JP4228584B2 - 回転ダンパー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座および便蓋などに設ける回転ダンパーの自立機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
便座などに用いられる回転ダンパーは、使用者が便座を閉止させるときに、滑かに閉止するよう、オイルダンパーなどを用いた回転ダンパーが使用されていた。通常使用されている便座はヒンジの構成上、回転軸が便座の重心の延長線上に構成できない場合が多く、使用者が便座を90度近くに立てても、重心位置が回転軸よりも前の位置にあり、自重で落ちてしまうため、回転ダンパーに90度近くの位置で自立する自立機構を設ける必要があった。この自立機構について以下説明する。
【0003】
従来の便座等に用いられる回転ダンパーを図13、図14を用いて説明する。図13は従来の回転ダンパーを示すが概略側面図、図14は同回転ダンパーの自立機構を示す要部断面B−B図である。
【0004】
図において回転ダンパー30の出力軸31の外周に、自立保持部材32を固定し、出力軸31には突起部33を設けている。また自立保持部材32には外周に沿って溝34を設け、円弧状の形状で片持ち梁の構成をとるばね部35を形成する。ばね部35の先端には爪36を設け、出力軸31の突起部33と、ばね部35先端の爪36とが係合するよう構成する。出力軸31の突起部33と、ばね部35先端の爪36とが係合する位置は、便座(図示せす)が90度近くに立った位置に設定される。出力軸31が閉方向に回転し、突起部33と、ばね部35先端の爪36が係合する位置に達すると、爪36が突起部33により押し上げられて自立トルクを発生し、出力軸31に係合された便座が90度近くの位置で自立するよう構成したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、出力軸31の外周に固定された自立保持部材32の一部に設けた、ばね部35は、片持ち梁の構造となる為、ばね部35の先端の爪36が、出力軸31の突起部33と係合し、所要の自立トルクを発生させ、さらに十分な疲労強度を確保する為に、かなり大きな形状となっていた。
【0006】
また、出力軸31の突起部33とばね部35の先端の爪36とは、出力軸31の回転方向により、ばね部35が引っ張られる、あるいは圧縮される方向に力が作用し、引っ張られる方向に力が作用した場合には、ばね部35の根本にかなりの負荷が作用し、圧縮方向に力が作用した場合には、ばね部35が撓んで座屈が生ずる場合もあり、ばね部35の応力を許容値内に抑えるためには,ばね部35の形状をかなり大きく設定する必要があった。
【0007】
また出力軸31の突起部33により、ばね部35の先端の爪36が引っ張られた後に、ばね部35の爪36の引っ掛かりが外れる場合、ばね部35が急激に初期位置にまで弾かれて戻るため、大きな音を発生し、動作的にも不安定なものであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するために、本発明の回転ダンパーの自立機構は、回転ダンパーの前面に構成するフランジに一体に樹脂ばね部を構成し、この樹脂ばね部を両持ち支持の梁の構成とすることにより、樹脂ばね部の半径方向への変位に対する剛性を確保すると共に、回転方向への剛性も確保し、回転方向への変位を抑えるコンパクトな構成としたものである。
【0009】
上記構成で、樹脂ばね部のほぼ中央に設けた凸部と回転ダンパーの軸に設けた突起部とが係合する際に生ずる回転方向の力をばね部(梁)両端で支えるため、従来のように梁の先端に力を加えられた場合などに生ずる梁の座屈などがなく、また樹脂ばね部のほぼ中央に設けた凸部と回転ダンパーの軸に設けた突起部とが接触し変位するときの動作も、樹脂ばね部の両端が支持されている両持ち梁の構成のため、半径方向に安定した変位となり、スムーズな動作が実現し、さらに耐久信頼性を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、回転ダンパーの出力軸に設けた突起部と、前記突起部に当接する凸部を有する筒状のばね部を前記回転ダンパーの前面に設けたフランジと一体に構成し、前記ばね部は筒状の一方の端部の対向する一部を延設し前記フランジに持着することにより、筒状の略半周部の両持ちの梁の構成としたものでたもので、ばね部をコンパクトに構成することができるとともに、ばね部の荷重を十分に高く設定することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、回転ダンパーの出力軸に設けた突起部あるいは、前記回転ダンパーの前面に設けたフランジに樹脂成形品で構成したばね部(梁)に設けた凸部の少なくとも1方に、前記ばね部が押し上げられる時に前記突起部に作用する半径方向の分力と回転方向の分力の内、前記回転方向の分力の割合が大となるように、回転方向に対して垂直に近い面を構成したもので、回転ダンパーにより自立トルクを発生させる際に、ばね部(梁)に設けた凸部と回転ダンパーの出力軸に設けた突起部とが引っかかることによりトルクを生じさせ、十分な自立トルクを確保するものである。
【0012】
また、回転方向に作用する力を主に自立トルクを発生させ、かつこのトルクを支持するばね部が両持ちの構成をとるため、この自立トルクを発生させる際に生ずる力を安定してばね部で支持することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明は、フランジおよび一体に構成したばね部を樹脂成型品で構成したもので、フランジおよびばね部をコンパクトに、また低コストで構成することができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、フランジに一体に樹脂成型品で構成したばね部(梁)は、せん断応力も含めた平等強さの梁で構成したもので、樹脂ばね部を平等強さの梁の形状で構成することにより、樹脂ばね部の吸収エネルギーが最大となる構成として、樹脂ばね部の動作を安定して発揮させることができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、フランジを構成する樹脂材料は、ポリアミド樹脂としたもので、高負荷条件となる樹脂ばね部の強度とばね性を確保することができる。
【0016】
請求項6に記載の発明は、フランジを構成する樹脂材料を液晶ポリマーとしたもので、液晶ポリマーの樹脂自体が肉薄の部分で樹脂が流れ方向に配向することにより、特に曲げ弾性率と引張り強度が高くなり、また耐久性も向上する特性を利用し、ばね部(梁)の中央部を薄くした構成としているため、ばね部の特性を大幅に向上させることができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図1〜図12を参照しながら説明する。
【0018】
(実施例1)
図1は本発明の第1の実施例の回転ダンパーを搭載した衛生洗浄装置の外観図である。また図2は同回転ダンパーの概略側面図、図3は同回転ダンパーの概略正面図である。
【0019】
図において、便器1と便器1の後方に設置されたロータンク2とが設置され、便器1に、衛生洗浄装置本体3が固定されている。衛生洗浄装置本体3には便座4と便蓋5が回動可能に固定され、各々にはスムーズに動作させるため、便蓋用の回転ダンパー6と便座用の回転ダンパー7とを設けている。
【0020】
便座用の回転ダンパー7は便座4と結合される出力軸8を有している。出力軸8には突起部9を有し、この突起部9と係合する凸部10を有するばね部11を回転ダンパー7の前面に設けたフランジ12に一体に設けている。ばね部11は、両端をフランジ7に固定した両持ち梁の構成をとる。
【0021】
便座用のダンパー7の回転軸8は、衛生洗浄装置本体3の本体構成関連から便座4の重心の延長線上にはなく、延長線のやや上に設定される。便座4は水平位置から90度回転した位置では、重心が回転軸8よりも前にあるため便座4自体では自立はできない。
【0022】
便座4が自立しないと、使用上不都合なため、便座4が水平位置から90度立った位置前後で自立するような自立トルクを、回転ダンパー7の出力軸8の突起部9と、ばね部11の凸部10とを当接させて所要の自立トルクを発生させる。
【0023】
便座4が水平位置に対して90度前後、回転した位置で、便座用の回転ダンパー7の出力軸8の突起部9と、ばね部11の凸部10とは当接し、出力軸8の突起部9がばね部11の凸部10を乗り越える際に、自立トルクを発生する。出力軸8の突起部9が、ばね部11の凸部10を乗り越える時、突起部9に作用する半径方向の分力と回転方向の分力が発生するが、回転方向の分力により自立トルクが発生する。この回転方向の分力により凸部10は回転方向に引っ張られる方向に力を受けるが、ばね部10が両端支持の構成となっているため、ばね部10が回転方向への力を受けてもばね部(梁)の座屈などを生ずることなく、半径方向の変位が主体となり安定し、かつスムーズな動作により所定の自立トルクを確保することができる。
