JP4196088B2 - High-frequency heating device with steam generation function - Google Patents
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Description
本発明は、高周波加熱と蒸気加熱とを組み合わせて被加熱物を加熱処理する蒸気発生機能付き高周波加熱装置に関するもので、特にその蒸気加熱に関するものである。 The present invention relates to a high-frequency heating apparatus with a steam generation function for heating an object to be heated by combining high-frequency heating and steam heating, and particularly relates to the steam heating.
従来の高周波加熱装置は、加熱用の高周波発生装置を備えた電子レンジや、この電子レンジに熱風を発生させるコンベクションヒータを付加したコンビネーションレンジ等がある。また、蒸気を加熱室に導入して加熱するスチーマーや、スチーマーにコンベクションヒータを付加したスチームコンベクションオーブン等も加熱調理器として利用されている。 The conventional high-frequency heating apparatus, and a microwave oven having a microwave generator for heating, there is a con-bi Nation range or the like by adding a convection heater for generating heated air to the microwave oven. In addition, steamers that introduce steam into a heating chamber and heat them, steam convection ovens in which a convection heater is added to the steamer, and the like are also used as heating cookers.
上記の加熱調理器により食品等を加熱調理する際、食品の加熱仕上がり状態が最も良好な状態になるように加熱調理器を制御する。即ち、高周波加熱と熱風加熱とを組み合わせた調理はコンビネーションレンジ、蒸気加熱と熱風加熱とを組み合わせた調理はスチームコンベクションオーブンによりそれぞれ制御することができる。しかし、高周波加熱と蒸気加熱とを組み合わせた調理は、それぞれの加熱処理を別個の加熱調理器間で加熱食品を移し替えて行う等の手間が生じることになる。その不便を解消するために、高周波加熱と、蒸気加熱と、電熱加熱とを一台の加熱調理器で実現したものがある。(例えば特許文献1参照)。
ところが、上記公報の構成によれば、加熱蒸気発生のための気化室が加熱室の下方に埋設されており、常に貯水タンクから一定水位で水が供給されるようになっている。従って、日常における加熱室周辺の清掃作業が行いにくく、特に気化室においては、蒸気発生の過程で水分中のカルシウムやマグネシウム等が濃縮され、気化室底部やパイプ内に沈殿固着し、蒸気発生量が少なくなり、その結果、カビ等の繁殖しやすい不衛生な環境となる問題があった。 However, according to the configuration of the above publication, a vaporizing chamber for generating heated steam is buried below the heating chamber, and water is always supplied from the water storage tank at a constant water level. Therefore, it is difficult to perform daily cleaning work around the heating chamber. Especially in the vaporization chamber, calcium, magnesium, etc. in the water are concentrated in the process of vapor generation, and settled and settled in the bottom of the vaporization chamber and in the pipe. As a result, there is a problem that an unsanitary environment in which molds and the like are easy to breed.
また、蒸気を加熱室に導入する方法として、加熱室の外側に配置されたボイラー等の加熱手段により蒸気を発生させ、ここで発生した蒸気を加熱室に供給する方式も考えられるが、蒸気導入のためのパイプに雑菌の繁殖、凍結による破損、錆等による異物混入等の問題を生じ、また、加熱手段の分解・清掃が困難であることが多く、食品を扱うために特に衛生上配慮の必要がある加熱調理器においては、外部から蒸気を導入する方式は採用し難いものであった。 In addition, as a method of introducing steam into the heating chamber, a method of generating steam by a heating means such as a boiler arranged outside the heating chamber and supplying the generated steam to the heating chamber can be considered. In particular, it is difficult to disassemble and clean the heating means because of the propagation of germs, breakage due to freezing, contamination due to rust, etc. In a cooking device that needs to be used, it is difficult to adopt a method of introducing steam from the outside.
さらに、加熱調理器には被加熱物の温度を測定する赤外線センサ等の温度センサを設ける場合が多いが、蒸気が加熱室内に充満すると、赤外線センサは、被加熱物の温度ではなく、被加熱物との間に存在する蒸気の浮遊粒子の温度を測定するようになる。このため、被加熱物の温度を正確に計ることができなくなる。すると、赤外線センサの温度検出結果に基づいてなされる加熱制御が正常に動作しなくなり、例えば加熱不足、加熱過剰等の不具合が発生し、特にシーケンシャルな手順で自動調理を行う場合には、加熱不良のまま次のステップに進むことになり、単なる再加熱や放冷等により対処できず、調理が失敗に終わる可能性もある。 In addition, the cooking device is often provided with a temperature sensor such as an infrared sensor for measuring the temperature of the object to be heated, but when the steam fills the heating chamber, the infrared sensor is not the temperature of the object to be heated but the temperature of the object to be heated. The temperature of suspended particles of vapor existing between objects is measured. For this reason, it becomes impossible to accurately measure the temperature of the object to be heated. Then, the heating control performed based on the temperature detection result of the infrared sensor does not operate normally, for example, a problem such as insufficient heating or excessive heating occurs, particularly when automatic cooking is performed in a sequential procedure. The process proceeds to the next step as it is, and cannot be dealt with by simple reheating, cooling, etc., and cooking may end in failure.
また、被加熱物の種類や冷凍品、冷蔵品等といった各温度状態に応じて、必ずしも加熱効率の高い加熱パターンで加熱することができず、加熱時間が長くなるという問題があった。 Moreover, according to each temperature state, such as the kind of to-be-heated material, frozen goods, refrigerated goods, etc., it was not necessarily able to heat with a heating pattern with high heating efficiency, and there existed a problem that heating time became long.
そこで、上記事情を考慮して本出願人は、先行発明として、蒸気発生部が清掃容易で常に衛生的に保つことができ、また、被加熱物の温度を正確に測定することで適正な加熱処理を行うことができるようにし、また、加熱効率を高めることのできる蒸気発生機能付き高周波加熱装置を開発した。 Therefore, in consideration of the above circumstances, the applicant of the present invention, as a prior invention, can keep the steam generating part easy to clean and always keep it hygienic, and properly measure the temperature of the object to be heated. We have developed a high-frequency heating device with a steam generation function that can perform the treatment and increase the heating efficiency.
図1〜図7は前記先行発明に係る蒸気発生部を備えた蒸気発生機能付き高周波加熱装置を示している。 FIGS. 1-7 has shown the high frequency heating apparatus with a steam generation function provided with the steam generation part which concerns on the said prior invention.
