JP4264497B2 - 無料通話券サービスシステム - Google Patents

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Description

本発明は、無料通話券サービスシステムに係り、特に、前払いされた無料通話券を顧客に配布し、この無料通話券を用いて顧客が通話を行うことを可能とすることにより、顧客の通信費用負担を減らすことが可能な無料通話券サービスシステムに関する。
従来の場合、クレジットカードの利用に対する対価または物品の購買に対する対価として顧客にマイレージ点数を与えたり、物品の購買に対する対価として景品抽籤クーポンを支給したりするなどの様々なオン/オフライン上の補償システムが存在してきた。
ところが、既存のオン/オフライン上の補償システムは、物品の購買またはサービスの利用に対し顧客に一定の部分を返還する補償を消費者の立場からみて直ちに享有することができないため、消費者が即時に体感することができないという欠点があった。
例えば、顧客のクレジットカードの利用に対し毎月その利用料に対応するマイレージ点数を与えるとすれば、このマイレージ点数が所定値以上積み立てられる場合、顧客がこれを利用することができた。
一方、物品の購買に対する対価として支給される景品抽籤クーポンの場合、当籤した極少数の顧客にのみ恵みが与えられることになる。
したがって、消費者の立場から見れば、このような従来の補償システムによる補償制度は現実性がなかった。
本発明者は、かかる従来の補償システムの限界性を克服して消費者が直接現実的に体感することが可能な補償システムに対する研究を行うことになり、このような研究結果の一環として、オン/オフライン上の物品の購買またはサービスの利用に対する料金の一部を顧客に返還して補償処理の際に所定の金額または所定の時間を無料通話可能な無料通話券を用いて補償することにより、顧客の通信費用の負担を軽減して顧客に一層現実性のある補償システムを提供するとともに、無料通話券を提供社の広告が記載された無料通話クーポンの形で提供するなどの様々な技法によって広告効果も創出することができるなど産業全般に亘って応用可能な、無料通話券を用いた補償システムを開発することになった。
従って、本発明は、上述した趣旨の下に発明されたもので、その目的は、オン/オフライン上の物品の購買またはサービスの利用に対する料金の一部を顧客に返還して補償処理の際に所定の金額または所定の時間を無料通話可能な無料通話券を用いて補償することにより、顧客の通信費用負担を軽減し、顧客がより現実性のある補償サービスを享有することが可能な無料通話券サービスシステムを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のある様相によれば、本発明に係る無料通話券サービスシステムは、少なくとも1つ以上の通信社から割り当てられた無料通話時間の範囲内で各加盟店に販売された無料通話券の販売情報を格納する無料通話券管理データベースと、加盟店端末機から無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報と、加盟店識別情報を受信する無料通話要請情報受信部と、前記無料通話券管理データベースに格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索し、認証を処理する認証処理部と、前記認証処理部によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバに伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする無料通話要請情報送信部とを含む無料通話券管理サーバを備えることを特徴とする。
本発明の付加的な様相によれば、本発明に係る無料通話券サービスシステムは、前記通信社サーバへ、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を伝送する無料通話券購買要請情報送信部と、前記通信社サーバから、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を受信する無料通話時間割り当て情報受信部とをさらに含むことを特徴とする。
本発明の付加的な様相によれば、本発明に係る無料通話券サービスシステムは、加盟店端末機から、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信する無料通話券購買要請情報受信部と、該当加盟店端末機へ、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を伝送する無料通話時間割り当て情報送信部とをさらに含むことを特徴とする。
本発明の付加的な様相によれば、本発明に係る無料通話券サービスシステムは、金融社サーバへ、前記無料通話券購買代金を決済処理するように要請する決済処理要請情報を伝送し、決済処理結果を受信する決済処理要請部をさらに含むことを特徴とする。
本発明の付加的な様相によれば、本発明に係る無料通話券サービスシステムは、加盟店端末機から、返還時間を含む払い戻し要請情報と加盟店識別情報を受信する払い戻し要請情報受信部と、前記認証処理部を介して、前記無料通話券管理データベースに格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証された場合、前記決済処理要請部を介して、前記払い戻し要請情報受信部から受信した返還情報に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバへ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベースを更新処理する払い戻し処理部とをさらに含むことを特徴とする
この発明の前記及び他の目的、特徴及びその他の利点は、添付図面を参照する次の説明によって明確に理解されるであろう。
以下、添付図面を参照して記述される好適な実施例によって、本発明を当業者が容易に理解かつ再現できるように詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例に係る無料通話券サービスシステムを示すブロック図である。
本発明の第1実施例に係る無料通話券サービスシステムは、加盟店を用いて顧客に無料通話券を提供する実施例であって、前記無料通話券管理サーバが通信社から大量の無料通話券を購買し、これを各加盟店に再販売し、各加盟店がこの無料通話券を顧客に提供する再販売方式、または前記無料通話券管理サーバが各加盟店から無料通話券の需要を収集して集計し、この集計された結果に基づいて通信社から無料通話券を共同購買してこれを各加盟店に分配し、各加盟店がこの無料通話券を顧客に提供する共同購買方式によって無料通話券を顧客に提供することができる。
前記無料通話券は、加盟店が商品を購買した対価またはサービスを利用した対価として顧客に無料通話券を支払ったり、未来の利潤創出のための目的で顧客留置のために無料で無料通話券を提供したりするなどして、社会全般にわたって多角的な目的でオン/オフラインを介して顧客に有償または無償で提供可能である。
