JP4254083B2 - 車上盗難警報器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、赤外線センサを用いた車上盗難警報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来焦電センサからなる赤外線センサを用いて車内への侵入者を検知し、警報を発することで車上盗難を未然に防ぐ車上盗難警報器がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記焦電センサを用いた赤外線センサには所謂ポップコーンノイズによって出力を発生させる問題があり、そのため赤外線センサの製造工程では、ポップコーンノイズが発生しやすい温度条件を設定して、赤外線センサの全数検査を行っているが、選別を行うのは非常に困難であり、そのため上記の車上盗難警報器に上記赤外線センサを用いた場合、ポップコーンノイズによる誤報が発生するという課題があった。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、赤外線センサのポップコーンノイズによる誤報発生がなく、信頼性の高い車上盗難警報器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、受光する赤外線量の変化が所定に対応して検知パルスを出力する赤外線センサを夫々備えた親器及び子器と、上記親器に設けられ、該親器及び上記子器の赤外線センサから出力される検知パルスの信号処理を行い、上記親器、上記子器の何れかの赤外線センサから最初の検知パルスが入力すると予備警報を出力し、該予備警報出力後一定時間以内に一定数以上の検知パルスが入力すると警報出力を上記予備警報から本警報に切り換える信号処理手段とを備え、上記信号処理手段には、上記一定時間内に上記一定数の検知パルスの入力が無ければ上記予備警報の出力を停止し、該予備警報の出力停止後所定時間内に所定数以上の検知パルスがあると、本警報を出力する機能を備えていることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、上記信号処理手段には、最初の検知パルスの入力後、上記一定時間内に上記親器及び上記子器の各赤外線センサから夫々検知パルスが1つ以上入力すると警報出力を上記予備警報から本警報に切り換える機能を備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施形態により説明する。
【0009】
本実施形態の車上盗難警報器は、図3に示すように親器1と、子器2と、警戒の入り切りを操作するためのリモコン送信器3とで構成される。親器1は扁平な直方体状の器体4内に図1に示す信号処理手段を構成する回路を内蔵するとともに、器体4の前面中央には内蔵せる焦電素子及び検出信号の増幅部とで構成される赤外線センサ5(図1参照)の受光部5aを臨ませている。またその横には赤外線を信号媒体とするリモコン送信器3からのリモコン信号を受信するリモコン受信回路6(図1参照)の受光部6aを臨ませている。これら受光部5a、6aの下方の器体4の前面には複数の発光ダイオード8…(図1参照)を横一列に配設した発光部9を設けてある。
【0010】
また器体4の上部には、線ばね材を略コ字型に折り曲げ、その両端、つまり後端を器体4の後部に固持させて先部を器体4の上面に弾接させる状態で先部を器体4の前部上面近傍に位置させた弾性取り付け具10を設けてある。この弾性取り付け具10は親器1の器体4を図4に示すようにサンバイザー11に取り付けるためのものであり、例えば助手席12側のサンバイザー11のフロントガラス側の縁を弾性取り付け具10の先部側から弾性取り付け具10と器体4の上面との間に差し込んで、弾性取り付け具10の弾性力により弾性取り付け具10と器体4の上面との間で挟持させることにより、器体4をサンバイザー11に取り付けるようになっている。
【0011】
この取り付けにより器体4の前面に設けた赤外線センサ5の受光部5aの検知軸方向が車内の後方に向くことになり、ハッチバック車にあってもハッチバックを検知領域に入れることができることになる。
【0012】
一方子器2は器体13内に焦電センサと検出信号を増幅する増幅器とからなる赤外線センサ14(図1参照)を内蔵し、赤外線センサ14の受光部14aを、器体13の前面下部に形成した下向き傾斜面に臨ませている。そして赤外線センサ14の検出信号線15は先端に設けたハーネスプラグ(図示せず)を親器1に設けたコネクタ16(図1参照)に着脱自在に結合することで親器1内の信号処理手段に接続することができるようになっている。
【0013】
子器2は親器1の器体4が取り付けられたサンバイザー11に対応する側、上記のように助手席12側であれば助手席12側のセンターピラー18の助手席12よりも高い位置に図4に示すように固定金具19を用いて取り付けられる。
【0014】
尚図4中20は運転手席、21は後部座席を示す。
【0015】
さて本実施形態の車上盗難警報器の信号処理手段は、親器1内に収納されており、その構成は図1に示す通りである。
【0016】
