JP4265077B2 - 洗濯機の電動機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯機などの水使用機器を駆動する電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電動機で駆動する洗濯機は、図7および図8に示すようにしていた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図6に示すように、洗濯機本体1は、内部に脱水振動を防振するように、サスペンション2によって懸架された水受け槽3を設け、水受け槽3内に洗濯兼脱水槽4を回転自在に配設し、この洗濯兼脱水槽4の内底部に洗濯物を撹拌する撹拌翼5を回転自在に配設している。
【0004】
洗濯兼脱水槽4は、図8に示すように、水受け槽3の底部に設けた軸受6によって軸支されている脱水軸7の上端部に固定され、撹拌翼5は、脱水軸7の中空部に脱水軸7と同軸上となるように配設し脱水軸7の中空部内に設けた軸受8によって軸支した洗濯軸9の上端部に固定されている。また、洗濯軸9の下端部は減速機構10の出力側に接続されている。
【0005】
モータブラケット11は、カップ状に形成し開口部を下にして減速機構10に取り付け、このモータブラケット11の中にロータ12に回転磁界を与えるステータ13を圧入し、このステータ13にロータ12に対向させてモータ14を構成し、減速機構10とモータ14とを同軸線上に配設している。
【0006】
クラッチ機構15は、モータ14の回転を脱水軸7、洗濯軸9のいずれかに切り換えるもので、ロータ12の内部に設けた空間にスプリングクラッチ15aを設け、外部にスプリングクラッチ15aを駆動するクラッチレバー15bを設けている。
【0007】
クラッチ機構15は、モータブラケット11に設けた開口部16を通り、モータ14内に挿入されている。クラッチ機構15の組立後は、開口部16を覆うカバー17を取り付けている。
【0008】
上記構成において動作を説明する。洗濯、すすぎ行程では、クラッチ機構15のクラッチレバー15bはスプリングクラッチ15aを解放し、脱水軸7に回転力を伝達できない状態とする。モータ14の動力は洗濯軸9を介して撹拌翼5に伝達されるのみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうして洗濯兼脱水槽4に収容している洗濯物の洗濯、すすぎが進行する。
【0009】
洗濯行程を終了すると脱水行程に入り、この脱水行程では、洗濯兼脱水槽4内の水が排水され、クラッチ機構15のクラッチレバー15bはスプリングクラッチ15aを駆動し、脱水軸7に回転力を伝達できる状態とする。モータ14の動力は減速機構入力軸18と脱水軸7とが連結され、洗濯兼脱水槽4が回転する。
【0010】
洗濯兼脱水槽4が回転することによって、洗濯、すすぎを終了した洗濯物の水分は、遠心力によって洗濯兼脱水槽4の側面に多数設けている孔から水受け槽3内に絞り出される。こうして洗濯物は自動的に脱水される。このようにして、洗濯兼脱水槽4内に投入された洗濯物は自動的に洗濯、すすぎ、脱水行程を終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、モータブラケット11内にステータ13を配置しているため、部品点数が多く、また、クラッチレバー15bを通すために設けた開口部16と、この開口部16をクラッチレバー15bの動作を阻害することなく覆ったカバー17を装着するには、モータブラケット11にカバー17を装着しなければならないという問題を有していた。
【0012】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、部品点数を減らし何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、モータの内部に水が入らないようにし、さらに誤って手がクラッチ機構を操作するレバー周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにし、安全性を向上することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、樹脂でカップ状にモールド成型され開口を下にして減速機構の下部に取り付けられたステータの内方に対向させて設けられたロータの内方に設けたクラッチ機構を操作するレバーを、ステータに設けた第1の開口部を通してステータの内方に挿入し、カバーにより第1の開口部を覆うように構成し、このカバーは、レバーが動く軌跡の形状に第2の開口部を有し、ステータのモールド材に嵌合固定されるようにしたものである。
【0014】
