JP4211899B2 - フープ材カッターにおける動刃の端面をガイドするガイドピンに対する潤滑油の給油方法とフープ材カッター - Google Patents

フープ材カッターにおける動刃の端面をガイドするガイドピンに対する潤滑油の給油方法とフープ材カッター Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動プレス装置等に併設してスクラップフープ材を切断するフープ材カッターにおける動刃の端面をガイドするガイドピンに対する潤滑油の給油方法とフープ材カッターに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のフープ材カッターは、図6に示すように、モーター6の軸8にキー9を介して固定したカム10の回転により軸受19を介してラム4が揺動しつつ往復動することにより、ラム4の裏面に取り付けた動刃3とベース側に固定した固定刃2との間にてフープ材を切断するものである。このフープ材カッターにおいて、往復動する動刃の端面をガイドする方法としては、例えば、特開平7−60531号公報、及び特開平7−60532号公報に開示された発明が知られている。
【0003】
特開平7−60531号公報に開示された発明の場合は、の先端裏面側に固定した動刃3の両端面を、図7に示すラム4の平面図において、ベース1側に回転可能に設けた一対のガイドピン54にてガイドする構成となっている。この場合、ラム4の幅がベースの開口部63の幅より狭くなっており、また、一対のガイドピン54に対してはベース外面からニップル62及び給油孔61を介して人手による給油が可能となっている。
【0004】
特開平7−60532号公報に開示された発明の場合は、図6におけるラム4が、図8に示すように、平行する2辺4a,4bの幅をベース1の開口部1a,1bの幅より広く形成し、この広く形成した平行部分をベース1側のスライド面にもたせることによりラム4の往復動をより安定させる構成となっており、さらにラム4の先端下面に取り付けた動刃3の端面3a,3bとベース1の開口部1a,1b内面との間に、切刃ガイド28a,28bを設けている。この切刃ガイド28a,28bは、ベース側に水平方向に挿脱可能に嵌合した角柱体から成るブロック29a,29bのそれぞれにガイドピン11a,11bを回転可能に嵌合するとともに、ガイドピン11a,11bの円柱面をブロックの側面に突出させ、この突出部にて動刃の端面3a,3bをガイドする構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特開平7−60531号公報に記載のフープ材カッターにおいては、ガイドピン54が、ベース1の外側からニップル62を介して人手にて給油することが可能な構成になているものの給油忘れ等により油切れした場合にガイドピン54の回転が不円滑になり円柱面の磨耗が激しくなるとともに磨耗によるへたりが生じる傾向がある。また、その他にニップル62を取り付けたことによりベース1の側面が弱くなるという問題もある。
【0006】
また前記特開平7−60532号公報に記載のフープ材カッターは図8に示すように、ラム4の広く形成した平行部分4a,4aの摺動面に対する潤滑油は、図6におけるニップル16から、給油孔15、溝23、貫通孔17、溝24を介して供給されており、さらに摺動面を介してガイドピン11a,11bに導かれれることにはなっているいるものの、ガイドピン11a,11bの部分には潤滑油の供給が充分に行われにくいため、回転が不円滑となり、ガイドピン11a,11bの円柱面が磨耗しやすい傾向にある。従って、前記例と同様にガイドピン54及びガイドピン11a,11bの円柱面が磨耗することによりガイドピン11a,11bの端部にへたりが生じ、このへたりが回転抵抗を付加して益々回転が困難になるという問題がある。
【0007】
