JP4225185B2 - ストリーム切り替え装置及び切り替え方法 - Google Patents

ストリーム切り替え装置及び切り替え方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4225185B2
JP4225185B2 JP2003383508A JP2003383508A JP4225185B2 JP 4225185 B2 JP4225185 B2 JP 4225185B2 JP 2003383508 A JP2003383508 A JP 2003383508A JP 2003383508 A JP2003383508 A JP 2003383508A JP 4225185 B2 JP4225185 B2 JP 4225185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stream
delay
switching
encoded
encoded stream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003383508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005151003A (ja
Inventor
正樹 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2003383508A priority Critical patent/JP4225185B2/ja
Publication of JP2005151003A publication Critical patent/JP2005151003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4225185B2 publication Critical patent/JP4225185B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明はストリーム切り替え装置及び切り替え方法に係り、特にMPEG(Moving Picture Experts Group)等の規格上での最大バッファ量が異なるためなどの理由で符号化遅延(=使用可能バッファ量)の異なるストリームを切り替えるストリーム切り替え装置及び切り替え方法に関する。
ディジタル放送送出設備において、MPEG等の規格で圧縮符号化された2系統の映像ストリームを同期させた上で、送出信号に乱れを生じさせることなくスムーズに切り替えるストリーム切り替え装置が従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、この特許文献1記載のストリーム切り替え装置では、2系統の入力信号を別々に圧縮符号化して第1及び第2のストリームをそれぞれ出力する第1及び第2のエンコーダに対して、トリガ信号発生器から系統切り替えの所定時間前に、同期トリガ信号をそれぞれ供給し、第1及び第2のエンコーダにより、所定時間後に切り替えられるストリーム位置を解析させ、その解析したストリーム位置でGOP(Group Of Picture)の最後のピクチャがくるように、同期トリガ信号受信時から切り替え時までのストリームのGOPサイズを可変設定させて強制的に同期合わせを行う。その後、トリガ信号発生器はマルチプレクサに切り替えタイミング信号を供給して第1及び第2のエンコーダの2系統のストリームの一方から他方へ切り替えさせる。
換言すると、この特許文献1には、ストリーム切り替え時にGOP位相=ピクチャタイプが合っていれば、切り替え後のストリームをデコードしても、デコード処理による画質乱れが起こらないという思想を、GOP長の調整によって実現した発明が開示されている。
また、切り替えをGOPより細かい精度で行い、切り替え後の画像の時間的な位相精度をより細かい精度で規定するストリーム切り替え装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2記載のストリーム切り替え装置では、第1及び第2のストリームのGOPの位相が合っていない場合に、一方のストリームを時間的にシフトすることにより、GOPの位相を合わせる位相シフト処理と、GOPの位相と切り替え信号の位相とが合っていない場合に、切り替え信号の位相をGOPの位相に合わせるシフト処理とを行う遅延手段と制御手段とを設け、切り替え信号により第1及び第2のストリームを切り替え、第3のストリームを出力する。
また、この特許文献2には、2つのストリーム自体はGOP位相がずれたまま切り替えるが、切り替え信号をデコーダに教えることで崩れる映像フレームの補償を行う方法と、2つのストリームのGOPがずれている場合、同時に用意する切り替え信号を使用してGOPのずれを検出し、そのずれ分を遅延させた後、ストリームを切り替えることで切り替え時のショックを出さないようにする方法も開示されている。
更に、符号化されたストリームを遅延回路によりタイミング調整することにより、適切なストリーム切り替えを行うストリーム切り替え装置も従来より知られている(例えば、特許文献3参照)。すなわち、この特許文献3には、ストリームレベルでは、GOP内の任意のピクチャで破綻なく切り替えることができないので、GOPを切り替えたい映像フレームを持つGOPだけ、ストリームを一旦デコードし、デコードされたベースバンド映像信号をスイッチャで切り替え、再度符号化し、元のストリームと切り替える切り替え装置が開示されている。
