JP4203838B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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信也 小林
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数本のレーザビームを同時に走査して画像データを印刷する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子写真技術を用いたレーザプリンタは、コンピュータの出力装置や、ファクシミリの出力部、あるいはイメージスキャナから読み込んだ画像データを印刷するいわゆるディジタル複写機などに用いられている。
【0003】
レーザプリンタはディジタル方式であり、その印刷画質は解像度に大きく依存する。解像度が低くなると、斜線にギザギザ(ジャギー)が発生するなどの画像欠陥が目立つようになる。高品質の画像を得るためには、必要解像度として300〜600dpi (ドット/インチ)が一つの目安と考えられている。
【0004】
入力画像の解像度の増加は、そのまま画像処理時の負荷の増大につながるので、むやみに解像度を上げることはできない。そこで、少ない情報量の画像から (画像の解像度を上げないで)推定により解像度向上を行う技術として解像度エンハンスがある。
【0005】
解像度エンハンスの手法の中で最も代表的な方法は、テンプレートマッチングを用いる方法である。テンプレートマッチング法は、注目画素(テンプレートの中心位置の画素)とこれに隣接する周囲の画素のパターンを走査し、あらかじめ準備されたパターン(テンプレートパターン)と比較して、その結果に応じて注目画素の印刷サイズと位置などを決める方法である。
【0006】
このような解像度エンハンスを行う従来技術として、第2797224号公報,第 2886192号公報がある。
【0007】
ところで、レーザプリンタを高速化するためには、レーザビームを主走査方向と副走査方向に高速に走査する必要がある。具体的には、主走査方向については回転多面鏡を高速回転させ、副走査方向については感光体を高速に回転させることになる。
【0008】
しかしながら、レーザビーム(レーザ光)を偏向する回転多面鏡の回転速度は限界に近い状態になっている。このため回転多面鏡の回転速度を上げる代わりに、複数本のレーザビームを同時に走査するマルチビーム方式が採用されている。このように、レーザプリンタでは高速に印刷するためにマルチビーム走査方式を採用することが多くなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記した高速レーザプリンタで解像度エンハンスを行う場合、あらかじめテンプレートパターンを設定してあるため、経時変化などによりレーザプリンタの画質が変化すると、画質変化に対応できない、という問題があった。
【0010】
本発明の目的は、経時変化に対応できる解像度エンハンスを適用した画像形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は複数本のレーザビームを走査して画像データを印刷する画像形成装置において、入力する画像データから補正するパターンを検出して補正する画像補正装置を設け、前記補正するパターンを外部からの制御信号によって変えるものである。
【0012】
また、複数本のレーザビームに対応する画像データを複数ラインの画像データに展開するラインメモリ群と、前記複数ラインの画像データからあらかじめ準備されたテンプレートパターンとの一致を検出してマッチングデータを出力するテンプレートマッチング群と、前記テンプレートマッチング群の動作を制御するテンプレートマッチング群動作制御回路と、前記マッチングデータからテンプレートの中にある注目画素の印刷サイズと位置などを設定する変調画像データを出力する変調回路と、前記変調回路の動作を制御する変調動作制御回路と、前記変調画像データの遅延時間を調整する遅延調整回路と、を備える画像補正装置を設けたものである。
【0013】
また、画質変化を反映するパラメータによってテンプレートパターンを追加または削除するテンプレートマッチング動作制御信号を生成する前記テンプレートマッチング群動作制御回路を設けたものである。
【0014】
また、画質変化を反映するパラメータによって変調パターンを変える変調動作制御信号を生成する前記変調動作制御回路を設けたものである。
【0015】
また、前記画質変化を反映するパラメータは、印刷枚数を計数する計数値である前記テンプレートマッチング動作制御回路、前記変調動作制御回路を設けたものである。
【0016】
本発明によれば、画質変化を反映するパラメータとして印刷枚数によってテンプレートマッチング群の動作または変調回路の動作を制御しているので、経時変化に対応できる解像度エンハンスを適用した画像形成装置を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図2に本発明の一実施例を示す。
【0018】
図2において、ホストコンピュータ(パーソナルコンピュータ)1で作成された画像データD1はプリンタコントローラ2に入力される。画像データD1はユーザによってホストコンピュータ1の入力手段(図示せず)を用いて作成される。画像データD1は記録するページの内容を示すページ記述データとして説明する。
【0019】
ホストコンピュータ1から出力された画像データD1は図示しないネットワークなどを介してプリンタコントローラ2に送信される。
【0020】
プリンタコントローラ2は、ホストコンピュータ1から送信されたページ記述データである画像データD1をページ毎に展開して、2次元の画像データの配列であるラスタ画像データD2として画像補正装置3へ出力する。
【0021】
また、プリンタコントローラ2は、印刷枚数40を画像補正装置3へ出力する。
【0022】
画像補正装置3は、ラスタ画像データD2から、テンプレートマッチングによってあらかじめ準備されたパターン(テンプレートパターン)と比較して、その結果に応じてテンプレートの中にある注目画素の印刷サイズと位置などを設定する変調画像データD6を出力する。
【0023】
また、画像補正装置3は、プリンタコントローラ2から入力される印刷枚数40によって、テンプレートパターンの追加,削除と、テンプレートの中にある注目画素の印刷サイズと位置を設定する変調画像データD6の基になる変調パターンの追加,削除を行う。
【0024】
ここで、レーザプリンタ4は、2本のレーザビームを同時に走査する2ビーム走査方式とする。
【0025】
レーザプリンタ4は、変調画像データD6を印刷画像として記録用紙上に形成する。
【0026】
図1は図2に示した画像補正装置3のブロック構成図である。
【0027】
ラインメモリ群5は、ラスタ画像データD2を複数ラインの画像データD3に展開する。
【0028】
テンプレートマッチング群6は、複数ラインの画像データD3から、テンプレートマッチング動作制御信号43で設定されたテンプレートマッチングによって、あらかじめ準備されたパターン(テンプレートパターン)と比較して、マッチングデータD4を出力する。
【0029】
変調回路7は、マッチングデータD4から、変調動作制御信号44で設定された変調パターンによって、テンプレートの中にある注目画素の印刷サイズと位置などを設定する変調画像データD5を出力する。
【0030】
遅延調整回路8は、変調画像データD5の遅延時間を調整して画像データD6を出力する。
【0031】
テンプレートマッチング動作制御回路41は、プリンタコントローラ2から入力される印刷枚数40によって、テンプレートマッチング群6のテンプレートパターンを追加,削除するテンプレートマッチング動作制御信号43を生成する。
変調動作制御回路42は、プリンタコントローラ2から入力される印刷枚数40によって、変調回路7の変調パターンを追加,削除する変調動作制御信号44を生成する。
【0032】
図3は、図2に示したレーザプリンタ4の一例である。
【0033】
レーザプリンタ4は、画像データD6を入力すると、レーザビーム生成回路9によってレーザビーム10を生成する。レーザプリンタ4は、感光体11の周囲に帯電器12,現像器13,転写器14を配置し、帯電器12によって感光体11の表面に一様帯電し、レーザビーム10によって露光し、現像器13によってトナーを付着させ、転写器14によって記録用紙15にトナーを転写し、定着器16によって記録用紙15にトナーを融着させて、記録用紙15上に印刷画像を得る。
【0034】
図4は図1に示したラインメモリ群5の一例である。
【0035】
ラインメモリ群5はラインメモリ17〜20で構成し、ラスタ画像データD2、すなわち、レーザプリンタ4が2本のレーザビームを同時に走査するマルチビーム走査方式であるので、2本のラスタ画像データD2−1とD2−2を6ラインの画像データD3、すなわち、D3−1〜D3−6に展開する。ここで、6ラインの画像データD3−1〜D3−6に展開するのは、テンプレートマッチング6のテンプレートサイズを5×5と仮定したからである。
【0036】
図5は図1に示したテンプレートマッチング群6の一例である。
【0037】
テンプレートマッチング群6は、第1〜第4のテンプレートマッチング21〜24で構成する。第1のテンプレートマッチング21と第2のテンプレートマッチング22に入力される5ラインの画像データはD3−1〜D3−5であり、第3のテンプレートマッチング23と第4のテンプレートマッチング24に入力される5ラインの画像データはD3−2〜D3−6である。テンプレートマッチング動作制御信号43で設定されたテンプレートパターンによって、第1〜第4のテンプレートマッチング21〜24は、6ラインの画像データD3を、第1〜第4のマッチングデータD4−1〜D4−4に変換する。
【0038】
図6は図1に示した変調回路7の一例である。
【0039】
変調回路7は、第1〜第4のPWM(パルス幅変調)回路25〜28で構成する。変調動作制御信号44で設定された変調パターンによって、第1〜第4のPWM(パルス幅変調)回路25〜28は、第1〜第4のマッチングデータD4−1〜D4−4を第1〜第4の変調画像データD5−1〜D5−4に変換する。
