JP4234103B2 - インパルス応答を決定する装置及び方法ならびに音声を提供する装置及び方法 - Google Patents
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Description
スピーカー10に入力された計測信号は、マイク12によって受信されスピーカーによって反応信号として指定される音声信号28に変換される。この反応信号は、反応信号とスペクトル的に有色化された信号あるいはスペクトル的に有色化される前の時点でのテスト信号との相互相関を実行する相互相関手段30に入力される。どの信号が使用されるかによって、またはテスト信号とスペクトル的有色化とによって、相互相関の後も、後処理が行われる。この後処理は後処理手段32によって行われて、スピーカー10とマイク12との間の伝送路のインパルス応答を得る。
Claims (23)
- スピーカー(10)とマイク(12)とが配置された環境において、音声信号を用いてインパルス応答を決定する装置であって、
テスト信号が、前記音声信号に組み込まれることで、前記音声信号の音響心理学マスキング閾値の下に隠されるか、または予め定められた量によって音響心理学マスキング閾値より上でエネルギーに対して存在する方法により、前記テスト信号は、前記音声信号に組み込まれた後に、聞こえないか、またはほとんど聞こえなくなるように、スペクトル有色化手段(20)は、スペクトル的に有色化するために構成され、
前記音声信号の心理音響マスキング閾値を用いて、前記テスト信号をスペクトル的に有色化するためのスペクトル有色化手段(20)と、
前記スピーカー(10)へ入力可能な計測信号を得るために、前記有色化されたテスト信号を前記音声信号に組み込むための組み込み手段(22)と、
前記環境からマイクを介して受信された反応信号と、前記テスト信号または前記有色化されたテスト信号とを用いて、インパルス応答を演算するための演算手段(30,32)とを備える装置。 - 前記演算手段は、前記環境から前記マイクを介して受信される反応信号と前記テスト信号または前記有色化されたテスト信号との間における相互相関の演算を実行するように形成された請求項1記載の装置。
- 前記テスト信号は擬似雑音信号である請求項1または2記載の装置。
- 前記スペクトル有色化手段(20)は、前記テスト信号に有色化するように形成され、前記有色化されたテスト信号のスペクトル路は、前記有色化されたテスト信号が前記組み込み手段(22)によって得られた前記計測信号において可聴ではないように、前記音声信号の前記スペクトル心理音響マスキング閾値より下にあるようにする請求項1,2または3に記載の装置。
- 前記環境は、いくつかのスピーカーといくつかのマイクとを備えており、スピーカーからマイクへのチャンネルに対して、インパルス応答が設定され、本装置は、さらに、
前記組み込み手段(22)を制御するためのモード制御手段(24)であって、前記組み込み手段(22)は、各スピーカーに対して分離計測信号を発生させるために、前記いくつかのスピーカーに対する音声信号に有色化されたテスト信号を組み込み、前記モード制御手段(24)は、さらに、前記スピーカーに計測信号を順次印加するように形成され、
得られたインパルス応答を、発生した計測信号の発信元であるスピーカーと、関連する反応信号の発信元であるマイクとに関して識別するための識別手段とを含む、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の装置。 - 前記環境は、いくつかのスピーカーといくつかのマイクとを備えており、スピーカーからマイクへのチャンネルに対して、インパルス応答が設定され、本装置は、さらに、
前記組み込み手段(22)を制御するためのモード制御手段(24)であって、前記組み込み手段(22)は、各スピーカーに対して分離計測信号を発生させるために、いくつかのスピーカーに対する音声信号に有色化されたテスト信号を組み込み、前記モード制御手段(24)は、分離テスト信号における各計測信号に基づくように形成され、各種の計測信号のためのテスト信号は、互いに直交し、
前記いくつかのマイクの各マイクに対して、相互相関の演算を実行するための特定の相互相関手段(30,32)が提供され、前記いくつかのマイクのために提供された前記複数の特定の相互相関手段は、前記直交するテスト信号の間における相互相関の演算を実行するために使用可能であり、
前記相互相関の演算を実行するための前記特定の相互相関手段と関連づけられ、それによって得られたインパルス応答が算出される前記マイクと、対応するテスト信号と関連付けられ、前記インパルス応答を得るために用いられる前記スピーカーとを用いて、前記得られたインパルス応答を識別する識別手段とをさらに備える請求項2〜4のいずれか1つに記載の装置。 - 前記演算手段は、前記音声信号の前記心理音響マスキング閾値にかかわらずインパルス応答を得るために、前記スペクトル有色化手段(20)によって使用されたフィルタに関するフィルタ情報を用いて相互相関の演算の結果を後処理(32)するように形成され、前記後処理は、Q・Q H の予測値によるインパルス応答係数の除算を含み、Qはスペクトル有色化行列であり、「・」は行列乗算を示し、Q H は共役複素転置スペクトル有色化フィルタマトリックスである、請求項2〜6のいずれか1つに記載の装置。
- 前記演算手段は、各反復工程に対して乗算の結果を得るために、複数の反復工程の各反復工程において前記テスト信号の共役複素転置表記によって前記反応信号の乗算を実行するように形成され、前記反復工程の前記乗算の結果は、前記インパルス応答の予測を得るために加算され、前記インパルス応答の前記予測は、前記加算された乗算の結果の数ごとに改善する請求項2〜7のいずれか1つに記載の装置。
- 前記音声信号は、前記環境において提供される音声信号である請求項2〜8のいずれか1つに記載の装置。
- 前記音声信号は音楽信号である、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の装置。
- 前記スピーカーは、インパルス応答計測モード時にマイクとして用いられることが可能である、請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の装置。
- いくつかのスピーカーといくつかのマイクとが配置された環境において音声を提供する装置であって、
前記音声に基づいて前記複数のスピーカーに対して音声信号を演算する波面合成を実行する波面合成手段(44)と、
各音声信号により構成する前記音声信号を使用する前記環境(52)における前記音声を提供する間、その時点のインパルス応答を決定するためのインパルス応答手段(42)とを備え、
テスト信号が、前記音声信号に組み込まれることで、前記音声信号の音響心理学マスキング閾値の下に隠されるか、または予め定められた量によって音響心理学マスキング閾値より上でエネルギーに対して存在する方法により、前記テスト信号は、前記音声信号に組み込まれた後に、聞こえないか、またはほとんど聞こえなくなるように、スペクトル的に有色化するためのスペクトル有色化手段(20)は、スペクトル的に有色化するために構成され、
前記音声信号の心理音響マスキング閾値を用いて、前記テスト信号をスペクトル的に有色化するためのスペクトル有色化手段(20)と、
前記スピーカー(10)へ入力可能な計測信号を得るために、前記有色化されたテスト信号を前記音声信号に組み込むための組み込み手段(22)と、
前記環境からマイクを介して受信された反応信号と、前記テスト信号または前記有色化されたテスト信号とを用いて、インパルス応答を演算するための演算手段(30,32)とを備え、
前記波面合成手段(44)は、前記音声の前記提供の間、前記時点のインパルス応答を、前記複数のスピーカー(40)に対する前記音声信号の演算で考慮するように制御可能(54)である装置。 - 前記音声の提供時の環境は、音声が全く提供されていない環境とは、インパルス応答が異なる請求項12に記載の装置。
- 前記環境における違いは、人数が状況によって異なる点、または環境において人が全くいない点である請求項13に記載の装置。
- 前記環境は、コンサート・ホール、映画館、または住宅の音声提供室である請求項12〜14のいずれか1つに記載の装置。
- 前記波面合成手段(44)は、前記環境(52)のインパルス応答に起因して音声励起源および音声反響源の位置を演算するように形成され、それらを前記複数のスピーカー(40)に対する前記音声信号の演算で考慮に入れる請求項12〜15のいずれか1つに記載の装置。
- 前記波面合成手段(44)は、初期設定からその時点のインパルス応答を考慮に入れるように形成され、前記インパルス応答手段(42)は、前記その時点のインパルス応答などの初期再生に対して、または音声信号ではなく有色化されたテスト信号を用いてインパルス応答を演算するように形成される請求項16に記載の装置。
- 前記マイクは、前記スピーカーから離れて、または前記スピーカーの間に配置される請求項12〜17のいずれか1つに記載の装置。
- 前記マイクは、円形、線形または十字形の配列で配置される請求項12〜17のいずれか1つに記載の装置。
- 前記装置は、個々の相互相関演算間でマイクを移動するように実行している請求項19記載の装置。
- スピーカー(10)とマイク(12)とが配置された環境において、音声信号を用いてインパルス応答を決定する方法であって、
テスト信号が、前記音声信号に組み込まれることで、前記音声信号の音響心理学マスキング閾値の下に隠されるか、または予め定められた量によって音響心理学マスキング閾値より上でエネルギーに対して存在する方法により、前記テスト信号は、前記音声信号に組み込まれた後に、聞こえないか、またはほとんど聞こえなくなるように、スペクトル的に有色化するためのスペクトル有色化手段(20)は、スペクトル的に有色化するために構成され、
前記音声信号の心理音響マスキング閾値を用いて、テスト信号をスペクトル的に有色化するステップ(20)と、
前記スピーカー(10)へ入力可能な計測信号を得るために、前記有色化されたテスト信号を前記音声信号に組み込むステップ(22)と、
前記環境からマイクを介して受信された反応信号と、前記テスト信号または前記有色化されたテスト信号とを用いて、インパルス応答を演算するステップ(30,32)を含む方法。 - いくつかのスピーカーといくつかのマイク(40)とが配置された環境において音声を提供する方法であって、
前記音声に基づいて前記複数のスピーカーに対して音声信号を演算する波面合成を実行するステップ(44)と、
各音声信号により構成する前記音声信号を使用する前記環境(52)における前記音声信号を提供する間、前記時点のインパルス応答を決定するステップ(42)と、
テスト信号が、前記音声信号に組み込まれることで、前記音声信号の音響心理学マスキング閾値の下に隠されるか、または予め定められた量によって音響心理学マスキング閾値より上でエネルギーに対して存在する方法により、前記テスト信号は、前記音声信号に組み込まれた後に、聞こえないか、またはほとんど聞こえなくなるように、スペクトル的に有色化するためのスペクトル有色化手段(20)は、スペクトル的に有色化するために構成され、
前記音声信号の心理音響マスキング閾値を用いて、テスト信号をスペクトル的に有色化するステップ(20)と、
前記スピーカー(10)へ入力可能な計測信号を得るために、前記有色化されたテスト信号を前記音声信号に組み込むステップ(22)と、
前記環境からマイクを介して受信された反応信号と、前記テスト信号または前記有色化されたテスト信号とを用いて、インパルス応答を演算するステップ(30,32)とを備え、
前記波面合成を実行するステップ(44)は、前記音声の前記提供の間、前記時点のインパルス応答を、前記複数のスピーカー(40)に対する前記音声信号の演算で考慮するように制御可能(54)である方法。 - コンピュータ・プログラムであって、プログラムがコンピュータ上で実行される場合に、請求項21または請求項22記載の方法を実行させるためのプログラム・コードを有するコンピュータ・プログラム。
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