図1は高周波加熱装置の開閉扉を開けた状態を示す正面図、図2はこの装置に用いられる蒸気発生部の蒸発皿を示す斜視図、図3は蒸気発生部の蒸発皿加熱ヒータと反射板を示す斜視図、図4は蒸気発生部の断面図である。 FIG. 1 is a front view showing a state in which the open / close door of the high-frequency heating apparatus is opened, FIG. 2 is a perspective view showing an evaporating dish of a steam generating unit used in this apparatus, and FIG. The perspective view which shows a board, FIG. 4 is sectional drawing of a steam generation part.
この蒸気発生機能付き高周波加熱装置60は、被加熱物を収容する加熱室62に、高周波(マイクロ波)と蒸気との少なくともいずれかを供給して被加熱物を加熱処理する加熱調理器であって、高周波を発生する高周波発生部としてのマグネトロン70と、加熱室62内で蒸気を発生する蒸気発生部69と、加熱室62内の空気を撹拌・循環させる循環ファン64と、加熱室62内を循環する空気を加熱する室内気加熱ヒータとしてのコンベクションヒータ66と、加熱室62の壁面に設けた検出用孔を通じて加熱室62内の温度を検出する赤外線センサ63とを備えている。
The high-
加熱室62は、前面開放の箱形の本体ケース61内部に形成されており、本体ケース61の前面に、加熱室62の被加熱物取出口を開閉する透光窓71a付きの開閉扉71が設けられている。開閉扉71は、下端が本体ケース61の下縁にヒンジ結合されることで、上下方向に開閉可能となっている。加熱室62と本体ケース61との壁面間には所定の断熱空間が確保されており、必要に応じてその空間には断熱材が装填されている。特に加熱室62の背後の空間は、循環ファン64及びその駆動モータ84(図7参照)を収容した循環ファン室67となっており、加熱室62の後面の壁が、加熱室62と循環ファン室67とを画成する仕切板68となっている。仕切板68には、加熱室62側から循環ファン室67側への吸気を行う吸気用通風孔65と、循環ファン室67側から加熱室62側への送風を行う送風用通風孔72とが形成エリアを区別して設けられている。各通風孔65,72は、多数のパンチ孔として形成されている。
The
循環ファン64は、矩形の仕切板68の中央部に回転中心を位置させて配置されており、循環ファン室67内には、この循環ファン64を取り囲むようにして矩形環状のコンベクションヒータ66が設けられている。そして、仕切板68に形成された吸気用通風孔65は循環ファン64の前面に配置され、送風用通風孔72は矩形環状のコンベクションヒータ66に沿って配置されている。循環ファン64を回すと、風は循環ファン64の前面側から駆動モータ84のある後面側に流れるように設定されているので、加熱室62内の空気が、吸気用通風孔65を通して循環ファン64の中心部に吸い込まれ、循環ファン室67内のコンベクションヒータ66を通過して、送風用通風孔72から加熱室62内に送り出される。従って、この流れにより、加熱室62内の空気が、撹拌されつつ循環ファン室67を経由して循環されるようになっている。
The
マグネトロン70は、例えば加熱室62の下側の空間に配置されており、マグネトロンより発生した高周波を受ける位置にはスタラー羽根73が設けられている。そして、マグネトロン70からの高周波を、回転するスタラー羽根73に照射することにより、該スタラー羽根73によって高周波を加熱室62内に撹拌しながら供給するようになっている。なお、マグネトロン70やスタラー羽根73は、加熱室62の底部に限らず、加熱室62の上面や側面側に設けることもできる。
The
蒸気発生部69は、図2に示すように加熱により蒸気を発生する水溜凹所75aを有した蒸発皿75と、蒸発皿75の下側に配設され、図3及び図4に示すように蒸発皿75を加熱する蒸発皿加熱ヒータ76と、該ヒータの輻射熱を蒸発皿75に向けて反射する断面略U字形の反射板77とから構成されている。蒸発皿75は、例えばステンレス製の細長板状のもので、加熱室62の被加熱物取出口とは反対側の奥側底面に長手方向を仕切板68に沿わせた向きで配設されている。なお、蒸発皿加熱ヒータ76としては、ガラス管ヒータ、シーズヒータ、プレートヒータ等が利用できる。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
図5は蒸気発生機能付き高周波加熱装置60を制御するための制御系のブロック図である。この制御系は、例えばマイクロプロセッサを備えてなる制御部701を中心に構成されている。制御部701は、主に、電源部703、記憶部705、入力操作部707、表示パネル709、加熱部711、冷却用ファン81等との間で信号の授受を行っている。
FIG. 5 is a block diagram of a control system for controlling the high-
入力操作部707には、加熱の開始を指示するスタートスイッチ719、高周波加熱や蒸気加熱等の加熱方法を切り替える切替スイッチ721、予め用意されているプログラムをスタートさせる自動調理スイッチ723等の種々の操作スイッチが接続されている。
The
加熱部711には、高周波発生部70、蒸気発生部69、循環ファン64、赤外線センサ63等が接続されている。また、高周波発生部70は、電波撹拌部(スタラー羽根の駆動部)73と協働して動作し、蒸気発生部69には、蒸発皿加熱ヒータ76、室内気加熱ヒータ66(コンベクションヒータ)等が接続されている。なお、このブロック図には、上で説明した機械的構成要素以外の要素(例えば、送水ポンプ80や扉送風用ダンパ82、排気用ダンパ83等)も含まれているが、これらについては後の実施形態で説明する。
The
次に、上述した蒸気発生機能付き高周波加熱装置60の基本的な動作について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
Next, the basic operation of the above-described high-
操作の手順としては、まず、加熱しようとする食品を皿等に載せて加熱室62内に入れ、開閉扉71を閉める。そして、加熱方法、加熱温度又は時間を入力操作部707により設定して(ステップ10、以降はS10と略記する)、スタートスイッチをONにする(S11)。すると、制御部701の動作によって自動的に加熱処理が行われる(S12)。
As an operation procedure, first, food to be heated is placed on a dish or the like and placed in the
即ち、制御部701は、設定された加熱温度・時間を読み取り、それに基づいて最適な調理方法を選択・実行し、設定された加熱温度・時間に達したか否かを判断して(S13)、設定値に達したときに、各加熱源を停止して加熱処理を終了する(S14)。なお、S12では、蒸気発生、室内気加熱ヒータ、循環ファン回転、高周波加熱を、それぞれ個別或いは同時に行う。 That is, the control unit 701 reads the set heating temperature / time, selects and executes the optimum cooking method based on the read temperature / time, and determines whether the set heating temperature / time has been reached (S13). When the set value is reached, each heating source is stopped and the heating process is terminated (S14). In S12, steam generation, room air heater, circulation fan rotation, and high frequency heating are performed individually or simultaneously.
