JP4199876B2 - プレス機械のサイドガード装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプレス機械におけるガード装置に係り、特にPSDI(プレゼンス・センシング・デバイス・イニシュエーション)機能を有するプレス機械のサイドガード装置に関する。
【0002】
【従来技術と発明が解決しようとする課題】
産業用機械の中にはプレス機械のように、作業者の身体等が危険な位置にある時、プレス機械の駆動を停止する光線式安全装置が設けられている。例えば、図5はこのような光線式安全装置の例を説明する図である。同図に示すように、光線式安全装置はプレス機械と作業者との間に設けられ、発光部1と受光部2と制御回路3で構成されている。そして、制御回路3から出力される制御信号に従って発光部1の、例えば最上段の発光素子1−1から、順次1−2、1−3、・・・1−nと発光し、受光部2側の受光素子2−1、2−2、2−3、・・・2−nで対応する光を受光する。
【0003】
そして、何れかの発光素子からの発光が、対応する受光素子で受光できない時、作業者の身体の一部、又は部品や材料等がプレス機械の動作上危険な位置にあるものとして、例えプレス機械の駆動信号が入力したとしても、プレス機械の駆動、すなわちプレス機械の下降駆動を停止する。また、プレス機械の操作中、発光素子からの発光が遮断された場合、プレス機械の駆動を直ちに停止する。
【0004】
上述した従来の光線式安全装置において、今日PSDI機能を使用してプレス機械に1ストロークの動作指示を行う方式が採用されている。すなわち、プレス機械の安全領域において、例えば加工材料を金型内に手でセットし、手腕を戻すとプレス機械を上死点位置から1ストローク動作させる信号を出力するものである。
【0005】
したがって、従来の光線式安全装置に比べPSDI機能を使用するプレス機械では、安全上充分な配慮が払われなければならない。このため、従来プレス機械の両側にサイドガード装置が設けられている。
【0006】
しかしながら、このようなサイドガード装置はプレス機械への材料送り装置の取り付け、金型の取り付け、メンテナンス等において作業の妨げとなる。
本発明は、上記課題を解決するため、プレス機械のガード装置を必要に応じてプレス機械の側方に移動し、プレス機械のメンテナンス等を容易に行うことができるプレス機械のサイドガード装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明の態様によれば、PSDI機能を使用するプレス機械のサイドガード装置において、前記プレス機械の作業台の両側に設けられたサイドガードと、該サイドガードの取付け、取外しに従って開閉する第1、第2のスイッチと、該第1のスイッチの開閉に従って駆動する第1のリレーと、前記第2のスイッチの開閉に従って駆動する第2のリレーと、前記第1、第2のリレーをオフに設定した時、オン駆動する第3のリレーと、該第3のリレーがオン駆動している時、前記PSDIの操作を不可とする制御回路とを有し、前記サイドガードはパイプを有し、該パイプをサイドガード取付部に設けられたパイプ貫入部に貫入することによって前記サイドガード取付部に取り付け、前記パイプ貫入部には前記パイプの貫入によって押圧を受けるバネと、該バネの上部に設けられたスライダとを有し、前記サイドガードの取り付けによって、前記パイプ貫入部に前記パイプが貫入し、前記バネの付勢力に抗して下降する前記スライダが、前記第1、第2のスイッチを開閉するサイドガード装置を提供することによって達成できる。
【0008】
ここで、PSDI機能はプレス機械を効率よく駆動するため、材料の載置後腕を戻すと自動的にプレス機械を1工程駆動する制御であり、安全確保のためサイドガードの使用が必要である。また、サイドガードは金型が設置された作業台の両側をカバーするものであり、プレス機械のメンテナンスや金型交換作業等の場合に取り外す。
【0009】
上記第1、第2のスイッチは上記サイドガードの取り外しに従って開閉し、上記制御回路は上記第1、第2のスイッチの開閉に従ってPSDI操作の可否を制御し、例えばサイドガード装置が取り外されている間、PSDIの使用ができないようにする。