これにより、部品点数を減らすことができ、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、モータの内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチ機構を操作するレバー周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、樹脂でカップ状にモールド成型され開口を下にして減速機構の下部に取り付けられたステータと、前記ステータの内方に対向させて設けられたロータと、前記ステータの内方に挿入し前記ロータの内方に設けたクラッチ機構を操作するレバーと、前記ステータに設け前記レバーを通す第1の開口部と、前記第1の開口部を覆うカバーとを備え、前記カバーは、前記レバーが動く軌跡の形状に第2の開口部を有し、前記ステータのモールド材に嵌合固定されるようにしたものであり、ステータを樹脂でモールド成型することにより、モータブラケットなどが必要でなく、樹脂の成型により開口部の特異的な形状に合わせた成型が可能で、部品点数を減らすことができ、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、第1の開口部を覆いレバーの動作を阻害することがないように設けられた第2の開口部を有するカバーによってモータの内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチ機構を操作するレバー周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、ステータは、モールド材よりなる突起部を有し、前記突起部は、カバーを嵌合固定した状態で第2の開口部の面積小さくなるようにしたものであり、部品点数を減らし何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、カバーを嵌合した状態でレバーの動作を阻害することがないように設けられた第2の開口部の面積を小さくできるので、モータの内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチ機構を操作するレバー周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、樹脂でモールド成型したステータの外縁部に、リード線束ね用線材を取り付け可能とした線材取付部をモールドにて一体成型したものであり、リード線束ね用線材を線材取付部に取り付けることにより、リード線を確実に固定することができ、脱水中のリード線の振動による異常音の発生を抑制することができ、また、リード線をコネクタより下側で固定することにより、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、リード線を伝わってきた水が充電部へ付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
【0018】
請求項4に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、樹脂でモールド成型したステータの外縁部に、リード線束ね用線材を取り付け可能とした線材取付部材をインサート成型したものであり、リード線束ね用線材を線材取付部材に取り付けることにより、リード線を確実に固定することができ、脱水中のリード線の振動による異常音の発生を抑制することができ、また、リード線をコネクタより下側で固定することにより、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、リード線を伝わってきた水が充電部へ付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照にしながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0020】
(実施例1)
図1および図2に示すように、ステータ19は、樹脂20でモールド成型して、減速機構10に取り付け、このステータ19にロータ21に対向させてモータ22を構成し、減速機構10とモータ22とを同軸線上に配設している。
【0021】
クラッチ機構15は、モータ22の回転を脱水軸7、洗濯軸9のいずれかに切り換えるもので、ロータ21の内部に設けた空間にスプリングクラッチ15aを設け、外部にスプリングクラッチ15aを駆動するクラッチレバー(レバー)15bを設けている。
【0022】
クラッチレバー15bは、ステータ19に設けた開口部23を通り、モータ22内に挿入している。クラッチ機構15の組立後は、クラッチレバー15bの動作を阻害することがないように、カバー24により開口部23を覆っている。
【0023】
カバー24は、図3に示すように、クラッチレバー15bを通し、クラッチレバー15bが動く軌跡の円弧状の開口部25を有し、かつ係止部26と係止爪27とを設けている。係止部26をステータ19のモールド材に設けた被係止部28に係止し、係止爪27をステータ19のモールド材に設けた爪受け部29に嵌合して固定している。他の構成は従来例と同じである。
【0024】
上記構成において作用を説明する。洗濯、すすぎ行程では、クラッチ機構15のクラッチレバー15bはスプリングクラッチ15aを解放し、脱水軸7に回転力を伝達できない状態とする。モータ22の動力は洗濯軸9を介して撹拌翼に伝達されるのみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうして洗濯兼脱水槽に収容している洗濯物の洗濯、すすぎが進行する。
【0025】
