JP4247451B2 - 継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、散水ノズル等の器具を、ホースや管に連結するための継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の継手としては、例えば、特開平8−082395号公報に開示されたものがある。
この継手では、本体の一端に、ホースや管を接続している。
また、本体の他端に、散水ノズル等の器具をプラグイン接続している。そして、本体の外周面に組み付けた筒体を軸方向にスライドさせることで、散水ノズル等の器具を取り外せるようにしている。
【0003】
上記本体内には、ボール型コックを組み込んでいる。そして、このボール型コックの回転位置によって、ホースや管側から散水ノズル等の器具ヘの通水路を開閉して、通水・止水状態に切換えるようにしている。
さらに、本体の外周面に、ボール型コックを操作するハンドルを設けるとともに、このハンドルにカムプレートを連動させている。
したがって、ハンドルによってボール型コックを回転させると、カムプレートも回転する。そして、通水状態に切換えたとき、カムプレートの径方向になだらかに突出させて形成した規制カム面が、上記筒体の端面に隣接して、そのスライドを規制するようにしている。
【0004】
このようにした継手では、ボール型コックを回転させて止水状態にすれば、蛇口等の流体源で止水しなくても、流体が噴出することなく、散水ノズル等の器具を本体から取り外すことができる。また、止水状態にあるので、散水ノズル等の器具を本体から取り外すとき、流体圧によって、この散水ノズル等の器具が飛び出してしまうこともない。
しかも、通水状態にあるときは、カムプレートが筒体のスライドを規制するので、うっかりと筒体をスライドさせるのを防ぐことができる。したがって、誤操作によって、散水ノズル等の器具が取り外れてしまうことがなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例の継手では、筒体のスライド軌跡上にあるカムプレートを回転させることで、筒体のスライドを規制したり、許容したりしている。
ところが、ボール型コックを通水位置から止水位置に向かって回転させる過程では、まだ通水状態にあるのに、カムプレートも回転して、規制カム面が筒体から離れていってしまう。そのため、完全に止水状態となる前に、筒体のスライドが許容されてしまい、場合によっては、散水ノズル等の器具が本体から取り外れてしまうおそれがある。
この発明の目的は、完全に止水状態になるまでは、確実に筒体のスライドを規制することのできる継手を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、本体の一端に、散水ノズル等の器具を接続するための器具側接続機構を設け、かつ、本体の他端に、ホースや管を接続するための流体源側接続機構を設け、上記器具側接続機構は、本体の外周面に組み付けた筒体を軸方向にスライドさせて、散水ノズル等の器具を取り外す構成にした継手を前提とする。
そして、第1の発明は、本体に組み込み、通水・止水状態を切換える弁機構と、本体に設け、上記弁機構を切換えるための操作機構と、操作機構に連動させたストッパとを備え、上記ストッパは、弁機構によって通水状態にあるとき、筒体の端面に隣接して、そのスライドを規制し、操作機構を操作して通水状態から止水状態に切換えるとき、筒体の端面に隣接しながら、本体から離れる方向あるいは近づく方向に移動し、操作機構を操作して止水状態に切換わったとき、筒体のスライド軌跡上からずれて、そのスライドを許容する構成にした点に特徴を有する。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、操作機構は、筒体の軸線に対してほぼ90度ずれた関係にある軸部と、この軸部に連結させた操作体とを備え、この操作体を、軸部を中心として回動させて、弁機構を切換える構成とし、しかも、この操作体の筒体側の端部を、ストッパとした点に特徴を有する。
第3の発明は、第1の発明において、操作機構は、本体外周面に設けた操作体を備え、この操作体を本体側に押し込んだり、本体側から突出させたりして、弁機構を切換える構成とし、しかも、この操作体の上下運動に連係するストッパを設けた点に特徴を有する。
第4の発明は、第1の発明において、操作機構は、筒体の軸線と平行に位置する軸部と、この軸部に回動自在に連結させた操作体とを備え、この操作体を、軸部を中心として回動させて、弁機構を切換える構成とし、しかも、操作体の軸部からずれた箇所に、筒体の端面に向かって延びるストッパを設けた点に特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1〜4に、本発明の継手の第1実施例として、散水ノズル用継手を示す。
図1、3に示すように、散水ノズル用継手の本体1には、軸方向に通水路2を形成している。
本体1の後端には、ホース接続用筒部3を形成している。そして、このホース接続用筒部3の外周面に、複数のスリット4を周方向に並べて形成したスリーブ材5を組み付けている。
さらに、この本体1の後端外周面には、外筒6を螺合させている。そして、ホース接続用筒部3の外周面と、この外筒6の内周面との間に、上記スリーブ材5を位置させている。
【0009】
図示しないホースを接続するときは、外筒6をゆるめた状態で、ホースをホース接続用筒部3とスリーブ材5との間に差し込んでやる。そして、外筒6を締め付ければ、この外筒6が軸方向に移動して、その内周面に形成したテーパ6aをスリーブ材5に押し付ける。したがって、このスリーブ材5は縮径し、その先端をホースに押し付けて、ホースの抜けや流体の漏れを防止することになる。
なお、これらホース接続用筒部3、スリーブ材5、外筒6等が相まって、この発明でいう流体源側接続機構を構成している。
【0010】
本体1の先端外周面には、スプリング7とともに筒体8を組み付けている。そして、この筒体8の内周面には、周方向に並べて配置した複数の爪9を一体的に設けている。
筒体8が図1に示す位置にあれば、これら爪9が、通水路2の先端開口に形成したプラグ挿入部2a側に突出している。したがって、プラグ挿入部2aに、散水ノズルのグリップ10に設けたプラグ11を挿入した状態では、各爪9がプラグ11に形成した段部12に引っ掛って、散水ノズルの抜けを規制することになる。
【0011】
それに対して、筒体8をスプリング7に抗してスライドさせると、これら爪9が弾性変形して、プラグ挿入部2a側から退避させられる。この状態では、爪9が段部12から外れるので、プラグ11をプラグ挿入部2aから抜き、散水ノズルを取り外すことができる。
なお、これらスプリング7、筒体8、爪9等が相まって、この発明でいう器具側接続機構を構成している。
【0012】
本体1に形成した通水路2の途中には、ポペット部材13を摺動自在に組み込んでいる。そして、このポペット部材13に、スプリング14の弾性力を作用させている。
ポペット部材13は、軸方向に中継路15を形成したものである。ただし、その先端のポペット面13a側で袋形状にして閉塞している。そして、ポペット部材13の側面には通水孔16を形成し、この通水孔16を介して、中継路15を、通水路2のうちの器具側に連通している。
また、通水路2には、プラグ挿入部2a側から筒状の弁座部材17を組み込んでいる。したがって、上記スプリング14の弾性力によって、ポペット面13aに設けたOリング18が弁座部材17をシールして、通水路2を遮断することになる。
【0013】
本体1の外周面では、L型アーム19を回動自在に支持している。そして、このL型アーム19の一端を、本体1に形成した挿入孔20から通水路2内に挿入している。さらに、このL型アーム19の一端を二股形状にするとともに、この二股形状部分で、上記ポペット部材13に形成した環状溝21を挟み込むようにしている。
また、本体1の流体源側接続機構側には、筒体8の軸線に対してほぼ90度ずれた関係にある軸部22を設けている。そして、この軸部22に、この発明でいう操作体として、グリップレバー23を連結するとともに、上記L型アーム19の他端を、このグリップレバー23の内面に当接させている。
【0014】
いま、グリップレバー23に力を加えなければ、図1に示すように、スプリング14の弾性力によって、ポペット部材13先端のOリング18が弁座部材17をシールして、止水状態を保つ。このとき、ポペット部材13の段部24に押されてL型アーム19が立ち上がった状態となり、このL型アーム19の他端が、グリップレバー23を内面側から押し広げている。
この止水状態では、図2にも示すように、グリップレバー23の筒体8側の端部25が、本体1から離れて位置し、筒体8のスライド軌跡上からずれている。したがって、筒体8をスライドさせて、散水ノズルを取り外すことが可能となっている。
【0015】
上記止水状態からグリップレバー23を握ると、このグリップレバー23が軸部22を中心として回動するとともに、その内面に押されて、L型アーム19が回動する。そして、L型アーム19が回動すれば、図3に示すように、L型アーム19の一端が段部24を押して、ポペット部材13をスプリング14の弾性力に抗して摺動させる。したがって、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17から離れ、ホースの水は、通水路2のうちの流体源側→ポペット部材13内の中継路15→通水孔16→通水路2のうちの器具側→弁座部材17を介して、図示しない散水ノズルに供給される。
【0016】
この通水状態では、図4にも示すように、グリップレバー23の筒体8側の端部25が、本体1に近づく方向に移動して、ちょうど筒体8の端面に隣接する。したがって、筒体8のスライドは規制され、図示しない散水ノズルを取り外せなくなる。
なお、図3、4に示すように、本体1に設けたフック部26を、グリップレバー23に引っ掛けておけば、グリップレバー23をずっと握っていなくても、この通水状態を保つことができる。
【0017】
以上述べた第1実施例の継手では、グリップレバー23を握って、図3に示すように、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17から離れた通水状態にあるとき、グリップレバー23の端部25が、ちょうど筒体8の端面に隣接している。
この通水状態から、グリップレバー23を本体1から離していくと、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17に近づいていくが、まだ通水状態を維持したままである。
このとき、グリップレバー23の端部25は、筒体8の端面に隣接しながら、本体1から離れる方向に移動する。ただし、端部25が筒体8の端面に隣接したままなので、筒体8のスライドを規制することができる。
【0018】
そして、図1に示すように、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17をシールする止水状態になったとき、はじめて、グリップレバー23の端部25が、筒体8のスライド軌跡上からずれて位置する。したがって、筒体8のスライドを許容して、散水ノズルを本体1から取り外すことができる。
このように、グリップレバー23の端部25を、本体1から離れる方向あるいは近づく方向、すなわち、筒体8の厚み方向に移動させるようにしたので、完全に止水状態となるまでは、グリップレバー23の端部25を筒体8の端面に隣接させておくことができる。したがって、完全に止水状態となるまでは、筒体8のスライドを規制して、散水ノズルが本体1から取り外れるのを防止することができる。
【0019】
なお、この第1実施例では、グリップレバー23の端部25が、この発明でいうストッパを構成している。
そして、ここでは、この端部25の筒体8側の面を、軸部22を中心とする円弧状に形成している。したがって、グリップレバー23を回動させたとき、このグリップレバー23の端部25を、筒体8の端面にぴったりと隣接して移動させることができる。
【0020】
図5〜8に示す第2実施例は、グリップレバー23の向きを、上記第1実施例と逆向きにしたものである。つまり、グリップレバー23を連結させた軸部22を、流体源側接続機構側でなく、器具側接続機構側に位置させている。ただし、それ以外の基本的な構成は第1実施例とほとんど同じなので、同一の構成要素には同一の符号を付すとともに、その詳細な説明を省略する。
この第2実施例でも、図7に示すように、グリップレバー23を握って、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17から離れた通水状態にあるとき、グリップレバー23の端部25が、ちょうど筒体8の端面に隣接している。
【0021】
この通水状態から、グリップレバー23を本体1から離していくと、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17に近づいていくが、まだ通水状態を維持したままである。
このとき、グリップレバー23の端部25は、筒体8の端面に隣接しながら、本体1に近づく方向に移動する。ただし、端部25が筒体8の端面に隣接したままなので、筒体8のスライドを規制することができる。
そして、図5に示すように、ポペット部材13のOリング18が弁座部材17をシールする止水状態になったとき、はじめて、グリップレバー23の端部25が、筒体8のスライド軌跡上からずれて位置する。したがって、筒体8のスライドを許容して、散水ノズルを本体1から取り外すことができる。
【0022】
図9、10には、第3実施例の散水ノズル用継手を示す。ただし、本体1に流体源側接続機構及び器具側接続機構を設けることは、上記第1実施例と同じである。したがって、以下では、第1実施例との相違点を中心に説明するとともに、同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本体1の中央付近には、本体1の径方向に貫通させたスプール孔27を形成している。したがって、このスプール孔27は、通水路2に垂直に連通することになる。
【0023】
上記スプール孔27には、スプール部材28を摺動自在に組み込んでいる。
このスプール部材28の図面下端には、フランジ部29を一体に形成している。また、スプール部材28の図面上端には、キャップ30を被せて、ビスで固定している。したがって、スプール部材28は、これらフランジ部29及びキャップ30によって、スプール孔27からいずれの方向へも抜けないように規制されている。
さらに、上記キャップ30には、スプール部材28の径方向に所定距離だけ離すとともに、スプール部材28と平行に配置したストッパバー31を設けている。
【0024】
いま、スプール部材28が、図9に示す位置にあれば、スプール部材28の外周面が通水路2を遮断して、止水状態を保つ。
