JP4255185B2 - 浮遊物回収装置 - Google Patents

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    • Y02A20/204Keeping clear the surface of open water from oil spills

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、船舶、河川のせきなどに設けられた浮遊物回収装置に関する。浮遊物回収装置は海、湖沼、河川などの水面に浮かぶ油などの浮遊物を回収し、除去する。
【0002】
【従来の技術】
浮遊物回収装置の一つとして、水流を利用して浮遊物を回収室に集め、回収室内の浮遊物をポンプで吸引し、回収室から排出する浮遊物回収装置がある。例えば特開昭49−78295号公報により、「水面に浮かぶ汚染物層を除去する装置」が知られている。この除去装置は、水と除去装置との相対速度を利用して、先細部で水とこれに浮かぶ汚染物とを接線方向の入口からサイクロン室に導入する。水から完全に分離した汚染物をサイクロン室上部の回収室に集め、吸引ポンプなどで吸引して回収タンクに排出する。汚染物を除いた水はサイクロン室下部の接線方向の出口から水中に排出する。
【0003】
水面に対し傾斜する導入部を有し、水とこれに浮かぶ浮遊物を導入部から回収室に導き、吸引ポンプなどで排出する装置も知られている。
【0004】
いずれの浮遊物回収装置においても、船の上下動や波により流入口の上部が水面上に露出することがある。流入口が露出すると、水とともに空気を巻き込み、空気が回収室に侵入する。このために、回収室から浮遊物を吸引するポンプの効率が下る。吸引力の低下により回収装置内の水位が下り、浮遊物がサイクロン室から流出し、回収効率も低下する。
【0005】
従来、回収室からの空気の排除に真空ポンプが用いられている。しかし、真空ポンプは構造が複雑であるため、高価であり、定期的なメンテナンスを必要とする。
【0006】
なお、河川のせきなどに浮遊物回収装置を設置した場合でも、浮遊物の種類、河川の水量などの変化により上記と同様な問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、空気除去装置の構造が簡単な浮遊物回収装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の浮遊物回収装置は、水と装置との相対速度を利用して浮遊物を回収室に集め、回収室内の浮遊物をポンプで吸引し、回収室から排出する浮遊物回収装置において、前記回収室の頂部に設けられたフロート弁と、吸引管の入口側が前記フロート弁の出口に通じるエジェクタとを備えている。
【0009】
上記浮遊物回収装置において、回収室内への空気の侵入により水位が下がると、フロートが下がり、フロート弁が開く。フロート弁が開くと、回収室内の空気はエジェクタの作動によって混合室内に吸引される。空気は混合室内でエジェクタの駆動水と混合され、駆動水とともにエジェクタから排出される。空気の排出により水位が上がると、フロートが上昇し、フロート弁は閉じる。したがって、回収した浮遊物が空気とともに排出されることはない。
【0010】
この発明では空気除去装置は可動部分がないので、装置の構造が小型・軽量である。空気除去装置は廉価となり、メンテナンスもほとんど不要である。この結果、浮遊物回収装置全体の設備費および運転費を低減することができる。
【0011】
前記フロート弁をボール弁としてもよい。ボールの頂部を弁体とし、弁出口にオリフィスを設けてこれの入口側を弁座とすれば、フロート弁の構造が簡単となる。
【0012】
前記フロート弁出口とエジェクタの吸引管入口との間にオリフィスを設けてもよい。オリフィス径の大きさに応じてフロート弁から、したがって回収室からの空気の排出流量が変化する。これにより、フロート弁の開閉時期を調整することができ、1つのフロート弁またはエジェクタを処理量の異なる浮遊物回収装置に用いることもできる。オリフィス入口側をフロート弁の弁座とすることができるので、オリフィス付きの空気除去装置を小型にすることができる。
【0013】
前記エジェクタの入口管に流量調節弁を取り付けてもよい。流量調節弁で、駆動水の流量を調節することにより、1つのサイズのエジェクタを処理量の異なる浮遊物回収装置に使用することができる。
【0014】
浮遊物回収装置本体をサイクロン式とすることができる。この場合、サイクロン室の頂部に回収室が設けられているので、空気除去装置の取付け・取外しおよびメンテナンスが簡便になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施の1態様を示すもので、船に取り付けられたサイクロン式浮遊物回収装置全体の模式図である。以下、浮遊物を海面に浮かぶ油として説明する。
【0016】
油回収装置本体1は、円筒状上部室3と円錐状下部室とからなるサイクロン室2を備えている。上部室3は、周壁に流入口5が設けられている。油が浮遊する海水を流入口5からサイクロン室2内に導く導水路が、上部室3に接続されている。海水は流入口から上部室3の内周面接線方向に導入されるので、サイクロン室2内で旋回する。排水口6が下部室4に開口している。回収室7がサイクロン室2の頂部に設けられている。回収室7には吸引ポンプ12を介して回収タンク(図示しない)に連絡する油排出管11が取り付けられている。
【0017】
図2は、油回収装置本体1に取り付けられた空気除去装置15の主要部を示している。前記回収室7の頂部に空気除去装置15が取り付けられている。空気除去装置15は、主としてフロート弁30およびエジェクタ40から構成されている。
【0018】
図3はフロート弁20を示している。フロート弁20の弁室21は円筒形をしており、両端に入口フランジ23および出口フランジ24を備えている。筒軸方向に沿って延びる3本のガイド26が、弁室21の内周面に円周方向に120度の間隔をおいて設けられている。弁室21の出口フランジ24とエジェクタ吸引管47の入口フランジ48との間に、ふた26が挟み込まれ、ボルト37で固定されている。出口フランジ24、ふた26、および吸引管47の入口フランジ24との間に、それぞれガスケット38が挿入されている。ふた26の中央部に弁座28が設けられている。弁座出口28の直径は、空気排出流量、エジェクタ40の性能などよって決める。弁室21内に円筒状のフロート31が挿入されている。フロート31の上部に弁体33が設けられている。フロート31は樹脂製であり、比重は約0.75である。フロート31は、上記ガイド26に案内されて昇降する。フロート弁20の入口フランジ23には金網35が設けられている。金網35は、フロート弁20内への塵芥の流入を防止するとともに、フロート降下時にフロート31を支持する。フロート弁20は、回収室7の頂部に設けられた管フランジ8と入口フランジ23とをボルト37で連結して、回収室7に取り付けられている。管フランジ8と入口フランジ23との間に、ガスケット38が挿入されている。
【0019】
エジェクタ40は、図4に示すようにエジェクタ本体41にのど部42および混合室43が形成されている。のど部42の入口に入口管45が接続されている。混合室42の吸引側に吸引管47が、出口側にはディフューザ49がそれぞれ接続されている。エジェクタ40は市販の標準品が用いられ、回収室7内の圧力や空気排出流量などに合わせて選択される。入口管45には図1に示すように給水ポンプ50および流量調節弁52が取り付けられている。給水ポンプ50は、エジェクタ40に駆動水を供給する。吸引管47にはフロート弁20の出口が接続されている。ディフューザ40の出口は大気に開放されており、ディフューザ49からの排水は海に流出される。駆動水供給量は少ないので、船に設備されている雑用水ポンプ(図示しない)からエジェクタ40に給水するようにしてもよい。
【0020】
上記のように構成された油回収装置の作用について説明する。図1において、船は矢印S方向に進んでいる。油を含む海水は、導水路9からサイクロン室2内に導かれる。海水はサイクロン室2内を内壁に沿って旋回し、排水口6から流出する。油は海水の旋回によってサイクロン室中央部に移動し、浮力により上昇して回収室7内に集まる。集まった油は、吸引ポンプ12で吸引され、油排出管11より回収タンク(図示しない)に排出される。空気の排出が進み、回収室7内の油面が上昇すると、フロート31が上昇してフロート弁20が閉じる。船の上下動や波などによって、海面SLがサイクロン室2の流入口5に対し低くなり過ぎると、空気がサイクロン室2に流入し、室内を上昇して回収室7に溜まる。回収室7内の空気量が増すと油面が下がり、フロート31も下がってフロート弁20が開く。フロート弁20が開くと、回収室7内の空気はフロート弁20、吸引管47を経て混合室42に流入し、ここで海水と混合する。多量の空気を含む海水は、ディフューザ49を通って海に流出する。回収室7からの空気の排出により、油面が上昇するとフロート31が上昇してフロート弁20は閉じる。この結果、回収した浮遊物が空気とともに排出されることはない。