また、前記無料通話券は、提供社の広告が記載されたオフライン上のクーポン形態やデジタルデータ形式の電子バーコード形態など様々な方法で提供可能であり、よって、無料通話に対する情報を持つだけで、形態に拘らず様々な方法で提供することが可能な包括的概念である。
具体的に、この第1実施例に係る無料通話券サービスシステムは、無料通話券管理サーバ100、通信社サーバ200、加盟店端末機300、顧客端末機400および金融社サーバ500を含む。
前記無料通話券管理サーバ100は、通信社から無料通話券を購買してこれを加盟店に販売し、この販売情報を格納して顧客管理(CRM)する処理を担当する。
前記無料通話券管理サーバ100は、次の方法で無料通話券を販売する。
第一は、通信社から大量の無料通話券を購買してこれを各加盟店に再販売し、各加盟店がこの無料通話券を顧客に提供する再販売方式である。
第二は、各加盟店から無料通話券の需要を収集して集計し、この集計された結果に基づいて通信社から無料通話券を共同購買してこれを各加盟店に分配し、各加盟店がこの無料通話券を顧客に提供する共同購買方式である。
ところが、前記無料通話券の販売に対する方式は、販売手続き上の問題であって、この実施例に係る無料通話券サービスシステムのシステム構成には影響しない。
具体的に、前記無料通話券管理サーバ100は、無料通話券管理データベース110、無料通話要請情報受信部120、認証処理部130、無料通話要請情報送信部140、無料通話券購買要請情報送信部150、無料通話時間割り当て情報受信部160、無料通話券購買要請情報受信部170、無料通話時間割り当て情報送信部180、決済処理要請部190、払い戻し要請情報受信部191および払い戻し処理部192を含む。
前記無料通話券管理データベース110は、少なくとも1つ以上の通信社から割り当てられた無料通話時間の範囲内で各加盟店に販売された無料通話券の販売情報を格納する。
顧客に電話サービスを提供する有無線通信社は多数であり、顧客は自分の嗜好に合わせて通信社を選択して電話サービスの提供を受けている。
したがって、無料通話券管理サーバ100は、このような多数の通信社それぞれに無料通話券の購買を要請して無料通話時間をそれぞれ割り当てられ、このそれぞれ割り当てられた範囲内で各加盟店に販売された無料通話券の販売情報を格納する通話管理を提供することが好ましい。このような統合管理技法は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術なので、これについての詳細な説明は省略する。
前記販売情報は、各通信社別に購買した加盟店識別情報、各加盟店の購買額または購買数、在庫額または在庫数などを含んでおり、この販売情報を用いて顧客管理が可能である。
前記無料通話要請情報受信部120は、加盟店端末機300から、無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報および加盟店識別情報を受信する。
各加盟店は、自分の顧客に、商品の購買またはサービスの利用などに対する対価として無料通話券を配布し、加盟店端末機300を用いて、無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報を入力し、これを無料通話券管理サーバ100に伝送するが、この際、加盟店端末機に設定された固有番号などの加盟店識別情報が共に伝送される。
一方、前記加盟店端末機300を用いて、無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報を入力して伝送せず、顧客端末機400を用いて無料通話要請情報を入力して伝送することもでき、この場合は、後述する実施例によって説明する。
前記加盟店端末機300は、加盟店に設置した専用端末機やパーソナルコンピュータ、加盟店の移動通信端末機、PDAなどを含む。
前記認証処理部130は、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する。
前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報には、各通信社別に購買した加盟店識別情報、各加盟点の購買額または購買数、在庫額または在庫数などが格納されており、前記認証処理部130は、この販売情報を検索して前記無料通話要請情報受信部120によって加盟店端末機300から伝送された加盟店識別情報に対応する販売情報存在有無を検索し、存在する場合には認証確認情報を出力し、存在しない場合には認証失敗情報を出力する認証処理を行う。前記データベースを検索して認証を処理する技術は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術であって、これについての詳細な説明は省略する。
前記無料通話要請情報送信部140は、前記認証処理部130によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする。
すなわち、この無料通話要請情報送信部140は、前記認証処理部130によって認証確認された顧客の電話番号を含む無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、これを受信した通信社サーバ200の課金サーバは、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される次期の通信使用料から、前記無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引いて該当顧客に通信使用料納付告知書を発付する。したがって、顧客は、オン/オフライン上の物品の購買またはサービスの利用に対する補償制度の一環として、前記無料通話券を用いた無料通話サービスを享有することになり、現実的に体感可能な通信費用負担の軽減効果を得る。
前記無料通話券購買要請情報送信部150は、前記通信社サーバ200へ、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を伝送する。
すなわち、無料通話券管理サーバ100は、前記再販売方式または共同購買方式によって、無料通話時間を含む無料通話券に対する購買要請を前記通信社へオン/オフライン上で行うが、オフラインを介して購買要請の際には、契約締結によって行い、オンラインを介しての購買要請の際には、前記無料通話券の購買要請情報送信部150が、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記通信社サーバ200へ伝送する。
前記無料通話時間割り当て情報受信部160は、前記通信社サーバ200から、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を受信する。
