JP4207578B2 - 情報提供装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両に搭載される車載情報提供装置等の情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献】
特開2001−343979号。
【0003】
車両の運転中に聴きたい交通情報、天気予報、ニュース、トークなどの情報や音楽の提供順序を、車外のパーソナル・コンピュータなどからユーザーがあらかじめ設定し、運転中、ユーザーが設定した順番に従って上記情報や音楽を提供するという車載情報提供装置が、上記特許文献に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献のように、たとえユーザーが事前に自分で設定した提供順序にしたがって、情報や音楽を提供していても、ユーザーのその時の気分によって前に提供された音楽をもう一度聴きたい、設定した提供順序だともっと後に提供される音楽であるが、先に聴きたいと言う願望はある。しかし、上記特許文献には、音楽や情報提供に関するそのような操作に関する記述はなく、そのような願望を実現することは困難であった。
【0005】
本発明の目的は、音楽再生の合間に情報を提供する情報提供装置において、音楽に関する操作性を向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、音楽情報が記憶されている記憶手段と、
テキスト情報を受信する通信手段と、前記通信手段により受信したテキスト情報を音声情報に変換する変換手段と、前記音楽情報と前記音声情報を出力する出力手段と、前記音楽情報のトラックと前記音声情報のトラックを進めるための次トラックスイッチ、および前記音楽情報のトラックと前記音声情報のトラックを戻すための前トラックスイッチを含み、前記音楽情報と前記音声情報の出力を操作する操作手段と、前記操作手段の操作に従って前記音楽情報と前記音声情報の出力の制御をする出力制御手段とを有し、前記テキスト情報を前記変換手段により音声情報に変換して前記音楽情報と前記音楽情報との間に挿入して出力する情報提供装置であって、前記音声情報の終了直後に出力される前記音楽情報の最初のトラックの出力中において、前記前トラックスイッチの操作があったときは、該音楽情報の最初のトラックの直前の前記音声情報に戻って、該音声情報の出力を開始し、前記音声情報の終了直後に出力される前記音楽情報の最初のトラックの出力中でない場合は、前記次トラックスイッチまたは前記前トラックスイッチが操作された回数に応じて、トラックを進めまたは戻した後に、出力を開始し、かつ、トラックを進める数または戻す数に、前記音声情報のトラックの数を含めないという構成になっている。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、音楽再生の合間に情報を提供する情報提供装置において、音楽に関する操作性を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。また、本実施の形態では、情報提供装置として、車両に搭載した車載情報提供装置を例に挙げて説明するが、これに限定されないことはもちろんである。
図1に本発明の実施の形態の構成図を示す。
まず、車載機側について記す。
第1の通信手段101は、例えば携帯電話のようなものであり、情報取得部131で決められた情報を情報局(センター)に要求したり、要求に応じた情報局からのテキスト情報を取得するために情報局との通信を行う手段である。
【0009】
現在地取得手段102は、例えばGPS(グローバルポジショニングシステム)のようなものであり、天気情報や交通情報などを取得する際に利用する現在地情報を取得する手段である。
【0010】
操作取得手段106は、スイッチや音声認識などのユーザーによる操作手段(図示省略)の操作を受ける手段であり、提供中の音楽、情報の前トラック、次トラックなどのユーザー操作を受け付ける。
【0011】