【0024】
(実施例2)
本発明の実施例2を図4、図5を用いて説明する。図4は本発明の第2の実施例の回転ダンパーを示す概略側面図、図5は同要部断面図である。実施例2は実施例1のばね部11の形状を、ばね部11の凸部10の前後に直線部分11aを設けた構成としたものである。この構成によれば、図2、図3に示した円弧状のばね部11と比較して、ばね部11の直線部分11aで半径方向に大きく変位させることができるため、ばね部11の動作ストロークをとって、ばね部11の凸部10の半径方向のストローク量をより広い範囲で設定することができる。
【0025】
(実施例3)
本発明の実施例3を図6,図7を用いて説明する。図6は本発明の第3の実施例の回転ダンパーを示す概略側面図、図7は同要部断面図である。実施例3は、実施例1のばね部11の形状として、ばね部11の両端支持をしている根本に大きな曲線形状11bを構成し、この部分で変位を吸収する構成をとったものである。樹脂ばねにより構成するばね部11は、特にコンパクトな構成を取る場合、変位ストロークがとりにくく、設計上の制約が多くなる。
【0026】
ばね部11の根本に大きな曲線形状11bを設けた場合、半径方向へのストローク量を十分に取った設計への自由度が高くなる。また、ばね部11の根本に大きな曲線形状11bを設けることにより、ばね部11の半径方向への変位と共に、回転方向への変位に対してもばね性を持たせることができる。回転ダンパー7が速いスピードで動作し、かつ、ばね部11の凸部10が引っかかる場合など、ばね部11の凸部10に回転方向の衝撃的な力が作用する可能性があるが、ばね部11の根本に設けた大きな曲線形状11bでこの衝撃的な力を緩和することができる。
【0027】
(実施例4)
本発明の第4の実施例を図8を用いて説明する。図8は本発明の第4の実施例の回転ダンパーの要部断面図である。本実施例は、第1の実施例の出力軸8の突起部9に、回転方向に対しておおよそ垂直な面9aを構成したものである。ばね部11の凸部10が押し上げられる時に、突起部9に作用する半径方向の分力と回転方向の分力の内、回転方向の分力の割合が大となるように出力軸8の突起部9に回転方向に対しておおよそ垂直な面9aを構成し、自立トルクを確保するものである。
【0028】
ばね部11の凸部10が出力軸8の突起部9に押し上げられることにより、所定の自立トルクを発生させる場合、ばね部11の半径方向への剛性をかなり高く設定する必要があり、樹脂で構成されるばね部11には、大きな曲げ応力が発生することになる。本実施例では、出力軸8の突起部9に回転方向に対しておおよそ垂直な面9aを構成し、出力軸8の突起部9とばね部11の凸部10とが、便座4が閉方向に移動した際に、出力軸8が回転方向に引っかかるように動作させるものである。自立トルクは出力軸8が回転方向に引っかかることにより発生する為、ばね部11の半径方向への剛性はそれほど必要無く、回転方向への剛性(ばね部11の引張り方向)の剛性を確保すれば良い。ばね部11の引張り方向に対しては、剛性の確保は容易であるため、自立トルクを十分に高く設定しても、ばね部11の動作の信頼性を確保することができる。
【0029】
(実施例5)
本発明の第5の実施例を図9、10を用いて説明する。図9は本発明の第5の実施例の回転ダンパーを示す概略側面図、図10は同要部断面図である。本実施例は、ばね部11を平等強さの梁の形状を有するばね部11cとしたものである。ばね部11cの凸部10が突起部9により押し上げられる力により生ずるばね部11cに作用する応力は、突起部9の前後で最大となるため、突起部9の前後で厚さが最大となり、ばね部11cに作用する力が均等になるように設定している。ばね部11cに作用する力が均等となる平等強さの梁となるよう設定しているため、ばね部11cで吸収できるエネルギーが最大となり、ばね部11cの耐久信頼性を向上させることができる。
【0030】
(実施例6)
本発明の第6の実施例は、ばね11を、ポリアミド樹脂で構成したものである。ポリアミド樹脂は剛性が高く、またばね性に優れているため、ばね部6あるいはばね部6Aのように、形状的に大きさに制約がある場合でも、十分にばねとして機能を果たすことができる。このポリアミド樹脂は、充填材としてガラス繊維あるいはカーボン繊維を入れることにより、さらに剛性を高め、ばね部の力と耐久性を向上させることが可能である。
【0031】
(実施例7)
本発明の第7の実施例を図11、12を用いて説明する。図11は本発明の第7の実施例の回転ダンパーを示す概略側面図、図12は同要部断面図である。本発明の第7の実施例は、ばね部11に薄肉部11dを構成すると共に、ばね部11の材料を、液晶ポリマーで構成したものである。液晶ポリマーはこの樹脂の物性として剛性が高く、またばね部性に優れていると共に、特に薄肉に構成された場合に樹脂の分子の配向性が特に高くなり、ばねの強度、弾性係数が大幅に向上する特性を有する。薄肉部11dはこの液晶ポリマーの特性を最大に利用するための形状であり、薄肉部11dがばねとしての特性を大幅に改良することができるため、ばね部11の剛性と耐久性を改善することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、便座などを回転支持する回転ダンパーの自立機構として、回転ダンパーの前面にあるフランジに一体にばね部を成形、このばね部の形状を最適化することにより、回転ダンパーの自立機構を、信頼性が高く、しかもコンパクトに構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における回転ダンパーを搭載した衛生洗浄装置の外観図
【図2】 本発明の実施例1における回転ダンパーの概略側面図
【図3】 本発明の実施例1における回転ダンパーの要部断面図
【図4】 本発明の実施例2における回転ダンパーの概略側面図
【図5】 本発明の実施例2における回転ダンパーの要部断面図
【図6】 本発明の実施例3における回転ダンパーの概略側面図
【図7】 本発明の実施例3における回転ダンパーの要部断面図
【図8】 本発明の実施例4における回転ダンパーの要部断面図
【図9】 本発明の実施例5における回転ダンパーの概略側面図
【図10】 本発明の実施例5における回転ダンパーの要部断面図
【図11】 本発明の実施例7における回転ダンパーの概略側面図
【図12】 本発明の実施例7における回転ダンパーの要部断面図
【図13】 従来の回転ダンパーの概略側面図
【図14】 従来の回転ダンパーの要部断面図
【符号の説明】
7 回転ダンパー
8 出力軸
9 突起部
10 凸部
11 ばね部
12 フランジ

Claims (6)

  1. 回転ダンパーの出力軸に設けた突起部と、前記回転ダンパーの前面に設けたフランジと、前記フランジと一体に構成された筒状のばね部を有し、前記突起部に当接し、前記出力軸の回転を拘束する自立トルクを発生する凸部を前記ばね部に設けるとともに、前記ばね部は筒状の一方の端部の対向する一部を延設し前記フランジに持着することにより、筒状の略半周部の両端支持の梁の構成とした回転ダンパー。
  2. 前記回転ダンパーの前記出力軸に設けた前記突起部あるいは、前記回転ダンパーの前面に設けた前記フランジと一体に構成された前記ばね部に設けた前記凸部の、少なくとも1方に、前記ばね部が押し上げられる時に前記突起部に作用する半径方向の分力と回転方向の分力の内、前記回転方向の分力の割合が大となるように、前記出力軸の回転方向に対しておよそ垂直な面を構成した請求項1に記載の回転ダンパー。
  3. 前記フランジおよび前記フランジと一体に構成した前記ばね部を樹脂成形品で構成した請求項1または2に記載の回転ダンパー。
  4. 前記フランジに一体に樹脂成型品で構成した前記ばね部は、せん断応力も含めた平等強さの梁で構成した請求項1に記載の回転ダンパー
  5. 前記フランジを構成する樹脂材料は、ポリアミド樹脂とした、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転ダンパー
  6. 前記フランジを構成する樹脂材料は、液晶ポリマーとすると共に、前記ばね部の中央部を薄く構成した、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転ダンパー
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