JP4246946B2 - インプラント・シリンジ - Google Patents
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Description
本発明は、相互接続され、ガイド手段内に収容されて共同軸運動を行うシリンジ針と突出するグリップ部材と製剤受け部材とから成るシリンジ針構成を備え、さらにプランジャを備え、少なくとも投与すべき製剤の全長に等しい距離がシリンジ針の出口開口とプランジャ先端との間に残るように、シリンジ針側へのプランジャの前進運動が当接部によって制限されるインプラント・シリンジであって、シリンジ針構成が少なくとも製剤の長さに相当する距離だけグリップ部材によって後退可能なインプラント・シリンジに関する。
【0002】
そのようなインプラント・シリンジは、持効性薬物を伴う、好ましくは細長のストランド状製剤を患者の体内に投与するために使用される。投与時間の大半、持効性製剤は患者の腹壁にシリンジ針によってあらかじめ穿孔された製剤を受けるための溝内に置かれる。
【0003】
DE19734385C1は、上述種類のインプラント・シリンジを開示している。そのインプラント・シリンジの取扱時には、先ずシリンジ針等を患者の腹壁に、インプラント・シリンジの2部ガイド・スリーブの前方縁端が患者の皮膚に静止する程度に挿通することによって挿入溝が形成される。スペーサ・エレメントを取り外した後、次いでプランジャを、ベース・プレートにより、インプラント・シリンジのスペーサ背後を把持し、プランジャに接続された端部プレートを押圧することによって、前方押進させる。プランジャは、製剤をシリンジ針内に、プランジャに接続されたスリーブがスペーサのベース・プレートに当たるまで押進させる。
【0004】
その後、インプラント・シリンジの前方グリップ部材およびスペーサのベース・プレートを把持し、グリップ部材を当接部まで後退させる。当接部に当たったら、シリンジ針を製剤から完全に後退させることによって製剤が挿入溝内に沈積し、その時点でインプラント・シリンジが取り除かれる。
【0005】
このようなインプラント・シリンジによって、製剤は、その形状は必ずしも細長のストランド状とは限らないが、正確に挿入溝内に沈積させることができ、その操作は、挿入溝の形成時は別として、何ら苦痛を伴わずに行うことができる。知られているインプラント・シリンジの欠点は、シリンジ針を後退させるためにシリンジ針周囲を把持しなければならず、注射器の取扱いが難しくなることにある。
【0006】
FR−A−756493には特許請求項1のプリアンブルに記載のインプラント・シリンジが開示されている。従来技術のインプラント・シリンジでは、針針構成用の阻止手段は、ピストンが固定されている端部プレートとグリップ部材の対向する前面との間に配置されたスリーブによって形成される。例えば、患者の腹壁から、針針を後退させ、それにより製剤を残す場合、前記スリーブを取り外さなければならない。このため針の取扱いが難しくなり、製剤の投与期間が長くなる。
【0007】
本発明の目的は、一層容易に取扱い可能な上述種類のインプラント・シリンジを実現することにある。
【0008】
前記の目的は、本発明により、特許請求項1の特徴によって達成される。
【0009】
本発明の様々な利点は、従属請求項に特徴が記載されている。
【0010】
本発明によるインプラント・シリンジでは、シリンジ針とグリップ部材と、製剤受け部材とから成るシリンジ針構成が、プランジャがその前進運動中に当接部に達するまで阻止手段によって固定される。プランジャが前方端位置に達すると、シリンジ針構成の阻止が外され、シリンジ針構成は後退可能になる。
【0011】
本発明の構造は、インプラント・シリンジを手の位置を変えることなく操作可能とする効果を有し、先ずプランジャが前方押進され、次いでシリンジ針構成が当接部まで後退当接する。そのため、(挿入溝形成後の)インプラント・シリンジの横方向突出するグリップ部材を人差指および中指等により背後から把持し、同時に親指によりプランジャに接続された端部プレートを押圧することによってプランジャを意図された当接部まで前進させる。プランジャが当接部に到達するわずかに前もしくは当接部に到達と同時に、シリンジ針構成の阻止が外れ、手を同じ位置に置いた状態でグリップ部材を端部プレート側に移動し、シリンジ針を挿入溝から後退させて製剤を残置させる。インプラント・シリンジは、そのハウジングの前方縁端を患者の体に接したままにして置かねばならない。