図7は図1に示した遅延調整回路8の一例である。
【0040】
遅延調整回路8は、第1〜第4の遅延回路29〜32で構成する。第1〜第4の遅延回路29〜32は、第1〜第4の変調画像データD5−1〜D5−2を遅延させて第1〜第4の画像データD6−1〜D6−2を出力する。
【0041】
図8は図3に示したレーザビーム生成回路9の一例である。レーザビーム生成回路9は、第1〜第4のLD(レーザダイオード)ドライバ33〜36と第1〜第2のLD37〜38で構成する。第1のLDドライバ33の出力電流I1と第2のLDドライバ34の出力電流I2が加算されて第1のLD37に供給され、第3のLDドライバ35の出力電流I3と第4のLDドライバ36の出力電流I4が加算されて第2のLD38に供給される。すなわち、第1〜第2の画像データD6−1〜D6−2によって、第1のLD37が発光し、第3〜第4の画像データD6−3〜D6−4によって、第2のLD38が発光する。
【0042】
図9は、図1に示したテンプレートマッチング動作制御回路41の一例である。テンプレートマッチング動作制御回路41は、LUT(ルックアップテーブル)45で構成する。LUT45は、印刷枚数40をテンプレートマッチング動作制御信号43に変換する。
【0043】
図10は、図1に示した変調動作制御回路42の一例である。変調動作制御回路42は、LUT(ルックアップテーブル)46で構成する。LUT46は、印刷枚数40を変調動作制御信号43に変換する。
【0044】
図11は、図5に示したテンプレートマッチング21の一例である。テンプレートマッチング21は、マトリクスレジスタ47,テンプレートマッチングA48,テンプレートマッチングB49,テンプレートマッチングC50,エンコーダ51で構成する。マトリクスレジスタ47は、5ラインの画像データD3−1〜D3−5を、5×5画素のマトリクス状に展開する。テンプレートマッチングA48,テンプレートマッチングB49,テンプレートマッチングC50は、それぞれ異なるテンプレートパターンを有しており、また、それぞれテンプレートマッチング動作制御信号43によって、動作する/しないが決定される。エンコーダ51は、テンプレートマッチングA48,テンプレートマッチングB49,テンプレートマッチングC50、それぞれの出力をコーディングして、マッチングデータD4−1(2ビット)として出力する。
【0045】
図12は、図6に示したPWM25の一例である。PWM25は、パルス生成部48,パルス選択部49で構成する。パルス生成部48は、1画素のパルス幅以下のパルス幅を有する多段のパルス群50を生成する。パルス選択部49は、マッチングデータD4−1と変調動作制御信号44によって、多段のパルス群50から選択して、変調画像データD5−1として出力する。
【0046】
図13は図1の画像補正装置3の動作を示すタイミングチャートである。
【0047】
図11に示すテンプレートマッチングAのテンプレートパターンが図14のようになっていて、印刷枚数40によって、テンプレートマッチングAが動作するように、図9のLUT45がテンプレートマッチング動作制御信号43を出力したとする。
【0048】
図4に示すラインメモリ群5の出力である6ラインの画像データD3−1〜D3−6が、図13の(a)〜(f)のようになっていると、テンプレートパターンと一致した第1のテンプレートマッチング21のマッチングデータD4−1と第3のテンプレートマッチング23のマッチングデータD4−3は(g),(i)のように「2」になる。第2のテンプレートマッチング22と第4のテンプレートマッチング24では他のテンプレートパターンを設定しているので、図9の画像パターンはそれぞれのテンプレートパターンと一致せず、マッチングデータD4−2とD4−4は(h),(j)のように「0」か「1」を出力する。図6に示す第1のPWM25と第3のPWM27はマッチングデータD4−1とD4−3が「2」の時にパルス幅がt9の変調画像データD5−1とD5−3を出力するので、(k)と(m)のようになる。第2のPWM26と第4のPWM28は、マッチングデータD4−2とD4−4が「1」であるので、(l)と(n)のように(c)と(d)の画像データと同じ変調画像データが出力される。
【0049】
(k)〜(n)の変調画像データが出力される時に、それぞれ入力される画像データに対して、遅延がt1〜t4のように発生する。図7に示す遅延調整回路8は(o)と(p)の画像データD6−1とD6−2の位相がそろうように、また、(q)と(r)の画像データD6−3とD6−4の位相がそろうように、それぞれ遅延t5〜t6を発生させる。
【0050】
画像データD6−1〜D6−4が、(o)〜(r)のように図8に示す第1〜第4のLDドライバ33〜36に入力されると、第1のLD37に供給される電流I5は(s)のように、第2のLD38に供給される電流I6は(t)のようになる。
【0051】
第1のLD37は(s)の電流I5によって、第2のLD38は(t)の電流I6によって、それぞれ発光する。
【0052】
図15は、印刷枚数40と、図11に示したテンプレートマッチング21と、図12に示したPWM25の関係を示す図である。印刷枚数40がn枚を境に印刷画質が変化すると仮定する。印刷枚数40がn枚未満の場合には、テンプレートマッチングAとテンプレートマッチングBは動作し、テンプレートマッチングCは動作しない。印刷枚数40がn枚を越えると、テンプレートマッチングAの動作は変わらないが、対応する変調画像データD5のパルス幅がPW1からPW2に変わる。一方、テンプレートマッチングBは動作しないように変化し、テンプレートマッチングCは動作するように変化する。
【0053】
上記したように、印刷枚数40によって、検出するテンプレートパターンを追加,削除し、また、変調画像データのパルス幅を変化しているので、経時変化によって印刷画質が変化しても対応することができる。
【0054】
上記した実施例では、印刷枚数によって、自動的に検出するテンプレートパターンの追加と削除と、変調画像データのパルス幅の変化を行ったが、印刷画質の変化を監視して、手動で行ってもよい。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、印刷枚数によって、検出するテンプレートパターンを追加,削除し、また、変調画像データのパルス幅を変化しているので、経時変化によって印刷画質が変化しても対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示した画像補正装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】図2に示したレーザプリンタ4の一例である。
【図4】図1に示したラインメモリ群5の一例である。
【図5】図1に示したテンプレートマッチング群6の一例である。
【図6】図1に示した変調回路7の一例である。
【図7】図1に示した遅延調整回路8の一例である。
【図8】図3に示したレーザビーム生成回路9の一例である。
【図9】図1に示したテンプレートマッチング動作制御回路41の一例である。
【図10】図1に示した変調動作制御回路42の一例である。
【図11】図5に示したテンプレートマッチング21の一例である。
【図12】図6に示したPWM25の一例である。
【図13】図1の画像補正装置3の動作を説明するためのタイムチャートである。
【図14】図11に示したテンプレートマッチングA48のテンプレートパターンである。
【図15】印刷枚数40と、図11に示したテンプレートマッチング21と、図12に示したPWM25の関係を示す図である。
【符号の説明】
3…画像補正装置、5…ラインメモリ群、6…テンプレートマッチング群、7…変調回路、8…遅延調整回路、9…レーザビーム生成回路、33〜36…LDドライバ、37〜38…LD、40…印刷枚数、41…テンプレートマッチング動作制御回路、42…変調動作制御回路。

Claims (3)

  1. 複数のレーザダイオードを有し、複数本のレーザビームを走査して画像データを印刷する画像形成装置において、
    外部から入力される画像データ及び画質変化を反映するパラメータから補正するパターンを検出して補正する画像補正装置を備え、該画像補正装置は、
    複数本のレーザビームに対応する画像データを複数ラインの画像データに展開するラインメモリ群と、
    前記複数ラインの画像データからあらかじめ準備された複数のテンプレートパターンとの一致を検出してマッチングデータを出力するテンプレートマッチング群と、
    前記テンプレートマッチング群の動作を制御するテンプレートマッチング群動作制御回路と、
    前記マッチングデータからテンプレートの中にある注目画素の印刷サイズと位置などを設定する変調画像データを出力する変調回路と、
    前記変調回路の動作を制御する変調動作制御回路と、
    前記変調画像データの遅延時間を調整する遅延調整回路と、を備え、
    前記テンプレートマッチング群動作制御回路は、前記画質変化を反映するパラメータによって前記テンプレートマッチング群内の各テンプレートパターンの動作有無を決定するテンプレートマッチング動作制御信号を生成し、
    前記変調動作制御回路は、前記画質変化を反映するパラメータによって変調パターンを変える変調動作制御信号を生成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画質変化を反映するパラメータは、印刷枚数を計数する計数値であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記複数のレーザダイオードの各々に対し複数のレーザダイオードドライバを有し、該レーザダイオードドライバの各々に対し、前記遅延調整回路から出力される変調画像データが入力されることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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