JP4200508B1 - 女性用下着の肩紐安定保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラジャーの肩紐の滑り落ちを防止することができる女性用下着の肩紐安定保持具を提供する。
【解決手段】肩紐Aを有したブラジャーと肩紐Bを構成した衣類Cを着衣した状態で、肩紐A.Bに装着する保持具は、下面に上係止具と突起物6を有する上保持板1と、上面に前記上係止具に係脱させる下係止具5を有する下保持板2と、上面に突起物6を有すると共に前記両保持板より短くした中板3を前記両保持板の間に位置させて兆番11で開閉可能に連結し、係止具5を係止した時に上保持板1と中板3によって囲まれる突起物6を有する上空隙部と、中板3と下保持板2によって囲まれる下空隙部8が形成され、肩紐Bを上空隙部に肩紐Aを下空隙部8に挿通して係止具5を係止すると保持具は衣類Cの肩紐Bに固定され、肩紐Aが挿通するように衣類Cと肩紐Aとを連結する女性用下着の肩紐安定保持具。
【選択図】図3
【解決手段】肩紐Aを有したブラジャーと肩紐Bを構成した衣類Cを着衣した状態で、肩紐A.Bに装着する保持具は、下面に上係止具と突起物6を有する上保持板1と、上面に前記上係止具に係脱させる下係止具5を有する下保持板2と、上面に突起物6を有すると共に前記両保持板より短くした中板3を前記両保持板の間に位置させて兆番11で開閉可能に連結し、係止具5を係止した時に上保持板1と中板3によって囲まれる突起物6を有する上空隙部と、中板3と下保持板2によって囲まれる下空隙部8が形成され、肩紐Bを上空隙部に肩紐Aを下空隙部8に挿通して係止具5を係止すると保持具は衣類Cの肩紐Bに固定され、肩紐Aが挿通するように衣類Cと肩紐Aとを連結する女性用下着の肩紐安定保持具。
【選択図】図3
Description
本発明は、肩紐Aを有する女性用下着のブラジャーを着衣した時に、肩紐Aを所定位置に安定させることを可能にする、女性用下着の肩紐安定保持具に関するものである。
衣服の肩裏に安全ピンを固定し、ブラジャーやスリップ、キャミソール等の肩紐Aを保持具に挿通して衣服と肩紐Aを連結して肩紐Aの滑り落ちを防止しているのは公知である。
実公昭36-21953号公報、
実公昭39−32850号公報、
実公昭42−10918号公報、
特開2004−60136号公報、
実用新案登録第3118549号公報
上記の特許文献は、安全ピンと保持具を連結し、安全ピンを衣服の肩裏に掛脱自在に取付け、保持具に肩紐Aを脱着自在に挿通して、衣服と肩紐Aを連結し肩紐Aの滑り落ちを防止している。
前記の如く従来の有する技術は安全ピンと保持具を連結し、安全ピンを衣服の肩裏に固定し保持具に肩紐Aを挿通して衣服と肩紐Aを連結させて肩紐Aを安定させる構造は、安全ピンを衣服の肩裏に固定できることで保持具も衣服の肩裏に固定できる構造であったため、保持具を衣服に固定できるのは衣服の両肩部は身頃を有した衣服に限定されたものであった。
最近では、図4の胸側と図5の背側のように身頃を上方まで長くし、図5の背側の身頃の上方は内側に狭くなるように寄せると共に左右端は紐状に成して延長させ、図4の胸側の身頃の左右に渡して取付けられた両肩部は紐状の肩紐Bに構成し、着衣した時に肩紐Bが両肩に丁度ぴったりフイットするように前後に平行させた下着や衣服(以下、下着や衣服を衣類Cと称す)が開発され、身体の屈曲動作等でも肩紐Bは安定し、撫で肩や肩幅の狭い体型の人達が着衣しても肩紐Bが肩から滑り落ちず着心地感良好でファッション性も高く、多くの女性達が愛用している衣類Cが存在する。
前記衣類Cの両肩部は紐状の肩紐Bに構成されているが、左右の肩紐Bは両肩に丁度ぴったりフイットして安定する構造であるため、前記肩紐Bと滑り動き易いブラジャーの肩紐Aを連結させると、肩紐Bの所定位置に肩紐Aを制動させて安定可能に成し得る効果を発揮する衣類Cである。しかしながら、紐状の肩紐Aと紐状の肩紐Bを連結させる技術が存在しなかった為、図6に示すように肩紐Bは両肩に安定するが肩紐Aは身体の屈曲動作等や特に肩幅の狭い人や撫で肩の人達は肩紐Aが肩から滑り落ち易いため、肩紐Aが肩から落ちているのが外見から見えるとお洒落感覚を減少させる欠点になるばかりか、肩紐Aが肩から滑り落ちるともそもそして気持ちが悪く不快感を感受したり、その都度肩紐Aを掛け直さなければならず不便である。
