JP4263070B2 - カラオケ歌唱力採点システム - Google Patents

カラオケ歌唱力採点システム Download PDF

Info

Publication number
JP4263070B2
JP4263070B2 JP2003365339A JP2003365339A JP4263070B2 JP 4263070 B2 JP4263070 B2 JP 4263070B2 JP 2003365339 A JP2003365339 A JP 2003365339A JP 2003365339 A JP2003365339 A JP 2003365339A JP 4263070 B2 JP4263070 B2 JP 4263070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
karaoke
singing
data
dissonance
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003365339A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005128355A (ja
Inventor
伸司 桜井
誠 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2003365339A priority Critical patent/JP4263070B2/ja
Publication of JP2005128355A publication Critical patent/JP2005128355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4263070B2 publication Critical patent/JP4263070B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

本発明は、カラオケ歌唱力採点システムに関するものであり、特に、カラオケ歌唱力の採点を容易に行えるようにすると共に、採点に供するためのカラオケ歌唱録音データを容易に転送できるようにしたカラオケ歌唱力採点システムに関するものである。
従来、カラオケ装置に付加されてカラオケ歌唱者の歌唱力の採点を行うカラオケ採点装置が良く知られており、該カラオケ採点装置は、例えば、マイクロフォンから入力された歌唱者の音声信号をサンプリングすることで歌唱者が歌唱した音程を抽出し、この音程とカラオケデータ中の主旋律に該当する基準の音程とを比較し、適宜な採点区間毎にその比較結果に応じた得点を付与し、歌唱パートが終了するとその得点を集計して総合得点を算出し、総合得点はスコアボードやディスプレイに表示するように構成されている。
更に、前記カラオケ採点装置と同様なカラオケ採点装置又はカラオケ採点方法が種々知られており、例えば、特許文献1には、音声多重信号、モノラル信号、ステレオ信号等、基準の音声信号の種類に関わらず歌唱者の音声信号の評価が可能な音程評価装置及びカラオケ採点装置が記載されており、該特許文献1には複数人で歌唱力の優劣を比較できるカラオケ採点装置も記載されている。
又、特許文献2には、アドリブによる歌唱や異なるバージョンによる歌唱にも対応して適正な採点結果を得ることができる歌唱採点方式が記載されている。
特開平08−286684号公報 特開平11−249674号公報
全国規模で有能なカラオケシンガーを発掘してプロデビューのチャンスを提供しようとする場合、上記カラオケ採点装置又は歌唱採点方式のように、歌唱者の歌声と基準となる旋律とを自動的に比較する採点方式では、折角の逸材も見落しかねない。そこで、カラオケ演奏とともに歌唱した歌声を録音し、プロの先生に聴かせて審査してもらう方式が望まれる。ただし、全国からの大量の応募者からある程度絞り込むために一次審査だけは自動処理すべきである。その場合、審査センタには歌唱者の歌声と、伴奏音楽とを別々に再生処理するための装置が必要となり、又、伴奏音楽から歌唱者の歌声と比較するための基準旋律を抽出するシステムは比較的複雑である。
又、カラオケの採点・審査がカラオケ装置から離間した場所に於て行われる場合は、データの転送の問題が発生するが、その場合は、転送データ量を少なくして転送が容易に行われることが望まれる。
そこで、カラオケ歌唱力の採点を容易に行えるようにすると共に、カラオケ歌唱データを容易に転送できるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行うカラオケ歌唱者のマイク入力音声信号とカラオケ演奏のステレオ伴奏信号とがミックスされたステレオ音声信号をモノラル音声信号に変換するモノラル信号変換手段と、該モノラル音声信号を周波数スペクトル分析するスペクトル分析手段と、スペクトル分析した音データから不協和音の発生を検知する不協和音検知手段と、該不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定する歌唱力判定手段とを備えたカラオケ歌唱力採点システムを提供するものである。
この請求項1記載の発明によると、マイク入力音声信号とカラオケ演奏のステレオ伴奏信号とがミックスされたステレオ音声信号をモノラル変換し、これを周波数スペクトル分析して、これを周波数スペクトル分析して、不協和音の発生を検知し、不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定すればよいため、極めて容易に歌唱力の判定をすることができる。
本発明の請求項1記載の発明は、カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行うカラオケ歌唱者のマイク入力音声信号とカラオケ演奏のステレオ伴奏信号とがミックスされたステレオ音声信号をモノラル音声信号に変換するモノラル信号変換手段と、該モノラル音声信号を周波数スペクトル分析するスペクトル分析手段と、スペクトル分析した音データから不協和音の発生を検知する不協和音検知手段と、該不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定する歌唱力判定手段とを備えたカラオケ歌唱力採点システムであるので、検出されたマイクの入力時間に基づきモノラル信号を周波数スペクトル分析して、不協和音の発生を検知し、不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定すればよいため、極めて容易且つ迅速に、そして適正な歌唱力の判定をすることができる。又、モノラル信号にすることにより転送データ量を少なくすることができると共に、カラオケ歌唱力採点システムを簡素化できる。
カラオケ歌唱力の採点を容易に行えるようにすると共に、カラオケ歌唱データを容易に転送できるようにするという目的を、カラオケ歌唱者の歌唱信号とカラオケ演奏の伴奏信号とがミックスされたミックス信号をモノラル信号に変換すると共に圧縮して転送し、該モノラル信号を周波数スペクトル分析して不協和音の発生を検知し、該不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定するように構成することにより実現した。
図に於て、1はカラオケボックスなどに設置される据置型のカラオケ装置であり、該カラオケ装置1はカラオケの伴奏となる楽音を生成する楽音生成部2と、カラオケ歌唱者の歌唱音を信号に変換する歌唱信号生成部3と、音声を出力する音声出力部4と、カラオケ歌唱力採点用データ作成部5とから構成される。
そして、前記楽音生成部2はカラオケ曲を演奏するための楽曲データを複数記憶した楽曲データメモリ6と、リクエストされた楽曲データの読み出しを行うシーケンサ7と、楽曲データに基づいてオーケストラやバンドのカラオケ演奏音を合成する楽音合成部8と、カラオケ演奏音に対してホール残響などのエフェクトを付与するエフェクタ9と、デジタルのカラオケ演奏音をアナログの楽音に変換するDAC(デジタルアナログ変換器)10とから構成される。なお、楽音合成部8と、エフェクタ9と、DAC10は右チャンネルと左チャンネルの2系統によるステレオの構成になっている。
前記楽曲データメモリ6に記憶される楽曲データは、複数のトラックからなり、オーケストラやバンドなどの複数パートの楽音を同時に発生するためのデータからなっている。又、楽曲データには前記演奏トラック以外に、ガイドメロディトラック、歌詞トラック、エフェクト制御トラック等を含んでおり、又、ヘッダには曲名情報や曲番号情報等が書き込まれている。
又、前記歌唱信号生成部3は歌唱音声を入力するマイク11と、該歌唱音声にエコー等のエフェクトを付与するエフェクタ12とから構成される。
更に、前記音声出力部4は、歌唱音声信号と前記カラオケ演奏音とをミキシングするためのミキサ13と、音を増幅するアンプ14と、スピーカ15とから構成される。なお、ステレオで出力されるカラオケ演奏音とモノラルで出力される歌唱音声信号とをミックスし、ステレオで出力するミキサ13の詳細を図4に示す。従って、アンプ14と、スピーカ15についてもステレオで構成されている。
更に、前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5は前記ミキサ13のステレオ出力信号をモノラル音声信号に変換するモノラル信号変換手段16を備えており、図5(a,b)にその詳細を示す。図5(a)のように左右のチャンネルの音声信号をミックスしてモノラル音声信号に変換するようにしている。
なお、図5(b)のように左右のチャンネルのどちらか一方を選択的に出力するようにしてもよい。すなわち、不協和音が含まれる余地のないカラオケ演奏音の方は参考程度でよいので片チャンネルだけで十分代用できる。
更に又、前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5は前記マイク11の入力信号の有無を検出し、マイク入力があった時間的区間を検出するマイク信号検出手段17と、前記ガイドメロディトラックの情報などから検出できる模範歌唱区間、すなわち歌唱者が歌唱すべき時間的区間を検出する模範歌唱区間検出手段17aと、歌唱者に付与されるID番号を入力するためのID番号入力手段18と、歌唱者の顔写真を作成する歌唱者顔写真作成手段19と、前記モノラル信号変換手段16、マイク信号検出手段17、ID番号入力手段18及び歌唱者顔写真作成手段19の出力信号を組み合わせて送信データとして作成する送信データ作成手段20と、公衆回線、インターネット回線又は専用回線等と接続するための通信手段である送受信手段21とから構成される。尚、前記送信データ作成手段20はデータをMP3データに圧縮するデータ圧縮手段20aを備えている。なお、送信データは、ストリーミング方式でリアルタイム送信してもよいし、ファイル形式に記録した録音ファイルとして送信してもよい。
而して、利用者がリクエスト曲を前記シーケンサ7に入力すると、該シーケンサ7はリクエストされた楽曲データを前記楽曲データメモリ6から順次読み出して前記楽音合成部8に入力する。これと並行してシーケンサ7はガイドメロディトラックの楽曲データを模範歌唱区間検出手段17aにも送出する。
該楽音合成部8は入力された楽曲データに基づいてオーケストラやバンドのカラオケ演奏音をステレオ形式で合成する。合成されたステレオカラオケ演奏音は前記エフェクタ9に入力され、該エフェクタ9は入力されたカラオケ演奏音に対してホール残響などのエフェクトを付与する。そして、以上の処理はすべてデジタルで行われ、エフェクトを付与されたデジタルのカラオケ演奏音が前記DAC10でアナログの楽音に変換される。アナログ信号に変換されたカラオケ演奏音は前記ミキサ13、アンプ14を介して前記スピーカ15から出力される。
又、カラオケ歌唱者の音声は前記マイク11に入力され、前記エフェクタ12によってエコー等の効果音を付与されたのち、前記ミキサ13に入力され、該ミキサ13で前記カラオケ演奏音とミキシングされてアンプ14を介してスピーカ15から出力される。
更に、前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5は前記モノラル信号変換手段16によって、前記ミキサ13のステレオ音声出力信号をモノラル音声信号に変換し、前記マイク信号検出手段17によって前記マイク11の出力信号から該マイク11に歌唱音が入力された区間を検出し、これを入力開始時間及び入力終了時間で表したマイク入力区間データを出力し、前記模範歌唱区間検出手段17aによって歌唱者が歌唱すべき区間を検出し、これを開始時間及び終了時間で表した模範歌唱区間データを出力し、前記ID番号入力手段18によってカラオケ歌唱者のID番号を入力し、更に、前記歌唱者顔写真作成手段19によって該カラオケ歌唱者の顔写真を作成し、これらの出力信号を前記送信データ作成手段20で送信データとして作成する。即ち、前記モノラル信号変換手段16から出力されるモノラル音声信号をサンプリングしAD変換したPCM形式の音声データを記録した録音ファイルのヘッダー部に前述したマイク入力区間データ及び模範歌唱区間データ、前記ID番号データ、前記カラオケ歌唱者の顔写真データを挿入して送信データを作成する。更に、該送信データにおけるモノラル音声データは前記データ圧縮手段20aによってMP3形式の音声データに圧縮される。もちろん圧縮の仕方はMP3に限定されるわけではなく、MP4、twinVQなど適宜なオーディオ圧縮方式が採用できる。
一方、図に於て、22はカラオケ歌唱力採点部であり、該カラオケ歌唱力採点部22は前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5の送受信手段21から送信された録音ファイルを受信する通信手段である送受信手段23と、該送受信手段23が受信した録音ファイルの圧縮音声データの圧縮を解く復号化を施し、そうして得られたPCM形式の音声データを周波数スペクトル分析するスペクトル分析手段24と、この周波数スペクトル分析されたデータから不協和音を検知する不協和音検知手段25と、該不協和音の検知の結果に基づき歌唱力を判定する歌唱力判定手段26とから構成される。尚、前記不協和音検知手段25は協和音の関係にある音名の組合せを複数格納した協和音テーブル27に接続されている。この協和音テーブル27には協和音を構成する音名の組合せ(協和音名グループ)のすべてについて格納されている。そして、前記周波数分析によって得られた周波数との対応を判断するために、音名−周波数変換テーブルを別途用意してもよいし、協和音テーブル27自体を協和音を構成する周波数の組合せとしてもよい。いずれにしても、前記周波数分析によって同時に検出された幾つかの周波数のすべてが協和音名グループのいずれかに一致すれば、不協和音は含まれていないと判断でき、どの協和音名グループにも一致しない場合は不協和音が混在しているのである。そこで最も一致度の高い協和音グループにおいて一致しない周波数のスペクトルが歌唱者が誤って発音したものであると判定できる。
そして、該カラオケ歌唱力採点部22と前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5とで、カラオケ歌唱力採点システム28が構成される。
而して、該カラオケ歌唱力採点部22は前記送受信手段23が前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5の送受信手段21から送信された音声データを受信すると、前記スペクトル分析手段24によって該音声データを周波数スペクトル分析し、前記不協和音検知手段25によって該周波数スペクトル分析されたデータと前記協和音テーブル27の協和音データとを照合して不協和音を検知し、前記歌唱力判定手段26によって該不協和音の検知の結果に基づき歌唱力が判定される。判定結果は前記送受信手段23から前記送受信手段21に送って前記カラオケ装置1の表示部に表示しても良く、別な伝達手段によってカラオケ歌唱者に伝えても良い。
図2は前記カラオケ歌唱力採点部22の前記送受信手段23が受信した音声データの波形を示し、該音声データの波形には伴奏楽音波形と歌唱音声波形とがミックスされている。
そして、図中に示すサンプリングされた解析部分を前記スペクトル分析手段24によって周波数スペクトル分析した結果が図3に示す周波数スペクトル分布図である。
同図に示す分析された周波数を前記不協和音検知手段25によって前記協和音テーブル27と照合して図に示す不協和音を検知する。そして、検知された不協和音の発生頻度が少ない程、歌唱力が高く採点される。そして、更にサンプリングされる複数の解析部分に対して周波数スペクトル分析を繰り返し、音声データのすべてを解析し採点するとその得点を集計して総合得点を算出する。
カラオケ演奏音には不協和音が含まれないことを前提としており、そこに不協和音が検出されれば、それは歌唱音の方に誤った音程が含まれていることになる。これを減点対象とするのである。ところが歌唱者が歌うべきところを歌わなかった場合、これも大きな減点対象になるべきである。ところがその部分に不協和音は検出されないため見逃されてしまう。
そこで、マイク入力区間データと模範歌唱区間データとを比較することで、歌うべきところを歌っているか否かが判定できるようにしている。図6に示すように模範歌唱区間データが示す区間(歌うべき区間)と、マイク入力区間データが示す区間との一致度についても歌唱力の採点に反映させている。こうすることにより確実な採点ができる。時間的な区間を示すデータなので付帯させるデータ量は少なく区間を比較する処理も簡単である。
斯くして、前記カラオケ歌唱力採点システムはモノラル音声信号を周波数スペクトル分析して、不協和音の発生を検知し、不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定すればよいため、極めて容易且つ迅速に、そして適正な歌唱力の判定をすることができると共に、該モノラル音声信号はステレオ音声信号に比べてデータ量が半分で済み、転送も容易である。
ただしこの構成では、歌うべきところを歌っているか否かが判定できないため判定結果に確実性は欠ける。しかし、大量のオーディション応募者の逸材を見逃すことなく大まかなふるいにかけられる。その後に行われる厳密な審査の効率を高めるための一次審査として効果的である。
又、マイク入力区間と模範歌唱区間とを比較する構成を加えることで、歌うべきところを歌っているか否かが判定できるようになるので、歌唱力の判定がより確実になる。
更に、モノラル信号作成手段とスペクトル分析手段を離間させ、カラオケ歌唱を行う場所から離れた場所でカラオケ歌唱力の採点を行うことができる。
更に又、マイク入力区間データと模範歌唱区間データを容易に転送することができる。
そして、モノラル音声信号にすることにより分析手段、検知手段及び判定手段も簡素化でき、転送データ量も低減することができる。
又、前記モノラル音声信号をMP3圧縮信号に圧縮するので、転送データ量をさらに低減することができる。
更に、前記モノラル音声信号に上記カラオケ歌唱者の個人IDが挿入されるように構成されているので、カラオケ歌唱者の識別が容易となる。
更に又、前記モノラル音声信号に上記カラオケ歌唱者の顔写真データが挿入されるように構成されているので、カラオケ歌唱者の顔の確認が容易となる。
尚、前記カラオケ歌唱力採点システム28に於て、前記カラオケ歌唱力採点用データ作成部5と、前記カラオケ歌唱力採点部22は通信手段を介して離間する場所に設けたが、当然ながら、近接して設けることも可能であり、その場合は通信手段は不要となる。
又、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施の形態を示し、カラオケ歌唱力採点システムを説明する説明 図 合成音波形図 合成音の周波数スペクトル分布図 ミキサの詳細概念図 モノラル信号変換の概念図 模範歌唱区間とマイク入力区間との対比についての説明図
符号の説明
16 モノラル信号変換手段
17 マイク信号検出手段
24 スペクトル分析手段
25 不協和音検知手段
26 歌唱力判定手段
27 協和音テーブル
28 カラオケ歌唱力採点システム

Claims (1)

  1. カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行なうカラオケ歌唱者のマイク入力音声信号とカラオケ演奏のステレオ伴奏信号とがミックスされたステレオ音声信号をモノラル音声信号に変換するモノラル変換手段と、
    該モノラル音声信号を周波数スペクトル分析するスペクトル分析手段と、スペクトル分析した音データから不協和音の発生を検知する不協和音検知手段と、該不協和音の発生に基づきカラオケ歌唱者の歌唱力を判定する歌唱力判定手段とを備えたことを特徴とするカラオケ歌唱力採点システム。
JP2003365339A 2003-10-24 2003-10-24 カラオケ歌唱力採点システム Expired - Fee Related JP4263070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003365339A JP4263070B2 (ja) 2003-10-24 2003-10-24 カラオケ歌唱力採点システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003365339A JP4263070B2 (ja) 2003-10-24 2003-10-24 カラオケ歌唱力採点システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005128355A JP2005128355A (ja) 2005-05-19
JP4263070B2 true JP4263070B2 (ja) 2009-05-13

Family

ID=34644027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003365339A Expired - Fee Related JP4263070B2 (ja) 2003-10-24 2003-10-24 カラオケ歌唱力採点システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4263070B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4549951B2 (ja) * 2005-08-29 2010-09-22 株式会社第一興商 メドレー演奏中において歌えない曲はスキップするカラオケ装置
JP5665123B2 (ja) * 2011-03-24 2015-02-04 株式会社エクシング カラオケ装置及びカラオケプログラム
JP2012208156A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Xing Inc カラオケシステム及びカラオケプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005128355A (ja) 2005-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9224375B1 (en) Musical modification effects
US5876213A (en) Karaoke apparatus detecting register of live vocal to tune harmony vocal
US6191349B1 (en) Musical instrument digital interface with speech capability
KR101094687B1 (ko) 노래학습 기능을 갖는 노래방 시스템
JP3879357B2 (ja) 音声信号または楽音信号の処理装置およびその処理プログラムが記録された記録媒体
JP2008537180A (ja) 音楽作曲装置の運用方法
Rosenzweig et al. Dagstuhl ChoirSet: A Multitrack Dataset for MIR Research on Choral Singing.
JP4493604B2 (ja) 演奏ガイド機能付きカラオケシステム
US6740804B2 (en) Waveform generating method, performance data processing method, waveform selection apparatus, waveform data recording apparatus, and waveform data recording and reproducing apparatus
JP4263070B2 (ja) カラオケ歌唱力採点システム
JP3176273B2 (ja) 音声信号処理装置
JP2006251697A (ja) カラオケ装置
KR20090023912A (ko) 음악 데이터 처리 시스템
JP4839967B2 (ja) 指導装置及びプログラム
JP4211388B2 (ja) カラオケ装置
JP4036952B2 (ja) 歌唱採点方式に特徴を有するカラオケ装置
KR20190121080A (ko) 미디어 컨텐츠 서비스 시스템
JP3613859B2 (ja) カラオケ装置
JP4994890B2 (ja) 録音した自分の歌声と模範歌唱とを厳しく比較できるカラオケ装置
KR101020557B1 (ko) 사용자 창조형 음악 콘텐츠 제작을 위한 악보 생성 장치 및그 방법
JP4219652B2 (ja) リピート演奏時に直前に計測したピッチ誤差に基づいて該当箇所の主旋律音量を制御するカラオケ装置の歌唱練習支援システム
KR101041622B1 (ko) 사용자 입력에 따른 반주 기능을 갖는 음원 재생 장치 및 그 방법
JP5805474B2 (ja) 音声評価装置,音声評価方法,及びプログラム
JP5847049B2 (ja) 楽器音出力装置
JP4910764B2 (ja) 音声処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4263070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100615

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20100928

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees