JP4212986B2 - 住宅用空気攪拌機 - Google Patents
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Description
(B) シロッコファンを内蔵した本体ハウジングを備えていること。
(C) 前記本体ハウジングの底部に空気取り入れ口を備えていること。
(D) 前記本体ハウジングの側壁部に空気吹き出し口を備えていること。
(E) 前記空気吹き出し口は、水平方向に伸びる複数の仕切部材により仕切られた複数のスリット開口からなる鎧戸の様な構造を有していること。
(F) 前記仕切部材は、前記複数のスリット開口の内、上部のスリット開口からは斜め上方に空気を吹き出し、下部のスリット開口からは斜め下方に空気を吹き出す様に傾斜していること。
(G) 前記本体ハウジングの側壁部は、前記空気吹き出し口が形成された部分と、前記空気吹き出し口が形成されていない部分とを周方向に交互に備えていること。
(H) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内面は、前記シロッコファンの回転中心に対して螺旋状の曲面とされていること。
(I) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の外面は、内面よりも大きな曲率の曲面とされていること。
(J) 前記シロッコファン駆動モータから伸びるワイヤハーネスを、前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内の少なくとも一つの内部空間を通して前記本体ハウジングの上面から外部に延出したこと。
ジングの外側に、圧力差による吸い出し力が働き、スリット開口から吹き出す気流をより遠くまで到達させることができる。この結果、撹拌能力をより一層高めることができる。
ここで、騒音・振動を抑制するために、さらに以下の構成をも備える様にするとよい。
(k1) 上蓋部材と、
(k2) 底蓋部材と、
(k3) 前記空気吹き出し口が形成された部分と前記空気吹き出し口が形成されていない部分とを対とする複数個の側壁部材と
から構成されていること。
(L) 前記本体ハウジングを構成する前記各部材が、合成樹脂射出成形品であること。
(B) シロッコファンを内蔵した本体ハウジングを備えていること。
(C) 前記本体ハウジングの底部に空気取り入れ口を備えていること。
(D) 前記本体ハウジングの側壁部に空気吹き出し口を備えていること。
(E) 前記空気吹き出し口は、水平方向に伸びる複数の仕切部材により仕切られた複数のスリット開口からなる鎧戸の様な構造を有していること。
(F) 前記仕切部材は、前記複数のスリット開口の内、上部のスリット開口からは斜め上方に空気を吹き出し、下部のスリット開口からは斜め下方に空気を吹き出す様に傾斜していること。
(G) 前記本体ハウジングの側壁部は、前記空気吹き出し口が形成された部分と、前記空気吹き出し口が形成されていない部分とを周方向に交互に備えていること。
(H) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内面は、前記シロッコファンの回転中心に対して螺旋状の曲面とされていること。
(I) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の外面は、内面よりも大きな曲率の曲面とされていること。
(J) 前記シロッコファン駆動モータから伸びるワイヤハーネスを、前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内の少なくとも一つの内部空間を通して前記本体ハウジングの上面から外部に延出したこと。
(N) 前記本体ハウジングの底部の中心に、下向き凸形状の整流コーンを備えていること。
(O) 前記空気取り入れ口は、前記整流コーンの根元から伸びる渦巻き状の開口部によって構成されていること。
(Q) 前記整流コーンは、裏面側にコンデンサ収納空間を有すること。
(R) 前記コンデンサ収納空間内にコンデンサを収納したこと。
(B) シロッコファンを内蔵した本体ハウジングを備えていること。
(C) 前記本体ハウジングの底部に空気取り入れ口を備えていること。
(D) 前記本体ハウジングの側壁部に空気吹き出し口を備えていること。
(E) 前記空気吹き出し口は、水平方向に伸びる複数の仕切部材により仕切られた複数のスリット開口からなる鎧戸の様な構造を有していること。
(F) 前記仕切部材は、前記複数のスリット開口の内、上部のスリット開口からは斜め上方に空気を吹き出し、下部のスリット開口からは斜め下方に空気を吹き出す様に傾斜していること。
(G) 前記本体ハウジングの側壁部は、前記空気吹き出し口が形成された部分と、前記空気吹き出し口が形成されていない部分とを周方向に交互に備えていること。
(H) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内面は、前記シロッコファンの回転中心に対して螺旋状の曲面とされていること。
(I) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の外面は、内面よりも大きな曲率の曲面とされていること。
(J) 前記シロッコファン駆動モータから伸びるワイヤハーネスを、前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内の少なくとも一つの内部空間を通して前記本体ハウジングの上面から外部に延出したこと。
(T) 前記本体ハウジングを住宅内の所望の位置に設置・固定するための金具を備えていること。
(U) 前記金具は、前記本体ハウジングに収納可能に構成されていること。
(V) 前記シロッコファンは、下方が開放され、上部にモータシャフト取付部を有する円筒形状を呈し、前記シロッコファン駆動モータの上方から該シロッコファン駆動モータの本体を覆う様に装着されていること。
