JP4210677B2 - 電気音響変換器及びこれを用いた補聴器 - Google Patents

電気音響変換器及びこれを用いた補聴器 Download PDF

Info

Publication number
JP4210677B2
JP4210677B2 JP2005260560A JP2005260560A JP4210677B2 JP 4210677 B2 JP4210677 B2 JP 4210677B2 JP 2005260560 A JP2005260560 A JP 2005260560A JP 2005260560 A JP2005260560 A JP 2005260560A JP 4210677 B2 JP4210677 B2 JP 4210677B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
coil
movable portion
armature movable
electroacoustic transducer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005260560A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007074499A (ja
Inventor
賢司 田村
史考 舟橋
敦史 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rion Co Ltd
Original Assignee
Rion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rion Co Ltd filed Critical Rion Co Ltd
Priority to JP2005260560A priority Critical patent/JP4210677B2/ja
Publication of JP2007074499A publication Critical patent/JP2007074499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4210677B2 publication Critical patent/JP4210677B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

本発明は、耐衝撃手段を施した電気音響変換器及びこれを用いた補聴器に関する。
筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどからなる駆動部を配置した補聴器などに用いられる電気音響変換器が、例えば補聴器を落としてしまった場合のように、外的な過度の衝撃を受けると、アーマチュアの可動部(以下、アーマチュア可動部という)が通常の可動範囲を超えて振れてしまい、塑性変形して振動中心にずれが生じる。すると、出力音圧の減少や歪率上昇の原因になる。
そこで、外的な過度の衝撃に対応するための耐衝撃手段としては、コイルの内周面と対向するアーマチュア可動部に、その可動範囲を規制する波形形状の成形体を形成したり、接着剤の塊を設けたりするものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、耐衝撃手段として、アーマチュア可動部の可動範囲を規制するために、アーマチュア可動部と対向するコイルの内周面をストッパとしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
更に、耐衝撃手段として、アーマチュア可動部の可動範囲を規制するために、アーマチュア可動部と対向するマグネットに突起を設けたものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特表平8−502635号公報 米国特許第6075870号明細書 米国特許第6658134号明細書
しかし、特許文献1に記載の成形体や接着剤の塊、特許文献2に記載のコイルの内周面や特許文献3に記載の突起では、動作中にこれらの制限体にアーマチュア可動部が触れると、音が乱れるビビリ音が生じる。また、衝撃時の緩衝特性を変えたい場合には制限体自体の物性を変える必要があるが、これらの制限体ではその変更が困難である。また、製造上、内部に制限体を固定するので、組立作業が困難になる場合がある。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、耐衝撃性を向上させて外的な過度の衝撃を受けても出力音圧の減少や歪率上昇が起こり難い電気音響変換器及びこれを用いた補聴器を提供しようとするものである。
上記課題を解決すべく請求項1に係る発明は、筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどを配設した電気音響変換器において、前記アーマチュアはアーマチュア可動部を備え、このアーマチュア可動部の可動方向で、前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間の少なくとも一方に、箔部材を前記アーマチュア可動部および前記コイル内周面と対向して配置し、前記箔部材のうち前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間から突出する部分が、前記コイルの外側面または外周面に接着されるものである。
請求項に係る発明は、筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどを配設した電気音響変換器において、前記アーマチュアはアーマチュア可動部を備え、このアーマチュア可動部の可動方向で、前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間の少なくとも一方に、箔部材を前記アーマチュア可動部および前記コイル内周面と対向して配置し、前記箔部材のうち前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間から突出する部分が、前記アーマチュア可動部の付け根に接着されるものである。
請求項に係る発明は、筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどを配設した電気音響変換器において、前記アーマチュアはアーマチュア可動部を備え、このアーマチュア可動部の可動方向で、前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間の少なくとも一方に、箔部材を前記アーマチュア可動部および前記コイル内周面と対向して配置し、前記箔部材のうち前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間から突出する部分が、前記ヨークの内壁に接着されるものである。
請求項に係る発明は、請求項1、2又は3記載の電気音響変換器を用いた補聴器である。
以上説明したように請求項1乃至請求項3に係る発明によれば、落下衝撃のような過渡的な衝撃を受けた場合でも、箔部材の厚みがアーマチュア可動部の過度な振れを抑制してアーマチュア可動部の塑性変形を起こり難くするため、アーマチュア可動部の振動中心の位置ずれによる出力音圧の減少や歪率上昇を防止することができる。また、箔部材の厚みや幅などの形状を変更するだけで、箔部材の弾性特性や緩衝特性を変えることができる。
また、請求項乃至請求項に係る発明によれば、箔部材をアーマチュア可動部とコイルの内周面で形成される空間内に容易に挿入することができるので、製造が容易になる。
請求項に係る発明によれば、補聴器の耐衝撃性が向上するので、補聴器使用者が補聴器を取り扱う際に要求される注意が軽減される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る電気音響変換器の第1実施の形態を構成する駆動部の分解斜視図、図2は第1実施の形態の一部を切り欠いて内部を示した平面図(a)と断面図(b),(c)、図3は第1実施の形態の要部断面拡大図、図4は第2実施の形態の要部断面拡大図、図5は作用説明図、図6は第3実施の形態の要部断面拡大図、図7は第4実施の形態の要部断面拡大図、図8は第5実施の形態の要部断面拡大図、図9は第6実施の形態を示し、(a)は箔部材の斜視図、(b)は要部断面拡大図である。
本発明に係る電気音響変換器の第1実施の形態を構成する駆動部1は、図1に示すように、アーマチュア2、ヨーク3、コイル4、一対のマグネット5,6、ロッド7及び箔部材8からなる。
アーマチュア2は、軟磁性材料の金属板を平面視で略E字状に折り曲げ加工した板状部材で、背板部11と、背板部11の両端部より平行に延びた側板部12,13と、背板部11の中央部より側板部12,13の間に延びたアーマチュア可動部14からなる。
アーマチュア可動部14と背板部11との接続部には、ほぼ直角に折り曲げられた曲げ部15が形成されている。また、背板部11と側板部12,13との接続部にも、ほぼ直角に折り曲げられた曲げ部16,17が形成されている。
また、図2乃至図9に示すように、ヨーク3の相対向する内壁3bには、板状のマグネット5,6が固着され、ヨーク3とコイル4は夫々の貫通孔3a,4aが繋がるように接続されている。更に、アーマチュア可動部14がコイル4とマグネット5,6に接触しないように、その先端部14aが突出するまで貫通孔3a,4aに挿入され、側板部12,13の内側面12a,13aがヨーク3の外側面に溶接又は接着により固定されている。
コイル4には、アーマチュア2の背板部11側に延出する一対のリード4b,4cが設けられている。また、アーマチュア可動部14の先端部14aには、ロッド7がアーマチュア可動部14の上面14bと直角になるように、ロッド7の一端7aが固定されている。
また、箔部材8は、板状で略T字状に形成され、一端部8aがほぼ直角に折り曲げられている。
本発明に係る電気音響変換器の第1実施の形態は、図2に示すように、ケース20とカバー21などからなる筐体22内に駆動部1が収納され、駆動部1はヨーク3の下面がケース20の底面に固定されることによりケース20に固定されている。また、ロッド7の他端7bは、振動板23に開けられた貫通孔に挿入され固定されている。
振動板23は、ロッド7を介してアーマチュア可動部14の先端部14aの動きと連動するように構成されている。なお、振動板枠24はケース20とカバー21により挟装され、筐体22の一部となっている。コイル4に設けた一対のリード4b,4cは、ケース20に形成した貫通孔を通って、その先端を曲げて端子板26に固定されている。ケース20に形成した貫通孔はリード4b,4cを通した後に、紫外線硬化接着剤などで塞がれている。
更に、図3にも示すように、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される空間30aに、アーマチュア可動部14と対向する箔部材8を配設している。箔部材8は、一端部8aをリード4bとリード4cで挟まれたコイル4の外側面4eに接着剤32で固着することにより、他端部8bを空間30aに挿入した状態で固定されている。
また、箔部材8の厚みや幅の大きさなど形状を変更することにより、箔部材8の弾性力を変えることが可能であるので、衝撃に対する箔部材8の緩衝特性を任意に設定することができる。箔部材8の材質としては、ステンレス鋼、洋白、アルミニュム、樹脂などである。
また、第2実施の形態として、図4に示すように、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される2つの空間30a,30bの両方に、前記した箔部材8を夫々配設することもできる。その他の構成は、図2に示す第1実施の形態と同様である。
なお、33は音導部で、筐体22内に配置された駆動部1と振動板23などにより電気・音響変換された音響信号を、筐体22に形成された音口34から外部に導くものである。
このように、箔部材8を、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される空間30a,30bの少なくとも一方に設けることにより、本発明に係る電気音響変換器を適用した補聴器を床などに落下させ、矢印A方向に衝撃が加わることがあっても、図5に示すように、落下の衝撃に伴うアーマチュア可動部14の振れが箔部材8の厚みにより抑制され、アーマチュア可動部14と背板部11との接続部である曲げ部15の角度の開きが抑えられ、曲げ部15が弾性変形を超えて塑性変形になり難くなる。