本発明は、従来の技術の有するこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、前記記載の両肩部は紐状の肩紐Bに構成された衣類Cの肩紐Bとブラジャーの肩紐Aを連結することで衣類Cの肩紐Bの所定位置に肩紐Aを安定可能にする肩紐安定保持具を提供するものである。
前記衣類Cの両肩部は紐状の肩紐Bに構成されているが、左右の肩紐Bは両肩に丁度ぴったりフイットして安定する構造であるため、前記肩紐Bと滑り動き易いブラジャーの肩紐Aを連結させると、肩紐Bの所定位置に肩紐Aを制動させて安定可能に成し得る効果を発揮する衣類Cである。しかしながら、紐状の肩紐Aと紐状の肩紐Bを連結させる技術が存在しなかった為、図6に示すように肩紐Bは両肩に安定するが肩紐Aは身体の屈曲動作等や特に肩幅の狭い人や撫で肩の人達は肩紐Aが肩から滑り落ち易いため、肩紐Aが肩から落ちているのが外見から見えるとお洒落感覚を減少させる欠点になるばかりか、肩紐Aが肩から滑り落ちるともそもそして気持ちが悪く不快感を感受したり、その都度肩紐Aを掛け直さなければならず不便である。
本発明は、従来の技術の有するこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、前記記載の両肩部は紐状の肩紐Bに構成された衣類Cの肩紐Bとブラジャーの肩紐Aを連結することで衣類Cの肩紐Bの所定位置に肩紐Aを安定可能にする肩紐安定保持具を提供するものである。
上記の目的を達成するため、本発明における肩紐安定保持具は、開閉係脱可能な保持具12の内部に衣類Cの肩紐Bに保持具12を固定させる突起物6を有する上空隙部7と肩紐Aを挿通させる下空隙部8を形成し、前記空隙部に肩紐A.Bを挿通して固定し肩紐Aと肩紐Bを連結することで肩紐Bの所定位置に肩紐Aが安定するように構成したものである。
本発明は上述の通りの構成と使用状態によって次のような効果を発揮する。
女性用下着の肩紐Aを有したブラジャーと肩紐Bを構成した衣類Cを着衣した時に、保持具12を開放して突起物6を有する上空隙部7に肩紐Bを、下空隙部8に肩紐Aを挿通して固定するだけで簡単に肩紐Aと肩紐Bは連結できて保持具12は衣類Cの肩紐Bに完全に固定されて移動せず、肩紐Aは肩紐Bの所定位置に安定する効果を発揮して肩紐Aが滑り落ち易い体型の人達や、身体の屈曲動作等で発生する肩紐Aの滑り落ちを防止できる。
更に、肩紐Aと肩紐Bを保持具12に収納することで、図4.図5のように2本の肩紐は1本の肩紐に成るように演出できて見栄え良く、身体の屈曲動作等で肩紐Aが下空隙部8を挿通するため違和感がなく快適である。
しかも、この保持具12は胸側の肩紐A.Bに直接装着でき取付け位置も確認し易く、付け替えの操作が簡単にできる利点もある。
女性用下着の肩紐Aを有したブラジャーと肩紐Bを構成した衣類Cを着衣した時に、保持具12を開放して突起物6を有する上空隙部7に肩紐Bを、下空隙部8に肩紐Aを挿通して固定するだけで簡単に肩紐Aと肩紐Bは連結できて保持具12は衣類Cの肩紐Bに完全に固定されて移動せず、肩紐Aは肩紐Bの所定位置に安定する効果を発揮して肩紐Aが滑り落ち易い体型の人達や、身体の屈曲動作等で発生する肩紐Aの滑り落ちを防止できる。
更に、肩紐Aと肩紐Bを保持具12に収納することで、図4.図5のように2本の肩紐は1本の肩紐に成るように演出できて見栄え良く、身体の屈曲動作等で肩紐Aが下空隙部8を挿通するため違和感がなく快適である。
しかも、この保持具12は胸側の肩紐A.Bに直接装着でき取付け位置も確認し易く、付け替えの操作が簡単にできる利点もある。
以下に、本発明の実施例の形態について説明する。
下面に上係止具4を有すると共に下面に突起物6を有する上保持板1と、上面に前記係止具4と係脱させる下係止具5を有する下保持板2と、上面に突起物6を有すると共に前記両保持板が有する長さより短くした中板3とから構成し、前記両保持板の間に中板3を位置させて兆番11で開閉可能に連結することで係止具4と係止具5とが係脱できる保持具12に構成する。
そして、前記両保持板の係止具4.5を係止することで上保持板1と中板3によって囲まれる突起物6を有する上空隙部7と、中板3と下保持板2によって囲まれる下空隙部8を形成する。