シロッコファンをモータの上方から被す様にしたので、これによってもさらに、装置全体の高さを小さくすることができる(構成要件(V))。従って、撹拌機を床下や天井裏に搬入する際に、金具が邪魔にならず、搬入作業を容易にする。また、撹拌機の出荷や保管の際にも、金具を本体ハウジングに収納することで全体の高さを小さくできるので、輸送や保管を容易にするという効果もある。
(X) 前記本体ハウジング内に、前記金具を上下方向にスライドさせた後に固定する固定具を備えていること。
41は、8個の螺旋状枠部材43の間に形成され、底面側から見たとき時計方向の渦巻き形状を呈している。また、各渦巻き状開口部41は、3個のリング状枠部材45によって半径方向に4つの開口41a〜41dに区分されている。
具固定具としてのスプリング部材83を備えている。
1の作用により、空気取り入れ口40から本体ハウジング20内に取り込まれる空気の気流の乱れは十分に抑制される。従って、騒音や振動を抑制することができる。よって、風力を大きくすることもできる。この結果、少ない設置台数で床下等の空気を十分に撹拌することができる。
10・・・シロッコファン、
11・・・モータシャフト取付部、
13・・・フィン、
20・・・本体ハウジング、
21・・・上蓋部材、
23・・・底蓋部材、
25・・・側壁部材、
25a・・・空気吹き出し口が形成された部分、
25b・・・空気吹き出し口が形成されていない部分、
25c・・・着脱式の外面部材、
25d・・・内部空間、
25e・・・空気吹き出し口が形成されていない部分の内面、
30・・・整流コーン、
31・・・コンデンサ収納空間、
40・・・空気取り入れ口、
41・・・渦巻き状の開口部、
41a〜41d・・・開口、
43・・・螺旋状枠部材、
45・・・リング状枠部材、
50・・・空気吹き出し口、
51a〜51g・・・仕切部材、
53a〜53h・・・スリット開口、
60・・・シロッコファン駆動モータ、
61・・・モータシャフト、
63・・・コンデンサ、
70・・・ワイヤハーネス、
80・・・金具、
81・・・クリック係合用の溝、
83・・・スプリング部材。
Claims (8)
- (A) 以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(B) シロッコファンを内蔵した本体ハウジングを備えていること。
(C) 前記本体ハウジングの底部に空気取り入れ口を備えていること。
(D) 前記本体ハウジングの側壁部に空気吹き出し口を備えていること。
(E) 前記空気吹き出し口は、水平方向に伸びる複数の仕切部材により仕切られた複数のスリット開口からなる鎧戸の様な構造を有していること。
(F) 前記仕切部材は、前記複数のスリット開口の内、上部のスリット開口からは斜め上方に空気を吹き出し、下部のスリット開口からは斜め下方に空気を吹き出す様に傾斜していること。
(G) 前記本体ハウジングの側壁部は、前記空気吹き出し口が形成された部分と、前記空気吹き出し口が形成されていない部分とを周方向に交互に備えていること。
(H) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内面は、前記シロッコファンの回転中心に対して螺旋状の曲面とされていること。
(I) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の外面は、内面よりも大きな曲率の曲面とされていること。
(J) 前記シロッコファン駆動モータから伸びるワイヤハーネスを、前記空気吹き出し口が形成されていない部分の内の少なくとも一つの内部空間を通して前記本体ハウジングの上面から外部に延出したこと。 - 請求項1記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(K) 前記本体ハウジングは、
(k1) 上蓋部材と、
(k2) 底蓋部材と、
(k3) 前記空気吹き出し口が形成された部分と前記空気吹き出し口が形成されていない部分とを対とする複数個の側壁部材と
から構成されていること。
(L) 前記本体ハウジングを構成する前記各部材が、合成樹脂射出成形品であること。 - 請求項2記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(M) 前記空気吹き出し口が形成されていない部分の外面は、着脱式とされていること。 - 請求項1〜3のいずれか記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(N) 前記本体ハウジングの底部の中心に、下向き凸形状の整流コーンを備えていること。
(O) 前記空気取り入れ口は、前記整流コーンの根元から伸びる渦巻き状の開口部によって構成されていること。 - 請求項4記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(P) シロッコファン駆動モータは、前記本体ハウジングの底部に固定されていること。
(Q) 前記整流コーンは、裏面側にコンデンサ収納空間を有すること。
(R) 前記コンデンサ収納空間内にコンデンサを収納したこと。 - 請求項5記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(S) 前記コンデンサ収納空間の上部を前記シロッコファン駆動モータの後端面で覆ったこと。 - 請求項1〜6のいずれか記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(T) 前記本体ハウジングを住宅内の所望の位置に設置・固定するための金具を備えていること。
(U) 前記金具は、前記本体ハウジングに収納可能に構成されていること。
(V) 前記シロッコファンは、下方が開放され、上部にモータシャフト取付部を有する円筒形状を呈し、前記シロッコファン駆動モータの上方から該シロッコファン駆動モータの本体を覆う様に装着されていること。 - 請求項7記載の住宅用空気撹拌機であって、さらに以下の構成を備えることを特徴とする住宅用空気撹拌機。
(W) 前記金具は、前記本体ハウジングの内部から外部へと上下動可能に構成されていること。
(X) 前記本体ハウジング内に、前記金具の上下方向位置を固定する金具固定具を備えていること。
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