JP4245950B2 - 画像再生装置及び画像再生方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、格納された画像ファイルの自動再生機能を有するCFカードやSDカードといった画像ファイル記憶メディアを、プロジェクタやプラズマディスプレイなどの画像表示装置に挿入し、自動再生機能を使用したプレゼンテーションを行う画像再生装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラは、本体の高画質化や低価格化に加え、パソコンやカラープリンタの高性能化と相まって、爆発的に普及し始めている。このような背景の中、デジタルカメラの更なる普及を目的とし、デジタルカメラで撮影した画像の撮影条件などの付帯情報の格納方法やカラープリンタとのインターフェースを改善する方法が提案されている。一方、プロジェクタにおいては、本体の小型・軽量化及び低価格化が進行し、ホームユースのプロジェクタが普及しつつある。近い将来、一般家庭でもデジタルカメラで撮影した画像に対し、プロジェクタを使用して鑑賞することが十分予想される。
【0003】
このような画像再生装置においては、まず使用者が、デジタルカメラなどで撮影された画像ファイル記憶メディアを画像再生装置に挿入する。画像ファイル記憶メディアには複数の画像ファイル、及び画像ファイルに対し自動再生を制御する自動再生ファイルが格納されている。ここで、画像ファイル記憶メディアのファイル構成の一例を図14に示す。図14は、松下電器産業株式会社など4社が一般に公表しているDPOF仕様に準拠した画像ファイル構成である。画像ファイル記憶メディア内のファイル構成は、ROOTディレクトリの下に、一般の画像ファイルを格納するDCIMフォルダと、自動再生ファイル情報などの制御情報を格納するMISCフォルダが設けられる。一般の画像ファイル、ABC0001.JPG、ABC0002.JPG等は、DCIMフォルダの最下層に全て置かれる。MISCフォルダにあるAUTPRINT.MRKファイルは自動プリントファイル、UNICODE.MRKファイルはユニコード(UNICODE)文字列記述ファイル、AUTXFER.MRKは自動送信制御ファイルである。又AUTPLAYn.MRKファイルは自動再生ファイルである。この自動再生ファイルにはこれらの画像ファイルに対し、自動再生制御を行う制御情報を格納している。この制御情報は、自動再生を行う画像ファイルの指定,順序,自動再生時間の間隔などの情報である。例えば、画像ファイルとして、ABC0001.JPG〜ABC0010.JPGの10枚の画像ファイルがDCIMの最下層にあり、自動再生ファイルとして、ABC0002.JPG、ABC0005.JPG、ABC0009.JPGの3枚の画像を指定し、且つ、自動再生時間間隔(以下、単に再生時間という)が10秒であるとする。この場合、まず画像ファイルABC0002の画像データを画像再生装置にある任意のディスプレイ上に表示する。次いで10秒間の経過後に、次の画像ファイルABC0005の画像データを画像ファイル記憶メディアから読み出し、同様に10秒間表示する。次に同様に画像ファイルABC0009の画像データを10秒間表示する。この場合他の7枚の画像ファイルは表示されない。
【0004】
また、画像再生装置は、160×120画素からなる複数のサムネイル画像を一覧にして表示することができる。図15に画像ファイルの構成例を示す。一般にデジタルカメラで撮像されるJPEG形式で圧縮された画像ファイルは、アプリケーションマーカブロック、画素数、量子化テーブル等(JPEGヘッダ)、主画像の圧縮データ領域を有している。そしてアプリケーションマーカブロックには撮影条件などの画像付帯情報、サムネイル、即ち160×120画素を圧縮したJPEG符号が格納されており、このサムネイルの領域には又画素数、量子化テーブル等とサムネイルのJPEG圧縮データが保持されている。尚ここでSOIはスタートマーカ、EOIは終了マーカである。
【0005】
又外部より自動再生ファイルに相当するファイルを生成し、画像ファイル記憶メディアの情報を書き換えたり、書き換えた情報に基づいて自動表示するようにした画像表示装置(特許文献1、2)が知られている。
【0006】
【特許文献1】
特開平4−340996号公報
【特許文献2】
特開平11−275415号公報
【非特許文献1】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の画像再生装置は、自動再生ファイル3に記述された自動再生時間間隔情報に基づき指定された画像ファイルの画像データを自動的に更新するものであった。画像再生装置の使用者は、再生時に画像再生装置に表示されている画像がいつ次の画像に更新されるかが不明なため、自動再生時間内に説明が終わらなかったり、或いは時間が余ったりしてスムーズなプレゼンテーションが行えないという課題を有していた。
