JP4247227B2 - 改良された流れ制御バッファリング - Google Patents

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Description

本出願は、無線通信ネットワークにおける流れ制御の分野に関し、詳細には、本出願は無線プロトコル通信の分野におけるデータバッファリングの分野に関する。
流れ制御の特徴は、第3世代パートナーシッププロジェクト2(「3GPP2」)標準によって採用されている。その標準は、無線ネットワーク(RN)のパケット制御機能(PCF)がパケットデータサービングノード(PDSN)からのデータの流れを一時的に停止することを可能にし、3GPP2A.S0011〜0017およびその改訂版、および3GPP2提案A00−20040607−034(A00−20040607−034a、A00−20040607−034b、およびA00−20040607−034cを含む)に明示され、これらの内容は本明細書において参考として援用される。この提案は、無線ネットワークが流れ制御XOFFイベントを送ることによって、モバイルステーションと無線ネットワークとの間のデータ伝送を停止することを可能とする。このXOFFイベントのきっかけとなるイベントは、RNバッファのオーバーフロー、ハードのハンドオフ、呼び出し(paging)の失敗、またはパケットに優先する音声(「VPOP」)、等がある。
提案に従って、XOFFイベントの結果として、PDSNはRNへのデータの流れを一時的に停止し得る。現在のTIA−835−D(X.P0011D)の規定においては、任意ではあるが流れ制御バッファ機能がPDSNに追加されている。これはPDSNが流れ制御イベントの間中、パケットをバッファすることを可能にし、それは所定の時間、例えば25秒間継続することができる。
上記の解決策に関する問題点は、バッファが、プッシュ機能上のアプリケーション層リトライタイマーよりも長い時間生じる場合である。特にプッシュ機能は送信されたパケットの送達確認を必要とし、リトライタイマーの期間中にこれらパケットが送達確認されないときには、パケットは再送される。
プッシュイニシエータプロトコル・リトライタイマーは、サービスの種類、エア(air)インターフェイスまたはモバイル装置の処理時間、に応じてセットされることができる。リトライタイマーがPDSNでのバッファの時間よりも短いときには、重複したパケットがPDSNに配信され、バッファに蓄えられる。流れ制御のイベントが終了すると、バッファの内容がすべて、余剰のパケットをも含んでモバイル装置に伝送される。
同業者によって認識されるように、余剰のパッケットを送信することは、多くの点から高コストである。余剰のパケットはネットワーク資源を浪費し、これらのパケットを受信し処理することはモバイルステーションの電池寿命を消耗させ、プッシュ機能とPDSNとの間のネットワークにリースされたラインが存在するときには、余剰のパケットはこれらのリースされたラインのコストを増加させ、かつ重複したパケットはエンドユーザーに対するコストの原因となる。
本システムおよび方法は、PDSNの中のバッファタイマーを、プッシュ機能中のリトライタイマーまたはモバイルステーション中のモバイルタイマーである第2のタイマーと、協調させる(coordinate)方法を提供することによって、従来技術の欠点を克服する。本システムおよび方法は、プッシュ機能からPDSNへのデータの流れを選択的に(alternatively)阻止する。これはリトライタイマーの値またはモバイルタイマーの値を含む制御メッセージをPDSNに送ることによってなされ、PSDNはそれを用いてローリングバッファをセットし、その結果、プッシュ機能によって送られた重複パケットがモバイルステーションに配信されないようにすることができる。バッファは第2のタイマーの値よりも古いパケットを廃棄し、それによってバッファからデータを消去し、リトライによってこのデータを再度取得する。上記の方法は余剰のメッセージがモバイルステーションに送られることを防止し、それによってPDSNとモバイルステーションとの間のネットワーク資源を節約し、さらにモバイル装置の電池寿命を節約する。制御メッセージはプッシュ機能からまたはモバイル装置からも送ることができる。
モバイルステーションはプッシュ機能リトライの値を指示するプッシュ機能からのメッセージを(プッシュ機能プロトコルを経由して)受信することによって、モバイルタイマーをセットし得る。代替案として、モバイルステーションはその特定のプッシュサービスのためのリトライの値によって修正され得、またはそれをアクセスされたPDSNからデータベースを経由して受信し得る。追加案として、この複数の方法を通じて、サービス内容が流れ制御をバッファすることを少しでも必要とするか、を指示する(最初はセッションの間)ためのセッティングが適用され得る。このリトライタイマーおよびバッファを要求するセッティングはその後、特定のプッシュサービスがバッファされるのか、またそうであればバッファタイマーの値はいくらであるべきかを指示するために、PDSNに送付され得る。
代替案として、パケット制御機能(PCF)からの流れ制御イベントの受信にともない、バッファタイマーの値がプッシュ機能に転送されることができ、プッシュ機能はそのアプリケーション層においてバッファタイマーよりも大きな値に、リトライタイマーをセットすることができる。これは、余剰のパケットを削除して、流れ制御イベントの間にデータパケットを再送することを防止し、プッシュ機能からPDSNにパケットを送るコストに対処する。
さらなる代替案においては、PDSNはモバイル装置に対するリトライタイマーの値をデータベースに問い合わせ、得られた値に基づいてローリングバッファをセットすることができる。データベースのオペレータはこの場合、リトライタイマーに対する値をセットし更新する必要がある。これらの値は特定のプッシュサービスを使用する特定のサブスクリプションプロファイルに対して適用され得る。
それ故に本出願は、プッシュ機能、パケットデータサービスノード(PDSN)、パケット制御機能(PCF)およびモバイル装置を有するネットワークにおける、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのための方法を提供し、その方法はPDSNの中のバッファタイマーを、プッシュ機能、モバイルステーションまたはデータベースのうちの1つから来る、第2のタイマーの値と協調させるステップを含む。
本出願は、プッシュ機能、パケットデータサービスノード(PDSN)、パケット制御機能(PCF)およびモバイル装置を有するネットワークにおける、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのための方法をさらに提供し、その方法はモバイルステーションまたはプッシュ機能の何れかからPDSNに制御メッセージを送るステップと、PCFからの流れ制御イベントメッセージをPDSNで受信するステップと、PDSNからのバッファタイマーの値をプッシュ機能に転送するステップと、プッシュ機能のリトライタイマーをバッファタイマーの値よりも大きな値にセットするステップとを含む。
本出願は、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのためのシステムをさらに提供し、そのシステムはモバイルタイマーを有するモバイルステーションと、モバイルステーションと無線で通信する無線ネットワークとを備え、またそのシステムはベースステーションと、流れ制御イベントの間無線装置へのデータの流れを中断することができるパケット制御機能(PCF)と、PCFと通信し流れ制御イベントの間モバイルステーションのために受信されたデータを蓄えるための、バッファタイマーを有するバッファ、を有するパケットデータサービングノード(PDSN)と、PDSNと通信し送達未確認(unacknowledged)パケットを再送する時を指示するリトライタイマーを有するプッシュ機能とを含み、そのシステムはバッファタイマーをモバイルタイマーまたはリトライタイマーのいずれかと協調させて、余剰のメッセージを除去する。
本発明は、さらに以下の手段を提供する。
(項目1)
プッシュ機能、バッファを有するパケットデータサービングノード(PDSN)、パケット制御機能(PCF)およびモバイル装置を有するネットワークにおける、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのための方法であって、
該PDSNの中の該バッファのためのバッファタイマーを、該プッシュ機能からのリトライタイマーの値と協調させるステップと、
該リトライタイマーの値を有する制御メッセージを、該プッシュ機能から該PDSNに送るステップと、
流れ制御イベントの間に該リトライタイマーの値よりも古いパケットを廃棄するために、該PDSNの中の該バッファタイマーをセットするステップと
を包含する方法。
(項目2)
上記協調させるステップは、ポイントツーポイントプロトコルセッションの確立のときまたはポイントツーポイントプロトコルの変更のときに行われる、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記制御メッセージは、送達確認が受信される前に伝送されることができるパケットの最大数に対する値をさらに含む、項目1または項目2に記載の方法。
(項目4)
上記制御メッセージは、上記装置によって使用されるエアインターフェイスに関する情報を含む、項目1から項目3までのいずれか一項に記載の方法。
(項目5)
上記制御メッセージは、モバイル装置の種類の指示を含む、項目1から項目4までのいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
上記PDSNは上記PCFから受信した流れ制御タイマーの値を無視する、項目1から項目5までのいずれか一項に記載の方法。
(項目7)
上記PDSNにバッファしないことを告げるバッファインディケータを、上記PCFから受信するステップと、
上記モバイルステーションが上記PDSNにバッファするように告げるときには、上記PCFからの上記メッセージをオーバーライドするステップと、
をさらに包含する、項目1から項目6までのいずれか一項に記載の方法。
(項目8)
上記セットするステップは、上記バッファタイマーを調節するためにソースIPアドレスを使用することをさらに包含する、項目1から項目7までのいずれか一項に記載の方法。
(項目9)
上記セットするステップは、上記バッファタイマーを調節するために、パケットのプロトコルを使用することをさらに包含する、項目1から項目8までのいずれか一項に記載の方法。
(項目10)
プッシュ機能、バッファを有するパケットデータサービングノード(PDSN)、パケット制御機能(PCF)およびモバイル装置を有するネットワークにおける、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのための方法であって、
該PDSNの中の該バッファのためのバッファタイマーを、該モバイルステーションからのモバイルタイマーの値と協調させるステップを包含し、
該協調させるステップは、
該モバイルタイマーの値を有する該制御メッセージを、該モバイルステーションから該PDSNに送ることと、
流れ制御イベントの間に該モバイルタイマーの値よりも古いパケットを廃棄するために、該PDSNの中の該バッファタイマーをセットすることと、
を包含する、方法。
(項目11)
上記モバイルタイマーの値は、上記モバイルステーション上に用意される、項目10に記載の方法。
(項目12)
上記モバイルタイマーの値は、上記PDSNから受信される、項目10または項目11に記載の方法。
(項目13)
上記モバイルタイマーの値は、上記プッシュ機能から受信される、項目10から項目12までのいずれか一項に記載の方法。
(項目14)
上記PDSNにバッファしないことを告げるバッファインディケータを、上記PCFから受信するステップと、
上記モバイルステーションが上記PDSNにバッファするように告げるときには、上記PCFからの上記メッセージをオーバーライドするステップと、
をさらに包含する、項目10から項目13までのいずれか一項に記載の方法。
(項目15)
上記セットするステップは、上記バッファタイマーを調節するために、ソースIPアドレスを使用することをさらに包含する、項目10から項目14までのいずれか一項に記載の方法。
(項目16)
上記セットするステップは、上記バッファタイマーを調節するために、パケットのプロトコルを使用することをさらに包含する、項目10から項目15までのいずれか一項に記載の方法。
(項目17)
上記PDSNの中の上記バッファは、ローリングバッファである、項目10から項目16までのいずれか一項に記載の方法。
(項目18)
プッシュ機能、バッファを有するパケットデータサービングノード(PDSN)、パケット制御機能(PCF)およびモバイル装置を有するネットワークにおける、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのための方法であって、
該PDSNの中の該バッファのためのバッファタイマーを、データベースからの蓄えられたタイマーの値と協調させるステップを包含し、
該協調させるステップは、
該PDSNから該データベースに該蓄えられたタイマーの値を問い合わせることと、
流れ制御イベントの間に該蓄えらえた値よりも古いパケットを廃棄するために、該PDSNの中の該バッファタイマーをセットすることと、
を包含する方法。
(項目19)
上記データベースは、認定およびアカウント(AAA)データベースの一部分である、項目18に記載の方法。
(項目20)
上記データベースは、上記プッシュ機能から上記蓄えられたタイマーの値を受信する、項目18または項目19に記載の方法。
(項目21)
上記PDSNの中の上記バッファはローリングバッファである、項目18から項目20までのいずれか一項に記載の方法。
(項目22)
プッシュ機能、パケットデータサービングノード(PDSN)、パケット制御機能(PCF)およびモバイル装置を有するネットワークにおける、流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのための方法であって、
該PCFからの流れ制御イベントメッセージを該PDSNで受信するステップと、
該PDSNからのバッファタイマーの値を該プッシュ機能に転送するステップと、
該プッシュ機能のリトライタイマーを該バッファタイマーの値よりも大きな値にセットするステップと、
を包含する方法。
(項目23)
上記セットするステップは、上記モバイル装置に対するサービスのタイプに基づいて上記リトライタイマーの値を遅らせる、項目22に記載の方法。
(項目24)
上記セットするステップは、上記モバイル装置の処理の遅れに基づいて上記リトライタイマーの値を遅らせる、項目22または項目23に記載の方法。
(項目25)
流れ制御イベントの間の改善されたバッファリングのためのシステムであって、
モバイルタイマーを有するモバイルステーションと、
該モバイルステーションと無線によって通信する無線ネットワークであって、ベースステーションと、該流れ制御イベントの間、該無線装置へのデータの流れを中断することのできるパケット制御機能(PCF)とを含む無線ネットワークと、
該PCFと通信するパケットデータサービングノード(PDSN)であって、該流れ制御イベントの間、該モバイルステーションのための受信されたデータを蓄える、バッファタイマーを有するバッファを有するパケットデータサービングノードと、
該PDSNと通信するプッシュ機能であって、送達未確認のパケットを再送する時を指示するためのリトライタイマーを有するプッシュ機能と、を備え、
余剰のメッセージを消去するために、該バッファタイマーを該モバイルタイマーまたは該リトライタイマーと協調させる、システム。
(項目26)
上記協調は、上記モバイルタイマーまたは上記リトライタイマーに対する値を含む制御メッセージが上記PDSNに送られることを含み、
上記PDSNの中の上記バッファタイマーは、流れ制御イベントの間に上記リトライタイマーの値よりも古いパケットを廃棄するようにセットされる、項目25に記載のシステム。
(項目27)
上記制御メッセージは上記プッシュ機能から送られる、項目25または項目26に記載のシステム。
(項目28)
上記制御メッセージは上記モバイル装置から送られる、項目25から項目27までのいずれか一項に記載のシステム。
(項目29)
協調させることは、ポイントツーポイントプロトコルセッションの確立のときに行われる、項目25から項目28までのいずれか一項に記載のシステム。
(項目30)
上記バッファタイマーの上記協調は、上記プッシュ機能からのパケットのIPソースアドレスに基づいて上記バッファタイマーを調節することを含む、項目25から項目29までのいずれか一項に記載のシステム。
(項目31)
上記バッファタイマーの上記協調は、上記プッシュ機能からのパケットのプロトコルに基づいて上記バッファタイマーを調節することを含む、項目25から項目30のいずれか一項に記載のシステム。
(項目32)
協調させることは、
上記PDSNに制御メッセージを送ることと、
上記PCFからの流れ制御イベントメッセージを上記PDSNで受信することと、
上記PDSNでのバッファタイマーの値を上記プッシュ機能に転送することと、
上記リトライタイマーを上記バッファタイマーの値よりも大きい値にセットすることと
を含む、項目25から項目31までのいずれか一項に記載のシステム。
(項目33)
上記制御メッセージは上記プッシュ機能から送られる、項目32に記載のシステム。
(項目34)
上記制御メッセージは上記モバイル装置から送られる、項目32に記載のシステム。
(項目35)
モバイル装置に対するリトライタイマーの値を有するデータベースをさらに備え、
上記PDSNは、該データベースに上記リトライタイマーの値を問い合わせし、流れ制御イベントの間に上記リトライタイマーの値よりも古いデータを上記バッファから廃棄するために、上記バッファタイマーをセットする、項目25から項目34までのいずれか一項に記載のシステム。
本出願は添付の図面を参照することにより、より良く理解される。
図面を参照することによって、図1は常時接続部品(always-on component)を有する無線システムの図である。同業者によって認識されるように、本システムおよび方法は、常時接続を必要とせず、プッシュサービスは一般に常時接続を必要としない。図1を引用する以下の記述は、本システムおよび方法が使用されることができるシステムの1つの典型の、単なる例示にすぎない。
常時接続モバイルステ−ション(MS)10はインターネットプロトコル(IP)ネットワーク30上で、少なくとも1つの常時接続アクセスプロバイダネットワーク(APN)を経由し、以下に記述するプッシュ機能およびプッシュイニシエータを含むバックエンドインフラストラクチャと協調して、プッシュ機能40と通信する。複数のプッシュイニシエータは以下に記述するように、プッシュ機能40と通信する。
常時接続MS10は第1の常時接続訪問(visiting)APN 20Vと通信し、ついで第2の常時接続サービングAPN 20Sに受け渡される(handed off)。常時接続サービングAPN 20Sは、ホームAPN 60、ホームIPネットワーク70、およびブローカネットワーク80を含むバックエンドインフラストラクチャと通信する。代替案としては、常時接続MS 10は常時接続サービングAPN 20Sを経由して、バックエンドインフラストラクチャと直接に通信することができる。
常時接続のサービングAPN 20Sおよび訪問APN 20Vの両者は、無線ネットワーク(RN)22Sおよび22Vのような公知の構成要素を含む。サービングAPN 20Sの例において示されるように、公知の構成要素はモバイルスイッチングセンタ(MSC)23Sを含み、これはソースRN22SをホームAPN 60のホームロケーションレジスタ(HLR)62と、シグナリングシステム7(SS7)ネットワーク50を経由して、接続する。またユーザサ−ビスリモート認証(authentication)ダイヤル(RADIUS)24Sが公知であり、これはホームIPネットワーク70およびブローカネットワーク80の中のそれぞれの対応するRADIUS部品ホームRADIUS 74およびブローカRADIUS 84と通信する。
またホームIPネットワーク70およびブローカネットワーク80は公知であり、これらはプッシュ機能40が備わる同じIPネットワーク30上で通常はアクセスされ得る。IPネットワークは、インターネットまたはプライベートIPネットネットワークまたはイントラネットなどの、いかなるネットワークでも可能である。
これらの公知の構成要素の作動のさらなる詳細は、TIA/EIA/IS−2000−1、TIA/EIA/IS−2000−2、TIA/EIA/IS−2000−3、TIA/EIA/IS−2000−4、TIA/EIA/IS−2000−5、3GPP2C.S0001、3GPP2C.S0002、3GPP2C.S0003、3GPP2C.S0004、3GPP2C.S0005、TIA/EIA/IS−707、3GPP2C.S0017、3GPP2X.S0011−C、3GPP2A.S0011〜0017およびこれらの改訂版に見ることができ、これらは本明細書において参考として援用される。
常時接続APN 20Sの中の公知の部品に追加して、常時接続サービングパケットデータサービングノード(PDSN)25Sもまた公知である。常時接続サービングPDSN 25Sは、常時接続訪問APN 20Vの常時接続ターゲットPDSN 25Vを経由して、常時接続MS 10と協動して動作する。
第1の局面の実施形態の代替案においては、APNの20Sおよび20Vは常時接続の種類(variety)である必要はなく、むしろ常時接続MS 10と通信する少なくとも1つのAPNが常時接続の形式であることで十分であり、常時接続MSおよび常時接続APNの両者がともに本出願に従って備えられる。同業者にとっては、上記は3GGP無線LAN、ダイヤルアップ、その他などのすべての抑制された(constrained)パケットデータネットワークに適用されることができる。
ここで図2を参照する。図2はプッシュ機能207とモバイルステ−ション10との間でのデータパケットを伝達するための、例示的システムのデータ流れ図を示す。図2の例はEメールに対するものである。しかしながら、同業者によって認識されるように、いかなるデータサ−ビスも使用されることができる。プッシュ機能207はモバイルステーション10に送達確認されたパケットを送付するための、いかなるアプリケーションサーバーでも可能である。
プッシュイニシエータ206は図2の例において、エクスチェンジモジュール201でEメールを受信する。エクスチェンジモジュール201はつぎにEメールメッセージをデスクトップEメール203およびエンタープライズサーバー205の両者に提供する。エンタープライズサーバー205はEメールメッセージをモバイルステーション10に伝達する責任を負う。
エンタープライズサーバー205はEメールメッセージをネットワーク30を経由して伝達する。このようなネットワークは、上述したように、現状技術において公知であり、インターネット、イントラネット、プライベートIPネットワーク、または同業者にとって公知の他のネットワークを含むことができる。
ネットワーク30はつぎに、メッセージをプッシュ機能207に伝え、プッシュ機能はメッセージを通信チャンネル209を経由してPDSN214に送達する。一部のアプリケーションにおいては、PDSN214とプッシュ機能207との間には、ファイヤウォールが存在することができる。パケットデータクラスタ213は複数のPDSNと接続することができ、したがってプッシュ機能207は複数のPDSN214と接続することができる。
パケットデータサービングノード214が少なくともEメールメッセージの一部を含むパケットを受信するときには、それはパケットを無線ネットワーク22Vを経由してモバイルステーション10に伝える。無線ネットワーク22Vは、パケット制御機能(PCF)215およびベースステーション217を備える。同業者にとって公知であるように、無線ネットワーク22Vの他の部品が存在することができるが、簡略化のために図2から除かれている。
通信チャンネル209はいかなる通信チャンネルを含むことができ、一実施形態においてはプッシュ機能207とPDSN214との間のリースされた回線を含む。認識されるように、リースされた回線209を経由して流れるデータの量は、オペレータに対するリースされた回線のコストを決定する。
図3はモバイルステーションとプッシュイニシエータとの間の様々なプロトコルに対するプロトコルスタックを示す。この図中に見られるように、フィジカル層はプッシュイニシエータ、プッシュ機能、PDSNの最も低いレベルから無線ネットワーク/PCFまでの間に広がる。RANでは、フィジカル層はエアインターフェイスとなる。
同様に、リンク層はプッシュイニシエータ、プッシュ機能およびPDSNの間に広がる。PDSNではリンク層は、モバイル装置とPDSNとの間にあるポイントツーポイントプロトコルセッション層と、無線ネットワークとモバイル装置との間にある無線リンクプロトコルとに分割される。
図3の例におけるネットワーク層は、インターネットプロトコル(IP)層であり、トランスポート層はユーザーデータグラム(datagram)プロトコル/トランスミッションコントロールプロトコル(UDP/TCP)である。
好適な実施形態においては、プッシュイニシエータはプッシュイニシエータプロトコルを通じてプッシュ機能207と通信し、プッシュ機能207はプッシュ機能プロトコルを通じてモバイルステーション10と通信する。認識されるように、プッシュイニシエータプロトコルおよびプッシュ機能プロトコルは、UDP層のトップのトランスポートである。
アプリケーションプロトコルの上のグロ−バルメッセージはプッシュイニシエータとモバイルステーション10との間に存在し、プッシュ機能とプッシュイニシエータ接続との間のキュー(queue)ハンドラーとしての役割をはたす。
再度図2を参照することによって、同業者によって認識されるように、流れ制御が存在するときには、ネットワーク資源は浪費され得、ネットワーク、ユーザーおよびオペレータに対するコストは増加する。特に、PCF215は、流れ制御イベントが発生した事実をPDSNに通信する能力を有する。このメッセージとともに、現在の提案のもとでは、PCFは流れ制御イベントの時間長さを指示するために流れ制御イベントタイマーの値を送り、PDSNに対してデータをバッファするか否かを指示することができる。PDSN214がデータをバッファするように指示されるときには、モバイルステーション10向けに到着するすべてのデータが蓄えられ得る。認識されるように、バッファタイマーはしかしながら流れ制御タイマーとは異なり得、したがってバッファタイマーが流れ制御タイマーよりも短いときには、パケットは廃棄され得る。代替案の実施形態においては、流れ制御タイマーは一切PDSNに送付され得ず、PDSNのバッファタイマーはそれ故に流れ制御イベントよりも短くあり得、その結果パケットが廃棄される。
しかしながら、プッシュ機能207はリトライタイマーを含み、それは、プッシュ機能207から送付されたパケットに対する送達確認が受信される前に期限が終了するときには、そのパケットを再送する原因となる。
例示的な例においては、PCF215は、PDSN214に対して流れ制御イベントが開始したことを指示し得、また任意ではあるがPDSNに流れ制御タイマーに対する値を送付し得る。これは例えば、15秒であり得る。PDSNはこれを受けて15秒のタイマーの値を有するバッファを生成し得、その結果モバイルステーション10に送られる全てのデータを、この時間間隔の間バッファする。他のバッファの値が可能であり、バッファタイマーは流れ制御タイマーとは異なることができる。
プッシュ機能207はしかしながら、5秒間のみのリトライタイマーを有し得る。この場合には、プッシュ機能207は、流れ制御イベントのごく初期にメッセージを送るときには、このデータパケットに対する送達確認は受信せずに、5秒後にそれを再送する。再度、それはこのデータ対する送達確認を第2のリトライタイマーの時間中に受信せず、再びパケットを送る。その結果PDSN214バッファは、同じパケットの3個のバージョンを含む。
流れ制御イベントが終了したとき、バッファの内容は次いでモバイルステーション10に送られ、モバイルステーション10は同じパケットの3個のコピーを受信する。認識されるように、流れ制御イベントは、PDSN214に送られるXONメッセージに基づいて終了することができ、または流れ制御タイマーはPCFまたはPDSNのいずれかにおいて、期限を終了することができる。理想的には、モバイルステーション10は最初のパケットを送達確認し、2個の余剰のパケットを廃棄する。
同業者によって認識されるように、余剰のパケットを送ることはネットワーク資源を浪費する。リースされた回線209の容量は、余剰のメッセージに対して必要となる。さらに、ベースステーション217とモバイルステーション10との間の限られたエアインターフェイスは、これらの余剰のメッセージを伝えることが要求される。またモバイルステーション10は余剰のメッセージを受信し処理することを要求され、これはモバイルステーション10の電池の無駄な使用およびエンドユーザーへの不当な請求の原因となる。
それ故にバッファが指示されたときには、PDSN214のバッファタイマーおよびプッシュ機能207のリトライタイマーを同期させることが望ましい。さらに、バッファが指示されないときには、プッシュ機能207のリトライタイマーをバッファタイマーに対応するようにセットすることが望ましい。
ここで図4を参照する。第1の実施形態において、モバイルステーション10に関してポイントツーポイントプロトコル(PPP)セッション402を制定するとき、またはPPPセッションを変更するときに、同期設定が行われることができる。PDSN214とプッシュ機能207との間で制御パケット401が、様々な情報を含んで送信されることができ、その情報は送達確認が要求される前にプッシュ機能が送ることのできる最大のパケット数、またはパケットの送達確認のタイムアウト(timeout)の値を含む。これはまたリトライのタイムアウトとしても参照される。
リトライのタイムアウトは、全ての装置に対して固定(static)の値とすることも、また装置の種類およびモバイルステーション10とベースステーション217との間のエアインターフェイスに基づいて、個別の値とすることも可能である。マイクロプロセッシング遅れに基づく値がまた、リトライタイマーの値に組み込まれることができる。
第1の実施形態において、PDSN214は、流れ制御イベントが開始したか、または停止したか、任意ではあるが流れ制御タイマーの値、また任意ではあるがPDSNがパケットをバッファする必要があるか、を中継するPCF215からメッセージを受信することができる。代替案としては、流れ制御タイマーの値はPDSNで固定の値(statically)にセットすることができる。PDSN214は、PCFによって送られたバッファインディケータに基づいてバッファタイマーをセットすることまたは固定の値にセットするよりもむしろ、プッシュ機能207のリトライタイマーの値に基づくバッファタイマーによるローリングバッファを、代わりに生成することができる。ローリングバッファはバッファタイマーの値よりも長くバッファの中に存在したパッケットを廃棄する。流れ制御イベントが終了したときに、バッファの内容はモバイルステーションに送られる。
上記の効果は、リトライタイマーの値よりも古い全てのパケットは廃棄され、リトライによってプッシュ機能207によって送られたパケットが最後にモバイルステーション10に転送される。モバイルステーション10はこうしていかなる余剰のパケットをも受信することがなく、PDSNとモバイルステーション10との間のネットワーク資源を節約し、さらにモバイルステーション10の電池寿命を節約する。
一実施形態においては、PCF215は、流れ制御タイマーの期限終了の前に流れ制御イベントが終了することを指示するために、XONメッセージをPDSN214に中継することができる。PDSN214はその後、バッファタイマーの期限終了の前に、バッファされているパケットの送信を開始することができる。
上記の方法は既存技術に対する改良を提示するが、しかしある種の状況下においては、以下に示すように、より大きな解決の構成要素となり得る。プッシュ機能207とPDSN214との間のメッセージは、やはりコストを有し、多くの場合余剰のメッセージを送ることによるこのコストを回避することが望ましい。上記の解決策はプッシュ機能207がリトライに際し全てのパケットを送ることをやはり要求し、その結果通信チャンネル209のような資産を使用する。
再度図4を参照することによって、代替案においては、PDSN214はプッシュ機能207からの制御パケット401をいったん受信し、この制御パケットのインストラクションを蓄える。その後、PCF215から流れ制御イベントを受信したときに、PDSNは流れ制御イベントバッファタイマーの値および既知のときには流れ制御タイマーの値を、メッセージ403の中でプッシュ機能207に転送する。プッシュ機能207へのこのメッセージは、また流れのXON/XOFF情報を含み、バッファタイマーよりも大きな値をリトライタイマーにセットするように、プッシュ機能に伝える。
流れ制御イベント上で、任意ではあるがPCF215は、流れ制御タイマーをPDSNに伝送し、PDSNは次いでバッファタイマーの値をプッシュ機能207に送る。プッシュ機能207はこのとき、バッファタイマーの期限が終了するまで、または流れ制御イベントが終了したことを知るまでは、パケットを再送することを試みない。プッシュ機能は流れ制御イベントが終了したことを、PDSN214によって送られたXONメッセージを通じて、またはプッシュ機能がPDSN214から流れ制御タイマーを受信したときにはプッシュ機能中の流れ制御タイマーの期限終了によって知り得る。これを行うことによって、余剰のメッセージは通信チャンネル209を通じて送られず、PDSN214の中のバッファはモバイルステーション10に送られる余剰のメッセージを含まない。
同業者によって認識されるように、プッシュ機能207はリトライタイマーを、流れ制御タイマーまたはバッファタイマーに基づく固定された値に必ずしもセットする必要はない。リトライタイマーが流れ制御タイマーおよびバッファタイマーよりも長い限りにおいては、メッセージはいつでも再送される可能性がある。プッシュ機能は最適のリトライタイマーを決定するために、サービスの種類およびモバイルの処理遅れをこのように考慮に入れることができる。
ここで図5を参照することによって、さらなる代替案の実施形態において、PDSNはプッシュ機能207との通信に依頼するよりもむしろ、データベース501からリトライの値を取得することができる。好ましくは、リトライタイマーの値はPPPセッションに対しては固定された値であり、サブスクリプションベース上にPPPセッションが制定されたときに、PDSNはデータベース501からリトライの値を取得する。
同業者によって認識されるように、データベース501は全てのリトライの値に対して簡単な固定された値を含むことができ、またはオペレータが装置の種類およびエアインターフェイスを知りこれらのパラメータに基づいてリトライタイマーをセットするときには、より複雑な値をとることができる。一部の事例においては、PDSN214はモバイルステーション10に対する1個のバッファを維持するのみでよく、この事例においてはバッファタイマーはデータベース501から得られる最も長いリトライタイマーの値にセットされることができる。他の実施形態においては、PDSNは、到来する(incoming)パケットのソースアイデンティファイヤアドレスに基づく異なるタイマーを有することができる。この事例においては、それぞれのバッファは異なるバッファタイマーを有することができる。
好適な実施形態においては、データベース501は認証(authentication)、認定(authorization)およびアカウント(accounting)データベース(AAA)であり、図1に見られるようにホームIPネットワーク70の部分である。
代替案としては、データベース501は、データセッションが制定される時に、プッシュ機能207からリトライタイマーの値を受信することができる。
再度図4を参照することによって、さらなる代替案の実施形態は、PPPセッション402の制定の間またはPPPセッションの間の他の時間に、モバイルステーション10からの値をPDSNにセットすることである。モバイルステーション10はそのプッシュ機能のリトライタイマーを好適に反映させる1つ以上のモバイルタイマーを有する。一部の事例においては、モバイルステーション10はこれらのリトライタイマーの値をPPP開始の時点ですでに知り、新しいメッセージ601を通じてPDSNに、モバイルステーション10のために働く全てのプッシュ機能の全てのタイムアウトを通知することができる。モバイルステーション10は、図4のメッセージ603に見られるように、モバイルステーション中にプログラムされるときまたはモバイルステーションのために用意されるときには、これらの値を一定の値として知ることができる。代替案としては、モバイルステーション10はこれらの値を、PDSN214からメッセー607を通じて、またはプッシュ機能207からメッセージ605を通じて知り得る。プッシュ機能が異なるプロトコルを使用するときには、様々なプロトコルに対する様々な値が、メッセージ601の中でPDSNに送られることができる。メッセージ601はそれ故に、一実施形態においては、様々なプロトコルを識別するためのプロトコルアイデンティファイヤを含むことができる。
このようにメッセージ601はモバイルステーションタイマーを含み、PDSN214に送られることができる。上述のとおり、PCF215が流れ制御イベントが開始されたことを指示し、流れ制御タイマーをPDSN214に送るときには、PDSN214はそのバッファタイマーをモバイルステーション10から受信された値にセットするか、または代替案として流れ制御イベントをプッシュ機能に送り、プッシュ機能にそのリトライタイマーをPDSNの選定したバッファタイマーにセットさせることができる。
