JP4200898B2 - 係合爪 - Google Patents

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本発明は一の部品を他の部品に対し所定の位置に保持するための係合爪に関する。
この種の係合爪としては例えば図6に示すように、一定幅の脚部51の先端に三角状に突出する係合部52を両側に形成したものがあり、これを第1部品5に設けて、第2部品6の取付穴61内に挿入し、係合部52を取付穴61の穴縁に係合させることによって、第1部品5を第2部品6に保持させるものが知られている(以上、第1従来例)。また、第7図に示すように、一定幅の脚部71の先端に略三角状に突出する係合部72を片側のみに形成したものがあり、これを第1部品7に設けて、弾性変形した後の原形復元力によって上記係合部72を第2部品8の係合溝81の溝縁に係合させて、第1部品7を第2部品8に保持させるものが知られている(以上、第2従来例)。なお、特許文献1には第2従来例に相当する係合爪を使用した牽引フックカバーの取付構造が示されている。
特開平10−329629
しかし、上記第1および第2従来例の各係合爪においては、保持力をさらに向上させるために脚部の剛性を増大させると係合部が削れたり、あるいは脚部に応力が集中して当該脚部が破損するおそれがある等の問題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、充分な耐久性を有し、かつ保持の信頼性も高い係合爪を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1部品(1)に設けられ、第1部品(1)を所定の軌跡で第2部品(2)に対して押し付けることにより第2部品(2)の縁(22)に係合し、第1部品(1)を第2部品(2)に対して所定の位置に保持する係合爪(3)であって、第1部品(1)より上記押し付け方向に突出し、相互に所定の間隔を空けて配置された第1及び第2脚部(32,33)と、第1脚部(32)の先端から第2脚部(33)側とは反対側へ延出する係合部(34)と、係合部(34)の先端から、第1部品(1)から離れる方向でかつ第2脚部(33)側に向かって延出する案内部(35)と、案内部(35)の先端と第2脚部(33)の先端とを連結する連結部(36)と、第1脚部(32)の第2脚部(33)と対向する面又はこの面と反対側の面と、第1部品(1)の裏面とを連結する第1補強部(38)と、第2脚部(33)の第1脚部(32)と対向する面又はこの面と反対側の面と、第1部品(1)の裏面とを連結する第2補強部(39)と、第1脚部(32)と第2脚部(33)の互いに対向する面を連結する第3補強部(37)とを備え、第1脚部(32)は、第1部品(1)に連結された基端(321)から略直角に屈曲して上記押し付け方向に突出しており、第3補強部(37)は第1脚部(32)の基端(321)屈曲部に連結されて、基端(321)と、第3補強部(37)と、第2脚部(33)とが第1部品(1)とで三角形断面を形成するように配置されており、第1部品(1)を第2部品(2)に対して押し付ける過程で、案内部(35)が第2部品(2)の縁(22)に当接することにより係合部(34)が第2部品(2)の縁(22)を通過するように弾性変形させられた後、原形に復して係合部(34)が第2部品(2)の縁(22)に係合することを特徴としている。
本発明においては、第1部品に設けた係合爪の第1脚部、係合部、案内部、連結部、および第2脚部がループ部となっており、当該ループ部の一部を構成する上記係合部が第2部品の縁に係合することによって第1部品を第2部品に対して所定の位置に保持するようにしている。そして、係合部が弾性変形させられる際には第1脚部および第2脚部に応力が集中するが、これらには第1補強部および第2補強部がそれぞれ形成されているとともに、係合爪が全体としてループ状となっているために、応力が脚部以外の全体に分散されて充分な耐久性が発揮される。そして、第3補強部を設けたことにより係合爪全体の剛性も向上させられる。これにより、上記弾性変形の後の原形復元力が充分に発揮されて、係合爪による第2部品への第1部品の保持の信頼性が向上する。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の係合爪は充分な耐久性を有し、かつ保持の信頼性も高いものである。
図1には本発明の係合爪を適用した一例を示す。図1において、第1部品としてのカバー体1が第2部品としてのピラーパネル2に取り付けられている。すなわち、ピラーパネル2は図面手前側へ凹状に湾曲し、そのパネル面には、ピラーP内に設けられた図略のシートベルトリトラクタや車両後部に設けたリヤコンビネーションランプを保守するための矩形の作業開口21が設けられている。カバー体1は、図面手前側へ凸状に湾曲する側面と上下の端面を有する矩形の樹脂製箱体で、左右方向の一方の開口縁の上下位置に形成された詳細を後述する係合爪3と、他方の開口縁の上下位置に形成された詳細を後述する係止片4とで作業開口1を覆うように保持されている。
図2には図1のII−II線に沿った水平断面図を示す。図2において、作業開口21を設けたピラーパネル2は、左右方向の一方の開口縁22が開口21内へ一定量突出して、ここに取付穴221が形成されている。ピラーパネル2の他方の開口縁23は開口21内へ向けてやや折り曲げられている。カバー体1の係止片4の詳細を図3に示す。図3において、係止片4はカバー体1に一体に成形されており、上下方向(紙面垂直方向)へ幅を有する一定厚の係止壁41と、係止壁41の内側に沿って水平に延びるリブ42とを備えている。係止壁41はカバー体1の裏面から略逆L字形に突出し、その先端部411は後方(図の上方)へ向けて湾曲している。係止壁41の中央の屈曲部には上記開口縁23の先端を受け入れ可能なやや外方へ開放する溝条412が形成されている。
カバー体1の係合爪3の詳細断面図を図4に、その斜視図を図5に示す。図4、図5において、係合爪3は、湾曲して後方(図4、図5の上方)へ向かうカバー体1の開口縁裏面に一体に成形されて後方へ突出しており、上下方向(図4の紙面垂直方向、図5の左右方向)へ幅を有する一定厚の樹脂材を略ループ状に成形したループ部31を有している。当該ループ部31は、基端321がカバー体1の裏面から開口21(図4)内方へ突出した後に略直角に後方へ屈曲して延びる脚部32と、当該脚部32から前方へ間隔をおいてカバー体1裏面に形成されて斜め後方へ延びる脚部33と、脚部32の先端から脚部33側とは反対側へ山形に湾曲突出する係合部34と、係合部34の先端より、カバー体1から離れる方向でかつ脚部33側に向かって斜めに延出する案内部35と、案内部35の先端と上記脚部33の先端を連結する連結部36とから構成されている。脚部32と脚部33の互いに対向する面は、ループ部31と略同幅同厚の樹脂材よりなる直線状補強部37で連結されている。また、補強部37の一端が連結された脚部32の基端321屈曲部分からは、脚部32の延長方向へ延びた後に略直角に屈曲してカバー体1の裏面に至る、ループ部31と同幅同厚の樹脂材よりなる補強部38が形成されている。さらに、脚部33の、脚部32とは反対側の面にはカバー体1の裏面との間に、平面視で略三角形のリブ状補強部39が形成されている。なお、上記ループ部31の、上記取付穴221へ挿入方向での水平幅W(図4)は、当該取付穴221の穴径よりも大きくしてある。
係合爪3を備える上記カバー体1をピラーパネル2の作業開口21に取り付ける場合には、カバー体1裏面の上下の係止片4(図2に一方のみ示す)を、その係止壁41(図3)に形成された溝条412内に開口縁23の先端を進入させることによってこれに係止し、この状態で上記先端を中心にカバー体1を旋回させてカバー体1裏面の係合爪3を、図2の矢印で示すように、開口縁22の取付穴221内に前方から後方へ進入させる。この過程で、傾斜する案内部35が開口縁22(より正確には取付穴221の穴縁)に当接することにより係合部34は開口縁22を通過するように弾性変形させられ、その後、原形に復して係合部34が上記開口縁22に係合する。この時、本実施形態では、係合部34のみならず連結部36も取付穴221の穴縁に当接係合する。これにより、カバー体1はピラーパネル2の作業開口21を覆った位置で確実に保持される。ここで、係合爪3の係合部34が弾性変形させられる際に両脚部32,33の特に基端には応力が集中するが、この部分に補強部38,39が形成されていることによって充分な耐久性が発揮されるとともに、補強部37が存在することによって係合爪3全体の剛性が向上し、上記弾性変形後の原形復元力が充分に発揮されて、係合爪3の係合部34によってカバー体1がピラーパネル2に対し高い信頼性で保持される。
なお、上記実施形態において、開口縁22を取付開口21内へ突出させて取付穴221を設ける必要は必ずしもなく、係合部34のみを開口縁22に係合させる構造としても良い。また、カバー体1を、係止片4によって開口縁23先端を中心に旋回させて作業開口21を閉じるようにしたが、係止片4に代えて係合爪を設けて、カバー体1を直線的に作業開口21へ向けて押し込んでこれを閉じるようにしても良い。また、補強部38,39は脚部32,33とカバー体1裏面との間に設ければ良く、その位置や形状については上記実施形態のものには限られない。さらに、上記実施形態ではカバー体1をピラーパネル2の作業開口21に取り付ける場合について説明したが、本発明の係合爪は、一の部品を他の部品に対して所定の位置に保持する用途に広く適用することができる。この場合、係合部が係合するのは部品の「縁」であれば良く、開口縁である必要はない。
本発明の一実施形態における、係合爪を備えたカバー体の取り付け状態を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿った水平断面図である。 係止片の拡大平面図である。 係合爪の拡大平面図である。 係合爪の拡大斜視図である。 従来の係合爪を示す側面図である。 従来の係合爪を示す側面図である。
符号の説明
1…カバー体、2…ピラーパネル、22…開口縁、3…係合爪、31…ループ部、32,33…脚部、34…係合部、35…案内部、36…連結部、37,38,39…補強部。

Claims (1)

  1. 第1部品に設けられ、第1部品を所定の軌跡で第2部品に対して押し付けることにより前記第2部品の縁に係合し、前記第1部品を前記第2部品に対して所定の位置に保持する係合爪であって、
    前記第1部品より前記押し付け方向に突出し、相互に所定の間隔を空けて配置された第1及び第2脚部と、
    前記第1脚部の先端から前記第2脚部側とは反対側へ延出する係合部と、
    前記係合部の先端から、前記第1部品から離れる方向でかつ第2脚部側に向かって延出する案内部と、
    前記案内部の先端と前記第2脚部の先端とを連結する連結部と、
    前記第1脚部の前記第2脚部と対向する面又はこの面と反対側の面と、前記第1部品の裏面とを連結する第1補強部と、
    前記第2脚部の前記第1脚部と対向する面又はこの面と反対側の面と、前記第1部品の裏面とを連結する第2補強部と、
    前記第1脚部と前記第2脚部の互いに対向する面を連結する第3補強部とを備え、
    前記第1脚部は、前記第1部品に連結された基端から略直角に屈曲して前記押し付け方向に突出しており、前記第3補強部は前記第1脚部の基端屈曲部に連結されて、前記基端と、前記第3補強部と、前記第2脚部とが前記第1部品とで三角形断面を形成するように配置されており、
    前記第1部品を前記第2部品に対して押し付ける過程で、前記案内部が前記第2部品の縁に当接することにより前記係合部が第2部品の縁を通過するように弾性変形させられた後、原形に復して前記係合部が前記第2部品の縁に係合することを特徴とする係合爪。
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