JP4236644B2 - 食鳥屠体の座骨引き剥がし装置 - Google Patents

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Description

本発明は、食鳥屠体の座骨引き剥がし装置に関するものである。
両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂されると背側が下向きになる座骨を上下反転させて背側を上方へ差し向け、且つ尾部を進行方向前方へ差し向けた状態で両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂され搬送されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨の背側に当接して座骨を両肢から離隔する方向へ付勢するガイド部材と、座骨の腹側に係合し背側を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けた座骨の姿勢を維持しつつ座骨をガイド部に沿って移動させる座骨駆動装置とを備える装置が特許文献1等に開示されている。
特許文献1等の装置においては、ガイド部材が座骨を両肢から離隔する方向へ付勢し、駆動装置が、背側を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けた座骨の姿勢を維持しつつ座骨をガイド部材に沿って移動させることにより、座骨が両腿部から引き剥がされる。
特許文献1等の装置に、座骨の背側に係合可能な刃を有するスクレーパーを付加し、当該スクレーパーの刃を座骨背側の表皮と座骨本体との間に食い込ませ、座骨の進行に伴って前記表皮から座骨本体を刮げ落して前記表皮を両腿部側に残留させるように構成し、座骨を除去した後の食鳥屠体腿部の見栄え向上を図った、食鳥屠体の座骨引き剥がし装置も従来から知られている。
特開平10−150912号
座骨背側の表皮に接する座骨本体の表面には凹凸がある。従来の食鳥屠体の座骨引き剥がし装置では、スクレーパーが固定されていたので、表皮と座骨本体との間に食い込んだスクレーパーの刃が座骨の進行に伴って座骨に対して相対移動する際に座骨本体表面の凹凸に追随できず、座骨本体表面の凸部を削り取って当該凸部を両腿部側に残留させる場合があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂されると背側が下向きになる座骨を上下反転させて背側を上方へ差し向け、且つ尾部を進行方向前方へ差し向けた状態で両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨背側の表皮は両腿部側に残留させるが、座骨本体の表面の凸部を削り取って両腿部側に残留させるおそれのない装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂されると背側が下向きになる座骨を上下反転させて背側を上方へ差し向け、且つ尾部を進行方向前方へ差し向けた状態で両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂され搬送されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨の背側に当接して座骨を両肢から離隔する方向へ付勢するガイド部材と、周囲に形成された複数の歯が背側とは反対側の座骨の腹側に係合し背側を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けた座骨の姿勢を維持しつつ座骨をガイド部に沿って移動させる回転体と、ガイド部材から回転体へ向けて突出して座骨の進行方向前端に係合可能な鉤爪を有し揺動可能にガイド部材に支持されたスクレーパーと、鉤爪を座骨に押し付ける方向へスクレーパーを揺動付勢するバネとを備え、座骨の進行方向前端に当接した鉤爪が、座骨に押されバネの付勢力に抗して揺動し、座骨と背側の表皮との境界部まで揺動するとバネの付勢力を受けて当該境界部に食い込み、座骨の移動に伴って背側の表皮から座骨を刮げ落とすことを特徴とする食鳥屠体の座骨引き剥がし装置を提供する。
本発明においては、バネに揺動付勢されたスクレーパーの鉤爪が座骨に押し付けられ、当該背側の表皮と座骨本体との間に食い込み、座骨の進行に伴って座骨に対して相対移動し、表皮から座骨本体を刮げ落す。鉤爪はバネの付勢力を受けて座骨本体の表面に押し付けられるが、座骨本体の表面の凹凸に応じてスクレーパーが揺動するので、鉤爪は座骨本体の表面の凹凸に追随しつつ座骨に対して相対移動することができる。従って、鉤爪は座骨本体の表面の凸部を削り取らず、当該凸部を両腿部側に残留させない。
本発明により、両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂されると背側が下向きになる座骨を上下反転させて背側を上方へ差し向け、且つ尾部を進行方向前方へ差し向けた状態で両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂され搬送されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨背側の表皮は両腿部側に残留させるが、座骨本体の表面の凸部を削り取って両腿部側に残留させるおそれのない装置が提供される。
本発明の実施例に係る食鳥屠体の座骨引き剥がし装置を説明する。
図1、2に示すように、食鳥屠体の座骨付き両腿部Sが、両肢S1を上方へ差し向けてシャックル100に懸垂され、座骨S2の背側S2aを上方へ差し向け尾部S2bを白抜き矢印で示す進行方向前方へ差し向けて搬送されている。食鳥屠体の座骨付き両腿部Sが、両肢S1を上方へ差し向けてシャックル100に懸垂されると、座骨の背側S2aは下向きになるが、股関節を脱臼させて両腿部Sと座骨S2の分離を容易にするために、予め座骨S2を上下反転させて、座骨S2の背側S2aを上方へ差し向け尾部S2bを進行方向前方へ差し向けており、更に両腿部Sと座骨背側S2a、座骨腹側S2cとの境界部に、予め切り目を入れている。
食鳥屠体の座骨引き剥がし装置は、下縁の湾曲部1aが座骨S2の背側S2aに当接して座骨S2を両肢S1から離隔する方向、すなわち両腿部Sの進行方向斜め後方下方へ付勢するガイド部材1と、図1に二重白抜き矢印で示す方向へ回転し、周縁に形成した複数の三角歯2aが座骨S2の腹側S2cに食い込んで、背側S2aを上方へ差し向け尾部S2bを進行方向前方へ差し向けた座骨S2の姿勢を維持しつつ、ひいては股関節が脱臼した状態を維持しつつ、座骨S2をガイド部材1の下縁湾曲部1aに沿って移動させる回転体2とを備えている。
座骨S2の背側S2aに係合可能な鉤爪3aを一端部に有するスクレーパー3が、他端部に形成されたボス部3bを、ガイド部材1の下縁湾曲部1aに近接する部位に固定された軸部材4に摺動回転可能に外嵌合させている。スクレーパー3は、軸部材4回りに揺動可能にガイド部材1により支持されている。
ガイド部材1の側面に固定されガイド部材1の下縁に沿って延在する棚板5を、棒材6の上端部が貫通している。棒材6の上端部に形成されたネジ6aが、棚板5に固定されたナット7に螺合して、棒材6が棚板5に固定されている。棒材6の棚板5より下方で延在する部位が、コイルバネ8に挿通されている。コイルバネ8の上端は棚板5の下面に当接し、コイルバネ8の下端はスクレーパー3に当接している。コイルバネ8は、鉤爪3aが座骨S2の背側S2aに押し付けられる方向へ、スクレーパー3を揺動付勢している。
スクレーパー3の揺動範囲は、図3に実線で示す後退位置と、図3に一点鎖線で示す前進位置との間に規制されている。スクレーパー3が後退位置まで揺動する、棒材6の下端がスクレーパー3に当接してスクレーパー3の更なる揺動を規制し、スクレーパー3が前進位置まで揺動すると、図示しないストッパーがスクレーパー3に当接してスクレーパー3の更なる揺動を規制する。鉤爪3aが座骨S2に係合していない時は、コイルバネ8の付勢力を受けてスクレーパー3は前進位置まで揺動しており、鉤爪3aはガイド部材1の下縁の湾曲部1aから回転部材2へ向けて突出している。鉤爪3aが座骨S2に係合すると、座骨S2からの抵抗力を受けたスクレーパー3は、コイルバネ8の付勢力に抗して後退位置へ向けて揺動し、ガイド部材1の下縁の湾曲部1aからの鉤爪3aの突出量は減少する。
ガイド部材1の両側に、それぞれ一組のスクレーパー3、軸部材4、棚板5、棒材6、ナット7、コイルバネ8が配設されている。
ガイド部材1、回転部材2、二組のスクレーパー3、軸部材4、棚板5、棒材6、ナット7、コイルバネ8により、食鳥屠体の座骨引き剥がし装置が構成されている。
図3を参照しつつ本実施例に係る食鳥屠体の座骨引き剥がし装置の作動を説明する。
二重白抜き矢印方向に回転する回転体2に駆動されて、座骨S2がスクレーパー3に接近し、座骨の尾部S2bの端面が鉤爪3aに当接する。前進位置にあるスクレーパー3の鉤爪3aは、ガイド部材1の下縁湾曲部1aから回転体2へ向けて突出しているので、座骨尾部S2bの座骨本体αに当接する。硬い座骨本体αからの抵抗を鉤爪3aに受けたスクレーパー3は、コイルバネ8の付勢力に抗しつつ、後退位置へ向けて揺動する。この結果、鉤爪3aは座骨尾部S2bの端面に当接しつつ表皮βの方向へ移動し、座骨本体αと表皮βとの境界部に到達する。当該境界部は柔らかいので鉤爪3aに加わる抵抗が急減し、スクレーパー3の揺動が停止し、鉤爪3aが座骨本体αと表皮βとの境界部に対峙する。
座骨S2が前進し、鉤爪3aが座骨本体αと表皮βとの境界部に僅かに食い込む。座骨S2が更に前進し、コイルバネ8の付勢力を受けた鉤爪3aが座骨S2の背側S2aに押し付けられ、背側S2aの表皮βと座骨本体αとの境界部に更に食い込む。鉤爪3aは、座骨S2の進行に伴って座骨S2に対して相対移動し、表皮βから座骨本体αを刮げ落す。鉤爪3aはコイルバネ8の付勢力を受けて座骨本体αの表面に押し付けられるが、座骨本体αの表面の凹凸に応じてスクレーパー3が揺動するので、鉤爪3aは座骨本体αの表面の凹凸に追随しつつ座骨S2に対して相対移動することができる。従って、鉤爪3aは座骨本体αの表面の凸部を削り取らず、当該凸部を両腿部S側に残留させない。
シャックル100に懸垂された座骨付き両腿部Sが前進するのに伴って、背側S2aに当接するガイド部材1が座骨S2を両肢S1から離隔する方向へ付勢し、且つ回転体2が、座骨S2を大腿部が脱臼した状態に維持しつつガイド部材1に沿って移動させることにより、座骨S2が両腿部Sから確実に引き剥がされる。座骨S2の背側の表皮βは両腿部S側に残留する。
両腿部Sと座骨背側S2a、座骨腹側S2cとの境界部に、予め切り目を入れてあるので、座骨S2が両腿部Sから引き剥がされると共に、両腿部Sは左右の腿部に分離される。
左右の腿部に座骨背側の表皮が残留することにより、座骨を除去した左右腿部の見栄えが向上する。
ガイド部材1の下縁湾曲部1 aと、座骨本体αと表皮βとの境界部との間の距離は、食鳥屠体の固体毎に異なるが、前進位置にある鉤部3aの下縁湾曲部1aからの突出量が適正であり、後退位置にある鉤部3aの下縁湾曲部1aからの突出量が適正であれば、鉤爪3aは座骨尾部S2bの端面に当接する際に、先ず座骨本体αに当接し、座骨S2の進行に伴って表皮βの方向へ移動し、座骨本体αと表皮βとの境界部に確実に到達するので、鉤爪3aは座骨本体αと表皮βとの境界部に確実に食い込むことができる。
実施例1ではガイド部材1の下縁湾曲部1aが座骨S2の背側S2aに当接して座骨S2を両肢S1から離隔する方向に付勢したが、ガイド部材1の形態は上記形態に限定されない。座骨S2の背側S2aに当接して座骨S2を両肢S1から離隔する方向に付勢できるものであれば、どのような形態でも良い。
本発明は、食鳥屠体から座骨を引き剥がす作業に広く利用可能である。
本発明の実施例に係る食鳥屠体から座骨を引き剥がす装置の側面図である。 図1のII−II矢視図である。 図1の部分拡大図である。
符号の説明
100 シャックル
S 食鳥屠体の座骨付き両腿部
S1 両肢
S2 座骨
S2a 背側
S2b 尾部
S2c 腹側
α 座骨本体
β 表皮
1 ガイド部材
1a 下縁湾曲部
2 回転部材
3 スクレーパー
3a 鉤爪
8 バネ

Claims (1)

  1. 両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂されると背側が下向きになる座骨を上下反転させて背側を上方へ差し向け、且つ尾部を進行方向前方へ差し向けた状態で両肢を上方へ差し向けてシャックルに懸垂され搬送されている食鳥屠体の座骨付き両腿部から座骨を引き剥がす食鳥屠体の座骨引き剥がし装置であって、座骨の背側に当接して座骨を両肢から離隔する方向へ付勢するガイド部材と、周囲に形成された複数の歯が背側とは反対側の座骨の腹側に係合し背側を上方へ差し向け尾部を進行方向前方へ差し向けた座骨の姿勢を維持しつつ座骨をガイド部に沿って移動させる回転体と、ガイド部材から回転体へ向けて突出して座骨の進行方向前端に係合可能な鉤爪を有し揺動可能にガイド部材に支持されたスクレーパーと、鉤爪を座骨に押し付ける方向へスクレーパーを揺動付勢するバネとを備え、座骨の進行方向前端に当接した鉤爪が、座骨に押されバネの付勢力に抗して揺動し、座骨と背側の表皮との境界部まで揺動するとバネの付勢力を受けて当該境界部に食い込み、座骨の移動に伴って背側の表皮から座骨を刮げ落とすことを特徴とする食鳥屠体の座骨引き剥がし装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102972499A (zh) * 2012-12-20 2013-03-20 陆俊 一种简易的家禽破肠器

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