前記係止具4.5を開放して突起物6を有する上空隙部7に肩紐Bを挿通し、下空隙部8に肩紐Aを挿通して係止具4.5を係止するだけで、保持具12は肩紐Bに固定でき肩紐Aは挿通するように肩紐Aと肩紐Bを連結できる単品に構成する。
前述の如く、本発明の保持具12は単品に構成しているため、図1に示すように両保持板の係止具4.5を開放して、図3に示すように着衣した衣類Cの肩紐Bを突起物6を有する上保持板1と突起物6を有する中板3の間に挿通し、ブラジャーの肩紐Aを中板3と下保持板2の間に挿通して(図3は上保持板1の下面の突起物6を図示せず)、図2に示すように係止具4.5を係止するだけで(図2は肩紐Aと肩紐Bを図示せず)、上空隙部7の肩紐Bに上保持板1の突起物6と中板3の突起物6が上下から押圧して挟持するため衣類Cの肩紐Bに保持具12は固定できる。そして、下空隙部8の肩紐Aは中板3と下保持板2で囲まれる空隙を挿通できるため、保持具12を固定した衣類Cの肩紐Bと身体の動きによって伸縮し前後に移動する肩紐Aとが引き合う作用を回避させるように構成し、肩紐Aと肩紐Bを連結させることで肩紐Bの所定位置に肩紐Aを制動させて安定させるものである。
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は実施例の開放した状態の断面図。
図2は図1を閉止した状態の断面図。
図3は図1の開放した状態で肩紐Bは突起物6を有する上保持板1と突起物6
を有する中板3の間に、肩紐Aは中板3と下保持板2の間に挿通する状態を示し
た斜視図である。
(図3は上保持板1の下面の突起物6と下面の上係止具4を図示せず)
下面に上係止具4を有すると共に下面に突起物6を有する上保持板1と、上面に前記係止具4と係脱させる下係止具5を有する下保持板2と、上面に突起物6を有すると共に前記両保持板が有する長さより短くした中板3とから構成し、前記両保持板の間に中板3を位置させて兆番11で開閉可能に連結することで係止具4と係止具5とが係脱できる保持具12に構成する。
そして、前記両保持板の係止具4.5を係止することで上保持板1と中板3によって囲まれる突起物6を有する上空隙部7と、中板3と下保持板2によって囲まれる下空隙部8を形成する。
前記係止具4.5を開放して突起物6を有する上空隙部7に肩紐Bを挿通し、下空隙部8に肩紐Aを挿通して係止具4.5を係止するだけで、保持具12は肩紐Bに固定でき肩紐Aは挿通するように肩紐Aと肩紐Bを連結できる単品に構成する。
前述の如く、本発明の保持具12は単品に構成しているため、図1に示すように両保持板の係止具4.5を開放して、図3に示すように着衣した衣類Cの肩紐Bを突起物6を有する上保持板1と突起物6を有する中板3の間に挿通し、ブラジャーの肩紐Aを中板3と下保持板2の間に挿通して(図3は上保持板1の下面の突起物6を図示せず)、図2に示すように係止具4.5を係止するだけで(図2は肩紐Aと肩紐Bを図示せず)、上空隙部7の肩紐Bに上保持板1の突起物6と中板3の突起物6が上下から押圧して挟持するため衣類Cの肩紐Bに保持具12は固定できる。そして、下空隙部8の肩紐Aは中板3と下保持板2で囲まれる空隙を挿通できるため、保持具12を固定した衣類Cの肩紐Bと身体の動きによって伸縮し前後に移動する肩紐Aとが引き合う作用を回避させるように構成し、肩紐Aと肩紐Bを連結させることで肩紐Bの所定位置に肩紐Aを制動させて安定させるものである。
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は実施例の開放した状態の断面図。
図2は図1を閉止した状態の断面図。
図3は図1の開放した状態で肩紐Bは突起物6を有する上保持板1と突起物6
を有する中板3の間に、肩紐Aは中板3と下保持板2の間に挿通する状態を示し
た斜視図である。
(図3は上保持板1の下面の突起物6と下面の上係止具4を図示せず)
1は上保持板で、肩紐A.Bの巾を収納できる長さと下保持板2と係合できる上係止具4を有させ、下面に突起物6を設け、一端に孔9を有し中板3と下保持板2が開閉できる兆番11を連結させる。
2は下保持板で、肩紐A.Bの巾を収納できる長さと上保持板1と係合できる下係止具5を有させ、一端に孔9を有し上保持板1と中板3が開閉できる兆番11を連結させる。
3は中板で、上保持板1と下保持板2の間に位置させて兆番11で連結した状態で、上保持板1の上係止具4と下保持板2の係止具5とを係合した時に係止具4.5の位置の内側に収まる程度に両保持板が有する長さより短く有させ、上係止具4と下係止具5とを係合係脱させると共に、両保持板の係止具4.5を係止した時に、上保持板1と下保持板2によって囲まれる空隙を二分割させて上空隙部7と下空隙部8を形成するもので、上面に突起物6を設け、一端に孔9を有し上保持板1と下保持板2が開閉できる兆番11を連結させる。
前記上保持板1と下保持板2と中板3の素材は、金属類、プラスチック類、合成樹脂類、ガラス類、陶器類等の硬質材で構成される。
4は上係止具、5は下係止具で、上保持板1は兆番11側の一方の他端に下面下方に下係止具5に係合させる上係止具4を設け、下保持板2は兆番11側の一方の他端の上面上方には上係止具4に係合させる下係止具5を設ける。
前記上係止具4と下係止具5は、両保持板の素材自体を凸凹して嵌合させてもよく、磁石類、スナップ類、マジックテープ(登録商標)類等でもよく、係脱可能であれば特に限定はない。
6は突起物で、上保持板1は兆番11側から上係止具4の位置までの範囲内に下面下方に突起させる。中板3は兆番11側から片端までの範囲内に上面上方に突起させる。
前記突起物6は、上保持板1と中板3の素材自体を突起させて構成してもよく、別体で構成してもよく特に限定はなく、数と形状も特に限定はない。
7は上空隙部で、上保持板1の上係止具4と下保持板2の下係止具5とを係止した時に、上保持板1の下面と中板3の上面によって囲まれる突起物6を有する空隙部で、上保持板1の下面下方の突起物6と中板3の上面上方の突起物6とが衣類Cの紐状の肩紐Bを上下から押圧させて挟持させる空隙部で、保持具12を肩紐Bに固定する空隙である。
8は下空隙部で、上保持板1の上係止具4と下保持板2の下係止具5を係止した時に、中板3の下面と下保持板2の上面によって囲まれる空隙部で、肩紐Aの厚みよりも広い内径を有し、ゴム入り肩紐Aが伸び縮し前後へ移動可能に挿通させる空隙である。
9は孔、10は固定止めピンで孔9に固定止めピン10を挿通するもので、上保持板1と下保持板2と中板3の孔9を揃えて固定止めピン10を挿通することで兆番11が構成される。
11は兆番で、上保持板1の一端と中板3の一端と下保持板2の一端を軸で開閉可能に軸支状態に連結する。
この上保持板1と中板3と下保持板2を兆番11で連結することで保持具12は形成される。
本発明の保持具12を使用するには、上係止具4と下係止具5を開放して、突起物6を有する中板3と突起物6を有する上保持板1を確認してから、着衣した衣類Cの肩紐Bを突起物6を有する上保持板1と突起物6を有する中板3の間に挿通し、ブラジャーの肩紐Aを中板3と下保持板2の間に挿通して、上係止具4と下係止具5を係合させて固定する。
2は下保持板で、肩紐A.Bの巾を収納できる長さと上保持板1と係合できる下係止具5を有させ、一端に孔9を有し上保持板1と中板3が開閉できる兆番11を連結させる。
3は中板で、上保持板1と下保持板2の間に位置させて兆番11で連結した状態で、上保持板1の上係止具4と下保持板2の係止具5とを係合した時に係止具4.5の位置の内側に収まる程度に両保持板が有する長さより短く有させ、上係止具4と下係止具5とを係合係脱させると共に、両保持板の係止具4.5を係止した時に、上保持板1と下保持板2によって囲まれる空隙を二分割させて上空隙部7と下空隙部8を形成するもので、上面に突起物6を設け、一端に孔9を有し上保持板1と下保持板2が開閉できる兆番11を連結させる。
前記上保持板1と下保持板2と中板3の素材は、金属類、プラスチック類、合成樹脂類、ガラス類、陶器類等の硬質材で構成される。
4は上係止具、5は下係止具で、上保持板1は兆番11側の一方の他端に下面下方に下係止具5に係合させる上係止具4を設け、下保持板2は兆番11側の一方の他端の上面上方には上係止具4に係合させる下係止具5を設ける。
前記上係止具4と下係止具5は、両保持板の素材自体を凸凹して嵌合させてもよく、磁石類、スナップ類、マジックテープ(登録商標)類等でもよく、係脱可能であれば特に限定はない。
6は突起物で、上保持板1は兆番11側から上係止具4の位置までの範囲内に下面下方に突起させる。中板3は兆番11側から片端までの範囲内に上面上方に突起させる。
前記突起物6は、上保持板1と中板3の素材自体を突起させて構成してもよく、別体で構成してもよく特に限定はなく、数と形状も特に限定はない。
7は上空隙部で、上保持板1の上係止具4と下保持板2の下係止具5とを係止した時に、上保持板1の下面と中板3の上面によって囲まれる突起物6を有する空隙部で、上保持板1の下面下方の突起物6と中板3の上面上方の突起物6とが衣類Cの紐状の肩紐Bを上下から押圧させて挟持させる空隙部で、保持具12を肩紐Bに固定する空隙である。
8は下空隙部で、上保持板1の上係止具4と下保持板2の下係止具5を係止した時に、中板3の下面と下保持板2の上面によって囲まれる空隙部で、肩紐Aの厚みよりも広い内径を有し、ゴム入り肩紐Aが伸び縮し前後へ移動可能に挿通させる空隙である。
9は孔、10は固定止めピンで孔9に固定止めピン10を挿通するもので、上保持板1と下保持板2と中板3の孔9を揃えて固定止めピン10を挿通することで兆番11が構成される。
11は兆番で、上保持板1の一端と中板3の一端と下保持板2の一端を軸で開閉可能に軸支状態に連結する。
この上保持板1と中板3と下保持板2を兆番11で連結することで保持具12は形成される。
本発明の保持具12を使用するには、上係止具4と下係止具5を開放して、突起物6を有する中板3と突起物6を有する上保持板1を確認してから、着衣した衣類Cの肩紐Bを突起物6を有する上保持板1と突起物6を有する中板3の間に挿通し、ブラジャーの肩紐Aを中板3と下保持板2の間に挿通して、上係止具4と下係止具5を係合させて固定する。
1 上保持板
2 下保持板
3 中板
4 上係止具
5 下係止具
6 突起物
7 上空隙部
8 下空隙部
9 孔
10 固定止めピン
11 兆番
12 保持具
A ブラジャーの肩紐
B 衣類Cの肩紐
C 衣類
2 下保持板
3 中板
4 上係止具
5 下係止具
6 突起物
7 上空隙部
8 下空隙部
9 孔
10 固定止めピン
11 兆番
12 保持具
A ブラジャーの肩紐
B 衣類Cの肩紐
C 衣類
Claims (1)
- 一端に孔9を有すると共に突起物6を有し他端に上係止具4を有する上保持板1と、一端に孔9を有すると共に他端に前記上係止具4と係脱する下係止具5を有する下保持板2と、一端に孔9を有すると共に突起物6を有する中板3と、固定止めピン10が両保持板と中板3の孔9を挿通し、これにより兆番11を構成する女性用下着の肩紐安定保持具12において、中板3は前記両保持板が有する長さより短くされ、上係止具4と下係止具5とを係止することで上保持板1と中板3によって囲まれる突起物6を有する上空隙部7と、中板3と下保持板2によって囲まれる下空隙部8が形成され、保持具12の上空隙部7は衣類Cの肩紐Bに固定され、衣類Cとは別の衣類の肩紐Aが下空隙部8を挿通するように両係止具を係止して、衣類Cと肩紐Aとを連結せしめることを特徴とする女性用下着の肩紐安定保持具。
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JP2007331508A JP4200508B1 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 女性用下着の肩紐安定保持具 |
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Publication Number | Publication Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014170850A3 (en) * | 2013-04-17 | 2015-07-02 | Huan Qi | Garment strap retainer |
-
2007
- 2007-12-25 JP JP2007331508A patent/JP4200508B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014170850A3 (en) * | 2013-04-17 | 2015-07-02 | Huan Qi | Garment strap retainer |
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