【0008】
又、上述のような従来の構成では、自動再生ファイルに記述された再生時間に従って画像再生装置上に表示される表示画像を更新するため、表示画像の再生時間を使用者が自由にコントロールすることができないという課題があった。又自動再生ファイルを書き換えた場合には、元に戻しにくいという課題もあった。
【0009】
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであって、現在表示されている表示画像の表示時間を容易に把握し、再生時間を容易に変更したり、早送りや巻き戻しができるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の発明は、複数の画像ファイル及び前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生順序を記述した自動再生ファイルを格納した画像ファイル記憶メディアを再生する画像再生装置であって、前記画像ファイル記憶メディアの前記自動再生ファイル及び前記画像ファイルを読み出す読み出し部と、前記読み出し部によって読み出された前記画像ファイルの画像データを展開する画像展開部と、前記画像展開部により展開した前記画像データを表示する画像表示部と、画像の早送り又は巻き戻しのうちの少なくともいずれかを入力する入力部と、前記画像ファイル記憶メディアが前記画像再生装置に挿入されたとき前記自動再生ファイルを読み出すとともに、前記自動再生ファイルに記述された再生順序により所定の再生時間間隔で前記画像ファイルを読み出すように前記読み出し部を制御し、前記入力部より前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルを高速で順次読み出すように前記読み出し部を制御する制御部と、前記早送り又は前記巻き戻しの際に画像更新回数を計測する画像更新回数計測部と、を具備し、前記制御部は、前記画像更新回数が閾値を超えた場合に、前記画像表示部に対して、画面上に分割して複数の前記画像データを同時に表示するように制御することを特徴とするものである。
【0011】
本願の請求項2の発明は、請求項1の画像再生装置において、前記入力部は、前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生時間間隔を更に入力し、前記制御部は、前記画像ファイルを前記入力部で入力された前記再生時間間隔読み出すように前記読み出し部を制御することを特徴とする。
【0012】
本願の請求項3の発明は、請求項1の画像再生装置において、前記画像ファイルはサムネイル画像を更に含み、前記制御部は、前記入力部より前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、前記読み出し部に対して夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記サムネイル画像を連続的に高速に読み出すように制御することを特徴とする。
【0013】
本願の請求項4の発明は、請求項1の画像再生装置において、前記画像ファイルは低域成分のみを含む第1のサブ画像と高域成分を含む第2のサブ画像とで構成され、前記制御部は、前記入力部より前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、前記読み出し部に対して夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記第1のサブ画像を連続的に高速に読み出すように制御することを特徴とする。
【0014】
本願の請求項5の発明は、請求項の画像再生装置において、前記読み出し部より前記サムネイル画像が読み出されたときに、前記サムネイル画像を拡大して前記画像表示部に与える画像拡大部を更に有することを特徴とする。
【0015】
本願の請求項6の発明は、複数の画像ファイル及び前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生順序を記述した自動再生ファイルを格納した画像ファイル記憶メディアを再生する画像再生方法であって、前記画像ファイル記憶メディアの前記自動再生ファイル及び前記画像ファイルを読み出し、前記読み出された前記画像ファイルの画像データを展開し、前記展開された画像データを表示し、画像の早送り又は巻き戻しのうちの少なくともいずれかを入力し、前記画像ファイル記憶メディアが画像再生装置に挿入されたとき前記自動再生ファイルを読み出すとともに、前記自動再生ファイルに記述された再生順序により所定の再生時間間隔で前記画像ファイルを読み出し、前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルを高速で順次読み出し、前記早送り又は前記巻き戻しの際に画像更新回数を計測し、前記画像更新回数が閾値を超えた場合に、画面上に分割して複数の前記画像データを同時に表示することを特徴とするものである。
【0016】
本願の請求項7の発明は、請求項6の画像再生方法において、前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生時間間隔を更に入力し、入力された前記再生時間間隔で前記画像ファイルを読み出すことを特徴とするものである。
【0017】
本願の請求項8の発明は、請求項の画像再生方法において、前記画像ファイルはサムネイル画像を更に含み、前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記サムネイル画像を連続的に高速に読み出すことを特徴とするものである。
【0018】
本願の請求項9の発明は、請求項の画像再生方法において、前記画像ファイルは低域成分のみを含む第1のサブ画像と高域成分を含む第2のサブ画像とで構成され、前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記第1のサブ画像を連続的に高速に読み出すことを特徴とするものである。
【0019】
本願の請求項10の発明は、請求項記載の画像再生方法において、前記サムネイル画像が読み出されたときに、サムネイル画像を拡大して表示することを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1における画像再生装置及び画像再生方法について、図1から図3を用いて説明する。図1は、本発明における画像再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、画像ファイル記憶メディア1は例えばCFカードやSDカードといった着脱自在のメディアである。画像ファイル記憶メディア1は少なくともデジタルカメラなどで撮影された画像ファイル2、自動再生ファイル3を格納する。読み出し部4は画像ファイル記憶メディア1内にある画像ファイル2及び自動再生ファイル3等の各ファイルを読み出すためのものであり、画像展開部5は画像ファイル2を展開するものである。記憶素子6は画像展開部5により展開された画像データを一時的に保存するものであり、画像表示部7は画像展開部5により展開された画像データをもとに任意のディスプレイ上に表示するものである。制御部8は各回路ブロックを制御するものであり、入力部9は外部から使用者が本画像再生装置の種々のメニューを実行命令するためのものである。入力部9の一例としては、画像再生装置本体に取り付けられたボタンやスイッチ,或いは赤外線リモコンやUSBマウスなどのUSBデバイスが挙げられる。又この画像再生装置には時間管理部10,OSD画像を出力するOSD発生部11及び画像重畳部12が設けられている。時間管理部10は水晶発振やリアルタイムクロック等によって構成され、制御部8からの信号に応じて時間情報を出力するものである。OSD発生部11は自動再生時間に対する残り表示時間を示すOSD画像を出力するものであり、画像重畳部12はこの画像と表示する画像とを重畳して画像表示部7に出力するものである。
【0023】
以上のようなフォーマットで格納された画像ファイル記憶メディア1が、本画像再生装置に挿入され、表示が要求された場合の動作について図2のフローチャートを用いて説明する。まずステップS1において、制御部8は、画像ファイル記憶メディア1に格納されたファイル内容を読み出すために読み出し部4に対し制御を行い、画像ファイル記憶メディア1の自動再生ファイルを読み出す。そしてステップS2において自動再生ファイルで指定された主画像を画像展開部5へ読み出すように制御する。画像展開部5に出力された画像データは記憶素子6に展開され、展開された画像データは画像重畳部12の一方に入力される。また、制御部8は、画像ファイル記憶メディア1内の自動再生ファイル3に格納された自動再生時間を読み取り、更に、時間管理部10に対し、その画像ファイルを読み出した時間を起点として現在の時間は何秒後であるのかという情報を取得する。このようにして時間管理部10から取得した時間と自動再生時間として取得した時間との差を制御部8で取得し、その結果をOSD発生部11に出力する。OSD発生部11は、制御部8から出力された情報に基づき、図3に示すようなOSD画像を画像重畳部12の他方に入力する。以上のように出力されたOSD画像と画像展開部5から出力された画像データを各々入力とした画像重畳部12は、双方の画像を重畳し、その重畳された画像データを画像表示部7へ出力する(ステップS3,S4)。
【0024】
そしてステップS5において自動再生ファイルに指定された自動再生時間がタイムアップしたかどうかをチェックし、タイムアップしていなければ残り表示時間の表示を続ける(ステップS4,S5)。タイムアップすればステップS6に進んで全ての画像表示が終了したかどうかをチェックし、終了していなければステップS2に戻り、次の画像ファイルを取り込んで同様の処理を行う。
【0025】
例えば、画像ファイルとして、ABC0001.JPG〜ABC0010.JPGの10枚の画像ファイルがDCIMの最下層にあり、自動再生ファイル3として、ABC0002.JPG、ABC0005.JPG、ABC0009.JPG、の3枚の画像が指定され、且つ自動再生時間間隔情報として10秒が設定されている場合、まず最初に画像ファイルABC0002の画像データを読み出して表示する。そしてOSD画像によりその残り表示時間も同時に表示する。
【0026】
図3は、このOSD画像の一例である。図3(a)は、画像再生装置上に表示されている画像の残り表示時間をOSD画像として表示したものである。例えば、自動再生時間として10秒と指定された場合、OSD発生部11は、該画像ファイルの画像データが該画像ファイル記憶メディア1から読み込まれた時点に、“10”というOSD画像を出力する。その後、制御部8は時間管理部10から1秒間毎に入力を得て、1秒ごとに“9”,“8”,“7”,・・・というOSD画像をOSD発生部11から出力するように制御する。このとき、10秒間全てにOSD画像を表示しなくてもよく、例えば、表示残時間が3秒となってから表示終了までの3秒間のみ表示してもよい。又表示中に2秒間隔で残時間を表示しても同様な効果を得る。
【0027】
図3(b)は、図3(a)のような数字での表示ではなく、インジゲータによるOSD画像の表示例を示している。また、図3(c)のように、画像更新時間が近づいたら、OSD発生部11から任意のOSD画像を点滅させて画像再生装置の使用者に知らせるようにしてもよい。例えば、画像更新時間の3秒前にOSD画像を表示するように設定した場合、制御部8は、前述のように時間管理部10から取得した時間と自動再生時間として取得した時間との差を演算し、その演算結果が3秒になった時点でOSD発生部11へ任意のOSD画像を出力するように制御する。
【0028】
以上のように、本実施の形態の構成によれば、OSD画像を重畳して表示することにより、本画像再生装置上に表示されている画像の残表示時間を使用者が容易に把握することが可能となる。
【0029】
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2における画像再生装置及び画像再生方法について、図4から図6を用いて説明する。図4は本実施の形態における画像再生装置の構成を示すブロック図であり、図1と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本図において記憶素子13は画像ファイルの表示時間を保持するための記憶素子である。メニュー画像発生部14は再生時間を入力部9により入力する際にメニュー画面を発生するものであり、画像切替部15はこのメニュー画面と表示画面とを切換えるものである。その他の構成は実施の形態1と同様である。
【0030】
次にこの実施の形態について説明する。動作を開始する前にあらかじめ入力部9よりこの画像ファイル記憶メディア1の自動再生時間を設定しておく。この入力時にはメニュー画像発生部14より時間情報を入力できるようにし、入力された再生時間を記憶部13に記憶する。図5はこのメニュー画面の一例を示す図であり、図5(a)は明るさ、コントラスト及び再生時間間隔のいずれかを選択入力する画面、図5(b)は再生時間間隔について自動と手動のいずれかを選択入力する画面である。自動とは画像ファイル記憶メディア1内の自動再生ファイルに格納された再生時間間隔を利用して画像データを表示させるものであり、ここで手動を選択することによって自動再生ファイルに記述された再生時間にかかわらず任意の時間を設定できる。図5(c)は手動を選択したときに、再生時間を数値で入力する入力画面である。ここで数値制御キー、数値選択キーによって任意の時間を選択し記憶素子13に書き込んで処理を終える。
【0031】
入力部9より再生時間を記憶素子13に記憶させた状態で自動再生を行う場合の動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。動作を開始すると、制御部8はまずステップS11において自動再生ファイル3を読み出す。そしてあらかじめ入力された自動再生時間を記憶素子13より読み取る。そしてステップS13において自動再生ファイルに指定された主画像のファイルを取り込んで、読み出し、画像展開部5に展開する。そしてその画像を画像切替部15を介して画像表示部7に表示する(ステップS14)。そしてステップS15において自動再生時間の計測を開始する。このとき時間管理部10にアクセスし、この時を起点として記憶素子13から読み出した設定時間が経過した時を制御部8に通知するように制御する。この時間経過の通知は時間管理部10として汎用のリアルタイムクロックICを使用した場合、このICが有する割り込み端子を使用すれば容易に実現できる。この時間経過の通知がくるまで制御部8は画像ファイル記憶メディア1から次に表示される画像ファイルを読み込まないため、画像再生装置上には同一画像データが表示され続ける。そして自動再生時間が終了すると、ステップS16からステップS17に進んで全画像の表示が終了したかどうかをチェックし、終了していなければステップS13に戻って同様の処理を繰り返す。こうすれば使用者が設定した時間間隔で自動再生ファイル3の順序に沿って順次画像を表示することができる。
【0032】
尚記憶素子13に設定される再生時間は設定領域を分けることにより複数の情報を記憶させることができる。従って画像再生装置の操作者が複数存在する場合にも、各操作者毎に再生時間を異ならせることができる。又複数の再生時間が記憶されている場合、どの再生時間を利用して画像ファイルを再生するかを選択することもできる。このように自動画像再生の際、自動再生ファイル3に記述された自動再生順序だけを用いて自動再生時間の情報を用いず、入力部9により設定された任意の再生時間を用いることにより、その設定した時間間隔で画像を再生することができ、操作者のスタイルにあった画像再生及びプレゼンテーションが可能となる。
【0033】
(実施の形態3)
次に本発明の実施の形態3の画像再生装置及び画像再生方法について図7,図8を用いて説明する。この実施の形態は図7にブロック図を示すように、前述した図1の実施の形態からOSD発生部11及び画像重畳部12を除いたものである。この実施の形態において入力部9は早送り又は巻き戻しの入力を行うものである。その他の構成は前述した実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0034】
次に実施の形態3の動作について図8のフローチャートを用いて説明する。この実施の形態では入力部9から早送り又は巻き戻しの入力を行うものとする。動作を開始すると、まずステップS21において画像ファイル記憶メディア1より自動再生ファイル3を読み出す。そしてステップS22において指定された最初の主画像ファイルを取り込み、表示画像を画像展開部5に展開して表示する(ステップS23)。そしてステップS24において自動再生時間の計測を開始する。ここで入力部9より早送り要求があればステップS25よりステップS26に進んで、主画像の画像を更新し、早送りの要求がなくなるまでステップS26,27のループを繰り返す。早送りの入力が終了すればステップS29に進む。又ステップS25において早送り要求がなければステップS28において自動再生時間がタイムアップしたかどうかをチェックし、タイムアップしていなければステップS25に戻って早送り要求を確認する。自動再生時間がタイムアップすればステップS29に進み、全画像の表示が終了したかどうかをチェックする。全画像の表示が終了していなければステップS22に戻って同様の処理を繰り返す。
【0035】
尚この実施の形態では自動再生ファイルに記述された画像ファイルの順序に基づいてその画像を高速で順次再生する早送りのみを入力するようにしているが、逆方向に画像を送る巻き戻し処理についても、入力部より巻き戻し入力をできるようにし、この入力があれば逆方向に画像を走査するようにしてもよい。こうすれば所望の画像を早送り又は巻き戻しして表示することができる。
【0036】
(実施の形態4)
次に実施の形態4について説明する。前述した実施の形態3で早送りや巻き戻しをする場合には、主画像ファイルのデータ量が大きければスムーズな早送りや巻き戻しによる表示が難しいという問題がある。そこで表示される画像データとしてサムネイル画像があれば、これを使用することにより、容易に早送り、巻き戻しを行えるようにしたものである。本実施の形態のブロック図については図7と同様であるので、説明を詳細する。この実施の形態の動作も図8に示した実施の形態3とほぼ同様であり、ステップS26において主画像を更新することに代えてサムネイルを更新する。即ち図9にフローチャートを示すように、ステップS30において早送りの場合にのみサムネイル画像を用いて画像を更新する。こうすれば早送り時にのみサムネイル画像を用いて迅速に表示を行うことができる。又巻き戻しについてもサムネイル画像を用いて迅速に表示が更新できる。
【0037】
(実施の形態5)
次に本発明の実施の形態5における画像再生装置及び画像再生方法について説明する。サムネイル画像の画像サイズは160画素×120画素と小さいため、SVGA(800画素×600画素)や、XGA(1024画素×768画素)の解像度を有する画像再生装置にサムネイル画像をそのままの解像度で表示させると、ディスプレイ上では非常に小さい画像となる。そこで本実施の形態では早送り又は巻き戻し時にも画像を容易に認識できるように、画像を拡大し、画像再生装置の表示領域全体に画像データを表示するものである。図10はこの実施の形態の構成を示すブロック図であり、前述した実施の形態と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。この実施の形態では、画像拡大部16を用いて制御部8からの制御により早送り又は巻き戻し時にのみサムネイル画像を拡大するようにしている。例えば画像再生装置としてSVGA(800画素×600画素)の解像度を有するディスプレイの場合、画像拡大部16は画像展開部5から入力された画像データを水平及び垂直方向に5倍するように制御部8から制御する。画像展開部5により画素毎に
1ライン目 00,12,45,・・・
2ライン目 18,22,67,・・・
といった画像データが入力された場合、画像拡大部16から画像表示部7に対し、
1ライン目 00,00,00,00,00,12,12,・・・
2ライン目 00,00,00,00,00,12,12,・・・

5ライン目 00,00,00,00,00,12,12,・・・
6ライン目 18,18,18,18,18,12,12,・・・
といった画像データを出力する。このように画像拡大部16において画像データを水平及び垂直方向に各々拡大することにより、
水平方向=160画素×5倍=800画素
垂直方向=120画素×5倍=600画素
となり、画像再生装置のディスプレイの解像度800画素×600画素で表示できる。この拡大処理時間は、主画像データを展開する実施の形態3の動作と比べ非常に短いため、早送り或いは巻き戻し時にディスプレイ全体に画像データを高速で表示させることができる。
【0038】
本実施の形態において、早送り表示時に画像ファイル2に主画像データと共に含まれるサムネイル画像を使用して高速に画像データの更新を行う例を示したが、プログレッシブJPEGファイルやJPEG2000ファイル形式に採用されているような元画像データを条件毎に何枚かのサブ画像データに分類した画像ファイルが画像ファイル記憶メディア1に格納されている場合、ある特定条件下のサブ画像データのみを表示させてもよい。こうすることにより、画像ファイル記憶メディア1から画像データを読み出してから画像表示部7に所望の画像データを表示させるまでの時間を短縮することができる。例えば、JPEG2000ファイル形式の場合、通常、元画像データを水平2分割して画素データの周波数成分を高域又は低域に分類する。同様に垂直方向に対しても2分割して高域又は低域に分類する。これにより画像ファイルは、
“高域|高域”,“高域|低域”,“低域|高域”,“低域|低域”
の4つのサブ画像データに分割される。これらの4つのサブ画像データを全て重畳すると元画像データが忠実に再現される。早送りや巻き戻しでは瞬時に画像表示が更新され、且つ画像データの概要を示すだけでよい場合、元画像データの特徴成分を多く含む“低域|低域”のサブ画像データのみ表示させてもよい。こうすれば画像データの概要を操作者或いは視聴者に対し把握させることができ、且つストレス無しに高速に画像データの更新が行えることになる。
【0039】
以上のように、本実施の形態の構成によると、本画像再生装置の操作者は、所望の画像データを高速に早送り或いは巻き戻しを行うことが可能となる。
【0040】
(実施の形態6)
次に本実施の形態6の画像再生装置及び画像再生方法について説明する。図11は本実施の形態6の構成を示すブロック図である。この実施の形態では図11に示すように早送り又は巻き戻しを行った画像データの枚数を計測する画像更新回数計測部17とその回数を記憶する記憶素子18とを有している。制御部8はこの回数に基づいて早送りや巻き戻し時の表示を変化させるものである。その他の構成は前述した実施の形態3と同様である。
【0041】
次にこの実施の形態の動作について図12のフローチャートを用いて説明する。まずステップS31からS33については図8のステップS21〜S23と同様であり、自動再生ファイルに指定されて主画像ファイルを取り込んで表示画像を更新する。次いでステップS34において早送りの要求があるかどうかをチェックし、早送り要求がなければ画像更新要求があるかどうかをチェックする(ステップS35)。早送り要求があれば画像更新の回数を記憶素子18によりチェックし、所定回数、例えば10回以上かどうかを判別する。所定回数以下であれば図13(a)に示すように画面全体に画像を表示する(ステップS37)。そして早送りが終了となったかどうかをチェックし(ステップS38)、終了していなければステップS36のループに戻って同様の処理を繰り返す。又所定回数、例えば10回を超えている場合には、図13(b)に示すように画面を分割して多数の画像を表示する(ステップS39)。こうすれば多数の画像が同時に画面上に示されるため、大量の画像データから容易に必要な画像を検索することができる。そして早送りの入力が終了したかどうかをチェックし、終了していなければ分割表示の画像を順次更新する。又早送り要求がなくなればステップS40において全画面が終了したかどうかをチェックし、終了していなければステップS32のループに戻って同様の処理を繰り返す。こうすれば更新回数が増加したときに多数の画面から検索すべき画面を容易に選択できる。
【0042】
尚この実施の形態では分割表示とするかどうかの閾値を10回としたが、この閾値はどのような値であってもよい。又入力部から操作者が任意の値を設定するようにしてもよい。又画像更新回数計測部17で計測した更新回数は早送りが終了した時点でリセットすることにより、本画像再生装置において早送り又は巻き戻しを何度行ってもその都度同様の効果を得ることができる。又この実施の形態では、早送りについて更新回数が多くなれば分割表示としているが、巻き戻しについても同様に更新回数に応じて画面を分割表示してもよい。更に早送りがなければ実施の形態3と同様に自動再生ファイルに記述されている自動再生時間通りに画像を順次更新してもよい。
【0043】
【発明の効果】
請求項1〜,6〜10の発明では画像を早送りや巻き戻しを行うことができ、その場合にサムネイル画像を用いたり、多数の画像を同時に表示できる。請求項2,の発明では、さらに自動再生時間を適宜設定することができるため、画像ファイルの使用状態に応じて表示時間を選択することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における画像再生装置のブロック図である。
【図2】本実施の形態1の動作を示すフローチャートである。
【図3】実施の形態1におけるOSD画像の一例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態2における画像再生装置のブロック図である。
【図5】本実施の形態2のメニュー画面の一例を示す図である。
【図6】本実施の形態2の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態3における画像再生装置のブロック図である。
【図8】本実施の形態3の動作を示すフローチャートである。
【図9】実施の形態4における画像再生装置の動作を示すフローチャートである。
【図10】実施の形態5における画像再生装置の構成を示すブロック図である。
【図11】実施の形態6における画像再生装置の構成を示すブロック図である。
【図12】実施の形態6における画像再生装置の動作を示すフローチャートである。
【図13】本実施の形態6における表示時の表示画像の一例を示す図である。
【図14】画像ファイル記憶メディア内に格納される画像ファイルの構造の一例を示す図である。
【図15】画像ファイルの構造の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像ファイル記憶メディア
2 画像ファイル
3 自動再生ファイル
4 読み出し部
5 画像展開部
6,13,18 記憶素子
7 画像表示部
8 制御部
9 入力部
10 時間管理部
11 OSD発生部
12 画像重畳部
14 メニュー画像発生部
15 画像切替部
16 画像拡大部
17 画像更新回数計測部

Claims (10)

  1. 複数の画像ファイル及び前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生順序を記述した自動再生ファイルを格納した画像ファイル記憶メディアを再生する画像再生装置であって、
    前記画像ファイル記憶メディアの前記自動再生ファイル及び前記画像ファイルを読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部によって読み出された前記画像ファイルの画像データを展開する画像展開部と、
    前記画像展開部により展開した前記画像データを表示する画像表示部と、
    画像の早送り又は巻き戻しのうちの少なくともいずれかを入力する入力部と、
    前記画像ファイル記憶メディアが前記画像再生装置に挿入されたとき前記自動再生ファイルを読み出すとともに、前記自動再生ファイルに記述された再生順序により所定の再生時間間隔で前記画像ファイルを読み出すように前記読み出し部を制御し、前記入力部より前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルを高速で順次読み出すように前記読み出し部を制御する制御部と、
    前記早送り又は前記巻き戻しの際に画像更新回数を計測する画像更新回数計測部と、を具備し、
    前記制御部は、前記画像更新回数が閾値を超えた場合に、前記画像表示部に対して、画面上に分割して複数の前記画像データを同時に表示するように制御することを特徴とする画像再生装置。
  2. 前記入力部は、前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生時間間隔を更に入力し、
    前記制御部は、前記画像ファイルを前記入力部で入力された前記再生時間間隔で読み出すように前記読み出し部を制御することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  3. 前記画像ファイルはサムネイル画像を更に含み、
    前記制御部は、前記入力部より前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、前記読み出し部に対して夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記サムネイル画像を連続的に高速に読み出すように制御することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  4. 前記画像ファイルは低域成分のみを含む第1のサブ画像と高域成分を含む第2のサブ画像とで構成され、
    前記制御部は、前記入力部より前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、前記読み出し部に対して夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記第1のサブ画像を連続的に高速に読み出すように制御することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  5. 前記読み出し部より前記サムネイル画像が読み出されたときに、前記サムネイル画像を拡大して前記画像表示部に与える画像拡大部を更に有することを特徴とする請求項記載の画像再生装置。
  6. 複数の画像ファイル及び前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生順序を記述した自動再生ファイルを格納した画像ファイル記憶メディアを再生する画像再生方法であって、
    前記画像ファイル記憶メディアの前記自動再生ファイル及び前記画像ファイルを読み出し、
    前記読み出された前記画像ファイルの画像データを展開し、
    前記展開された画像データを表示し、
    画像の早送り又は巻き戻しのうちの少なくともいずれかを入力し、
    前記画像ファイル記憶メディアが画像再生装置に挿入されたとき前記自動再生ファイルを読み出すとともに、前記自動再生ファイルに記述された再生順序により所定の再生時間間隔で前記画像ファイルを読み出し、
    前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルを高速で順次読み出し、
    前記早送り又は前記巻き戻しの際に画像更新回数を計測し、
    前記画像更新回数が閾値を超えた場合に、画面上に分割して複数の前記画像データを同時に表示することを特徴とする画像再生方法。
  7. 前記複数の画像ファイルを自動再生するための再生時間間隔を更に入力し、
    入力された前記再生時間間隔で前記画像ファイルを読み出すことを特徴とする請求項記載の画像再生方法。
  8. 前記画像ファイルはサムネイル画像を更に含み、
    前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記サムネイル画像を連続的に高速に読み出すことを特徴とする請求項記載の画像再生方法。
  9. 前記画像ファイルは低域成分のみを含む第1のサブ画像と高域成分を含む第2のサブ画像とで構成され、
    前記早送り又は前記巻き戻しのいずれかの入力があれば、夫々前記自動再生ファイルに記述された前記再生順序通り又はその逆順のいずれかにより前記画像ファイルの前記第1のサブ画像を連続的に高速に読み出すことを特徴とする請求項記載の画像再生方法。
  10. 前記サムネイル画像が読み出されたときに、サムネイル画像を拡大して表示することを特徴とする請求項記載の画像再生方法
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