よって本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、動刃をガイドするガイドピンの回転を円滑にするとともに、ガイドピンのメンテナンスが容易なフープ材カッターの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1は、揺動しつつ往復動するラムの下面に動刃を固定するとともにべースの上面に固定刃を固定し、前記ラムの往復作動により前記動刃を固定刃に対向して離接させつつフープ材を切断することができるように構成し、かつ前記動刃の端面をガイドするガイドピンを前記ベースに対して着脱自在に対向配置したブロックを介して装着して構成したフープ材カッターにおいて、前記ブロックに形成した有底の嵌合穴に回転可能に前記ガイドピンを嵌合するとともに、当該ガイドピンは円柱状に形成し、かつ上下端面の面取り部と前記嵌合穴の内壁間に三角形断面の溝により前記有底の嵌合穴の上下部に、当該ガイドピンの潤滑油の給油用油溜まり部を形成するとともに前記ガイドピンの円柱面をガイドピン半径より小さくブロックの側面に突出させ、当該突出部にて前記動刃の端面をガイドすることができるように構成したフープ材カッターにおける前記ガイドピンの回転用潤滑油を、前記ラムの摺動面に供給される潤滑油を、当該ラムの揺動かつ往復動作の摺動面を介して前記嵌合穴の上下の給油用油溜まり部に供給することを特徴とする。
本請求項では、ガイドピンの上下両端に面取り部と嵌合穴の内壁間の三角形断面の溝により、前記有底の嵌合穴の上下部が油溜まりとなって給油が十分に行われるようになるとともに、仮にガイドピンの円柱面が磨耗してへたりが生じても、へたりは前記給油用油溜まり部が形成する空間内に収容されることにより、へたりによって回転が不円滑になる恐れがなくなる。
請求項2は、揺動しつつ往復動するラムの下面に動刃を固定するとともにべースの上面に固定刃を固定し、前記ラムの往復作動により前記動刃を固定刃に対向して離接させつつフープ材を切断することができるように構成し、かつ前記動刃の端面をガイドするガイドピンを前記ベースに対して着脱自在に対向配置したブロックを介して装着して構成したフープ材カッターにおいて、前記ブロックに形成した有底の嵌合穴に回転可能に前記ガイドピンを嵌合するとともに、当該ガイドピンは円柱状に形成し、かつ上下端面の面取り部と前記嵌合穴の内壁間に三角形断面の溝により前記有底の嵌合穴の上下部に、当該ガイドピンの潤滑油の給油用油溜まり部を形成するとともに前記ガイドピンの円柱面をガイドピン半径より小さくブロックの側面に突出させ、当該突出部にて前記動刃の端面をガイドすることができるように構成したフープ材カッターにおける前記ガイドピンの回転用潤滑油を、前記ラムの摺動面に供給される潤滑油を、当該ラムの揺動かつ往復動作の摺動面を介して前記嵌合穴の上下の給油用油溜まり部に供給することができるよう構成したことを特徴とする。
本請求項では、ガイドピンの上下両端に面取り部と嵌合穴の内壁間の三角形断面の溝により、前記有底の嵌合穴の上下部が油溜まりとなって給油が十分に行われるようになるとともに、仮にガイドピンの円柱面が磨耗してへたりが生じても、へたりは面取り部が形成する空間内に収容されることにより、へたりによって回転が不円滑になる恐れがなくなる。また、ガイドピンをブロックを介してベース側に嵌着したことにより、大型のフープ材カッターにおいて動刃の端面とガイドピンとの距離が遠くなってもブロックにて伸べ出すことによりガイドが可能となる。
そして、本請求項では、ガイドピンの円柱面における半径以上の範囲を嵌合させることにより、ガイドピンが嵌合孔から水平方向に抜けることを防止した状態にて保持することが可能となる。
かつ本請求項では、ブロックが動刃に対向したベース側の位置であり、しかも水平方向に着脱可能であるので、ラムの下面から動刃を外すだけでブロックをベース側から引き抜くことが可能となる。
さらに、本請求項では、嵌合孔が有底であるのでベース側からブロックを引き抜く際に、ガイドピンがブロックから脱落しない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお各実施の形態において共通の要旨は共通の符号を付して対応させることにより重複する説明を省略する。
【0010】
(実施の形態1)図1から図4は本発明の実施の形態を示し、図1はフープ材カッターを側面から見た断面図、図2は切刃ガイドの組み立てを示す斜視図、図3は切刃ガイドの正面図、図4は切刃ガイドの上面図である。
【0011】
本発明のフープ材カッター用切刃ガイドを適用するフープ材カッターは、図6に示すように、モーター6の軸8にキー9を介して固定したカム10の回転により軸受19を介してラム4が揺動しつつ往復動することにより、ラム4の先端裏面側に固定した動刃3がベース側に固定した固定刃2に対向して離接しつつフープ材を切断するものである。
【0012】
