JP4249452B2 - 給炭機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に火力発電所におけるボイラに石炭を定量供給する給炭機において、狭い保守スペースでも設置することができる給炭機の構造に関する。
【0002】
【従来技術】
従来のものは、円筒形容器の内部の両側にレールを取り付け、計量コンベアフレームに車輪を設けて該レールの上に載せて、物品の搬送方向とは反対の方向にベルトコンベアフレームごと全体を引き出す構造のものが、特開昭58−59111号にて紹介されている。特開昭58−59111号では、第1図に示すように円筒形容器1の内部両側にレール7が固定して設けられており、コンベアフレーム5に設けられたローラ6が該レール7に載置された構造になっている。そして第3図に示すようにベルトコンベア4の搬送方向とは反対の方向に、ベルトコンベア全体を該円筒形容器から引き出して、各部の保守点検を行うものである。
【0003】
保守点検にはベルトコンベアの消耗品である無端ベルトの交換や駆動プーリのゴムラギングの摩耗等による修理交換などがあるが、中でもベルトコンベアのベルトの取り替えは多大の労力を伴う作業である。この方法では、ベルトコンベア全体を円筒形容器から引き出しているため、円筒形容器外にあり無端ベルトの交換は容易にできる。しかし、このようにベルトコンベア全体を後方に引き出すには、円筒形容器の後方に該円筒形容器とほぼ同等の長さのスペースが必要となる。
【0004】
一方コンベア直取り付け方式のものもある。コンベア直取り付け方式というのは、円筒形容器の外側面に駆動プーリの軸受けが直接取り付けられた構造であり、駆動プーリと駆動プーリの軸とは一体になっており、その軸長は円筒形容器の直径よりも大きくなっていて、円筒形容器の外側に突出した構造であり、その外側に駆動部が設けられ上記の軸を介して駆動されている。このような構造ではベルトを取り外すとき、先ず駆動部を外し円筒形容器の側面の軸受けを外し、駆動プーリを円筒形容器の側面へ引き出す、そして、無端ベルトとテールプーリとを一緒に円筒形容器の後方から取り出している。またベルトコンベアの中間に位置するキャリヤーローラ類は容器内に取り付けられているため、円筒形容器の側面に設けた点検用扉から側面に取り出している。ところが駆動プーリを円筒形容器から引き出すには、駆動プーリの軸長が円筒形容器の直径より長いため、該円筒形容器の側面に該円筒形容器の直径よりも大きいスペースが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
つまり給炭機本体の2倍以上の保守スペースがなければならず、複数の給炭機を横に並べて配置する場合、該給炭機と後段の設備とが上下方向に一対一の関係にあるレイアウトでは後段にまで余分なスペースを与えることになっている。このように従来の給炭機では、給炭機の後方にも、また側方にもほぼ給炭機と同等もしくはそれ以上の保守点検用のスペースが必要となっていた。そこで本発明は、従来からの課題を解決すべく、設置スペースが狭くても保守が可能な給炭機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
計量用ベルトコンベアを円筒形容器内に備えた給炭機において、上記計量用コンベアは少なくとも搬送用無端ベルトと該搬送用無端ベルトを駆動する駆動プーリとテールプーリとキャリヤーローラと計量キャリヤを備えており、上記計量用ベルトコンベアの搬送方向の後方近傍にあって、上記円筒形容器の後端壁部には上記計量用コンベアを構成する少なくとも上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとを上記円筒形容器の後端部外に取り出すための出入り口を設けている。そして更に、上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとを載置して上記円筒形容器の後端部より取り出すための2本のガイドレールが備えられており、上記円筒形容器内には上記2本のガイドレールそれぞれを取り付けるための取り付け座が設けらた構造となっている。