JP4217034B2 - もやし等の野菜の包装方法及び包装装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、もやし等のように細長くて脆弱な野菜を、折れにくい状態に包装する包装方法及び包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
もやしは水分を多く含み脆弱で、しかも細長いために折れ易く、しかも、折れたところから腐食が進行することが多い。
もやしは、プラスチック、プラスチックと紙等のラミネートシート、セロファン、紙等(本明細書では、これらをプラスチックと総称する)の袋に充填して包装された状態で商品化されるのが一般的である。
【0003】
しかしながら、もやしをプラスチック袋に充填して包装するときに折れが生じて、包装された商品の外見を悪化させたり、日もちが悪くなったりするという問題があった。更には、包装後の商品を搬送する過程で積み重ねや移し替え等の取り扱いによって力が加えられると折れが生ずるという問題もあった。
そのため、従来はもやしをパック詰めしたり、包装袋内に空気を入れたまま包装して折れにくくすることも行われることもあったが、包装後の商品が嵩み、取り扱いの上で問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、もやし等のように、細長くて脆弱な野菜を、折れにくい状態に包装する包装方法と包装装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、もやし等細長くて脆弱な野菜を上方からプラスチック袋内に充填して包装する包装方法であって、前記もやし等を、横断面が偏平でその短辺に沿う水平方向又は水平方向の分力をもつ往復振動を与えている投入通路を通過させ前記もやし等の長さ方向を前記扁平な投入通路の長辺を含む面に沿う方向に向けて前記プラスチック袋に充填することによってもやし等の長さ方向を袋の面に沿う方向に向けて包装するようにした包装方法を提供する。
【0006】
本発明の包装方法によれば、プラスチック袋に供給されるもやし等は、横断面が偏平な投入通路を通過する際に、その偏平な投入通路の短辺方向に与えられる往復振動を受けて、そのもやし等の長さ方向が偏平な通路を塞がない方向、すなわち、その偏平な通路の長辺方向の面に沿う方向、にもやし等は長さ方向を向けられてその偏平な通路を通過する。従って、プラスチック袋内に充填された細長いもやし等は長さ方向がその偏平な投入通路の長辺方向のほぼ同一平面に沿う方向に向けられた状態になり、それに直交する方向では充填されない。
【0007】
このように、長さ方向を同一平面に沿う方向にしてプラスチック袋内にもやし等が充填されていると、もやし等を充填したプラスチック袋内を脱気してもやし等が外方から押されても、プラスチック袋内の長さ方向が同一平面に沿う方向に向けられているもやし等には、折れが生じにくい。
【0008】
本発明による包装方法で用いるプラスチック袋として、プラスチックシートからフォーマによって成形される筒体の下端に形成される袋を用いる場合は、包装されるもやし等が通過される前記した投入通路をその筒体によって与え、その筒体を両側から加振体で挟んで往復振動を与えることによって本発明による包装方法を容易に、かつ、効果的に実施できる。
【0009】
また、本発明において、細長いもやし等を充填するプラスチック袋がプラスチックシートからフォーマによって形成される筒体の下端に形成される袋の場合、そのフォーマを形成する中筒を偏平にして、その偏平な中筒によって、その袋内に充填されるもやし等が通過する前記した偏平な投入通路を形成してもよい。これによれば、そのフォーマにおける中筒の形状を偏平に変形させるという簡単な変更によって、本発明を容易に実施することができる。
【0010】
以上説明したプラスチック製の袋を用いた本発明の包装方法によれば、袋の面に沿う方向に向けられた状態にして袋内に充填されているもやし等は、その袋内を脱気して、袋を介して外方から押されても、袋内のもやし等は折れることが少ないし、搬送中に積み重ねられても折れることが少ない。
【0011】
また、本発明は、前記した課題を解決する装置として、もやし等細長くて脆弱な野菜を上方からプラスチック袋に供給して充填し包装する包装装置であって、前記プラスチック袋に対するもやし等の投入通路に配置された横断面が偏平な加振体と、同加振体にその短辺に沿う水平方向又は水平方向の分力をもつ往復振動を与える加振機とを有し、前記投入通路を通過させたもやし等の長さ方向を前記扁平な横断面の長辺を含む面に沿う方向に向けて前記プラスチック袋に充填することによってもやし等の長さ方向を袋の面に沿う方向に向けて包装可能にした構成のもやし等の野菜の包装装置を提供する。
【0012】
本発明のこの包装装置によれば、プラスチック袋内に充填されるもやし等は、その偏平な投入通路を通過する際に、その加振機によって振動が与えられ、前記した本発明の包装方法を効果的に実施することができる。
【0013】
本発明による包装装置で用いるプラスチック袋として、プラスチックシートから筒体を成形するフォーマを備え、その筒体の下端で成形されるプラスチック袋を用いる場合は、そのフォーマによって成形された筒体によって包装するもやし等に対する前記投入通路を形成し、加振体がその筒体を両側から挟んで往復振動を与えるように構成した包装装置とすることができる。
【0014】
また、本発明の包装装置では、プラスチック袋内を脱気する脱気装置を配置して、プラスチック袋内を脱気しても、そのプラスチック袋内のもやし等を折損することがない包装装置を提供できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示した実施の一形態に基づいて具体的に説明する。
以下の実施形態は、プラスチックシートから形成したプラスチック袋内に、脆弱で折れ易い品物としてのもやしを所定量充填して袋詰めする包装装置に対して本発明を適用した場合の例である。
図1、図2において、1は製袋装置で、フォーマ2と中筒3を有し、フォーマ2でプラスチックシート4を筒状に丸め、プラスチックシート4の合わせた両側の縁をシールしてプラスチックの筒体5を成形する。
【0016】
6はホッパで、中筒3の上端部に配置されていて、袋詰めする所定量ずつのもやし7が投入される。ホッパ6から投入されたもやし7は、フォーマ2の中筒3内を通過してその下端から排出される。
中筒3の下端から排出された所定量ずつのもやしは、中筒3の外側に沿ってプラスチックシート4から成形されている筒体5内に供給される。中筒3の下方には、加振体8が配置されており、この加振体8の中を筒体5が通過するように構成されている。
【0017】
加振体8は、図3にその横断面図を示すように、横断面が偏平(矩形)で、その短辺8−1は、もやしの平均的な長さよりも短い長さとなっている。従って、この加振体8で形状を規制されて偏平(矩形)となっている筒体5を通過するもやしは、この短辺8−1に沿う方向を長さ方向にしては通過できず、その長辺8−2を含み紙面に垂直な面に沿う方向に長さ方向を向けた状態でしか通過できない。
【0018】
9は加振機で、矢印で示すように、加振体8をその短辺8−1の方向に往復振動させるように構成されている。すなわち、加振機9はエアシリンダ10とばね板11で構成されており、エアシリンダ10がばね板11を押した後(又は引いた後)解放すると、ばね板11の復元力で元の位置に戻るという変位を繰り返して、加振体8をその短辺8−1方向に往復振動させる。
【0019】
図示した包装装置は以上説明した構成を有しており、ホッパ6から投入されたもやし7は、中筒3内を通過してその下端から筒体5内に供給されると、図3に示すように横断面が偏平な加振体8で形状を偏平(矩形)に規制された箇所で、その短辺8−1の方向の往復振動を与えられてもやし7はその向きを加振体8の長辺8−2を含み紙面に垂直な面に沿う方向に向けられて加振体8の部分を通過する。
なお、中筒3は、その下端部が図2の横断面に示すように次第に偏平にされ、加振体8の偏平な横断面にもやしが導入され易くしている。
【0020】
こうして、加振体8の下方の筒体5部分では、もやしはその長さ方向を袋の両面に平行にした状態で収納され、袋詰めされたもやしは、図4に示すように、袋の両面に直交する方向には長さ方向を向けた状態では収納されない。
【0021】
従って、袋の面に直角方向に押して袋内を脱気しても、もやしには横方向から力が加わるだけで、もやしを折り曲げる方向には力が加わらないため、もやしが折られる確率が少ない。また、袋の面と直角方向に加圧されても中のもやしは折れないため、このように袋詰めされたもやしを搬送時に積み重ねても、もやしが折れることが少ない。
【0022】
なお、加振体8の短辺8−1、長辺8−2、及び上下(幅)方向の具体的寸法や、加振機9による振動の振幅と振動数等は、取り扱う品物の種類、特に、その長さや形状によって異なり、取り扱う品物に応じてそれぞれ最適の値を実験的に決定すべきであるが、もやしに対しては、一般的に、振幅は10〜20mm、振動数は100〜200回/分程度が適切である。
一般には、品物を袋詰めする場合は、振動数及び振幅を増加すると、袋詰めした包装品はより偏平になる。
【0023】
なお、図1において、12は品物が充填された筒体5に対して横シールして中筒5からプラスチック袋を形成する横シーラ、13は品物が充填された袋を両側からスポンジ体等で押圧して脱気する脱気装置である。
【0024】
以上、本発明を図示した実施の形態について具体的に説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で種々の変更、変形を加えてよいことはいうまでもない。
例えば、図示した実施形態では、製袋装置1の中筒3の下方に加振体8を配置して、製袋装置1で形成された筒体5に往復振動を与えているが、上記した実施形態の場合のように製袋装置1のフォーマ2を使ってプラスチックシートから成形した袋を使う場合は、その製袋装置1における中筒3を部分的に横断面が楕円又は矩形等、適宜の偏平な形になるように成形して、その部分を加振体として、加振機によってその短辺方向に振動させるようにしてもよい。
【0025】
また、図示した実施の形態では、加振機9によって加振体8の短辺方向に水平面内での一方向の往復運動による振動を与えているが、場合によっては、円運動、又は、水平面内ではなく若干下向き、又は若干上向きの振動など、扱う品物の種類やプラスチック袋内への希望する充填状況に応じて適宜選択してよい。
また、偏平な通路に往復振動を与える手段も、図示のものに限らず適宜の加振機であってよい。
【0026】
また、前記した実施形態ではもやしを袋詰めする場合に本発明を適用した例について説明したが、本発明はもやしに限らず、もやしのように細長くて折れ易い野菜一般を対象に適用して効果がある。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、もやし等細長くて脆弱な野菜を上方からプラスチック袋内に充填して包装する包装方法であって、前記もやし等を、横断面が偏平でその短辺に沿う水平方向又は水平方向の分力をもつ往復振動を与えている投入通路を通過させ前記もやし等の長さ方向を前記扁平な投入通路の長辺を含む面に沿う方向に向けて前記プラスチック袋に充填することによってもやし等の長さ方向を袋の面に沿う方向に向けて包装するようにしたもやし等の野菜の包装方法を提供する。
【0028】
本発明の包装方法によれば、プラスチック袋に供給されるもやし等は、横断面が偏平な投入通路を通過する際に、その偏平な投入通路の短辺方向に与えられる往復振動を受けて、そのもやし等の長さ方向が偏平な通路を塞がない方向、すなわち、その偏平な通路の長辺方向の面に沿う方向、にもやし等は長さ方向を向けられてその偏平な通路を通過し、プラスチック袋内に充填された細長いもやし等は長さ方向がその偏平な投入通路の長辺方向のほぼ同一平面に沿う方向に向けられた状態になり、それに直交する方向では充填されない。
【0029】
このように、長さ方向を袋の面と同一平面に沿う方向にしてプラスチック袋内にもやし等が充填されていると、もやし等を充填したプラスチック袋内を脱気してもやし等が外方から押されても、プラスチック袋内の長さ方向が同一平面に沿う方向に向けられているもやし等には、折れが生じにくい。
【0030】
本発明において、プラスチック袋として、プラスチックシートからフォーマによって成形される筒体の下端に形成される袋を用い、包装されるもやし等が通過される投入通路をその筒体によって与え、その筒体を両側から加振体で挟んで往復振動を与えるようにしたものでは本発明による包装方法を容易に、かつ、効果的に実施できる。
【0031】
また、本発明において、細長いもやし等を充填するプラスチック袋として、プラスチックシートからフォーマによって形成される筒体の下端に形成される袋を用い、そのフォーマを形成する中筒を偏平にして、その偏平な中筒によって、その袋内に充填されるもやし等が通過する前記した偏平な投入通路を形成したものでは、そのフォーマにおける中筒の形状を偏平に変形させるという簡単な変更によって、本発明を容易に実施することができる。
【0032】
以上説明したプラスチック製の袋を用いた本発明の包装方法によれば、袋の面に沿う方向に向けられた状態にして袋内に充填されているもやし等は、その袋内を脱気して、袋を介して外方から押されても、袋内のもやし等は折れることが少ないし、搬送中に積み重ねられても折れることが少ない。
【0033】
また、本発明は、前記した課題を解決する装置として、もやし等細長くて脆弱な野菜を上方からプラスチック袋に供給して充填し包装する包装装置であって、前記プラスチック袋に対するもやし等の投入通路に配置された横断面が偏平な加振体と、同加振体にその短辺に沿う水平方向又は水平方向の分力をもつ往復振動を与える加振機とを有し、前記投入通路を通過させたもやし等の長さ方向を前記扁平な横断面の長辺を含む面に沿う方向に向けて前記プラスチック袋に充填することによってもやし等の長さ方向を袋の面に沿う方向に向けて包装可能にした構成の包装装置を提供する。
【0034】
本発明のこの包装装置によれば、プラスチック袋内に充填されるもやし等は、その偏平な投入通路を通過する際に、その加振機によって振動が与えられ、前記した本発明の包装方法を効果的に実施することができる。
【0035】
本発明による包装装置において、プラスチックシートから筒体を成形するフォーマを備え、その筒体の下端で成形されるプラスチック袋を用いる場合は、そのフォーマによって成形された筒体によって包装するもやし等に対する前記投入通路を形成し、加振体がその筒体を両面から挟んで往復振動を与えるように構成して、本発明の包装方法を効果的に実施することができる包装装置とすることができる。
【0036】
また、本発明の包装装置において、プラスチック袋内を脱気する脱気装置を配置したものでは、そのプラスチック袋内のもやし等を折損することなくプラスチック袋内を脱気して包装することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態による包装装置の構成を示す説明図。
【図2】 図1のA−A線に沿う横断面図。
【図3】 図1のB−B線に沿う横断面図。
【図4】 本発明の包装装置によって得られたもやし包装品を示す斜視図。
【符号の説明】
1 製袋装置
2 フォーマ
3 中筒
4 プラスチックシート
5 筒体
6 ホッパ
7 もやし
8 加振体
9 加振機
10 エアシリンダ
11 ばね板
12 横シーラ
13 脱気装置
Claims (7)
- もやし等細長くて脆弱な野菜を上方からプラスチック袋内に充填して包装する包装方法であって、前記もやし等を、横断面が偏平でその短辺に沿う水平方向又は水平方向の分力をもつ往復振動を与えている投入通路を通過させ前記もやし等の長さ方向を前記扁平な投入通路の長辺を含む面に沿う方向に向けて前記プラスチック袋に充填することによってもやし等の長さ方向を袋の面に沿う方向に向けて包装することを特徴とするもやし等の野菜の包装方法。
- 前記プラスチック袋が、プラスチックシートからフォーマによって成形される筒体の下端に形成される袋であって、前記もやし等が通過される前記投入通路が前記筒体によって与えられ、同筒体を両側から加振体で挟んで前記往復振動を与えることを特徴とする請求項1に記載のもやし等の野菜の包装方法。
- 前記プラスチック袋が、プラスチックシートからフォーマによって成形される筒体の下端に形成される袋であって、前記投入通路を前記フォーマの中筒によって与えることを特徴とする請求項1に記載のもやし等の野菜の包装方法。
- 前記もやし等を充填したプラスチック袋内を脱気して包装することを特徴とする請求項2又は3に記載のもやし等の野菜の包装方法。
- もやし等細長くて脆弱な野菜を上方からプラスチック袋に充填して包装する包装装置であって、前記プラスチック袋に対するもやし等の投入通路に配置された横断面が偏平な加振体と、同加振体にその短辺に沿う水平方向又は水平方向の分力をもつ往復振動を与える加振機とを有し、前記投入通路を通過させたもやし等の長さ方向を前記扁平な横断面の長辺を含む面に沿う方向に向けて前記プラスチック袋に充填することによってもやし等の長さ方向を袋の面に沿う方向に向けて包装可能にしたことを特徴とするもやし等の野菜の包装装置。
- プラスチックシートから筒体を成形するフォーマを備え、同筒体の下端で前記プラスチック袋を成形するように構成され、前記フォーマによって成形された筒体が前記投入通路を形成し、前記加振体が前記筒体を両側から挟んで往復振動を与えるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のもやし等の野菜の包装装置。
- 前記もやし等を充填した包装容器内を脱気する脱気装置を配置したことを特徴とする請求項5又は6に記載のもやし等の野菜の包装装置。
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- 2002-07-26 JP JP2002217838A patent/JP4217034B2/ja not_active Expired - Lifetime
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