【0012】
インプラント・シリンジをプランジャの前進運動と針の後退の間に取り扱う際にインプラント・シリンジ周囲を把持する必要が無く、したがってインプラント・シリンジの取扱がかなり簡素化される。さらに、手の位置が一箇所に維持されるため、取扱中のインプラント・シリンジが一層安定化する。
【0013】
さらに別の細部に関しては、阻止手段に少なくとも1つの、好ましくは2つの直径方向に対向するスプリング・アームを備え、それによってシリンジ針構成の無負荷状態における後向き運動を防止するべきである。そのため、2つのスプリング・アームはシリンジ針構成を収容するガイド手段内部に突出させることができ、シリンジ針構成の後部前方壁に位置付けすることが好ましい。
【0014】
さらに、プランジャはピストン後端部を囲むスリーブを設けた端部プレートに固定すべきであり、スリーブは端部プレートに一体成形することが好ましい。ピストンの前進運動中、スリーブは、当接部に到達するわずかに前に内向き傾斜突出するスプリング・アームに当接し、それによってアームが半径方向外向きに押圧され、それによってシリンジ針構成が解放されて後退可能になる。
【0015】
シリンジ針構成に別の阻止手段を設けることも本発明の範囲内に属するが、その別の阻止手段は、プランジャの前進運動によって解放位置に可動であることが好ましい。
【0016】
シリンジ針、グリップ部材および製剤受け部材の構成を収容するガイド・スリーブを案内手段として設けることが好ましい。シリンジ針は、グリップ部材と一体成形可能な管状の針ホルダ内にしっかりと着座させることが好ましい。
【0017】
少なくとも1つとするスプリング・アームは、ガイド・スリーブと一体製作することが目的にかなっている。この少なくとも1つのスプリング・アームは、スリーブ壁から切開形成することができ、(無負荷状態で)ガイド・スリーブ内に鋭角突出し、その自由端がシリンジ針構成に対向する。
【0018】
本発明のさらに別の詳細は、本発明によるインプラント・シリンジの好ましい実施形態に関する以下の説明および図面から明らかになるであろう。
【0019】
インプラント・シリンジ1は、円形断面の長手のガイド・スリーブ2を含み、スリーブ内にシリンジ針構成を納め、シリンジ針構成は、以下の構成部品、すなわち、シリンジ針3と、管状の針ホルダ4と、グリップ部材5とから成り、シリンジ針は針ホルダにしっかりと着座し、針ホルダはガイド・スリーブ2を囲むグリップ部材と一体成形され(図4)、かつ2つのウェブにより、ガイド・スリーブ2の長手方向に配向されたスロットを通り、前記ウェブは針ホルダ4への接続部を形成する。製剤受け部材6が、その前方端部を受けチャンバ7内に納めた状態で針ホルダ4の背後に着座し、製剤(図示せず)の中央受け溝8がシリンジ針3に整合する。シリンジ針構成の軸方向後方端は、キャップ9により形成され、キャップは後部前方壁10を備える。構成部品3、4、5、6および9は、相互接続により共同軸運動を行う。
【0020】
さらに、インプラント・シリンジ1は、端部プレート12に同心固定され後部前方壁10の中心ボアを通過するプランジャ11を備える。プランジャ11は、製剤受け部材6の溝8およびシリンジ針3に整合される。
【0021】
端部プレート12は、プランジャ11の後端部を囲むスリーブ13に一体接続される。スペーサ16がスリーブ13の前方縁端14とガイド・スリーブ2の外向きに配向されたカラー15の間に配置され、スペーサはその全長にわたって延在するスロット17を含み、プランジャ11の前方押進を防止する。
【0022】
2つのスプリング・アーム18がガイド・スリーブ2の壁から切開形成される。スプリング・アームは、シリンジ針構成の前方壁10から内向き鋭角に突出し、アームの先端19がシリンジ針構成の前方壁10に静止する。図示の状態において、スプリング・アームによってシリンジ針構成の後退が阻止される。
【0023】