【0010】
このように構成することにより、プレス機械のメンテナンスや金型交換作業等の後、サイドガードを取り付けすることなく誤ってプレス機械を操作しても、PSDIの操作ができないようにし、プレス機械の安全駆動を確保する。
【0011】
請求項2の記載は、前記請求項1記載の発明において、前記第1、第2のスイッチは、例えばアクチュエータを介して前記サイドガードの取り付け、及び取り外しに従って開閉駆動する構成である。
【0012】
このように構成することにより、アクチュエータを介して上記サイドガードの取り付け、及び取り外しを検出し、第1、第2のスイッチの開閉駆動を行い、PSDI操作の可否を制御する。
【0015】
このように構成することにより、簡単な構造のサイドガード装置とすることができる。また、本発明のサイドガード装置の構成は上記場合に限らず、サイドガードの重量を検出して第1、第2のスイッチの開閉駆動を行う構成であれば適用できる。
【0016】
上記課題は本発明の他の態様によれば、SDI機能を使用するプレス機械のサイドガード装置において、前記プレス機械の作業台の両側に設けられたサイドガードを使用し、該サイドガードの駆動に従って開閉駆動する第1、第2のスイッチを使用し、該第1、第2のスイッチの開閉駆動に従ってPSDI操作の可否を制御するサイドガード装置の制御方法を提供することによって達成できる。
【0017】
本態様はサイドガード装置の制御方法であり、上記サイドガード装置を駆動する方法の発明である。
このように構成することによっても、プレス機械のメンテナンスや金型交換作業等の後、サイドガードを取り付けすることなく誤ってプレス機械を操作しても、PSDI操作ができず、プレス機械の安全駆動を確保できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態のガード装置を含むプレス機械の構成図である。尚、プレス機械自体は更に上下に長い構造であり、ガード装置が取り付けられている部分を特に示す図である。
【0019】
プレス機械11は不図示の上型を取り付けるスライド12と、下型を取り付ける下型台13、及び本体14で構成され、更にプレス機械11の側面には不図示の配電盤が取り付けられている。この配電盤はプレス機械11を駆動するためのスイッチや、配線や、コネクタ、各種ターミナルで構成されている。また、プレス機械11の手前には操作部16が配置され、押しボタン等が設けられている。
【0020】
一方、プレス機械11の側部にはサイドガード装置17が取り付けられている。このサイドガード装置17は左右に1枚づつ配設され、同図において右側のサイドガード装置を17aで示し、左側のサイドガード装置を17bで示す。
【0021】
図2は上述のサイドガード装置17a、17bの構造を説明する図である。尚、サイドガード装置17a、17bは左右対称の構造であり、本例の説明ではサイドガード装置17aの例を説明する。また、同図にはサイドガード装置17aの平面図と共に、平面図に記載されたA−A線、B−B線、C−C線、D−D線の各線断面図も含める。サイドガード装置17a(17bも同じ)は鉄等の強固な材料で形成され、同図に示すように加工されている。また、同図において、×印はスポット溶接の位置であり、4角の合わせ部はそれぞれ溶接により強固に結合されている。
【0022】
また、このサイドガード装置17aは横の長さはL1で構成され、縦の長さはL2で構成されており、このL1、L2の長さは使用するプレス機械11の大きさによって設定される。また、サイドガード装置17aには一定の大きさの多数の穴22が形成され、空気の流れを確保する。
【0023】
また、サイドガード装置17aの側部には、例えばイグニッションスイッチを取り付けるための4本のパイプ20a〜20dが溶接されている。これらのパイプ20a〜20dは、上述のサイドガード装置17aを次に説明するサイドガード取付部に取り付けるためのパイプである。
【0024】
