JP4246603B2 - 脚部用のマッサージ器 - Google Patents

脚部用のマッサージ器 Download PDF

Info

Publication number
JP4246603B2
JP4246603B2 JP2003385625A JP2003385625A JP4246603B2 JP 4246603 B2 JP4246603 B2 JP 4246603B2 JP 2003385625 A JP2003385625 A JP 2003385625A JP 2003385625 A JP2003385625 A JP 2003385625A JP 4246603 B2 JP4246603 B2 JP 4246603B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
groove
support plate
leg
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003385625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005143828A (ja
Inventor
宜之 岩田
Original Assignee
株式会社フジ医療器
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社フジ医療器 filed Critical 株式会社フジ医療器
Priority to JP2003385625A priority Critical patent/JP4246603B2/ja
Publication of JP2005143828A publication Critical patent/JP2005143828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4246603B2 publication Critical patent/JP4246603B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Description

本発明は、下腿をマッサージするのに好適な脚部用のマッサージ器に関する。
従来、下腿をマッサージするための脚載置部材を備える椅子型のマッサージ器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
脚載置部材には、下腿を収容するための一対の溝部が互いに平行に設けられている。各溝部の内周面の互いに対向する側面に、膨脹及び収縮することにより各溝部に収容された下腿をその両側方から圧迫及び弛緩してマッサージを行うための空気袋がそれぞれ設けられている。
しかしながら、上記のマッサージ器では、下腿をその両側方から各空気袋で圧迫及び弛緩するため、下腿をその脹脛側からマッサージすることができなかった。そのため、下腿へのマッサージが単調になってしまい、満足できるマッサージ効果を得ることができないという問題点があった。
そこで、本出願人は特願2002−380901号で上記問題を解決するマッサージ器を提案した。このマッサージ器には、その脚載置部材の各溝部の両側面に前記したと同様の空気袋が設けられ、さらに、各溝部の底面に各溝部の伸長方向に沿って延びる開口が形成され、各開口内にローラーがそれぞれ各開口から突出して且つ各開口に沿って移動可能に設けられている。
これにより、各ローラーの移動により各溝部内に収容された下腿はその脹脛側から押圧されるため、
下腿をその両側方からだけでなく、脹脛側からもマッサージすることができる。
特開2001−333928号公報(第4頁、第2図)
しかしながら、特願2002−380901号に記載のマッサージ器では、脚載置部材の各ローラーは各開口からの突出量を一定に保ちながら各開口に沿って移動することから、各ローラーは各溝部内に収容された下腿の脹脛の形状に追従することができず、下腿の膝側と足首側とで脹脛がローラーから受ける押圧力に偏りが生じてしまう。このため、下腿をその脹脛側から略一様の押圧力でマッサージすることが困難であった。
そこで、本発明の目的は、下腿のような体の一部をその側方からだけでなく正面側又は背面側から一様にマッサージすることができる脚部用のマッサージ器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、脚部を受け入れるための一対の溝部が設けられた載置部本体と、前記溝の内周面に互いに対向する側面の少なくとも一方に設けられた膨縮する空気袋と、前記一対の溝部の底面に設けられた開口とを備えた脚部用のマッサージ器であって、
前記一対の溝部の底面の下方に、溝部に沿って移動可能な基板と、
該基板に枢軸を介して傾動可能に且つ前記開口に対向する側に配置されるとともに後部が枢着された支持板と、
前記基板と支持板との間に配置された膨縮する空気袋と、
前記支持板の先端部に設けられるとともに前記開口から溝部内へ突出する施療子とを備え、
前記枢軸の方向を溝部の方向と直交する方向とし、
前記支持板の先端部を足先側とし、
前記基板と支持板との間の空気袋の膨縮によって、前記支持板を傾動させることにより前記開口から突出する施療子の突出量が変化することを特徴とする。
本発明によれば、マッサージ器に設けられた溝部の内周面の互いに対向する側面の少なくとも一方に設けられた空気袋の膨張及び収縮により溝部に受け入れられた被施療部を溝部の一方の側面に対向する側から圧迫及び弛緩することができる。更に、溝部の底面から被施療部へ向けての突出量が可変な施療子は被施療部の溝部の底面に対向する側の形状に追従することができることから、被施療部を被施療部の溝部の底面に対向する側から一様に押圧することができる。
従って、例えば椅子型のマッサージ器に設けられた脚載置部材の溝部に受け入れられた被施療部である下腿をその側方からだけでなく、脹脛側から一様にマッサージすることができる。
本発明に係る脚部用のマッサージ器について実施例に沿って説明する。
〈実施例1〉
本実施例では、椅子式のマッサージ器に本発明を適用した例について説明する。
本発明に係るマッサージ器10は、図1に示すように、使用者が座るための座部材11と、座部材11の後部に傾斜角度が調節可能に設けられた背凭れ部材12と、座部材11の左右の両端に設けられた一対のアームレスト部材13と、座部材11の前部に連結された、下腿を乗せるためのベース体14である脚載置部材14と、座部材11の下方に配置された給排気装置15とを備える。
