JP4238280B1 - 釣り用錘 - Google Patents

釣り用錘 Download PDF

Info

Publication number
JP4238280B1
JP4238280B1 JP2008013137A JP2008013137A JP4238280B1 JP 4238280 B1 JP4238280 B1 JP 4238280B1 JP 2008013137 A JP2008013137 A JP 2008013137A JP 2008013137 A JP2008013137 A JP 2008013137A JP 4238280 B1 JP4238280 B1 JP 4238280B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
weight member
storage chamber
weight
fishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008013137A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009171887A (ja
Inventor
英一 内舘
Original Assignee
英一 内舘
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 英一 内舘 filed Critical 英一 内舘
Priority to JP2008013137A priority Critical patent/JP4238280B1/ja
Priority to CNA2009100059377A priority patent/CN101491234A/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP4238280B1 publication Critical patent/JP4238280B1/ja
Publication of JP2009171887A publication Critical patent/JP2009171887A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】根掛かりを起こしにくく、海底に残されても、周辺の生物への悪影響を防ぐことができる釣り用錘を提供する。
【解決手段】ホルダー12が、弾力性を有するゴム製で、鉄製の錘部材11を収納した収納室21と、釣り糸1を留める糸留部23とを有する。ホルダー12は、収納室21に対して錘部材11を出し入れするための開口22を有する。ホルダー12は、自身の弾力性により錘部材11を収納室21に保持するようになっている。また、ホルダー12は、弾性力に抗する力を受けたとき、錘部材11を開口22から収納室21の外部に排出可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、釣り用錘に関する。
従来の一般的な釣り用錘は、鉛製である(例えば、特許文献1参照)。また、従来の一般的な釣り用錘は、海釣りのとき錘が岩場等に挟まると、硬く噛み込んで固着し、抜けなくなる。このような根掛かりを起こしたときには、道糸や仕掛け糸を切断して対処する必要があり、錘や仕掛けが海底に残されることになる。
特開2002−136252号公報
従来の一般的な鉛製の釣り用錘は、根掛かりを起こしやすいという課題があった。また、根掛かりを起こして海底に残されると、長年に渡り錘から鉛毒が溶出するため、周辺の魚類や餌料生物等のあらゆる生物に悪影響を与えるという課題があった。
なお、根掛かりを起こして仕掛けが海底に残されると、餌付釣り針に魚が掛かり、その魚は自由を奪われるためやがて死に至る。このように、海底に残された鉛製の錘や仕掛けにより、その周辺の環境が破壊され、再生できなくなる、いわゆる「死のエリア」になってしまう。このため、遊漁者に限らず漁業者も、漁場の持続的な環境保全を願っており、根掛かりを起こしにくく、海の生態系に優しい釣り用錘が望まれていた。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、根掛かりを起こしにくく、海底に残されても、周辺の生物への悪影響を防ぐことができる釣り用錘を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る釣り用錘は、ホルダーと錘部材とを有し、前記ホルダーはゴム材から成って細長い形状を有し、一端に釣り糸を留める糸留部を有し、前記錘部材の少なくとも一部を収納する収納室を有し、伸縮性を有して前記錘部材を着脱可能に保持し、前記収納室に連通して常態では前記錘部材が抜け落ちない大きさで、伸張したとき前記錘部材を前記収納室から排出可能な開口を反対端に有することを特徴とする。