【0021】
図5は、フロート弁の他の態様を示す。図5で図3に示す部材と同様の部材には同じ参照符号を付け、その説明は省略する。フロート弁60は円筒形の弁室21内にボール状のフロート62が挿入されている。フロート62は樹脂製であり、比重は約0.75である。フロート62は弁室21内のガイド26に案内されて昇降する。次に述べるオリフィス65の入口周縁がフロート弁60の弁座66となっており、フロート62の頂部63が弁体の働きをする。図5で、鎖線で表わしたフロートはフロート弁60が閉じた状態を示している。フロート弁60は、管フランジ8を介して回収室7の頂部に取り付けられている。
【0022】
オリフィス65が、フロート弁60の出口フランジ24とエジェクタ吸引管47の入口フランジ48との間に挟み込まれて取り付けられている。オリフィス径は、空気排出流量、エジェクタ40の性能などよって決める。これにより、フロート弁の開閉時期を調整することができ、また1つのフロート弁またはエジェクタを処理量の異なる油回収装置に用いることができる。オリフィス入口側をフロート弁の弁座とすることができるので、オリフィス付きの空気除去装置を小型にすることができる。
この油回収装置の作用は、図3に示す装置の作用と同じである。
【0023】
この発明の浮遊物回収装置は、サイクロン式装置に限られるものではなく、例えば前記傾斜式浮遊物回収装置であってもよい。また、浮遊物は油であったが、例えば赤潮のように水面で層をなし、流動性のものであってもよい。
【0024】
【発明の効果】
この発明では空気除去装置は可動部分がないので、装置の構造が小型・軽量である。空気除去装置は廉価となり、メンテナンスもほとんど不要である。この結果、浮遊物回収装置全体の設備費および運転費を低減することがこできる。水の供給のみで作動するので防爆対策も不要である。
【0025】
また、水位の上下によってフロート弁が自動的に開閉して空気が排出されるので、回収した浮遊物が空気とともに排出されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、浮遊物回収装置全体の模式図である。
【図2】上記装置の空気除去装置の側面図である。
【図3】フロート弁の断面図である。
【図4】エジェクタの断面図である。
【図5】フロート弁の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 油回収装置本体
2 サイクロン室
7 回収室
9 導水路
12 吸引ポンプ
15 空気除去装置
20 フロート弁
21 弁室
26 ふた
28 弁座
31 フロート
33 弁体
40 エジェクタ
47 吸引管
50 給水ポンプ
52 流量調節弁
60 フロート弁
62 フロート
65 オリフィス

Claims (5)

  1. 水と装置との相対速度を利用して浮遊物を回収室に集め、回収室内の浮遊物をポンプで吸引し、回収室から排出する浮遊物回収装置において、前記回収室の頂部に設けられたフロート弁と、吸引管の入口側が前記フロート弁の出口に通じるエジェクタとを備えたことを特徴とする浮遊物回収装置。
  2. 前記フロート弁がボール弁である請求項1記載の浮遊物回収装置。
  3. 前記フロート弁出口とエジェクタの吸引管入口との間にオリフィスが設けられた請求項1または請求項2記載の浮遊物回収装置。
  4. 前記エジェクタの入口管に流量調節弁が取り付けられた請求項1、2または3記載の浮遊物回収装置。
  5. 浮遊物回収装置本体が、流入口が開口する円筒状上部室と排水口が開口する円錐状下部室とを有しかつ頂部に前記回収室が設けられたサイクロン室と、前記流入口を通じてサイクロン室内に水を導くように前記円筒状上部室に接続された導水路とを備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の浮遊物回収装置。
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