インプラント・シリンジ1は、以下のように取り扱う。先ず、シリンジ針3を患者の腹壁等に針ホルダ4もしくはガイド・スリーブ2の前方縁端が患者の体に静止するまで挿通する。次いで、スペーサ16を取り外す。そこで、ユーザはグリップ部材5の背後を中指および人差指で把持し、親指で端部プレート12を押圧し、それによってプランジャ11が前方押進され、それによって溝8内に納められた製剤がシリンジ針3の溝内にシリンジ針の先端まで押進される。その過程において、製剤(図示せず)は、製剤およびその先のシリンジ針3の溝よりわずかに小径の移行部20(図2)を経て前方押進され、したがって製剤が自然にシリンジ針3から出ることはできない。
【0024】
前進運動の終端側で、スリーブ13がスプリング・アーム18に当接し、スリーブ13の前方縁端14がガイド・スリーブ2の当接部21に達する以前に前記アームを半径方向外向きに押圧する。スプリング・アーム18が弾性的に外向きに屈曲することによって、シリンジ針構成の後部壁が解放される。
【0025】
一方、スリーブ13が当接部21に当たった後にユーザが端部プレート12およびグリップ部材5を反対方向押圧することによって、シリンジ針構成が後退し、シリンジ針により製剤が挿入溝に残置される。この後方運動中、ガイド・スリーブ2の前方縁端は患者の体に接したままとすべきである。
【0026】
インプラント・シリンジ1を上述のように操作中、把持位置を変更する必要がないため、かつプランジャ11の前進運動の直後にシリンジ針3が後退するため、このインプラント・シリンジはきわめて容易に取扱可能であるのみならず、その操作にほんのわずかな時間を要するのみである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インプラント・シリンジの縦断面図である。
【図2】 インプラント・シリンジの細部Bの拡大図である。
【図3】 インプラント・シリンジの細部Cの拡大図である。
【図4】 インプラント・シリンジの側面図である。
Claims (4)
- 軸方向に共同で移動可能なシリンジ針(3)とグリップ部材(5)と製剤受け部材(6)とから成るシリンジ針構成を備え、シリンジ針(3)および製剤受け部材(6)がガイド・スリーブ(2)内に収容され、さらに端部プレート(12)に同心固定されシリンジ針構成の軸方向後方端の後部前方壁(10)の中心ボアを通過するプランジャ(11)を備え、プランジャ(11)の前進運動が、前記シリンジ針(3)の出口開口と前記プランジャ(11)の先端との間に残る少なくとも投与すべき製剤の全長に等しい距離で行われ、ガイド・スリーブ(2)内に形成された当接部(21)によって当該前進運動が制限され、前記シリンジ針(3)は、少なくとも製剤の長さに相当する距離だけ前記グリップ部材(5)によって後退可能であり、阻止手段は、前記プランジャ(11)の前進運動のために、その前進運動の終わりに解放位置に移動され、それにより前記シリンジ針構成を後退させることができるが、プランジャ(11)の前進運動終了時前まではシリンジ針構成の後退を阻止するように構成されているインプラント・シリンジにおいて、
前記阻止手段が、少なくとも1つのスプリング・アーム(18)を備え、スプリング・アーム(18)は無負荷の初期状態においてガイド・スリーブ(2)の内部に突出してシリンジ針構成の後退を阻止し、
前記プランジャ(11)の後端部を囲むように端部プレート(12)に一体接続されたスリーブ(13)を設け、
前記プランジャ(11)の前進運動中に前記スリーブ(13)が前記スプリング・アーム(18)を半径方向外向きに押圧し、それによって前記シリンジ針構成がガイド・スリーブ(2)内から後退可能となるように解放されることを特徴とするインプラント・シリンジ。 - 少なくとも1つのスプリング・アーム(18)の先端(19)がシリンジ針構成の後部前方壁(10)に無負荷の初期状態で静止することを特徴とする請求項1に記載のインプラント・シリンジ。
- 前記少なくとも1つのスプリング・アーム(18)が、前記ガイド・スリーブ(2)から切開形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のインプラント・シリンジ。
- 前記グリップ部材(5)が前記ガイド・スリーブ(2)を囲み、前記ガイド・スリーブ(2)内部に着座する針ホルダ(4)にウェブにより接続され、前記ウェブが前記ガイド・スリーブ(2)の長手方向スロットを通ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインプラント・シリンジ。
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