この従来のストリーム切り替え装置は、切り替える映像フレームを持つGOP以外はストリームを遅延させてそのまま使用し、切り替える映像フレームが入るGOPのみ再エンコードし、それらをGOP同期させ、切り替えを行うため、再エンコード部分以外は切り替えにより画質劣化を起こさないという構成であり、切り替えを行うためのストリームは、GOP位相が一致していることが前提となっている。
特開2002-290967号公報 特開平9−284771号公報 特開平10−98713号公報
しかるに、同じ符号化モードや動作状態(符号化遅延が同じ、使用するバッファ量が同じ)となるストリーム同士を切り替える切り替え装置は従来存在し、また、特許文献2及び3にはストリームを遅延する機能を有しているが、特許文献1乃至3各記載の従来のストリーム切り替え装置では、いずれも切り替えを行うためのストリームは、GOP位相(GOPの先頭)が一致していることが前提となっており、放送用途などに使用されるリアルタイム処理されるエンコーダにおいて、符号化遅延が異なるリアルタイムエンコーダの出力ストリーム同士をシームレスに切り替えることはこれまで実現できていない。
すなわち、従来は符号化遅延が異なる符号化ストリームを切り替える場合、切り替わり点で映像位相を合わせようとすると、復号するタイミングを合わせることができず、復号するタイミングで映像位相を合わせた状態では、切り替わり点を合わせることができないため、シームレスに切り替えを実現することができない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、ストリーム遅延処理により一時的にストリームの出力位置を変更することにより、放送用途に使用されるようなリアルタイム符号化を行う環境において、切り替え前後のストリームにてデコーダの映像信号の出力位相がずれることなく、良い画質を維持するための遅延を確保しつつ、切り替え点でストリームが欠落や連続性が無くなることによる映像破壊を行うこともなく、シームレス切り替えを実現し得るストリーム切り替え装置及び切り替え方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、通常時においては画質に対しての悪影響を最小限にするように符号化することが可能なストリーム切り替え装置及び切り替え方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、第1の発明のストリーム切り替え装置は、第1の映像信号を圧縮符号化して第1の符号化ストリームを出力する第1のエンコーダ部と、第2の映像信号を圧縮符号化して第2の符号化ストリームを出力する第2のエンコーダ部と、第1の符号化ストリームを遅延する第1の遅延手段と、第1の符号化ストリームが第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、第2の符号化ストリームが第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、第2の符号化ストリームを、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2の遅延手段と、第1の遅延手段からの遅延された第1の符号化ストリーム及び第2の遅延手段からの遅延された第2の符号化ストリームの一方から他方へ切り替えて出力する切替手段とを有し、第1の遅延手段は、切替手段による切替点の直前の第1の符号化ストリームのMPEG規格の一つのGOP中の最後のピクチャの終了時点から、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、無効ストリームを出力する遅延動作を行うことを特徴とする。
この発明では、第1の符号化遅延の第1の符号化ストリームと、これよりも符号化遅延の短い第2の符号化遅延の第2の符号化ストリームを切り替える場合に、符号化遅延の短い方の第2の符号化ストリームに対して、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する遅延処理を施すと共に、切替手段による切替点の直前の第1の符号化ストリームの所定ストリーム部分出力完了時点から、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、無効ストリームを出力する遅延処理を第1の符号化ストリームに施すようにしたため、切り替え前後のストリームにてデコーダの映像信号の出力位相がずれることなく、良い画質を維持するための遅延を確保しつつ、切り替え点でストリームが欠落や連続性がなくなることを防止できる。また、通常時は規格で定められた中で最大限の符号化バッファを使用することができる。
また、上記の目的を達成するため、第2の発明のストリーム切り替え装置は、第1の発明の第1の遅延手段を、無効ストリーム出力後に、遅延動作を解除して、第1のエンコーダ部で圧縮符号化した切替点直後のストリーム部分から出力する構成に限定したことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、第3の発明のストリーム切り替え装置は、第1の発明の切替手段による切替点の直前の第1の符号化ストリームを、MPEG規格の1つのGOP中の最後のピクチャとしたことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、第4の発明のストリーム切り替え装置は、第1の映像信号を圧縮符号化して第1の符号化ストリームを出力する第1のエンコーダ部と、第2の映像信号を圧