洗濯行程を終了すると脱水行程に入り、この脱水行程では、洗濯兼脱水槽内の水が排水され、クラッチ機構15のクラッチレバー15bはスプリングクラッチ15aを駆動し、脱水軸7に回転力を伝達できる状態とする。モータ22の動力は減速機構入力軸18と脱水軸7とが連結され、洗濯兼脱水槽が回転する。
【0026】
洗濯兼脱水槽が回転することによって、洗濯、すすぎを終了した洗濯物の水分は、遠心力によって洗濯兼脱水槽の側面に多数設けている孔から水受け槽内に絞り出される。こうして洗濯物は自動的に脱水される。このようにして、洗濯兼脱水槽4内に投入された洗濯物は自動的に洗濯、すすぎ、脱水行程を終了する。
【0027】
ここで、クラッチレバー15bは、樹脂20でモールド成型したステータ19に設けた開口部23を通り、モータ22内に挿入し、クラッチ機構15の組立後は、クラッチレバー15bの動作を阻害することがないように、カバー24により開口部23を覆い、カバー24は、ステータ19のモールド材に嵌合して固定しているので、ステータ19を樹脂20でモールド成型することにより、モータブラケットなどが必要でなく、部品点数を減らすことができ、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、開口部23を覆うカバー24によってモータ22の内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチレバー15b周辺に触れた場合でも、指がモータ22内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0028】
(実施例2)
図4に示すように、ステータ19aは、樹脂20aでモールド成型し、クラッチレバー15bを内部に挿入する開口部23aを設け、ステータ19aのモールド材にカバー24aを嵌合して開口部23aを覆っている。このステータ19aにモールド材よりなる突起部30を設け、カバー24aを嵌合した状態で、クラッチレバー15bを通す円弧状の開口部25aの面積を小さくしている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0029】
上記構成において作用を説明すると、ステータ19aを樹脂20aでモールド成形することにより、開口部23aの特異的な形状に合わせた成型することができ、部品点数を低減することができ、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、モータの内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチレバー15b周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0030】
(実施例3)
図5に示すように、ステータ19bは、樹脂20bでモールド成型し、クラッチレバー(図示せず)を内部に挿入する開口部23bを設けている。このステータ19bの外縁部に、リード線束ね用線材31を取り付け可能とした線材取付部32をモールドにて一体成型し、コネクタ33に接続したリード線34をリード線束ね用線材31により結束している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0031】
上記構成において作用を説明すると、ステータ19bを樹脂20bでモールド成型することにより、リード線束ね用線材31を取り付ける線材取付部32を一体成型することができ、リード線束ね用線材31を線材取付部32に取り付けることにより、リード線34を確実に固定することができ、脱水中のリード線34の振動による異常音の発生を抑制することができ、また、リード線34をコネクタ33より下側で固定することにより、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、リード線34を伝わってきた水が充電部へ付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
【0032】
(実施例4)
図6に示すように、ステータ19cは、樹脂20cでモールド成型し、クラッチレバー(図示せず)を内部に挿入する開口部23cを設けている。このステータ19cの外縁部に、リード線束ね用線材31cを取り付け可能とした線材取付部材35をインサート成型し、コネクタ33cに接続したリード線34cをリード線束ね用線材31cにより結束している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0033】