他の本発明に係る釣り用錘は、ホルダーと錘部材とを有し、前記ホルダーはゴム材から成って細長い形状を有し、一端に釣り糸を留める糸留部を有し、前記錘部材の少なくとも一部を収納する収納室を有し、伸縮性を有して前記錘部材を着脱可能に保持し、前記ホルダーの側部に長さ方向に伸びて前記収納室に連通し、常態では前記錘部材が抜け落ちない大きさおよび幅で、伸張したとき前記錘部材を前記収納室から排出可能な溝孔を有することを特徴とする。
前記錘部材は複数の球体から成っていてもよい。
本発明に係る釣り用錘は、例えば、錘部材とホルダーとを有し、前記錘部材は鉄または石から成り、前記ホルダーは弾力性を有するゴム製で、前記錘部材を収納した収納室と、釣り糸を留める糸留部とを有する。
本発明に係る釣り用錘は、釣り糸を糸留部に留めて使用される。錘部材は、伸縮性のホルダーで締め付けられることにより着脱可能に保持されていても、ホルダーの内部に収納されることにより着脱可能に保持されていてもよい。本発明に係る釣り用錘は、海釣りのとき岩場やテトラポット等に噛み込んだ際、釣り糸を真っ直ぐや斜めに引くことにより、伸縮性のホルダーが伸びて細くなるため、岩場等から抜けやすくなる。このように、本発明に係る釣り用錘は、根掛かりを起こしにくい。錘部材が鉄から成る場合、海底に取り残されても、毒などの有害物質が溶出せず、その周辺の生物への悪影響を防ぐことができる。
錘部材は、使い捨てにするため単純形状であることが好ましく、例えば、入手が容易な異型棒鋼、熱間加工丸鋼、鋳造鋼、鉄球、天然石等から成ることが好ましい。この場合、鉛より安価に入手可能であるため、製造コストを低減することができる。また、錘部材が天然石から成る場合、河原などで小石を拾って錘部材に利用してもよい。ホルダーは、紫外線や水による劣化に強いシリコンゴム製または天然ゴム製であることが好ましい。また、ホルダーは、集魚効果が高い色彩から成ることが好ましい。
本発明に係る釣り用錘において、前記ホルダーは前記収納室に対して前記錘部材を出し入れするための開口を有し、自身の弾力性により前記錘部材を前記収納室に保持するよう設けられ、前記弾性力に抗する力を受けたとき前記錘部材を前記開口から前記収納室の外部に排出可能に構成されていることが好ましい。
この場合、岩場等に噛み込んだ際、釣り糸を真っ直ぐや斜めに引くことにより、ゴム製のホルダーに対して、自身の弾性力に抗する力を作用させることができる。ホルダーが自身の弾性力に抗する力を受けることにより、錘部材を開口から収納室の外部の水中に排出することができる。これにより、ホルダーや仕掛けを回収することができ、さらに根掛かりを起こしにくくすることができる。なお、水中に排出された錘部材が鉄製の場合、毒などの有害物質が溶出せず、その周辺の生物への悪影響を防ぐことができる。開口は、糸留部で吊り下げたとき、ホルダーの下部に設けられていてもよく、ホルダーの側部に設けられていてもよい。また、ホルダーは、自身の弾性力に抗する力を受けたとき錘部材を開口から収納室の外部に排出可能であれば、開口が開いていてもよく、自身の弾性力により開口が塞がれてもよい。
本発明に係る釣り用錘において、前記錘部材は複数の球体から成り、前記開口は前記ホルダーの外部から前記収納室に達する溝孔から成り、前記ホルダーは各球体で前記開口を押し広げることにより前記収納室に対して各球体を出し入れ可能に構成されていてもよい。
この場合、岩場やテトラポット等に噛み込んだ際、釣り糸を真っ直ぐや斜めに引くことにより、ゴム製のホルダーが伸びたり、収納室の内部の球体が押されたりする。これにより、開口を閉じようとするホルダーの弾性力に抗して、球体が開口を押し広げ、収納室から排出される。これにより、ホルダーや仕掛けを回収することができ、根掛かりを起こしにくくすることができる。錘部材の各球体として、鉄製のパチンコ玉を利用することができ、より安価に製造することができる。
本発明によれば、根掛かりを起こしにくく、海底に残されても、周辺の生物への悪影響を防ぐことができる釣り用錘を提供することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の釣り用錘を示している。
図1に示すように、釣り用錘10は、錘部材11とホルダー12とを有している。
錘部材11は、鉄製で、丸鋼を所定の長さに切断して形成され、円柱形状を成している。
図1(a)に示すように、ホルダー12は、伸縮性・弾力性を有するシリコンゴム製で、錘部材11を収納する収納室21と、収納室21に対して錘部材11を出し入れするための開口22とを有し、細長い形状を有している。収納室21は、開口22から奥に向かって細長く伸びた、円柱形状の空間から成っている。収納室21は、錘部材11の径より小さい内径を有し、錘部材11の長さより短い奥行きを有している。開口22は、錘部材11の径より小さい内径を有している。
ホルダー12は、錘部材11の一方の端部から中央部を収納室21に収納し、錘部材11の他方の端部を開口22から外部に突出した状態で、錘部材11を着脱可能に保持するようになっている。開口22は、常態では錘部材11が抜け落ちない大きさであるが、伸張したとき錘部材11を収納室21から排出可能である。ホルダー12は、自身の弾性力により錘部材11を締め付けるようにして収納室21に保持するようになっている。また、ホルダー12は、錘部材11を引っ張ったり開口22を拡げたりするような、自身の弾性力に抗する力を受けたとき、錘部材11を開口22から収納室21の外部に排出可能になっている。
ホルダー12は、開口22の反対端に、釣り糸1を留める糸留部23を有している。また、ホルダー12は、外側面に、糸留部23から開口22にかけて伸びた複数(一例で4つ)の突条24を有している。各突条24は、外側に向かって盛り上がるよう形成されている。なお、ホルダー12は、集魚効果を高めるために、蛍光剤を混ぜたシリコンゴム製から成っていてもよい。ホルダー12は、複雑な形状の製造に適した注型法により製造されることが好ましい。
次に、作用について説明する。
釣り用錘10は、釣り糸1を糸留部23に留めて使用される。釣り用錘10は、ホルダー12の各突条24が盛り上がっているため、図1(a)に示すように、海釣りのとき岩場2に噛み込むとすると、各突条24で岩場2に噛み込む。このとき、各突条24が弾力性を有するゴム製であるため、岩場2にゆるやかに噛み込んだ状態になる。この状態で、釣り糸1を真っ直ぐや斜めに引くことにより、ゴム製のホルダー12が伸びて各突条24が細くなるため、岩場2との間に隙間が生じて岩場2から抜けやすくなる。
また、図1(b)に示すように、錘部材11が岩場2に噛み込んでも、釣り糸1を真っ直ぐや斜めに引くことにより、ゴム製のホルダー12に対して、錘部材11を引っ張ったり開口22を拡げたりするような、自身の弾性力に抗する力を作用させることができる。ホルダー12が自身の弾性力に抗する力を受けることにより、錘部材11を開口22から収納室21の外部の水中に排出することができる。これにより、ホルダー12や仕掛けを回収することができ、根掛かりを起こしにくくすることができる。
なお、水中に排出された錘部材11は鉄製であるため、毒などの有害物質が溶出せず、その周辺の生物への悪影響を防ぐことができる。また、予備の錘部材をあらかじめ準備しておくことにより、錘部材11が外れても、予備の錘部材をホルダー12に取り付けて再び釣りを楽しむことができる。
釣り用錘10は、錘部材11が、入手が容易な丸鋼から成り、鉛より安価に入手可能であるため、鉛製の錘を使用する場合に比べて、製造コストを低減することができる。また、ホルダー12がシリコンゴム製であり、紫外線や水による劣化に強く、寿命が長い。
図2および図3は、本発明の第2の実施の形態の釣り用錘を示している。
図2に示すように、釣り用錘30は、錘部材31とホルダー32とを有している。
錘部材31は、鉄製で、丸鋼を所定の長さに切断して形成され、円柱形状を成している。
図2(a)および(b)に示すように、ホルダー32は、伸縮性・弾力性を有するシリコンゴム製で、錘部材31を収納する収納室41と、収納室41に対して錘部材31を出し入れするための複数(一例で4つ)の開口42とを有し、細長い形状を有している。収納室41は、細長い円柱形状の空間から成り、錘部材31の径と同じ内径を有し、錘部材31の長さと同じ長さを有している。各開口42は、ホルダー32の側部に長さ方向に伸びて常態では錘部材31が抜け落ちない幅で、伸張したとき錘部材31を収納室41から排出可能な溝孔から成る。各開口42は、収納室41の側面を貫通して、周方向に沿って並ぶよう設けられている。各開口42は、収納室41の長さ方向に沿った長軸を有する楕円形状に形成されている。各開口42は、収納室41に収納された錘部材31が脱落しないよう、長軸が錘部材31の長さより短く、短軸が錘部材31の径より短くなるよう形成されている。
ホルダー32は、一つの開口42を拡げて、その開口42から錘部材31を収納室41に挿入して、着脱可能に収納し保持するようになっている。ホルダー32は、自身の弾性力により各開口42を初期の大きさに維持することにより、錘部材31を収納室41に保持するようになっている。また、ホルダー32は、開口42を拡げるような、弾性力に抗する力を受けたとき、錘部材31を開口42から収納室41の外部に排出可能になっている。
ホルダー32は、収納室41の長さ方向に沿った一方の端部に、釣り糸1を留める糸留部43を有している。また、ホルダー32は、外側面に、糸留部43から各開口42の間を通って他方の端部にかけて伸びた複数(一例で4つ)の突条44を有している。各突条44は、外側に向かって盛り上がるよう形成されている。なお、ホルダー32は、複雑な形状の製造に適した注型法により製造されることが好ましい。
次に、作用について説明する。
釣り用錘30は、釣り糸1を糸留部43に留めて使用される。釣り用錘30は、ホルダー32の各突条44が盛り上がっているため、図2(c)に示すように、海釣りのとき岩場2に噛み込むとすると、各突条44で岩場2に噛み込む。このとき、各突条44が弾力性を有するゴム製であるため、岩場2にゆるやかに噛み込んだ状態になる。この状態で、図2(b)に示すように、釣り糸1を真っ直ぐや斜めに引くことにより、ゴム製のホルダー32が伸びて各突条44が細くなるため、図2(d)に示すように、岩場2との間に隙間が生じて岩場2から抜けやすくなる。
また、図3に示すように、斜めの状態で岩場2に噛み込んでも、釣り糸1を斜めに引くことにより、ゴム製のホルダー32に対して、開口42を拡げるような、自身の弾性力に抗する力を作用させることができる。ホルダー32が自身の弾性力に抗する力を受けることにより、開口42が拡がって錘部材31を開口42から収納室41の外部の水中に排出することができる。これにより、ホルダー32や仕掛けを回収することができ、根掛かりを起こしにくくすることができる。
なお、水中に排出された錘部材31は鉄製であるため、毒などの有害物質が溶出せず、その周辺の生物への悪影響を防ぐことができる。また、予備の錘部材をあらかじめ準備しておくことにより、錘部材31が外れても、予備の錘部材をホルダー32に取り付けて再び釣りを楽しむことができる。
釣り用錘30は、錘部材31が、入手が容易な丸鋼から成り、鉛より安価に入手可能であるため、鉛製の錘を使用する場合に比べて、製造コストを低減することができる。また、ホルダー32がシリコンゴム製であり、紫外線や水による劣化に強く、寿命が長い。
図4は、本発明の第3の実施の形態の釣り用錘を示している。
図4に示すように、釣り用錘50は、錘部材51とホルダー52とを有している。
錘部材51は、鉄製の複数(一例で4つ)の球体61から成っている。
図4(a)に示すように、ホルダー52は、伸縮性・弾力性を有するシリコンゴム製で、各球体61を収納する収納室(図示せず)と、収納室に対して各球体61を出し入れするための複数(一例で2つ)の開口62とを有し、細長い形状を有している。収納室は、細長い円柱形状の空間から成り、各球体61の径と同じ内径を有し、各球体61の径の4倍の長さを有している。各開口62は、ホルダー52の両端部にそれぞれ設けられ、ホルダー52の外部からそれぞれ収納室の両端部に達する溝孔から成っている。開口62は、ホルダー52の側部に長さ方向に伸び、常態では球体61が抜け落ちない幅で、伸張したとき球体61を収納室から排出可能である。各開口62は、常態で各球体61の径と同じ長さを有している。
ホルダー52は、各球体61で開口62を押し広げることにより、収納室に対して各球体61を出し入れ可能に構成されている。ホルダー52は、自身の弾性力により各開口62を塞ぐことにより、各球体61を収納室に直列に収納し保持するようになっている。また、ホルダー52は、各球体61で開口62を拡げるような、弾性力に抗する力を受けたとき、各球体61を開口62から収納室の外部に排出可能になっている。
ホルダー52は、収納室の長さ方向に沿った両端に、それぞれ釣り糸1および仕掛け3を留めるための1対の糸留部63を有している。ホルダー52は、各球体61の重さで伸びないよう、収納室の内部を通って各糸留部63に連結されたワイヤー64を有している。なお、ホルダー52は、複雑な形状の製造に適した注型法により製造されることが好ましい。
次に、作用について説明する。
図4(a)に示すように、釣り用錘50は、一方の糸留部63に釣り竿に伸びる釣り糸1を留め、他方の糸留部63に仕掛け3を留めて使用される。図4(b)に示すように、釣り用錘50は、海釣りのとき岩場2に噛み込んだ際、釣り糸1を真っ直ぐや斜めに引くことにより、ゴム製のホルダー52が伸びたり、収納室の内部の球体61が押されたりする。これにより、開口62を閉じようとするホルダー52の弾性力に抗して、球体61が開口62を押し広げ、収納室から排出される。これにより、ホルダー52や仕掛け3を回収することができ、根掛かりを起こしにくくすることができる。
なお、水中に排出された球体61は鉄製であるため、毒などの有害物質が溶出せず、その周辺の生物への悪影響を防ぐことができる。また、予備の球体61をあらかじめ準備しておくことにより、球体61が外れても、予備の球体61をホルダー52に収納して再び釣りを楽しむことができる。
釣り用錘50は、各球体61としてパチンコ玉を利用することにより、鉛より安価に入手でき、鉛製の錘を使用する場合に比べて、製造コストを低減することができる。また、ホルダー52がシリコンゴム製であり、紫外線や水による劣化に強く、寿命が長い。
本発明の第1の実施の形態の釣り用錘の(a)岩場等に噛み込んだ使用状態を示す斜視図、(b)釣り糸を引いた使用状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の釣り用錘の(a)正面図、(b)釣り糸を引いて伸びたときの正面図、(c)岩場等に噛み込んだ使用状態を示す底面図、(d)釣り糸を引いた使用状態を示す底面図である。 図2に示す釣り用錘の、岩場等に斜めの状態で噛み込んだ使用状態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態の釣り用錘の(a)正面図、(b)岩場等に噛み込んだ使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 釣り糸
2 岩場
10 釣り用錘
11 錘部材
12 ホルダー
21 収納室
22 開口
23 糸留部
24 突条

Claims (3)

  1. ホルダーと錘部材とを有し、前記ホルダーはゴム材から成って細長い形状を有し、一端に釣り糸を留める糸留部を有し、前記錘部材の少なくとも一部を収納する収納室を有し、伸縮性を有して前記錘部材を着脱可能に保持し、前記収納室に連通して常態では前記錘部材が抜け落ちない大きさで、伸張したとき前記錘部材を前記収納室から排出可能な開口を反対端に有することを特徴とする釣り用錘。
  2. ホルダーと錘部材とを有し、前記ホルダーはゴム材から成って細長い形状を有し、一端に釣り糸を留める糸留部を有し、前記錘部材の少なくとも一部を収納する収納室を有し、伸縮性を有して前記錘部材を着脱可能に保持し、前記ホルダーの側部に長さ方向に伸びて前記収納室に連通し、常態では前記錘部材が抜け落ちない大きさおよび幅で、伸張したとき前記錘部材を前記収納室から排出可能な溝孔を有することを特徴とする釣り用錘。
  3. 前記錘部材は複数の球体から成ることを、特徴とする請求項1または2記載の釣り用錘。
JP2008013137A 2008-01-23 2008-01-23 釣り用錘 Expired - Fee Related JP4238280B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008013137A JP4238280B1 (ja) 2008-01-23 2008-01-23 釣り用錘
CNA2009100059377A CN101491234A (zh) 2008-01-23 2009-01-22 钓鱼用渔坠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008013137A JP4238280B1 (ja) 2008-01-23 2008-01-23 釣り用錘

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4238280B1 true JP4238280B1 (ja) 2009-03-18
JP2009171887A JP2009171887A (ja) 2009-08-06

Family

ID=40559893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008013137A Expired - Fee Related JP4238280B1 (ja) 2008-01-23 2008-01-23 釣り用錘

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4238280B1 (ja)
CN (1) CN101491234A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011177142A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Ki Bong Song 亡失防止用釣りおもり{Fishingsinker}
US20130061513A1 (en) * 2011-09-12 2013-03-14 John J. Grevich Fishing sinker
CN103931578A (zh) * 2013-01-18 2014-07-23 饶传芳 一种盒式环保容器渔坠
CN104705264A (zh) * 2015-03-05 2015-06-17 张青竹 钓鱼用环保易拆装钓坠及钓鱼工具
WO2016138654A1 (zh) * 2015-03-05 2016-09-09 张青竹 钓鱼用环保易拆装钓坠及钓鱼工具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009171887A (ja) 2009-08-06
CN101491234A (zh) 2009-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4858367A (en) Weedless roll-over lure apparatus and method
US3688430A (en) Fishing lure
JP4238280B1 (ja) 釣り用錘
US20110277371A1 (en) Baited lure
KR200440293Y1 (ko) 낚시용 채비
JP6534360B2 (ja) 釣用の仕掛け
JP2012147773A (ja) チャンバ付きリーダルア
US2261068A (en) Fish lure
US6105303A (en) Fishing lure
US20030159328A1 (en) Plastic worm shroud
US20140360087A1 (en) Fishing lure
US9420773B2 (en) Swim bait
US5347744A (en) Fishing lure
US20160345564A1 (en) Fishing Bobbers
JP4828660B2 (ja) ジグヘッド
US11779001B2 (en) Fishing lure line attachment system
JP2018191587A (ja) 生餌保持具
JP6840384B2 (ja) 根掛かり防止具
JP4828252B2 (ja) ジグヘッド
AU2013261578B2 (en) Fishing apparatus
US9192150B1 (en) Bait fish holder device
US20150107148A1 (en) Chambered Leader Lure
JP2005013207A (ja) 魚釣具
KR100720169B1 (ko) 루어용 다기능 싱커
JP2020061951A (ja) 潜行姿勢で沈降可能な擬餌

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees