JP4223259B2 - エレベータかご室の天井照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータかご室の天井照明装置に関し、特に、アーチ形照明板またはフラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、天井の全面またはその大部分を照明板として構成している光天井において、最も問題となるのは照明板の光ムラである。このような光ムラを防止するためには、光源となる蛍光灯等の照明器具をより多く、しかも均等に設置しなければならない。また、光源となる照明器具と照明板との距離をある程度離しておく必要がある。ところが、このような場合には、エレベータかご室内の天井が低くなり、実質的にエレベータかご室内の高級感や開放感を損なうおそれがある。
【0003】
そこで、エレベータかご室内の高級感や開放感を演出するために、従来天井中央部の照明板をアーチ形状としたものがある。
図9は、上記のようなアーチ形照明板を有する従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す縦断面図である。
図に示すように、エレベータかご室1は、かご床2、壁3、エレベータかご室内の天井4、吊り天井5、目地5a、照明板6、アーチ形照明板6a、照明器具7を備えている。
ところで、このようなアーチ形照明板を有する従来のエレベータかご室の天井照明装置の場合には、ア一チの頂点付近に照明器具がないとその部分が際立って暗くなり、逆に照明器具を配置するとランプの輪郭が浮き出てしまうという問題があった。
【0004】
そこで、上記の光ムラを軽減する方策として、例えば、照明板中央部分がアーチ形状の天井において、反射板を設けて頂点付近の照明板の光ムラを軽減する場合がある。図10は、上記のようなアーチの頂点部分に反射板を設置したアーチ形照明板を有する従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す縦断面図である。なお、図10において、図9と同一符号は同一部分を示している。図において、8はアーチの頂点部分に設けられた反射板である。この反射板8は、図11に示すように、角度固定式の反射板とされている。(例えば、特許文献1参照)
【0005】
【特許文献1】
特開平5−162954号公報
【0006】
また、従来のエレベータかご室の天井照明装置として、フラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置もあり、図12はその縦断面図であり、図13は図12を見上げた図である。なお、図12および図13において、図9と同一符号は同一部分を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図11に示すようなアーチの頂点部分に角度固定式の反射板を設置したアーチ形照明板を有する従来のエレベータかご室の天井照明装置の場合には、最適な照明の反射角度がかごサイズによる照明器具の配置や照明器具の種類、照明板との距離等の組合わせによって様々に異なるため、事前に検討するのは大変困難で、頂点付近の照明板の光ムラを確実に軽減することができないという問題点があった。
【0008】
また、図12に示すようなフラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置の場合は、図13に示すように、多くの照明器具を用いて照明板の光ムラを軽減するようにするため、消費電力や製造原価が多大になるという問題点があった。
【0009】
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、事前に検討することなく、最適な照明の反射角度を見つけて、アーチ形照明板の光ムラを軽減することができ、また、フラット形照明板の場合においても、少ない照明器具で照明板の光ムラを軽減できるようにして、消費電力や製造原価を抑えることができるエレベータかご室の天井照明装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータかご室の天井照明装置は、エレベータかご室内の天井の下面に取付台を設置し、この取付台に締結部材を介して反射板を取り付け、その取付角を調整することにより照明光源から入射した照明光の反射方向を調整できるようにし、取付台には、反射板の回動軸となる一方の穴と、この一方の穴を軸とする円周上に締結部材と係合する複数の他方の穴が設け、反射板には、締結部材を介して取付台の複数の他方の穴と係合する長穴を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による、例えばアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。