ここで、スプール部材28の外周面には、その円周方向を斜めに横切る環状シール溝32を形成し、この環状シール溝32にOリング33をはめ込んでいる。そして、図9に示す止水状態では、通水路2のうちの流体源側の水が、スプール部材28の円周方向に沿って、通水路2のうちの器具側へ流れようとしても、Oリング33でシールされることになる。
この止水状態では、キャップ30に設けたストッパバー31が、本体1から離れた位置にあり、筒体8のスライド軌跡上からずれている。したがって、筒体8をスライドさせて、散水ノズルを取り外すことが可能となっている。
【0025】
上記止水状態から、スプール部材28のキャップ30側端部を本体1側に押し込むと、図10に示すように、スプール部材28に形成した連通孔34が、通水路2に開口する。したがって、ホースの水は、通水路2のうちの流体源側→スプール部材28の連通孔34→通水路2のうちの器具側を介して、図示しない散水ノズルに供給される。
この通水状態では、キャップ30に設けたストッパバー31が、本体1に近づく方向に移動して、ちょうど筒体8の端面に隣接する。したがって、筒体8のスライドは規制され、図示しない散水ノズルを取り外せなくなる。
【0026】
このようにした第3実施例の継手でも、ストッパバー31を、本体1から離れる方向あるいは近づく方向、すなわち、筒体8の厚み方向に移動させるようにしたので、完全に止水状態となるまでは、ストッパバー31を筒体8の端面に隣接させておくことができる。したがって、完全に止水状態となるまでは、筒体8のスライドを規制して、散水ノズルが本体1から取り外れるのを防止することができる。
なお、この第3実施例では、スプール部材28が、この発明でいう弁機構を構成するとともに、この発明でいう操作体も構成することになる。
【0027】
図11〜14には、第4実施例の散水ノズル用継手を示す。ただし、本体1に流体源側接続機構及び器具側接続機構を設けることは、上記第1実施例と同じである。したがって、以下では、第1実施例との相違点を中心に説明するとともに、同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
この第4実施例では、図11に示すように、本体を、器具側本体35と流体源側本体36とに分割している。
器具側本体35には、通水路37を形成するとともに、この通水路37の先端開口にプラグ挿入部2aを形成している。
また、この器具側本体35の後端には、拡径部38を一体に成形している。ただし、これら通水路37と拡径部38とを区画する区画壁39を設けている。そして、この区画壁39の所定位置に連通孔40を形成し、この連通孔40を介してのみ、通水路37と拡径部38とを連通させている。
【0028】
一方、流体源側本体36にも通水路41を形成するとともに、この流体源側本体36の先端には、通水路41に連通させた拡径部42を一体に成形している。ただし、この拡径部42の外周面の一部をへこませて、スイッチ収納凹部43を形成している。
このようにした両本体35、36の拡径部38、42を組み付けると、これら拡径部38、42が相まって、収納室44が形成される。
この収納室44内では、器具側本体35に一体に軸部47を形成するとともに、この軸部47を、筒体8の軸線に平行に位置させている。
そして、収納室44に回転軸45を収納するとともに、この回転軸45の一端に形成した軸孔46に、上記軸部47をはめ込んでいる。また、この回転軸45の他端を、収納室44から突出させて、上記スイッチ収納凹部43に位置させている。
【0029】
回転軸45には、その径方向にアーム48を突出させている。そして、このアーム48の先端に筒状のポペット収納部49を設け、そこにスプリング54とともにポペット50を組み込んでいる。
さらに、上記スイッチ収納凹部43には、この発明でいう操作体として、スイッチ51を組み付け、このスイッチ51に上記回転軸45の他端を連係させている。
このようにしたスイッチ51は、上記軸部47を中心として回動することができる。そして、このスイッチ51に連動して、回転軸45が回転するようにしている。なお、回転軸45をスイッチ51に連係させる際に、図13、14に示すように、回転軸45の他端の一部をカットして、スイッチ51に対して回転しないようにしている。
【0030】
いま、スイッチ51が、図11〜13に示す止水位置にあれば、ポペット50が連通孔40に対向する。したがって、スプリング54の弾性力によって、ポペット50の先端面が連通孔40のシール部材53に押し付けられ、通水路37、41を遮断する止水状態を保つ。
この止水状態から、スイッチ51を通水位置に動かすと、回転軸45が回転するので、図14に示すように、アーム48先端のポペット50が、連通孔40の位置からずれる。したがって、ホースの水は、通水路41→収納室44→連通孔40→通水路37を介して、図示しない散水ノズルに供給される。
【0031】
ここで、上記スイッチ51の端部には、筒体8側ヘ向かって延びるストッパアーム52を一体に形成している。