縮符号化して第2の符号化ストリームを出力する第2のエンコーダ部と、第1の符号化ストリームを遅延する第1の遅延手段と、第1の符号化ストリームが第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、第2の符号化ストリームが第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、第2の符号化ストリームを、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2の遅延手段と、第1の遅延手段からの遅延された第1の符号化ストリーム及び第2の遅延手段からの遅延された第2の符号化ストリームの一方から他方へ切り替えて出力する切替手段とを有し、第1の遅延手段は、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分遅延する遅延動作を、切替手段による切替点より第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分だけ手前から継続して行うことを特徴とする。
この発明では、第1の符号化遅延の第1の符号化ストリームと、これよりも符号化遅延の短い第2の符号化遅延の第2の符号化ストリームを切り替える場合に、符号化遅延の短い方の第2の符号化ストリームに対して、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する遅延処理を施すと共に、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分遅延する遅延動作を、切替手段による切替点を含む所定期間継続して第1の符号化ストリームに施すようにしたため、切り替え前後のストリームにてデコーダの映像信号の出力位相がずれることなく、良い画質を維持するための遅延を確保しつつ、切り替え点でストリームが欠落や連続性がなくなることを防止できる。また、通常時は規格で定められた中で最大限の符号化バッファを使用することができる。
また、上記の目的を達成するため、第5の発明のストリーム切り替え装置は、第4の発明の切替手段を、第1及び第2の符号化ストリームのMPEG規格の1つのGOP中の最後のピクチャと次のGOP中の先頭ピクチャとの間でストリームの切り替えを行う構成としたことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、第6の発明のストリーム切り替え方法は、第1の映像信号を第1のエンコーダにより圧縮符号化して第1の符号化ストリームを得ると共に、第2の映像信号を第2のエンコーダにより圧縮符号化して第2の符号化ストリームを得る第1のステップと、第1の符号化ストリームが第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、第2の符号化ストリームが第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、第2の符号化ストリームを、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2のステップと、切替点の直前の第1の符号化ストリームのMPEG規格の一つのGOP中の最後のピクチャの終了時点から、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、第1の符号化ストリームに替えて無効ストリームを出力する遅延処理を第1の符号化ストリームに施す第3のステップと、第3のステップで遅延された第1の符号化ストリーム及び第2のステップで遅延された第2の符号化ストリームの一方から他方へ、無効ストリームの出力終了時点を切替点として切り替える第4のステップとを含むことを特徴とする。
この発明では、第1の発明のストリーム切り替え装置と同様に、切り替え前後のストリームにてデコーダの映像信号の出力位相がずれることなく、良い画質を維持するための遅延を確保しつつ、切り替え点でストリームが欠落や連続性がなくなることを防止できる。また、通常時は規格で定められた中で最大限の符号化バッファを使用することができる。
また、上記の目的を達成するため、第7の発明のストリーム切り替え方法は、第1の映像信号を第1のエンコーダにより圧縮符号化して第1の符号化ストリームを得ると共に、第2の映像信号を第2のエンコーダにより圧縮符号化して第2の符号化ストリームを得る第1のステップと、第1の符号化ストリームが第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、第2の符号化ストリームが第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、第2の符号化ストリームを、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2のステップと、第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分遅延する処理を、第1の符号化ストリームに対して切り替えタイミングから第1の符号化遅延から第2の符号化遅延を差し引いた時間分だけ手前より継続して施す第3のステップと、第3のステップで遅延された第1の符号化ストリーム及び第2のステップで遅延された第2の符号化ストリームの一方から他方へ、第3のステップでの遅延処理期間内で切り替える第4のステップとを含むことを特徴とする。