上記した動作の際に、例えば「蒸気発生+循環ファンON」のモードが選択・実行された場合の作用を説明する。このモードが選択されると、図7に本高周波加熱装置60の動作説明図を示すように、蒸発皿加熱ヒータ76がONされることで、蒸発皿75の水が加熱され蒸気Sが発生する。蒸発皿75から上昇する蒸気Sは、仕切板68の略中央部に設けた吸気用通風孔65から循環ファン64の中心部に吸引され、循環ファン室67を経由して、仕切板68の周部に設けた送風用通風孔72から、加熱室62内へ向けて吹き出される。吹き出された蒸気は、加熱室62内において撹拌されて、再度、仕切板68の略中央部の吸気用通風孔65から循環ファン室67側に吸引される。これにより加熱室62内と循環ファン室67に循環経路が形成される。なお、仕切板68の循環ファン64の配置位置下方には送風用通風孔72を設けずに、発生した蒸気を吸気用通風孔65に導かれるようにしている。そして、図中白抜き矢印で示すように、蒸気が加熱室62を循環することによって、被加熱物Mに蒸気が吹き付けられる。
In the above operation, for example, an operation when the mode of “steam generation + circulation fan ON” is selected and executed will be described. When this mode is selected, as shown in the operation explanatory diagram of the high-
この際、室内気加熱ヒータ66をONにすることによって、加熱室62内の蒸気を加熱できるので、加熱室62内を循環する蒸気の温度を高温に設定することができる。従って、いわゆる過熱蒸気が得られて、被加熱物Mの表面に焦げ目を付けた加熱調理も可能となる。また、高周波加熱を行う場合は、マグネトロン70をONにし、スタラー羽根73を回転することで、高周波を加熱室62内に撹拌しながら供給して、ムラのない高周波加熱調理を行うことができる。
At this time, since the steam in the
このように、先行発明の高周波加熱装置によれば、加熱室62の外部ではなく内部で蒸気を発生する構成にしているので、加熱室62内を清掃する場合と同様に、蒸気を発生する蒸発皿75の清掃を簡単に行うことができる。例えば、蒸気発生の過程では、水分中のカルシウムやマグネシウム、塩素化合物等が濃縮されて蒸発皿75の底部に沈殿固着することがあるが、蒸発皿75の表面に付着したものを布等で拭き取るだけできれいに払拭することができる。また、図4で説明したように、高周波加熱装置の内部に設置された蒸発皿を加熱ヒータで輻射加熱しており、さらに加熱ヒータからの輻射熱を反射板で蒸発皿へ反射するようにしているので、加熱効率がアップする。
Thus, according to the high-frequency heating device of the prior invention, since the steam is generated not inside the
このようにして、先行発明においては、加熱効率が従来装置よりも大きく改善され、かつ手入れも簡単に行えるようになった。 As this, in the prior invention, heating efficiency is significantly improved over conventional apparatus, and was able to perform even simple clean.
しかしながら、本出願人はまだこれに満足せず、さらに加熱効率のアップを求め、また反射板が嵩張るため小型化の流れにそぐわなかったので、これを使用しないことを考えた。また、調理メニューによっては大量の蒸気を要すもの、あるいは少量でよいものがあり、どちらにも対応しうるように改善する必要があった。 However, the present applicant was not satisfied with this yet, and further increased the heating efficiency. Further, since the reflecting plate was bulky, it was not suitable for the trend of miniaturization, so it was considered not to use it. In addition, some cooking menus require a large amount of steam or a small amount, and it is necessary to improve to cope with both.
本発明は、これらの欠点を改良するもので、水を滴下したときに滴下された水の蒸発に至るまでの速さが著しく速くなる小型化された蒸気発生部をし、メニューによって蒸気量を制御できる高周波加熱装置を提供することを目的としている。 The present invention improves these drawbacks, and has a miniaturized steam generating section that drastically increases the speed of evaporation of the dripped water when the water is dripped. The object is to provide a controllable high-frequency heating device.
上記課題を解決するため、第1の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、高周波発生部と、被加熱物を収容する加熱室と、前記加熱室内に設けられた蒸発皿と、前記蒸発皿へ水を注入するための給水口と、前記蒸発皿を加熱するヒータ装置と、前記ヒータ装置を制御する制御部と、を備えた蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、前記ヒータ装置は優先順位を付けた2つ以上のヒータにより構成され、前記制御部は、前記ヒータのうち前記給水口に近いヒータとその他のヒータとを調理に応じて優先度の高い順に通電制御することで前記蒸発皿からの蒸気量を調整することを特徴とする。 In order to solve the above-mentioned problem, a high-frequency heating device with a steam generation function according to a first aspect of the present invention includes a high-frequency generation unit, a heating chamber that houses an object to be heated, an evaporating dish provided in the heating chamber, and the evaporating dish In the high-frequency heating device with a steam generation function, the heater device has a priority order. The high-frequency heating device has a water supply port for injecting water into the water, a heater device that heats the evaporating dish, and a control unit that controls the heater device. It is comprised by the two or more heaters attached , and the said control part is energized and controlled from the said evaporating dish to the heater near the said water supply opening and other heaters among the heaters according to cooking in order of high priority. The amount of steam is adjusted.
このような構成にすることにより、従来装置および先行発明よりも大きいワット数となり、水を滴下したときに滴下された水の蒸発に至るまでの速さを著しく速くすることができ、かつ発生蒸気量を大量にすることができる。また、調理に応じて蒸気発生量を可変にすることができる。 By adopting such a configuration, the wattage is larger than that of the conventional apparatus and the prior invention, the speed until evaporation of the dropped water is drastically increased when the water is dropped, and the generated steam is The amount can be large . Moreover , the amount of steam generation can be made variable according to cooking.