このフープ材カッターにおいて、本発明は図1に示すように、往復動する動刃3の端面3a,3bをガイドピン12a,12b及びブロック13a,13bから成る切刃ガイド7a,7bにてガイドするものである。この切刃ガイド7a,7bは、図2に示すように角柱体から成るブロック13に円柱状のガイドピン12を回転可能に嵌合させたものであり、ガイドピン12は動刃3の厚さに対応した長さを有するとともにその上下両端に面取り14a,14bを施したもので、このガイドピン12を嵌合するブロック13側の嵌合穴20は、その側面にガイドピン12の円柱面を突出させることができる位置に穿設し、しかもその孔20は底21を設けている。
【0013】
また、前記ガイドピン12がブロック13の側面に突出する量は、ガイドピン12がブロック13の側方に抜けないようにするために半径以内の寸法に設定する。即ち、ガイドピン12の半径以上を円柱面を嵌合させるものであり、また穴20の深さはガイドピン12の長さより若干深く形成する。
【0014】
前記ガイドピン12をブロック13に対して矢印で示す方向に嵌合することにより切刃ガイド7を構成する。
この切刃ガイド7は図3及び図4に示すように、ガイドピン12が円柱面がブロック13の側面に突出するとともにブロック13から水平方向には抜けない状態となる。またガイドピン12の下端は嵌合孔20の底21に当接し、上端はブロック13の上面に対して若干沈んで、円滑に回転できる状態となる。
また、ガイドピン12の面取り14a,14bと嵌合穴20内壁との間には三角形断面の溝を形成してこの溝が上下部の潤滑油溜まり部22a,22bとなるとともに、ガイドピン12の円柱面が磨耗してへたりが生じてもこの溝内に収容することが可能となる。
【0015】
この構成の切刃ガイド7は図1に示すように7a,7bを1組として動刃3の両端面3a,3bに対向配置することによりガイドピン12a,12bにて動刃3をガイドすることが可能な状態となる。
また切刃ガイド7a,7bを取り外す場合は、複数のボルト4aをゆるめてラム4下面から動刃3を外すことにより、水平方向に抜き取ることが可能となる。またガイドピン12a、12bは抜き取った切刃ガイド7a,7bに嵌合されたままとなり脱落しない。
【0016】
またガイドピン12a、12bに対する潤滑油は、図6においてニップル16から、孔15、溝23、貫通孔17、溝24を介してラム4の摺動面に供給され、さらに摺動面を経て、ガイドピン12a、12bの面取り部14a,14bと嵌合穴20内壁間の三角形断面の溝による上下部の潤滑油溜まり部22a,22bに供給される。
これにより、潤滑油は上下部の潤滑油溜まり部22a,22bにて溜まりガイドピン12a、12bの回転部分に充分に供給される状態となる。
さらに円柱面の磨耗によるへたりが生じても、へたりは面取り部が形成する溝内に入り込むことにより、へたりが回転抵抗を付加する恐れがない。
【0017】
本実施の形態によれば、ガイドピン12に面取りを施したことにより、この面取り部14が油溜まりとなって回転部分に潤滑油を充分に供給することが可能になるとともに、磨耗によりガイドピン12の円柱面にへたりが生じても、へたりを面取り部14の空間内に収容することが可能となるので、へたりにより回転が不円滑になる恐れがない。
またブロック13を介してガイドピン12を設けたことにより、切刃ガイド7のメンテナンス時には、動刃3を外すだけで切刃ガイド7をベース側から水平方向に抜き取ることが可能となる。
【0018】
(実施の形態2)図5は本発明の実施の形態2を示すフープ材カッターを側面から見た断面図である。本実施の形態では前記実施の形態1におけるブロック13を用いずにガイドピン12を直接にベース1側に設けたものであり、その他の構成は前記実施の形態1と同様である。
【0019】
この場合は、ガイドピン12a,2bにおける円柱面の半径以上がベース側に直接に嵌合しているので、このガイドピン12を抜きとる場合はラム4を外さなければならない点が不都合ではあるが、安価に製造することができ、前記実施の形態1の場合と同様にガイドピン12の面取り部14が形成する溝内に潤滑油が充分に供給されるのでガイドピン12a,2bの回転が円滑になり、また円柱面の磨耗によるへたりが生じても、へたりを面取り部14が形成する溝内に収容することが可能であるのでへたりにより回転抵抗が付加する恐れがない。
【0020】