次に、上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとを上記円筒形容器外に取り出すときには、上記2本のガイドレールを上記円筒形容器の後端部に設けた出入り口より搬入して、上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとが搬入した2本のガイドレール上に載置するように上記円筒形容器内の上記取り付け座に搬入した2本のガイドレールを固着し、また上記搬送用無端ベルトの駆動プーリの駆動軸は駆動プーリ両端面のハブに着脱自在に固着されており、円筒形容器の両側壁には軸受け取り付けフランジ用窓が設けられており、該窓には上記軸受け取り付けフランジが着脱自在に固着され、上記駆動軸を枢支する軸受けは上記円筒形容器の両側壁の軸受け取り付けフランジに着脱自在に固着されており、上記駆動軸を枢支する軸受けを上記円筒形容器の両側壁に設けた軸受け取り付けフランジと共に取り外し、上記駆動軸を上記駆動プーリ両端面のハブより取り外すことにより、上記搬送用無端ベルトを上記2本のガイドレール上を転がして上記円筒形容器外に取り出すことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図示した実施例について説明をする。図1は本発明の給炭機の側面図である。1aは駆動プーリ、1bはテールプーリ(従動側プーリ)、2は円筒形容器、10は搬送用無端ベルト(以下ベルトという)、11は円筒形容器の後端壁部の出入り口、12は供給口、13は排出口、14は容器内清掃コンベア、15はキャリヤーローラ、16は計量キャリヤである。図2は図1のA−A矢視図であって円筒形容器の側面に22の駆動部が設けられている。図3は円筒形容器の外観図である。図4は図3を上から見た図である。円筒形容器2の両側に駆動プーリの駆動軸が貫通しており、それぞれ軸受け取り付け用フランジ4および軸受けユニット5が設けられている。また円筒形容器の両側には点検用扉20,21がそれぞれ設けられている。11−1は円筒形容器の後端壁部出入り口の扉である。本発明の給炭機においては、円筒形容器内に設けられているベルトコンベアにはコンベア用フレームを設けていない、駆動プーリやテールプーリ各キャリヤ類が全て円筒容器内に直接取り付けられており、構成を簡素化し内部の清掃などを容易にした構造である。
【0008】
このような構造の給炭機は概略次のように動作する。今12の供給口から物品、例えば石炭が供給されると、該石炭は10のベルトの上に到達し、ベルトの搬送方向に従って所定の層厚に積載されて搬送される。15、15のキャリヤの間にある16のキャリヤは計量キャリヤといって、ベルト上に積載された物品の重さを計るキャリヤである。15,15のキャリヤ間のベルト上に分布する物品の重量が、ベルトの撓みに従ってこのキャリヤに加わり、計量キャリヤに接続されているロードセル16−1にて重量が検知される。そしてこのコンベアによって搬送される物品の搬送量は、前記検知された重量値とコンベアの搬送速度との積により得られるようになっている。
【0009】
次に円筒形容器内に設置したベルトコンベアのベルトの取り替えについて図5、図6および図7と併せて説明する。図5は駆動プーリにおける駆動軸からの分離(着脱)を示す図である。3は駆動プーリのハブ、4は円筒形容器の側面に設けられた軸受け取り付け用フランジ、5は軸受けユニット、6は駆動軸、7,8,9は各取り付けボルトである。図6は円筒形容器の駆動プーリ付近の横断面図である。17は円筒形容器の内面に設けられたガイドレール取り付け用ボス、18はガイドレール、19はガイドレール取り付け用ボルトである。図7は本発明における円筒形容器からベルトを取り出す直前の状態を示す図である。
【0010】
一方テールプーリ(従動プーリ)の詳細については記述していないが、テールプーリは本来円筒形容器の中に組み込まれており、その軸長は円筒形容器の径よりも短いために、図1の1Cに示すようにベルトの張力調整装置の部分を取り外せばベルトと一緒に円筒形容器の後方より取り出すことができる。
【0011】
本発明によるとベルトの取り替えは、まず、円筒形容器2の内面に設けたボス17にガイドレール18を取り付ける、図6参照、本発明ではガイドレール18は通常取り外しているのでベルトの取り替え時のみ取り付ける。そして円筒形容器2の側面に設けられたベルトコンベアの駆動部22を取り外す、次に図5に示すように7のボルトを外し、軸受け取り付け用フランジ4を外す、このフランジを外すと駆動プーリの端面ハブが見える、該フランジが取り付けられている窓の大きさは駆動プーリの外径より大きくすることが望ましい。駆動軸6の取り付けボルト9を緩めて駆動プーリから駆動軸を分離する。そして次にキャリヤを取り外すが、全てのキャリヤは円筒形容器の側面にある点検用扉20,21から円筒形容器外に取り出すことができる。この状態になると、駆動プーリ1aとテールプーリ1bがベルトの内側に位置して、図7に示すようになり、ガイドレール18によって支持された状態となって、ガイドレール18上を矢印23,23のように転がして、円筒形容器の後方(矢印24)に取り出すことができる。
