JP4204971B2 - 移動体位置のgps測定システム - Google Patents

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Description

本発明は、線路に対する移動体の位置を測定するGPS測定方法およびそのシステムに関する。以下、本発明を接近車両を基準局とする線路内作業員位置のGPS測定システムに実施する場合について説明する。
安全で安定した鉄道輸送を維持するには、線路や設備の保守作業が欠かせない。しかしながら、これらの保守作業に際しては線路内作業や保守用車などで線路を占有するにもかかわらず、列車の衝突や追突を防ぐための自動信号に相当する設備がないために、事故根絶が困難な状況にある。
保守作業の安全に関する第一の問題は、間合い作業における列車見張員や、線路閉鎖工事や保守用車使用にかかわる駅係員など、介在する人間の人為的ミスによる作業員の待避遅れや列車進入の危険性があることである。
第二の問題は、軌道回路で検知できない保守用車が信号保安装置に束縛されず自由に動き回るために起こる、保守用車の運転者のミスによる保守用車同士の追突・衝突や作業員の触車、さらには分岐器割り出しや踏切における自動車との衝突など、実に様々な事故の恐れが残っていることである。
そのため、保守作業中の事故防止を目的とした様々な事故防止装置が開発・導入されている。最近では、作業員一人一人に直接警報を発する列車接近警報装置(下記非特許文献1参照)、作業員による線路閉鎖手続きを直接可能にする保守作業管理システム(下記非特許文献2参照)、保守用車上から踏切の開閉を手動操作する保守用車用踏切制御装置(下記非特許文献3参照)などが実用化され、各システムの対象範囲において効果を上げている。また新幹線では、保守用車衝突防止装置(下記非特許文献4参照)、分岐器誤進入防止装置(下記非特許文献5参照)が実用化されている。
しかし、これらのうちの一部は保安装置ではないため安全性の面で改善の余地があること、また保守作業全般の安全性向上を図るには各システムの機器を個別に装備する必要があり、操作性を統一できない上、機能面でも過不足が生ずる恐れがあることなど、保守作業の安全システムの構築には課題が残っている。
鉄道総合技術研究所では、2000年度より、情報技術を積極的に利用したCARAT(Computer And Radio Aided Train control system)(下記非特許文献6参照)のような列車制御システムの開発成果を適用することにより、保守作業全般を対象とする防護システムの開発に取り組んでいる(下記非特許文献7参照)。このシステムは、線路上の列車、保守用車、作業員のうちの2者が衝突する6通りの組み合わせから、作業員同士と、既に信号保安装置により担保されている列車同士の組み合わせを除く4通りを対象とする防護機能を備え、高安全機器の採用により列車見張員の省略が可能な保安装置とすることを目標としている。また、作業時の安全性と高効率性を両立させるため、接近車両に支障を来す場所にいる作業員に絞って的確なタイミングで警報する理想的なシステムを目指している。そのため、保守用車、作業員の絶対位置をGPSにより検出して、その位置に基づき危険度を判定し警報するものとした。
特開2003−212121号公報 特開2001−056234号公報 本橋幸二:列車接近警報装置(無線定置式)の開発,日本鉄道施設協会誌,Vol.35,No.11,pp.10〜12,1997.11 渡辺利治,大貫義昭,中島勇,上村康夫:東京圏輸送管理システムによる新しい保守作業のしくみ,新線路,Vol.46,No.12,pp.8〜12,1992.12 本橋幸二,山崎広達:低コストな保守用車用踏切制御装置(無線式),JREA,Vol.43,No.10,pp.27216〜27218,2000.10 黒澤良史,川見豊顕:新幹線保守作業安全システムの導入,鉄道と電気技術,Vol.12,No.8,pp.10〜14,2001.8 福原克己:保守用車における労働災害防止,鉄道と電気技術,Vol.11,No.6,pp.26〜30,2000.6 山本春生,西堀典幸:CARAT,RRR,Vol.56,No.9,pp.8〜9,1999.9 山本春生,関根俊:線路内作業の安全性を高める防護システムの開発,RTRI REPORT Vol.16,No.7,2002.7,pp.21−26,
しかしながら、上記のようなシステムでは、線路沿線における作業員の位置、例えば接近車両に支障を来す線路上やその近傍のような危険な場所と、接近車両に支障を来す線路から離れた位置や待避場所のような安全な場所とを判別する必要があるため、線路横断方向の位置検出精度に対する要求は厳しい。一方、接近車両との距離上の誤差は警報タイミングに影響するが、接近車両の速度を考慮すると問題とはならず、線路の長手方向の位置検出精度に対する要求は厳しくない。
遮蔽物の多い線路沿線において安定して高精度測位が可能な手段として、DGPS(Differential GPS)運用がある。しかし、DGPS運用による補正後の誤差は1m程度とされ、線路長手方向については十分であるものの、線路横断方向については要求精度を満たすことができない。
従来のGPS測位のDGPS運用による位置検出方法によれば、海上保安庁等が運用する基準局による補正情報を受信し、GPS受信機内で補正計算を行い、測位精度を改善するが、基準局から観測地点までの距離が離れるほどその補正効果が低下するという問題があった。補正効果を高めるには、観測地点近傍に基準局を設置すれば良いが、測定範囲は限定される。したがって、広範囲で高い補正効果を維持するには、基準局を広範囲に設置しなくてはならない。
本発明は、上記状況に鑑みて、線路内の作業員に保守用車を基準局とする精度の良い位置情報を提供することにより触車の危険性の回避をより的確に行うことができる移動体位置のGPS測定システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕移動体位置のGPS測定システムにおいて、保守用車(2)に搭載されるとともに、GPS受信機(12)と、このGPS受信機(12)に接続される測位計算部(14)とこの測位計算部(14)に接続される線路の特定・トレース部(15)とこの線路の特定・トレース部(15)にそれぞれ接続されるアンテナ高さ記憶装置(16)と3次元線路マップ記憶装置(17)を有する保守用車位置検知装置(13)と、前記測位計算部(14)及び前記線路の特定・トレース部(15)とに接続される補正情報作成部(19)と、この補正情報作成部(19)に接続される通信システム(20)を備え、前記アンテナ高さ記憶装置(16)からのアンテナ高さ情報と前記3次元線路マップ記憶装置(17)からのレール中心線(4)のマップ情報に基づいて前記測位計算部(14)で演算して求めた前記保守用車(2)の仮位置に最も近い空間曲線上の位置を前記線路の特定・トレース部(15)で前記保守用車(2)の修正位置として求め、前記補正情報作成部(19)で前記保守用車(2)の仮位置と前記保守用車(2)の修正位置との差分に関するレールの長手方向以外の誤差を補正したDGPS補正情報を前記通信システム(20)から送信する基準局としての保守用車端末装置(10)と、作業員(3)が携帯するとともに、GPS受信機(23)と、このGPS受信機(23)に接続され、3次元線路マップ記憶装置(26)を有する制御部(25)とこの制御部(25)に接続される表示装置(27)とを有する情報処理装置(24)と、前記DGPS補正情報を受けて前記GPS受信機(23)に受信させる通信システム(28)とを備え、前記GPS受信機(23)からのGPS情報とともに、前記保守用車端末装置(10)からのDGPS補正情報を受信するGPS移動局としての携帯情報端末装置(21)とを具備し、前記基準局としての前記保守用車端末装置(10)からの補正情報に基づいて、前記GPS移動局としての前記携帯情報端末装置(21)により作業員の位置情報を補正することを特徴とする。
防護システムおよび類似システムにおいては、作業員と接近車両との相対距離、特に線路長手方向よりも線路横断方向の離隔距離の精度向上が重要であるが、本発明によれば、レールの長手方向以外の精度を改善することができる。
また、一般にGPS測定システムのDGPS運用においては、基準局までの距離が近い程、移動局の測位精度が向上するが、本発明によれば、保守用車を基準局とするため、車両が接近するほど、換言すれば危険度の増加に比例して補正効果が向上するため、触車の危険性の回避をより的確に行うことができる。
線路内作業員と線路上を走行する接近車両との触車事故を防止するため、双方の絶対位置をGPS測位により検出し危険を察知するシステムにおいて、作業員位置のGPS測位時に接近車両を基準局とする補正計算を行い、この接近車両との相対位置検出精度を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の線路内作業員位置のGPS測定システムの概略構成図、図2はその概略平面図、図3はその概略側面図、図4は保守用車に搭載する保守用車端末装置の構成図、図5は基準局としての保守用車の動作のフローチャート、図6は作業員が携帯する携帯情報端末装置の構成図、図7はその作業員が携帯する携帯情報端末装置の動作のフローチャートである。
図1〜図3において、1は鉄道車両の軌道、2はその鉄道車両の軌道1を走行する保守用車、3は作業員、4は鉄道車両の軌道1の中心線、5は鉄道車両の軌道1の幅方向の危険領域、6はGPS衛星である。
図4において、10は保守用車に搭載される保守用車端末装置、11は保守用車に配置されたGPSアンテナ、12はGPS受信機、13は保守用車位置検知装置、14は保守用車位置検知装置13内の測位計算部、15は線路の特定・トレース部、16はレール面からのアンテナ高さ記憶装置、17は3次元線路マップ記憶装置、18は基準局装置、19は補正情報作成部、20は基準局装置18に接続される通信システムである。
図6において、21は作業員が携帯する携帯情報端末装置(以下、作業員の携帯情報端末装置という)、22はGPSアンテナ、23はGPS受信機、24は情報処理装置、25は制御部、26は3次元線路マップ記憶装置、27は表示装置、28は通信システムである。
まず、本発明の線路内作業員位置のGPS測定システムについて説明する。
本発明では、位置検知機能、無線通信機能を備える携帯情報端末装置を作業員3一人一人に携行させる。この携帯情報端末装置21は、線路閉鎖を可能にする作業申請、保守用車2を含むリアルタイムな運行状況表示、列車および保守用車2の接近警報、通話、情報参照など、保守作業を支援する機能を概ね網羅した機器とする。
更に、後述するが、本発明では、保守用車2を基準局とするGPS補正情報をGPS移動局である作業員に報知せしめて、線路の長手方向以外の測位精度を改善することにより触車の危険性の回避をより的確に行うことを可能とする。
以下、携帯情報端末装置と保守用車端末装置及びその位置補正方法について説明する。
保守用車2は軌道回路で検知できないため、図4に示すような保守用車端末装置10を備える。つまり、GPS衛星6からのGPS情報をGPSアンテナ11からGPS受信機12で受信して、測位計算部14で演算し、保守用車2の仮位置を求める。そこで、3次元線路マップ記憶装置17からレールの中心線4のマップ情報とアンテナ高さ記憶装置16からアンテナ高さ情報とをそれぞれ線路の特定・トレース部15に読み出して、演算して求めた保守用車2の仮位置に最も近いマップ情報とアンテナ高さ情報に基づく空間曲線上の位置を保守用車2の修正位置として求める。そして、基準局装置18内の補正情報作成部19で保守用車2の仮位置と保守用車2の修正位置との差分に関するDGPS補正情報を作成し、通信システム20により作業員3の携帯情報端末装置21へ送信する。
一方、作業員3が携帯する携帯情報端末装置21では保守用車2を基準局とした前記DGPS補正情報を通信システム28を介してGPS受信機23が受信すると、保守用車端末装置10のGPSアンテナ11が受信するGPS情報と同じグループの衛星からのGPS情報をGPSアンテナ22を介して同じくGPS受信機23で受信した後、DGPS補正情報によりGPS情報を補正してから測位計算を行う。したがって、作業員3はたえず基準局としての保守用車2からの補正位置情報を受信して、レールの長手方向以外の測位精度を改善するので、レールの中心線4からの離隔距離が補正され、保守用車2との触車の危険性の回避をより的確に行うことができる。
なお、上記実施例では、接近車両として、保守用車2について述べたが、作業現場に接近するその他の車両の場合にも適用できることは言うまでもない。
図5に基準局としての保守用車の動作のフローチャートを、図7に作業員の携携帯情報端末装置の動作のフローチャートをそれぞれ示している。
すなわち、図5において、保守用車2側の保守用車端末装置10では、
(1)まず、GPS衛星6よりGPS情報をGPS受信機12で受信し、測位計算部14で測位を行い、保守用車2の仮位置を求める(ステップS1)。
(2)次に、ステップS1で得られた仮位置情報と3次元線路マップ記憶装置17から読み出される線路マップ情報とアンテナ高さ記憶装置16から読み出されるアンテナ高さ情報とを比較して保守用車2の修正位置情報を求める(ステップS2)。
(3)次に、保守用車2の仮位置と保守用車2の修正位置との差分に関するDGPS補正情報を求める(ステップS3)。
(4)次に、ステップS3で得られた保守用車2を基準局としたDGPS補正情報を作業員3の携帯情報端末装置21に送信する(ステップS4)。
また、図7において、作業員3の携帯情報端末装置21では、
(1)まず、基準局とした保守用車2からDGPS補正情報を受信する(ステップS11)。
(2)次に、GPS衛星6よりGPS情報をGPS受信機23で受信し、DGPS補正情報を加味して測位を行う(ステップS12)。
(3)次に、保守用車2が接近しつつある場合、制御部25は、そのレールの長手方向以外の修正された位置情報と3次元線路マップ記憶装置26から読み出される線路マップ情報とを比較して危険度を判定する(ステップS13)。ここで、表示装置27は、的確な接近警報を報知することができる。
なお、ステップS12における測位計算を、制御部25において、3次元線路マップ記憶装置26から読み出される線路マップ情報を用いて行う変形も考えられる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の移動体位置のGPS測定システムは、GPSを主体的に用いる位置検知の精度を高めた線路内作業員の防護システムとして好適である。
本発明の線路内作業員位置のGPS測定システムの概略構成図である。 本発明の線路内作業員位置のGPS測定システムの概略平面図である。 本発明の線路内作業員位置のGPS測定システムの概略側面図である。 本発明の実施例による保守用車に搭載する保守用車端末装置の構成図である。 本発明の実施例による基準局としての保守用車の動作のフローチャートである。 本発明の実施例による作業員の携帯情報端末装置の構成図である。 本発明の実施例による作業員の携帯情報端末装置の動作のフローチャートである。
符号の説明
1 鉄道車両の軌道
2 保守用車
3 作業員
4 鉄道車両の軌道の中心線
5 鉄道車両の軌道の幅方向の危険領域
6 GPS衛星
10 保守用車端末装置
11 保守用車に配置されたGPSアンテナ
12,23 GPS受信機
13 保守用車位置検知装置
14 測位計算部
15 線路の特定・トレース部
16 レール面からのアンテナ高さ記憶装置
17,26 3次元線路マップ記憶装置
18 基準局装置
19 補正情報作成部
20,28 通信システム
21 作業員の携帯情報端末装置
22 作業員が携帯するGPSアンテナ
24 情報処理装置
25 制御部
27 表示装置

Claims (1)

  1. (a)保守用車(2)に搭載されるとともに、GPS受信機(12)と、該GPS受信機(12)に接続される測位計算部(14)と該測位計算部(14)に接続される線路の特定・トレース部(15)と該線路の特定・トレース部(15)にそれぞれ接続されるアンテナ高さ記憶装置(16)3次元線路マップ記憶装置(17)を有する保守用車位置検知装置(13)と、前記測位計算部(14)及び前記線路の特定・トレース部(15)とに接続される補正情報作成部(19)と、該補正情報作成部(19)に接続される通信システム(20)を備え、前記アンテナ高さ記憶装置(16)からのアンテナ高さ情報と前記3次元線路マップ記憶装置(17)からのレール中心線(4)のマップ情報に基づいて前記測位計算部(14)で演算して求めた前記保守用車(2)の仮位置に最も近い空間曲線上の位置を前記線路の特定・トレース部(15)で前記保守用車(2)の修正位置として求め、前記補正情報作成部(19)で前記保守用車(2)の仮位置と前記保守用車(2)の修正位置との差分に関するレールの長手方向以外の誤差を補正したDGPS補正情報を前記通信システム(20)から送信する基準局としての保守用車端末装置(10)と、
    (b)作業員(3)が携帯するとともに、GPS受信機(23)と、該GPS受信機(23)に接続され、3次元線路マップ記憶装置(26)を有する制御部(25)と該制御部(25)に接続される表示装置(27)とを有する情報処理装置(24)と、前記DGPS補正情報を受けて前記GPS受信機(23)に受信させる通信システム(28)とを備え、前記GPS受信機(23)からのGPS情報とともに、前記保守用車端末装置(10)からのDGPS補正情報を受信するGPS移動局としての携帯情報端末装置(21)とを具備し、
    (c)前記基準局としての前記保守用車端末装置(10)からの補正情報に基づいて、前記GPS移動局としての前記携帯情報端末装置(21)により作業員の位置情報を補正することを特徴とする移動体位置のGPS測定システム。
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