JP4231383B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
レセプタクルコネクタには、複数のレセプタクルコンタクトと、該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるハウジングと、該ハウジングを覆うレセプタクルシェルとを有している。
プラグコネクタには、複数のプラグコンタクトと、該プラグコンタクトが保持・配列されるブロックと、該ブロックを覆うプラグシェルと該プラグシェルに取り付けるバックシェルとを有している。
また、前記電気コネクタには、前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタとを固定するロック機構とを具えている。
また、ネジ留め式や上述の特許文献1のようなワンタッチロック構造の丸形コネクタでは、所要数のコンタクトとシェルとのアースをとることはできるが、直接的にシェルとケーブルとのアースをとることが出来なく、余分な工数が掛かり、かつ、1本のコンタクトが無駄になるといった問題点もあった。即ち、コンタクトとシェルとを接続(アース)させ、同時にコンタクトとケーブルのシールド線とをつなぎ、間接的にシェルとケーブルとのアースをとったのでは、コンタクトを2つ(ケーブルとシェル)の物品に接続することになり、1工程接続が増えることになり、1本のコンタクトを無駄にすることになる。ここでいう所要数とは、必要な数という意味で、1本でも2本でも必要な本数という意味である。
また、前記ロック部材50に突起64を設け、該突起64に対応した位置に窪み74を設け、前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40とを抜去する際に、ロック部材50が回動し、前記突起64が前記窪み74に入ることで前記レセプタクルコネクタ20の離間距離を定める。このように前記突起64が窪み74に入り、離間距離を定めることで、これ以上ロック部材50が回動しないように、制御している。
前記ロック部材50を厚み方向両側に配置し、前記ロック部材50を連結部66で一体構造にするとともに前記連結部66に手で操作し易いように突出片68を設ける。厚み方向両側にロック部材50を配置することで、安定した回動を得ることができる。
さらにまた、前記プラグシェル44に前記ロック部材50の回動を制御するストッパ用突起80を設ける。
前記ハウジング22と前記ブロック42とを交換可能な構造にする。いろいろな形態をとることが可能になる。
前記レセプタクルシェル24の嵌合口26内側に防水性のあるOリングを配置し、前記ロック部材50の係止部62が前記レセプタクルシェル24の前記係合部30に係合し、前記ばね部材72により前記プラグシェル44の先端を前記Oリングに押圧することにより前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40との嵌合時の防水構造をとる。前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40との嵌合時に確実な防水ができる。
(1)複数のレセプタクルコンタクトと、該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるハウジング22と、該ハウジング22を覆うレセプタクルシェル24とを有するレセプタクルコネクタ20と、複数のプラグコンタクトと、該プラグコンタクトが保持・配列されるブロック42と、該ブロック42を覆うプラグシェル44と該プラグシェル44に取り付けるバックシェル46とを有するプラグコネクタ40と、前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40とを固定するロック機構とを具える電気コネクタ10において、前記ロック機構として、一端側に係止部62を有したロック部材50を前記プラグシェル44の支点70を軸に回動するように装着するとともに前記ロック部材50の支点70部付近に突出部60を設け、前記レセプタクルシェル24に前記係止部62と係合する係合部30を設けるとともに前記突出部60に対応した位置に少なくとも1個以上の凸部32を設けているので、長手方向のピッチの狭小化が図れ、容易にプラグコネクタ40とレセプタクルコネクタ20とをロックすることができる。
(2)複数のレセプタクルコンタクトと、該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるハウジング22と、該ハウジング22を覆うレセプタクルシェル24とを有するレセプタクルコネクタ20と、複数のプラグコンタクトと、該プラグコンタクトが保持・配列されるブロック42と、該ブロック42を覆うプラグシェル44と該プラグシェル44に取り付けるバックシェル46とを有するプラグコネクタ40と、前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40とを固定するロック機構とを具える電気コネクタ10において、前記ロック機構として、一端側に係止部62を有したロック部材50を前記プラグシェル44の支点70を軸に回動するように装着するとともに前記ロック部材50の支点70部付近に突出部60を設け、前記レセプタクルシェル24に前記係止部62と係合する係合部30を設けるとともに前記突出部60に対応した位置に少なくとも1個以上の凸部32を設けているので、長手方向のピッチを55mm程度まで小さくすることができる。
(3)前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40とを嵌合していくと、前記レセプタクルシェル24の前記凸部32が前記ロック部材50の前記突出部60を押すことで前記ロック部材50が回動し、前記ロック部材50の前記係止部62が前記レセプタクルシェル24の前記係合部30に仮ロックされるので、簡単に仮ロックが可能になり、確実にロックすることができる。
(4)前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40とを抜去するために、前記ロック部材50を回動すると、前記ロック部材50の前記突出部60が前記レセプタクルシェル24の前記凸部32を押すことで前記ロック部材50の前記係止部62が前記レセプタクルシェル24の前記係合部30から外れ、前記レセプタクルコネクタ20が所定の位置まで離間するので、前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40との抜去を容易にすることができる。
(5)前記バックシェル46のケーブル引き出し側にネジ留め式のクランプA48を装着するとともに前記プラグシェル44が取り付けられる反対側付近に挿入穴90を設け、該挿入穴90にクランプB54を挿入し装着し、2つのクランプ48、54によりケーブル12を固定し、前記クランプB54によりケーブル12とバックシェル46とプラグシェル44とのアース構造をとっているので、ケーブル12を簡単に固定することができ、容易にケーブル12とプラグシェル44とのアースをとることができる。
(7)前記ロック部材50を厚み方向両側に配置し、前記ロック部材50を連結部66で一体構造にするとともに前記連結部66に手で操作し易いように突出片68を設けているので、安定した回動を得ることができ、かつ、操作も容易にできる。
(8)前記プラグシェル44に前記ロック部材50の回動を制御するストッパ用突起80を設けているので、前記ロック部材50の回動をガイドでき、長手方向と奥行き方向のロック部材50の動きを制御することができる。
(9)前記ロック部材50を固定するためのばね部材72を前記支点70に装着し、前記ロック部材50にトンボ形状の孔82を設け、前記ばね部材72の一方端を潰して前記孔82に挿入し、かつ、一方端を回転させて固定しているので、前記プラグコネクタ40と前記レセプタクルコネクタ20とを嵌合させた際に、両コネクタ20、40に押圧力を加えることができ、前記ロック部材50を確実に固定することができ、安定した回動を与えることができる。
(10)前記ハウジング22と前記ブロック42とを交換可能な構造にしているので、いろいろな形態をとることが可能になり、使用用途のはばが広がる。
(11)前記レセプタクルシェル24の嵌合口26内側に防水性のあるOリングを配置し、前記ロック部材50の係止部62が前記レセプタクルシェル24の前記係合部30に係合し、前記ばね部材72により前記プラグシェル44の先端を前記Oリングに押圧することにより前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40との嵌合時の防水構造をとっているので、押圧で前記Oリングを変形させ、前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40との嵌合時に確実な防水ができる。
図1はプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合される以前の本発明の電気コネクタの斜視図である。図2はプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合された状態の本発明の電気コネクタの斜視図である。図3(A)はプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合する寸前の電気コネクタの斜視図であり、(B)はレセプタクルコネクタの凸部とプラグコネクタの突出部とが最初に接触した状態の電気コネクタの斜視図であり、(C)はプラグコネクタのロック部材の係止部がレセプタクルコネクタの係合部に仮ロックされた状態の電気コネクタの斜視図である。図4(A)はプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合した状態の電気コネクタの斜視図であり、(B)はレセプタクルコネクタの凸部とプラグコネクタの突出部とが最初に接触した状態の電気コネクタの斜視図であり、(C)はプラグコネクタのロック部材の突起がレセプタクルコネクタの窪みに入り両コネクタが所定の距離だけ離間した状態の電気コネクタの斜視図である。図5(A)はばね部材と2枚のロック部材を連結部で一体にした状態の斜視図であり、(B)は(A)のばね部材が挿入される部分の拡大図である。図6はプラグシェルと2つのロック部材を一体にしたものとばね部材の斜視図である。図7(A)はクランプAが取付けられた状態のバックシェルと2つのクランプBとの斜視図であり、(B)はクランプAが取付けられ、厚み方向で切断され、2つのクランプBが仮装着された状態のバックシェルの斜視図であり、(C)はクランプAが取付けられ、厚み方向で切断され、2つのクランプBでケーブルを固定した状態のバックシェルの斜視図である。図8(A)はクランプAが取付けられ、厚み方向で切断され、1つの別のクランプBが仮装着された状態のバックシェルの斜視図であり、(B)はクランプAが取付けられ、厚み方向で切断され、1つの別のクランプBでケーブルを固定した状態のバックシェルの斜視図である。
本発明の電気コネクタ10は、レセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ40とを具えている。前記レセプタクルコネクタ20は複数のレセプタクルコンタクトとハウジング22とレセプタクルシェル24とを有し、前記プラグコネクタ40は複数のプラグコンタクトとブロック42とプラグシェル44とバックシェル46とロック機構とクランプA48及びB54とケーブル12とを有している。
前記ハウジング22と前記ブロック42は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、これらの材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。
前記レセプタクルコンタクトと前記プラグコンタクトは金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作され、これらの材質としては、バネ性や導電性や加工性などを考慮すると、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
各種シェル(レセプタクルシェル24やプラグシェル44やバックシェル46)も金属製であり、公知技術の鋳造によって製作され、これらの材料としては、寸法安定性や加工性や強度などを考慮すると、亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト等を挙げることができる。
前記ロック部材50も金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作され、この材質としては強度や加工性や耐環境性等を考慮すると、ステンレスや黄銅等の銅合金などを挙げることができる。
2種類のクランプA48及びB54も金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作され、これらの材質としては、強度や導電性等を考慮すると、ステンレスや黄銅等の銅合金などを挙げることができる。
前記レセプタクルコンタクトは、主にプラグコンタクトと接触する接触部と前記ハウジング22に固定される固定部と基板等に接続する接続部とを有している。前記レセプタクルコンタクトは前記ハウジング22に圧入や引っ掛け(ランス)や接着によって固定されている。
前記プラグコンタクトは、主にレセプタクルコンタクトと接触する接触部と前記ブロック42に固定される固定部とケーブル12等に接続する接続部とを有している。前記プラグコンタクトは前記ブロック42に圧入や引っ掛け(ランス)や接着によって固定されている。
前記ロック部材50及び前記ばね部材72の装着の仕方は、図5及び図6のように前記ばね部材72の潰した一端側を、前記ロック部材50のトンボ形状の孔82に挿入し、前記ロック部材50の係合孔84と前記ばね部材72の装着孔86とが一致するようにばね部材72を回転させ、前記ロック部材50の係合孔84と前記ばね部材72の装着孔86とが一致した状態で前記支点70を挿入し、圧入によって固定している。
前記クランプA48の内側には、本実施例では、金属製のリングとゴム製の筒状のブッシングが装着されており、クランプA48を前記バックシェル46のネジ部に装着することで、ケーブル12を固定し、防水構造としている。
前記挿入穴90は前記クランプB54でケーブル12をクランプした後に、金属製のカバー52で覆われる。
1つのクランプB54を前記プラグシェル44の挿入孔から挿入し、ケーブル12が挿入され、さらにもう1つのクランプB54が挿入され、ケーブル12の金属シースが折り返された状態の部分を、図7(C)のように2つのクランプB54で挟み込み、挟み込んだ状態で2つのクランプB54を前記バックシェル46にネジ等で固定することで、前記バックシェル46とケーブル12とのアースをとっている。前記バックシェル46は前記プラグシェル44と連結固定されているので、しいては前記プラグシェル44とケーブル12とのアースをとっていることになる。
図8のように1つのクランプB54でケーブル12を固定する場合は、ケーブル12が挿入された状態で1つのクランプB54を挿入し、ケーブル12の金属シースが折り返された状態の部分を、図8(C)のように1つのクランプB54で押し付け前記バックシェル46にネジ等で固定することで、前記バックシェル46とケーブル12とのアースをとっている。前記バックシェル46は前記プラグシェル44と連結固定されているので、しいては前記プラグシェル44とケーブル12とのアースをとっていることになる。
まず、前記レセプタクルコネクタ20に前記プラグコネクタ40を嵌合する際は、前記レセプタクルシェル24の嵌合口26に、前記プラグシェル44の嵌入口58を挿入していく。
挿入していくと、図3(B)のように前記レセプタクルシェル24の前記凸部32が前記ロック部材50の前記突出部60に接触する。
さらに挿入していくと、前記レセプタクルシェル24の前記凸部32が前記ロック部材50の前記突出部60を押し、前記ロック部材50が回動し、図3(C)のように前記ロック部材50の前記係止部62が前記レセプタクルシェル24の前記係合部30に仮ロックされ、かつ、前記レセプタクルコネクタ20と前記プラグコネクタ40とは嵌合が完了する。
最後に、前記ロック部材50を手でさらに回動することで、前記ロック部材50の係止部62が前記レセプタクルコネクタ20の係合部30に係合することで、確実にロックされたことになる。
次に、前記レセプタクルコネクタ20を前記プラグコネクタ40から抜去する際は、前記ロック部材50を回動させる。
回動させると、図4(B)のように、前記ロック部材50の前記突出部60が前記レセプタクルシェル24の前記凸部32に接触する。
さらに回動させると、前記ロック部材50の前記突出部60が前記レセプタクルシェル24の前記凸部32を押すことになり、前記プラグコネクタ40が前記レセプタクルコネクタ20から外れる方向に移動する。
さらに回動させる続けると、前記ロック部材50の突起64が前記プラグシェル44の窪み74に入る状態まで回動し、図4(C)のように前記プラグコネクタ40が前記レセプタクルコネクタ20から所定の位置まで離間する。
最後に、手で前記プラグコネクタ40を引くと、容易に前記プラグコネクタ40が前記レセプタクルコネクタ20から外れる。
12 ケーブル
20 レセプタクルコネクタ
22 ハウジング
24 レセプタクルシェル
26 嵌合口
28,56 挿入孔
30 係合部
32 凸部
34,78 穴
36,76 フランジ部
40 プラグコネクタ
42 ブロック
44 プラグシェル
46 バックシェル
48 クランプA
50 ロック部材
52 カバー
54 クランプB
58 嵌入口
60 突出部
62 係止部
64 突起
66 連結部
68 突出片
70 支点
72 ばね部材
74 窪み
80 ストッパー用突起
82 孔
84 係合孔
86 装着孔
88 挿入空間
90 挿入穴
Claims (8)
- 複数のレセプタクルコンタクトと、該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるハウジングと、該ハウジングを覆うレセプタクルシェルとを有するレセプタクルコネクタと、複数のプラグコンタクトと、該プラグコンタクトが保持・配列されるブロックと、該ブロックを覆うプラグシェルと該プラグシェルに取り付けるバックシェルとを有するプラグコネクタと、前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタとを固定するロック機構とを具える電気コネクタにおいて、
前記ロック機構として、一端側に係止部を有するロック部材を前記プラグシェルの支点を軸に回動するように装着するとともに前記ロック部材の支点部付近に突出部を設け、前記レセプタクルシェルに前記係止部と係合する係合部を設けるとともに前記突出部に対応した位置に少なくとも1個以上の凸部を設け、
前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタとを嵌合していくと、前記レセプタクルシェルの前記凸部が前記ロック部材の前記突出部を押すことで前記ロック部材が回動し、前記ロック部材の前記係止部が前記レセプタクルシェルの前記係合部に仮ロックされ、
前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタとを抜去するために、前記ロック部材を回動すると、前記ロック部材の前記突出部が前記レセプタクルシェルの前記凸部を押すことで前記ロック部材の前記係止部が前記レセプタクルシェルの前記係合部から外れ、前記レセプタクルコネクタが所定の位置まで離間することを特徴とする電気コネクタ。 - 前記バックシェルのケーブル引き出し側にネジ留め式のクランプAを装着するとともに前記プラグシェルが取り付けられる反対側付近に挿入穴を設け、該挿入穴にクランプBを挿入し装着し、2つのクランプによりケーブルを固定し、前記クランプBによりケーブルとバックシェルとプラグシェルとのアース構造をとることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記ロック部材に突起を設け、該突起に対応した位置に窪みを設け、前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタとを抜去する際に、ロック部材が回動し、前記突起が前記窪みに入ることで前記レセプタクルコネクタの離間距離を定めることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記ロック部材を厚み方向両側に配置し、前記ロック部材を連結部で一体構造にするとともに前記連結部に手で操作し易いように突出片を設けることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記プラグシェルに前記ロック部材の回動を制御するストッパ用突起を設けることを特徴とする請求項3記載の電気コネクタ。
- 前記ロック部材を固定するためのばね部材を前記支点に装着し、前記ロック部材にトンボ形状の孔を設け、前記ばね部材の一方端を潰して前記孔に挿入し、かつ、一方端を回転させて固定することを特徴とする請求項5記載の電気コネクタ。
- 前記ハウジングと前記ブロックとを交換可能な構造にすることを特徴とする請求項6記載の電気コネクタ。
- 前記レセプタクルシェルの嵌合口内側に防水性のあるOリングを配置し、前記ロック部材の係止部が前記レセプタクルシェルの前記係合部に係合し、前記ばね部材により前記プラグシェルの先端を前記Oリングに押圧することにより前記レセプタクルコネクタと前記プラグコネクタとの嵌合時の防水構造をとることを特徴とする請求項6記載の電気コネクタ。
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