JP4199929B2 - 電気通信ノードの内部トラフィック - Google Patents
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Description
発明の分野
本発明は、電気機器通信機器内のトラフィック、および、複数の電気通信機器間の内部トラフィックをアレンジする(arrange)ことに関する。特に、本発明はATMノードといったような、広帯域電気通信ネットワークのノード内の内部トラフィックに関する。
【0002】
発明の背景
最新のデジタル交換機のアーキテクチャを図1に図示する。交換機の基本機能は、交換機の入力ポートを正しい出力ポートに接続する、換言すると特定のインカミング回線のインカミングの呼を特定のアウトゴーイング回線のアウトゴーイングの呼に接続することである。実際には、特定の入力側のPCMタイムスロットの情報が、出力側の特定のPCMタイムスロットに接続される。バックボーン回線または加入者回線のどちらかであるインカミング回線は、回線インターフェースによって交換機に接続される。スイッチングマトリックスはインカミングおよびアウトゴーイングの音声チャネルのタイムスロットを相互接続し、また、それによって、交換機の内部データチャネルとシグナリングチャネルも接続される。
【0003】
システムのコアは交換機制御であり、その機能は、図において通しの参照符号、ユニット1、…、ユニットNで示される複数のユニットにわたって分散されている。各ユニットは、それ自体のタスクを実行する。このようなユニットの例として、スイッチングマトリックスを制御するユニット、入力および出力側で異なるタイプのシグナリングおよび監視を実行するシグナリングユニット、呼特定の課金データを収集するユニット、統計量を収集するユニット等が挙げられる。各ユニットは、少なくとも1つの中央処理ユニットCPU、バスアダプタおよびメモリを備える。すなわち、ユニットは実のところコンピュータを構成する。
【0004】
これらのユニットは相互に交渉する(negotiate)ことができなければならず、従って、この交換機−内部のトラフィックは何らかの方法でアレンジされなければならない。最も一般的な方法は、図1で実施されているように、ユニットがバスアダプタを介して接続される専用の共通メッセージバスを用意することである。また、交換機ユニットによって別の交換機のユニットに伝送されるデータは内部トラフィックであると考えられる。この典型的な例は、呼準備段階に関して交換される様々なタイプのメッセージである。従って、場合に応じて、内部トラフィックによって共有される共通のリソースはメッセージバス、スイッチング段およびノード間の中継回線である。
【0005】
更に、交換機は、システムのメンテナンスを行うオペレーションおよびメンテナンスユニット(OAM(Operation and Maintenance Unit))を備える。
【0006】
この従来技術のアーキテクチャは、ユニット間のトラフィックを伝達する共通のメッセージバスの使用を基礎とする。従って、そのトラフィックの主要部は、交換機を通る他のトラフィックから分離されて進む。交換機のスイッチングマトリックスは、ノードによって伝送されるシグナリングメッセージを他のノード、適切な回線に接続し、同様に、スイッチング段は、このノードの回線から受信されるメッセージを正しいユニットに伝送する。
【0007】
上述のタイプとは別に、電気通信ネットワークのノードはATM(非同期転送モード(Asynchronous Transfer Mode))ノードであっても良く、今日では、そのような事例がますます多くなっている。ATMは、コネクション型、パケット交換型、汎用目的およびスケーラブルデータ伝送方法であり、その方法では、情報は固定長のセルで送られる。セルは5バイトの長さのヘッダーと48バイトの長さの情報部とから構成される。ヘッダーフィールドには、仮想経路インジケータ(VPI(Virtual Path Indicator))および仮想チャネルインジケータ(VCI(Virtual Channel Indicator))が含まれる。ATMスイッチでは、セルは論理入力チャネルから1または1よりも多数の論理出力チャネルへ転送される。論理チャネルは、物理的なリンク(例えば光ケーブル)の番号、および、このリンクに関するチャネル識別子、換言するとVPI/VCI情報から成る。光ケーブルといったような1つの物理的な転送媒体は、複数の仮想経路VPを含むことができ、そして、各仮想経路は複数の仮想チャネルVCを含む。
【0008】
セルは固定長であるので、ATMスイッチにおける接続を、セルのヘッダーに基づいて機器レベルで、従って、非常に高速に実施することができる。異なる接続に属するセルは仮想経路(VPI)および仮想チャネル(VCI)識別子に基づいて相互に識別される。接続が準備される時、固定のルート、すなわち、接続のセルが送られる仮想リンクがネットワークにより決定される。VPI/VCI値に基づいて、セルはネットワークノードでスイッチされる。VPI/VCI値は伝送リンク特定のものであり、結果、通常、VPまたはVCレベルでのスイッチングに関連して変わる。データ転送の終了時に、接続は開放される。
【0009】
図2は、簡略化されたATMスイッチを図示する。それは、物理的な入力および出力ファイバが接続されている入力段と出力段、および、スイッチング段からなる。入力および出力段は外部ネットワークインターフェースをなす。インターフェースタイプは、UNI(ユーザーネットワークインターフェース(User Network Interface))またはNNI(ネットワークネットワークインターフェース(Network Network Interface))のどちらかであり得る。入力段は、アドレス情報、すなわちVPIおよびVCI識別子を入力リンクから受信されたセルから読み出し、それらを新しいVPI/VCI値に変換する。それらを、出力段は、出力リンクに送られるセルのヘッダーに挿入する。変換は変換テーブルを使用して実行され、同時に、スイッチング段は、スイッチング段がどの出力リンクに当セルを送るべきかを通知される。
【0010】
スイッチのソフトウェアは機能的なブロック、プロセッサユニット1、…、nにわたって分散され、コンピュータによって処理される。もっとも複雑なタスクは、中央処理装置が処理するように残されるのが良い。コンピュータは殆ど常に埋め込みタイプである。これは、表示ユニットおよび他の周辺装置が必要とされないことを意味する。
【0011】
図が示すように、ATMスイッチのアーキテクチャはSTMスイッチのものに非常に類似する。結局、それら両方の基本タスクは同一であり、例えば、情報を入力リンクから出力リンクに接続することである。
【0012】
図3はATMスイッチをより詳細に図示する。光ファイバ7からの、UNIまたはNNIタイプのどちらかであるセルは、回線を終端するPHY層の回線31において受信される。PHY(物理層(Physical Layer))はビットレベルで伝送システム特定のタスクを実行し、セルマスキング、セルヘッダーエラーチェック、セルレート適正化と共に伝送システムの各々に対するセルアダプテーションについての責を負う。
【0013】
PHY層の回線31から、セルは、そのインターフェースによってATM層の回路32に進む。ATM層のみがセルのヘッダーを取り扱い、そのタスクは、ユーザーネットワークインターフェース(UNI(User Network Interface))でのフロー制御と共に、セルのスイッチング、マルチプレクシングおよびデマルチプレクシング、セルヘッダー生成および除去である。ATM層の更なるタスクには、ブロックの同期化と共に、ヘッダーエラー検知および訂正が含まれる。ATM層の上で、AAL(ATMアダプテーション層(ATM Adaptation Layer))は、より上位の層のフレームを断片化し、それらを他端で再組み立てする。換言すると、SAR(断片化および再組み立て(Segmentation and Reassembly))を実行する。
【0014】
上記のインターフェースは、UTOPIAのようなATMフォーラムによって標準化され、それは、統合ATM回路の全製造業者が従う事実上の業界標準になっている。そのインターフェースによって、ATMセルデータのみが伝送され、それには、両方向転送によって必要とされる制御信号、すなわち、いわゆるハンドシェーキング信号が含まれる。
【0015】
ATM層の回路32は、セルをATMスイッチング段33の入力バッファに送る。そこから、その段は、それを、その段の他方の側、出力ポート35に送る。出力ポートでは、セルのアドレスフィールド内のVPI/VCI値が調べられ、セルが正しい仮想チャネルに伝送される。
【0016】
図2のプロセッサユニットおよび他のノードのプロセッサユニットは相互に交渉することができなければならない。ノード−内部トラフィックをアレンジする1つの方法は、プロセッサユニットを共通バスに接続することであり、それは図1のスイッチの事例で実施されている。
【0017】
別の方法は、図4に図示されるように、他のトラフィックの中で内部トラフィックセルを送ることである。ここで、プロセッサユニット、ユニット1、…、ユニットNのアプリケーションはAAL/ATMおよびPHY層を介して相互に直接接続できる。これらのユニットの1つ(中央処理装置)は、スイッチング段を制御する制御コンピュータである。プロセッサユニットは、いずれか他のトラフィックソースとしてATMネットワークに接続されるので、ユニットで動いているアプリケーションは、情報を他のユニットのアプリケーションに伝送することができ、また、情報を相互から受信することができる。当然、プロセッサユニット内のアプリケーション間のデータ転送はコンピュータの内部バスを使用して行われるということは理解されるべきである。AAL層はアプリケーションによって生成されたデータであって、別のプロセッサで動いているアプリケーションに向けられたデータをATMセルのデータ部の長さに断片化する。ATM層はデータをパケット化してATMセルにし、それらにVPI/VCI情報を付加する。物理層はパケットを前方に送る。
【0018】
仮想接続準備段階において、ソースおよびネットワークは、どの種の動作がATM層に要求されるかを取り決める。すなわち、それらはトラフィックの合意をする。ソースは、そのトラフィックパラメータ、および、それが必要とするサービスカテゴリーをネットワークに通知する。例えばコンピュータであるソースの特性は、トラフィックパラメータで示される。最初に、それらは接続許可制御(CAC(Connection Admission Control))処理で使用され、次に、接続およびネットワークパラメータ監視に関して使用される。接続許可制御処理では、ネットワークは要求された接続を認めることができるかどうかを決定する。また、接続およびネットワークパラメータ監視では、ネットワークの構成要素は、ソースが通知したトラフィックパラメータ内にソースがあることを監視する。
【0019】
今日では、接続を要求するトラフィックソースが少なくとも次のものをそのトラフィックパラメータとして示すことが合意されている。次のものとは、すなわちPCR(ピークセルレート(Peak Cell Rate))、SCR(持続可能セルレート(Sustainable Cell Rate))、MBS(最大バーストサイズ(Maximum Burst Size))、MCR(最小セルレート(Minimum Cell Rate))およびQoS(サービスの質(Quality of Service))である。質パラメータには、CVD(セル遅延変動(Cell Delay Variation))、MaxCTD(最大セル転送遅延(Maximum Cell Transfer Delay))およびCLR(セル損失率(Cell Loss Ratio))が含まれる。
【0020】
更に、ソースは、それが必要とするATMアダプテーション層(AAL)サービスを示す。AALプロトコルには、AAL1、AAL2、AAL3/4およびAAL5が含まれる。添付の表1は、ATMフォーラムに従うATM層サービスおよび関連のトラフィックパラメータを示す。
注:×はパラメータが規定されているか、特性が使用されていることを示す。
表1
【0021】
CBR(一定ビットレート(Constant Bit Rate))は、固定のレートで伝送するリアルタイムトラフィックソースに向けられている。遅延およびその変動に関する属性が接続に対して保証される。
【0022】
VBR(可変ビットレート(Variable Bit Rate))は可変レートトラフィックソースのために意図されている。カテゴリーは、rt−VBRおよびnrt−VBRの2つのサブカテゴリーに分割されている。ここで、rtはリアルタイムを表し、nrtは非リアルタイムを表す。ソースはバースティ(bursty)であり、それは、ソースが最大バーストサイズMBR(Maximum Burst Size)を通知しなければならないことを意味する。
【0023】
ABR(使用可能ビットレート(Available Bit Rate))は、遅延変動について厳格な制限を有しないバースティソースのために意図されている。それは、伝送遅延に関して何らの保証も与えられないことを意味する。ソースは、最小セルレート(MCR(Minimum Cell Rate))を通知しなければならない。
【0024】
UBR(非特定ビットレート(Unspecified Bit Rate))は遅延−許容、低−優先順位トラフィックのために意図されている。
【0025】
ネットワークリソースの使用は、トラフィックマネジメントおよびパフォーマンスマネジメントによって制御される。トラフィックマネジメントは、接続準備段階で合意されたトラフィックパラメータを監視することに基づいており、トラフィックソースに対して保証された特定のサービスの質が維持されるようにする。
【0026】
スイッチ−内部トラフィックのセルが他のトラフィックの中で伝送される場合、内部トラフィックが他のトラフィックへの妨害を引き起こすという問題を共通リソースが引き起こす。もし、内部トラフィックが、例えば、加入者トラフィックATMセルのセル損失率を増大することによって、加入者トラフィックに対して意図されたサービスの質を減少させるならば、妨害が加入者トラフィックに対して引き起こされる。
【0027】
本発明の目的は、内部トラフィックを可能な限り効率良く維持しつつ、内部トラフィックにより他のトラフィックに対して引き起こされる妨害を最小化することができるような装置である。目的は、内部トラフィックを加入者トラフィックと統合することであり、また、内部トラフィックおよび加入者トラフィックが共通のリソースを使用する場合に、個々のアプリケーションに対して最良の可能な接続の質を提供することである。
この目的は、従属請求項に記載されている仕様で達成される。
【0028】
発明の概要
本発明は、内部接続の質が、それがどのサービスカテゴリーに属するかによって決まるという観察に基づいている。そういう事情により、内部接続の接続サービスの質を、それらの質の要求に可能な限り良く対応するようなサービスカテゴリーをアプリケーションに割り当てることによって最適化することができる。第2に、個々に変更可能な内部トラフィックのトラフィックパラメータをセットすることによって、内部トラフィックおよび加入者トラフィックを最良の可能な方法で統合することができる。
【0029】
好ましい実施例では、サービスカテゴリーを接続特定で選定することができる。このような場合には、各アプリケーションは最良の可能なサービスカテゴリーを選定する。
【0030】
第2の実施例では、接続特定のサービスカテゴリーは、全てのアプリケーションに対して同一であるように選定される。このような場合には、全てのアプリケーションは同一の所定のサービスカテゴリーを使用する。
【0031】
第2の実施例を変更したものでは、アプリケーションはグループに分割され、同一のサービスカテゴリーが、グループ内の全てのアプリケーションに対して選定される。従って、1つのグループ内の同一のアプリケーションは常に同一の所定のサービスカテゴリーを使用する。
【0032】
発明の詳細な説明
本発明を添付の概略図を参照してより詳細に説明する。
本発明を図4に関してより詳細に説明する。図のATMスイッチはN台のコンピュータ(プロセッサユニット1、…、プロセッサユニットN)および更にスイッチング段を制御する1台の制御コンピュータ(中央処理装置)を有する。
【0033】
コンピュータユニットであるユニット1、…、ユニットNは、他のユニットのアプリケーションと通信することを望むアプリケーションを備える。これは、スイッチング段により通信のためのATM接続を開始することによって行われる。コンピュータユニットの各々はそれ自体のローカルエンティティを有し、それは「ポストオフィス」または「電気通信サーバー」と称される。エンティティをAALエンティティに埋め込むことができる。電気通信サーバーは、ユニットのアプリケーションに電気通信サービスを提供し、それによって、他のコンピュータユニットのアプリーケーションに対しての通信が行われる。従って、アプリケーションは、エンティティ「電気通信サーバー」に接続を準備するよう要求し、そして、このエンティティはAAL層で通信する。AAL層により実施される接続準備要求は制御コンピュータにアドレス指定される。実際には、別個の制御コンピュータが存在する必要はなく、接続受諾および制御を処理するリソースマネージャーを備えるコンピュータが制御コンピュータとなる。ここでは、前記のリソースマネージャーは図4の中央処理装置コンピュータにあると仮定する。
【0034】
接続開始をいずれかのATMトラフィックソースで開始することができる。要求するアプリケーションが別のアプリケーションと通信することを望む場合にはいつでも、それはATM接続開始要求を制御コンピュータに送る。このような場合には、接続を要求するアプリケーション、例えばプロセッサユニット1で動いているアプリケーションは、受信するパーティーとして、情報が向けられる先の1または複数のアプリケーションの識別子をセットする。伝送するアプリケーションは、どのコンピュータで、受信するアプリケーションが動いているかを必ずしも知る必要はない。
【0035】
ATMフォーラムによって規定される仕様に従ってサービスを要求するアプリケーションは、その要求でそれが望むサービスカテゴリーと共にトラフィックおよび品質パラメータを示す。これらに基づいて、接続許可制御(CAC(Connection Admission Control))プロセスは、現存する接続の品質を低下させることなく、要求された値で接続を認めることができるかどうかをチェックする。接続許可制御プロシジャーは当技術分野において既知の技術である。
【0036】
この接続準備方法の欠点は、制御コンピュータが接続を要求するアプリケーションによって要求された接続を開始するかどうかということを、接続を要求するアプリケーションが確信できないことである。無作為な方法で接続を許可することは、このような重要なスイッチのアプリケーションの場合には認められない。
【0037】
無作為性を、電気通信接続を各コンピュータユニット、ユニット1、…、ユニットNから各他のコンピュータユニットへ一度だけ確立して、確立された接続を恒久的に維持することによって除去することができる。従って、当然、可能ではないけれども、それらが個々のサービス要求の各々に関して確立されて開放されることはない。このような場合には、電気通信プロトコルはやり取りされるけれども、接続自体は既に存在する。
【0038】
コンピュータによって使用されるスイッチ−内部接続は、加入者トラフィックと同一のリソースを使用する。制御コンピュータは、スイッチ内に十分なリソースがあるかどうか、また、接続を準備することができるかどうかをチェックしなければならない。必要条件は、加入者トラフィックおよびスイッチ−内部トラフィックが相互に妨害しないことである。これは、それ自体は既知のトラフィックマネジメントおよびポリシングを使用して本発明の方法により確実にされる。
【0039】
本発明の好ましい実施例
本発明の好ましい実施例によると、第1に、内部トラフィックのトラフィックパラメータを必要であるように変更することができる場合、また、第2に、内部トラフィックのサービスカテゴリーを接続特定で選定することができる場合に、内部トラフィックおよび加入者トラフィックを最良の方法で相互に統合することができる。内部トラフィックの個々に変更可能なトラフィックパラメータは、最良の方法で内部トラフィックと加入者トラフィックとを統合する。内部トラフィックの個々に変更可能なサービスカテゴリーは、それに最良の可能な品質を与える。選定は全ての存在するサービスカテゴリーの中で実施される必要はなく、それらの適切な部分の中で実施されれば十分である。トラフィックパラメータおよびサービスの質はコンピュータユニットのプログラムで決定される。
【0040】
図5は、好ましい実施例を図示する。プロセッサユニット、ユニット1、…、ユニットNの各々は、通しでアプリケーションnとして符号付けされた複数のアプリケーションを有する。アプリケーションの番号nは、当然、異なるプロセッサで変わり、1つのプロセッサは、それらの内のxを有し、また、他のプロセッサはyを有する。
【0041】
トラフィックパラメータに関し、各アプリケーションはそれ自体の要求を有する。従って、例えば、コンピュータ、プロセッサユニット1で動いているアプリケーション、アプリケーション1は、アプリケーション2よりもずっと大きいピークセルレートPCRを要求し、アプリケーション2の持続可能セルレートSCRはアプリケーションxのものよりも大きいかもしれない。アプリケーションがサービスを要求する場合、それは情報を別のコンピュータユニットで動いているアプリケーションに送ることを必要とするので、それはサービス要求を電気通信エンティティメールアプリケーションに伝送する。その要求は、アプリケーションのトラフィックパラメータおよび識別子を含む。トラフィックパラメータの代わりに、その要求は伝送要求に関する情報を含んでも良く、それによって、電気通信エンティティはそれらのための適切なパラメータを選定する。
【0042】
電気通信エンティティは要求を受け取り、サービス要求をしたアプリケーションが許可された接続でどのサービスカテゴリーを使用することができるかを推定する。
【0043】
トラフィックパラメータおよびサービスカテゴリーを選定するための異なる方法が図6A−6Cに図示されている。
【0044】
トラフィックパラメータを選定して、アプリケーションが、それらを、そのサービス要求で電気通信エンティティメールアプリケーションに通知するようにすることができる。代替案では、アプリケーションは、その伝送要求に関する1セットの仕様を通知し、それによって、電気通信エンティティは、それに基づいて適切なパラメータを決定する。
【0045】
サービスカテゴリーに関して、3つの可能な選定方法がある。
図6Aによると、アプリケーション自体が、どのサービスカテゴリーがそれにとって最も適切であるかを推定する。このような場合には、電気通信エンティティに送られる要求は、トラフィックパラメータに加えて、アプリケーションの所望のサービスカテゴリーに関する情報を含む。電気通信エンティティは、そのサービスカテゴリーが認められ得るかどうか、または、別のものが認められなければならないかどうかを調べ、それから、選定されたサービスカテゴリーのトラフィックパラメータをAAL層に通知する。
【0046】
図6Bによると、アプリケーションは、そのサービスカテゴリー情報を電気通信エンティティに送る。電気通信エンティティは、この情報に基づいてサービスカテゴリーを決定し、それとトラフィックパラメータに関する情報をAAL層に送る。サービスカテゴリーは、例えば、異なるタイプのサービスの質のパラメータを列挙した表に基づいて決定され得る。アプリケーションによって与えられる情報は、表に規定された情報と比較され、最も適するサービスカテゴリーが選定される。
【0047】
図6Cによると、アプリケーションは複数のグループに分割され、同一のタイプがグループ内の全てのアプリケーションに与えられている。電気通信エンティティは任意に各タイプに対して決められたサービスカテゴリーを列挙した表を有する。アプリケーションによって電気通信エンティティに送られるサービス要求は、トラフィックパラメータに加えて、アプリケーションタイプに関する情報を含む。電気通信エンティティは、そのタイプに対応するサービスカテゴリーを表から決定し、それとトラフィックパラメータに関する情報をAAL層に送る。
【0048】
本発明の第2の実施例
図5に示される好ましい実施例の欠点は、アプリケーションのトラフィックパラメータとサービスカテゴリーを個別的に決定することが、実施の複雑さを増すことである。これを第2の実施例によって回避することができ、アプリケーションのトラフィックは同一の固定のサービスカテゴリーを使用するようにする。第1の選択肢では、どのコンピュータにアプリケーションが存在しているかに関わらず、同一のサービスカテゴリーが全てのアプリケーションに割り当てられる。各アプリケーションは、それが接続サービスを要求している時に、その割り当てられたトラフィックパラメータを与えられるが、アプリケーションはサービスカテゴリーに影響を及ぼすことはできない。これは単純な実施方法であるが、アプリケーションがトラフィックの質に関して有するかもしれない異なる要求を考慮しない。第2の選択肢では、アプリケーションはグループに分割され、グループ内の全てのアプリケーションは同一の固定のサービスカテゴリーを有する。この実施例でも、トラフィックパラメータおよびサービスカテゴリーはコンピュータユニットのプログラムによって決定される。
【0049】
第2の実施例を図7に図示する。本図は図5に対応し、従って、符号および機能は、大部分が、図5に関連して既に説明されている。更に、図7は、アプリケーションがグループ化されている第2の実施例の第2の選択肢を示している。コンピュータユニット1で動いているアプリケーション1およびアプリケーション2、および、コンピュータユニット2で動いているアプリケーション12およびアプリケーション22はアプリケーショングループ1を形成する。同様に、ユニット1内のアプリケーションxおよびユニット2内のアプリケーションyは第2のアプリケーショングループ2を形成する。アプリケーショングループ1のサービスカテゴリーは、例えばABR(Available Bit Rate(使用可能ビットレート))であり、それは、そのグループがバーストとしてデータを送るアプリケーションを含むことを意味する。遅延に対しては、何らの保証も与えられない。アプリケーショングループ2のサービスカテゴリーは、例えば、VBR(Variable Bit Rate(可変ビットレート))であり、それは、そのグループ内のアプリケーションが可変レートでリアルタイムのトラフィックソースであり、転送遅延およびそれらの変動範囲に対して、保証が与えられることを意味する。VBRに関して2つの場合、すなわち、リアルタイム可変ビットレート(rtVBR)および非リアルタイム可変ビットレート(nrtVBR)があり、前者は変動の範囲を保証する。トラフィックパラメータに関しては、各アプリケーションは、それ自体の要求を有することができる。
【0050】
アプリケーションがサービスを要求する場合、それは情報を別のコンピュータユニットで動いているアプリケーションに送ることを必要とするので、それはサービス要求を電気通信エンティティメールアプリケーションに伝送する。その要求はアプリケーションのトラフィックパラメータおよび識別子を含む。トラフィックパラメータの代わりに、その要求は伝送要求に関する情報を含んでも良く、それによって、電気通信エンティティは適切なパラメータを選定する。
【0051】
電気通信エンティティは、要求を受け取って、アプリケーションの識別子に基づき、要求するパーティーが、どのアプリケーションカテゴリーに属するかを推定する。その後、それは、どのサービスカテゴリーがそのグループに対して認められているかをチェックする。推定では、識別子および対応するサービスカテゴリーを含む表が使用され得る。
【0052】
要求に関して選択可能な方法は、アプリケーション自体が、それがどのサービスカテゴリーを使用できるかを知り、サービス要求にサービスカテゴリーに関する情報を入れることである。両方の場合に、電気通信エンティティは、AAL層へのそのサービス要求においてグループ特定のサービスカテゴリーを使用する。
【0053】
本発明は、アプリケーションを有するコンピュータの台数を決して限定するものではなく、いずれの台数であっても良い。使用されるデータ転送プロトコルは決して限定されない。本発明を、ハードウェア(HW)、ソフトウェア(SW)またはそれらの結合により実施することができる。制御コンピュータまたはいずれかのアプリケーションの位置、および、アプリケーションまたは接続の数は決して限定されない。コンピュータおよびアプリケーションの一部は2もしくは2よりも多数の別個のATMスイッチに位置しても良い。
【0054】
このような事例を図8に図示する。それは、スイッチ1にN台のコンピュータ、また、スイッチ2にL台のコンピュータを有する。アプリケーションは相互にスイッチ内で通信することができ、それによって、セルはATMスイッチング段を介して通過するのみであり、すなわち、アプリケーションはスイッチ間で通信することができる。本例の破線は、スイッチ1内のプロセッサユニットNのアプリケーションNとスイッチ2内のプロセッサユニットLのアプリケーションLとのデータ伝送接続を図示する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 TDMスイッチを図示する。
【図2】 ATMスイッチを図示する。
【図3】 ATMスイッチのネットワーク接続を図示する。
【図4】 ATMスイッチの内部トラフィックのアレンジを図示する。
【図5】 本発明の好ましい実施例を図示する。
【図6A】 サービス要求の内容を図示する。
【図6B】 サービス要求の内容を図示する。
【図7】 本発明の第2の実施例を図示する。
【図8】 2つの交換機間でのアプリケーションのデータ伝送を図示する。
Claims (13)
- 広帯域電気通信システムにおいてATMスイッチコンピュータユニット間で内部トラフィックのセルを伝送するためのシステムであって、
少なくとも1つの入力ポートおよび複数の出力ポートを有し、入力ポートに加えられる内部トラフィックセルを出力ポートにスイッチするATMスイッチと、
接続を要求するパーティーによって送られた要求であって、所望のサービスカテゴリーと共にパーティーのトラフィックおよび質パラメータを含む要求に対する応答として、接続を認めることができるかどうかを決定し、認めることができる場合には、別のパーティーへの仮想の接続を確立する接続制御ユニットと、
他のATMスイッチコンピュータユニットのアプリケーションと通信する少なくとも1つのアプリケーションが動いていて、スイッチを制御する少なくとも1台のコンピュータユニットと、を備えるシステムにおいて、
各ATMスイッチコンピュータユニットは、ATMアダプテーション層機能を実行するエンティティを有し、そのエンティティは、アプリケーションによって生成された伝送されるべき情報を内部トラフィックセルのデータ部に挿入し、同様に、アプリケーションから受信されたセルのデータ部を結合して受信情報にし、
各ATMスイッチコンピュータユニットは、通信を処理する電気通信エンティティを有し、そのエンティティは、別のATMスイッチコンピュータユニットのアプリケーションに情報を伝送することを許可するようにとのアプリケーションの要求に対する応答として、所望のサービスカテゴリーと共にアプリケーションのトラフィックおよび質パラメータを接続制御ユニットに伝送し、それによって、アプリケーションは、ATMスイッチに接続を要求するパーティーとしての機能を果たすことができ、
全てのアプリケーションによって要求されるサービスカテゴリーは接続特定で選定され得ることを特徴とするシステム。 - アプリケーションによって使用されるトラフィックパラメータは接続特定で選定され、また、システム容量を使用する中で実際の加入者トラフィックによってもたらされる変更に従って変更され、それによって、内部トラフィックおよび加入者トラフィックは可能な限り効率的に統合され得る請求項1に記載のシステム。
- アプリケーションは、それが所望するトラフィックパラメータを電気通信エンティティに通知し、この情報に対する応答として、電気通信エンティティは、どのトラフィックパラメータを接続に対して認めることができるかを決める請求項1に記載のシステム。
- アプリケーションは所望のサービスカテゴリーを電気通信エンティティに通知し、この情報に対する応答として、電気通信エンティティは、どのサービスカテゴリーを接続で使用することができるかを決める請求項1または請求項3に記載のシステム。
- アプリケーションはサービスの所望の質に関する情報を電気通信エンティティに与え、この情報に対する応答として、電気通信エンティティは、どのサービスカテゴリーを接続で使用することができるかを決める請求項1または請求項3に記載のシステム。
- 固定のサービスカテゴリーがアプリケーションに対して選定されており、それによって、同一のアプリケーションは所定のサービスカテゴリーを常に使用する請求項1に記載のシステム。
- 同一の固定のサービスカテゴリーが全てのアプリケーションに対して選定されている請求項1に記載のシステム。
- アプリケーションはグループに分割され、同一の固定のサービスカテゴリーが同一のグループ内のアプリケーションに対して選定されており、それによって、同一のグループに属するアプリケーションは同一の所定のサービスカテゴリーを常に使用する請求項1に記載のシステム。
- アプリケーションはグループに分割され、同一のグループ内のアプリケーションは任意にサービスカテゴリーの一部を有し、それによって、同一のグループに属するアプリケーションは少なくとも2つのサービスカテゴリーを有して、その中から選定する請求項1に記載のシステム。
- アプリケーション自体が、それに対してセットされたサービスカテゴリーセットを知り、それを電気通信エンティティに通知する請求項6から請求項9のいずれかに記載のシステム。
- アプリケーションは、アプリケーションの識別子情報を電気通信エンティティに通知し、電気通信エンティティは、識別子情報に対する応答として、どのサービスカテゴリーをアプリケーションが使用することができるかを決める請求項6から請求項9のいずれかに記載のシステム。
- 仮想接続が全てのアプリケーションの間で恒久的に準備され、それによって、単一のアプリケーションからのサービス要求の後に、接続は開放されない請求項1に記載のシステム。
- 相互に通信するアプリケーションは異なるスイッチに位置し、それによって、内部トラフィックセルは加入者トラフィックセルに混じって、スイッチを相互に接続するリンクを渡って通過する請求項1に記載のシステム。
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