JP4221268B2 - 導電性ベルト - Google Patents
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そこで高速出力と高画質を同時に実現するために、電気抵抗の均一性に優れ、かつ経時的変化の少ない高弾性率の導電性ベルトの開発が盛んに行われている。(特許文献1および特許文献2)
R1000は印加電圧1000Vにおける体積抵抗率(Ω・cm)を表す。)を用い、かかる値が約1.2以下であれば抵抗値の電圧依存性に起因する機械的制御の困難性を解消できることを知見した。
温度および湿度が同一環境下において、印加電圧100Vにおける体積抵抗率R100(Ω・cm)と印加電圧1000Vにおける体積抵抗率R1000(Ω・cm)がlog10R100−log10R1000≦1.2の関係を満たしていることを特徴とする導電性ベルトを提供している。なお、下限は0.1以上であることが好ましい。
本発明において体積抵抗率はJIS K 6911に従って測定している。
低温低湿環境(10℃、相対湿度20%)における体積抵抗率RLLと高温高湿環境(32℃、相対湿度80%)における体積抵抗率RHHがlog10RLL−log10RHH≦1.5の関係を満たしていることを特徴とする導電性ベルトを提供している。なお、下限は0.2以上であることが好ましい。
低温低湿環境(10℃、相対湿度20%)における体積抵抗率RLLと高温高湿環境(32℃、相対湿度80%)における体積抵抗率RHHがlog10RLL−log10RHH≦1.5の関係を満たし、かつ、上記各環境下における印加電圧100Vにおける体積抵抗率R100と印加電圧1000Vにおける体積抵抗率R1000が、log10R100−log10R1000≦1.2の関係を満たしていることが最も好ましい。
さらに前記基層と中間層においては、基層の体積抵抗率RSと中間層の体積抵抗率REがlog10Rs≦log10Reの関係を満たしていることが好ましい。これにより電圧依存性の低いイオン導電性の中間層が、本発明の導電性ベルトに対する電圧変動の影響を抑制してくれるという利点がある。
基層は剛性を保持するために樹脂製とし、該基層を構成する樹脂としては、例えばポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)、ポリエーテルイミド樹脂、シリコーンイミド樹脂、ウレタンイミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリウレア樹脂、エポキシ樹脂、メラニン樹脂等、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂等が挙げられ、中でも弾性率の高いポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、フッ化ビニリデン樹脂が好適に用いられる。中でも比較的安価なポリアミドイミド樹脂が好ましい。
電子導電剤の配合量は電子導電剤の種類または基層として用いられる樹脂の種類に応じて異なるが、電子導電剤の配合量は樹脂固形分100重量部に対して約1重量部〜50重量部、より好ましくは約3重量部〜40重量部である。特に電子導電剤がカーボンブラックの場合は、樹脂固形分100重量部に対して約10重量部〜40重量部配合されていることが好ましい。
上記化学式1に記載の陰イオンとしては安定性、コストまたは取り扱い性の点から化学式1中のX1−がCn1Hm1F(2n1-m1+1)−SO2−であり、X2−がCn2Hm2F(2n2-m2+1)−SO2−(n1およびn2は同一または異なってよく1以上の整数を表し、m1およびm2は同一または異なってよく0以上の整数を表す。)である陰イオンがより好ましい。
上記化学式1に記載の陰イオンを有する塩の添加量は約1重量%以下、好ましくは約0.4重量%以下である。
なお、ウレタン系塗料、アクリル系塗料、またはシリコーン系塗料等も用いることができる。
また、低温低湿環境(10℃、相対湿度20%)における体積抵抗率RLLと高温高湿環境(32℃、相対湿度80%)における体積抵抗率RHHがlog10RLL−log10RHH≦1.5の関係を満たすものである。かつ、同条件下において、log10RLL−log10RHH≧0.2としている。
上記中間層5はポリプロピレングリコールまたは/および水酸基末端液状ゴムを主成分とするポリオールと芳香族ジイソシアネートとから得られる末端イソシアネートプレポリマーを芳香族ジアミンまたは/およびポリオールで硬化させてなるポリウレタンエラストマーからなり、前記化学式1に記載の陰イオンを有する塩を含有している。
前記化学式1に記載の陰イオンと対になり塩を構成する陽イオンはアルカリ金属、2A族、遷移金属、両性金属のいずれかの陽イオンである。
詳細には、化学式1に記載の陰イオンを有する塩はリチウム−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドとし、中間層がかかる塩を1重量%以下の割合で含有している。
上記実施形態では粉体トナーが用いられているが、液状トナーが用いられる画像形成装置にも装着され得る。
基層材料
ポリアミドイミドワニス 100重量部
カーボンブラック 7.8重量部
NMP(N−メチル−2−ピロリドン) 25重量部
ポリアミドイミドワニスは固形分27%であり既知の方法で合成した。カーボンブラックは三菱化学(株)製カーボンブラックを用いた。対樹脂固形分は28.8重量%であった。
主剤 イソシアネート末端プレポリマー 54.7 重量部
イオン導電剤 0.06重量部
硬化剤 ポリプロピレングリコール 36.8 重量部
芳香族ジアミン 6.9 重量部
添加剤1 0.76重量部
添加剤2 0.76重量部
イソシアネート末端プレポリマーは住友バイエルウレタン(株)製で、ポリプロピレングリコールとトリレンジイソシアネートから得られるNCO含有率6.9%のプレポリマーである。イオン導電剤としては三光化学(株)製「サンコノールPEO−20R」を用いた。ポリプロピレングリコールは住友バイエルウレタン(株)製で、水酸基価28mgKOH/gである。芳香族ジアミンとしてはアルベマール・コーポレーション製ジメチルチオトルエンジアミンを用いた。添加剤1としては共栄社化学(株)製アクリルビニルエーテル共重合物を用いた。添加剤2としては共栄社化学(株)製特殊シリコーンを用いた。
実施例で用いた基層材料を用い、実施例と同一の方法で、電子導電性のポリアミドイミドの単層からなる導電性ベルトを得た。
実施例で用いた中間層材料を用い、実施例と同一の方法で、イオン導電性のポリウレタンの単層からなる導電性ベルトを得た。
実施例、比較例1および比較例2で得られた導電性ペルトについて、10℃、相対湿度20%の低温低湿環境下および32℃、相対湿度80%の高温高湿環境下で、印加電圧100Vまたは1000Vにおける体積抵抗率を測定した。なお、体積抵抗率はアバンテストコーポレーション社製超高抵抗微少電流計R−8340Aを用い、JIS K 6911に従って測定した。
また、1000V印加時には、実施例では0.56で好ましい範囲に入り、比較例1は0.49、比較例2は1.73でいずれも好ましい範囲から外れていた。
高温高湿環境(32℃、相対湿度80%)におけるlog10RLL−log10RHHは、実施例では0.24で、好ましい範囲に入り、単層構造の比較例1は3.18、比較例2は0.11で好ましい範囲より外れていた。
3 基層
5 中間層
7 表層
9 外周面
11 内周面
13 駆動軸
15 第一従動軸
17 第二従動軸
19 感光ドラム
21 転写ローラ
23 スポンジローラ
25 ヒーター
27 紙
Claims (10)
- 電子導電性を有する樹脂製の基層、イオン導電性を有するエラストマー製の中間層、エラストマー製の表層を有する3層構造であって、
温度および湿度が同一環境下において、印加電圧100Vにおける体積抵抗率R100と印加電圧1000Vにおける体積抵抗率R1000がlog10R100−log10R1000≦1.2の関係を満たしていることを特徴とする導電性ベルト。 - 電子導電性を有する樹脂製の基層、イオン導電性を有するエラストマー製の中間層、エラストマー製の表層からなる3層構造であって、
低温低湿環境(10℃、相対湿度20%)における体積抵抗率RLLと高温高湿環境(32℃、相対湿度80%)における体積抵抗率RHHがlog10RLL−log10RHH≦1.5の関係を満たしていることを特徴とする導電性ベルト。 - 電子導電性を有する樹脂製の基層、イオン導電性を有するエラストマー製の中間層、エラストマー製の表層からなる3層構造であって、
低温低湿環境(10℃、相対湿度20%)における体積抵抗率RLLと高温高湿環境(32℃、相対湿度80%)における体積抵抗率RHHがlog10RLL−log10RHH≦1.5の関係を満たし、かつ、上記各環境下における印加電圧100Vにおける体積抵抗率R100と印加電圧1000Vにおける体積抵抗率R1000がlog10R100−log10R1000≦1.2の関係を満たしていることを特徴とする導電性ベルト。 - 上記基層の体積抵抗率RSと上記中間層の体積抵抗率REがlog10RS≦log10REの関係を満たしている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の導電性ベルト。
- 上記基層が電子導電剤として樹脂固形成分100重量部に対して10〜40重量部のカーボンブラックを含有しており、該基層の厚みが50〜150μmである請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の導電性ベルト。
- 上記化学式1に記載の陰イオンと対になり塩を構成する陽イオンがアルカリ金属、2A族、遷移金属、両性金属のいずれかの陽イオンである請求項6に記載の導電性ベルト。
- 上記化学式1に記載の陰イオンを有する塩がリチウム−ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドであり、中間層がかかる塩を1重量%以下の割合で含有している請求項7に記載の導電性ベルト。
- 複写機、プリンター、ファクシミリの中間転写ベルトとして用いられるものである請求項1乃至請求項8のいずれか1項の記載の導電性ベルト。
- 請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の導電性ベルトを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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