この発明では、第4の発明のストリーム切り替え装置と同様に、切り替え前後のストリームにてデコーダの映像信号の出力位相がずれることなく、良い画質を維持するための遅延を確保しつつ、切り替え点でストリームが欠落や連続性がなくなることを防止できる。また、通常時は規格で定められた中で最大限の符号化バッファを使用することができる。
ここで、第7の発明の第4のステップは、第1及び第2の符号化ストリームのMPEG規格の1つのGOP中の最後のピクチャと次のGOP中の先頭ピクチャとの間でストリームの切り替えを行うようにしてもよい。
本発明によれば、放送用途などに使用されるリアルタイム処理されるエンコーダにおいて、符号化遅延の異なるエンコーダの出力ストリーム同士を切り替える場合に、切り替え前後のストリームにてデコーダの映像信号の出力位相がずれることなく、遅延を短い側に合わせた場合には、工夫することなくストリームの切り替えが可能である反面、良い画質を保持することが困難になるが、良い画質を維持するため遅延を確保しつつ、切り替え点でストリームが欠落や連続性がなくなることによる映像破壊を行うこともなく、シームレスにストリームを切り替えることができる。これにより、本発明によれば、映像を破綻することなくデコードすることができる。
また、本発明によれば、通常時は規格で定められた中で最大限の符号化バッファを使用することができるため、画質を高いレベルで維持することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になるストリーム切り替え装置の一実施の形態のブロック図を示す。本実施の形態のストリーム切り替え装置は、例えば1080iである第1の映像信号A及び例えば480iである第2の映像信号Bを、例えばMPEG方式により互いに独立して圧縮符号化する第1のエンコーダ部1及び第2のエンコーダ部2と、エンコーダ部1及び2から出力された第1及び第2のストリームSA及びSBを別々に所定時間遅延する遅延部3及び4と、エンコーダ部1及び2での符号化の基準となるGOPタイミング信号bを発生してエンコーダ部1及び2に供給するGOP発生部5と、エンコーダ部1及び2に制御信号cを供給し、遅延部3及び4に制御信号dを供給してその遅延時間を制御し、更に切り替え部7に切り替え信号eを供給する制御部6と、遅延部3及び4からの遅延ストリームDSA及びDSBの一方を、上記切り替え信号eにより選択して最終的なストリーム信号STを出力する。
上記のGOP発生部5は、入力されたリファレンス信号aに基づき、エンコーダ部1及び2での符号化の基準となるGOPタイミング信号bを発生してエンコーダ部1及び2に供給し、例えばGOPの先頭タイミングを通知する。ここで、リファレンス信号aは映像信号A及びBと同期している必要がある。また、上記の制御部6は、遅延部3及び4に対して制御信号dにより遅延の設定を行うと同時に、切替部7に対して切り替える方向やタイミングを制御信号eにて通知する。また、制御部6は、エンコーダ部1及び2に対しても切り替え情報を制御信号cにて通知する。
エンコーダ部1及び2は、ストリーム切り替え時のピクチャタイプを同じにするため、GOP発生部5が発生するGOPタイミング信号bを使用して、継続的にGOP同期運転するか、若しくは切り替え直前にGOP同期運転するように動作する。
次に、本実施の形態の動作について、図2のタイムチャートを併せ参照して説明する。一般に、実際の符号化処理においては、フレーム内の符号化処理が完了してからストリームを出力する。コアピクチャとなるIピクチャやPピクチャ、双方向予測を行うBピクチャを用いて符号化を行うためピクチャの並べ替えが行われる、などにより、エンコーダに入力される映像信号のフレームに対して数フレーム程度ストリーム出力が並び替わったり、遅延したりするが、ここでは理想的に映像信号からストリームへの並び替えや遅延は無いものとして説明する。
図2(A)に模式的に示す映像信号Aはエンコーダ部1に供給され、ここでMPEG方式により圧縮符号化される。映像信号Aは、図2(A)に示す数字の順番で入力される。図2(A)のVA1、VA2、VA3等は、それぞれ映像の1フレームに相当する。エンコーダ部1からは図2(B)に模式的に示すストリームSAが出力される。ここで、図2(B)のストリームSA1は、映像信号VA1が符号化されたものであり、SA2は映像信号VA2が符号化されたものであり、以下、同様にSAiは映像信号VAiが符号化されたものである。また、ストリームSA1はIピクチャであり、SA2〜SA10はPピクチャである。
このストリームSAが一般的なデコーダ(図示せず)に供給されて復号された場合、図2(C)に模式的に示すような復号信号とされる。ここで、図2(C)に示す復号信号VA1’は、同図(B)に示すストリームSA1を復号した信号であり、同様に、復号信号VA2’は、ストリームSA2を復号した信号であり、ここではストリームSAは一例として7フレームの符号化遅延の後復号されるものとする(換言すると、エンコーダ部1が符号化後のストリームSAを出力してから、デコーダが最終的に映像信号Aを出力するまでの時間である遅延時間が7フレームであるものとする。)。
一方、図2(D)に模式的に示す映像信号Bはエンコーダ部2に供給され、ここでMPEG方式により圧縮符号化される。映像信号Bは、図2(D)に示す数字の順番で入力される。図2(D)のVB1、VB2、VB3等は、それぞれ映像の1フレームに相当する。エンコーダ部2からは図2(E)に模式的に示すストリームSBが出力される。ここで、図2(E)のストリームSB1は、映像信号VB1が符号化されたものであり、SB2は映像信号VB2が符号化されたものであり、以下、同様にSBiは映像信号VBiが符号化されたものである。また、ストリームSB1はIピクチャであり、SB2〜SB10はPピクチャである。また、ストリームSA及びSB共に1GOPは例えば、15フレームからなるものとする。