【0012】
【発明の効果】
コンベアの消耗品であるベルトを交換する場合や、駆動プーリのゴムラギングの摩耗による修理のためにコンベアを引き出す方式のものでは、円筒形容器の後方に円筒形容器の全長とほぼ同じ長さのスペースが必要であった、また円筒形容器の側方においても駆動プーリ軸を引き出すためのスペースが必要であったが、本発明では、駆動プーリの駆動軸を駆動プーリのハブ面で駆動軸と着脱自在にしたので、駆動軸を取り外せば、駆動プーリ、ベルト、テールプーリのみの状態になり、給炭機後方から容易に円筒形容器の外に取り出すことができる。従って給炭機周辺においては、従来の半分以下のスペースで保守ができるという効果のほか、給炭機を設置するレイアウトにおいては前後装置などを含めて建家全体の省スペース化が可能となるなど顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における給炭機の側面図である。
【図2】図1のA−A矢視図、給炭機の前方端面図である。
【図3】本発明における円筒形容器の外観側面図である。
【図4】図3を上から見た平面図である。
【図5】本発明における駆動プーリと駆動軸との着脱を示す図である。
【図6】本発明における円筒形容器内の駆動プーリ付近の横断面図である。
【図7】本発明における円筒形容器からベルトを取り出す直前の状態を示す図。
【符号の説明】
1a駆動プーリ
1bテールプーリ
2 円筒形容器
3 駆動プーリのハブ
4 軸受け取り付け用フランジ
5 軸受けユニット
6 駆動軸
10 無端ベルト
15 キャリヤ
16 計量キャリヤ
17 ガイドレール取り付け用ボス
18 ガイドレール
20 点検用扉
21 点検用扉
Claims (1)
- 計量用ベルトコンベアを円筒形容器内に備えた給炭機において、上記計量用コンベアは少なくとも搬送用無端ベルトと該搬送用無端ベルトを駆動する駆動プーリとテールプーリとキャリヤーローラと計量キャリヤを備えており、上記計量用ベルトコンベアの搬送方向の後方近傍にあって、上記円筒形容器の後端壁部には上記計量用コンベアを構成する少なくとも上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとを上記円筒形容器の後端部外に取り出すための出入り口を設け、更に上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとを載置して上記円筒形容器の後端部より取り出すための2本のガイドレールが備えられており、上記円筒形容器内には上記2本のガイドレールをそれぞれ取り付けるための取り付け座が設けらた構造であって、上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとを上記円筒形容器外に取り出すときには、上記2本のガイドレールを上記円筒形容器の後端部に設けた出入り口より搬入して、上記搬送用無端ベルトと上記駆動プーリと上記テールプーリとが上記搬入した2本のガイドレール上に載置するように上記円筒形容器内の上記取り付け座に上記搬入した2本のガイドレールをそれぞれ固着し、上記搬送用無端ベルトの駆動プーリの駆動軸は上記駆動プーリ両端面のハブに着脱自在に固着されており、上記円筒形容器の両側壁には軸受け取り付けフランジ用窓が設けられ、該窓には上記軸受け取り付けフランジが着脱自在に固着され、上記駆動軸を枢支する軸受けは上記円筒形容器の両側壁の軸受け取り付けフランジに着脱自在に固着されており、上記駆動軸を枢支する軸受けを上記円筒形容器の両側壁に設けた軸受け取り付けフランジと共に取り外し、上記駆動軸を上記駆動プーリ両端面のハブより取り外すことにより、上記搬送用無端ベルトを上記2本のガイドレール上を転がして上記円筒形容器外に取り出すことを特徴とする給炭機。
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