第2の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、第1の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、ヒータ装置をアルミダイキャストにシーズヒータを2本以上埋め込んで成るヒータ装置とし、これを前記蒸発皿の裏側に配設したことを特徴とする。 With a steam generating function high frequency heating equipment of the second invention, in the high frequency heating apparatus with steam generation function according to the first invention, the heater device and the heater unit comprising embedded two or more sheathed heater in an aluminum die-cast, which Is arranged on the back side of the evaporating dish.
このような構成にすることにより、従来装置および先行発明よりも大きいワット数となり、水を滴下したときに滴下された水の蒸発に至るまでの速さを著しく速くすることができ、かつ発生蒸気量を大量にすることができる。 By adopting such a configuration, the wattage is larger than that of the conventional apparatus and the prior invention, the speed until evaporation of the dropped water is drastically increased when the water is dropped, and the generated steam is The amount can be large.
第3の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、第1の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、ヒータ装置をアルミダイキャストの上面を蒸発皿としその下面にシーズヒータを2本以上埋設して成るヒータ装置とし、前記蒸発皿対応開口部に前記ヒータ装置の前記蒸発皿が臨むようにして前記ヒータ装置を取り付けたことを特徴とする。 Third with a steam generating function high frequency heating equipment of the present invention is directed to the high frequency heating apparatus with steam generation function of the first aspect of the invention, the heater device aluminum die upper surface of the cast evaporating dish and two or more of the sheathed heater to its lower surface The heater device is embedded, and the heater device is attached so that the evaporating dish of the heater device faces the opening corresponding to the evaporating dish.
このような構成にすることにより、第1の発明より、さらに水の加熱が速くなる。 By adopting such a configuration, heating of water is further accelerated than in the first invention.
第4の発明は、第1の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、制御部は、他のヒータより、先立って給水口に近いヒータを通電することを特徴とする。 The fourth invention is the high frequency heating apparatus with steam generation function according to the first invention, the control unit, Ri by other heating data, prior characterized by energizing the heating data close to the water inlet to.
このように制御することにより、給水口から給水された水をいち早く加熱でき、蒸気に変えることができる。 By controlling in this way, the water supplied from the water supply port can be quickly heated and converted into steam.
第5の発明は、第1の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、制御部は、給水口に近いヒータと他のヒータとを交互に通電することを特徴とする。 According to a fifth aspect , in the high-frequency heating device with a steam generation function according to the first aspect , the control unit alternately energizes a heater close to the water supply port and another heater .
このように制御することにより、一方のヒータ装置のみに偏らない加熱方式となるので、ヒータ装置の通電時間を抑制でき、耐久性を向上させることができるだけでなく、蒸発皿の局所にヒータの熱が加わることを回避でき、蒸発皿の熱変形を緩和させることができる。 By controlling in this way, it becomes a heating system that is not biased to only one heater device, so that the energization time of the heater device can be suppressed and the durability can be improved, and the heater heat can be locally applied to the evaporating dish. Can be avoided and thermal deformation of the evaporating dish can be mitigated.
第6の発明は、第1の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、制御部は、蒸気量を減らしたい時に給水口に近いヒータではない他のヒータを連続加熱動作から断続または遮断することを特徴とする。 6th invention is the high frequency heating apparatus with a steam generation function of 1st invention, a control part interrupts | blocks or interrupts | blocks other heaters which are not heaters close to a water supply port from continuous heating operation, when it is desired to reduce the amount of steam. It is characterized by.
このように構成することにより、調理開始時にいち早く蒸気を発生させることができ、その後は蒸気発生量を減少させる制御がしやすくできる。 By comprising in this way, a vapor | steam can be rapidly generated at the time of a cooking start, and control which reduces a steam generation amount after that can be made easy.
以上のように、第1〜6の発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の発明によれば、従来装置および先行発明よりも大きいワット数となり、水を滴下したときに滴下された水の蒸発に至るまでの速さが著しく速くすることができ、なおかつ発生蒸気量を大量にすることができる。また、前記制御部は、それぞれのヒータ装置を調理に応じてヒータ制御することで蒸発皿からの蒸気量を調整することができるため、調理に応じた蒸気加熱方式を実現できる。 As described above, according to the invention of the high frequency heating device with a steam generating function of the first to sixth inventions, the wattage is larger than that of the conventional device and the preceding invention, and the water dropped when water is dropped is evaporated. The speed to reach can be remarkably increased, and the amount of generated steam can be increased. Moreover, since the said control part can adjust the vapor | steam amount from an evaporating dish by carrying out heater control of each heater apparatus according to cooking, the vapor | steam heating system according to cooking is realizable.
第1の発明は、高周波発生部と、被加熱物を収容する加熱室と、前記加熱室内に設けられた蒸発皿と、前記蒸発皿へ水を注入するための給水口と、前記蒸発皿を加熱するヒータ装置と、前記ヒータ装置を制御する制御部と、を備えた蒸気発生機能付き高周波加熱装置において、前記ヒータ装置は優先順位を付けた2つ以上のヒータにより構成され、前記制御部は、前記ヒータのうち前記給水口に近いヒータとその他のヒータとを調理に応じて優先度の高い順に通電制御することで前記蒸発皿からの蒸気量を調整することを特徴とする。 The first invention includes a high-frequency generator, a heating chamber that accommodates an object to be heated, an evaporating dish provided in the heating chamber, a water supply port for injecting water into the evaporating dish, and the evaporating dish. a heater device for heating, in high frequency heating apparatus with steam generation function having a control unit for controlling the heater device, said heating device is constituted by two or more heaters prioritized, wherein the control unit The amount of steam from the evaporating dish is adjusted by energizing and controlling the heaters close to the water supply port and other heaters among the heaters in order of priority according to cooking.
このような構成にすることにより、従来装置および先行発明よりも大きいワット数となり、水を滴下したときに滴下された水の蒸発に至るまでの速さを著しく速くすることができ、かつ発生蒸気量を大量にすることができる、また。調理に応じて蒸気発生量を可変にすることができる。 By adopting such a configuration, the wattage is larger than that of the conventional apparatus and the prior invention, the speed until evaporation of the dropped water is drastically increased when the water is dropped, and the generated steam is The amount can also be made large. The amount of steam generation can be made variable according to cooking.
第2の発明は、ヒータ装置をアルミダイキャストにシーズヒータを2本以上埋め込んで成るヒータ装置とし、これを前記蒸発皿の裏側に配設したことを特徴とする。 The second invention is characterized in that the heater device is a heater device in which two or more sheathed heaters are embedded in an aluminum die cast, and this is disposed on the back side of the evaporating dish.