すなわち、前記無料通話券購買要請情報送信部150を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を通信社サーバ200へ伝送すると、これを受信した通信社サーバ200は、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間を割り当て、この割り当て情報を無料通話券管理サーバ100に伝送する。すると、前記無料通話時間割り当て情報受信部160がこの無料通話時間割り当て情報を受信し、前記無料通話券管理データベース110にこの割り当て情報を格納する。
前記無料通話券購買要請情報受信部170は、加盟店端末機300から、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信する。
顧客に無料通話券を提供しようとする各加盟店は、自分の需要だけ無料通話券管理サーバ100へ、無料通話時間を含む無料通話券購買要請をオン/オフラインを介して行う。オフラインを介しての購買要請の際には、各加盟点端末機300から、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記無料通話券購買要請情報受信部170を介して受信する。
前記無料通話時間割り当て情報送信部180は、該当加盟店端末機300へ前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を伝送する。
前記加盟店端末機300から伝送された無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信した無料通話券管理サーバ100は、各加盟店端末機300から要請した無料通話券購買要請情報に基づいて該当加盟店端末機300へ無料通話時間割り当て情報を伝送して無料通話券を販売し、この販売情報を前記無料通話券管理データベース110に格納する。
前記決済処理要請部190は、金融社サーバ500へ、前記無料通話券購買代金を決済処理するように要請する決済処理要請情報を伝送し、決済処理結果を受信する。
すなわち、前記無料通話券管理サーバ100は、前記各加盟点端末機300が要請した無料通話券購買要請情報に基づいて、この無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する購買代金に対する決済関連画面インターフェースを該当加盟店端末機300へ伝送して表示し、該当加盟店端末機300から入力された決済情報を前記金融社サーバ500へ伝送して決済処理するように要請し、その決済処理結果を金融社サーバ500から受信する。
前記決済処理は、オンライン口座振込やクレジットカード決済などを含み、このような決済関連技術は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術なので、これについての詳細な説明は省略する。
前記払い戻し要請情報受信部191は、加盟店端末機300から、返還時間を含む払い戻し要請情報と加盟店識別情報を受信する。
前記無料通話券管理サーバ100から購買した無料通話券を顧客に配布して残った場合、各加盟店は、この残余部分に対してオン/オフライン上で払い戻しを要請する。オンラインを介しての払い戻しを要請する場合、前記加盟店端末機300から伝送された返還時間を含む払い戻し要請情報は、前記払い戻し要請情報受信部191によって受信される。
前記払い戻し処理部192は、前記認証処理部130を介して前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証された場合には、前記決済処理要請部190を介して、前記払い戻し要請情報受信部191から受信した返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
すなわち、前記加盟店端末機300から伝送されて払い戻し要請情報受信部191によって受信された返還時間を含む払い戻し要請情報に基づいて、前記払い戻し処理部192は、前記認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証し、認証された場合、前記決済処理要請部190を介して、返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
一方、前記無料通話券管理サーバ110からの通信社への払い戻し要請および処理は、オフライン上で行われることが好ましい。これについての説明は省略する。
前記通信社サーバ200は、前記無料通話券管理サーバ100に無料通話時間を割り当て、前記無料通話券管理サーバ100からの無料通話要請に答えて、無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、該当顧客が獲得した無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する通話金額を差し引くように処理する。
前記加盟店端末機300は、前記無料通話券管理サーバ100へ、顧客の電話番号を含む無料通話要請情報と認証のための加盟店識別情報を伝送する。
一方、この加盟店端末機300は、前記無料通話券管理サーバ100へ、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を伝送し、前記無料通話券管理サーバ100から、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を受信することをさらに含むことができる。
前記顧客端末機400は、前記無料通話券管理サーバ100から無料通話サービスに対する案内情報を受信し、自分に割り当てられた無料通話券を用いて通話を行う。
前記顧客端末機400は、携帯電話やPDAなどを含む無線通信端末機であることが好ましく、この際、前記無料通話券管理サーバ100から無線通信端末機へ伝送する無料通話サービスに対する案内情報が、短文メッセージサービス(SMS:Short Message Service)方式で伝送できる。
前記金融社サーバ500は、前記無料通話券購買要請に対する決済を処理する。
すなわち、前記無料通話券管理サーバ100は、前記各加盟点端末機300が要請した無料通話券購買要請情報に基づいて、この無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する購買代金に対する決済関連画面インターフェースを該当加盟店端末機300へ伝送して表示し、該当加盟店端末機300からの入力された決済情報を前記金融社サーバ500へ伝送して決済処理するように要請すると、前記金融社サーバ500は、この決済要請に答えて無料通話券の購買に対する決済を処理し、この決済処理結果を無料通話券管理サーバ100へ伝送する。
前記金融社サーバ500による決済処理は、オンライン口座振込やクレジットカード決済などを含み、このような決済関連技術は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術なので、これについての詳細な説明は省略する。