このストリームSBが一般的なデコーダ(図示せず)に供給されて復号された場合、図2(G)に模式的に示すような復号信号とされる。ここで、図2(G)に示す復号信号VB1’は、同図(F)に示すストリームSB1を復号した信号であり、同様に、復号信号VB2’は、ストリームSB2を復号した信号であり、ここではストリームSBは一例として4フレームの符号化遅延の後復号されるものとする(換言すると、エンコーダ部2が符号化後のストリームSBを出力してから、デコーダが最終的に映像信号Bを出力するまでの時間である遅延時間が4フレームであるものとする。)。
このように、符号化遅延が7フレームの場合のストリームSAと、符号化遅延が4フレームの場合のストリームSBとを切り替える場合、本実施の形態では、図1の制御部6は遅延部3の遅延時間を0とし、遅延部4の遅延時間を3フレームに制御する。従って、遅延部3から出力されて切替部7に供給されるストリームDSAは、ストリームSAと同じであるのに対し、遅延部4から出力された切替部7に供給されるストリームDSBは、図2(F)に示すように、同図(E)に示したストリームSBを3フレーム遅延した遅延ストリームとなる。
従って、映像信号VA1は、7フレームの符号化遅延の後デコーダで復号されVA1’のタイミングで映像信号に戻され、映像信号VB1は、ストリームSBを固定的に遅延されることで符号化遅延の長さが異なる場合のデコード映像の位相を合わせるという既知の技術を用いることで、4フレームの符号化遅延に加えて、定常的に3フレーム遅延されたストリームDSBがデコーダで復号されることにより、図2(G)のVB1’のフレームタイミングにて映像信号に戻される。結果として、同時刻にエンコーダ部1及び2にそれぞれ供給された映像信号A及びB(例えば、時報の瞬間の映像信号)は、映像信号Aの処理系も映像信号の処理系も同時にデコードされ、同じ映像として出力される。
しかし、上記の定常状態において、切替部7が図3にXで示すように、同図(B)の遅延部4からの遅延ストリームDSBのSB0とSB1の接続点で切り替えたものとすると、上記の切替点Xは同図(A)に示す遅延ストリームDSAのフレームSA3の中間位置であるので、遅延ストリームDSAからDSBへ切り替えた場合は、同図(C)に模式的に示すように、本来SA0からSB1に切り替わるべきところ、SA0からSB1の間にSA1及びSA2の全部とSA3の一部が入ってしまい余分な信号部分となる。他方、遅延ストリームDSBからDSAへ切り替えた場合は、同図(D)に模式的に示すように、本来SB0からSA1に切り替わるべきところ、SB0の直後はSA3の一部に切り替わるため、SA1及びSA2の全部とSA3の一部が欠落し不足してしまう。すなわち、上記のようにある切替点XでストリームSAとSBの切り替えを行うと、図3のように切り替える前後でストリームが途切れてしまう。
そこで、本実施の形態では、符号化遅延が長い方のストリーム、ここでは7フレームの符号化遅延がある映像信号A側の符号化ストリームを、ストリーム切替の瞬間、遅延部3にて遅延させる。例えば、図4にYで示すように、同図(B)に示す遅延ストリームSA0から同図(D)に示す遅延ストリームSB1へ切り替える場合は、遅延ストリームSA0の遅延部3からの出力が完了した後、ストリームSA1を遅延部3において、一時的にストリームSAの符号化遅延7フレームからストリームSBの符号化遅延4フレームを減算した値である3フレーム分遅延させる。
これは、遅延部3において、符号化における引抜バッファにおいて、ストリームSA0出力が完了した後、ストリームSA1の出力を3フレーム待つ動作をさせることで実現できる。この結果、図4(A)に模式的に示す映像信号Aを符号化するエンコード部1からのストリームSAを遅延する遅延部3からは図4(B)にI(Null)で示すように、ストリームSA0が完了した直後から3フレーム分、有効パケットが無い無効ストリームが出力された後、ストリームSA1が出力される。
これにより、図4(C)に模式的に示す映像信号Bを符号化するエンコード部2から出力される同図(D)に示すストリームSBを遅延する遅延部4からは、上記の無効ストリームIが完了した直後より、同図(E)に模式的に示すように遅延ストリームSB1の先頭から出力されるため、切替部7は同図(F)に模式的に示すように、ストリームSA0の出力完了後、無効ストリームIを介してストリームSB1の先頭に切り替わるため、切替部7から出力されるストリームSTは時間的に連続したものとなり、シームレスな切り替えができる。
他方、図4にYで示すように、同図(D)に示す遅延ストリームSB0から同図(B)に示す遅延ストリームSA1へ切り替える場合は、切替部7は図4(G)に模式的に示すように、ストリームSB0の完了後、ストリームSA1の先頭に切り替わるため、切替部7から出力されるストリームSTは時間的に連続したものとなり、シームレスな切り替えができる。このように、ストリームSAから遅延ストリームDSBに切り替える場合、遅延ストリームDSBからストリームSAに切り替える場合のどちらも、時間的連続性を持ったまま切り替えることができる。
