JP4213643B2 - 発送物管理システム及び発送物管理方法 - Google Patents
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Description
段と、前記依頼時一方向関数値を、前記ユニットを特定する識別子に関連付けて出力する出力手段とを備え、前記第2のコンピュータ端末が、前記ユニットを構成する各発送物から前記表示データを読み取ることにより生成される読取データを記録する受付物記録手段と、前記読取データを、前記ソート規則に従って並び替えた後に、まとめて一方向関数に代入して受付時一方向関数値を算出する受付時算出手段と、前記依頼時一方向関数値を取得し、この依頼時一方向関数値と受付時一方向関数値を比較する手段と、これらの一方向関数値が一致しない場合には、アラームを出力する手段と、算出した前記受付時一方向関数値を、前記ユニットを特定する識別子に関連付けて記録する算出関数値記録手段とを備えたことを要旨とする。
トを特定する識別子に関連付けて記録する算出関数値記録段階とを実行することを要旨とする。
請求項1又は3に記載の発明によれば、ユニットを構成する各発送物に表示される表示データをまとめて一方向関数に代入して算出した一方向関数値を、ユニットを特定する識別子に関連付けて出力する。一方向関数値は、これを算出するデータが一部でも違う場合には、同じ値となることがほとんどない。このため、ユニットを特定する識別子に関連付けて出力された一方向関数値と、表示データから生成される一方向関数とが一致していれば、発送物がユニットに含まれていることを証明することができる。従って、一方向関数値を管理しておくだけで、表示データの発送物がユニットに含まれているかを効率的に証明することができる。よって、多量の発送物を効率的に管理することができる。
記録される。この差出人コードは、この企業が郵政公社から付与される番号である。本実施形態では、この差出人コードは、同一の企業については1つのコードが付与される。
差出人第1情報データ長や差出人第2情報データ長の各データ領域には、後述する差出人第1情報や差出人第2情報のデータ長を特定するためのデータが記録される。このデータ長を用いることにより、ラベルデータ120の差出人データ121のデータフォーマットを特定することができる。
宛先第1、第2、第3情報データ長の各データ領域には、それぞれ後述する宛先第1情報〜宛先第3情報のデータ長を特定するためのデータが記録される。このデータ長を用いることにより、ラベルデータ120の宛先データ122のデータフォーマットを特定することができる。
宛先第1情報データ領域には、宛先を特定するための詳細情報(例えば、住所等)に関するデータを記録する。
宛先第3情報データ領域には、配達先の担当者氏名に関するデータが記録される。
システム時刻データ領域には、部署用端末11においてラベルデータ120を生成した時刻に関するデータ記録される。
、種別データ記憶部26及びプリンタ28が接続されている。
重量データ領域には、各郵便物の重量に関するデータが記録される。この重量データと大きさデータとを用いて、この郵便物の郵便料金が特定できる。
差出票識別子データ領域には、郵便物のユニットを特定するための識別子に関するデー
タが記録される。
プリンタ28は、発送管理端末21からの指示に基づいて差出票の印刷を行う場合に用いられる。
更に、受付管理端末31は、内蔵メモリ(図示せず)にラベルデータ120のソート順位データ及びハッシュ関数データを記憶している。ここで用いるソート順位及びハッシュ関数は、発送管理端末21に記憶されているものと同じものを用いる。
を読み取る。
郵便料金データ領域には、このユニットの配達に要する料金に関するデータが記録される。
ハッシュ値データ領域には、このユニットに含まれる郵便物600に関するデータに基づいて生成されたハッシュ値が記録される。
個数データ領域には、このユニットにおいて、対応する種別の個数に関するデータが記録される。
まず、図5に示すように、部署用端末11を用いて、配達が必要な郵便物600を準備し、発送センタに送付するための部署発送処理が行われる。
宛先ラベル作成プログラムが起動した場合、部署用端末11のディスプレイには、各種入力欄を含む入力画面が表示される。そして、この入力画面の差出者入力欄に、差出者の部署名(差出人第1情報)や担当者氏名(差出人第2情報)を入力する。この場合、部署用端末11は、入力された文字数(ビット数)に応じて各データ長を特定する。
タ記憶部17に登録されている宛先を検索し、宛先データを抽出する。この場合、宛先郵便番号、宛先第1情報データ長、宛先第1情報、宛先第2情報データ長、宛先第2情報、宛先第3情報データ長及び宛先第3情報を取得できる。
そして、部署用端末11のディスプレイに表示された入力画面を介して、必要データの入力完了指示を受けた部署用端末11は、システム時刻を取得し、ラベルデータ120を生成する。
この発送リストは各部署において管理され、ラベル610が貼付された郵便物600が発送センタに送付された記録となる。以上により、部署発送処理を完了する。
次に、発送センタにおける発送処理について、図6を用いて説明する。
発送センタにおいて発送処理が完了した郵便物600は、ユニット毎に郵便局に差し出される。このとき、郵便局の受付管理端末31は、図7に示す受付処理を行う。
以上により、発送依頼確認処理が完了する。従って、ハッシュ値が一致しない場合には
、郵便局は郵便物600のユニットの受け取りを拒否し、差出人に確認を促す。一方、ハッシュ値が一致する場合には、郵便局は差出票識別子に関連付けてハッシュ値を記録する。
次に、郵便物が所定期間経過しても宛先に到着していないことが判明したときに行われる差出確認処理について説明する。
・ 本実施形態では、多数の郵便物からの取得データに基づいて計算されたハッシュ値と、差出票のハッシュ値とが一致した場合(ステップS3−7において「YES」の場合)に、受付管理端末31は差出票識別子及びハッシュ値を含むデータを受付データ記憶部38に記憶する。そして、郵便物が到着しなかった場合には、受付管理端末31は、その郵便物を含めて差し出されたユニットを構成する発送物データ221に基づいて算出したハッシュ値と、受付データ記憶部38に記録されたハッシュ値とが一致しているかを判断する。ハッシュ値が一致している場合には、この差出票によって郵便物が郵便局に差し出されていることを証明することができる。従って、受付管理端末31が個々の郵便物についての詳細情報を管理しなくても、差出票識別子とハッシュ値とを管理することにより、郵便局は、差出人がその郵便物を差し出したか否かを確認することができる。よって、多
量の発送物を効率的に管理することができる。また、その郵便物の配送依頼を郵便局が受付けたか否かが確認されるので、配達依頼者の企業側と郵便局との責任分岐点を明確にすることができる。
○ 上記実施形態においては、営業店の各部署からの発送物を発送センタで取りまとめて、郵便局に差し出した。これに代えて、営業店の各部署が発送物を取りまとめて、郵便局に差し出してもよい。この場合、図5、図6の処理を、取りまとめを担当するコンピュータ端末で実行する。これにより、営業店や各部署で相当量の発送物がある場合には、迅速に配達者に差し出すことができる。
理簿に、識別番号と宛先とを関連付けて記録しておく。これにより、2次元コードの生成や印刷が困難な場合にも、識別番号により郵便物を特定することができる。特に、この場合、宛先を手書きにすることも可能である。
○ 上記実施形態においては、企業が顧客のそれぞれに郵便物を発送する場合について説明した。これに限らず、例えば、物を製造するときに必要な部品を発送する場合、すなわち物流において用いてもよい。
Claims (4)
- 表示データを並び替えるためのソート規則及びハッシュ関数を記憶している配達依頼者の第1のコンピュータ端末と、前記第1のコンピュータ端末と同じソート規則及びハッシュ関数を記憶している配達受付者の第2のコンピュータ端末とから構成され、個別に配達される複数の発送物からなるユニットについて、まとめて配達依頼を行うための発送物の発送を管理するためのシステムであって、
前記第1のコンピュータ端末が、
前記ユニットを構成する各発送物に表示される表示データを取得し、記録する取得手段と、
前記表示データを、前記ソート規則に従って並び替えた後に、まとめて一方向関数に代入して依頼時一方向関数値を算出する算出手段と、
前記依頼時一方向関数値を、前記ユニットを特定する識別子に関連付けて出力する出力手段とを備え、
前記第2のコンピュータ端末が、
前記ユニットを構成する各発送物から前記表示データを読み取ることにより生成される読取データを記録する受付物記録手段と、
前記読取データを、前記ソート規則に従って並び替えた後に、まとめて一方向関数に代入して受付時一方向関数値を算出する受付時算出手段と、
前記依頼時一方向関数値を取得し、この依頼時一方向関数値と受付時一方向関数値を比較する手段と、
これらの一方向関数値が一致しない場合には、アラームを出力する手段と、
算出した前記受付時一方向関数値を、前記ユニットを特定する識別子に関連付けて記録する算出関数値記録手段とを備えたことを特徴とする発送物管理システム。 - 前記発送物に表示される表示データは、前記発送物の宛先に関するデータであることを特徴とする請求項1に記載の発送物管理システム。
- 表示データを並び替えるためのソート規則及びハッシュ関数を記憶している配達依頼者の第1のコンピュータ端末と、前記第1のコンピュータ端末と同じソート規則及びハッシュ関数を記憶している配達受付者の第2のコンピュータ端末とを用いて、個別に配達され
る複数の発送物からなるユニットについて、まとめて配達依頼が行われ個別に配達される前記発送物の発送を管理するための方法であって、
前記第1のコンピュータ端末が、
前記ユニットを構成する各発送物に表示される表示データを取得し、記録する発送物記録段階と、
前記表示データを、前記ソート規則に従って並び替えた後に、まとめて一方向関数に代入して依頼時一方向関数値を算出する依頼時算出段階と、
前記依頼時一方向関数値を、前記ユニットを特定する識別子に関連付けて出力する段階と、
前記第2のコンピュータ端末が、
前記ユニットを構成する各発送物から前記表示データを読み取ることにより生成される読取データを記録する受付物記録段階と、
前記読取データを、前記ソート規則に従って並び替えた後に、まとめて一方向関数に代入して受付時一方向関数値を算出する受付時算出段階と、
前記依頼時一方向関数値を取得し、この依頼時一方向関数値と受付時一方向関数値を比較する段階と、
これらの一方向関数値が一致しない場合には、アラームを出力する段階と、
算出した前記受付時一方向関数値を、前記ユニットを特定する識別子に関連付けて記録する算出関数値記録段階とを実行することを特徴とする発送物管理方法。 - 前記発送物に表示される表示データは、前記発送物の宛先に関するデータであることを特徴とする請求項3に記載の発送物管理方法。
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