そして、図11〜13に示すように、スイッチ51が止水位置にあるとき、このストッパアーム52が、本体35に近づいた位置にあり、筒体8のスライド軌跡上からずれるようにしている。したがって、筒体8をスライドさせて、散水ノズルを取り外すことが可能となっている。
それに対して、図14に示すように、スイッチ51を通水位置に動かすと、このストッパアーム52が、本体35から離れる方向に移動して、その先端面がちょうど筒体8の端面に隣接するようにしている。したがって、筒体8のスライドは規制され、図示しない散水ノズルを取り外せなくなる。
【0032】
このようにした第4実施例の継手でも、ストッパアーム52を、本体1から離れる方向あるいは近づく方向、すなわち、筒体8の厚み方向に移動させるようにしたので、完全に止水状態となるまでは、ストッパアーム52の先端面を筒体8の端面に隣接させておくことができる。したがって、完全に止水状態となるまでは、筒体8のスライドを規制して、散水ノズルが本体1から取り外れるのを防止することができる。
【0033】
【発明の効果】
この発明によれば、ストッパを、本体から離れる方向あるいは近づく方向、すなわち、筒体の厚み方向に移動させるようにしたので、完全に止水状態となるまでは、ストッパを筒体の端面に隣接させておくことができる。したがって、完全に止水状態となるまでは、筒体のスライドを規制して、散水ノズル等の器具が本体から取り外れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の散水ノズル用継手の断面図で、止水状態を示す。
【図2】図1に示した散水ノズル用継手の外周面側から見た図である。なお、プラグ11等は省略する。
【図3】第1実施例の散水ノズル用継手の断面図で、通水状態を示す。なお、プラグ11等は省略する。
【図4】図3に示した散水ノズル用継手の外周面側から見た図である。なお、プラグ11等は省略する。
【図5】第2実施例の散水ノズル用継手の断面図で、止水状態を示す。
【図6】図5に示した散水ノズル用継手の外周面側から見た図である。なお、プラグ11等は省略する。
【図7】第2実施例の散水ノズル用継手の断面図で、通水状態を示す。なお、プラグ11等は省略する。
【図8】図7に示した散水ノズル用継手の外周面側から見た図である。なお、プラグ11等は省略する。
【図9】第3実施例の散水ノズル用継手の断面図で、止水状態を示す。なお、プラグ11等は省略する。
【図10】第3実施例の散水ノズル用継手の断面図で、通水状態を示す。なお、プラグ11等は省略する。
【図11】第4実施例の散水ノズル用継手の断面図で、止水状態を示す。なお、プラグ11等は省略する。
【図12】図11に示した散水ノズル用継手の外周面側から見た図である。なお、プラグ11等は省略する。
【図13】図11のS−S線断面図で、止水状態を示す。
【図14】図13と同じ断面図で、通水状態を示す。
【符号の説明】
1 本体
3 ホース接続用筒部
5 スリーブ材
6 外筒
7 スプリング
8 筒体
9 爪
13 ポペット部材
22 軸部
23 グリップレバー
25 端部
28 スプール部材
31 ストッパバー
35 器具側本体
36 流体源側本体
47 軸部
50 ポペット
51 スイッチ
52 ストッパアーム
Claims (4)
- 本体の一端に、散水ノズル等の器具を接続するための器具側接続機構を設け、かつ、本体の他端に、ホースや管を接続するための流体源側接続機構を設け、上記器具側接続機構は、本体の外周面に組み付けた筒体を軸方向にスライドさせて、散水ノズル等の器具を取り外す構成にした継手において、本体に組み込み、通水・止水状態を切換える弁機構と、本体に設け、上記弁機構を切換えるための操作機構と、操作機構に連動させたストッパとを備え、上記ストッパは、弁機構によって通水状態にあるとき、筒体の端面に隣接して、そのスライドを規制し、操作機構を操作して通水状態から止水状態に切換えるとき、筒体の端面に隣接しながら、本体から離れる方向あるいは近づく方向に移動し、操作機構を操作して止水状態に切換わったとき、筒体のスライド軌跡上からずれて、そのスライドを許容する構成にしたことを特徴とする継手。
- 操作機構は、筒体の軸線に対してほぼ90度ずれた関係にある軸部と、この軸部に連結させた操作体とを備え、この操作体を、軸部を中心として回動させて、弁機構を切換える構成とし、しかも、この操作体の筒体側の端部を、ストッパとしたことを特徴とする請求項1記載の継手。
- 操作機構は、本体外周面に設けた操作体を備え、この操作体を本体側に押し込んだり、本体側から突出させたりして、弁機構を切換える構成とし、しかも、この操作体の上下運動に連係するストッパを設けたことを特徴とする請求項1記載の継手。
- 操作機構は、筒体の軸線と平行に位置する軸部と、この軸部に回動自在に連結させた操作体とを備え、この操作体を、軸部を中心として回動させて、弁機構を切換える構成とし、しかも、操作体の軸部からずれた箇所に、筒体の端面に向かって延びるストッパを設けたことを特徴とする請求項1記載の継手。
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