なお、ストリームSAに関しては、ストリームSA1に対して遅延部3により上記の遅延処理を行った直後以降、遅延処理を解除される。この遅延処理解除後は、エンコーダ部1にて通常の符号化制御を行いストリームSAを発生することにより、自動時に元の遅延前のストリーム状態に戻り、エンコーダ部1からは図4(B)に模式的に示すSA1以降のストリームが出力される。また、ストリームSBに関しては、遅延部4により定常的に3フレームの遅延が施される。
このように、本実施の形態によれば、符号化遅延の異なるストリームSA及びSBをシームレスに切り替えることができるため、映像を破綻することなくデコードすることができる。また、本実施の形態によれば、切り替えを行わない通常時は規格で定められた中で最大限の符号化バッファ(これはデコーダ内にある)を使用することができるため、画質を高いレベルで維持することができる。
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。図5は本発明になるストリーム切り替え装置及び方法の他の実施の形態の動作説明用タイミングチャートを示す。本実施の形態は、図1に示したブロック図と同様の構成であるが、図4と共に説明した実施の形態のように、切替点のみストリームを遅延させるのではなく、切替点の少し手前、例えば1GOP手前などで遅延処理を開始し、切り替えが終了するまで遅延状態を保持し、切り替えが完了した後、遅延処理を解除するものである。
いま、先の実施の形態と同様に、図5(A)に模式的に示す映像信号Aの符号化遅延(エンコーダ出力からデコーダ出力までの時間)が7フレーム、同図(C)に模式的に示す映像信号Bの符号化遅延が3フレームであるものとする。また、映像信号Aをエンコーダ部でMPEG方式により圧縮符号化し、更に遅延して得られたストリームSAは、図5(B)に模式的に示され、映像信号Bをエンコーダ部でMPEG方式により圧縮符号化して得られたストリームSBは同図(D)に模式的に示される。
ここで、ストリームSA中のSAi(iは整数)が映像信号Aの1フレームVAiを符号化して得たピクチャであり、同様にストリームSB中のSBiが映像信号Bの1フレームVBiを符号化して得たピクチャである。また、SA1〜SA8で一つのGOPを構成し、SA9〜SA16で一つのGOPを構成しているものとし、同様に、SB1〜SB8で一つのGOPを構成し、SB9〜SB16で一つのGOPを構成しているものとする。
いま、あるGOPの最後のPピクチャSB8又はSA8から、次のGOPの先頭のIピクチャであるSA9又はSB9へ切り替えるものとすると、切替点Zの直前のGOPの先頭のIピクチャSA1及びSB1のうち、先の実施の形態と同様に、符号化遅延が長い方の7フレームの符号化遅延がある映像信号A側の符号化ストリームを、一時的にストリームSAの符号化遅延7フレームからストリームSBの符号化遅延4フレームを減算した値である3フレーム分遅延させ、SA1の直前に図5(B)にNullで示すように3フレーム分の無効ストリームを挿入する。続いて、ストリームSAをSA1からSA16まで、図5(B)に示すように+3フレーム遅延状態を保持する。
一方、図5(D)に示したストリームSBは、先の実施の形態と同様に、遅延部により定常的に3フレーム分遅延されて図5(E)に模式的に示す遅延ストリームDSBとされる。ここで、図5の切替点Zで切り替えるものとすると、遅延状態にあるストリームSAのあるGOPの最後のPピクチャSA8から、遅延ストリームDSBの次のGOPの先頭のIピクチャであるSB9へ切り替わるか、又は遅延ストリームDSBのあるGOPの最後のPピクチャSB8から、遅延状態にあるストリームSAの次のGOPの先頭のIピクチャであるSA9切り替わる。このように、本実施の形態では、切り替える点の前後に幅を持たせてストリームSAを遅延させた状態で切り替えを行うことにより、先の実施の形態と同様の特長を有する。なお、ストリームSAの遅延処理を解除すると、その後通常状態の符号化処理により、元の遅延処理を行う前のストリームの状態に戻る。
なお、図4(B)及び図5(B)では、遅延処理解除後のストリームは、遅延処理されたストリームに続いて図示されているが、これは遅延部3による遅延処理中もエンコーダ部1から入力されているストリームSAを保持するバッファが遅延部3内にあり、遅延解除後にこのバッファから非遅延ストリームを出力するためである。
本発明切り替え装置の一実施の形態のブロック図である。 図1において定常遅延処理を行ったときのタイミングチャートである。 図2の状態でストリーム切り替えを行ったときの課題説明図である。 本発明の一実施の形態の動作説明用タイミングチャートである。 本発明の他の実施の形態の動作説明用タイミングチャートである。
符号の説明
1、2 エンコーダ部
3、4 遅延部
5 GOP発生部
6 制御部
7 切替部
A、B 映像信号
SA、SB ストリーム
DSA、DSB 遅延ストリーム
ST 切替後の最終出力ストリーム


Claims (8)

  1. 第1の映像信号を圧縮符号化して第1の符号化ストリームを出力する第1のエンコーダ部と、
    第2の映像信号を圧縮符号化して第2の符号化ストリームを出力する第2のエンコーダ部と、
    前記第1の符号化ストリームを遅延する第1の遅延手段と、
    前記第1の符号化ストリームが前記第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、前記第2の符号化ストリームが前記第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、前記第2の符号化ストリームを、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2の遅延手段と、