出力音楽提供手段110は、出力制御部146の指示に従い、音楽を提供する手段であり、音楽記憶媒体111と出力音楽決定部112とで構成される。音楽記憶媒体111は、例えば、CD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)、HD(ハードディスク)、DVD(デジタルヴァーサティルディスク)といった音楽(音楽情報)そのものを記憶しておく媒体であり、出力制御部146からの指示により、音楽そのものを出力部141へ提供する。出力音楽決定部112は、出力部141がユーザーに音楽を提供するごとに(統合的な出力決定手段120がユーザーに音楽の提供を決定するごとに)、次に提供する音楽を決定する部分であり、ユーザーからの指定がなければCDやMDなどのトラック順に、ユーザーがランダムを指定すればランダムに、ユーザーが再生曲順を指定すれば、指定された順に提供する音楽を決定し、決定された音楽情報(トラックNo.(ナンバー)など)を音楽進行表記憶部147に記憶させる部分である。
【0012】
統合的な出力決定手段120は、最終出力決定部121で構成され、出力終了検出部142から音楽または情報用番組表が終了したことを知らせる出力終了信号を受信すると、情報用番組表作成部135からの情報用番組表の有無を知らせる情報フラグにより、情報用番組表を提供するか、音楽を提供するかを決定し、出力制御部146に指示する部分である。また、出力制御部146に音楽の提供を指示すると、出力音楽決定部112に対し、音楽の出力を決定したことを通知する。
【0013】
出力情報提供手段130は、所定時間ごとに第1の通信手段101を経由して情報を取得し、取得した情報をもとにBGM(バックグラウンドミュージック)やDJ(DJ(ディスクジョッキー)音声)を決定してユーザーに提供する情報用番組表を作成したり、情報用番組表をユーザーに提供するために、出力制御部146の指示に従い、DJやBGMそのもの、およびテキスト情報を提供する手段であり、情報取得部131とDJ・BGM選択部132とテキスト情報記憶部133とDJ・BGM記憶部134と情報用番組表作成部135とで構成される。情報取得部131は、取得する情報カテゴリを決定し、第1の通信手段101を用いて所定時間ごとに情報局に接続してテキスト情報を取得する。その際、必要であれば、現在地情報を現在地検出手段102から取得し、情報局に送る。ここで取得するテキスト情報は、交通情報やニュースなどの一般情報のほか、お店の広告などを含んでいても良い。DJ・BGM選択部132は、情報用番組表作成部135で情報用番組表を作成する際、情報として使われるテキスト情報をもとにDJやBGMをDJ・BGM記憶部134の中から選択する部分である。選択の方法として、テキスト情報内のキーワードからBGMを選択する方法や、テキスト情報にあらかじめつけられているフラグなどを参照して選択する方法などを用いる。テキスト情報記憶部133は、HDやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))、RAM(ランダムアクセスメモリ)などの記憶装置であり、情報取得部131が取得したテキスト情報を一時的に記憶しておき、出力制御部146の指示に従い、テキスト情報を音声合成部(テキスト情報を音声情報に変換する変換部)149へ提供する部分である。DJ・BGM記憶部134は、HD、CD、DVD、CFなどの記憶装置であり、テキスト情報記憶部133と共通であっても良いし、音楽記憶媒体111の一部を利用しても良い。DJ・BGM記憶部134には、音楽の前後につけるDJやTTSのバックに流すBGMが記憶されており、出力制御部146の指示に従い、DJやBGMそのものを提供する部分である。また、ここで言うBGMとは、人の声の入っていない、いわゆるバックグラウンドミュージックのほか、自然界の音、例えば、波の音や川のせせらぎ、鳥の鳴き声などであっても良い。情報用番組表作成部135は、情報取得部131で取得したテキスト情報をもとに、テキスト情報にあったDJとBGMとをDJ・BGM選択部132で選択させて情報用番組表を作成し、情報用番組表記憶部148に記憶させる部分である。ここで、情報用番組表とは、図5に示されるようなDJ・BGM・TTSを組み合わせた進行表であり、この情報用番組表に従って出力手段140がユーザーに情報を提供する。情報提供の動作については図6、7にフローで示す(後述)。
【0014】
出力手段140は、統合的な出力決定手段120の指示に従い、音楽および情報用番組表の出力を行い、音楽や情報などをユーザーに提供する手段であり、出力部141と出力終了検出部142とTTSミキシング部143とTTS開始制御部144とBGM終了制御部145と出力制御部146と音楽進行表記憶部147と情報用番組表記憶部148と音声合成部149とで構成される。出力部141は、スピーカーなどの出力装置であり、音楽や情報をユーザーの耳に聞こえるように出力する部分である。出力終了検出部142は、音楽の1トラック、または情報用番組表の1つの番組が終了したことを検出し、統合的な出力決定手段120に終了を知らせる部分である。TTSミキシング部143は、出力制御部146の指示に従い、音声合成部149で合成されたTTSとBGMとをミキシングする(重ね合せる)部分であり、出力部141からユーザーにBGMとミキシングされたTTSを提供する。TTS開始制御部144は、BGMにTTSをミキシングする開始タイミングを制御する部分であり、BGMを再生した後、所定時間後にTTSのミキシングを開始させる部分である。BGM終了制御部145は、TTSのミキシングが終わったあとBGMの終了を制御する部分であり、TTS終了後、所定時間後にBGMのフェードアウトを開始させる部分である。出力制御部146は、統合的な出力決定手段120の指示に従い、音楽進行表記憶部147もしくは情報用番組表記憶部148にある最新音楽または情報用番組表の再生を開始させる部分である。また、出力制御部146は、操作取得手段106の操作を受け、ボリュームの変更や音楽、情報の前トラック、次トラック処理を行う機能も持つ。音楽進行表記憶部147は、出力音楽決定部112で決定された音楽情報を記憶しておく部分であり、統合的な出力決定手段120の指示を受けた出力制御部146により出力されるかどうかが決定される。情報用番組表記憶部148は、情報用番組表作成部135で作成された情報用番組表を記憶しておく部分であり、統合的な出力決定手段120の指示を受けた出力制御部146により出力されるかどうかが決定される。音声合成部149は、TTS開始制御部144のTTS開始指示によりテキスト情報記憶部133に記憶されているテキスト情報をTTSに変換する。
【0015】
次に、情報局側について説明する。
第2の通信手段103は、車載機と情報のやり取りをする通信手段である。処理手段104は、記憶手段105にある多数の情報の中から、第2の通信手段103経由で受信した車載機の要求する情報を抽出し、第2の通信手段103経由で車載機に送信する手段である。記憶手段105は、車載機に送られる様々な情報を記憶しておく手段である。
【0016】
図2〜図11に、本実施の形態の動作フローを示す。
図2に音楽再生タスクのフローを示す。
音楽再生タスクが起動されると、図1に示した出力音楽決定部112は、まず、音楽情報(トラックNo.など)Aが1の場合(201)、最初に再生させる音楽を決定し(202)、決定された音楽情報(トラックNo.)を音楽進行表記憶部147の音楽進行表のトラック−Aに記憶させる(203)。そして、統合的な出力決定手段120の指示により出力制御部146が音楽トラック−Aの再生開始を指示し、出力部141から提供する(204)。また、統合的な出力決定手段120は、出力制御部146に音楽出力の指示を与えた後、出力音楽決定部112に次に再生させる音楽を決定するよう指示し、出力音楽決定部112は、次に再生させ音楽を決定する(205)。出力音楽決定部112で決定された次に再生させたい音楽情報は、音楽進行表記憶部147の音楽進行表のトラック(A+1)に記憶される(206)。次に、トラックA=A+1の場合(207)、音楽の再生中にユーザーが操作を行い、操作イベントを受信すると(208)、音楽操作フローへ移る(209)(図9を用いて後述)。再生が終了すると(210)、出力制御部146は、情報終了フラグがあるかどうかをチェックし(211)、情報終了フラグがあれば、情報終了フラグを消す(212)。情報終了フラグは、情報用番組表再生フロー(図6を用いて後述)での情報の再生が終了したことを示すと同時に、情報が終了した直後の音楽再生であることを示すフラグでもある。そして、出力終了検出部142が音楽の出力終了を検出し、統合的な出力決定手段120に送る。統合的な出力決定手段120は、音楽の出力終了を受け、出力情報提供手段130からの情報フラグをチェックする(213)。情報フラグがあれば、情報用番組表の再生を行う(214)(図6)。情報フラグがなければ、出力決定手段120は、出力制御部146に音楽進行表記憶部147に記憶された音楽の再生開始を指示する(204)。
【0017】
図3に、音楽進行表の具体例を示す。
音楽進行表は、次に再生する音楽と、過去に再生した音楽の情報が順に記憶されているものであり、出力音楽決定部112で決定された音楽が順次記憶されていく。
【0018】
図4に、情報取得タスクのフローを示す。
情報取得タスクは、図2の音楽再生タスクとは独立して動作しており、所定時間ごとに情報局にアクセスして情報を取得し、情報用番組表を作成するタスクである。起動されると、情報取得部131は、情報取得タイマーをスタートさせ(401)、所定時間経過したら(402)、情報取得タイマーを一時停止し(403)、情報用番組表をクリアし(404)、取得する情報カテゴリを決定し(405)、決定された情報カテゴリのテキスト情報を第1の通信手段101を経由して情報局へ接続し(406)、情報局からテキスト情報を取得する(407)。この場合、取得する情報が交通情報や天気情報など現在地情報を必要とするものであれば、現在地検出手段102から現在地情報を取得して情報局へ接続し、情報を取得する。取得されたテキスト情報はテキスト情報記憶部133に記憶される。テキスト情報が取得されると、情報用番組表作成部135は、DJ・BGM記憶部134に記憶されているDJとBGMの属性を取得し(408)、取得した情報カテゴリからTTSのバックに流すBGMを決定し(409)、情報の後に入れるDJを決定し(410)、図5に示すような情報用番組表として形成し、情報用番組表記億部148に記憶し、情報用番組表を作成する(411)。情報用番組表の作成が終わると、情報用番組表作成部135は、メインタスクに情報用番組表の準備ができたことを知らせる情報フラグを立てる(412)。情報フラグが立っている状態で、出力終了検出部142が出力終了を検出すると、統合的な出力決定手段120は、情報用番組表の再生を開始し、情報用番組表が終了すると、情報フラグを消す(図6の611参照)。情報取得タスクでは、情報取得部131が情報フラグの状態を監視し(413)、状態フラグが消えると、再び情報取得タイマーをスタートさせ(401)、情報取得の状態に入る。
【0019】
図5に、情報用番組表の具体例を示す。
情報用番組表とは、TTSによる情報と、TTSのバックに流すBGMと、DJとで構成され、音楽と音楽の間に情報用番組表が再生されることで、ユーザーに情報を提供するためのものである。
【0020】
図6、図7に、情報用番組表の再生フローと、BGM&TTSの再生フローをそれぞれ示す。
情報用番組表再生フローとBGM&TTS再生フローは、音楽再生タスクにおいて音楽の再生が終了し、かつ、情報フラグが立っている状態でのみ使われるフローで、情報用番組表の内容をユーザーに提供するものである。情報用番組表が図5に示されるような構成であったとすると、図6の情報用番組表の再生フローにおいて、まず、出力制御部146は、情報用番組表記億部148から最新の情報用番組表を参照し、最初に出力する情報トラック−1(B=1)の情報を取得し、再生準備をする(601)。ここでは、DJ−1がそれにあたり、DJ−1の再生準備をする。本実施の形態では、情報用番組表に記されている情報は、ファイル名のイメージで書かれているが、DJ・BGM記憶部134のDJやBGMに番号が振られていれば、その番号を情報用番組表に記述しておく方法であっても良い。次に、出力制御部146は、DJ・BGM記憶部134内のDJ−1にアクセスして出力部141からDJ−1(情報トラック−B)の出力を開始する(602)。出力を開始すると、出力制御部146は現在出力しているものがBGMかどうかをチェックする(603)。今回は、DJ−1を出力しているので、次トラックであるBGM−1(図5参照。トラック(B+1))の再生準備をする(605)。ここで、もし次トラックが存在しなければ、情報終了フラグを立てて(607)、終了通知を行うのだが、今回は、BGM−1が存在するので、情報終了フラグは立てずに、DJ−1の再生終了(609)を待つ。DJ−1の再生が終了すると、情報終了フラグが立っているかどうかをチェックする(610)。今回は情報終了フラグを立ててないので、DJ・BGM記憶部134にアクセスし、次トラックであるBGM−1の再生を開始する(602)。BGM−1の再生が開始されると、現在再生しているのがBGMかどうかをチェックする(603)。今回は、再生トラック=BGMなので、図7のBGM&TTS再生フローに移る(604)。
【0021】
図7のTTS再生のフローにおいて、出力制御部146は、TTS開始制御部144にTTSの開始を制御するように指示し、TTS開始制御部144は、情報再生タイマーをスタートさせる(701)。また、出力制御部146は、情報再生タイマーの動作中に、次トラックであるTTS−1(トラック(B+1))の再生準備を行う(702)。TTS開始制御部144の情報再生タイマーがタイムアウトし、情報再生タイマーがタイムアウトしたことが、出力制御部146に伝えられると、出力制御部146は、テキスト情報記憶部133から提供されるTTS−1のテキスト情報を音声合成部149でTTSに変換し、TTSミキシング部143を使ってTTS−1(トラック−B)のミキシング再生を開始する(705)。TTS再生中にユーザーからの操作イベントを受信したかどうかをチェックし(706)、ユーザーが操作した場合、情報操作フローへ移る(707)(図10を用いて後述)。TTS−1のミキシング再生中にユーザーの操作がなかった場合、情報トラック−Bの再生を終了し(708)、出力制御部146は、次トラック(B+1)の再生準備を行い(709)、次トラックがTTSかどうかをチェックする(710)。TTSであれば、TTS−1を再生したときと同様に、TTSのミキシング再生を開始する(705)。TTSでないDJやBGM、または、次トラックが存在しない場合、再生しているBGMをフェードアウトする(711)。フェードアウト後、次トラックがTTSやDJの場合、次トラックの再生を準備し(714)、図6の602に戻り、情報トラックを再生する。次トラックが存在しなければ、終了フラグを立て(713)、図6の終了フラグのチェック(610)に戻る。(713)で情報終了フラグが立てられるのは、情報用番組表(図5)の最後がTTSになっている場合であり、その場合、情報終了フラグのチェック(610)で検出されて、情報フラグを消し(611)、情報用番組表再生を終了する(612)。
【0022】
図8に、ユーザー操作取得タスクのフローを示す。
【0023】
このタスクは、操作取得手段106(図1参照)と連動されており、ユーザーによる操作手段(図示省略)の操作情報を出力制御部146に伝える。起動されると(801)、次トラックスイッチが押された(すなわち、「進める」操作)かをチェックし(802)、前トラックスイッチが押された(すなわち、「戻す」操作)かをチェックする(805)。次トラックスイッチが押されると、押された回数を記憶し(803)、押された回数と共に、次トラックイベントを送信する(804)。前トラックスイッチが押されると、押された回数を記憶し(806)、押された回数と共に、前トラックイベントを送信する(807)。ここでは、操作手段のスイッチによってユーザーの意思を車載機に伝えているが、音声認識のようなスイッチを使わない方法であっても良い。
【0024】
図9に、音楽操作のフローを示す。
このフローは、図2の音楽再生タスクで音楽再生中にユーザーが操作を行い、図8のユーザー操作取得タスクからの操作イベントを受信する(209)ことで開始される。ユーザーが前トラックスイッチを押したとすると、音楽操作フローにおいては、受信したイベントが、前トラックイベントかどうかを確認する(901)。前トラックイベントであれば、情報終了フラグがあるかどうかを確認し(902)、情報終了フラグがあれば、情報終了フラグを消して(903)、情報用番組表の再生フロー(601)に戻り、直前にユーザーに提供していた情報用番組表をもう一度再生する。情報終了フラグがなければ、前トラックスイッチの押された回数を取得し(904)、押された回数−1だけ音楽トラックを戻して再生する(905、906、908、204)。ただし、押された回数−1が再生中の音楽トラック番号以上になった場合は、音楽トラック−1の再生を開始する(906、907、204)。次に、ユーザーが次トラックを押した場合、次トラックの押された回数を取得し(909)、取得した回数分先の音楽トラックを決定して音楽進行表に記憶させ(910、911)、押された回数先の音楽トラックを再生する(912、204)。
【0025】
図10に、情報操作フローを示す。
このフローは、図7の音楽再生BGM&TTS再生フローで、TTS再生中にユーザーが操作を行い、図8のユーザー操作タスクからの操作イベントを受信する(707)ことで開始される。ユーザーが前トラックスイッチを押したとすると、情報操作フローは受信したイベントが、前トラックイベントかどうかを確認する(1001)。前トラックイベントであれば、前トラックスイッチの押された回数を取得し(1002)、回数が1回であれば、再生中のTTSをもう一度最初から再生する(1003、705)。押された回数が1回より多ければ、押された回数−1だけ情報トラックを戻し、戻った情報トラックがTTSであれば、そのTTSの再生を開始する(1005、1007、1008、705)。戻った情報トラックがTTS以外のBGMやDJであれば、再生中のBGMをフェードアウトさせ、戻った先の情報トラックの再生を開始する(1007、1009、1010、602)。ただし、押された回数−1が再生中の情報トラック数以上の場合は、音楽トラックに戻り、情報用番組表の前に再生していた音楽トラックの再生を開始する(1005、1006、204)。次に、ユーザーが次トラックスイッチを押した場合、次トラックスイッチの押された回数を取得し(1011)、取得した押された回数分先の情報トラックを確認する。送った先の情報トラックがTTSであれば、そのTTSの再生を開始する(1013、1015、1016、705)。送った先の情報トラックがTTS以外のBGMやDJであれば、再生中のBGMをフェードアウトさせ、送った先の情報トラックの再生を開始する(1015、1017、1018、602)。ただし、再生中の情報トラックと押された回数との和が情報用番組表のトラック数を越えてしまった場合、BGMをフェードアウトし、音楽再生に戻る(1013、1014、204)。
【0026】
図11に、ユーザーへの提供例を示す。
音楽再生中にユーザーが操作した場合、例えば、図中の音楽−4を再生中にユーザーが前トラックスイッチ操作(「戻す」操作)をしたとすると、押した回数が1回であれば、音楽−4の最初から再生する。ユーザーが押した回数が3回であれば、情報−1を飛ばして音楽−2を再生する。次に、次トラックスイッチ操作(「進める」操作)の場合、ユーザーが音楽−4の再生中に次トラックを1回押したとすると、情報−2を飛ばして音楽−5の再生を開始する。情報の再生中にユーザーが操作した場合、例えば、情報−2中のTTS−5を再生中に前トラックスイッチ操作をしたとすると、1回であれば、再生中のTTS−5を最初から再生する。押された回数が4回以上であれば、音楽−4の再生を開始する。音楽−4再生中に操作することで、ユーザーはさらに前の音楽を聴くことができる。情報−2中のTTS−5の再生中、ユーザーが次トラックスイッチ操作をした場合、次トラックを押した回数が1回であれば、情報−2中の次トラックであるDJ−2を再生し、2回以上であれば、音楽−5の再生を開始する。音楽−5再生中に操作することで、ユーザーはさらに先の音楽を聴くことができる。また、音楽−3の再生中に、ユーザーが前トラック操作をした場合、押した回数が1回であれば、音楽−3をもう一度最初から再生し、押した回数が1回以上であれば情報−1を聴き逃したと判断し、情報−1のTTS−1から再生する。
【0027】
上記のように、本実施の形態では、音楽情報が記憶されている記憶手段と、
テキスト情報を受信する通信手段と、前記通信手段により受信したテキスト情報を音声情報に変換する変換手段と、前記音楽情報と前記音声情報を出力する出力手段と、前記音楽情報のトラックと前記音声情報のトラックを進めるための次トラックスイッチ、および前記音楽情報のトラックと前記音声情報のトラックを戻すための前トラックスイッチを含み、前記音楽情報と前記音声情報の出力を操作する操作手段と、前記操作手段の操作に従って前記音楽情報と前記音声情報の出力の制御をする出力制御手段とを有し、前記テキスト情報を前記変換手段により音声情報に変換して前記音楽情報と前記音楽情報との間に挿入して出力する情報提供装置であって、前記音声情報の終了直後に出力される前記音楽情報の最初のトラックの出力中において、前記前トラックスイッチの操作があったときは、該音楽情報の最初のトラックの直前の前記音声情報に戻って、該音声情報の出力を開始し、前記音声情報の終了直後に出力される前記音楽情報の最初のトラックの出力中でない場合は、前記次トラックスイッチまたは前記前トラックスイッチが操作された回数に応じて、トラックを進めまたは戻した後に、出力を開始し、かつ、トラックを進める数または戻す数に、前記音声情報のトラックの数を含めないという構成になっている。このように、音楽再生中のユーザー操作は、音楽の提供順のみに反映されるため、ユーザーの操作を低減できる。例えば、CDの音楽再生の合間に情報を挟みこむ場合、ユーザーは、音楽の再生に関して、通常のオーディオ操作と同様に音楽再生の操作が可能となる。
また、音声情報再生直後の音楽再生中の前トラック操作でのみ音声情報に戻ることが可能なため、ユーザーの操作を低減し、かつ、ユーザーが音声情報を聴き逃した場合でも聴きなおすことが可能となる。例えば、CDの音楽再生の合間に音声情報を挟みこむ場合、情報提供直後の音楽再生中の前トラック操作では直前に提供した音声情報をもう一度提供するが、音声情報提供直後以外の音楽再生中の操作は、ユーザーは通常のオーディオ操作と同様に音楽再生の操作が可能となる。
なお、図1の音楽記憶媒体111が、特許請求の範囲の音楽情報が記憶されている記憶手段に相当し、第1の通信手段101がテキスト情報を受信する通信手段に相当し、音声合成部149が前記通信手段により受信したテキスト情報を音声情報に変換する変換手段に相当し、出力部141が前記音楽情報と前記音声情報を出力する出力手段に相当し、出力制御部146が前記操作手段の操作に従って前記音楽情報と前記音声情報の出力の制御をする出力制御手段に相当する。
上記特許文献のように、たとえユーザーが事前に自分で設定した提供順序にしたがって、情報や音楽を提供していても、その時の気分によって前に提供された音楽をもう一度聴きたい、設定した提供順序だともっと後に提供される音楽であるが、先に聴きたいと言う願望はある。しかし、上記特許文献には音楽や情報提供時の操作に関する記述はなく、番組の形式を取っていることを考えると、番組表にしたがって音楽や情報をユーザーの操作ごとに、送ったり戻したりすることが考えられる。しかし、ユーザーが音楽を聴きたいと思っている場合に情報を交えて操作することはユーザーに不快感を与えてしまう。本実施の形態では、このような不快感を解消し、音楽に関する操作性を向上することができる。
【0028】
また、音声情報の終了後、最初の第1の音楽情報の出力中の操作手段による「戻す」操作により、音声情報に戻り、第1の音楽情報の後の第2の音楽情報以降の出力中における操作手段による「進める」、「戻す」操作は、音楽情報に対してのみ有効であるという構成になっている。このように、音声情報再生直後の音楽再生中の前トラック操作でのみ音声情報に戻ることが可能なため、ユーザーの操作を低減し、かつ、ユーザーが音声情報を聴き逃した場合でも聴きなおすことが可能となる。例えば、CDの音楽再生の合間に音声情報を挟みこむ場合、情報提供直後の音楽再生中の前トラック操作では直前に提供した音声情報をもう一度提供するが、音声情報提供直後以外の音楽再生中の操作は、ユーザーは通常のオーディオ操作と同様に音楽再生の操作が可能となる。
さらに、本実施の形態の車載情報提供装置では、音楽が記憶されている音楽記憶媒体111と、テキスト情報を受信する第1の通信手段101と、第1の通信手段101により受信したテキスト情報を音声情報に変換する音声合成部149と、音楽情報と音声情報を出力する出力部141と、音楽情報と音声情報の出力を操作する操作手段と(図示省略)、操作手段の操作に従って前記音楽情報と前記音声情報の出力の制御をする出力制御部146とを有している。なお、図1の音楽記憶媒体111が、特許請求の範囲の音楽情報が記憶されている記憶手段に相当し、第1の通信手段101がテキスト情報を受信する通信手段に相当し、音声合成部149が前記通信手段により受信したテキスト情報を音声情報に変換する変換手段に相当し、出力部141が前記音楽情報と前記音声情報を出力する出力手段に相当し、出力制御部146が前記操作手段の操作に従って前記音楽情報と前記音声情報の出力の制御をする出力制御手段に相当する。
【0029】
上記特許文献のように、たとえユーザーが事前に自分で設定した提供順序にしたがって、情報や音楽を提供していても、その時の気分によって前に提供された音楽をもう一度聴きたい、設定した提供順序だともっと後に提供される音楽であるが、先に聴きたいと言う願望はある。しかし、上記特許文献には音楽や情報提供時の操作に関する記述はなく、番組の形式を取っていることを考えると、番組表にしたがって音楽や情報をユーザーの操作ごとに、送ったり戻したりすることが考えられる。しかし、ユーザーが音楽を聴きたいと思っている場合に情報を交えて操作することはユーザーに不快感を与えてしまう。本実施の形態では、このような不快感を解消し、音楽に関する操作性を向上することができる。
【0030】
以上本発明を上記実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成図である。
【図2】本発明の実施の形態における音楽再生タスクの動作フローである。
【図3】本発明の実施の形態における音楽進行表の具体例である。
【図4】本発明の実施の形態における割り込み情報タスクの動作フローである。
【図5】本発明の実施の形態における情報用番組表の具体例である。
【図6】本発明の実施の形態における情報用番組表の再生フローである。
【図7】本発明の実施の形態におけるBGM&TTS再生のフローである。
【図8】本発明の実施の形態におけるユーザー操作取得タスクのフローである。
【図9】本発明の実施の形態における音楽操作フローである。
【図10】本発明の実施の形態における情報操作フローである。
【図11】本発明の実施の形態における音楽と情報の再生例である。
【符号の説明】
101…第1の通信手段
102…現在地検出手段
103…第2の通信手段
104…処理手段
105…記憶手段
106…操作取得手段
110…出力音楽提供手段
111…音楽記憶媒体
112…出力音楽決定部
120…統合的な出力決定手段
121…最終出力決定部
130…出力情報提供手段
131…情報取得部
132…DJ・BGM選択部
133…テキスト情報記憶部
134…DJ・BGM記憶部
135…情報用番組表作成部
140…出力手段
141…出力部
142…出力終了検出部
143…TTSミキシング部
144…TTS開始制御部
145…BGM終了制御部
146…出力制御部
147…音楽進行表記憶部
148…情報用番組表記憶部
149…音声合成部
Claims (1)
- 音楽情報が記憶されている記憶手段と、
テキスト情報を受信する通信手段と、
前記通信手段により受信したテキスト情報を音声情報に変換する変換手段と、
前記音楽情報と前記音声情報を出力する出力手段と、
前記音楽情報のトラックと前記音声情報のトラックを進めるための次トラックスイッチ、および前記音楽情報のトラックと前記音声情報のトラックを戻すための前トラックスイッチを含み、前記音楽情報と前記音声情報の出力を操作する操作手段と、
前記操作手段の操作に従って前記音楽情報と前記音声情報の出力の制御をする出力制御手段とを有し、
前記テキスト情報を前記変換手段により音声情報に変換して前記音楽情報と前記音楽情報との間に挿入して出力する情報提供装置であって、
前記音声情報の終了直後に出力される前記音楽情報の最初のトラックの出力中において、前記前トラックスイッチの操作があったときは、該音楽情報の最初のトラックの直前の前記音声情報に戻って、該音声情報の出力を開始し、
前記音声情報の終了直後に出力される前記音楽情報の最初のトラックの出力中でない場合は、前記次トラックスイッチまたは前記前トラックスイッチが操作された回数に応じて、トラックを進めまたは戻した後に、出力を開始し、かつ、トラックを進める数または戻す数に、前記音声情報のトラックの数を含めないことを特徴とする情報提供装置。
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