次に、前述した構成を有するこの実施例に係る無料通話券サービスシステムの動作関係を図2aおよび図2bによって説明する。
図2aは図1に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、再販売方式によって無料通話券を販売した場合を示す図である。
まず、段階S110において、無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報送信部150を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記通信社サーバ200へ伝送する。
段階S120において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報受信部160を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を前記通信社サーバ200から受信し、その割り当て情報を前記無料通話券管理データベース110に格納する。
段階S130において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報受信部170を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を加盟店端末機300から受信し、前記決済処理要請部190を介して、前記無料通話券購買代金を決済処理するように金融社サーバ500へ要請し、決済処理結果を受信する。
段階S140において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報送信部180を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を該当加盟店端末機300へ伝送し、前記無料通話券管理データベース110に各加盟店別無料通話券販売情報を格納する。
段階S150において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報受信部120を介して、加盟店端末機300から無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報と加盟店識別情報を受信する。
段階S160において、前記無料通話券管理サーバ100の認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する。
段階S170において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報送信部140を介して、前記認証処理部130によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする。
段階S180において、前記無料通話券管理サーバ100の払い戻し要請情報受信部191を介して、加盟店端末機300から返還時間を含む払い戻し要請情報と加盟店識別情報を受信し、前記払い戻し処理部192が、前記認証処理部130を介して前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証された場合、前記決済処理要請部190を介して、前記払い戻し要請情報受信部191から受信した返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
図2bは図1に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、共同購買方式によって無料通話券を販売した場合を示す。
まず、段階S210において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報受信部170を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を各加盟店端末機300から受信して集計し、前記決済処理用サーバ190を介して、前記各加盟店端末機300から要請された無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話券購買代金を決済処理するように金融社サーバ500へ要請し、決済処理結果を受信する。
段階S220において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報送信部150を介して、無料通話時間を含む集計された無料通話券購買要請情報を前記通信社サーバ200へ伝送する。
段階230において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報受信部160を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を前記通信社サーバ200から受信する。
段階S240において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報送信部180を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を各加盟店端末機300へ伝送し、前記無料通話券管理データベース110に各加盟店別無料通話券販売情報を格納する。
段階S250において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報受信部120を介して、無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報と加盟店識別情報を加盟店端末器300から受信する。
段階S260において、前記無料通話券管理サーバ100の認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する。
段階S270において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報送信部140を介して、前記認証処理部130によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする。
段階S280において、前記無料通話券管理サーバ100の払い戻し要請情報受信部191を介して、返還時間を含む払い戻し要請情報と加盟店識別情報を加盟店端末機300から受信し、前記払い戻し処理部192が、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを前記認証処理部130を介して検索して認証された場合、前記決済処理要請部190を介して、前記払い戻し要請情報受信部191から受信した返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
図3は本発明の第2実施例に係る無料通話券サービスシステムを示すブロック図である。
本発明の第2実施例に係る無料通話券サービスシステムは、前記第1実施例とは異なり、加盟店を利用せず直接顧客に無料通話券を提供する実施例であって、前記無料通話券管理サーバが通信社から無料通話券を購買してこれを直接顧客に販売する再販売方式、または前記無料通話券管理サーバが各顧客から無料通話券の需要を収集して集計し、この集計された結果に基づいて通信社から無料通話券を共同購買してこれを各顧客に分配する共同購買方式によって無料通話券を顧客に提供することができる。
前記無料通話券は、加盟店が商品を購買する対価あるいはサービスを利用した対価として顧客に無料通話券を支払ったり、未来の利潤創出のための目的で顧客留置のために無料で無料通話券を提供したりするなどして、社会全般にわたって多角的な目的でオン/オフラインを介して顧客に有償または無償で提供可能である。
また、前記無料通話券は、提供社の広告が記載されたオフライン上のクーポン形態や、デジタルデータ形式の電子バーコード形態など様々な方法で提供可能であり、よって、無料通話に対する情報を持つだけで、形態に拘らず様々な方法で提供可能な包括的概念である。
具体的に、この実施例に係る無料通話券サービスシステムは、無料通話券管理サーバ100、通信社サーバ200、顧客端末機400および金融社サーバ500を含む。
前記無料通話券管理サーバ100は、通信社から無料通話券を購買してこれを顧客に販売し、この販売情報を格納して顧客管理(CRM)する処理を担当する。
前記無料通話券管理サーバ100は、次の方法で無料通話券を販売する。
第一は、通信社から大量の無料通話券を購買してこれを各顧客に有・無償で販売する再販売方式である。
第二は、各顧客から無料通話券の需要を収集して集計し、この集計された結果に基づいて通信社から無料通話券を共同購買してこれを各顧客に分配する共同購買方式である。
ところが、前記無料通話券の販売に対する方式は、販売手続き上の問題であって、この実施例に係る無料通話券サービスシステムのシステム構成には影響しない。
具体的に、前記無料通話券管理サーバ100は、無料通話券管理データベース110、無料通話要請情報受信部120、認証処理部130、無料通話要請情報送信部140、無料通話券購買要請情報送信部150、無料通話時間割り当て情報受信部160、無料通話券購買要請情報受信部170、無料通話時間割り当て情報送信部180、決済処理要請部190、払い戻し要請情報受信部191および払い戻し処理部192を含む。
前記無料通話券管理データベース110は、少なくとも一つ以上の通信社から割り当てられた無料通話時間の範囲内で各顧客に販売された無料通話券の販売情報を格納する。
顧客に電話サービスを提供する有・無線通信社は多数であり、顧客は自分の嗜好に合わせて通信社を選択して電話サービスの提供を受けている。
したがって、無料通話券管理サーバ100は、このような多数の通信社それぞれに無料通話券の購買を要請して無料通話時間をそれぞれ割り当てられ、このそれぞれ割り当てられた範囲内で各顧客に販売された無料通話券の販売情報を格納する統合管理を提供することが好ましい。このような統合管理技法は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術なので、これについての詳細な説明は省略する。
前記販売情報は、各通信社別に購買した顧客識別情報、各顧客別購買額または購買数、在庫額または在庫数などを含んでおり、この販売情報を用いて顧客管理が可能である。
前記無料通話要請情報受信部120は、無料通話券を獲得した顧客端末機400から、電話番号を含む無料通話要請情報を受信する。
無料通話券管理サーバ100は、顧客に有・無償で無料通話券を配布し、この無料通話券を獲得した顧客は、電話番号を含む無料通話要請情報を自分の顧客端末機400を介して入力し、これを無料通話券管理サーバ100へ伝送する。
前記認証処理部130は、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客電話番号に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する。
前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報には、電話番号を含む顧客識別情報、各加盟店の購買額または購買数、在庫額または在庫数などが各顧客別に格納されている。前記認証処理部130は、この販売情報を検索して、前記無料通話要請情報受信部120によって顧客端末機400から伝送された顧客の電話番号に対応する販売情報存在有無を検索し、存在する場合には認証確認情報を出力し、存在しない場合には認証失敗情報を出力する認証処理を行う。前記データベースを検索して認証を処理する技術は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術であって、これについての詳細な説明は省略する。
前記無料通話要請情報送信部140は、前記認証処理部130によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする。
すなわち、この無料通話要請情報送信部140は、前記認証処理部130によって認証確認された顧客の電話番号を含む無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、これを受信した通信社サーバ200の課金サーバは、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される次期の通信使用料から、前記無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引いて該当顧客に通信使用料納付告知書を発付する。したがって、顧客は、オン/オフライン上の物品の購買またはサービスの利用に対する補償制度の一環として、前記無料通話券を用いた無料通話サービスを享有することになり、現実的に体感可能な通信費用負担の軽減効果を得る。
前記無料通話券購買要請情報送信部150は、前記通信社サーバ200へ、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を伝送する。
すなわち、無料通話券管理サーバ100は、前述した再販売方式または共同購買方式によって、無料通話時間を含む無料通話券に対する購買要請を前記通信社へオン/オフライン上で行うが、オフラインを介しての購買要請の際には、契約締結によって行い、オンラインを介しての購買要請の際には、前記無料通話券購買要請情報送信部150が、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記通信社サーバ200へ伝送する。
前記無料通話時間割り当て情報受信部160は、前記通信社サーバ200から、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を受信する。
すなわち、前記無料通話券購買要請情報送信部150を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を通信社サーバ200へ伝送すると、これを受信した通信社サーバ200は、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間を割り当て、この割り当て情報を無料通話券管理サーバ100へ伝送する。すると、前記無料通話時間割り当て情報受信部160が、この無料通話時間割り当て情報を受信し、この割り当て情報を前記無料通話券管理データベース110に格納する。
前記無料通話券購買要請情報受信部170は、顧客端末機400から、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信する。
顧客は、無料通話時間を含む無料通話券購買要請を自分の需要だけ無料通話券管理サーバ100へオン/オフラインを介して行う。オフラインを介しての購買要請の際には、各顧客端末機400から伝送された無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記無料通話券購買要請情報受信部170を介して受信する。
前記無料通話時間割り当て情報送信部180は、該当顧客端末機400へ、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を伝送する。
前記顧客端末機400から伝送された無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信した無料通話券管理サーバ100は、各顧客端末機400から要請した無料通話券購買要請情報に基づいて該当顧客端末機400へ無料通話時間割り当て情報を伝送して無料通話券を販売し、この販売情報を前記無料通話券管理データベース110に格納する。
前記決済処理要請部190は、金融社サーバ500へ、前記無料通話券購買代金を決済処理するように要請する決済処理要請情報を伝送し、決済処理結果を受信する。
すなわち、前記無料通話券管理サーバ100は、前記各顧客端末機400が要請した無料通話券購買要請情報に基づいて、この無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する購買代金に対する決済関連画面インターフェースを該当顧客端末機へ伝送して表示し、該当顧客端末機400から入力された決済情報を前記金融社サーバ500へ伝送して決済処理するように要請し、その決済処理結果を金融社サーバ500から受信する。
前記決済処理は、オンライン口座振込やクレジットカード決済などを含み、このような決済関連技術は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術なので、これについての詳細な説明は省略する。
前記払い戻し要請情報受信部191は、電話番号および返還時間を含む払い戻し要請情報を顧客端末機400から受信する。
前記無料通話券管理サーバ100から購買した無料通話券に対して払い戻しを所望する場合、顧客は、オン/オフライン上で払い戻しを要請する。オンラインを介しての払い戻しを要請する場合、前記顧客端末機400から伝送された返還時間を含む払い戻し要請情報は、前記払い戻し要請情報受信部191によって受信される。
前記払い戻し処理部192は、前記認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客の電話番号に対応する販売情報が存在するかを検索して認証された場合、前記決済処理要請部190を介して、前記払い戻し要請情報受信部191から受信した返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
すなわち、前記顧客端末機400から伝送されて払い戻し要請情報受信部191によって受信された返還時間を含む払い戻し要請情報に基づいて前記払い戻し処理部192は、前記認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客の電話番号に対応する販売情報が存在するかを検索して認証し、認証された場合には、前記決済処理要請部190を介して、返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
一方、前記無料通話券管理サーバ100からの通信社への払い戻し要請および処理はオフライン上で行われることが好ましいので、これについての説明は省略する。
前記通信社サーバ200は、前記無料通話券管理サーバ100に無料通話時間を割り当て、前記無料通話券管理サーバ100からの無料通話要請に答えて、無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、該当顧客が獲得した無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する通話金額を差し引くように処理する。
前記顧客端末機400は、前記無料通話券管理サーバ100から無料通話サービスに対する案内情報を受信し、自分に割り当てられた無料通話券を用いて通話を行う。
前記顧客端末機400は、携帯電話やPDAを含む無線通信端末機であることが好ましく、この際、前記無料通話券管理サーバ100から無線通信端末機へ伝送される無料通話サービスに対する案内情報が、短文メッセージサービス(SMS:Short Message Service)方式で伝送できる。
前記金融社サーバ500は、前記無料通話券の購買要請に対する決済を処理する。
すなわち、前記無料通話券管理サーバ100は、前記各顧客端末機400からの無料通話券購買要請情報に基づいて、この無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する購買代金に対する決済関連画面インターフェースを該当顧客端末機400へ伝送して表示し、該当顧客端末機400から入力された決済情報を前記金融社サーバ500へ伝送して決済処理するように要請すると、前記金融社サーバ500は、この決済要請に答えて無料通話券の購買に対する決済を処理し、その決済処理結果を無料通話券管理サーバ100へ伝送する。
前記金融社サーバ500による決済処理は、オンライン口座振込やクレジットカード決済などを含み、このような決済関連技術は、この出願以前に既に様々に公知されて施行される周知の技術なので、これについての説明は省略する。
次に、前述した構成を持つこの実施例に係る無料通話券サービスシステムの動作関係を図4aおよび図4bを参照して説明する。
図4aは図3に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、再販売方式によって無料通話券を販売した場合を示す。
まず、段階S310において、無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報送信部150を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記通信社サーバ200へ伝送する。
段階S320において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報受信部160を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を前記通信社サーバ200から受信し、この割り当て情報を前記無料通話券管理データベース110に格納する。
段階S330において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報受信部170を介して、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を顧客端末機400から受信し、前記決済処理要請部190を介して、前記無料通話券購買代金を決済処理するように金融社サーバ500へ要請し、決済処理結果を受信する。
段階S340において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報送信部180を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を該当顧客端末機400へ伝送し、前記無料通話券管理データベース110に各顧客別無料通話券販売情報を格納する。
段階S350において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報受信部120を介して、無料通話券を獲得した顧客の顧客端末機400から電話番号を含む無料通話要請情報を受信する。
段階S360において、前記無料通話券管理サーバ100の認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客の電話番号に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する。
段階S370において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報送信部140を介して、前記認証処理部130によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする。
段階S380において、前記無料通話券管理サーバ100の払い戻し要請情報受信部191を介して、電話番号および返還時間を含む払い戻し要請情報を顧客端末機400から受信し、前記払い戻し処理部192が、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客の電話番号に対応する販売情報が存在するかを前記認証処理部130を介して検索して認証された場合、前記決済処理要請部190を介して、前記払い戻し要請情報受信部191から受信した返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
図4bは図3に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、共同購買方式によって無料通話券を販売した場合を示す。
まず、段階S410において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報受信部170を介して、各顧客端末機400から無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信して集計し、前記決済処理要請部190を介して、前記各顧客端末機400から要請された無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話券購買代金を決済処理するように金融社サーバ500へ要請し、決済処理結果を受信する。
段階S420において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話券購買要請情報送信部150を介して、無料通話時間を含む集計された無料通話券購買要請情報を前記通信社サーバ200へ伝送する。
段階S430において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報受信部160を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を前記通信社サーバ200から受信する。
段階S440において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話時間割り当て情報送信部180を介して、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を各顧客端末機400へ伝送し、前記無料通話券管理データベース110に各顧客別無料通話券販売情報を格納する。
段階S450において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報受信部120を介して、無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報を顧客端末機400から受信する。
段階S460において、前記無料通話券管理サーバ100の認証処理部130を介して、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客の電話番号に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する。
段階S470において、前記無料通話券管理サーバ100の無料通話要請情報送信部140を介して、前記認証処理部130によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバ200へ伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする。
段階S480において、前記無料通話券管理サーバ100の払い戻し要請情報受信部191を介して、顧客端末機400から電話番号および返還時間を含む払い戻し要請情報を受信し、前記払い戻し処理部192が、前記無料通話券管理データベース110に格納された販売情報から前記顧客の電話番号に対応する販売情報が存在するかを前記認証処理部130を介して検索して認証された場合、前記決済処理要請部190を介して、前記払い戻し要請情報受信部191から受信した返還時間に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバ500へ要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベース110を更新処理する。
こうすることにより、本発明に係る無料通話券サービスシステムの前記目的を達成することができる。
以上述べたように、本発明に係る無料通話券サービスシステムは、オン/オフライン上の物品の購買またはサービスの利用に対する料金の一部を顧客に返還して補償処理の際に所定の金額または所定の時間を無料通話可能な無料通話券を用いて補償することにより、顧客の通信費用負担を軽減して顧客がより現実性のある補償サービスを享有することができるという効果があり、加盟店の場合は、商品割引または謝恩品の贈呈などに代えて無料通話券を顧客に提供し、広報、販促および顧客留置の効果があり、通信社の場合は、無料通話券を固定的に大量販売することができるため、売り上げアップおよび収益安定性を確保することができ、無料通話券事業者の場合は、通信社から低価で無料通話券を大量購入して低い価格で再販売することにより差益を創出することができる、非常に有用な効果を持つ。