図3はサイドガード装置17aを取り付けるためのサイドガード取付部の構造を説明する図である。サイドガード取付部23はパイプ貫入部24、スライダ25、バネ26、及びイグニッションスイッチ(以下、単にスイッチで示す)27、28で構成されている。また、サイドガード取付部23は不図示のブラケットにネジ29a〜29dによって取り付けられている。また、その取り付け方向は図3の紙面上下方向である。
【0025】
パイプ貫入部24は、前述の図2で説明したパイプ20a(又はパイプ20b等)が貫入する部分であり、その内径は前述のパイプ20a〜20dの外径より若干狭く加工されている。また、パイプ貫入部24の下にはスライダ25が位置し、更にスライダ25の下にバネ26が配設されている。
【0026】
したがって、パイプ貫入部24にパイプ20a〜20dを貫入すると、サイドガード装置17の重量によってバネ26を圧縮し、スライダ25を下方の押し下げる。また、スライダ25にはその側面にスイッチ27及び28のアクチュエータ27’、28’を押圧する押圧面25’が断面台形状に形成され、スイッチ27及び28を開閉する。具体的には、アクチュエータ27’及び28’は上述の押圧面25’を回転する押圧ローラ27”又は28”によって開閉制御される。
【0027】
また、スイッチ27、28は前述の制御ボックス18に接続され、スイッチ27、28の開閉(オン、オフ)信号を供給する。
一方、サイドガード装置17a及び17bの設置構造とは別に、プレス機械11にはその本体14に発光部19aと受光部19bが設けられている。この発光部19a及び受光部19bは、不図示の制御部と共に光線式の安全装置でもあり、かつPSDI機能を使用するための光線式駆動装置を構成する。具体的には発光部19aはホルダー19a’を介して本体14に取り付けられ、受光部19bはホルダー19b’を介して本体14に取り付けられ、制御部から発光部19aに同期信号を送り、発光部19a内の複数の発光素子を順次駆動すると共に、発光部19aの発光素子に対応する位置に設けられた受光部19b側の受光素子によって受光を確認する。
【0028】
この受光信号の確認によって、腕や材料の侵入を検出すると共に、材料を不図示の金型に載置した後、腕による遮光解除を確認してプレス機械11を一工程駆動する。
【0029】
一方、図4は上述の制御ボックス18内に配設された制御回路の回路図である。同図において、スイッチ27、28は上述のイグニッションスイッチであり、スイッチ27は対応するアクチュエータ27’が押圧ローラ27”によって押下された状態がオンである。すなわち、サイドガード取付部23のパイプ貫入部24にパイプ20a〜20dが貫入し、サイドガード装置17(17a、17b)がサイドガード取付部23に取り付けられた状態のとき、スイッチ27はオンである。一方、スイッチ28は対応するアクチュエータ28’が押圧ローラ28”によって押下された状態がオフである。すなわち、サイドガード取付部23のパイプ貫入部24からパイプ20a〜20dが抜かれ、サイドガード装置17bがサイドガード取付部23に取り付けられていない状態のとき、スイッチ28はオフである。
【0030】
以下、図4に示す回路を説明する。トランスTには交流(AC)100Vの電源が接続され、(AC)100Vの電源から供給される電力は、ブリッジ形ダイオード整流器30により直流(DC)に変換され、ヒューズF1を介してLED0を発光させる。尚、同図に示すSAはバリスタであり、回路にのるノイズを排除する。また、電源部に並列に接続されたコンデンサC1と抵抗R0は、時定数回路である。
【0031】
前述のスイッチ27にはリレーK1、K3の接点K1’、K3’が接続され、更にリレーK1が直列に接続されている。尚、リレーK1には並行にダイオードD1、及びLED1と抵抗R1の直列回路が接続され、ダイオードD1は逆電流バイパス用に使用され、LED1はリレーK1の駆動確認用に使用される。また、スイッチ28の接続構成も同様であり、リレーK2、K3の接点K2’、K3’がスイッチ28に接続され、更にリレーK2が直列に接続されており、リレーK2には並行にダイオードD2、及びLED2と抵抗R2の直列回路が接続され、ダイオードD2は上述と同様逆電流バイパス用であり、LED2はリレーK2の駆動確認用である。
【0032】
また、本回路にはリレーK3も使用され、リレーK3の駆動はリレーK3に直列に接続されたリレーK1、K2の接点K1”、K2”を介して行われる。また、リレーK3が駆動すると、リレーK3の接点K3’及びK3”が稼動し、更にリレーK1、K2の接点K1”、K2”に接続される。また、リレーK1、K2の接点K1”、K2”は、同じリレーK1、K2の接点K1’、K2’と同方向に稼動するが、接点位置の関係からリレーK1、K2の接点K1’、K2’がオン稼動するとき、接点K1”、K2”はオフ稼動となり、接点K1’、K2’がオフ稼動するとき、接点K1”、K2”はオン稼動となる。
【0033】
また、本例で使用する制御回路31の出力(出力信号)は、プレス制御盤32に供給され、プレス制御盤32内のプレス側安全一行程回路33に供給される。また、PSD1用安全リレーRXに供給される。プレス制御盤32は上述の制御回路31から出力信号が供給されない限り駆動できない構成である。すなわち、制御回路31内のリレーK1’、K2’、K3”が少なくとも閉状態であることを条件にプレス制御盤32を駆動することができる。
【0034】
以上の構成において、以下に本例のサイドガード装置17の取り付け、及び取り外しの際の制御処理について説明する。
先ず、サイドガード装置17が取り付けられていない状態において、プレス機械11のサイドガード取付部23は図3の構成である。すなわち、サイドガード装置17のパイプ20a〜20dがサイドガード取付部23に取り付けれていないので、サイドガード取付部23の状態は図3に示す状態であり、スライダ25は同図に示す位置にあり、押圧ローラ28”を介してアクチュエータ28’を押圧している。したがって、スイッチ28はオフ状態である。また、この状態でスイッチ27は、スライダ25によってアクチュエータ27’は押圧されておらず、スイッチ27もオフ状態である。
【0035】
したがって、上述のスイッチ27及び28が何れもオフ状態であり、サイドガード装置17を取り付ける前の状態では、リレーK1及びK2は共にオフ状態である。このため、リレーK1、K2の接点K1’、K2’は何れも図4の紙面左側に稼動し(位置し)、リレーK1、K2の駆動回路をオフし、LED1及び2は不点灯である。
【0036】
また、プレス制御盤32への出力信号供給部34にも、リレーK1、K2の接点K1’、K2’が紙面左側に稼動し(位置し)、出力信号の供給が行われていない。したがって、この状態ではプレス制御盤32は作動できず、安全が確保される。すなわち、サイドガード装置17がプレス機械11の側面のセットされていない状態で誤ってPSDI機能を使用したプレス操作を行おうとした場合、プレス制御盤32が作動せず安全が確保される。
【0037】
一方、リレーK1、K2の接点K1”、K2”は、リレーK1、K2がオフである為同じく左側に稼動し、リレーK3を駆動する。すなわち、図4に矢印aで示す方向に電流を流し、リレーK3をオンし、リレーK3の接点K3’を右側に稼動する。したがって、上述のサイドガード装置17が取り付けられていない状態では、リレーK3のみがオン状態であり、リレーK3の接点K3’及びK3”は共に、右側に稼動している。
【0038】
尚、リレーK3の接点K3’は右側に稼動しているが、スイッチ27、28がオフ状態であるので、リレーK1、及びK2のオフ状態は維持される。また、リレーK3の接点K3”は右側に稼動しているのでプレス制御盤32への出力信号供給回路34は、前述の接点K1’、K2’と共にオフ状態を維持させる。
【0039】
この状態において、前述のサイドガード装置17を取り付けると、サイドガード装置17のパイプ20a〜20dが対応するパイプ貫入部24に貫入し、サイドガード装置17の重量によってバネ26が押し下げられ、スライダ25も同時に下降する。スライダ25が下降を始めると、本例の装置では先ず15mmほど下降すると、アクチュエータ27’を押圧していたスライダ25の押圧面25’から押圧ローラ28”がはずれ、アクチュエータ28’に対する押圧ローラ28”の押圧力が徐々に減少する。
【0040】
その後、スライダ25が更に下降すると、アクチュエータ28’に対する押圧ローラ28”の押圧力がなくなり、スイッチ28がオンする。スイッチ28がオンすると、リレーK2の駆動回路に電流が流れ、リレーK2を駆動する(オンする)。このため、図4に示す回路では、スイッチ28のオンにより、先ず閉じていた(右側に稼動していた)リレーK3の接点K3’を介してリレーK2に電流が流れ、リレーK2の接点K2’及びK2”を稼動する。すなわち、リレーK2の接点K2’及びK2”が右側に稼動する。尚、この場合、リレーK3のオン状態は未だ切れることなく、図4の矢印bで示す方向に電流を流してリレーK3のオン状態を維持する。
【0041】
一方、サイドガード装置17の重量によってスライダ25が更に下降すると、スライダ25の押圧面25’が押圧ローラ27”を介してアクチュエータ27’の押圧を開始する。そして更に、アクチュエータ27’を押圧し、スイッチ27をオンする。
【0042】
スイッチ27がオンすると、閉状態を継続する(右側に稼動していた)リレーK3の接点K3’を介してリレーK1の駆動回路に電流が流れ、リレーK1の接点K1’及びK1”を稼動する。すなわち、リレーK1の接点K1’及びK1”が右側に稼動し、プレス制御盤32へ出力信号を供給する。すなわち、リレーK1の接点K1’が稼動することにより、既に稼動しているリレーK2の接点K2’と共にプレス制御盤32への出力信号の供給を行う。尚、リレーK1の接点K1”が稼動することにより、前述のリレーK3をオンしていた矢印bで示す回路は遮断され、リレーK3はオフとなる。
【0043】
したがって、プレス制御盤32への出力信号供給回路34は、リレーK1、K2の接点K1’、K2’が共に右側に稼動し、リレーK3の接点K3’が左側に稼動することにより成立し、以後プレス制御盤32の作動が可能になる。したがって、サイドガード装置17の装着が完了すると、上述の回路が働き自動的にPSDI機能を使用したプレス操作が可能になる。
【0044】
また、この時リレーK1、K2は共に駆動し、リレーK1、K2の駆動状態を示すLED1及びLED2は点灯している。したがって、この状態で作業者は、前述のボタン16a、16bを操作してPSDI機能を使用したプレス操作を行うことができる。すなわち、前述の発光部19aと受光部19b間に形成される光軸を遮断し材料を金型上に置き、腕を戻して上述の光軸の遮断が解消されるとプレス機械11が自動的に一工程の駆動を行い、プレス作業を行う。
【0045】
一方、サイドガード装置17を取り外す場合には、以下のような操作となる。尚、サイドガード装置17を取り外す場合は、前述のように例えば金型の交換や、プレス機械11のメンテナンス等の必要からであり、プレス機械11の用途やプレス作業の内容、プレス機械11の大きさ等によって異なり、例えば1日1回、又は1週間に1回、又は1ヶ月に1回の取り外し作業となる。
【0046】
サイドガード装置17の取り外し手順は前述の取り付けの手順の逆であり、例えばサイドガード装置17を持ち上げ、サイドガード取付部23のパイプ貫入部24に貫入していたパイプ20a〜20dを抜く。この場合、パイプ貫入部24からパイプ20a〜20dを抜くと、バネ26の付勢力によってスライダ25も上昇し、先ずアクチュエータ27’がスライダ25の押圧力を受けなくなる。
【0047】
したがって、先ずスイッチ27がオン状態からオフ状態となる。このため、リレーK1がオフし、リレーK1の接点K1’、K1”が図4の紙面左側に稼動し、直ちにPSDI機能が停止する。すなわち、サイドガード装置17を外す作業を開始すると直ちにリレーK1が働き、プレス制御盤32への出力信号の供給が停止される。したがって、以後プレス制御盤32の操作ができなくなり、安全が確保される。尚、この時、リレーK3は未だオフのままである。
【0048】
さらに、スライダ25が上昇し、アクチュエータ28’がスライダ25の押圧力を受けると、スイッチ28がオン状態からオフ状態となる。このため、次にリレーK2がオフし、リレーK2の接点K2’、K2”が左側に稼動する。また、この時、リレーK1、K2の接点K1”とK2”が共に左側に稼動しているため、前述の矢印aで示す回路に電流が流れ、リレーK3をオンする。
【0049】
リレーK3がオンすると、リレーK3の接点K3’が右側に稼動し、リレーK3を自己保持し、前述の矢印bで示す回路に電流が流れリレーK3のオン状態を継続する。したがって、この間(サイドガード装置17が取り外され、金型の交換作業等が行われている間)、プレス制御盤32にはPSDI機能を停止し、プレス機械を駆動することはできない。さらに、金型の交換作業やメンテンス作業が完了した後、誤ってサイドガード装置17を取り付ける前にプレス機械11を作動しようとしても、上述のようにプレス制御盤32には出力信号の供給が行われていないため、作動できず作業の安全が確保される。
【0050】
以上のように、サイドガード装置17を取り外し、プレス機械11のメンテナンスを行う際、上述のスイッチ27、28のオン、オフが必ず自動的に行われ、プレス制御盤32のPSDI機能を使用したプレス操作を安全に行うものである。
【0051】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のサイドガード装置によれば、PSDI機能を使用するプレス機械の操作を安全に行うことができ、またガイドレールを使用するような大きな装置とすることなく、簡単な操作でサイドガード装置の取り外し、及び取り付けを可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に使用すサイドガード装置を含むプレス機械の構成図である。
【図2】サイドガード装置の平面図、及びその線断面図である。
【図3】サイドガード取付部の構成図である。
【図4】制御回路図である。
【図5】従来例のサイドガード装置を説明する図である。
【符号の説明】
11 プレス機械
12 スライド
13 下型台13
14 本体
15 配電盤
16 操作部
16a、16b 押しボタン
17、17a、17b サイドガード装置
18 制御ボックス
19a 発光部
19b 受光部
19a’、19b’ ポール
20a〜20d パイプ
22 穴
23 サイドガード取付部
24 パイプ貫入部
25 スライダ
26 バネ
27、28 スイッチ
29a〜29d ネジ
27’、28’ アクチュエータ
25’ 押圧面
27”、28” 押圧ローラ
31 制御回路
32 プレス制御盤
33 プレス側安全一工程回路
34 出力信号供給部
K1、K2 リレー
K1’、K2’ 接点
K1”、K2” 接点
K3 リレー
K3’ 接点
K3” 接点
LED1、LED2 発光ダイオード
R0〜R2 抵抗
D0〜D2 ダイオード

Claims (2)

  1. PSDI機能を使用するプレス機械のサイドガード装置において、
    前記プレス機械の作業台の両側に設けられたサイドガードと、
    該サイドガードの取付け、取外しに従って開閉する第1、第2のスイッチと、
    該第1のスイッチの開閉に従って駆動する第1のリレーと、
    前記第2のスイッチの開閉に従って駆動する第2のリレーと、
    前記第1、第2のリレーをオフに設定した時、オン駆動する第3のリレーと、
    該第3のリレーがオン駆動している時、前記PSDIの操作を不可とする制御回路とを有し、
    前記サイドガードはパイプを有し、該パイプをサイドガード取付部に設けられたパイプ貫入部に貫入することによって前記サイドガード取付部に取り付け、
    前記パイプ貫入部には前記パイプの貫入によって押圧を受けるバネと、該バネの上部に設けられたスライダとを有し、前記サイドガードの取り付けによって、前記パイプ貫入部に前記パイプが貫入し、前記バネの付勢力に抗して下降する前記スライダが、前記第1、第2のスイッチを開閉することを特徴とするサイドガード装置。
  2. 前記第1、第2のスイッチは、アクチュエータを介して前記サイドガードの取り付け、及び取り外しに従って開閉することを特徴とする請求項1記載のサイドガード装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010227979A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Tokyu Car Corp プレスシステム

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