上記構成において作用を説明すると、ステータ19cを樹脂20cでモールド成型することにより、リード線束ね用線材31cを取り付ける線材取付部材35をインサート成型することができ、リード線束ね用線材31cを線材取付部材35に取り付けることにより、リード線34cを確実に固定することができ、脱水中のリード線34cの振動による異常音の発生を抑制することができ、また、リード線34cをコネクタ33cより下側で固定することにより、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、リード線34cを伝わってきた水が充電部へ付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、樹脂でカップ状にモールド成型され開口を下にして減速機構の下部に取り付けられたステータと、前記ステータの内方に対向させて設けられたロータと、前記ステータの内方に挿入し前記ロータの内方に設けたクラッチ機構を操作するレバーと、前記ステータに設け前記レバーを通す第1の開口部と、前記第1の開口部を覆うカバーとを備え、前記カバーは、前記レバーが動く軌跡の形状に第2の開口部を有し、前記ステータのモールド材に嵌合固定されるようにしたから、部品点数を減らすことができ、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、第1の開口部を覆いレバーの動作を阻害することがないように設けられた第2の開口部を有するカバーによってモータの内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチ機構を操作するレバー周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0035】
また、請求項2に記載の発明によれば、ステータは、モールド材よりなる突起部を有し、前記突起部は、カバーを嵌合固定した状態で第2の開口部の面積小さくなるようにしたから、部品点数を減らし何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、カバーを嵌合した状態でレバーの動作を阻害することがないように設けられた第2の開口部の面積を小さくできるので、モータの内部に水が入らないようにでき、さらに、誤って手がクラッチ機構を操作するレバー周辺に触れた場合でも、指がモータ内に入らないようにでき、安全性を向上することができる。
【0036】
また、請求項3に記載の発明によれば、樹脂でモールド成型したステータの外縁部に、リード線束ね用線材を取り付け可能とした線材取付部をモールドにて一体成型したから、部品点数を減らしリード線を確実に固定することができ、脱水中のリード線の振動による異常音の発生を抑制することができ、また、リード線をコネクタより下側で固定することにより、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、リード線を伝わってきた水が充電部へ付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
【0037】
また、請求項4に記載の発明によれば、樹脂でモールド成型したステータの外縁部に、リード線束ね用線材を取り付け可能とした線材取付部材をインサート成型したから、部品点数を減らしリード線を確実に固定することができ、脱水中のリード線の振動による異常音の発生を抑制することができ、また、リード線をコネクタより下側で固定することにより、何らかの原因により水受け槽から水が溢れてきた場合においても、リード線を伝わってきた水が充電部へ付着するのを防ぐことができ、安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の電動機を備えた洗濯機の減速駆動装置の断面図
【図2】 (a)同電動機のステータの上面図
(b)同電動機のステータの断面図
【図3】 (a)同電動機のステータにカバーを取り付けた状態の上面図
(b)同電動機のステータにカバーを取り付けた状態の断面図
【図4】 (a)本発明の第2の実施例の電動機のステータの断面図
(b)同電動機のステータにカバーを取り付けた状態の一部切欠した上面図
【図5】 (a)本発明の第3の実施例の電動機のステータの断面図
(b)同電動機の要部断面図
【図6】 (a)本発明の第4の実施例の電動機のステータの断面図
(b)同電動機の要部断面図
【図7】 従来の電動機を備えた洗濯機の断面図
【図8】 同電動機を備えた洗濯機の減速駆動装置の断面図
【符号の説明】
15 クラッチ機構
15b クラッチレバー(レバー)
19 ステータ
20 樹脂
23 開口部
24 カバー

Claims (4)

  1. 樹脂でカップ状にモールド成型され開口を下にして減速機構の下部に取り付けられたステータと、前記ステータの内方に対向させて設けられたロータと、前記ステータの内方に挿入し前記ロータの内方に設けたクラッチ機構を操作するレバーと、前記ステータに設け前記レバーを通す第1の開口部と、前記第1の開口部を覆うカバーとを備え、前記カバーは、前記レバーが動く軌跡の形状に第2の開口部を有し、前記ステータのモールド材に嵌合固定されるようにした洗濯機の電動機。
  2. ステータは、モールド材よりなる突起部を有し、前記突起部は、カバーを嵌合固定した状態で第2の開口部の面積を小さくするようにした請求項1記載の洗濯機の電動機。
  3. 樹脂でモールド成型したステータの外縁部に、リード線束ね用線材を取り付け可能とした線材取付部をモールドにて一体成型した請求項1記載の洗濯機の電動機。
  4. 樹脂でモールド成型したステータの外縁部に、リード線束ね用線材を取り付け可能とした線材取付部材をインサート成型した請求項1記載の洗濯機の電動機。
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