図において、エレベータかご室内の天井4には、照明の反射角度に応じて取付角度を調整できるように設けられた一対の反射板8Aと、天井4の下面に設置された取付台9とが設置されている。取付台9には締結固定用穴9aと反射板8Aの回動軸用の穴9bが設けられ、ネジ等の締結部材10により反射板8Aを取付台9に対して2カ所で締結固定している。なお、取付台9の締結固定用穴9aは、同図に示すように、一方の穴9bを軸とする円周上に複数の穴が設けられており、これら複数の穴に対して締結部材10のねじ込み位置を変えることで、矢印aで示すように、照明の反射角度に応じて反射板8Aの取付角度を変えることができる。
【0012】
このようにして、本実施の形態では、取付台9の締結固定用穴は、一方の穴を軸とする円周上に複数の穴が設けられているため、反射板8Aの取付角度が段階的ではあるが、エレベータ設置後においても容易に調整することができるようになり、照明板の光ムラを軽減することができる。
なお、図示省略するが、エレベータかご室は、例えば図10で示したエレベータかご室1と同様または類似のものであり、図10における従来の反射板に代えて、上記のような一対の反射板を用いるものである。
【0013】
以上説明したように、この実施の形態によれば、エレベータかご室内の天井の下面に取付台を設置し、この取付台に締結部材を介して反射板を取り付け、その取付角を調整することにより照明光源から入射した照明光の反射方向を調整できるようにした。また、上記取付台には、反射板の回動軸となる一方の穴と、この一方の穴を軸とする円周上に締結部材と係合する複数の他方の穴が設けられている。これにより照明板の光ムラを軽減することができる。
また、この実施の形態によれば、取付台が、エレベータかご室内の天井の下面に設置された複数の照明光源にそれぞれ対向して複数設置され、反射板がそれぞれの取付台に取り付けられている。また、複数の照明光源がエレベータかご室内の天井の下面の両端側に設置され、複数の取付台がエレベータかご室内の天井の下面の中央部に設置されている。これにより照明板の光ムラを軽減することができる。
【0014】
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2による、例えばアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。なお、図2において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、8aは反射板8Aの締結固定用の穴であって、ここでは、同図の右側の反射板8Aで示すように、単一の穴8aが長穴とされており、同図に矢印bで示す範囲はその1つの穴8aの長穴調整範囲を実質的に表している。
また、同図の左側の反射板8Aの取付台9側に示すように、取付台9の締結固定用の複数の穴9aを長穴とし、反射板8Aの取付角度に応じてこれらの穴9aに対して締結部材10を抜き差しするだけで、反射板8Aの取付角度を実質的に無段階で調整でき、同図に矢印cで示す範囲は反射板8Aの反射角度の無段階調整範囲を表している。
【0015】
このようにして、本実施の形態では、反射板8Aまたは取付台9の締結固定用の穴を長穴とすることにより、反射板8Aの取付角度が無段階で調整可能となるので、上記実施の形態1よりも更に照明板の光ムラを軽減することができる。
【0016】
以上のように、この実施の形態によれば、反射板に、締結部材を介して取付台の複数の他方の穴と係合する長穴が設けられる。また、この実施の形態によれば、取付台に、反射板の回動軸となる一方の穴と、上記一方の穴を軸とする円周上に上記締結部材と係合する長穴が設けられる。これにより照明板の光ムラをより軽減することができる。
【0017】
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3による、例えばアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。なお、図3において、図1および図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
上記実施の形態2が反射板8Aに設けられた穴8aまたは取付台9の穴9aを長穴にすることで、反射板8Aの取付角度を無段階で調整可能としたのに対し、本実施の形態では、取付台9に設けられた複数の穴を単一の長穴とすることで、反射板8Aの取付角度を無段階で調整可能とするものである。
図において、9bは取付台9に設けられた締結固定用の穴であって、ここではこの穴9bとしては単一の長穴とする。そして、この長穴である穴9bの任意の位置で照明の反射角度に応じて反射板8Aを取付台9に対して締結部材10で締結固定するようにすることで、同図に矢印Cで示す範囲で反射板8Aの取付角度を無段階で調整可能になる。
【0018】
このようにして、本実施の形態では、取付台9の締結固定用の穴9bを単一の長穴とすることで、上記実施の形態2と同様に反射板8Aの取付角度を無段階で調整可能として照明板の光ムラを軽減することができると共に、上記実施の形態2のように複数の穴に対して締結部材10を個別にいちいち締めたり、緩めたりする必要がなくなり、反射板を取り付ける際の作業性が向上する。
【0019】
以上のように、この実施の形態によれば、取付台の複数の穴を単一の長穴としたので、照明板の光ムラを軽減することができると共に、反射板の取り付作業の効率化を図ることができる。
【0020】
実施の形態4.
図4は、この発明の実施の形態4による、例えばアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。なお、図4において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、8Bは取付台9に対して締結部材10Aにより回転自在に取り付けられた反射板、8Bは反射板8Bに設けられたフック部であって、ここでは締結部材10Aは回転できるようになされており、この締結部材10Aに反射板8Bのフック部8Bを係合させることで、反射板8Bは実質的に取付台9に回転自在に取り付けられる。また、11は回転する反射板8Bを保持するストッパであって、反射板8Bはこのストッパ11の位置より下方向に移動しないようにその移動範囲を規制される。
【0021】
このようにして、本実施の形態では、反射板8Bを取付台9に対して回転自在に取り付けることにより、反射板8Bの取付角度の調整機能、つまり照明板の光ムラを軽減する機能はそのままで、例えば図9に示したような照明器具7の点検・交換の際には、照明板6およびアーチ形照明板6aを持ち上げれば、反射板8Bを押し上げることができるので、照明板6およびアーチ形照明板6aの着脱作業を容易に行うことができる。
【0022】
以上のように、この実施の形態によれば、反射板を取付台に回転自在に取り付けたので、照明板の光ムラを軽減することができると共に、照明板等の着脱作業の簡易化を図ることができる。
【0023】
実施の形態5.
図5は、この発明の実施の形態5による、例えばアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。なお、図5において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、8Cは照明の反射角度に応じて取付角度を調整できるように設けられた一対の反射板、12は天井4の下面に設置された取付部材としてのL字状をなす一対の取付金であって、この取付金12の他側は天井4に取り付けられ、一側は後述の回転保持具が取り付けられる。13は取付金12の一側にそれぞれ取り付けられたヒンジ等の一対の回転保持具であって、この回転保持具13を介して一対の反射板8Cが締結部材10によって各取付金12の一側にそれぞれ締結固定される。14は取付金12と反射板8Cとの接触部分、つまり取付金12の他側下面と反射板8Cの一端との間に設けられたスペーサであって、図5では図の左側部分のみ設けた場合を示しているが、勿論図の右側部分にも設けられるものである。このスペーサ14を照明の反射角度に応じて積み重ねることにより、同図に矢印dで示すように、反射板8Cの取付角度を調整できるようになされている。
【0024】
このようにして、本実施の形態では、天井4の下面に設置された取付金12に反射板8Cを、回転保持具13を介して締結部材10よって締結固定し、取付金12と反射板8Cとの接触部分に照明の反射角度に応じてスペーサ14を積み重ねて反射板8Cの取付角度を調整することにより、上記実施の形態4と同様に、照明板の光ムラを軽減することができると共に、照明板等の着脱作業を容易に行うことができる。
【0025】
以上のように、この実施の形態によれば、エレベータかご室内の天井の下面に一対の取付部材を取り付け、この一対の取付部材の一側にそれぞれ回転保持具を取り付け、さらに、回転保持具に、照明の反射角度に応じて取付角度を調整できる一対の反射板をそれぞれ締結部材により取り付ける。これにより、照明板の光ムラを軽減することができると共に、照明板等の着脱作業の簡易化を図ることができる。
また、この実施の形態によれば、取付部材の他側と反射板の一端との間に照明の反射角度に応じてスペーサを設け、反射板の取付角度を調整するので、照明板の光ムラの軽減、照明板等の着脱作業の簡易化に寄与できる。
【0026】
実施の形態6.
図6は、この発明の実施の形態6による、例えばアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。なお、図6において、図5と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、8Dは照明の反射角度に応じて取付角度を調整できるように設けられた一対の反射板であって、この一対の反射板8Dはそれぞれ回転保持具13を介して締結部材10によって各取付金12の一側に締結固定される。8bは反射板8Dに設けられた締結固定用の穴であって、ここではこの穴8bは長穴とされる。そして、この長穴である穴8bの任意の位置に、同図に矢印eで示すように締結部材10を動かし、照明の反射角度に応じて反射板8Dを取付金12の一側に回転保持具13を介して締結部材10により締結固定するようにすることで、反射板8Dの取付角度を無段階で調整可能になる。
【0027】
このようにして、本実施の形態では、天井4の下面に設置された取付金12に反射板8Dを、回転保持具13を介して締結部材10によって締結固定する際に、反射板8Dに設けられた締結固定用の長穴8bに沿って締結部材10の締結位置を動かして反射板8Dの取付角度を変えることにより、上記実施の形態5と同様に、照明板の光ムラを軽減することができると共に、照明板等の着脱作業を容易に行うことができる。また、上記実施の形態5で用いたようなスペーサが不要になるので、それだけ構成の簡略化、コストの低廉化が図れる。
【0028】
以上のように、この実施の形態によれば、反射板の締結部材による締結固定用の穴を長穴としたので、照明板の光ムラを軽減することができると共に、照明板等の着脱作業の簡易化を図ることができ、また、スペーサが不要になるので、それだけ構成の簡略化、コストの低廉化が図れる。
【0029】
実施の形態7.
図7は、この発明の実施の形態7による、例えばフラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す構成図である。
図において、1はエレベータのかご室、2はかご床、3は壁、4はエレベータかご室内の天井、5は吊り天井、5aは目地、6は照明板、7は照明器具、8Aは例えば上記実施の形態1〜3で用いられた反射板と同様の反射板であり、従って、この反射板8Aの詳細についてはその説明を省略する。また、反射板8Aが取り付けられる取付台9等についても、上記実施の形態1〜3と同様のものを用いてよく、従って、ここではその記載を省略している。
【0030】
図8は、図7のエレベータかご室の天井照明装置を下から見上げた図を示すものである。
図8と従来のエレベータかご室の天井照明装置を示す図13の対比からも分かるように、本実施の形態では、反射板8Aを設けたことで、天井4に取り付けられる照明器具7の数が低減されていることが分かる。
【0031】
このようにして、本実施の形態では、反射板8Aを設けることで、上記実施の形態1〜6のアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置の場合と同様の効果が得られると共に、さらに、本実施の形態では、照明器具7の数を減らすことができるので、消費電力や製造原価を抑えることができる。
【0032】
なお、本実施の形態では、反射板として図1〜図3に示した反射板8Aを用いた場合について説明したが、これに限定されることなく、その他照明の反射角度を調整できる構造の反射板、例えば図4〜図6にそれぞれ示した反射板8B、8C、8Dの場合にも同様に適用でき、同様の効果を奏する。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、エレベータかご室内の天井の下面に取付台を設置し、この取付台に締結部材を介して、照明の反射角度に応じて取付角度を調整できる反射板を取り付け、更に、取付台に、反射板の回動軸となる一方の穴と、この一方の穴を軸とする円周上に締結部材と係合する複数の他方の穴が設けたので、照明板の光ムラを軽減することができ、しかも、反射板には、締結部材を介して取付台の複数の他方の穴と係合する長穴を設けたので、照明板の光ムラをより軽減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態7によるエレベータかご室の天井照明装置を示す断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態7によるエレベータかご室の天井照明装置における天井の見上げ図である。
【図9】 従来のアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す縦断面図である。
【図10】 従来のアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す縦断面図である。
【図11】 従来のアーチ形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置における反射板を示す断面図である。
【図12】 従来のフラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置を示す縦断面図である。
【図13】 従来のフラット形照明板を有するエレベータかご室の天井照明装置における天井の見上げ図である。
【符号の説明】
1 エレベータのかご室、 4 エレベータかご室内の天井、 6 照明板、 8A,8B,8C,8D 反射板、 8a,8b 穴、 9 取付台、 9a,9b 穴、 10,10A 締結部材、 11 取付金、 13 回転保持具、 14 スペーサ。

Claims (4)

  1. エレベータかご室内の天井の下面に設置された取付台と、該取付台に締結部材を介して取り付けられ、その取付角を調整することにより照明光源から入射した照明光の反射方向を調整できるようにした反射板とを備え、上記取付台は、上記反射板の回動軸となる一方の穴と、上記一方の穴を軸とする円周上に上記締結部材と係合する複数の他方の穴が設けられ、上記反射板は、上記締結部材を介して上記取付台の複数の他方の穴と係合する長穴が設けられたことを特徴とするエレベータかご室の天井照明装置。
  2. 上記取付台は、上記反射板の回動軸となる一方の穴と、上記一方の穴を軸とする円周上に上記締結部材と係合する長穴が設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータかご室の天井照明装置。
  3. エレベータかご室内の天井の下面に設置された一対の取付部材と、
    該一対の取付部材の一側にそれぞれ取り付けられた回転保持具と、
    該回転保持具にそれぞれ締結部材により取り付けられ、照明の反射角度に応じて取付角度を調整できる一対の反射板とを備え、
    上記取付部材の他側と上記反射板の一端との間に上記照明の反射角度に応じてスペーサを設け、上記反射板の取付角度を調整するようにしたことを特徴とするエレベータかご室の天井照明装置。
  4. 上記反射板の上記締結部材による締結固定用の穴を長穴としたことを特徴とする請求項記載のエレベータかご室の天井照明装置。
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