従って、曲げ部15が塑性変形に達せず弾性変形に留まるので、補聴器を落下させることがあってもアーマチュア可動部14の先端部14aの位置ずれが起こり難くなり、電気音響変換器としての出力音圧の減少や歪率上昇を防止することができる。
また、第3実施の形態としては、図6に示すように、箔部材18の一端部18aをアーマチュア可動部14の付け根14cに接着剤32で固着することにより、他端部18bを空間30aに挿入した状態で箔部材18を固定している。その他の構成は、図2に示す第1実施の形態と同様である。
このように、箔部材18を、アーマチュア可動部14の可動方向で、アーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される空間30aに設けることにより、本発明に係る電気音響変換器を適用した補聴器を床などに落下させることがあっても、落下の衝撃に伴うアーマチュア可動部14の振れが箔部材18の厚みにより抑制され、アーマチュア可動部14と背板部11との接続部である曲げ部15の角度の開きが抑えられ、曲げ部15が弾性変形を超えて塑性変形になり難くなる。
従って、曲げ部15が塑性変形に達せず弾性変形に留まるので、補聴器を落下させることがあってもアーマチュア可動部14の先端部14aの位置ずれが起こり難くなり、電気音響変換器としての出力音圧の減少や歪率上昇を防止することができる。
次に、本発明に係る電気音響変換器の第4実施の形態は、図7に示すように、箔部材28の一端部28aをコイル4の形状に沿うように、2箇所で夫々直角に折り曲げ、一端部28aの先端をコイル4の外周面4fに接着剤32で固着することにより、他端部28bを空間30aに挿入した状態で箔部材28を固定している。その他の構成は、図2に示す第1実施の形態と同様である。
また、第5実施の形態として、図8に示すように、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される2つの空間30a,30bの両方に、前記した箔部材28を夫々配設することもできる。その他の構成は、図2に示す第1実施の形態と同様である。
このように、箔部材28を、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される空間30a,30bの少なくとも一方に設けることにより、本発明に係る電気音響変換器を適用した補聴器を床などに落下させることがあっても、落下の衝撃に伴うアーマチュア可動部14の振れが箔部材28の厚みにより抑制され、アーマチュア可動部14と背板部11との接続部である曲げ部15の角度の開きが抑えられ、曲げ部15が弾性変形を超えて塑性変形になり難くなる。
従って、曲げ部15が塑性変形に達せず弾性変形に留まるので、補聴器を落下させることがあってもアーマチュア可動部14の先端部14aの位置ずれが起こり難くなり、電気音響変換器としての出力音圧の減少や歪率上昇を防止することができる。
なお、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される空間30a,30bのいずれか一方に、図3に示す形状の箔部材8を、他方に図7に示す形状の箔部材28を配設することもできる。
次に、電気音響変換器の第6実施の形態は、図9(a)に示すように、箔部材38として、一端部38aを二股にし、中央部の2箇所で直角に折り曲げ、他端部38bを平板としたものを用いている。一端部38aは、図9(b)に示すように、マグネット5と接触することなく、ヨーク3の内壁3bに接着剤32で固着され、他端部38bは、空間30bに挿入された状態になっている。
なお、図9(b)は、箔部材38が図9(a)のB−B線断面となる位置での断面図を示している。その他の構成は、図2に示す第1実施の形態と同様である。
また、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される2つの空間30a,30bの両方に、前記した箔部材38を夫々配設することもできる。
このように、箔部材38を、アーマチュア可動部14の可動方向でアーマチュア可動部14とコイル4の内周面4dで形成される空間30a,30bの少なくとも一方に設けることにより、電気音響変換器を適用した補聴器を床などに落下させることがあっても、落下の衝撃に伴うアーマチュア可動部14の振れが箔部材38の厚みにより抑制され、アーマチュア可動部14と背板部11との接続部である曲げ部15の角度の開きが抑えられ、曲げ部15が弾性変形を超えて塑性変形になり難くなる。
従って、曲げ部15が塑性変形に達せず弾性変形に留まるので、補聴器を落下させることがあってもアーマチュア可動部14の先端部14aの位置ずれが起こり難くなり、電気音響変換器としての出力音圧の減少や歪率上昇を防止することができる。
なお、図2から図8に示されている板状の箔部材8,18,28の替わりに、線状の線部材を用いることもできる。
耐衝撃性を向上させて外的な衝撃を受けても出力音圧の減少や歪率上昇が起こり難い電気音響変換器を提供することにより、この電気音響変換器を適用した補聴器などの耐衝撃性が向上し、補聴器などの需要拡大に寄与する。
本発明に係る電気音響変換器の第1実施の形態を構成する駆動部の分解斜視図 本発明に係る電気音響変換器の第1実施の形態を示し、(a)は一部を切り欠いて内部を示した平面図、(b),(c)は共に断面図 本発明に係る電気音響変換器の第1実施の形態の要部断面拡大図 本発明に係る電気音響変換器の第2実施の形態の要部断面拡大図 作用説明図 本発明に係る電気音響変換器の第3実施の形態の要部断面拡大図 本発明に係る電気音響変換器の第4実施の形態の要部断面拡大図 本発明に係る電気音響変換器の第5実施の形態の要部断面拡大図 本発明に係る電気音響変換器の第6実施の形態を示し、(a)は箔部材の斜視図、(b)は要部断面拡大図
符号の説明
1…駆動部、2…アーマチュア、3…ヨーク、3b…内壁、4…コイル、4b,4c…リード、4d…内周面、4e…外側面、4f…外周面、5,6…マグネット、8,18,28,38…箔部材、8a,18a,28a,38a…一端部、14…アーマチュア可動部、14a…先端部、14c…付け根、15…曲げ部、22…筐体、30a,30b…空間、32…接着剤。

Claims (4)

  1. 筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどを配設した電気音響変換器において、前記アーマチュアはアーマチュア可動部を備え、このアーマチュア可動部の可動方向で、前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間の少なくとも一方に、箔部材を前記アーマチュア可動部および前記コイル内周面と対向して配置し、前記箔部材のうち前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間から突出する部分が、前記コイルの外側面または外周面に接着されることを特徴とする電気音響変換器。
  2. 筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどを配設した電気音響変換器において、前記アーマチュアはアーマチュア可動部を備え、このアーマチュア可動部の可動方向で、前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間の少なくとも一方に、箔部材を前記アーマチュア可動部および前記コイル内周面と対向して配置し、前記箔部材のうち前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間から突出する部分が、前記アーマチュア可動部の付け根に接着されることを特徴とする電気音響変換器。
  3. 筐体内にアーマチュア、ヨーク、コイル、一対のマグネットなどを配設した電気音響変換器において、前記アーマチュアはアーマチュア可動部を備え、このアーマチュア可動部の可動方向で、前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間の少なくとも一方に、箔部材を前記アーマチュア可動部および前記コイル内周面と対向して配置し、前記箔部材のうち前記アーマチュア可動部と前記コイルの内周面で形成される空間から突出する部分が、前記ヨークの内壁に接着されることを特徴とする電気音響変換器。
  4. 請求項1、2又は3記載の電気音響変換器を用いたことを特徴とする補聴器。
JP2005260560A 2005-09-08 2005-09-08 電気音響変換器及びこれを用いた補聴器 Active JP4210677B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005260560A JP4210677B2 (ja) 2005-09-08 2005-09-08 電気音響変換器及びこれを用いた補聴器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005260560A JP4210677B2 (ja) 2005-09-08 2005-09-08 電気音響変換器及びこれを用いた補聴器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007074499A JP2007074499A (ja) 2007-03-22
JP4210677B2 true JP4210677B2 (ja) 2009-01-21

Family

ID=37935543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005260560A Active JP4210677B2 (ja) 2005-09-08 2005-09-08 電気音響変換器及びこれを用いた補聴器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4210677B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104581579A (zh) * 2014-12-31 2015-04-29 苏州恒听电子有限公司 改进型小体积受话器

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100935910B1 (ko) 2007-12-06 2010-01-06 크레신 주식회사 아마추어 타입의 스피커 및 이의 제조방법
KR20110063792A (ko) 2008-08-29 2011-06-14 더 펜 스테이트 리서어치 파운데이션 밸런스드 아마추어 장치의 왜곡을 감소시키는 방법 및 장치
DE112010002276B4 (de) 2009-05-11 2017-02-16 Knowles Electronics, Llc Anker und Anordnung für einen Empfänger mit niedrigen Axialschwingungen
JP5540921B2 (ja) 2010-06-17 2014-07-02 ソニー株式会社 音響変換装置
JP5540920B2 (ja) 2010-06-17 2014-07-02 ソニー株式会社 音響変換装置
JP5598109B2 (ja) 2010-06-17 2014-10-01 ソニー株式会社 音響変換装置
JP5447216B2 (ja) * 2010-06-17 2014-03-19 ソニー株式会社 音響変換装置及び音響変換装置の組立方法
US8548186B2 (en) * 2010-07-09 2013-10-01 Shure Acquisition Holdings, Inc. Earphone assembly
KR101297297B1 (ko) * 2011-12-13 2013-08-14 (주)아이사운드 아마추어 스피커 및 그 제조 방법
JP6276511B2 (ja) * 2013-03-15 2018-02-07 リオン株式会社 電気機械変換器及び電気音響変換器
KR101440144B1 (ko) 2013-09-06 2014-09-11 권형남 일자형 아마추어를 구비한 밸런스 아마추어 스피커
US9485585B2 (en) * 2013-10-17 2016-11-01 Knowles Electronics, Llc Shock resistant coil and receiver
US9888322B2 (en) 2014-12-05 2018-02-06 Knowles Electronics, Llc Receiver with coil wound on a stationary ferromagnetic core
DE202018107123U1 (de) 2017-12-30 2019-01-08 Knowles Electronics, Llc Elektroakustischer Wandler mit verbessertem Stoßschutz
JP6994429B2 (ja) 2018-04-27 2022-01-14 リオン株式会社 電気機械変換器及び電気音響変換器
US11659337B1 (en) 2021-12-29 2023-05-23 Knowles Electronics, Llc Balanced armature receiver having improved shock performance

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104581579A (zh) * 2014-12-31 2015-04-29 苏州恒听电子有限公司 改进型小体积受话器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007074499A (ja) 2007-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4210677B2 (ja) 電気音響変換器及びこれを用いた補聴器
JP5653543B1 (ja) 電気機械変換器及び電気音響変換器
JP5540920B2 (ja) 音響変換装置
EP1793648B1 (en) Speaker
JP5267128B2 (ja) 超音波センサ
JP5540921B2 (ja) 音響変換装置
JP2006041768A (ja) 電気音響変換器
JP2014179948A (ja) 電気機械変換器及び電気音響変換器
JP2011091719A (ja) 撓み振動型アクチュエータ
US7475598B2 (en) Electromechanical force transducer
EP3211919B1 (en) Electromechanical transducer
KR101119495B1 (ko) 평판형 스피커의 자석 플레이트 및 베이스 프레임 구조
JP4626462B2 (ja) スピーカ
CN109996159A (zh) 电声换能器
EP3319737B1 (en) Vibrating actuator
JP6858088B2 (ja) アクチュエータ
WO2019208400A1 (ja) 電気機械変換器及び電気音響変換器
EP3376777A1 (en) Electroacoustic diaphragm and electroacoustic transducer using same
JP5128127B2 (ja) 電気機械式力変換器
JP2015154402A (ja) 電気機械変換器
JP4701054B2 (ja) 圧電発音体
JP2019013089A (ja) アクチュエータ
US11438700B2 (en) Armature and a transducer comprising the armature
JP2013110570A (ja) 超音波送受波器
JP6423148B2 (ja) 圧電振動伝達素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080328

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20080508

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20080521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081014

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4210677

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250