このような構成にすることにより、従来装置および先行発明よりも大きいワット数となり、水を滴下したときに滴下された水の蒸発に至るまでの速さを著しく速くすることができ、かつ発生蒸気量を大量にすることができる。 By adopting such a configuration, the wattage is larger than that of the conventional apparatus and the prior invention, the speed until evaporation of the dropped water is drastically increased when the water is dropped, and the generated steam is The amount can be large.
第3の発明は、ヒータ装置をアルミダイキャストの上面を蒸発皿としその下面にシーズヒータを2本以上埋設して成るヒータ装置とし、前記蒸発皿対応開口部に前記ヒータ装置の前記蒸発皿が臨むようにして前記ヒータ装置を取り付けたことを特徴とする。 In a third aspect of the present invention, the heater device is a heater device in which the upper surface of an aluminum die cast is an evaporating dish and two or more sheathed heaters are embedded in the lower surface, and the evaporating dish of the heater device is disposed in the evaporating dish corresponding opening. The heater device is attached so as to face.
このような構成にすることにより、さらに水の加熱が速くなる。 With such a configuration, heating of water is further accelerated.
第4の発明は、制御部は、他のヒータより、先立って給水口に近いヒータを通電することを特徴とする。 A fourth invention, the control unit, Ri by other heating data, prior characterized by energizing the heating data close to the water inlet to.
このように制御することにより、給水口から給水された水をいち早く加熱でき、蒸気に変えることができる。 By controlling in this way, the water supplied from the water supply port can be quickly heated and converted into steam.
第5の発明は、制御部は、給水口に近いヒータと他のヒータとを交互に通電することを特徴とする。 Fifth invention, the control unit is characterized by energizing the heating data and other heater near the water inlet alternately.
このように制御することにより、一方のヒータ装置のみに偏らない加熱方式となるので、ヒータ装置の通電時間を抑制でき、耐久性を向上させることができるだけでなく、蒸発皿の局所にヒータの熱が加わることを回避でき、蒸発皿の熱変形を緩和させることができる。 By controlling in this way, it becomes a heating system that is not biased to only one heater device, so that the energization time of the heater device can be suppressed and the durability can be improved, and the heater heat can be locally applied to the evaporating dish. Can be avoided and thermal deformation of the evaporating dish can be mitigated.
第6の発明は、制御部は、蒸気量を減らしたい時に給水口に近いヒータではない他のヒータを連続加熱動作から断続または遮断することを特徴とする。 According to a sixth aspect of the present invention, the control unit intermittently or interrupts other heaters that are not heaters close to the water supply port from the continuous heating operation when it is desired to reduce the amount of steam.
このように構成することにより、調理開始時にいち早く蒸気を発生させることができ、その後は蒸気発生量を減少させる制御がしやすくできる。 By comprising in this way, a vapor | steam can be rapidly generated at the time of a cooking start, and control which reduces a steam generation amount after that can be made easy.
以下、本発明の蒸気発生機能付き高周波加熱装置の好適な実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。 DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of a high-frequency heating device with a steam generation function of the invention will be described in detail with reference to the drawings.
(実施の形態1)
図8は本発明に係る高周波加熱装置における蒸発皿の設置個所ならびに蒸発皿の裏側に設置したアルミダイキャストの内部に埋設するシーズヒータの配置箇所を説明する図である。図8(a)は高周波加熱装置の開閉扉を開けた状態を示す正面図である。
(Embodiment 1)
FIG. 8 is a diagram for explaining an installation location of the evaporating dish and an arrangement location of a sheathed heater embedded in an aluminum die cast installed on the back side of the evaporating dish in the high-frequency heating device according to the present invention. Fig.8 (a) is a front view which shows the state which opened the opening-and-closing door of the high frequency heating apparatus.
図8(a)において、40は蒸気発生機能付き高周波加熱装置、41は加熱室内の上天井、42は右側壁、43は左側壁、44は底面、45は蒸発皿付き金属板、46は蒸発皿、47は給水口、49は循環ファンである。 In FIG. 8A, 40 is a high-frequency heating device with a steam generating function, 41 is an upper ceiling of the heating chamber, 42 is a right side wall, 43 is a left side wall, 44 is a bottom surface, 45 is a metal plate with an evaporation pan, and 46 is evaporation. A dish, 47 is a water supply port, and 49 is a circulation fan.
本発明に係る蒸発皿46の裏側に、設置したアルミダイキャスト内部に2本以上のシーズヒータを埋設する形態について説明する。図8(b)はアルミダイキャスト50に並行にシーズヒータを埋設した場合の図で、130aならびに130bはアルミダイキャスト50に埋め込まれたシーズヒータである。
An embodiment in which two or more sheathed heaters are embedded in the aluminum die cast installed on the back side of the evaporating
図8(c)はアルミダイキャスト50の両端に対面してU字型のシーズヒータを埋設した場合の図で、131aならびに131bはアルミダイキャスト50に埋め込まれたU字型のシーズヒータである。シーズヒータ131aは給水口側に埋設するものである。
FIG. 8C is a diagram in the case where U-shaped sheathed heaters are embedded facing both ends of the aluminum die cast 50, and 131 a and 131 b are U-shaped sheathed heaters embedded in the aluminum die cast 50. .
図8(d)はアルミダイキャスト50に横方向にシーズヒータを埋設し、さらにU字型のシーズヒータを給水口側に埋設した場合の図で、132aならびに132bはアルミダイキャスト50に埋め込まれたシーズヒータである。 Figure 8 (d) is buried Shizuhi data laterally aluminum die casting 50, in view of the case of further embedded a U-shaped sheathed heater to the water supply port side, 132a and 132b are embedded in the aluminum die cast 50 It is a seeds heater.
料理の種類によって瞬時的にスチームを多く必要とする場合等にはシーズヒータが2個あるのが便利で、その場合両方を使い、スチームをそれほど必要としない場合は一方だけで済ませるようにすればスチームのコントロールをすることができるようになる。また、別の使い方としては、一方を連続加熱動作させながら、もう一方を停止または断続動作させてスチーム調整を行うことも可能である。以後、この連続加熱動作させる方のシーズヒータを、優先させるシーズヒータと称することとする。 If you need a lot of steam instantaneously depending on the type of food, it is convenient to have two sheathed heaters. In that case, use both, and if you do not need much steam, only one is enough. You will be able to control the steam. As another usage, it is also possible to perform steam adjustment by operating one of them continuously and stopping or intermittently operating the other. Thereafter, the Shizuhi data towards which the continuous heating operation is referred to as a Shizuhi data to prioritize.