一実施形態においては、PDSN214はバッファパラメータをモバイルステーション10からのメッセージ601または他の制御パラメータに基づいてセットすることができる。これらの他の制御パラメータは、モバイルステーションまたはPCFの何れかからのバッファインディケータを含むことができ、それはPDSNが自身のバッファタイマーをセットすることができるモバイルタイマーの値と共に、バッファするかどうかを指示する。
同業者によってさらに認識されるように、様々な要因に基づいて、個別の要求に基づく仕様(customization)が行われることができる。例えばPDSNは、プッシュ機能によってデータベースから受信された値を、またモバイルステーションからは、到来するパケットのソースIPアドレスがプッシュ機能AのIPアドレスであるときにはバッファタイマーの値をそのパケットに対する最初の値にセットするように、告げられることができる。到来するパケットのIPソースアドレスがプッシュ機能BのIPアドレスであるときには、PDSNはバッファタイマーの値をそのパケットの第2の値にセットするように告げられることができる。到来するパケットのIPソースアドレスがプッシュ機能CのIPアドレスであるときには、PDSNはそのプッシュ機能から到着する全てのデータを廃棄するように告げられることができる。様々な組み合わせがそれ故に、データのバッファを個別の要求に応じて行うために使用されることができる。モバイルステーションはまた、明確化のために、バッファが全く必要ないことをPDSN214に指示し得る。さらに、上述したとおり、プッシュ機能から送られる異なるプロトコルが、異なるバッファタイマーを要求することができる。
上記の記述はそれ故に、無線ネットワークにおける流れ制御イベントの間の、余剰のパケットのコストを削減するための方法およびシステムを説明する。PDSNの中のバッファタイマーは、余剰のメッセージを削除するためにPDSNの中にローリングバッファを生成することによって、または余剰のメッセージを送ることを避けるためにリトライタイマーを流れ制御タイマーと同期させることによって、プッシュ機能の中のリトライタイマーと同期させられる。
上記の記述はGPRS、無線LAN、イントラネット(IntraPLMN−公共地上モバイルネットワーク)を支えるワイヤラインネットワーク、GGSN(GPRSゲートウェイサービングノード)、または同業者にとって公知の他のネットワークなどの、コストの制約を受ける全てのネットワークにおいて履行されることができる。これらの事例においては、PDSNはGGSNに対応し、PCFはベースステーションコントロ−ラを備えるPCU(パケットコントロールユニット)に対応する。
本出願の上述された実施形態は、好適な実施形態の例示として意味されており、本出願の範囲を制限することを意図するものではない。同業者にとって極めて明白な、様々な変更が本発明の範囲の中で企てられる。本出願の範囲に対する唯一の制限は、添付の請求項において述べられる。
無線常時接続IP通信に対するシステムの実施形態を示す。 モバイルステーションと通信するプッシュ機能に対する通信経路の例示的図である。 プッシュイニシエータとモバイルステーションとの間の移送を示すプロトコルスタックである。 プッシュ機能、PDSNと無線装置との間に送られるメッセージを示す図である。 データベースを含む、図2に示す通信経路の実施形態の代替案である。
符号の説明
10 モバイルステーション
20S、20V、30、50、60、70、80 ネットワーク
22S、22V 無線ネットワーク
40、207 プッシュ機能
209 通信チャンネル
214 パケットデータサービングノード(PDSN)
215 パケット制御機能(PCF)
401、601 制御メッセージ
402 ポイントツーポイントプロトコル
403 バッファタイマーの値
501 データベース

Claims (26)

  1. ネットワークにおいて、流れ制御イベントの間に改善されたバッファリングを行う方法であって、前記ネットワークは、モバイルステーションと、バッファを有するパケットデータサービングノード(PDSN)とを有し、
    前記方法は、
    前記PDSNにおいてパケットを受信するステップと、
    前記PDSNにおいて前記受信されたパケットをバッファリングするステップと、
    前記PDSNにおいて制御メッセージを受信するステップであって、前記制御メッセージは、前記ネットワークにおけるサーバまたは前記モバイルステーションからのタイマー値を含む、ステップと、
    前記タイマー値を用いて前記PDSNにおける前記バッファのバッファタイマーを設定するステップと
    を含み、
    流れ制御イベントの間、前記設定された値よりも古いパケットは廃棄される、方法。
  2. 前記設定ステップは、ポイントツーポイントプロトコルセッションの確立のときまたはポイントツーポイントプロトコルセッションの変更のときに起こる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記制御メッセージは、送達確認が受信される前に送信されることができるパケットの最大数に対する値をさらに含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記制御メッセージは、前記モバイルステーションによって使用されるエアインターフェイスに関する情報を含む、請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記制御メッセージは、前記モバイルステーションタイプを示すものを含む、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記タイマー値は、前記モバイルステーションから受信される、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記タイマー値は、前記モバイルステーション上で提供されるタイマー値である、請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記タイマー値は、前記サーバから受信される、請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記バッファタイマーを設定するステップは、
    格納されているタイマー値を得るために前記PDSNからデータベースに問い合わせをするステップと、
    前記データベースからの前記格納されているタイマー値を用いて前記タイマー値を設定するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記データベースは、認証、承認、アカウンティング”AAA”データベースの一部分である、請求項9に記載の方法。
  11. 前記データベースは、前記サーバから前記格納されているタイマー値を受信する、請求項9または請求項10に記載の方法。
  12. 前記タイマー値を用いて前記バッファタイマーを設定するステップは、
    前記PDSNにおいて無線ネットワークのパケット制御機能(PCF)から流れ制御イベントメッセージを受信するステップと、
    前記バッファタイマー値を前記PDSNから前記サーバに転送するステップと、
    前記サーバにおいてリトライタイマーを設定するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記リトライタイマーを設定するステップは、前記サーバにおいてリトライタイマー値を前記バッファタイマー値よりも大きい値に設定するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記設定するステップは、前記モバイルステーションに対するサービスのタイプに基づいて前記リトライタイマー値を遅延させる、請求項13に記載の方法。
  15. 前記設定するステップは、前記モバイルステーションの処理遅延に基づいて前記リトライタイマー値を遅延させる、請求項13または請求項14に記載の方法。
  16. 前記PDSNは、前記無線ネットワークの前記パケット制御機能(PCF)から受信される流れ制御タイマー値を無視する、請求項1から請求項15までのいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記PDSNにバッファにしないことを告げるバッファインディケータを、前記無線ネットワークの前記パケット制御機能(PCFから受信するステップと、
    前記モバイルステーションが前記PDSNにバッファするように告げるときには、前記無線ネットワークの前記パケット制御機能(PCFからの前記メッセージをオーバーライドするステップと
    をさらに含む、請求項12から請求項16までのいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記設定するステップは、前記バッファタイマーを調整するために、ソース・インターネットプロトコル”IPアドレスを使用することをさらに含む、請求項から請求項17までのいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記設定するステップは、前記バッファタイマーを調整するために、パケットのプロトコルを使用することをさらに含む、請求項から請求項18までのいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記PDSNにおける前記バッファは、ローリングバッファである、請求項から請求項19までのいずれか一項に記載の方法。
  21. 流れ制御イベントの間に改善されたバッファリングを行うシステムであって、
    前記システムは、
    モバイルタイマーを有するモバイルステーションと、
    前記流れ制御イベントの間、前記モバイルステーションへのデータの流れを中断することが可能な無線ネットワークのパケット制御機能(PCF)と、
    前記モバイルステーションと無線で通信する無線ネットワークであって、前記無線ネットワークは、ベースステーションと、前記PCFから流れ制御イベントメッセージを受信し、前記流れ制御イベントの間に前記モバイルステーションに対して受信されたデータを格納するためにバッファを有するパケットデータサービングノード(PDSN)とを含み、前記バッファは、バッファタイマーを有する、無線ネットワークと、
    前記PDSNから転送されたバッファタイマー値を受信するサーバであって、送達未確認のパケットを再送する時を指示するために前記バッファタイマー値より大きい値に設定されるリトライタイマーを有するサーバと
    を含み、
    前記システムは、前記サーバまたは前記モバイルステーションから前記PDSNに送信される制御メッセージに含まれるタイマー値を用いて前記バッファタイマーを設定し、流れ制御イベントの間、前記設定された値よりも古いパケットを廃棄するように構成されている、システム。
  22. 前記システムは、
    モバイルステーションに対するリトライタイマー値を有するデータベースをさらに含み、
    前記PDSNは、前記リトライタイマー値を得るように前記データベースに問い合わせを行い、流れ制御イベントの間、前記バッファからの前記リトライタイマー値よりも古いデータを廃棄ように前記バッファタイマーを設定するように構成されている、請求項21に記載のシステム。
  23. 前記システムは、ポイントツーポイントプロトコルセッションの確立のとき、前記バッファタイマーを設定するように構成されている、請求項21または請求項22に記載のシステム。
  24. 前記システムは、前記サーバからのパケットのインターネットプロトコル”IP”ソースアドレスに基づいて前記バッファタイマーを調整することによって、前記バッファタイマーを設定するように構成されている、請求項21から請求項23までのいずれか一項に記載のシステム。
  25. 前記システムは、前記サーバからのパケットのプロトコルに基づいて前記バッファタイマーを調整することによって、前記バッファタイマーを設定するように構成されている、請求項21から請求項24までのいずれか一項に記載のシステム。
  26. 請求項21から請求項25までのいずれか一項に記載のシステムを介してパケットデータサービスノード(PDSN)と通信するようにワイヤレスネットワーク内で動作可能なモバイルステーションを含む通信システム。
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