JP4252132B2 - プレート式熱交換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、波形断面形状の伝熱面を有する伝熱プレートを用いたプレート式熱交換器に関するものであり、詳しくは、伝熱面の断面形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プレート式熱交換器は、複数枚の伝熱プレートをガスケットを介して交互に上下反転して積層することによって伝熱プレート相互間に複数の流体通路を形成し、この複数の流体通路に熱交換されるべき異なる流体を交互に流通して両流体間でプレートを介して熱交換を行なわせる。
【0003】
このようなプレート式熱交換器において、例えば、図4に示す如き、伝熱プレート11が使用されている。この伝熱プレート11は、熱伝導率の良い材料で長方形状に形成され、中央部に伝熱面12を有し、かつ、四隅に流体の出入口となる通路孔13がそれぞれ穿設されている。伝熱面12は、プレート縦方向中心線から両側方に向って傾斜したヘリンボン状の畝14を等間隔でV字状ないし山形状に連続形成した波形断面形状に形成されている。畝14は、上壁14aと下壁14bとで構成され、上壁14aの角度θ1 と下壁14bの角度θ2 とを同じ角度で形成して伝熱面12を対称な波形断面形状に形成している(図5および図6参照)。そして、この伝熱プレート11を交互に上下反転して積層することにより、図5および図6に示すように、伝熱プレート11相互間に熱交換されるべき異なる流体用の流体通路A,Bを交互に形成するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のプレート式熱交換器では、伝熱プレート11の伝熱面12に形成された畝14の向かい合う上下の壁14a,14bの角度θ1 ,θ2 が同じ角度を有して伝熱面12が対称な波形断面形状に形成されているため、伝熱プレート11相互間には同じ断面形状を有する流体通路A,Bが形成されている。このことにより、従来のプレート式熱交換器を凝縮器として用いた場合、即ち、流体通路Aに凝縮流体(例えば、蒸気)、流体通路Bに冷媒(例えば、冷却水)をそれぞれ流通して熱交換した場合、図5に示すように、流体通路Aの凝縮した液aは、重力方向に滴下して伝熱プレート11の伝熱面12に形成された畝14の下壁14bの表面に液滴として滞留し、その後は大きな液滴となって下方へ流れ落ちたり、あるいは下壁14bの表面を畝14の傾斜方向に沿って流れるため、下壁14bの表面には凝縮液膜が形成されて凝縮性能を低下させる。そのため、凝縮器としては大きな伝熱面積が必要となり、多くの伝熱プレート11を要することからコストアップと凝縮器の寸法増大をもたらすという問題がある。
【0005】
また、従来のプレート式熱交換器を相変化の伴わないスケール成分を多く含む2液体の熱交換に用いた場合、図6に示すように、伝熱プレート11の伝熱面12に形成された畝14の凸頂部14cの下流で流れの淀み域bが生じて伝熱性能を低下させる。また、この淀み域bではスケールの付着・堆積の問題が顕著であり、伝熱性能の低下を招くとともに頻繁に洗浄が欠かせない。
【0006】
本発明は、前記課題を解決すべく提案されたもので、伝熱性能の向上とスケールの付着・堆積の抑制を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、畝を形成した波形断面形状の伝熱面を有する伝熱プレートを水平方向に積層し、凝縮器として使用するプレート式熱交換器において、伝熱プレート間に、凝縮流体を下向きに流通させる流路と、冷媒を上向きに流通させる流路とを交互に設け、伝熱プレートの伝熱面に形成した畝の向かい合う上下の壁が水平方向に対して異なる角度を有することで、伝熱面が非対称な波形断面形状をなし、凝縮流体の流路を構成する壁面のうち、この流路内で上方を向いている壁面の水平方向に対する角度を、この流路内で下方を向いている壁面の水平方向に対する角度よりも大きくしたことを特徴とするプレート式熱交換器を提供する。また、本発明は、畝を形成した波形断面形状の伝熱面を有する伝熱プレートを水平方向に積層したプレート式熱交換器において、伝熱プレート間に、相変化の伴わない2液体の流路を交互に設け、伝熱プレートの伝熱面に形成した畝の向かい合う上下の壁が水平方向に対して異なる角度を有することで、伝熱面が非対称な波形断面形状をなし、水平方向に対する角度が小さい方の壁を、各流路に突出する畝の凸頂部の上流側に配し、水平方向に対する角度が大きい方の壁を、各流路に突出する畝の凸頂部の下流側に配したことを特徴とするプレート式熱交換器を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基いて説明する。
【0009】
図1は、本発明のプレート式熱交換器における伝熱プレート1を示す。この伝熱プレート1は、従来と同様に、熱伝導率の良い材料で長方形状に形成され、中央部に伝熱面2を有し、かつ、四隅に流体の出入口となる通路孔3がそれぞれ穿設されている。伝熱面2は、プレート縦方向中心線から両側方に向って傾斜したヘリンボン状の畝4を形成した波形断面形状に形成されている(図2および図3参照)。畝4は、上壁4aと下壁4bとで構成され、上壁4aの角度θ1 と下壁4bの角度θ2 を従来の波形断面形状より一方を大きく他方を小さくなるように異なる角度(例えば凝縮器として用いる場合、図2に示すように、θ1 <θ2 )で形成して伝熱面2を非対称な波形断面形状に形成している。そして、このような伝熱プレート1を交互に上下反転して積層することにより、伝熱プレート1相互間に熱交換されるべき異なる流体用の流体通路A,Bを交互に形成するようにしている。
【0010】