本発明は、添付図面を参照して好適な実施例を中心として述べられたが、当業者であれば、このような記載から、特許請求の範囲によって包括される本発明の範疇から逸脱することなく、様々な変形が可能であることは明白である。
本発明の第1実施例に係る無料通話券サービスシステムを示すブロック図である。 図1に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、再販売方式によって無料通話券を販売した場合を示す図である。 図1に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、共同購買方式によって無料通話券を販売した場合を示す図である。 本発明の第2実施例に係る無料通話券サービスシステムを示すブロック図である。 図3に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、再販売方式によって無料通話券を販売した場合を示す図である。 図3に示した実施例の動作関係を順次示す流れ図であって、共同購買方式によって無料通話券を販売した場合を示す図である。
符号の説明
100 無料通話券管理サーバ
110 無料通話券管理データベース
120 無料通話要請情報受信部
130 認証処理部
140 無料通話要請情報送信部
150 無料通話券購買要請情報送信部
160 無料通話時間割り当て情報受信部
170 無料通話券購買要請情報受信部
180 無料通話時間割り当て情報送信部
190 決済処理要請部
191 払い戻し要請情報受信部
192 払い戻し処理部
200 通信社サーバ
300 加盟店端末機
400 顧客端末機
500 金融社サーバ



Claims (8)

  1. 少なくとも1つ以上の通信社から割り当てられた無料通話時間範囲内で各加盟店に販売された無料通話券の販売情報を格納する無料通話券管理データベースと、
    無料通話券を獲得した顧客の電話番号を含む無料通話要請情報と加盟店識別情報を加盟店端末機から受信する無料通話要請情報受信部と、
    前記無料通話券管理データベースに格納された販売情報から、前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証を処理する認証処理部と、
    前記認証処理部によって認証された無料通話要請情報を該当通信社サーバに伝送し、前記無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する無料通話金額を差し引くようにする無料通話要請情報送信部と、
    前記通信社サーバへ、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を伝送する無料通話券購買要請情報送信部と、
    前記通信社サーバから、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を受信する無料通話時間割り当て情報受信部と、
    加盟店端末機から、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を受信する無料通話券購買要請情報受信部と、
    該当加盟店端末機へ、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を伝送する無料通話時間割り当て情報送信部と、
    金融社サーバへ、前記無料通話券購買代金を決済処理するように要請する決済処理要請情報を伝送し、決済処理結果を受信する決済処理要請部と、
    加盟店端末機から、返還時間を含む払い戻し要請情報と加盟店識別情報を受信する払い戻し要請情報受信部と、
    前記認証処理部を介して、前記無料通話券管理データベースに格納された販売情報から前記加盟店識別情報に対応する販売情報が存在するかを検索して認証された場合、前記決済処理要請部を介して、前記払い戻し要請情報受信部から受信した返還情報に該当する払い戻し金額を決済処理するように前記金融社サーバに要請し、前記払い戻し要請情報に基づいて前記無料通話券管理データベースを更新処理する払い戻し処理部と、
    を含む無料通話券管理サーバを備えることを特徴とする、無料通話券サービスシステム。
  2. 前記無料通話券サービスシステムが、
    前記無料通話券管理サーバに無料通話時間を割り当て、前記無料通話券管理サーバからの無料通話要請に答えて、無料通話要請情報に含まれた顧客の電話番号に賦課される通信使用料から、該当顧客が獲得した無料通話券に含まれた無料通話時間に該当する通話金額を差し引くように処理する通信社サーバをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の無料通話券サービスシステム。
  3. 前記無料通話券サービスシステムが、
    前記無料通話券管理サーバへ、顧客の電話番号を含む無料通話要請情報と認証のための加盟店識別情報を伝送する加盟店端末機をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の無料通話券サービスシステム。
  4. 前記加盟店端末機が、無料通話時間を含む無料通話券購買要請情報を前記金融社サーバへ伝送し、前記無料通話券購買要請情報に含まれた無料通話時間に該当する無料通話時間割り当て情報を前記無料通話券管理サーバから受信することをさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の無料通話券サービスシステム。
  5. 前記無料通話券サービスシステムが、
    前記無料通話券購買要請に対する決済を処理する金融社サーバをさらに含むことを特徴とする、請求項3または4に記載の無料通話券サービスシステム。
  6. 前記無料通話券サービスシステムが、
    前記無料通話券管理サーバから無料通話サービスに対する案内情報を受信し、自分に割り当てられた無料通話券を用いて通話を行う顧客端末機をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の無料通話券サービスシステム。
  7. 前記顧客端末機は、携帯電話、PDAを含む無線通信端末機であることを特徴とする、請求項に記載の無料通話券サービスシステム。
  8. 前記無料通話券管理サーバから無線通信端末機へ伝送される無料通話サービスに対する案内情報が、短文メッセージサービス方式で伝送されることを特徴とする、請求項に記載の無料通話券サービスシステム。
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