図8(b)の構成であれば、調理を行なうごとに優先して通電させるシーズヒータを130aならびに130bのいづれかに限定させる必要がなく、交互に優先して通電させるシーズヒータを決定してもよい。この場合、一方のシーズヒータの使用時間が削減できるため、シーズヒータの耐久性の向上を図ることができる。 If it is the structure of FIG.8 (b), it is not necessary to limit the sheathed heater energized preferentially every time it cooks to either 130a and 130b, and even if the sheathed heater energized preferentially is determined alternately Good. In this case, since the use time of one sheathed heater can be reduced, durability of the sheathed heater can be improved.
図8(c)の構成であれば、調理を行なうごとに優先して通電させるシーズヒータを給水口に近い131aとするとよい。こうすることにより、給水口から注入される水を即座に加熱することができ、すばやく蒸気を発生させることができる。 If it is the structure of FIG.8 (c), it is good to set the sheathed heater to which it energizes preferentially whenever cooking is performed to 131a near a water supply opening. By carrying out like this, the water inject | poured from a water supply port can be heated immediately, and a vapor | steam can be generated quickly.
図8(d)の構成であれば、調理を行なうごとに優先して通電させるシーズヒータを給水口に近いU字型のシーズヒータ132bとするとよい。こうすることにより、給水口から注入される水を即座に加熱することができ、すばやく蒸気を発生させることができる。
If it is the structure of FIG.8 (d), it is good to make the sheathed heater energized preferentially every time it cooks be the U-shaped sheathed
図9に二つのシーズヒータの通電方式の例を示す。 An example of a conduction type of the two Shizuhi data in FIG.
図9(a)に二つのシーズヒータのともに通電した場合の図を示す。瞬時的にスチームを多く必要とする場合等には、両方のシーズヒータを使い、図9(a)のような加熱方式をとるとよい。この場合に、電波または他のヒータを付加して通電する場合には、二つのシーズヒータのうち、優先させるシーズヒータでない方のシーズヒータを停止することとし、使用する電波、他のヒータの、電力の和が大きい場合は、両方のシーズヒータを停止することとし、電波ならびに他のヒータがOFFする状態のときには、停止していたシーズヒータを優先度の高い順に通電することとし、食品の加熱に最適な加熱方式で加熱をすることができる。 FIG. 9 (a) shows a diagram in the case where both the energization of two Shizuhi data. When a large amount of steam is required instantaneously, both of the sheathed heaters are used and a heating method as shown in FIG. In this case, when energized by adding the radio wave or other heating data, among the two Shizuhi motor, and stopping the Shizuhi data towards not Shizuhi data to give priority, radio wave used, other heating of data, when the sum of power is large, and to stop both Shizuhi data, when the radio wave, as well as other heater motor is in a state of OFF, and by energizing the Shizuhi data that has been stopped in the order of priority It can be heated by the most suitable heating method for heating food.
図9(b)にスチームをそれほど必要としない場合に片方のシーズヒータのみを通電させる場合のシーズヒータの通電方式について述べる。 If you do not require as much steam in FIG. 9 (b) described energization method of Shizuhi master when energizing the only one of Shizuhi data.
この場合、優先させるシーズヒータを通電するものとする。 In this case, it is assumed that passing a Shizuhi data to prioritize.
図9(c)にスチームをそれほど必要としない場合に、二つのシーズヒータを交互に通電した場合の図を示す。 If you do not require as much steam in FIG. 9 (c), it shows a diagram of when energized alternately two Shizuhi data.
交互にシーズヒータを通電することにより、受け皿を加熱する熱量を低減することができ、なおかつ、ひとつのシーズヒータの通電時間が半減できるので、耐久性を向上できる。 By energizing the Shizuhi data alternately, it is possible to reduce the amount of heat for heating the pan, yet, because the energization time of one Shizuhi data can be reduced by half, thereby improving the durability.
なお、2つのシーズヒータは交互に通電するが、片方のシーズヒータがOFFして
からもう片方のシーズヒータがONするまでの間に遅延時間を設けても構わない。この遅延時間を長くするとシーズヒータからの熱量が低減されるので、スチーム量の低減をすることができる。
Incidentally, the two Shizuhi data are energized alternately, may be provided a delay time between the period from the OFF state Shizuhi other one to the other Shizuhi motor is turned ON. Since the amount of heat Shizuhi data or we Increasing the delay time is reduced, it is possible to reduce the amount of steam.
また、通電開始時には優先の高いシーズヒータを先に通電することがよい。こうすることにより、給水口から注入される水を即座に加熱することができ、すばやく蒸気を発生させることができる。 Further, it is possible to energize the high Shizuhi data priority ahead at the start energization. By carrying out like this, the water inject | poured from a water supply port can be heated immediately, and a vapor | steam can be generated quickly.
図9(d)にはスチーム調理開始時に二つのシーズヒータを通電した後に、優先度の低いシーズヒータをOFFさせる場合の図を示す。この場合、給水口から注入される水を二つのシーズヒータで即座に加熱することができ、すばやく蒸気を発生させることができる。 After energizing the two Shizuhi data steam cooking at the start in FIG. 9 (d), it shows a diagram of a case of OFF the low priority Shizuhi data. In this case, it is possible to heat the water injected from the water inlet immediately in two Shizuhi data can be generated quickly steam.
(参考例1)
図10は本発明に係る加熱装置の概略構成を示す側面断面図で、A1は本発明の参考例1、A2は参考例2、Bは上述した先行発明のものをそれぞれ示している。
( Reference Example 1 )
FIG. 10 is a side sectional view showing a schematic configuration of the heating apparatus according to the present invention, in which A1 is Reference Example 1 of the present invention, A2 is Reference Example 2 , and B is that of the above-described prior invention.
参考例1を示す図10の(A1)において、10は装置本体筺体、11は平板状ヒータ装置である。平板状ヒータ装置11は、アルミニウムダイキャストにU字型シーズヒータを埋め込んだヒータ装置を平板状に仕上げたもので、この平板状部分を鉄板製蒸発皿の裏側に直付けしているのが特徴である。
In (A1) of FIG. 10 which shows the reference example 1 , 10 is an apparatus main body housing, 11 is a flat heater apparatus. The flat-
図11は平板状ヒータ装置の分解斜視図で、(A)は蒸発皿、(B1)はヒータ装置の蒸発皿への取り付け側、(B2)はヒータ装置の裏側の各斜視図である。 FIG. 11 is an exploded perspective view of the flat heater device, where (A) is an evaporating dish, (B1) is an attachment side of the heater apparatus to the evaporating dish, and (B2) is a perspective view of the back side of the heater apparatus.
(A)において、20は金属製蒸発皿で、皿の側面21と底部22とで皿部を構成し、ビス孔23ならびに24が開けられている。
In (A), 20 is a metal evaporating dish, which comprises a dish part with a
(B1)において、11はアルミダイキャストで作られたヒータ装置、111は蒸発皿底部11への当接部、112は取付部、113は鋳込まれたU字型シーズヒータである。ビス孔117と(A)のビス孔23がビス19で固定される。そしてもう一つのヒータ装置11がビス孔117と(A)のビス孔24をビス19によって固定される。
In (B1), 11 is a heater device made of aluminum die-casting, 111 is a contact portion to the evaporating dish bottom 11, 112 is a mounting portion, and 113 is a cast U-shaped sheathed heater. The
(B2)において、(B1)と同じ符号は同一物を指すので説明は省略する。ここでは、シーズヒータ113がU字型をして鋳込まれているのが判る。また、アルミダイキャストの裏側には、2個の隆起部11a、11bが形成されており、図で左側の第1の隆起部11aには後述するサーミスタを挿入するための挿入孔が形成されている。
In (B2), the same reference numerals as in (B1) indicate the same items, and the description thereof will be omitted. Here, it can be seen that the sheathed
また、図で右側の第2の隆起部11bには後述する給水パイプ114が固定されている。
Moreover, the
このような構成にすることにより、シーズヒータ113で発熱した熱はアルミダイキャスト当接部111から蒸発皿20に直接熱伝導されることになるので、図8の(B)に示す従来の管ヒータ13と反射板14による輻射式加熱装置15と比べて熱伝導が著しく速くなり、従ってスチームによる加熱調理が速くなる。また、装置も小型化となる。
With this configuration, the heat generated by the sheathed
また、アルミダイキャストに複数のシーズヒータを埋め込んで成るヒータ装置を、これを蒸発皿の裏側に一つ設置した場合でも同様の効果を得ることができる。 The same effect can be obtained even when one heater device in which a plurality of sheathed heaters are embedded in an aluminum die cast is installed on the back side of the evaporating dish.
(参考例2)
参考例2を示す図10の(A2)において、10は装置本体筺体、12は深皿容器状ヒータ装置である。深皿容器状ヒータ装置12は、アルミニウムダイキャストにシーズヒータを埋め込んだヒータ装置を深皿容器状に仕上げ、一方鉄板で作った蒸発皿の一部分を刳(く)り抜き、その刳り抜き部分に深皿容器状ヒータ装置を嵌め込んだのが特徴である。
( Reference Example 2 )
In (A2) of FIG. 10 which shows the reference example 2 , 10 is an apparatus main body housing | casing, 12 is a deep dish container-shaped heater apparatus. The deep
図12は深皿容器状ヒータ装置の分解斜視図で、(A)は蒸発皿部を刳り抜いた金属板、(B1)はヒータ装置の金属板への取り付け側、(B2)はヒータ装置の裏側の各斜視図である。 FIG. 12 is an exploded perspective view of a deep dish container heater device, where (A) is a metal plate with the evaporating dish portion cut out, (B1) is the attachment side of the heater device to the metal plate, and (B2) is the heater device. It is each perspective view of a back side.
(A)において、30は金属板32から蒸発皿に対応する部分を刳り抜いた刳り抜き部分31が設けられている蒸発皿対応板である。126は金属シール、33はビス孔である。
In (A),
(B1)において、12はアルミダイキャストで作られたヒータ装置で、これは刳り抜き部分31に対向する蒸発皿部121と取付部122とから構成されている。123は鋳込まれたシーズヒータ、124は給水パイプである。
In (B1),
(B2)において、(B1)と同じ符号は同一物を指すので説明は省略する。ここでは、シーズヒータ123が鋳込まれているのが判る。
In (B2), the same reference numerals as in (B1) indicate the same items, and the description thereof will be omitted. Here, it can be seen that the sheathed
また、アルミダイキャストの裏側には、2個の隆起部12a、12bが形成されており、図で左側の第1の隆起部12aには後述するサーミスタを挿入するための挿入孔125が形成されている。
In addition, two raised
さらに、図で右側の第2の隆起部12bには後述する給水パイプ124が固定されている。
Further, a
このような構成にすることにより、シーズヒータ123で発熱した熱はアルミダイキャスト内の蒸発皿121に直接熱伝導されることになるので、図8の(B)に示す従来の管ヒータ13と反射板14による輻射式加熱装置15と比べて熱伝導が著しく速くなるばかりか、図8の(A1)に示す第1の実施の形態よりもさらに熱伝導のロスが少なくなり、蒸気量が増えることにより、水の加熱が速くなり、従ってスチームによる加熱調理が速くなる。また、装置も小型化となる。
With such a configuration, sheathed since heat generated by the
このように、本発明によれば加熱に要する時間が従来よりも短くなるので電波で加熱する時間も短くなり、したがってその間対象物の水分が蒸発してゆく時間も短くなり、対象物の水分の減り方が少なくなる。 Thus, according to the present invention, since the time required for heating is shorter than before, the time for heating by radio waves is also shortened. Therefore, the time during which the moisture of the object evaporates is also shortened, and the moisture of the object is reduced. How to decrease decreases.
なおこのシーズヒータの配置位置についてはサイフォンによるポンプレス方式のみならず、ポンプ方式でも同様に効果がある。 In addition, about the arrangement | positioning position of this sheathed heater, not only the pumpless system by siphon but a pump system is effective similarly.
サイフォンによるポンプレス方式を採用するとき、図11又は図12に示した給水パイプをアルミダイキャストに固定したヒータ装置を用いるとよい。 When adopting a pumpless system using a siphon, a heater device in which the water supply pipe shown in FIG. 11 or 12 is fixed to an aluminum die cast may be used.
図13はサイフォンによるポンプレス方式の動作説明図である。 FIG. 13 is a diagram for explaining the operation of a pumpless system using a siphon.
図13において、蒸気供給機構91は装置本体90は着脱可能に装備される1基の貯水タンク92と、加熱室93内に装備される2つの金属製蒸発皿20と、これらの金属製蒸発皿20を加熱して金属製蒸発皿20上の水を蒸発させるヒータ装置94と、貯水タンク92の水をヒータ装置94による加熱域を経由して蒸発皿20に導く給水路95と、貯水タンク92と給水路95との接続部に装備されて貯水タンク92の取り外し時に貯水タンク92及び給水路95内の水の漏れ出しを防止するタンク側の止水弁96a及び給水路側の止水弁96bと、給水路側の止水弁96bよりも下流に配置されて給水路29から貯水タンク92への水の逆流を防止する逆止弁97とを備えて構成される。
In FIG. 13, the
給水路95は貯水タンク92の接続口22bに接続される基端配管部95aと、この基端配管部95aからヒータ装置94による加熱域を経由するように加熱室93の底板98の下に配索される水平配管部95bと、この水平配管部95bの先端から加熱室93の側方を垂直に立ち上がる垂直配管部95cと、この垂直配管部95cの上端から給水受け皿45の上方に延出して、垂直配管部95cから圧送された水を給水受け皿45に滴下する上部配管部95eと、空気採り入れ口95dと、上部配管部95eの先端を形成する水吹出し口95fとから構成される。
The
水平配管部95bはヒータ装置94のアルミダイキャスト94aに接触するように配管されていてヒータ装置94による熱が速やかに伝導され、水平配管部95b内の水が膨張して蒸発皿94に供給される。
The
ここで蒸気発生の原理について詳述する。 Here, the principle of steam generation will be described in detail.
貯水タンク92がタンク収納部35に差し込まれ、水平配管部95b,95b内に水が充満した状態で、ヒータ装置94が発熱すると、アルミダイキャスト94aとの接触部で配管内の水に熱が供給されて水が膨張する。
When the
逆止弁97は膨張する配管内の水の圧力を一次的に止めるため、圧力が垂直配管部95cの方向に向か、膨張した水は、上部配管部95eを通過して水吹出し口95fより滴下され、蒸発皿20に供給されることになる。
Since the
基端配管部95aは、貯水タンク92が取り外された際に水平配管部95b側からの漏水を防止するための管側の止水弁96bが装備される共に、水平配管部95bとの接続部には、水平配管部95bでの水の熱膨張による水平配管部95b側からの逆流を防止する逆止弁47が装備されている。
The proximal
図13に示すように、上部配管部95eが接続される垂直配管部95cの上端は、貯水タンク92内における貯水の最高レベル位置Hmaxよりも高い位置に設定されている。これは、貯水タンク92側の貯水が、連通管作用で、不用意に、また連続的に、上部配管部95e側に流出することを防止するためである。
As shown in FIG. 13, the upper end of the
また、給水路95は、貯水タンク92における貯水の最低レベルHminよりも更に下がった位置で、基端配管部95aを介して、貯水タンク92に接続される。これは、貯水タンク92内の貯水を、残さず、給水路95側に取り込み可能にするためである。
Further, the
蒸発皿20に供給される水は、ヒータ装置94の発生熱で昇温した状態にあるため、蒸発皿20に供給されてから蒸気の発生までの所要時間を短縮することができ迅速な蒸気加熱が可能になる。
Since the water supplied to the evaporating
加熱を中断すれば給水路95中の垂直配管部95cの水が膨張しなくなり、空気採り入れ口95dまで達することができず、空気採り入れ口95dから大気圧が管内に入って給水は中止する。
If the heating is interrupted, the water in the
以上のように、シーズヒータに電流を流すとアルミダイキャストが急速に加熱し、給水パイプ内の水も急速に加熱されて、膨張し、この膨張した水が管内の大気圧採り入れ口95dを通過して最終的に基準水面より下方位置に設けられている給水口まで到達してサイフォン動作が開始し、放水タンクからの水が給水パイプの先端の給水口から蒸発皿に給水される。そして給水は加熱がなされている間継続する。加熱を中断すれば給水パイプ内の水が膨張しなくなり、空気採り入れ口95dまで達することができず、空気採り入れ口95dから大気圧が管内に入って給水は中止する。
As described above, when an electric current is passed through the sheathed heater, the aluminum die cast is heated rapidly, the water in the water supply pipe is also rapidly heated and expanded, and this expanded water passes through the
このように、図11又は図12に示した本発明に係るヒータ装置を用いると、急速高温加熱ができるので、給水パイプ内の水が急速に大きく膨張できることから、サイフォンを使ったポンプレス駆動が初めて可能となる。 As described above, when the heater device according to the present invention shown in FIG. 11 or FIG. 12 is used, rapid high-temperature heating can be performed, so that water in the water supply pipe can rapidly expand greatly, and therefore pumpless drive using a siphon is the first time. It becomes possible.
以上のように、本発明にかかる蒸気発生機能付き高周波加熱装置は、蒸気量を調整することができるため、被加熱物に応じた蒸気加熱方式を実現できるので、蒸気加熱とを組み合わせて被加熱物を加熱処理する加熱器等の用途にも適用できる。 As described above, since the high-frequency heating apparatus with a steam generation function according to the present invention can adjust the amount of steam, a steam heating method according to the object to be heated can be realized. It can also be applied to uses such as a heater for heat-treating an object.
10 装置本体筺体
11 平板状ヒータ装置
11a、11b 隆起部
12 深皿容器状ヒータ装置
12a、12b 隆起部
19 ビス
20 金属製蒸発皿
21 皿の側面
22 底部
23 ビス孔
30 蒸発皿対応板
31 刳り抜き部分
32 金属板
33 ビス孔
45 蒸発皿
50 サーミスタ
90 装置本体
91 蒸気供給機構
92 貯水タンク
93 加熱室
94 ヒータ装置
95 給水路
95a 基端配管部
95b 水平配管部
95c 垂直配管部
95d 空気採り入れ口
95e 上部配管部
95f 水吹出し口
96 止水弁
96a タンク側止水弁
96b 給水路側止水弁
97 逆止弁
98 底板
111 アルミダイキャスト当接部
111a サーミスタ収容孔
112 取付部
113 U字型シーズヒータ
114 給水パイプ
117 ビス孔
121 蒸発皿部
123 U字型シーズヒータ
124 給水パイプ
126 金属シール
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