座部材11及び背凭れ部材12には、図示しないが従来よく知られているように、腿、腰又は背中等をマッサージするための施療子が設けられている。一対のアームレスト部材13の一方には、所望の被施療部をマッサージするためにマッサージ器10の動作を設定するための操作部16が設けられている。
脚載置部材14は、所望の姿勢でマッサージを受けることができるように、座部材11の前部に図示しない水平枢軸を介して図1に示す直角姿勢と図2に示す水平姿勢との間で枢動可能に連結されており、従来よく知られているように、図示しないラチェット機構等の位置決め手段により所望の角度位置に位置決めされる。
図2は、脚載置部材14が水平姿勢にある状態で分解した斜視図である。脚載置部材14は、図2に示すように、脚載置部本体17と、脚載置部本体17に装着される枠体18とを備える。
脚載置部本体17は、頂壁19と、頂壁19の各側端縁から下方へ延びる一対の側壁20と、頂壁19の前端縁及び後端縁から下方へ延びる前方壁21及び後方壁22とを有する。頂壁19には、下腿を受け入れるための一対の溝部23が前方壁21及び後方壁22に開放して互いに平行に形成されている。
各溝部23の内周面24の互いに対向する一対の側面24aのそれぞれには、第一の空気袋25a及び第二の空気袋25bが各溝部23の伸長方向へ互いに間隔をおいて設けられている。各空気袋25a,25bは、給排気装置15の作動により膨張及び収縮する。また、各溝部23の底面26のそれぞれには、各溝部23の伸長方向に沿って延びる開口27が形成されている。各開口27は、脚載置部本体17への枠体18の装着により、枠体18に設けられた各施療子28の各溝部23の内方への突出を許す大きさを有する。
脚載置部本体17に装着される枠体18は、一対の横枠30及び一対の側枠31を備える全体に矩形をなす枠体である。
枠体18内には、各側枠31に平行に配置された一対のガイドロッド35に一対の連結部41を介して各ガイドロッド35に沿って移動可能に連結された基板36と、該基板を移動させるための移動機構37とが設けられている。
基板36を移動させるための移動機構37は、基板36の長手方向の中央部に設けられた凹所38に固定された雌ねじ部材43と、各横枠30の中央部に設けられた一対の軸受部材33に回転可能に支持され、雌ねじ部材43に螺合するシャフト部材32と、一方の軸受部材33に固定され、シャフト部材32を回転させるためのモータ45とを備える。
シャフト部材32は、モータ45の回転軸45aに固定された駆動プーリ46と、シャフト部材32の前端32aに固定された従動プーリ47とを巡るベルト48を経て、モータ45からの駆動力を受けて回転する。シャフト部材32が回転すると、シャフト部材32に螺合した雌ねじ部材43がシャフト部材32の軸線に沿って移動する。これにより、雌ねじ部材43が固定された基板36は、シャフト部材32が回転することにより両ガイドロッド35に沿って各溝部の伸長方向に移動する。
更に、図示の例では、基板36上に一対の支持板49が脚載置部本体17への枠体18の装着状態でそれぞれの前端縁49aが各溝部23の各開口27から突出するように、それぞれの後端縁49bで基板36の後端縁36aに枢軸50を介して該枢軸の周りに傾動可能に枢着されている。また、各支持板49と基板36との間には、それぞれ各支持板49を傾動させるための空気袋52が固定されている。各空気袋52は、給排気装置15の作動により膨張及び収縮し、図3に示すように、膨張した状態で円筒状をなす。各空気袋52が膨張していくと、各支持板49はその前端縁49a側から持ち上げられるように図3の矢印の方向へ傾動し、各空気袋52が収縮していくと、各支持板49はその自重により基板36に向けて傾動する。
また、各支持板49上には、それぞれ脚載置部本体17の各溝部23に収容された下腿を押圧するための施療子28であるモミ玉28が各支持板49から立ち上がるように設けられている。両モミ玉28の上端部28aは、それぞれ脚載置部本体17への枠体18の装着により、各空気袋52が完全に収縮した状態で各溝部23の各開口27から各溝部23の内方すなわち溝内へ突出する。各モミ玉28は、シャフト部材32が回転すると各溝部23の各開口27に沿って基板36と一体的に移動し、また、各空気袋52が伸縮すると各支持板49の傾動により各開口27からの突出量が変化する。
給排気装置15は、図4に示すように、各第一の空気袋25a、各第二の空気袋25b及び基板36に設けられた各空気袋52に空気を供給するためのポンプ53と、ポンプ53及び各空気袋25a,25b,52を連通する給気管54と、給気管54を開閉するための三つの電磁弁55a,55b,55cと、給気管54から分岐し、各空気袋25a,25b,52内の空気を排出するための排気管56と、排気管56を開閉するための三つの電磁弁57a,57b,57cと、制御部58とを備える。制御部58は、従来よく知られているように、図示しないCPU、ROM等を備えるマイクロコンピュータで構成されており、アームレスト部材13に設けられた操作部16での設定に基づいてポンプ53の作動、各電磁弁55a〜55c,57a〜57cの開閉及びモータ45の作動を制御する。
アームレスト部材13の操作部16で、例えば下腿用のマッサージモードを設定すると、その設定に基づいた電気信号が制御部58からポンプ53、各電磁弁55a〜55c,57a〜57c、及びモータ45に送られる。
次に、各第一の空気袋25aに連通する給気管54に設けられた電磁弁55aが開き、各第一の空気袋25aに連通する排気管56に設けられた電磁弁57aが閉じる。これにより、ポンプ53から各第一の空気袋25aに空気が供給される。その後、各第一の空気袋25aが完全に膨張すると、給気管54の電磁弁55aが閉じる。これにより、各第一の空気袋25aへの給気が遮断されるため、各第一の空気袋25aはそれぞれ膨張した状態に維持される。
他方、制御部58から電気信号を受けたモータ45は駆動し、これによりシャフト部材32が回転すると、前記したように、各溝部23の各開口27から上端部28aが突出した各モミ玉28が各開口27に沿って移動する。
これにより、下腿の足首を各第一の空気袋25aで圧迫しながら、下腿をその脹脛側から各モミ玉28の押圧力によりマッサージすることができる。
両モミ玉28の移動中に、操作部16を操作して基板36に設けられた各空気袋52への給気量を調節することにより、各モミ玉28の各開口27からの突出量を変化させて各モミ玉28を脹脛の形状に追従させることができる。また、この操作により、各溝部23に設けられた各第二の空気袋25bに連通する給気管54の電磁弁55bが開き、各第二の空気袋25bに空気が供給される。これにより、下腿をその脹脛側から各モミ玉28の押圧力により略一様の押圧力でマッサージすることができ、且つその両側方から各第二の空気袋25bの圧迫によりマッサージすることができる。尚、操作部16での手動操作に代えて、例えば基板23に脹脛の形状を感知するセンサーを設け、そのセンサーからの出力に応じて各開口27からの各モミ玉28の突出量を変化させて各モミ玉28を脹脛に追従させることもできる。
また、両モミ玉28の移動中に、基板36に設けられた各空気袋52への空気の供給を断続的に行うことにより各空気袋52の膨張及び収縮を繰り返すと、各モミ玉28の各開口27からの突出量が細かく変化する。これにより、下腿をその脹脛側から叩くようにマッサージすることができる。
本実施例によれば、前記したように、脚載置部材14の脚載置部本体17に設けられた一対の溝部23の各内周面24の互いに対向する側面24aに設けられた空気袋25a,25bの膨張及び収縮により各溝部23に受け入れられた下腿をその側方から圧迫及び弛緩することができる。更に、各溝部23の底面26に形成された開口27に沿って移動可能に設けられた一対のモミ玉28の各開口27からの突出量が可変であることから、各モミ玉28を下腿の脹脛の形状に追従させることができる。これにより、下腿が各モミ玉28から受ける押圧力に偏りが生じることが防止されることから、下腿をその脹脛側から略一様な押圧力でマッサージすることができる。
また、前記したように、各開口27からの各モミ玉28の突出量が可変であることから、脹脛を所望の押圧力でマッサージすることができる。これにより、満足できるマッサージ効果を確実に得ることができる。
〈実施例2〉
本発明の実施例2を、図5に沿って説明する。本実施例の特徴部分は、実施例1と異なる構造を用いて、下腿を押圧するための施療子の脚載置部本体17の各溝部23に形成された各開口27からの突出量を可変としたことにある。図5には、実施例1に示したと同様の機能を果たす同様の機能部分には、これと同一の参照符号が付されている。
図5に示す例では、枠体18内に、各側枠31に平行に設けられた各ガイドロッド35に沿って各溝部23の伸長方向に移動可能な基板60が設けられている。基板60には、脚載置部本体17への枠体18の装着状態で各溝部23の各開口27から露出する位置に矩形をなした一対の開口61が形成されている。
各開口61内には、基板60に平行な頂壁62a及び底壁62bと、頂壁62a及び底壁62bをそれらの周縁で連結する側壁62cとからなる直方体の収納ボックス62が嵌め込まれている。
各収納ボックス62には、それぞれの頂壁62a及び底壁62bの中心部に形成された各孔63を挿通して各収納ボックス62を貫通する一対の案内棒65が設けられている。各案内棒65の上端65a及び下端65bは、それぞれ各収納ボックス62の頂壁62a及び底壁62bから上方及び下方へ延びている。
各収納ボックス62内には、一対の蛇腹状の空気袋64(以下、蛇腹と称す。)が各案内棒65の軸線方向に沿って伸縮可能に収納されている。各蛇腹64は、給排気装置15の作動により伸縮する。各蛇腹64には、それぞれの上端64a及び下端64bを通る軸線上に案内棒65が貫通しており、各蛇腹64はそれぞれの上端64aで各案内棒65に固定され、それぞれの下端64bで各収納ボックス62の底壁62bに固定されている。
これにより、各案内棒65は各蛇腹64の伸縮により、基板60に垂直な方向に移動する。
また、各案内棒65の上端65aのそれぞれには、各蛇腹64の伸縮により各案内棒65と一体に移動する軸受部材66が、脚載置部本体17への枠体18の装着により、各蛇腹64が完全に伸びた状態で各溝部23の各開口27から各溝部23の内方すなわち溝内へ突出するように固定されている。各軸受部材66のそれぞれには、施療子67であるローラー67が各軸受部材66に支持された枢軸68を介して回転可能に枢着されている。各ローラー67は、移動機構37が作動すると、各溝部23の各開口27に沿って基板60と一体に移動し、また、各蛇腹64が伸縮すると、各案内棒65の基板60に直角な方向への移動により各開口27から各溝部23の内方への突出量が変化する。
アームレスト部材13に設けられた操作部16を実施例1で述べたと同様に操作すると、各ローラー67は各開口27に沿って移動する。更に、操作部16を操作することにより各蛇腹64への給気量を調節すると、各ローラー67が脹脛の形状に追従するように各ローラー67の各開口27からの突出量を変化させることができる。これにより、下腿をその脹脛側から各ローラー67で上方へ押し上げるようにして略一様な押圧力でマッサージすることができる。
本実施例によれば、前記したように、各溝部23の底面26に形成された開口27に沿って移動可能に設けられた各ローラー67の各開口27からの突出量が可変であることから、各ローラー67を下腿の脹脛の形状に追従させることができる。これにより下腿が各ローラー67から受ける押圧力に偏りが生じることが防止されることから、下腿をその脹脛側から一様な押圧力でマッサージすることができる。
また、各開口27からの各ローラー67の突出量が可変であることから、各ローラー67が脹脛に与える押圧力を変化させることができる。これにより、満足できるマッサージ効果を確実に得ることができる。
実施例1及び実施例2では、
モミ玉28及びローラー67をそれぞれ用いた例を示したが、それぞれをローラー67及びモミ玉28に代えることができる。また、モミ玉28及びローラー67以外の施療子を用いることができる。
また、脚載置部本体17に形成された各溝部23の内周面24の互いに対向する一対の側面24aのそれぞれに、第一の空気袋25a及び第二の空気袋25bが各溝部23の伸長方向へ互いに間隔をおいて設けられている例を示したが、これらの空気袋25a、25bに代えて、各溝部23の内周面24の互いに対向する一対の側面24aのそれぞれに、空気袋を吊り下げることができる。
本発明に係るマッサージ器を概略的に示す斜視図である。 本発明に係る脚載置部材を概略的に示す分解斜視図である。 本発明に係る基板に設けられた空気袋の膨張状態を概略的に示す斜視図である。 本発明に係る脚載置部材に設けられた各空気袋に空気を供給する構成を示すブロック図である。 実施例2における脚載置部材の要部を概略的に示す斜視図である。
符号の説明
23 溝部
10 マッサージ器
24 内周面
24a 側面
25a,25b 空気袋
26 底面
28,67 施療子(モミ玉、ローラー)
36,60 基板
50 枢軸
49 支持板
52 円筒状の空気袋
64a 端部(蛇腹状の空気袋の上端)
64 蛇腹状の空気袋