    前記第1の遅延手段からの遅延された前記第1の符号化ストリーム及び前記第2の遅延手段からの遅延された前記第2の符号化ストリームの一方から他方へ切り替えて出力する切替手段と
    を有し、前記第1の遅延手段は、前記切替手段による切替点の直前の前記第1の符号化ストリームのMPEG規格の一つのGOP中の最後のピクチャの終了時点から、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分、無効ストリームを出力する遅延動作を行うことを特徴とするストリーム切り替え装置。
  2. 前記第1の遅延手段は、前記無効ストリーム出力後に、前記遅延動作を解除して、前記第1のエンコーダ部で圧縮符号化した前記切替点直後のストリーム部分から出力することを特徴とする請求項1記載のストリーム切り替え装置。
  3. 前記切替手段による切替点の直前の前記第1の符号化ストリームは、MPEG規格の1つのGOP中の最後のピクチャであることを特徴とする請求項記載のストリーム切り替え装置。
  4. 第1の映像信号を圧縮符号化して第1の符号化ストリームを出力する第1のエンコーダ部と、
    第2の映像信号を圧縮符号化して第2の符号化ストリームを出力する第2のエンコーダ部と、
    前記第1の符号化ストリームを遅延する第1の遅延手段と、
    前記第1の符号化ストリームが前記第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、前記第2の符号化ストリームが前記第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、前記第2の符号化ストリームを、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2の遅延手段と、
    前記第1の遅延手段からの遅延された前記第1の符号化ストリーム及び前記第2の遅延手段からの遅延された前記第2の符号化ストリームの一方から他方へ切り替えて出力する切替手段と
    を有し、前記第1の遅延手段は、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分遅延する遅延動作を、前記切替手段による切替点より前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分だけ手前から継続して行うことを特徴とするストリーム切り替え装置。
  5. 前記切替手段は、前記第1及び第2の符号化ストリームのMPEG規格の1つのGOP中の最後のピクチャと次のGOP中の先頭ピクチャとの間でストリームの切り替えを行うことを特徴とする請求項4記載のストリーム切り替え装置。
  6. 第1の映像信号を第1のエンコーダにより圧縮符号化して第1の符号化ストリームを得ると共に、第2の映像信号を第2のエンコーダにより圧縮符号化して第2の符号化ストリームを得る第1のステップと、
    前記第1の符号化ストリームが前記第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、前記第2の符号化ストリームが前記第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、前記第2の符号化ストリームを、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2のステップと、
    切替点の直前の前記第1の符号化ストリームのMPEG規格の一つのGOP中の最後のピクチャの終了時点から、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分、前記第1の符号化ストリームに替えて無効ストリームを出力する遅延処理を前記第1の符号化ストリームに施す第3のステップと、
    前記第3のステップで遅延された前記第1の符号化ストリーム及び前記第2のステップで遅延された前記第2の符号化ストリームの一方から他方へ、前記無効ストリームの出力終了時点を前記切替点として切り替える第4のステップと
    を含むことを特徴とするストリーム切り替え方法。
  7. 第1の映像信号を第1のエンコーダにより圧縮符号化して第1の符号化ストリームを得ると共に、第2の映像信号を第2のエンコーダにより圧縮符号化して第2の符号化ストリームを得る第1のステップと、
    前記第1の符号化ストリームが前記第1のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第1の符号化遅延の方が、前記第2の符号化ストリームが前記第2のエンコーダから出力されてからデコーダにより最終的に映像信号として復号出力されるまでの第2の符号化遅延に比べて長い場合に、前記第2の符号化ストリームを、前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分、定常的に遅延する第2のステップと、
    前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分遅延する処理を、前記第1の符号化ストリームに対して切り替えタイミングから前記第1の符号化遅延から前記第2の符号化遅延を差し引いた時間分だけ手前より継続して施す第3のステップと、
    前記第3のステップで遅延された前記第1の符号化ストリーム及び前記第2のステップで遅延された前記第2の符号化ストリームの一方から他方へ、前記第3のステップでの遅延処理期間内で切り替える第4のステップと
    を含むことを特徴とするストリーム切り替え方法。
  8. 前記第4のステップは、前記第1及び第2の符号化ストリームのMPEG規格の1つのGOP中の最後のピクチャと次のGOP中の先頭ピクチャとの間でストリームの切り替えを行うことを特徴とする請求項7記載のストリーム切り替え方法。
JP2003383508A 2003-11-13 2003-11-13 ストリーム切り替え装置及び切り替え方法 Expired - Fee Related JP4225185B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003383508A JP4225185B2 (ja) 2003-11-13 2003-11-13 ストリーム切り替え装置及び切り替え方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003383508A JP4225185B2 (ja) 2003-11-13 2003-11-13 ストリーム切り替え装置及び切り替え方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005151003A JP2005151003A (ja) 2005-06-09
JP4225185B2 true JP4225185B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=34692207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003383508A Expired - Fee Related JP4225185B2 (ja) 2003-11-13 2003-11-13 ストリーム切り替え装置及び切り替え方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4225185B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5301481B2 (ja) * 2010-02-15 2013-09-25 日本電信電話株式会社 再生時間継続再生方法、映像配信方法、映像再生方法、映像配信システムおよびプログラム
JP5466633B2 (ja) * 2010-12-29 2014-04-09 株式会社日立国際電気 ストリーム切替方法およびデジタル放送送出システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005151003A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0161551B1 (ko) 압축화상의 편집 또는 합성방법 및 장치
US5602592A (en) Moving picture compressed signal changeover apparatus
CA2193109C (en) Video compression using a signal transmission chain comprising an information bus linking encoders and decoders
EP0812511B1 (en) Method and device for performing source transitions in a video system which performs entropy encoding
JP2004056798A (ja) 動画像符号化方法及び装置
CA2292425C (en) Video and audio signal processing
KR0185927B1 (ko) 입력비트열의 프레임레이트를 변환하는 영상복호화장치 및 방법
EP1013097A1 (en) Seamless splicing of compressed video programs
JP6102332B2 (ja) 映像ストリーム切り替えシステム、映像ストリーム切り替え方法およびプログラム
JP2004096491A (ja) 符号化復号化装置
JP4225185B2 (ja) ストリーム切り替え装置及び切り替え方法
JP2005094390A (ja) ディジタル放送信号切替えシステム及び切替え方法
JP3628908B2 (ja) 符号化信号処理装置および符号化信号の同期処理方法
JP4258063B2 (ja) データ送信装置
JP4363724B2 (ja) ビットストリーム切替システム
JP4197582B2 (ja) ストリーム同期切替装置
KR100279582B1 (ko) 디지탈 영상압축신호의 편집장치
JP4161379B2 (ja) 復号装置および復号方法
JPH08223582A (ja) 圧縮画像データ選択システムおよび画像処理システム
JP2002118848A (ja) 映像切換装置および映像切換方法
JP2004056234A (ja) 画像符号化装置および画像符号化方法
JP4894251B2 (ja) 音声切替方法及び音声切替装置
EP2487910B1 (en) Image coding device and image coding method
JPH07111620A (ja) 動画像圧縮データ切り換え装置
GB2351865A (en) Video compression

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees