JP4224035B2 - データ再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ再生装置に関し、特に、光ディスクや光磁気ディスクなどのディスクに記録されている画像または音声などを再生する光ディスク装置や光磁気ディスク装置などに用いて好適なデータ再生装置に関する。
例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)などの所定の規格に準拠する画像圧縮方法により、光ディスクなどの記録媒体に記録された動画像または音声を再生する光ディスク装置としては、例えば本出願人が先に出願した特許文献1の明細書またはそれに添付の図面に記載されているようなものが考えられる。
即ち、図10に示すように、この光ディスク装置においては、ピックアップ2は光ディスク1にレーザ光を照射し、その反射光から光ディスク1に記録されている、例えば画像データを再生する。ピックアップ2が出力する画像データは復調回路3に入力され、復調される。復調回路3により復調されたデータは、セクタ検出回路4を介してECC回路31に入力され、誤りの検出、訂正が行われる。
なお、セクタ検出回路4は、復調回路3で復調されたデータから、セクタナンバ(光ディスク1のセクタに割り当てられたアドレス)を検出し、制御回路32に出力する。また、セクタ検出回路4は、例えばセクタナンバを検出することができなかったり、検出することができても、それが、例えば連続していなかった場合、トラックジャンプ判定回路7にセクタナンバ異常信号を出力する。
ECC回路31は、セクタ検出回路4を介して復調回路3より供給されたデータからデータ誤りを検出し、そのデータに付加されているパリティビット(パリティデータ)を用いて誤り訂正を行う。さらに、ECC回路31は、データの誤りを訂正することができなかった場合、トラックジャンプ判定回路7にエラー発生信号を出力する。誤りの訂正が行われたデータは、ECC回路31からリングバッファメモリ5に供給され、制御回路32の制御にしたがって記憶される。
制御回路32は、セクタ検出回路4の出力から、光ディスク1の各セクタ毎のアドレスを読み取り、そのアドレスに対応して、ECC回路31からのデータを、リングバッファメモリ5に記憶させる(リングバッファメモリ5に書き込む)書き込みアドレス(書き込みポイント(WP))を指定する。また、制御回路32は、後段のビデオコードバッファ10からのコードリクエスト信号に基づき、リングバッファメモリ5に書き込まれたデータの読み出しアドレス(再生ポイント(RP))を指定する。そして、その再生ポイント(RP)からデータを読み出し、ビデオコードバッファ10に供給して記憶させる。
ビデオコードバッファ10に記憶されたデータは、その後段の逆VLC回路11からのコードリクエスト信号に基づいて逆VLC回路11に転送される。逆VLC回路11は、入力されたデータを逆VLC処理し、入力されたデータの逆VLC処理が終了すると、そのデータを逆量子化回路12に出力するとともに、コードリクエスト信号をビデオコードバッファ11に出力し、新たなデータの入力を要求する。さらに、逆VLC回路11は、量子化ステップサイズ、または動きベクトルを、逆量子化回路12、または動き補償回路15にそれぞれ出力する。
逆量子化回路12は、逆VLC回路11より供給された量子化ステップサイズにしたがって、入力されたデータを逆量子化し、逆DCT回路13に出力する。逆DCT回路13は入力されたデータを逆DCT処理し、加算回路14に供給する。
逆DCT回路13より加算回路14に供給されたデータが、Iピクチャのデータである場合、加算回路14を介してそのままフレームメモリ16に出力され、記憶される。
また、そのデータが、Iピクチャを予測画像とするPピクチャのデータである場合、既に復号されたIピクチャのデータが、フレームメモリ16より読み出され、動き補償回路15に供給される。動き補償回路15は、フレームメモリ16から供給されたデータに対し、逆VLC回路11より供給された動きベクトルに対応する動き補償を施し、加算回路14に供給する。加算回路14は逆DCT回路13より出力されたデータと、動き補償回路15より出力されたデータを加算し、Pピクチャのデータを生成する。このデータもフレームメモリ16に記憶される。
逆DCT回路13より出力されたデータがBピクチャのデータである場合、既に復号されたIピクチャまたはPピクチャデータが、フレームメモリ16より読み出され、動き補償回路15に供給される。動き補償回路15に供給されたデータは、そこで動き補償が施され、加算回路14に供給される。加算回路14は、逆DCT回路13より出力されたデータと、動き補償回路15より出力されたデータを加算するので、復号されたBピクチャデータが得られることになる。このデータもフレームメモリ16に記憶される。
以上のようにして復号され、フレームメモリ16に記憶された画像データは、D/Aコンバータ17でD/A変換された後、ディスプレイ18に供給されて表示される。
ところで、上述したように、制御回路32は、ビデオコードバッファ10からのコードリクエスト信号に対応して、リングバッファメモリ5に記憶されているデータをビデオコードバッファ10に供給するが、例えば単純な画像に関するデータ処理が続き、ビデオコードバッファ10から逆VLC回路11へのデータ転送量が少なくなると、リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10へのデータ転送量も少なくなる。すると、リングバッファメモリ5の記憶データ量が多くなり、オーバーフローする恐れがある。このため、トラックジャンプ判定回路7は、制御回路32により制御されている書き込みポイント(WP)および再生ポイント(RP)によりリングバッファメモリ5が現在記憶しているデータ量を算出(検出)し、そのデータ量があらかじめ設定された所定の基準値を越えた場合、リングバッファメモリ5がオーバーフローする恐れがあると判断して、トラッキングサーボ回路8にトラックジャンプ指令を出力する。
また、トラックジャンプ判定回路7は、セクタ検出回路4からのセクタナンバ異常信号またはECC回路31からのエラー発生信号を検出した場合、制御回路32により制御されている書き込みポイント(WP)と再生ポイント(RP)からリングバッファメモリ5内に残存しているデータ量を求めるとともに、現在のトラック位置から、光ディスク1が1回転する間に(光ディスク1の1回転待ちの間に)、リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10への読み出しを保証するのに必要なデータ量を求める。リングバッファメモリ5の残存データ量が大きい場合、リングバッファメモリ5から最高の転送レートでデータが読み出されてもリングバッファメモリ5にはアンダーフローが生じないため、トラックジャンプ判定回路7は、エラー発生位置をピックアップ2で再度再生することによりエラー回復が可能であると判断して、トラッキングサーボ回路8にトラックジャンプ指令を出力する。
トラックジャンプ判定回路7によりトラックジャンプ指令が出力されると、トラッキングサーボ回路8は、ピックアップ2による再生位置をトラックジャンプさせる。即ち、例えば光ディスク1の内周から外周へデータが記録されている場合、トラッキングサーボ回路8は、現在位置から内周側の隣接トラックへピックアップ2をジャンプさせる。そして、ピックアップ2による再生位置が、光ディスク1が再び1回転して元の位置に到来するまでの間、つまりセクタ検出回路4から得られるセクタナンバがトラックジャンプ時のセクタナンバになるまでの間、新たなデータのリングバッファメモリ5への書き込みが禁止され、必要に応じてリングバッファメモリ5に、既に記憶されているデータが、ビデオコードバッファ10に転送される。
また、トラックジャンプ後、セクタ検出回路4から得られるセクタナンバが、トラックジャンプ時のセクタナンバと一致しても、リングバッファメモリ5に記憶されているデータ量が所定の基準値を越えている場合、即ちリングバッファメモリ5がオーバーフローする可能性がある場合、リングバッファメモリ5へのデータの書き込みは再開されず、再びトラックジャンプが行われる。
ここで、リングバッファメモリ5は、光ディスク1の少なくとも1トラック分(1回転分)のデータを記憶することができる容量を有している。
よって、光ディスク1が、例えばCLV(Constant Liner Velocity)ディスクである場合、回転周期は最外周において最大となるため、最外周における1トラック分(1回転分)の記憶容量、つまり(最外周の回転周期)×(ECC回路31からリングバッファメモリ5へのデータ転送レート)の記憶容量を少なくとも有する。
リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10へのデータの最大転送レートは、ECC回路31からリングバッファメモリ5へのデータ転送レートと等しいか、またはそれより小さい値に設定されている。このようにすることにより、ビデオコードバッファ10からリングバッファメモリ5へのデータ転送のコードリクエストは、トラックジャンプのタイミングにかかわらず、自由に送出することができる。
以上のように、この光ディスク装置によれば、リングバッファメモリ5の記憶容量に対応してピックアップ2をトラックジャンプさせるようにしたので、光ディスク1からの再生画像の複雑さまたは平坦さに関わらず、ビデオコードバッファ10のオーバーフローまたはアンダーフローが防止され、均一な画質の画像を、長時間にわたって再生することができる。
さらに、この光ディスク装置によれば、光ディスク1から読み出されたデータにエラーが生じた場合、ピックアップ1をトラックジャンプさせ、再びデータを光ディスク1から読み出すようにしたので、データの読み出しエラーによる再生画像の劣化を防止することができる。
特願平4−92223号公報
ところで、図10の光ディスク装置におけるECC回路31は、例えば図11に示すように構成される。復調回路3(図10)より出力されたデータは、セクタ検出回路4を介してECC回路31に入力され、その入力段にあるバッファ41(図11)に一時記憶される。バッファ41に記憶されたデータは、メモリ42に順次転送され、アドレス発生器43が発生するアドレスにしたがって記憶される。メモリ42に記憶されたデータは、そこから読み出され、誤り訂正回路44に転送される。誤り訂正回路44は、メモリ42から転送されたデータに対し、誤り訂正を施し、誤り訂正を施したデータを再びメモリ42に格納する。
ここで、メモリ42に対するデータの書き込みと読み出しについて、図12のメモリマップを参照して説明する。メモリ42に対するデータの書き込みまたは読み出しは、図12に示すメモリマップの横1行を1データ長とした単位で行われる。また、その最後にはパリティビット(図中、斜線を付してある部分)が付加されており、メモリマップの斜め方向(以下、インタリーブ方向と記載する)(図中、点線の矢印で示す方向)のデータの並びにおける最後の部分のデータとしてのパリティビットが、このインタリーブ方向に並ぶデータの誤りを訂正するためのパリティビットになっている。
即ち、例えばバーストエラーを孤立化させるため、データと、そのデータの誤りを訂正するためのパリティビットが、インタリーブ方向に並ぶようになっている。
従って、メモリ42においては、まずバッファ41からのデータが、ライトポインタwp1の指すアドレスにしたがってアドレス方向に書き込まれる。
なお、アドレス方向とは、図12のメモリマップにおいて、左から右、そして上から下へ進む方向を意味する。
そして、少なくとも、インタリーブ方向にデータを読み出すのに必要な記憶容量(アドレス)分(以下、インタリーブ長と記載する)だけ遅れたリードポインタrp1の指すアドレスにしたがって、既にメモリ42に書き込まれたデータが、インタリーブ方向に読み出され、誤り訂正回路44に供給される。誤り訂正回路44では、上述したようにしてインタリーブ方向のデータの並びに対して、誤り訂正処理が施され、誤り訂正されたデータは、メモリ42に転送される。
誤り訂正回路44で誤り訂正されたデータは、ライトポインタwp2の指すアドレスにしたがって、最初に書き込まれた位置(アドレス)に再び書き込まれ、アドレス方向に移動するリードポインタrp2にしたがって、バッファ45(図11)に転送される。
以上の動作を1サイクルとして、これを繰り返すことにより誤り訂正されたデータがバッファ45よりリングバッファメモリ5(図10)に、順次出力される。
従って、誤り訂正されたデータは、一度メモリ42(図11)に記憶されてから、再度リングバッファメモリ5に記憶されることになる。即ち、この光ディスク装置においては、異なるメモリ(メモリ42とリングバッファメモリ5)に、順次データを出し入れするという、いわば冗長な動作が行われていることになる。
つまり、この光ディスク装置においては、メモリ42により、装置が大型化するとともに、データの処理速度が低下する課題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、装置を小型化するとともに、その処理速度を向上させるものである。
本発明のデータ再生装置は、ディスクに記録されている可変レートで符号化されたデータを再生する再生手段と、再生手段により再生された符号化データを復調する復調手段と、ディスクより再生されたデータを所定の入力レートで一旦記憶する記憶手段と、記憶手段からのデータに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正手段と、復調手段により復調されたデータを記憶させる記憶手段の位置を表す第1の書き込みアドレス、誤り訂正手段により誤り訂正処理がなされたデータを読み出す記憶手段の位置を表す第1の読み出しアドレス、誤り訂正手段に供給するデータの記憶手段の位置を表す第2の読み出しアドレス、および、誤り訂正手段からの出力データを書き込む記憶手段の位置を表す第2の書き込みアドレスを制御する制御手段と、所定条件の場合に、再生手段をトラックジャンプさせるトラックジャンプ制御手段とを備え、トラックジャンプ制御手段によりトラックジャンプが指示された場合、再生手段は、記憶手段に記憶されている誤り訂正処理済みの最後のデータの次の位置よりも、所定のデータ長以上前の位置のデータからディスクの再生を行い、制御手段は、前記第1の書き込みアドレスが、誤り訂正処理済みのデータの最後のアドレスである第1アドレスの、次のアドレスである第2アドレスを示すように設定し、前記第1の書き込みアドレスを前記第2アドレスに設定して開始された前記記憶手段に対する書き込みが、所定のデータ長だけ完了した場合に、前記第2の読み出しアドレスを、前記第2アドレスに設定し、前記第2の読み出しアドレスを前記第2アドレスに設定して前記誤り訂正手段による誤り訂正処理がなされたデータを書き込む前記第2の書き込みアドレスを、前記第2アドレスに設定し、前記第1の読み出しアドレスが前記第1アドレスになった場合、次の前記第1の読み出しアドレスを、前記第2アドレスから前記所定のデータ長だけ進んだ位置に設定することを特徴とする。
記憶手段は、ビデオコードバッファのオーバーフローおよびアンダーフローを防止するために用いられる記憶手段とすることができる。
誤り訂正手段により、データの誤り訂正処理が出来なかった場合に、既に誤り訂正処理が施されたデータ量を求め、データ量を元に、記憶手段がアンダーフローを起こすか否かを判断する判断手段をさらに設け、記憶手段がアンダーフローを起こさないと判断された場合、トラックジャンプ制御手段には、再生手段をトラックジャンプさせるようにすることができる。
所定のデータ長は、インタリーブを施した誤り訂正処理を行うために必要なデータ長にさせることができる。
本発明においては、ディスクに記録されている可変レートで符号化されたデータが再生され、再生された符号化データが復調される。また、ディスクより再生されたデータが所定の入力レートで一旦記憶手段に記憶され、記憶手段からのデータに対して誤り訂正処理が誤り訂正手段によって行われる。そして、所定条件の場合に、再生手段がトラックジャンプされ、復調されたデータを記憶させる記憶手段の位置を表す第1の書き込みアドレス、誤り訂正手段により誤り訂正処理がなされたデータを読み出す記憶手段の位置を表す第1の読み出しアドレス、誤り訂正手段に供給するデータの記憶手段の位置を表す第2の読み出しアドレス、および、誤り訂正手段からの出力データを書き込む記憶手段の位置を表す第2の書き込みアドレスが制御される。具体的には、トラックジャンプが指示された場合に、記憶手段に記憶されている誤り訂正処理済みの最後のデータの次の位置よりも、所定のデータ長以上前の位置のデータからディスクの再生が行われ、第1の書き込みアドレスが、誤り訂正処理済みのデータの最後のアドレスである第1アドレスの、次のアドレスである第2アドレスを示すように設定され、第1の書き込みアドレスを第2アドレスに設定して開始された記憶手段に対する書き込みが、所定のデータ長だけ完了した場合に、第2の読み出しアドレス、第2アドレスに設定され、第2の読み出しアドレスを第2アドレスに設定して誤り訂正手段による誤り訂正処理がなされたデータを書き込む第2の書き込みアドレス、第2アドレスに設定され、第1の読み出しアドレスが第1アドレスになった場合、次の第1の読み出しアドレス、第2アドレスから所定のデータ長だけ進んだ位置に設定される
本発明によれば、装置を小型化するとともに、その処理速度を向上させることができる。
図1は、本発明のデータ再生装置を応用した光ディスク装置の一実施例の構成を示すブロック図である。図中、図10における場合と対応する部分については同一の符号を付してある。制御回路6は、セクタ検出回路4の出力から、光ディスク1の各セクタ毎のアドレスを読み取り、そのアドレスに対応して、復調回路3で復調されたデータを、セクタ検出回路4を介してリングバッファメモリ5に記憶させる(リングバッファメモリ5に書き込む)書き込みアドレス(書き込みポイント(WP1))を指定する。また、制御回路6は、後段のビデオコードバッファ10からのコードリクエスト信号に基づき、リングバッファメモリ5に書き込まれたデータの読み出しアドレス(再生ポイント(RP2))を指定する。これにより、その再生ポイント(RP2)からデータが読み出され、ビデオコードバッファ10に供給される。
さらに、制御回路6は、リングバッファメモリ5に記憶されたデータが誤り訂正回路9に供給されるときの、データの読み出しアドレス(再生ポイント(RP1))を指定するとともに、誤り訂正回路9より出力されたデータがリングバッファメモリ5に書き込まれるときの、データの書き込みアドレス(書き込みポイント(WP2))を指定する。
従って、リングバッファメモリ5上における書き込みポイント(WP1),(WP2)、再生ポイント(RP1)、および(RP2)の位置関係は、図2に示すようになり、互いに追い越すことなくリングバッファメモリ5上を、順方向(図中、矢印で示す方向)に回転することになる。
誤り訂正回路9は、図11に示すECC回路31のメモリ42を、リングバッファメモリ5に置き換えた構成になっており、ECC回路31における場合と同様に、リングバッファメモリ5より読み出されたデータに対し、そのデータに付加されているパリティピットを用いて、誤り訂正処理を施し、リングバッファメモリ5に供給する。
即ち、誤り訂正回路9は、図2に示すリングバッファメモリ5上の、再生ポイント(RP1)と書き込みポイント(WP2)との間のデータに対し、誤り訂正処理を施す。
さらに、誤り訂正回路9は、データの誤りを訂正することができなかった場合、トラックジャンプ判定回路7にエラー発生信号を出力する。
次に、その動作について説明する。光ディスク1に記録されたデータは、前述したようにして再生され、ピックアップ2、復調回路3、セクタ検出回路4を介して、少なくとも1トラック分のデータの記憶容量を有するリングバッファメモリ5に供給される。リングバッファメモリ5に供給されたデータは、制御回路6により指定された書き込みポイント(WP1)にしたがって書き込まれ、その後、再生ポイント(RP1)にしたがって読み出される。
リングバッファメモリ5より、再生ポイント(RP1)にしたがって読み出されたデータは、誤り訂正回路9に供給され、そこで、前述したECC回路31の誤り訂正回路44(図11)における場合と同様にして、誤り訂正処理が施される。誤り訂正処理が施されたデータは、リングバッファメモリ5に供給され、書き込みポイント(WP2)にしたがって書き込まれる。
誤り訂正が施され、リングバッファメモリ5に書き込まれたデータは、再生ポイント(RP2)にしたがって読み出され、ビデオコードバッファ10に供給される。そして、以下図10における場合と同様にしてデータが復号される。
なお、この場合、リングバッファメモリ5における、ビデオコードバッファ10に供給することのできる、誤り訂正処理が施されたデータの記憶量(データ残量)が、書き込みポイント(WP2)の示すアドレスと、再生ポイント(RP2)の示すアドレスとの差をとることにより算出される。そして、図10における場合と同様にして、リングバッファメモリ5がオーバーフローする恐れがあるときや、セクタ検出回路4よりセクタナンバの異常が検出されたとき、リングバッファメモリ5のデータ残量に基づいて、トラックジャンプ判定回路7よりトラッキングサーボ回路8にトラックジャンプ指令が出力される。
次に、トラックジャンプが行われ、リングバッファメモリ5へのデータの書き込みが中断された後、それが再開される場合の、制御回路6における書き込みポイント(WP1),(WP2)、再生ポイント(RP1)、および(RP2)の制御について、図3乃至図6に示すリングバッファメモリ5のメモリマップを参照して説明する。
図3のメモリマップは、トラックジャンプが行われ、リングバッファメモリ5へのデータの書き込みが中断された後、それが再開された直後のリングバッファメモリ5の状態を示している。即ち、トラックジャンプ後、書き込みポイント(WP1)が示すアドレスX+1から、復調回路3よりセクタ検出回路4を介して出力されたデータの書き込みが再開される。アドレスX+1に書き込まれるデータは、アドレスXに書き込まれているデータD(i)より、前のデータD(i−L+1)となっている(iはデータの順番を示す)。
なお、図中、斜線を付してあるアドレスXまでには、既に誤り訂正処理が施され、かつ、ビデオコードバッファ10に出力可能な状態のデータが記憶されているものとする。
インタリーブ長をLとすると、書き込みポイント(WP1)が示すアドレスが、アドレスX+Lを越え、データD(i−L+1)からD(i)までのデータの書き込みが完了した場合(図4)、即ち書き込みポイント(WP1)が示すアドレスが、アドレスX+L+1になった場合、読み出しポイント(RP1)にアドレスX+1がセットされる。そして、読み出しポイント(RP1)が示すアドレスX+1から、インタリーブ方向にデータが読み出され、誤り訂正回路9に供給される。
誤り訂正回路9において、データに誤り訂正処理が施され、それがリングバッファメモリ5に供給されると、トラックジャンプ後のデータの書き込みが再開されたとき(図3)の書き込みポイント(WP1)のアドレスX+1と同一のアドレスが、書き込みポイント(WP2)にセットされ、そこから、誤り訂正回路9より供給されたデータが書き込まれる(図5)。
即ち、誤り訂正回路9に供給される前に書き込まれていた位置と同じ位置に、誤り訂正処理が施されたデータが書き込まれる。
なお、トラックジャンプは、誤り訂正処理が施されたデータ(図3乃至図6において、斜線を付してある部分)がリングバッファメモリ5に十分記憶されている場合にのみ行われるから、再生ポイント(RP2)は、通常動作におけるときと同様に、ビデオコードバッファ10からのコードリクエストに基づいて順次インクリメントされる。
ところで、図6で影を付してある部分に関しては、インタリーブ方向に、誤り訂正処理を施す単位のデータを読み出すことができない。また、リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10へのデータの読み出しは、図10における場合と同様に、1データ長(横1行)をひとまとめにして行われる。
従って、アドレスX+1乃至X+Lまでのデータは使用することができないので、制御回路6においては、データの書き込みが再開されたときの書き込みポイント(WP1)が示すアドレスX+1の前のアドレスXと、それにインタリーブ長を加えたアドレスX+Lを記憶しておき、ビデオコードバッファ10からのコードリクエストに基づいて順次インクリメントされる再生ポイント(RP2)の示すアドレスがアドレスXになった場合、次にアドレスX+L+1が再生ポイント(RP2)にセットされるようになっており、データD(i)とD(i+1)が通常動作と同様に連続して再生されることになる。
さらに、以上のようにアドレスX+1乃至X+Lまでに記憶されるデータは使用することができないことを考慮して、トラックジャンプ後、ピックアップ2による再生位置が、光ディスク1が再び1回転して元の位置に到来する位置でなく、その少し前の位置から、リングバッファメモリ5へのデータの書き込みが再開されるようになっている。即ち、データD(i+1)から書き込みを再開するのではなく、データD(i−L+1)から書き込むようになっている。
これにより、アドレスXから、アドレスX+L+1にかけて光ディスク1から再生されたデータが連続して記憶されることになる。
以上のように、誤り訂正回路9でデータのインタリーブ方向の読み出しを行うためにデータを一時記憶させるメモリを独立に設けるのではなく、ビデオコードバッファ10のオーバーフローまたはアンダーフローを防止するためのリングバッファメモリ5で兼用するようにしたので、データの書き込み、および読み出しを行う回数が減り、処理速度を向上させることができる。
さらに、また装置を小型に、且つ低コストで構成することができる。
次に、光ディスク1より再生され、リングバッファメモリ5に記憶されたデータの誤りが、例えば機械的振動などにより誤り訂正回路9において誤り訂正することができなかった場合には、誤り訂正回路9よりエラー発生信号がトラックジャンプ判定回路7に出力される。
すると、トラックジャンプ判定回路7において、まず制御回路6により制御されている書き込みポイント(WP2)と再生ポイント(RP2)からリングバッファメモリ5内に残存している、既に誤り訂正処理が施され、かつ、リングバッファに出力可能なデータ量が求められる。
即ち、リングバッファメモリ5上のアドレスを示す書き込みポイント(WP1)、再生ポイント(RP1)、書き込みポイント(WP2)、または再生ポイント(RP2)が、例えば図7に示すように、点A,B,C、またはDにそれぞれ位置し、再生ポイント(RP1)と、書き込みポイント(WP2)との間のデータに訂正することができない誤りが生じた場合、トラックジャンプ判定回路7において、書き込みポイント(WP2)と再生ポイント(RP2)との間の、リングバッファメモリ5内に残存している、既に誤り訂正処理が施されたデータ量Yが求められる。
さらに、現在のトラック位置から、光ディスク1が1回転する間に(光ディスク1の1回転待ちの間に)、リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10への読み出しを保証するのに必要なデータ量αが求められるとともに、リングバッファメモリ5上の、また誤り訂正処理が施されていないデータの量、即ち書き込みポイント(WP1)と、書き込みポイント(WP2)との間のデータ量Xが求められる。そして、データ量Yと、データ量αおよびXを加算したデータ量α+Xとが比較され、データ量Yが、データ量α+X以上である場合、トラックジャンプ判定回路7は、誤りを訂正することができなかったデータの記録された光ディスク1上の位置(エラー発生位置)をピックアップ2で再度再生している間に、リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10へのデータの読み出しにより、リングバッファメモリ5にアンダーフローを生じさせることがないと判断して、トラッキングサーボ回路8にトラックジャンプ指令を出力する。
すると、トラッキングサーボ回路8は、ピックアップ2をトラックジャンプさせ、ピックアップ2は、トラックジャンプした位置から、データの再生を開始する。
同時に、制御回路6は、図8に示すように、誤り訂正回路9からエラー発生信号が出力されたときに書き込みポイント(WP2)が示していたアドレス(点C)に、書き込みポイント(WP1)を移動するとともに、その移動量と同じだけ、再生ポイント(RP1)および書き込みポイント(WP2)を移動する。
そして、トラックジャンプしたピックアップ2により、誤り訂正をすることができなかったデータが光ディスク1から再生され、書き込みポイント(WP1)が示すアドレス(点C)から再び書き込まれる。
なお、この場合、既に誤り訂正処理が施されたデータは、リングバッファメモリ5よりビデオコードバッファ10へ読み出されるので、再生ポイント(RP2)は、順方向(図中、矢印で示す方向)に順次進むことになる(図においては、点D'まで進んでいる)。しかしながら、上述したように、誤り訂正回路9より エラー発生信号が出力されたときに、書き込みポイント(WP2)と再生ポイント(RP2)との間の、リングバッファメモリ5内に残存している、既に誤り訂正処理が施されたデータ量Yが、リングバッファメモリ5からビデオコードバッファ10への読み出しを保証するのに必要なデータ量αと、書き込みポイント(WP1)および再生ポイント(RP1)間のデータ量Xとを加算したデータ量α+X以上あるので、再生ポイント(RP2)が、書き込みポイント(WP2)を追い越すことはなく、従ってリングバッファメモリ5にアンダーフローを生じさせることはない。
さらに、誤り訂正回路9よりエラー発生信号が出力されたときに位置していた点A乃至Cに、書き込みポイント(WP1)、再生ポイント(RP1)、または書き込みポイント(WP2)がそれぞれ戻ってきた場合(図9)においても、再生ポイント(RP2)が、書き込みポイント(WP2)を追い越すことはないので、リングバッファメモリ5にアンダーフローが生じ、デコード部20でのデータの復号に支障をきたすことはない。
以上のように、誤り訂正回路9よりエラー発生信号が出力されたとき、リングバッファメモリ5に、誤り訂正処理が施された、少なくとも1トラック分のデータが記憶されていれば、ピックアップ2をトラックジャンプさせ、誤り訂正をすることができなかったデータを、光ディスク1より再び再生し、データの復号処理に全く影響を与えることなく、その回復が可能となる。
以上、本発明のデータ再生装置を光ディスク装置に応用した場合について説明したが、本発明は、光ディスク装置だけでなく、例えば光磁気ディスク装置などに適用することができる。
さらに、本発明は、データに誤り訂正処理を施す場合に、図4乃至図6に示す斜め方向(図中、点線の矢印で示す方向)にデータの読み出し、または書き込みが行われる装置だけでなく、他のフォーマットにしたがってデータの読み出し、または書き込みが行われる装置にも適用することができる。
本発明のデータ再生装置を応用した光ディスク装置の一実施例の構成を示すブロック図である。 図1の実施例のリングバッファメモリ5上における書き込みポイント(WP1),(WP2)、再生ポイント(RP1)、および(RP2)の位置関係を説明するための図である。 リングバッファメモリ5のメモリ空間を示すメモリマップである。 リングバッファメモリ5のメモリ空間を示すメモリマップである。 リングバッファメモリ5のメモリ空間を示すメモリマップである。 リングバッファメモリ5のメモリ空間を示すメモリマップである。 図1の実施例の誤り訂正回路9でデータの誤りを訂正することができなかった場合の、制御回路6による書き込みポイント(WP1),(WP2)、再生ポイント(RP1)、および(RP2)の制御を説明するための図である。 図1の実施例の誤り訂正回路9でデータの誤りを訂正することができなかった場合の、制御回路6による書き込みポイント(WP1),(WP2)、再生ポイント(RP1)、および(RP2)の制御を説明するための図である。 図1の実施例の誤り訂正回路9でデータの誤りを訂正することができなかった場合の、制御回路6による書き込みポイント(WP1),(WP2)、再生ポイント(RP1)、および(RP2)の制御を説明するための図である。 光ディスク装置の一例の構成を示す図である。 図10の光ディスク装置のECC回路31のより詳細なブロック図である。 図11のECC回路31のメモリ42のメモリ空間を示すメモリマップである。
符号の説明
1 光ディスク, 2 ピックアップ, 3 復調回路, 4 セクタ検出回路, 5 リングバッファメモリ, 6 制御回路, 7 トラックジャンプ判定回路, 8 トラッキングサーボ回路, 9 誤り訂正回路, 10 ビデオコードバッファ, 11 逆VLC回路, 12 逆量子化回路, 13 逆DCT回路, 14 加算回路, 15 動き補償回路, 16 フレームメモリ, 17 D/A変換回路, 18 ディスプレイ, 20 デコード部, 31 ECC回路, 32 制御回路, 41 バッファ, 42 メモリ, 43 アドレス発生器, 44 誤り訂正回路, 45 バッファ

Claims (4)

  1. ディスクに記録されている可変レートで符号化されたデータを再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生された符号化データを復調する復調手段と、
    前記ディスクより再生されたデータを所定の入力レートで一旦記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段からのデータに対して誤り訂正処理を行う誤り訂正手段と、
    前記復調手段により復調されたデータを記憶させる前記記憶手段の位置を表す第1の書き込みアドレス、
    前記誤り訂正手段により誤り訂正処理がなされたデータを読み出す前記記憶手段の位置を表す第1の読み出しアドレス、
    前記誤り訂正手段に供給するデータの前記記憶手段の位置を表す第2の読み出しアドレス、
    および、前記誤り訂正手段からの出力データを書き込む前記記憶手段の位置を表す第2の書き込みアドレスを制御する制御手段と
    所定条件の場合に、前記再生手段をトラックジャンプさせるトラックジャンプ制御手段と
    を備え、
    前記トラックジャンプ制御手段によりトラックジャンプが指示された場合、
    前記再生手段は、前記記憶手段に記憶されている誤り訂正処理済みの最後のデータの次の位置よりも、所定のデータ長以上前の位置のデータから前記ディスクの再生を行い、
    前記制御手段は、
    前記第1の書き込みアドレスが、誤り訂正処理済みのデータの最後のアドレスである第1アドレスの、次のアドレスである第2アドレスを示すように設定し、
    前記第1の書き込みアドレスを前記第2アドレスに設定して開始された前記記憶手段に対する書き込みが、所定のデータ長だけ完了した場合に、前記第2の読み出しアドレスを、前記第2アドレスに設定し、
    前記第2の読み出しアドレスを前記第2アドレスに設定して前記誤り訂正手段による誤り訂正処理がなされたデータを書き込む前記第2の書き込みアドレスを、前記第2アドレスに設定し、
    前記第1の読み出しアドレスが前記第1アドレスになった場合、次の前記第1の読み出しアドレスを、前記第2アドレスから前記所定のデータ長だけ進んだ位置に設定する
    ことを特徴とするデータ再生装置。
  2. 前記記憶手段は、ビデオコードバッファのオーバーフローおよびアンダーフローを防止するために用いられる記憶手段である
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ再生装置。
  3. 前記誤り訂正手段により、データの誤り訂正処理が出来なかった場合に、既に誤り訂正
    処理が施されたデータ量を求め、前記データ量を元に、前記記憶手段がアンダーフローを
    起こすか否かを判断する判断手段をさらに備え、
    前記記憶手段がアンダーフローを起こさないと判断された場合、前記トラックジャンプ
    制御手段は、前記再生手段をトラックジャンプさせる
    ことを特徴とする請求項に記載のデータ再生装置。
  4. 前記所定のデータ長は、インタリーブを施した誤り訂正処理を行うために必要なデータ長である
    ことを特徴とする請求項に記載のデータ再生装置。
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