本実施の形態によれば、ガイドピン12に面取りを施したことにより、この面取り部14が油溜まりとなって回転部に潤滑油を充分に供給することが可能になるとともに、ガイドピン12の円柱面が磨耗してへたりが生じても、へたりを面取り部14の空間内に収容することが可能となるので、へたりにより回転が不円滑になる恐れがない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のフープ材カッターにおける動刃の端面をガイドするガイドピンに対する潤滑油の給油方法とフープ材カッターは、ガイドピンの上下両端に施した面取り部と嵌合穴の内壁間の三角形断面の溝による潤滑油溜まり部となってガイドピンの回転分に給油が十分に行われるとともに、ガイドピンの円柱面が磨耗してへたりが生じても、へたりは面取り部が形成する空間内に収容されることにより、へたりによって回転が不円滑になる恐れがなくなる。
【0022】
また、ガイドピンの円柱面の半径以上を嵌合させることにより、ガイドピンが嵌合孔から水平方向に抜けることを防止することが可能となる。
さらにガイドピンをブロックを介してベース側に取り付けた場合は、ガイドピンをブロックとともに水平方向に着脱することが可能となり、動刃を外すだけでガイドピンを抜きとることができるので、メンテナンスが容易になる。
さらに、ブロックを介してガイドピンをベース側に取り付けることにより、大型のフープ材カッターにおいて、動刃の端面とガイドピンとの距離が遠くなっても、ブロックを伸べ出すことによりガイドが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示すフープ材カッターを側面から見た断面図。
【図2】切刃ガイドの組み立てを示す斜視図。
【図3】切刃ガイドの正面図。
【図4】切刃ガイドの上面図。
【図5】本発明の実施の形態2を示すフープ材カッターを側面から見た断面図。
【図6】従来のフープ材カッターの断面図。
【図7】従来のフープ材カッターの切刃ガイド部を示す図。
【図8】従来のフープ材カッターの切刃ガイド部を示す図。
【符号の説明】
1 ベース
2 固定刃
3 動刃
4 ラム
5 カバー
12 ガイドピン。
13 ブロック
14 面取り
20 嵌合孔
21 底
22a 上下部の潤滑油溜まり部
22b 上下部の潤滑油溜まり部

Claims (2)

  1. 揺動しつつ往復動するラムの下面に動刃を固定するとともにべースの上面に固定刃を固定し、前記ラムの往復作動により前記動刃を固定刃に対向して離接させつつフープ材を切断することができるように構成し、かつ前記動刃の端面をガイドするガイドピンを前記ベースに対して着脱自在に対向配置したブロックを介して装着して構成したフープ材カッターにおいて、
    前記ブロックに形成した有底の嵌合穴に回転可能に前記ガイドピンを嵌合するとともに、当該ガイドピンは円柱状に形成し、かつ上下端面の面取り部と前記嵌合穴の内壁間に三角形断面の溝により前記有底の嵌合穴の上下部に、当該ガイドピンの潤滑油の給油用油溜まり部を形成するとともに前記ガイドピンの円柱面をガイドピン半径より小さくブロックの側面に突出させ、当該突出部にて前記動刃の端面をガイドすることができるように構成したフープ材カッターにおける前記ガイドピンの回転用潤滑油を、前記ラムの摺動面に供給される潤滑油を、当該ラムの揺動かつ往復動作の摺動面を介して前記嵌合穴の上下の給油用油溜まり部に供給することを特徴とするフープ材カッターにおける動刃の端面をガイドするガイドピンに対する潤滑油の給油方法。
  2. 揺動しつつ往復動するラムの下面に動刃を固定するとともにべースの上面に固定刃を固定し、前記ラムの往復作動により前記動刃を固定刃に対向して離接させつつフープ材を切断することができるように構成し、かつ前記動刃の端面をガイドするガイドピンを前記ベースに対して着脱自在に対向配置したブロックを介して装着して構成したフープ材カッターにおいて、
    前記ブロックに形成した有底の嵌合穴に回転可能に前記ガイドピンを嵌合するとともに、当該ガイドピンは円柱状に形成し、かつ上下端面の面取り部と前記嵌合穴の内壁間に三角形断面の溝により前記有底の嵌合穴の上下部に、当該ガイドピンの潤滑油の給油用油溜まり部を形成するとともに前記ガイドピンの円柱面をガイドピン半径より小さくブロックの側面に突出させ、当該突出部にて前記動刃の端面をガイドすることができるように構成したフープ材カッターにおける前記ガイドピンの回転用潤滑油を、前記ラムの摺動面に供給される潤滑油を、当該ラムの揺動かつ往復動作の摺動面を介して前記嵌合穴の上下の給油用油溜まり部に供給することができるよう構成したことを特徴とするフープ材カッター。
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