JP4226519B2 - 流体噴射機構用の気流調整組立品 - Google Patents

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Description

インクジェットプリントヘッド等の流体噴射機構の改良に関する。
インクジェットプリンタは、媒体上にプリントする場合、特にカラー画像の正確なプリントが必要な場合によく使われるようになった。例えば、そのようなプリンタは、デジタルカメラを用いて生成したカラー画像ファイルをプリントする場合、仕事上のプレゼンテーションのカラーコピーをプリントする場合、等でよく使われるようになった。インクジェットプリンタは、より総称的には、インク等の流体を紙等の媒体上に噴射する流体噴射装置である。
インクジェットプリンタは、媒体上へのプリントがますます高速になっている。高速になった方法のひとつは、そのようなプリンタのインクジェットプリントヘッド(より一般的には流体噴射機構)が、媒体スワス(swath)の一端からスワスの他端まで移動するときにインクを噴射しながら、媒体スワスの上をより高速に移動することである。しかし、プリント速度が増加すると、媒体上に望ましくないアーティファクト(artifact、印刷画像のノイズやゆがみなどの欠陥)が形成されてしまう可能性がある。
例えば、インクを噴射しているインクジェットプリントヘッドを媒体スワスを横切って高速に移動させることから、望ましくないいわゆる「ワーム(worms)」が生じる可能性がある。プリントヘッドが媒体を横切って移動している間にプリントヘッドと媒体との間をプリントヘッドを通り過ぎて勢いよく流れる気流は、プリントヘッドが噴射しているインクに影響を及ぼす。この気流がインクに及ぼす影響は、媒体上に認識できるインクの尾を引いたもの(trails)、すなわち「ワーム」、が生じてしまう可能性がある、ということである。
本発明の一実施形態の流体噴射機構用の気流調整組立品は、少なくとも1つの第1の表面および少なくとも1つの第2の表面を備える。少なくとも1つの第1の表面は、流体噴射機構が移動している間、少なくとも実質的に気流に流体噴射機構を迂回させるためのものである。少なくとも1つの第2の表面は、流体噴射機構の前面と少なくとも略同一平面上にあり、流体噴射機構が移動している間、流体噴射機構の前面(流体が噴射される面)の上に気流抗力を作り出す。
本明細書において参照する図面は、明細書の一部を形成する。図面において示す特徴は、別段の指示がない限り、本発明のすべての実施形態ではなく本発明のいくつかの実施形態のみを説明する意図で述べており、それと反対の含意は、別段の指示がない限り行われてはならない。
本発明の例示的実施形態の以下の詳細な説明において、本明細書の一部を形成し、実例として本発明を実施することができる具体的な例示的実施形態を示す、添付図面を参照する。このような実施形態は、当業者が本発明を実施することができるようにするのに十分詳細に説明されている。その他の実施形態を利用してもよく、本発明の精神または範囲から逸脱することなく論理的、機械的、およびその他の変更を行ってもよい。したがって、以下の詳細な説明は、限定する意味で解釈してはならず、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によってのみ規定される。
(流体噴射機構用の気流調整組立品)
図1は、本発明の実施形態による、インクジェットプリントヘッド等の流体噴射機構用の気流調整組立品100(気流を調整するための部品)を示す。図1の気流調整組立品100は、表面104A、104B、106A、106Bを含む複数の表面を有する単一の構成部品102を含む。表面104A、104Bを総称して表面104と呼び、表面106A、106Bを総称して表面106と呼ぶ。表面104は表面106と垂直である。気流調整組立品100はさらに、橋部112と、流体噴射機構をその中に取り付けることができる領域114とを含む。
それぞれの表面104は、少なくとも実質的に、涙滴形になっている。説明するように、表面104は、気流調整組立品100の空気力学的に効率良く(空気抵抗係数が小さく)気流を誘導する面であり、流体噴射機構が移動している間、気流に、領域114内に搭載された流体噴射機構を迂回させる。すなわち、流体噴射機構が移動している間、表面104はそれぞれ、領域114内に搭載された流体噴射機構を迂回するよう気流を分割すなわち分岐させ、したがって、流体噴射機構の上の気流を最小にする。
表面106Aは、複数の平行なリブ108を含み、表面106Bは複数の平行なリブ110を含む。説明するように、表面106、そして特に表面のリブ108、110は、流体噴射機構が移動している間、領域114内に搭載された流体噴射機構の前面の上に気流抗力(drug、気流による抗力)を作り出す。すなわち、表面106は抗力を発生させる表面であり、流体噴射機構が移動している間、領域114内に搭載された流体噴射機構の上の気流を減速させ(すなわち気流の流体噴射機構に対する相対速度を減少させる)、したがって流体噴射機構の上の気流抗力を最大にする。これは、流体噴射機構がそこを通って移動する静止していた空気の速度(絶対速度)を機構の速度に合わせ、流体滴の飛翔経路に影響を及ぼす気流がない状態で流体滴が媒体まで達することができるようにし、流体滴が期待される位置に配置されるようにする、という効果を有する。
図2は、本発明の実施形態による、気流調整組立品100内に取り付けた流体噴射機構202を示す。流体噴射機構202は、インクを噴射することができるインクジェットプリントヘッドとして具体的に示すが、別のタイプの流体を噴射することができる別のタイプの流体噴射機構であってもよい。流体噴射機構202は、具体的には、気流調整組立品100の表面106と少なくとも略同一平面にある前面204を含む。
図3は、本発明の実施形態による、機構202が移動している間、表面104が気流に、流体噴射機構202を迂回させる方法を示す、気流調整組立品100の平面図である。組立品100および機構202が、矢印302Aで示す方向に進んでいる間は、表面104Aが、機構202の移動方向に配列され、空気を誘導する面である。したがって、流体噴射機構202が移動して流体を噴射している間、線304Aで表す気流は、分岐しすなわち分割され、機構202を迂回する。
同様に、組立品100および機構202が、矢印302Aで示す方向と反対である矢印302Bで示す方向に進んでいる間は、表面104Bが、機構202の移動方向に配列された誘導する面である。流体噴射機構202が移動して流体を噴射している間、線304Bで表す気流は、分岐すなわち分割され、機構202を迂回する。したがって、流体噴射機構202が移動して流体を噴射している間、表面104は、機構202の上の気流を最小にする。
図4は、本発明の実施形態による、流体噴射機構202が移動している間、機構202の前面204の上に表面106が気流抗力を作り出す方法を示す、気流調整組立品100の正面側から見た断面図である。気流調整組立品100および機構202は、紙等の媒体402の下にあり、機構202は、方向302Aおよび/または方向302Bに移動している間、媒体402の上に流体を噴射する。気流調整組立品100および機構202はまた、媒体402の上、または、媒体402に対して別の方向に位置してもよい。組立品100および機構202が、矢印302Aで示す方向に進んでいる間、表面106Aおよびそのリブ108は、機構202の前面204よりも(進んでいる方向に関して)前に位置する。したがって、組立品100を用いない場合と比較して、線404Aで表す気流は、次第に短くなっていく破線404Aで示すように、表面106Aのリブ108の上を進むときに、機構202に対して減速される。すなわち、機構202から見て、組立品100が用いられないと仮定した場合と比較すれば、気流の速度は減少する。(実際には、気流の速度(絶対速度)は機構202の速度に合わせて増加する。)
同様に、組立品100および機構202が、矢印302Bで示す方向に進んでいる間、表面106Bおよびそのリブ110は、機構202の前面204よりも(進んでいる方向に関して)前に位置する。線404Bで表す気流は、次第に短くなっていく破線404Bで示すように、表面106Bのリブ110の上を進むときに、リブ110が存在しないと仮定した場合と比べて減速する。したがって、流体噴射機構202が移動して媒体402上に流体を噴射している間、表面106は、機構202の前面204の上の気流抗力を作り出すかまたは最大にする。
図5Aおよび図5Bは、本発明の実施形態による、流体噴射機構202が、媒体スワス502に対して移動しその上に流体を噴射している間、媒体スワス502上の、望ましくない、気流によって生じる流体噴射アーティファクトを、気流調整組立品100が少なくとも実質的に低減する方法を例示的に示す。図5Aにおいて、媒体スワス502は、気流調整組立品100を機構202に取り付けていない場合に、その上に機構202が流体を噴射している結果として生じる。その結果、「ワーム」として知られている望ましくない流体噴射アーティファクト504が生じる可能性がある。
そのようなワームのアーティファクトは、媒体スワス502上の追加された流体ではなく、特定のパターンを有する流体滴の配置エラー(placement errors)によって生じた欠陥である、ということが留意される。ワームのアーティファクトが目に見えるのは、気流の流れが、出力におけるパターンが目に見えるように画像をひずませるような方法で、滴の配置を誤らせるからである。したがって、ワームのアーティファクトは、あるタイプの流体噴射試験を行うときに容易に認識される傾向があり且つ流体滴に及ぼす空気力学的影響によって生じる特定のタイプの欠陥である。空気力学的影響によってまた、結果として生じる媒体上の画像出力における粒子の粗さ等、その他のタイプの欠陥も生じる可能性があり、そのようなその他のタイプの欠陥もまた、組立品100が防止するということが留意される。
比較すると、図5Bにおいて、媒体スワス502は、気流調整組立品100を機構202に取り付けた場合に、その上に流体噴射機構202が流体を噴射している結果として生じる。説明したように、流体噴射機構202の上の気流に影響を及ぼす気流調整組立品100の表面104、106のために、アーティファクト504は生じない。したがって、気流調整組立品100は、アーティファクト504のような、望ましくない、気流によって生じる流体噴射アーティファクトを、少なくとも実質的に防止する。
(気流調整組立品の他の実施形態)
図6は、本発明の他の実施形態による、流体噴射機構202に取り付けた気流調整組立品を示す。図1および図2の組立品100が、表面104、106を含む単一の構成部品102を有するのに対して、図6の組立品は、表面104、106を含む2つの構成部品102A、102Bを有する。すなわち、構成部品102Aは表面104A、106Aを含むのに対して、構成部品102Bは表面104B、106Bを含む。図1および図2の組立品100の橋部112は、図6の組立品からは省いている。構成部品102A、102Bはそれぞれ、機構202の互いに反対の側に取り付けられている。
図7は、本発明の他の実施形態による、そこに気流調整組立品が一体化した、流体噴射機構202を示す。図1、図2、および図6の組立品100は、流体噴射機構202と別個でそこに取り付けた、1つまたは2つの構成部品102を有する。比較すると、図7の組立品は、実際には流体噴射機構202の一部である。気流調整組立品は、流体噴射機構202と一体型なので、機構202に取り付けているわけではない。
図8Aおよび図8Bは、本発明のさまざまな実施形態による、気流調整組立品100の平面図を示す。組立品100は、空気力学的に効率の良く気流を誘導する面(先頭表面)としての表面104を有するものとして示している。表面104は、図1乃至図7において涙滴形であるものとして示した。しかし、空気力学的に効率の良い(空気抵抗係数の低い)気流の誘導面104は、本発明のその他の実施形態において、涙滴形以外の形状を有してもよい。図8Aにおいては、組立品100の表面104はノーズコーン形(nose cone)(或いはへら形、ドーム形状)であるのに対し、図8Bにおいては、組立品100の表面104は形状が三角形である。
図9Aおよび図9Bは、本発明のさらなるさまざまな実施形態による、気流調整組立品100の平面図を示す。組立品100は、抗力を誘導する表面としての表面106を有するものとして示している。表面104は、図1乃至図7において平行なリブ108、110を有するものとして示した。しかし表面104は、平行なリブ108、110を含むこと以外によって抗力を作り出してもよい。例えば、リブ108、110は、互いに平行でなくてもよく、別の方法で図1乃至図7に示すのと異なるように位置してもよい。さらに、図9Aにおいて表面104は、リブ108、110の代わりに、複数の柱(ポスト、posts)902、904を含んで気流抗力を生じさせる。図9Bにおいて表面104は、リブ108、110の代わりに、斜線領域952、954で示すように、粗いまたは粗くした表面状態により気流抗力を生じさせるものとして示す。
(流体噴射の装置および方法)
図10は、本発明の実施形態による流体噴射装置1000のブロック図を示す。流体噴射装置1000は、流体噴射機構202と気流調整組立品100とを含む。流体噴射機構202は、一実施形態において、インクジェットプリントヘッド等のインクジェットプリント機構であって、流体噴射装置1000がインクジェットプリンタ等のインクジェットプリント装置であってもよいようにしてもよい。気流調整組立品100は、説明したように、図1および図6に示す1つまたは2つの構成部品102を含んでもよい。気流調整組立品100はまた、説明したように、図7に示す、流体噴射機構202と一体型であってもよい。
図11は、本発明の実施形態による使用方法1100を示す。例えば方法1100は、説明した気流調整組立品100および流体噴射機構202とともに行ってもよい。まず、流体噴射機構202が媒体スワスの上で一方向に移動する(1102)。流体噴射機構202が媒体スワスの上で移動している間(1104)、機構202の前面204から流体が噴射される(1106)。例えば、機構202がインクジェットプリントヘッドまたは別のタイプのインクジェットプリント機構である場合には、インクが噴射されてもよい。
気流は、気流調整組立品100の表面104等によって、流体噴射機構202を迂回するように分岐すなわち分割される(1108)。さらに気流は、組立品100の表面106等によって、機構202の前面204の上で相対的に減速される(1110)。すなわち、機構202の前面204の上に気流抗力が作り出される。次に媒体が次のスワスまで前進し(1112)、方法1100は必要に応じて繰り返されて(1114)、所望のとおりに媒体の上で流体を噴射する。方法1100が繰り返される度に、1102において現在の媒体スワスの上で流体噴射機構202が移動する方向は、左から右へ進むことから右から左へ進むことへ等、交互になってもよい。
図12Aおよび図12Bは、本発明のさまざまな実施形態による、製造方法1200、1250を示す。方法1200は、気流調整組立品100が図1または図6に示される場合の流体噴射機構202および気流調整組立品100の製造についてのものであってもよいのに対して、方法1250は、図7の一体型の気流調整組立品100を含む流体噴射機構202の製造についてのものであってもよい。図12Aにおいて、流体噴射機構202がまず設けられる(1202)。次に、機構202の上の気流を最小にし、機構202の前面204の上の気流抗力を最大にする、組立品100の1つまたは2つの構成部品102が設けられる(1204)。最後に、構成部品(複数可)102が機構202に取り付けられる(1206)。
図12Bにおいて、流体噴射機構202がここでもまた最初に設けられる(1252)。流体噴射機構202上に、流体噴射機構202の前面204と垂直な表面104等の空気力学的に効率の良い誘導面(先頭表面)が、少なくとも1つ形成される(1254)。最後に、流体噴射機構202上に、流体噴射機構202の前面204と略同一平面にある表面106等の抗力を誘導する表面が、少なくとも1つ形成される(1256)。
具体的な実施形態を本明細書において示し説明したが、当業者であれば、同じ目的を達成するよう考案されたいかなる仕組みも、示した具体的な実施形態の代わりにしてもよいということを理解しよう、ということが留意される。本願は、本発明のいかなる改造または変形も包含するよう意図される。したがって、本発明は、特許請求の範囲およびその均等物によってのみ限定される、ということが明白に意図される。
本発明の流体噴射機構用の気流調整組立品は、例えばインクジェットプリントヘッドに対して適用可能である。
本発明の実施形態による流体噴射機構用の気流調整組立品の図である。 本発明の実施形態による流体噴射機構に取り付けた気流調整組立品の図である。 本発明の実施形態による、気流調整組立品の表面が、気流に少なくとも実質的に機構を迂回させる方法を示す、流体噴射機構用の気流調整組立品の平面図である。 本発明の実施形態による、流体噴射機構の前面の上に気流調整組立品の表面が気流抗力を作り出す方法を示す、該機構用の気流調整組立品の正面側から見た断面図である。 本発明の実施形態による、流体噴射機構に取り付けた気流調整組立品を利用することによって、「ワーム」として知られている望ましくないアーティファクトが実質的に除去される方法を示す図である。 本発明の実施形態による、流体噴射機構に取り付けた気流調整組立品を利用することによって、「ワーム」として知られている望ましくないアーティファクトが実質的に除去される方法を示す図である。 本発明の実施形態による、2つの別個の構成部品を有する流体噴射機構用の気流調整組立品の図である。 本発明の実施形態による、一体型の気流調整組立品を有する流体噴射機構の図である。 本発明のさまざまな実施形態による、気流に少なくとも実質的に機構を迂回させる気流調整組立品の異なる表面を示す流体噴射機構用の気流調整組立品の平面図である。 本発明のさまざまな実施形態による、気流に少なくとも実質的に流体噴射機構を迂回させる気流調整組立品の異なる表面を示す、該機構用の気流調整組立品の平面図である。 本発明のさまざまな実施形態による、流体噴射機構の前面の上に気流抗力を作り出す、気流調整組立品の異なる表面を示す、該機構用の気流調整組立品の平面図である。 本発明のさまざまな実施形態による、流体噴射機構の前面の上に気流抗力を作り出す、気流調整組立品の異なる表面を示す、該機構用の気流調整組立品の平面図である。 本発明の実施形態による流体噴射装置のブロック図である。 本発明の実施形態による使用方法のフローチャートである。 本発明のさまざまな実施形態による、製造方法のフローチャートである。 本発明のさまざまな実施形態による、製造方法のフローチャートである。
符号の説明
100 気流調整組立品
102A 第1の構成部品
102B 第2の構成部品
104 第1の表面
106 第2の表面
108 リブ(柱状部分)
110 リブ(柱状部分)
202 流体噴射機構
204 前面(流体が噴出される面)

Claims (9)

  1. インクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品であって、
    前記インクジェットプリントヘッドが媒体上を横切って移動している間、前記移動している方向とは反対の方向で前記インクジェットプリントヘッドと前記媒体との間を流れる気流に少なくとも前記インクジェットプリントヘッドを迂回させるような少なくとも1つの第1の表面と、
    前記インクジェットプリントヘッドの流体が噴射される前面と少なくとも略同一平面にあり、凹凸を有する少なくとも1つの第2の表面とを備え、
    前記凹凸は、前記インクジェットプリントヘッドの移動する方向に略直交する方向で延びていることを特徴とする、インクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  2. 前記少なくとも1つの第1の表面と前記少なくとも1つの第2の表面を含む構成部品をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  3. 第1の構成部品と第2の構成部品とをさらに備え、前記第1の構成部品は、前記第1の表面の1つと前記第2の表面の1つとを有し、前記第2の構成部品は、前記第1の表面のうちの他の一つと前記第2の表面のうちの他の一つとを有することを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  4. 前記インクジェットプリントヘッドには、前記少なくとも1つの第1の表面および前記少なくとも1つの第2の表面が一体化していることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  5. 前記少なくとも1つの第1の表面は前記少なくとも1つの第2の表面と垂直であることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  6. 前記少なくとも1つの第1の表面はそれぞれ、涙滴形状、ノーズコーン形状、および三角形状からなる形状の群から選択される形状を有することを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  7. 前記少なくとも1つの第1の表面は空気抵抗係数が小さいことを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  8. 前記少なくとも1つの第2の表面はそれぞれ、複数のリブ、複数の柱、および粗い表面のうちの1つを備えることを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
  9. インクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品であって、
    前記インクジェットプリントヘッドが媒体上を横切って移動して流体を噴射している間、それぞれ前記インクジェットプリントヘッドの移動方向内に配列されて、前記移動している方向とは反対の方向で前記インクジェットプリントヘッドと前記媒体との間を流れる気流に対して空気抵抗係数が小さく、前記移動方向において前記インクジェットプリントヘッドよりも前に位置するような少なくとも1つの誘導面、および、
    前記インクジェットプリントヘッドが移動して流体を噴射している間、それぞれ前記インクジェットプリントヘッドの流体が噴射される前面と少なくとも略同一平面に配置され、前記移動方向において前記インクジェットプリントヘッドの前記前面よりも前に位置し、凹凸を有する表面のうちの少なくとも1つを備え、
    前記凹凸は、前記インクジェットプリントヘッドの移動する方向に略直交する方向で延びていることを特徴とする、インクジェットプリントヘッド用の気流調整組立品。
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