JP4239106B2 - 位相差式超音波流量計 - Google Patents

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Description

本発明は、超音波を利用して流量測定を行う超音波流量計に関するものである。
従来、超音波流量計として、伝搬時間差式を採用したものが良く知られている。
この伝搬時間差式の超音波流量計は、管路を流れる流体内にパルス的な超音波を伝搬させて、上流から下流への超音波伝搬速度と、下流から上流への超音波の伝搬速度との差から流路を流れる流体の速度を求め、これに基づいて、管路を流れる流体の流量を計測するものである。
しかしながら、このような伝搬時間差式を採用した超音波流量計は、応答性が悪いため、電磁弁開閉時などの過渡的な流量変化を計測できないという問題があった。
このような応答性の問題を解消した超音波流量計として、例えば、特許3045677号(特許文献1)に示されるものがある。
上記特許文献1に開示されている超音波流量計は、位相差式を採用したものであり、具体的には、以下のような構成により、流体の流量を計測する。
全長に亘って同径をなす直管に、直管の外形よりわずかに径の大きい円環状の3つの振動子を所定の間隔で配置する。そして、これら3個の振動子のうちの中央の振動子から正弦波の超音波を連続的に発生させ、その超音波を前後に位置する2個の振動子によって検出し、前側の振動子が検出した超音波の位相と、後側の振動子が検出した超音波の位相との差を求め、この位相差に基づいて管路を流れる流体の流量を計測する。
特許3045677号(第2−3頁、第1−3図及び第7図)
一般的に、下記の(1)に示すように、位相差Φは、周波数f(Hz)、流速v(m/s)、発振器受信器間の距離L(m)に比例し、音速c(m/s)の二乗に反比例するという相関関係を有する。
Φ=4πfvL/c (1)
位相差式を採用する超音波流量計では、位相差Φを0から2πの範囲内に制限することが前提となるため、この範囲に位相差Φを収めるように、周波数f及び発信機受信器の距離Lを設定する必要がある。
しかしながら、上記特許文献1に開示されている超音波流量計では、超音波の送受信に直管の外形よりわずかに径の大きい円環状の3つの振動子を用いるため、直管内に平面波を伝搬させるためには波長λ=c/fを直管径Dの約1.2倍以上に設定することが必要となる。
従って、配管の直径が決められたときに使用できる超音波の波長(周波数)が制約され、流体の流量を有効に計測できる範囲が制限されるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、波長などに制約を受けることなく、幅広い流量のレンジに適用させることができる位相差式超音波流量計を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明は、2組の伝搬管と、これら伝搬管を直列に接続する接続管とを備え、各伝搬管が、略直線状の直管部の両端に、略L字状の屈曲管部を備えるとともに、前記屈曲管部の管壁に、前記直管部を軸方向に挟んで対向配置される1対の超音波発振器と超音波受信器とを備え、一の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器と他の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器とが、伝搬管内を流れる流体の流れの方向に対して逆の位置関係に配置されている位相差式超音波流量計を提供する。
本発明によれば、一の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器と他の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器とが、伝搬管内を流れる流体の流れの方向に対して逆の位置関係に配置されているので、伝搬管内に流体が流れていれば、一の超音波受信器が受信する超音波と、他の超音波受信器が受信する超音波との間には、流体の速さに比例した位相のずれが生ずることとなる。この位相のずれを検出することにより、流体の速さ、並びに流体の流量を計測することが可能となる。
そして、本発明では、2組の伝搬管において、一対の超音波発振器及び超音波受信器が、共に、直管部を軸方向に挟んで対向配置されているので、配管の直径により、波長(周波数)の制約を受けることなく、測定したい流量範囲に合わせて最大流量時の位相ずれが2πとなるように周波数を自由に選定することが可能となる。
上記記載の位相差式超音波流量計は、前記接続管が湾曲した配管であることが好ましい。
このように、接続管を湾曲した配管で構成することにより、接続管を流れる流体を伝搬する超音波を効果的に減衰させることが可能となるので、一の伝搬管が備える超音波発振器から発振された超音波が、他の伝搬管が備える超音波受信器により受信されてしまうクロストークを低減させることが可能となる。これにより、測定精度を向上させることができる。
上記記載の位相差式超音波流量計は、前記接続管が柔軟な材質で構成されていることが好ましい。
このように、接続管が柔軟な材質で構成されているので、接続管の管壁を伝搬する超音波を効果的に減衰させることが可能となるので、クロストークを低減させることが可能となる。これにより、測定精度を向上させることができる。
上記記載の位相差式超音波流量計は、超音波発振器及び前記超音波受信器が配置されている管壁面及びその内壁面が、前記直管部の管軸に対して直交するように、平坦に形成され、前記超音波発振器及び前記超音波受信器が、前記管壁面に平行に配置されていることが好ましい。
このように、超音波発振器及び超音波受信器が配置されている管壁面及びその内壁面を直管部の管軸に対して直交するように、平坦に形成し、このように形成された管壁面に超音波発振器及び超音波受信器を平行に配置させるので、平面波に近い超音波を受信器に向かって発振させることが可能となり、干渉の少ない超音波を超音波受信器に受信させることができる。これにより、測定精度を向上させることができる。
上記記載の位相差式超音波流量計は、前記超音波発振器から発振される超音波の周波数が、測定したい流量範囲に合わせて、段階的に切替わる又は連続的に変化することが好ましい。
このように、測定したい流量範囲に合わせて、超音波発振器から発せられる超音波の周波数を段階的に切り替え又は連続的に可変な構成とするので、微小な流量を測定する場合であっても、周波数を上げることによって検出感度を高めることができ、微小流量でも精度良く測定することができる。上記超音波発振器から発振される超音波の周波数を変更するには、例えば、超音波発振器、超音波受信器、伝搬管、及び略L字状の屈曲管部などの構成はそのままで、超音波発振器に印加する電気信号の周波数を変更すれば良い。
本発明の位相差式超音波流量計によれば、波長などに制約を受けずに、目的とする流量のレンジに合わせて、好適な波長を自由に選定することができるので、幅広い流量のレンジに適用させることが可能となる。
以下、本発明に係る位相差式超音波流量計の実施形態について、〔第1の実施形態〕、〔第2の実施形態〕の順に図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本実施形態に係る位相差式超音波流量計の構成を示した図である。
図1に示すように、本実施形態に係る位相差式超音波流量計は、2組の伝搬管1、2と、これら伝搬管1、2を直列に接続する接続管3とを備えている。
伝搬管1は、略直線状の直管部13の両端に、90°屈曲されたL字状の屈曲管部14、15を備えている。この屈曲管部14、15の管壁には、直管部13を軸方向に挟んで、1対の超音波発振器11及び超音波受信器12が対向配置されている。
同様に、伝搬管2は、略直線状の直管部23の両端に、例えば、90°屈曲されたL字状の屈曲管部24、25を備えている。この屈曲管部24、25の管壁には、直管部23を軸方向に挟んで、1対の超音波発振器21及び超音波受信器22が対向配置されている。
上記構成からなる位相差式超音波流量計において、流体は、例えば、図中AからBに向かって流れる。
伝搬管1において、超音波発振器11は流体の流れの下流側に配置され、超音波受信器12は、流体の流れの上流側に配置されている。一方、伝搬管2において、超音波発振器21は、流体の流れの上流側に配置され、超音波受信器22は、流体の流れの下流側に配置されている。
このように、一の伝搬管1の超音波発振器11及び超音波受信器12と他の伝搬管2の超音波発振器21及び超音波受信器22とは、伝搬管1、2内を流れる流体の流れの方向に対して逆の位置関係に配置されている。
図2に示すように、伝搬管1において、超音波発振器11及び超音波受信器12が配置されている管壁面16、17及びその内壁面18、19は、例えば、直管部13の管軸Cに対して直交するように、平坦に形成されている。そして、このように形成された管壁面16、17に、超音波発振器11及び超音波受信器12がそれぞれ平行に配置されている。
また、伝搬管2の管壁面なども同様に形成されている。
上記構成からなる位相差式超音波流量計により流体の流量を測定する場合には、まず、伝搬管1、2が備える超音波発振器11、21から連続的な正弦波状の超音波を発振させる。超音波発振器11により発振された正弦波状の超音波は、流体の下流から上流に向けて伝搬し、超音波受信器12によって受信される。
他方、伝搬管2が備える超音波発振器21により発振された正弦波状の超音波は、流体の上流から下流に向けて伝搬し、超音波受信器22によって受信される。
この場合において、超音波発振器11、21及び超音波受信器12、22が配置されている管壁面及びその内壁面、並びに、超音波発振器11、21及び超音波受信器12、22は、図2に示したように、形成、配置されているので、各超音波発振器11、21から発振され、流体内を伝搬する超音波は、平面波に近い波形となる。これにより、干渉の少ない電波が各超音波受信器12、22に受信される。
各超音波受信器12、22は、受信した正弦波状の超音波を電気信号に変換し、出力する。各超音波受信器12、22から出力された検出信号は、例えば、図3に示すような測定装置へ入力され、この測定装置により、超音波受信器12、22により受信された超音波の位相差が検出される。これにより、この位相差から流体の速度と流量を算出することが可能となる。
例えば、測定装置は、図3に示すように、ゼロクロスコンパレータ41、42、RSフリップフロップ43、及びローパスフィルタ44を備えて構成される。
超音波受信器12の検出信号S1は、ゼロクロスコンパレータ41に入力され、超音波受信器22の検出信号S2は、ゼロクロスコンパレータ42に入力される。ゼロクロスコンパレータ41、42は、正弦波状である検出信号S1、S2をそれぞれ二値化して出力する。
ゼロクロスコンパレータ41、42の出力信号は、RSフリップフロップ43に入力される。RSフリップフロップ43は、これら入力信号の位相差に応じたデューティ比のパルス信号を出力する。この出力信号はローパスフィルタ44により平滑化され、出力される。
このような構成によれば、出力信号として、超音波受信器12、22の検出信号の位相差Φに比例したアナログ電圧を得ることができるので、このアナログ電圧に基づいて、流量を得ることが可能となる。
また、測定装置は、上述の図3に示した構成に限られることなく、例えば、図4に示されるような構成を備えていてもよい。
例えば、測定装置は、図4に示すように、直交変調器51、52、ローパスフィルタ53、及び演算器54を備えて構成される。
超音波受信器12、22の検出信号S1、S2は、それぞれ直交変換器51、52に入力されることにより、それぞれ直交変調される。これにより、その周波数が低周波にビートダウンされた検出信号S1、S2がそれぞれ出力される。直交変換器51、52から出力された信号は、ローパスフィルタ53により平滑化され、その後、演算器54に入力される。
演算器54は、アナログ信号である入力信号をA/D変換器によりディジタル信号に変換し、ディジタル信号処理を行うことにより、超音波受信器12、22の検出信号の位相差Φを演算により得る。
ここで、演算部により行われる演算式は、以下の(2)式の通りである。
Figure 0004239106
このような構成からなる測定装置によれば、検出信号S1、S2の周波数を低周波にビートダウンさせることができるので、A/D変換のサンプリング周波数を大幅に下げることが可能となる。これにより、位相差式超音波流量計の演算部を低コストで実現することができる。
また、図3及び図4に示した装置構成によれば、2組の伝搬管1、2において、超音波発振器11、21又は超音波受信器12、22の感度に差があり、超音波受信器12、22により検出される検出信号の振幅に差が生じる場合、或いは、検出信号振幅が時間とともに変動する場合でも、位相差を計測することが可能となる。
以上、述べてきたように、本実施形態に係る位相差式超音波流量計によれば、各伝搬管1、2が備える一対の超音波発振器11と超音波受信器12、並びに、一対の超音波発振器21と超音波受信器22とが、直管部13、23を軸方向に挟んでそれぞれ対向配置されているので、波長などに制約を受けることなく、目的とする流量のレンジに合わせて、好適な波長を自由に選定することが可能となる。これにより、幅広い流量のレンジに適用させることができる。
また、伝搬管1、2において、超音波発振器11、21及び超音波受信器12、22がそれぞれ配置されている管壁面及びその内壁面を、直管部13、23の管軸C、Dに対して直交するように平坦に形成し、更に、このように形成された管壁面に、超音波発振器11、21及び超音波受信器12、22をそれぞれ管壁面に平行に配置するので、平面波に近い電波を超音波発振器11、21から超音波受信器12、22に向かって発振させることが可能となる。これにより、干渉の少ない超音波を超音波受信器12、22に受信させることができるので、測定精度を向上させることができる。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態に係る位相差式超音波流量計について、図5を用いて説明する。
図5に示すように、本実施形態の位相差式超音波流量計では、図1に示した位相差式超音波流量計の接続管3を柔軟な材質により形成し、更に湾曲させる。
このように、接続管3を柔軟な材質で形成することにより、接続管3の管壁を伝搬する超音波を効果的に減衰させることが可能となる。これにより、一の伝搬管1が備える超音波発振器から発振された超音波が、他の伝搬管が備える超音波受信器により受信されてしまうクロストークを低減させることが可能となる。
更に、接続管3を湾曲させることにより、接続管3を流れる流体を伝搬する超音波を効果的に減衰させることが可能となる。
本実施形態に係る位相差式超音波流量計によれば、接続管3の管壁を伝搬する超音波、及び、接続管3を流れる流体を伝搬する超音波の双方を効果的に減衰させることが可能となるので、クロストークを大幅に低減させることが可能となる。これにより、流量の計測精度を大幅に向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
第1に、図1に示した位相差式超音波流量計では、各屈曲管部14、15、24、25をそれぞれ90°に屈曲させていたが、この屈曲角度は90°に限られず、2つの伝搬管を直列に接続しうる角度の範囲内で、変更可能である。
第2に、伝搬管1と伝搬管2とは、接続管3により直列に接続されていればよく、その接続手法は、必ずしも図1に示すようなものに制限されない。例えば、図6に示すように、接続されていても良い。
第3に、図7に示すように、位相差式超音波流量計を構成するようにしても良い。
図7に示すように、伝搬管1、2を略V字状に接続し、この接続部位に、1つの超音波発振器11を配置する。この超音波発振器11は、例えば、伝搬管1、2が備える超音波受信器12、22のそれぞれとの距離が同等となる位置に配置する。
このような構成によれば、超音波発振器を1つ配置すればよいので、生産コストの削減を図ることができるとともに、装置を小型化させることが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る位相差式超音波流量計の構成を示す図である。 図1に示した伝搬管の縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る測定装置の一構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る測定装置の一構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る位相差式超音波流量計の構成を示す図である。 図1に示した位相差式超音波流量計の変形例を示した図である。 図1に示した位相差式超音波流量計の変形例を示した図である。
符号の説明
1、2 伝搬管
3 接続管
11、21 超音波発振器
12、22 超音波受信器
13、23 直管部
14、15、24、25 屈曲管部
16、17 管壁面
18、19 内壁面

Claims (5)

  1. 2組の伝搬管と、これら伝搬管を直列に接続する接続管とを備え、
    各伝搬管が、略直線状の直管部の両端に、略L字状の屈曲管部を備えるとともに、前記屈曲管部の管壁に、前記直管部を軸方向に挟んで対向配置される1対の超音波発振器と超音波受信器とを備え、
    一の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器と他の伝搬管の超音波発振器及び超音波受信器とが、伝搬管内を流れる流体の流れの方向に対して逆の位置関係に配置されている位相差式超音波流量計。
  2. 前記接続管が湾曲した配管である請求項1に記載の位相差式超音波流量計。
  3. 前記接続管が柔軟な材質で構成されている請求項1又は請求項2に記載の位相差式超音波流量計。
  4. 前記超音波発振器及び前記超音波受信器が配置されている管壁面及びその内壁面が、前記直管部の管軸に対して直交するように、平坦に形成され、
    前記超音波発振器及び前記超音波受信器が、前記管壁面に平行に配置されている請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の位相差式超音波流量計。
  5. 前記超音波発振器から発振される超音波の周波数が、測定したい流量範囲に合わせて、段階的に切替わる又は連続的に変化する請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の位相差式超音波流量計。
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