JP4208777B2 - マイクロバルブの製造方法 - Google Patents
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Description
(1)第1のシリコンウェハに第1のアルミマスクを形成する工程、前記第1のマスクの上に、第2のマスクで覆われていない部分が有るように第2のマスクを形成する工程、前記第1のマスクおよび前記第2のマスクがない部分をエッチングして、ダイヤフラムの形成部分を形成する工程、前記第2のマスク及び前記第1のマスクをエッチングして、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する部分にマスクを残し、それ以外の部分のマスクを除去する工程、前記マスクを除去した部分をエッチングして、前記ダイアフラムの形成部分を薄くしてダイアフラム、第一の流路、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する工程、前記マスクを除去する工程
(2)前記第1のシリコンウェハで形成された前記バルブ軸の一部分及び前記周辺支持部が形成された側の面に第2のシリコンウェハを接合し、前記第2のシリコンウェハをエッチングして、前記バルブ軸の一部分の上に前記バルブ軸の残りの部分を接合したバルブ軸と、その周りを囲む第2のシリコンウェハとの間に前記第一の流路と連通する環状の第二の流路を形成する工程、
(3)前記第2のシリコンウェハで形成された前記バルブ軸と、その周りを囲む第2のシリコンウェハの上に、表面にシリコン酸化物層を有する第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を介して接合し、前記第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を残してエッチングして、前記環状の第二の流路よりも径が大きい弁体と、その周りを囲む第3のシリコンウェハとの間に第三の流路を形成する工程、
(4)前記シリコン酸化物層をエッチングして、前記第三の流路と前記環状の第二の流路を連通して、前記シリコン酸化物層を介して接合した前記弁体と前記バルブ軸を前記第二および第三の流路から解放し、前記バルブ軸の周りを囲む第2のシリコンウェハの一部分に前記弁体によって開閉する弁座を形成する工程を順に行うことを特徴とするマイクロバルブの製造方法である。
(1)第1のシリコンウェハに第1のアルミマスクを形成する工程、前記第1のマスクの上に、第2のマスクで覆われていない部分が有るように第2のマスクを形成する工程、前記第1のマスクおよび前記第2のマスクがない部分をエッチングして、ダイヤフラムの形成部分を形成する工程、前記第2のマスク及び前記第1のマスクをエッチングして、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する部分にマスクを残し、それ以外の部分のマスクを除去する工程、前記マスクを除去した部分をエッチングして、前記ダイアフラムの形成部分を薄くしてダイアフラム、第一の流路、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する工程、前記マスクを除去する工程を順に行う第1の工程群と、
(2)第2のシリコンウェハと、表面にシリコン酸化物層を有する第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を介して接合したウェハの第2のシリコンウェハをエッチングして、第2のシリコンウェハに前記バルブ軸の一部分に接合するための前記バルブ軸の残りの部分と、その周りを囲む第2のシリコンウェハとの間に環状の第二の流路を形成する工程からなる第2の工程群と、
(3)前記第1の工程群で形成された前記第1のシリコンウェハの前記バルブ軸の一部分及び前記周辺支持部に、前記第2の工程群で形成された前記第2のシリコンウェハの前記バルブ軸の残りの部分及びその周りを囲む第2のシリコンウェハをそれそれ接合して、前記第一の流路と環状の第二の流路を連通し、第3のシリコンウェハを外側に配置する工程からなる第3の工程群と、
(4)第3の工程群で外側に配置された前記第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を残してエッチングして、前記環状の第二の流路よりも径が大きい弁体と、その周りを囲む第3のシリコンウェハとの間に第三の流路を形成する工程からなる第4の工程群と、
(5)前記シリコン酸化物層をエッチングして、前記第三の流路と前記環状の第二の流路を連通して、前記シリコン酸化物層を介して接合した前記弁体と前記バルブ軸を前記第二および第三の流路から解放し、前記バルブ軸の周りを囲む第2のシリコンウェハの一部分に前記弁体によって開閉する弁座を形成する工程からなる第5の工程群を順に行うことを特徴とするマイクロバルブの製造方法である。
前記第1の半導体ウェハにアルミマスクを形成する工程は、2枚のアルミマスクを重ねて形成することを特徴とする。
前記表面改質工程の後に、表面にコーティング材を被覆する表面被覆工程を含むことを特徴とする。
また、半導体ウエハ部材同士を接合することにより、部材間の隙間からの漏れが非常に少ない圧力調整用のマイクロバルブの製造方法を提供することができる。
本発明のマイクロバルブは、半導体ウェハを用いて製造された圧力調整用のマイクロバルブであって、気体の導入口と導出口を結ぶ流路と、前記流路中に設けられた弁体と、前記弁体とバルブ軸を介して連結して設けられたダイアフラムを有し、前記ダイアフラムは流路の内部と外部とを隔てて配置され、前記流路の内部の圧力と外部の圧力の差圧によって変形することにより弁体が変位して開閉することを特徴とする。
複数の半導体基板を構造材料に用いることを特徴とする圧力調整機構を有するマイクロバルブで、弁体とダイヤフラムとの間にシリコン酸化物層を有することを特徴とする。また、マイクロバルブは下記の製造方法によって製造される。
本発明のマイクロバルブの製造方法の第一の方法は、複数の半導体ウェハを用いて圧力調整用のマイクロバルブを製造する方法であって、第1の半導体ウェハにアルミマスクを形成する工程、前記アルミマスクがない部分をエッチングした後、アルミマスクのある部分をエッチングしてダイアフラム、流路およびバルブ軸の一部分を形成する工程、前記バルブ軸の一部分の面の上に第2の半導体ウェハを接合し、エッチングして前記バルブ軸の一部分の上に他の部分を接合したバルブ軸を形成する工程、前記バルブ軸の面の上に第3の半導体ウェハを接合し、エッチングしてバルブ軸と連結した弁体を形成する工程を有することを特徴とするマイクロバルブの製造方法である。
半導体基板上に位置あわせのためのアライメントマークをつける工程を含むことを特徴とする。
ICP−RIE(反応性イオンエッチング)工程を含むことを特徴とする。
エッチングに2枚のアルミマスクを重ねて使用することを特徴とする。
リリース工程にvapor HF(フッ化水素蒸気)を用いることを特徴とする。
表面改質工程および表面被覆工程を含むことを特徴とする。
前記表面被覆工程の前にエッチング工程を行うことを特徴とする。
構造材料にSOIウェハを用いることを特徴とする。
前記構造作成後に弁体のリリーシング工程を行うことを特徴とする。
前記リリーシング工程の後に表面被覆工程を行うことを特徴とする。
本発明のマイクロバルブ製造方法について説明する。
本発明のマイクロバルブは、まず半導体ウェハにダイヤフラム部を作製し、その上に新規ウェハを接合後、バルブ軸部を作製し、さらに、その上に新規ウェハを接合後、弁体を作製し、最後に弁体をリリース(解放)することによって、製造される。ウェハには両面研磨されたものを使用するのが好ましい。
まず、図1(a)示す第1のステップは、半導体ウェハ001の表面に位置あわせのためのアライメントマーク021を作製するプロセス(工程)である。ウェハには厚さ300μmの両面研磨シリコンウェハ001(第1のシリコンウェハ)を用いた。Shipley社、商品名 S1805をフォトレジストに使用し、パターニング後、ICP−RIEエッチング(反応性イオンエッチング)によって、深さ30μmのアライメントマーク021を作製した。
図1(e)に示す第5のステップでは、残ったマスクを用いて、ICP−RIEエッチングによって125μmシリコンウェハのマスクのない部分を垂直にエッチングした。これにより25μmのシリコンウェハ部分が残り、ダイアフラムの形成部分が薄くなり、これがダイヤフラム024となる。また、出口流路026(第一の流路)、バルブ軸023の一部分および周辺支持部027が形成される。
前の工程までに作製した前記第2のシリコンウェハで形成された前記バルブ軸と、その周りを囲む第2のシリコンウェハの上に、表面にシリコン酸化物層を有する第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を介して接合した。接合条件は第6のステップの場合と同様である。
前記シリコン酸化物層をエッチングすることにより、流路033(第三の流路)と環状流路028(環状の第二の流路)を連通し、シリコン酸化物層を介して接合した前記弁体と前記バルブ軸を前記第二および第三の流路から解放し、前記バルブ軸023の周りを囲むウェハ002(第2のシリコンウェハ)の一部分に前記弁体025によって開閉する弁座029が形成される。
実施例2
図3は、本発明のマイクロバルブ製造方法の他の例を示す工程図である。
図3(a)に示す第6のステップでは、バルブ軸を作製する工程である。シリコン基板300μm(厚さ300μm)の上にシリコン酸化物層1μm、シリコン層300μmが形成されているSOIウェハ004を用いる。アルミをウェハ004の表面に成膜後、Shipley社、商品名 S1805フォトレジストによってバルブ軸が形成されるように、パターニングする。ICP−RIEによって、バルブ軸となる部分を垂直にエッチングして作製する。
すなわち、上記のSOIウェハ004は、第2のシリコンウェハと、表面にシリコン酸化物層を有する第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を介して接合したウェハである。そのウェハの第2のシリコンウェハをエッチングして、第2のシリコンウェハに前記バルブ軸の一部分に接合するための前記バルブ軸の残りの部分と、その周りを囲む第2のシリコンウェハとの間に環状の第二の流路を形成する。
すなわち、第1のシリコンウェハのバルブ軸の一部分及び前記周辺支持部に、上記で形成された第2のシリコンウェハの前記バルブ軸の残りの部分及びその周りを囲む第2のシリコンウェハをそれそれ接合して、前記第一の流路と環状の第二の流路を連通し、第3のシリコンウェハを外側に配置する。
すなわち、外側に配置された前記第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を残してエッチングして、前記環状の第二の流路よりも径が大きい弁体と、その周りを囲む第3のシリコンウェハとの間に第三の流路を形成する工程、および前記シリコン酸化物層をエッチングして、前記第三の流路と前記環状の第二の流路を連通して、前記シリコン酸化物層を介して接合した前記弁体と前記バルブ軸を前記第二および第三の流路から解放し、前記バルブ軸の周りを囲む第2のシリコンウェハの一部分に前記弁体によって開閉する弁座を形成する工程からなるステップである。
実施例3
本発明のマイクロバルブの動作について説明する。
図5は本発明のマイクロバルブの開閉の動作を示す説明図である。図5(a)は、マイクロバルブのクローズ状態の各部の圧力および断面積を表す説明図、図5(b)はマイクロバルブが開いた状態を表す説明図である。
図6および図7により、本発明のマイクロバルブを搭載した燃料電池について説明する。
燃料電池の外寸法は50mm×30mm×10mmであり、通常コンパクトデジタルカメラで使用されているリチウムイオン電池の大きさとほぼ同じである。このように本発明の燃料電池は小型で一体化されているため、携帯機器に組み込みやすい形状となっている。本発明の燃料電池は、酸化剤として反応に用いる酸素を外気から取り入れるため、上下面、及び側面に外気を取り入れるための通気孔13を有する。また、この通気孔は生成した水を水蒸気として逃がしたり、反応により発生した熱を外に逃がす働きもしている。また、一方の側面には、電気を取り出すための電極12がある。電池内部は、高分子電解質膜112、酸化剤極111、燃料極113からなる燃料電池セル11と、燃料を貯蔵する燃料タンク14、燃料タンクと各セルの燃料極とをつなぎ、燃料の流量を制御するマイクロバルブ15によって構成されている。
002 第2のウェハ(第2のシリコンウェハ)
003 第3のウェハ(第3のシリコンウェハ)
005 SOIウェハ
011 第1のアルミマスク
012 第2のアルミマスク
013 第3のアルミマスク
014 シリコン酸化物層
015 第4のアルミマスク
021 アライメントマーク
022 支持部
023 バルブ軸
024 ダイヤフラム
025 弁体
026 出口流路(第一の流路)
027 周辺支持部
028 環状流路(環状の第二の流路)
029 弁座
031 気体の導入口
032 気体の導出口
033 流路(第三の流路)
034 内部
035 外部
11 燃料電池セル
111 酸化剤極
112 高分子電解質膜
113 燃料極
12 電極
13 通気孔
14 燃料タンク
15 マイクロバルブ
Claims (8)
- 複数のシリコンウェハを用いて、気体の導入口と導出口を結ぶ流路と、前記流路中に設けられた弁体と、前記弁体とバルブ軸を介して連結して設けられたダイアフラムを有する圧力調整用のマイクロバルブを製造する方法であって、
(1)第1のシリコンウェハに第1のアルミマスクを形成する工程、前記第1のマスクの上に、第2のマスクで覆われていない部分が有るように第2のマスクを形成する工程、前記第1のマスクおよび前記第2のマスクがない部分をエッチングして、ダイヤフラムの形成部分を形成する工程、前記第2のマスク及び前記第1のマスクをエッチングして、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する部分にマスクを残し、それ以外の部分のマスクを除去する工程、前記マスクを除去した部分をエッチングして、前記ダイアフラムの形成部分を薄くしてダイアフラム、第一の流路、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する工程、前記マスクを除去する工程、
(2)前記第1のシリコンウェハで形成された前記バルブ軸の一部分及び前記周辺支持部が形成された側の面に第2のシリコンウェハを接合し、前記第2のシリコンウェハをエッチングして、前記バルブ軸の一部分の上に前記バルブ軸の残りの部分を接合したバルブ軸と、その周りを囲む第2のシリコンウェハとの間に前記第一の流路と連通する環状の第二の流路を形成する工程、
(3)前記第2のシリコンウェハで形成された前記バルブ軸と、その周りを囲む第2のシリコンウェハの上に、表面にシリコン酸化物層を有する第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を介して接合し、前記第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を残してエッチングして、前記環状の第二の流路よりも径が大きい弁体と、その周りを囲む第3のシリコンウェハとの間に第三の流路を形成する工程、
(4)前記シリコン酸化物層をエッチングして、前記第三の流路と前記環状の第二の流路を連通して、前記シリコン酸化物層を介して接合した前記弁体と前記バルブ軸を前記第二および第三の流路から解放し、前記バルブ軸の周りを囲む第2のシリコンウェハの一部分に前記弁体によって開閉する弁座を形成する工程を順に行うことを特徴とするマイクロバルブの製造方法。 - 複数のシリコンウェハを用いて、気体の導入口と導出口を結ぶ流路と、前記流路中に設けられた弁体と、前記弁体とバルブ軸を介して連結して設けられたダイアフラムを有する圧力調整用のマイクロバルブを製造する方法であって、
(1)第1のシリコンウェハに第1のアルミマスクを形成する工程、前記第1のマスクの上に、第2のマスクで覆われていない部分が有るように第2のマスクを形成する工程、前記第1のマスクおよび前記第2のマスクがない部分をエッチングして、ダイヤフラムの形成部分を形成する工程、前記第2のマスク及び前記第1のマスクをエッチングして、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する部分にマスクを残し、それ以外の部分のマスクを除去する工程、前記マスクを除去した部分をエッチングして、前記ダイアフラムの形成部分を薄くしてダイアフラム、第一の流路、バルブ軸の一部分および周辺支持部を形成する工程、前記マスクを除去する工程を順に行う第1の工程群と、
(2)第2のシリコンウェハと、表面にシリコン酸化物層を有する第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を介して接合したウェハの第2のシリコンウェハをエッチングして、第2のシリコンウェハに前記バルブ軸の一部分に接合するための前記バルブ軸の残りの部分と、その周りを囲む第2のシリコンウェハとの間に環状の第二の流路を形成する工程からなる第2の工程群と、
(3)前記第1の工程群で形成された前記第1のシリコンウェハの前記バルブ軸の一部分及び前記周辺支持部に、前記第2の工程群で形成された前記第2のシリコンウェハの前記バルブ軸の残りの部分及びその周りを囲む第2のシリコンウェハをそれそれ接合して、前記第一の流路と環状の第二の流路を連通し、第3のシリコンウェハを外側に配置する工程からなる第3の工程群と、
(4)第3の工程群で外側に配置された前記第3のシリコンウェハを前記シリコン酸化物層を残してエッチングして、前記環状の第二の流路よりも径が大きい弁体と、その周りを囲む第3のシリコンウェハとの間に第三の流路を形成する工程からなる第4の工程群と、
(5)前記シリコン酸化物層をエッチングして、前記第三の流路と前記環状の第二の流路を連通して、前記シリコン酸化物層を介して接合した前記弁体と前記バルブ軸を前記第二および第三の流路から解放し、前記バルブ軸の周りを囲む第2のシリコンウェハの一部分に前記弁体によって開閉する弁座を形成する工程からなる第5の工程群を順に行うことを特徴とするマイクロバルブの製造方法。 - 前記第2のシリコンウェハと第3のシリコンウェハをシリコン酸化物層を間に設けて接合したウェハが、SOIウェハからなることを特徴とする請求項2に記載のマイクロバルブの製造方法。
- 前記第1のシリコンウェハに位置あわせのためのアライメントマークをつける工程を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項に記載のマイクロバルブの製造方法。
- 前記第1のシリコンウェハに第1および第2のマスクを形成する工程は、2枚のアルミマスクを重ねて形成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載のマイクロバルブの製造方法。
- 前記第3のシリコンウェハをエッチングしてバルブ軸と連結した弁体を形成する工程の後に、マイクロバルブの表面を改質する表面改質工程を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの項に記載のマイクロバルブの製造方法。
- 前記表面改質工程が、表面にコーティング材を被覆する表面被覆工程、表面をエッチングするエッチング工程、表面に薄膜を成膜する成膜工程、表面を酸化あるいは窒化する工程の少なくとも一つからなることを特徴とする請求項6に記載のマイクロバルブの製造方法。
- 前記エッチング工程の後に、表面にコーティングする表面被覆工程を行うことを特徴とする請求項7に記載のマイクロバルブの製造方法。
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