つまり信号処理手段は、親器1に内蔵せる2次電池26を電源として動作するものであって、中枢となるマイクロコンピュータ(以下マイコンと言う)17と、シガープラグ27により車両搭載のバッテリー(図示せず)に接続され、該バッテリーを電源して2次電池26をマイコン17の制御の下で充電する充電回路28と、2次電池26の電圧をマイコン17が必要とする電源電圧に安定化する定電圧回路29と、マイコン17に基本的なクロックを与える発振回路30と、マイコン17を初期スタート時や必要に応じてリセットするためのリセット回路31、プログラムやデータ等を格納しているEEPROM32と、マイコン17の制御下で後述する予備警報や本警報を発鳴出力するためのブザー回路33と、子器2の赤外線センサ14の検知出力をマイコン17に入力させるための入力回路34と、マイコン17の制御の下で、2次電池26の容量切れや充電中を表示する発光ダイオード35と、マイコン17の制御により点灯が制御され、警戒中を表示するための順次点灯や、予備警報や本警報の出力として点滅する上記発光部9の発光ダイオード8…とから構成される。
【0017】
ここでマイコン17には、2次電池26の電圧をモニタして電池の残容量を検知し、残容量が少なくなると発光ダイオード35を点灯させ、電池切れを表示する機能と、充電回路28がバッテリーに接続されているか否かの判定を行い、充電回路28がバッテリーに接続されている場合には充電回路28の充電電流を2次電池26の電圧に基づいて制御する充電制御機能と、この充電動作中に上記発光ダイオード35の発光色や点灯状態を制御して充電中を表示させる充電表示機能と、後述する車上盗難警報のための信号処理機能とを少なくとも備えている。
【0018】
次に本発明のマイコン17の盗難警報のための信号処理機能について、図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0019】
まずマイコン17は通常時には2次電池26を電源としてスタンバイモードに入っている。
【0020】
そして車を駐車或いは停車させ、搭乗者が車から離れる際に、車外からリモコン発信器3を操作して警戒セットのリモコン信号を車内の親器1のリモコン受信回路6の受光部6aに向けて送信すると、警戒セットのリモコン信号をリモコン受信回路6を通じて受信入力したマイコン17の盗難警報の信号処理機能が起動してシステムオンとなり、親器1の赤外線センサ5若しくは子器2の赤外線センサ14からの検知パルスの入力に基づいて侵入者の検知判定を行う警戒モードの動作に入り、同時に発光ダイオード8…の点灯をスキャンニングさせ、車外の人に警戒中であることを表示する。
【0021】
そして搭乗者が車に戻ってきて警戒モードをリセットする場合にはリモコン発信器3から警戒リセットのリモコン信号を車内の親器1のリモコン受信回路6の受光部6aに向けて送信すればよく、警戒リセットのリモコン信号をリモコン受信回路6を通じて受信入力したマイコン17は盗難警報の信号処理機能の動作をスタンバイモードに戻す。
【0022】
さて上記の警戒モード中において、マイコン17は、親器1,子器2の各赤外線センサ5,14からの検知パルスの入力の有無をチェックしており、赤外線センサ5,14の何れかから検知パルスが出力されてマイコン17に入力すると(ステップS1)、発光ダイオード8のスキャンニングを止めて、夫々を点滅させるとともに、ブザー回路33を動作させて、小さな音量レベルでブザー音を発鳴させる。つまり警報出力として予備警報を出力する(ステップS2)。尚ブザー音の発鳴は行わなくても良い。
【0023】
この予備警報を出力させた後マイコン17は一定時間(例えば5秒間)内に引き続いて赤外線センサ5,14の何れかから検知パルスが一定数(例えば3パルス)以上入力するか或いは両赤外線センサ5,14から1つ以上の検知パルスが入力するかを監視している(ステップS3、S3’)。
【0024】
ここで上述したポップコーンノイズの場合、赤外線センサ5或いは14からは1つ又は2つのパルスが発生するが、両赤外線センサ5,14から同時に発生する確率は少ない。一方人体の熱線を検知した場合、赤外線センサ5,14からは検知パルスが連続的に5パルス乃至10パルス出力する。例えばドアの窓ガラスが割られ、車内に人体の侵入があったり、ドアの開閉に伴う大きな車内の温度変化があった場合には、赤外線センサ5或いは14からは検出パルスが5乃至10個出力される。またこのような場合は同時的に両赤外線センサ5,14から検知パルスが夫々出力される可能性も高くなる。
【0025】
そのためマイコン17は該予備警報出力後、5秒以内に赤外線センサ5,14の一方から3つの検知パルスが入力するか、或いは5秒以内に両赤外線センサ5,14から夫々1つの検知パルスが入力すると、ブザー回路33を制御し、予備警報時の音量レベルに比べてより大きな音量レベルでブザー音を発鳴させ且つ発光ダイオード8…の点滅を継続させる。つまり警報出力を予備警報から本警報に切り換える(ステップS4)。そして大きなブザー音や発光ダイオード8…の点滅で威嚇された侵入者は退散することになり、その結果車内に置いている物品の盗難が未然に防げることになる。そしてマイコン17の盗難警報の信号処理機能は本警報の出力を一定時間(例えば60秒)継続させた後停止させ(ステップS5)、再び警戒モードの動作に戻る。
【0026】
一方最初にマイコン17に入力したパルスが赤外線センサ5或いは14からのポップコーンノイズである場合には、5秒以内に3つ以上の検知パルスがこれら赤外線センサ5,14から発生することがないため、5秒経過するとマイコン17はステップS6にて上記予備警報の出力を停止する(ステップS6)。
【0027】
予備警報出力を停止すると、マイコン17は引き続いて一定時間(例えば25秒)以内に赤外線センサ5,14から検知パルスが所定数(例えば2パルス)入力するか否かを監視し(ステップS7)、検知パルスが1つ若しくは全く入力されなかった場合には警戒モードの動作に戻る。
【0028】
一方2つの検知パルスが25秒以内にマイコン17に入力すると、その入力した時点で発光ダイオード8…の点滅を開始させるとともに、ブザー回路33を制御して大きな音量レベルでブザー音を発鳴させる。つまり本警報を出力する(ステップS8)。この本警報出力を上述と同様に60秒間継続させた後停止させ(ステップS9)、再び警戒モードの動作に戻る。
【0029】
このように、親器1に設けた赤外線センサ5或いは子器2に設けた赤外線センサ14から検知パルスがマイコン17に入力しても、マイコン17は直ちに本警報を出力せず、予備警報を一旦出力し、その後赤外線センサ5,14から引き続いて所定数の検知パルスが一定時間に入力するか、或いは両赤外線センサ5,14から検知パルスが入力するかの判断する過程を設けることで、ポップコーンノイズによるパルスや一過性のパルスによる誤報を防ぎ、誤報による周辺への迷惑をかけないようにしている。
【0030】
一方侵入者がドアの陰に隠れてドアを開くような場合には、ドアを開閉した場合による赤外線量の変化を捉えた赤外線センサ5,14からの1つ乃至2つの検知パルスがマイコン17に入力するが、この1つや2つの検知パルスではポップコーンノイズとは区別がつかないが、引き続いて検知パルスの入力をマイコン17が監視することで、ポップコーンノイズと侵入者による検知パルスとを区別することができ、そのためポップコーンノイズによる誤報を防ぎつつ、侵入者を確実に検知することができるのである。
【0031】
【発明の効果】
請求項1の発明は、受光する赤外線量の変化が所定に対応して検知パルスを出力する赤外線センサを夫々備えた親器及び子器と、上記親器に設けられ、該親器及び上記子器の赤外線センサから出力される検知パルスの信号処理を行い、上記親器、上記子器の何れかの赤外線センサから最初の検知パルスが入力すると予備警報を出力し、該予備警報出力後一定時間以内に一定数以上の検知パルスが入力すると警報出力を上記予備警報から本警報に切り換える信号処理手段とを備え、上記信号処理手段には、上記一定時間内に上記一定数の検知パルスの入力が無ければ上記予備警報の出力を停止し、該予備警報の出力停止後所定時間内に所定数以上の検知パルスがあると、本警報を出力する機能を備えているので、侵入者がドアの陰に隠れてドアを開いてもドアの開きによって発生する赤外線センサからの検知パルスと、ポップコーンノイズによって赤外線センサからの検知パルスとを、信号処理手段に引き続いて一定数の検知パルスが入力するか否かで区別することができ、そのためポップコーンノイズによる誤報によって周辺に迷惑をかけることがなく、しかも上記のような侵入者を確実に検知して本警報を出力させることができ、結果信頼性の高い車上盗難警報器を提供できるという効果がある。
【0032】
また、ドアに隠れてうまく車内に侵入した侵入者も確実に検知して警報を発することができるという効果がある。
【0033】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記信号処理手段には、最初の検知パルスの入力後、上記一定時間内に上記親器及び上記子器の各赤外線センサから夫々検知パルスが1つ以上入力すると警報出力を上記予備警報から本警報に切り換える機能を備えたので、請求項1の発明の効果に加えて、侵入者による検知パルスである確率が高い同時的な両赤外線センサからの検知パルスがあれば、速やかに本警報を出力することができ、盗難防止効果が高いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】同上の動作説明用フローチャートである。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】同上の車内配置構成図である。
【符号の説明】
1 親器
2 子器
5 赤外線センサ
8 発光ダイオード
9 発光部
14 赤外線センサ
17 マイコン
33 ブザー回路
Claims (2)
- 受光する赤外線量の変化が所定に対応して検知パルスを出力する赤外線センサを夫々備えた親器及び子器と、上記親器に設けられ、該親器及び上記子器の赤外線センサから出力される検知パルスの信号処理を行い、上記親器、上記子器の何れかの赤外線センサから最初の検知パルスが入力すると予備警報を出力し、該予備警報出力後一定時間以内に一定数以上の検知パルスが入力すると警報出力を上記予備警報から本警報に切り換える信号処理手段とを備え、上記信号処理手段には、上記一定時間内に上記一定数の検知パルスの入力が無ければ上記予備警報の出力を停止し、該予備警報の出力停止後所定時間内に所定数以上の検知パルスがあると、本警報を出力する機能を備えていることを特徴とする車上盗難警報器。
- 上記信号処理手段には、最初の検知パルスの入力後、上記一定時間内に上記親器及び上記子器の各赤外線センサから夫々検知パルスが1つ以上入力すると警報出力を上記予備警報から本警報に切り換える機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の車上盗難警報器。
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