JP4192805B2 - エンジン性能の予測解析方法、予測解析システム及びその制御プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係るエンジン性能の予測解析システムAの全体構成を示す概念図である。このシステムは、エンジンの作動流体である吸気や排気等の流れを1次元及び3次元のCFD演算により模擬するとともに、気筒内の燃焼を化学反応式により模擬し、それらを組み合わせることによって、エンジンの運転シミュレーションを行うようにしたものである。このシステムの特長は、1次元及び3次元のCFD演算同士でのデータの授受と、CFD演算及び化学反応シミュレーション(化学反応SIM)の間のデータの授受とをいずれも自動化して、例えばスロットル弁から気筒を経て触媒コンバータに至る吸排気の流れをダイナミックにシミュレーションできるようにしたことで、極めて高精度の解析を容易に行えるようにしたことにある。
次に、前記1次元及び3次元のCFDについて、4サイクル4気筒ガソリンエンジンの運転シミュレーションを具体例として説明する。
上述の如くエンジンの吸排気の流れをCFDによって模擬するとともに、この実施形態では、圧縮及び膨張行程にある気筒内の混合気や燃焼ガス等については、その運動を無視して、燃焼状態を模擬する化学反応シミュレーションを行うようにしている。具体的には、まず、上述の如き1次元又は3次元のCFD演算によって、気筒内の燃焼室に充填される吸気の状態、即ち圧力p,密度ρ,速度u及び温度Tを求める。その際、気筒の下死点と吸気バルブの閉時期とが異なることを考慮して、一度、気筒内に流入した後の吸気の吹き返しも模擬するようにすることで、気筒内に充填される吸気の状態を正確に求めることができる。
次に、この実施形態に係るエンジン性能の予測解析システムAによるシミュレーションの手順を説明する。図4にメインプログラムの概略を示すように、まず、PC端末5,5,…のいずれかにおいて画面表示等に従ってオペレータが所定の入力操作を行うことにより、エンジンシミュレーションのためのデータ(初期設定データ)が入力される(S1)。これは、既にエンジンモデルが構築されている場合には、モデルDB11に格納されているエンジンモデルを特定するための識別コードと、シミュレーションするエンジンの運転条件(模擬運転条件)等であり、エンジンモデルが構築されていない場合には、さらにモデルの構築に必要な情報が含まれる。
ところで、上述したように、排気マニホルド内の排気の流れを模擬するための3次元モデルM3においては、通路壁面付近の流れの変化割合が大きい範囲を含むようにレイヤーLを設定して(図6(a)(b)に誇張して示す)、その内部ではCFDの計算の発散を防止するために壁関数により流れ変数の値を計算するようにしている。
したがって、この実施形態に係るエンジン性能の予測解析システムAによると、エンジンの吸排気等の流れをCFDの適用により解析する場合に、基本的には1次元のエンジンモデルM1を用いた1次元のCFD演算を行うとともに、予め選択した部位については3次元のモデルM3,s1〜s5を用いて、前記1次元のCFD演算により与えられた境界条件の下で、3次元の演算を行うようにしたので、エンジンの出力や燃費等の性能特性を十分に高い精度で予測することができるとともに、そのための演算量は大幅に減少させて、解析に要する時間を短縮することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他の種々の実施形態を包含するものである。すなわち、前記の実施形態では、3次元のモデルは主に低速用と高速用とに区別して、それぞれレイヤーLの厚みが異なるものとしているが、よりきめ細かく、流速に対応付けてレイヤーLの厚みやメッシュサイズを変化させた3種類以上のモデルを準備し、それらを使い分けるようにしてもよい。
M1 1次元CFD解析モデル
M3,s1〜s5 3次元CFD解析モデル
1,1,… 演算サーバ
1a 第1CFD演算手段
1b 第2CFD演算手段
1c データ変換手段
5 PC端末
5a モデル選択手段
5b 境界条件付与手段
11 モデルDB(データベース)
Claims (15)
- エンジンの少なくとも吸気系の一部から排気系の一部に亘る吸排気の流れを、1次元のCFD解析モデルを用いて模擬演算する1次元のCFDプログラムと、
前記吸気系又は排気系の所定部位における吸排気の流れを、3次元のCFD解析モデルを用いて模擬演算する3次元のCFDプログラムと、
少なくとも前記1次元のCFDプログラムにより演算された流れ場のデータに基づいて前記3次元のCFDプログラムによる演算の境界条件を与えるデータ授受プログラムと、を準備し、
コンピュータ装置により前記各プログラムを並行して実行させて吸排気の流れを解析し、これによりエンジンの性能を予測する予測解析方法であって、
前記3次元のCFD解析モデルを、少なくとも流れの相対的に速いときと遅いときとで区別して予め複数、準備しておき、
前記1次元のCFD演算による流れ場のデータに基づいて3次元CFD演算の境界条件を与えるときに、そのデータから流れが相対的に速いときか遅いときか判定し、この判定結果に応じて前記いずれかの3次元モデルを選択する
ことを特徴とするエンジン性能の予測解析方法。 - エンジンの吸排気の流れを、1次元及び3次元のCFD解析モデルを用いて、それぞれ模擬演算する1次元及び3次元のCFDプログラムを備え、それらのプログラムを並行して実行して、少なくとも吸気系の一部から排気系の一部に亘る吸排気の流れを解析し、これによりエンジンの性能を予測するようにした予測解析システムであって、
少なくとも吸気系の一部から排気系の一部に亘る吸排気の流れを前記1次元のCFD解析モデルを用いて演算する第1CFD演算手段と、
吸気系又は排気系の所定部位における吸排気の流れを前記3次元のCFD解析モデルを用いて演算する第2CFD演算手段と、
前記第1CFD演算手段により演算された流れ場のデータに基づいて、前記第2CFD演算手段による演算の境界条件を与える境界条件付与手段と、
前記3次元のCFD解析モデルが少なくとも流れの状態に対応付けて、前記所定部位毎に複数、設定されたデータベースと、
前記第1CFD演算手段により演算された流れ場のデータに基づいて、前記所定部位の流れの状態を判定し、これに応じて前記データベースからいずれかの3次元モデルを読み出すモデル選択手段と、を備え、
前記第2CFD演算手段が、前記モデル選択手段により選択されたモデルを用いて3次元のCFD演算を行うように構成されていることを特徴とするエンジン性能の予測解析システム。 - データベースには、少なくとも流速値に対応付けて複数の3次元モデルが設定され、
モデル選択手段は、前記3次元モデルに対応する所定部位の平均的な流速値を1次元のCFD演算の結果から求めて、これに対応するモデルを読み出すものであることを特徴とする請求項2の予測解析システム。 - モデル選択手段は、エンジンの模擬運転条件を加味して、モデルを選択するものであることを特徴とする請求項2又は3のいずれかの予測解析システム。
- 3次元のCFD解析モデルは、吸排気通路の壁面付近に層状の領域が設定されていて、この領域ではそれ以外の領域よりも簡易な近似式で流れ変数の値を計算するようにしたものであり、
データベースには、前記層状領域の厚みが異なる複数のモデルが設定されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つの予測解析システム。 - データベースには、計算格子の大きさが異なる複数のモデルが設定されていることを特徴とする請求項5の予測解析システム。
- 解析の途中でモデル選択手段により選択される3次元のCFD解析モデルが変化したとき、その変化前のモデルの計算格子に対応する流れ場のデータを空間的に補完して、変化後のモデルの計算格子に対応する流れ場のデータを求めるデータ変換手段をさらに備え、
第2CFD演算手段は、前記変換後の流れ場のデータを用いて3次元CFD演算を行うように構成されていることを特徴とする請求項6の予測解析システム。 - 第2CFD演算手段によって演算された3次元の流れ場のデータに基づいて、3次元モデル内の層状領域の近傍で流れ場の空間的な変動が所定以上に大きいときに、該層状領域の厚みを大きくなるように補正するモデル補正手段を備えることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つの予測解析システム。
- エンジンの吸排気の流れを、1次元及び3次元のCFD解析モデルを用いて、それぞれ模擬演算する1次元及び3次元のCFDプログラムを備え、それらのプログラムを並行して実行して、少なくとも吸気系の一部から排気系の一部に亘る吸排気の流れを解析し、これによりエンジンの性能を予測するようにした予測解析システムの制御プログラムであって、
前記予測解析システムには、吸気系又は排気系の所定部位における吸排気の流れを3次元で模擬するためのCFD解析モデルが、少なくとも流れの状態に対応付けて前記所定部位毎に複数、設定されたデータベースが備えられ、
少なくとも吸気系の一部から排気系の一部に亘る吸排気の流れを前記1次元のCFD解析モデルを用いて演算する第1CFD演算ステップと、
吸気系又は排気系の所定部位における吸排気の流れを前記3次元のCFD解析モデルを用いて演算する第2CFD演算ステップと、
前記第1CFD演算ステップで演算した流れ場のデータに基づいて、前記第2CFD演算ステップにおける演算の境界条件を与える境界条件付与ステップと、
前記第1CFD演算ステップで演算した流れ場のデータに基づいて前記所定部位の流れの状態を判定し、これに応じて前記データベースからいずれかの3次元モデルを読み出すモデル選択ステップと、を有し、
前記第2CFD演算ステップでは、前記モデル選択ステップで選択したモデルを用いて3次元のCFD演算を行う、ことを特徴とするエンジン性能の予測解析システムの制御プログラム。 - データベースには、少なくとも流速値に対応付けて複数の3次元モデルが設定され、
モデル選択ステップでは、前記3次元モデルに対応する所定部位の平均的な流速値を1次元のCFD演算の結果から求めて、これに対応するモデルを読み出す、ことを特徴とする請求項9の制御プログラム。 - モデル選択ステップでは、エンジンの模擬運転条件を加味してモデルを選択する、ことを特徴とする請求項9又10のいずれかの制御プログラム。
- 3次元のCFD解析モデルは、吸排気通路の壁面付近に層状の領域が設定されていて、この領域ではそれ以外の領域よりも簡易な近似式で流れ変数の値を計算するようにしたものであり、
データベースには、前記層状領域の厚みが異なる複数のモデルが設定されていることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1つの制御プログラム。 - データベースには、計算格子の大きさが異なる複数のモデルが設定されていることを特徴とする請求項12の制御プログラム。
- 解析の途中にモデル選択ステップで選択される3次元のCFD解析モデルが変化したとき、その変化前のモデルの計算格子に対応する流れ場のデータを空間的に補完して、変化後のモデルの計算格子に対応する流れ場のデータを求めるデータ変換ステップをさらに有し、
第2CFD演算ステップでは、前記変換後の流れ場のデータを用いて3次元CFD演算を行う、ことを特徴とする請求項13の制御プログラム。 - 第2CFD演算ステップで演算した3次元の流れ場のデータに基づいて、3次元モデル内の層状領域の近傍で流れ場の空間的な変動が所定以上に大きいときに、該層状領域の厚みを大きくなるように補正するモデル補正ステップをさらに有することを特徴とする請求項12〜14のいずれか1つの制御プログラム。
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