本発明のプレート式熱交換器においては、伝熱プレート1の伝熱面2に形成した畝4の上壁4aの角度θ1 と下壁4bの角度θ2 を異なる角度で形成して伝熱面2を非対称な波形断面形状に形成したので、流れ方向に対して異なる特性を有する流体通路A,Bが形成される(図2および図3参照)。
【0011】
従って、本発明のプレート式熱交換器を凝縮器として用いた場合、図2に示すように、伝熱プレート1の伝熱面2に形成した畝4の上壁4aの角度θ1 より下壁4bの角度θ2 を大きくすることで、凝縮した液aは下壁4aをすぐに流れ落ちるため、下壁4aの表面に凝縮液膜が生じなくなって凝縮性能の向上が図れる。
【0012】
また、本発明のプレート式熱交換器を相変化の伴わない2液体の熱交換に用いた場合、図3に示すように、伝熱プレート1の伝熱面2に形成された畝4の凸頂部4cの下流では、壁4bが液の流れに対して傾きが緩やかであるために流れの淀みが少なくなり、また、流れに対向する側の壁4aの傾きが従来のものよりも立っていて凸頂部4cの下流へ液の流れをより多くもたらすため、伝熱性能の向上を図るとともに、スケールの付着・堆積を抑制することができる。
【0013】
なお、伝熱プレート1の伝熱面2に形成された畝4の上壁4aの角度θ1 と下壁4bの角度θ2 を同じ角度で従来の波形断面形状より大きく形成すると、前述した図2および図3に示す実施の形態と同様な効果を得ることができるが、これではプレート伸び率が小さくなり、同一素材から得られる伝熱面積が少なってコストが著しく上昇するといった問題を生じる。また、畝4のピッチが大きくなるとともに、畝4の開き角度が大きくなるため、伝熱プレート1の耐圧強度が著しく低下するといった問題を生じる。
【0014】
これに対して、本発明のプレート式熱交換器のように、伝熱プレート1の伝熱面2に形成した畝4の上壁4aの角度θ1 と下壁4bの角度θ2 を、従来の波形断面形状より一方を大きく他方小さくなるように異なる角度で形成して伝熱面2を非対称な波形断面形状に形成すると、プレート伸び率の低下および畝4のピッチ増大を従来の波形断面形状と同等あるいはわずかな変更で抑えることができる。従って、本発明のプレート式熱交換器では、伝熱性能の向上を図るとともに、スケールの付着・堆積を抑制し、かつ、コストアップや耐圧強度の低下も防止できる。
【0015】
以上は本発明の実施に好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されることなく本発明の要旨内において設計変更することができる。例えば、本発明の実施の形態として、伝熱面2は、プレート縦方向中心線から両側方に向って傾斜したヘリンボン形状の畝4を形成した波形断面形状に形成されたもので説明したが、これ以外にプレート縦方向中心線がズレても構わないし、また、コルゲート形状のものであっても構わない。
【0016】
また、本発明の実施の形態では、流体の流体通路A,Bを得る方法として、同一の伝熱プレート11を交互に上下反転して組み合せているが、これ以外に伝熱プレート11の表裏を反転して組み合せたり、2枚の異なる伝熱プレートを組み合せるなどしても構わない。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のプレート式熱交換器によれば、伝熱プレート1伝熱面に形成した畝の向かい合う上下の壁の角度を異なる角度で形成して伝熱面を非対称な波形断面形状に形成したことにより、液膜や流れの淀み等の発生を防止して伝熱性能の向上を図るとともに、スケールの付着・堆積を抑制させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレート式熱交換器における伝熱プレートの平面図である。
【図2】図1の伝熱プレートを積層した状態でのA−A線における要部断面図で、凝縮器として用いた場合である。
【図3】図1の伝熱プレートを積層した状態でのA−A線における要部断面図で、液同士の熱交換器として用いた場合である。
【図4】従来のプレート式熱交換器における伝熱プレートの平面図である。
【図5】図4の伝熱プレートを積層した状態でのB−B線における要部断面図で、凝縮器として用いた場合である。
【図6】図4の伝熱プレートを積層した状態でのB−B線における要部断面図で、液同士の熱交換器として用いた場合である。
【符号の説明】
1 伝熱プレート
2 伝熱面
3 通路孔
4 畝
4a 畝の上壁
4b 畝の下壁
4c 畝の凸頂部
θ1 畝上壁の角度
θ2 畝下壁の角度

Claims (2)

  1. 畝を形成した波形断面形状の伝熱面を有する伝熱プレートを水平方向に積層し、凝縮器として使用するプレート式熱交換器において、
    伝熱プレート間に、凝縮流体を下向きに流通させる流路と、冷媒を上向きに流通させる流路とを交互に設け、
    伝熱プレートの伝熱面に形成した畝の向かい合う上下の壁が水平方向に対して異なる角度を有することで、伝熱面が非対称な波形断面形状をなし、
    凝縮流体の流路を構成する壁面のうち、この流路内で上方を向いている壁面の水平方向に対する角度を、この流路内で下方を向いている壁面の水平方向に対する角度よりも大きくしたことを特徴とするプレート式熱交換器。
  2. 畝を形成した波形断面形状の伝熱面を有する伝熱プレートを水平方向に積層したプレート式熱交換器において、
    伝熱プレート間に、相変化の伴わない2液体の流路を交互に設け、
    伝熱プレートの伝熱面に形成した畝の向かい合う上下の壁が水平方向に対して異なる角度を有することで、伝熱面が非対称な波形断面形状をなし、
    水平方向に対する角度が小さい方の壁を、各流路に突出する畝の凸頂部の上流側に配し、水平方向に対する角度が大きい方の壁を、各流路に突出する畝の凸頂部の下流側に配したことを特徴とするプレート式熱交換器。
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