Claims (2)

  1. 脚部を受け入れるための一対の溝部が設けられた載置部本体と、前記溝の内周面に互いに対向する側面の少なくとも一方に設けられた膨縮する空気袋と、前記一対の溝部の底面に設けられた開口とを備えた脚部用のマッサージ器であって、
    前記一対の溝部の底面の下方に、溝部に沿って移動可能な基板と、
    該基板に枢軸を介して傾動可能に且つ前記開口に対向する側に配置されるとともに後部が枢着された支持板と、
    前記基板と支持板との間に配置された膨縮する空気袋と、
    前記支持板の先端部に設けられるとともに前記開口から溝部内へ突出する施療子とを備え、
    前記枢軸の方向を溝部の方向と直交する方向とし、
    前記支持板の先端部を足先側とし、
    前記基板と支持板との間の空気袋の膨縮によって、前記支持板を傾動させることにより前記開口から突出する施療子の突出量が変化することを特徴とする脚部用のマッサージ器。
  2. 前記施療子は、モミ玉であることを特徴とする請求項1に記載の脚部用のマッサージ器。
JP2003385625A 2003-11-14 2003-11-14 脚部用のマッサージ器 Expired - Fee Related JP4246603B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003385625A JP4246603B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 脚部用のマッサージ器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003385625A JP4246603B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 脚部用のマッサージ器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005143828A JP2005143828A (ja) 2005-06-09
JP4246603B2 true JP4246603B2 (ja) 2009-04-02

Family

ID=34693621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003385625A Expired - Fee Related JP4246603B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 脚部用のマッサージ器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4246603B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10813825B2 (en) 2011-06-14 2020-10-27 Portable Therapeutix, LLC Compression device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005143828A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4121913B2 (ja) マッサージ機
KR100572298B1 (ko) 족용 마사지 유닛
JP4943202B2 (ja) 椅子式マッサージ機
JP2001095867A (ja) 脚用マッサージ機
JP2004202207A (ja) マッサージ機
JP3391778B2 (ja) 脚用空気マッサージ機
JPH1080453A (ja) エアーマッサージ器およびこのエアーマッサージ器を取り付けた身体支持装置
JP2000102577A (ja) マッサ―ジ機
JP4851861B2 (ja) 施療機
JP5042923B2 (ja) 椅子型マッサージ機
WO2011108485A1 (ja) マッサージ機
JP4246603B2 (ja) 脚部用のマッサージ器
JP2002331009A (ja) 空圧式施療機
JP4078676B2 (ja) 椅子型マッサージ装置
JP2001070383A (ja) マッサージ器及び該マッサージ器を備えた椅子
JP5575732B2 (ja) 椅子式マッサージ機
JP3893525B2 (ja) マッサージ装置
JP2002028207A (ja) マッサージ機
JP2002095713A (ja) マッサージ機
JP2005087348A (ja) 椅子式マッサージ機
JP5059514B2 (ja) 椅子式マッサージ機
JP2002028203A (ja) マッサージ機
JP2002336319A (ja) 携帯用空圧式マッサージ機
JP2001231840A (ja) 足裏マッサージ器
JP2006263034A (ja) マッサージユニット及びこれを具えた椅子型マッサージ機

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061106

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061108

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061011

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4246603

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees