JP4191682B2 - 焼肉用載置部材の汚れ除去方法 - Google Patents

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Description

本発明は、焼肉をする際に肉を載せるためのプレート、金網等の載置部材の汚れを除去する方法に関する。
焼肉レストラン等においては、ロースター等の上部に金網等を載置し、この網の下からガスバーナー等で加熱を行うことにより肉、野菜等を調理することが一般的である。これらの金網等は1回の使用毎に油脂分や焼け焦げが付着するため、これを洗い落とし、乾かして次の使用に備える必要がある。
そこで、金網を効率よく洗浄するために、例えば特許文献1に記載の金網洗浄装置が提案されている。このものは、金網を設置するための保持台と、この保持台の上方に設けられてモータに接続されたブラシホルダとを備えており、このブラシホルダにはブラシが取り付けられる。そして、保持台に金網を設置した状態でモータを駆動すると、ブラシホルダが回転しながら下降して金網の表面をこすることにより、金網の洗浄を行うようになっている。
特開2002−085318公報
しかし、ブラシによる洗浄では、金網の表面に強く付着した炭化物等をこすり落とすことは容易ではなかった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、付着した汚れを簡易に落とすことにできる焼肉用載置部材の汚れ除去方法を提供することにある。
本発明者らは、焼肉に使用する金網等の載置部材に付着した汚れを簡易に落とすことのできる汚れ除去方法を開発すべく鋭意研究してきたところ、電解液中に載置部材と電極とを浸漬し、これら載置部材と前記電極とを一対の電極として両者の間に電圧を印加することにより、載置部材の表面に強く付着した炭化物を容易に除去することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、焼肉において肉を載せるための導電性の載置部材に付着した汚れを除去するための方法であって、網状またはプレート状の前記載置部材とこの載置部材と対となるものであって前記載置部材を両面から挟むように配置した板状の電極とを電解液中に浸漬し、前記載置部材と前記電極との間に電圧を印加することにより前記汚れを除去するものである。
本発明において電解液としては、電解処理に通常に使用可能なものであれば良く、例えば水に炭酸水素ナトリウムを少量溶解したものを使用することができる。また、本発明に用いられる電極の材質は、電解処理に通常に用いられる導電性の材質であればよく、例えば銅、鉄、白金、ステンレス、アルミニウム、ニッケル、パラジウム等の金属、あるいはカーボン等を使用できる。
本発明において載置部材とは、焼肉をする際にその上に肉を載せて調理するための部材であって導電性のものであれば特に制限はなく、例えば、金網、金属プレート等が挙げられる。載置部材がプレートである場合には、その一部分または全体に、通風のため、あるいは余分な脂を落とすため等の目的で孔やスリット等を設けたものであっても構わない。
本発明においては、載置部材を陰極、電極を陽極として電圧を印加することが好ましい。あるいは、載置部材を陰極、電極を陽極として電圧を印加する第1の除去工程を行った後に、載置部材と電極との正負を入れ替えて第2の除去工程を行ってもよい。また、載置部材を陽極、電極を陰極として電圧を印加しても構わないが、この場合にはできるだけ短時間で処理を行うことが望ましい。
本発明によれば、電解液中に載置部材と電極とを浸漬し、これら載置部材と電極とを一対の電極として両者の間に電圧を印加する。すると、電気分解によって載置部材の表面から気泡が発生し、この気泡が載置部材に付着した汚れを浮かせて剥がし取ることにより、汚れが載置部材から除去される。このような方法によれば、ブラシ等による洗浄では落とすことのできない、載置部材の表面に強く付着した汚れを容易に除去することができ、十分な洗浄効果が得られる。
参考例
以下、本発明の焼肉用載置部材の汚れ除去方法を具体化した参考例について、図1および図2を参照しつつ詳細に説明する。
図1には、焼肉用の金網1(本発明の載置部材に該当する)の汚れ除去を行うための洗浄装置10を示す。なお、本実施形態の金網1は、ステンレス等の金属により形成された円環状の外枠2の内側に同じくステンレス等の金属により形成された複数本の縦線材3と横線材4とを互いに交差させつつ並べて網目状としたものである。
洗浄装置10には、電解液Wを貯留可能な電解槽11が備えられている。この電解槽11は、耐酸性の合成樹脂等により有底容器状に形成されており、内部に金網1、およびこれと対となる電極12を垂下した状態で支持できるようになっている。電極12は例えば白金等の金属により板状に形成されている。金網1と電極12とは、それぞれ直流電源13に接続される。
この洗浄装置10を用いて金網1の洗浄を行う場合には、まず、直流電源13の陰極側に金網1を、陽極側に電極12を接続し、電解槽11中に垂下する。そして、電解槽11中に電解液Wを満たし、金網1と電極12とをこの電解液Wに浸漬する。なお、電解液Wとしては、水に炭酸水素ナトリウムを溶解したものを使用することができる。
この状態で、図2Aに示すように、まず金網1を陰極、電極12を陽極として、両極1、12間に直流電圧を印加する(第1の除去工程)。すると、水の電気分解により、金網1の表面に気泡が発生し、この気泡が金網1に付着した汚れを浮かせて剥がし取ることにより、汚れが金網1から除去される。
金網1の表面に付着した汚れが概ね除去されたら、図2Bに示すように、直流電源13陽極側に金網1を、陰極側に電極12を繋ぎ替え、金網1を陽極、電極12を陰極として、両極1、12間に直流電圧を印加する(第2の除去工程)。この第2の除去工程においては、金網1の表面が僅かに溶解することによって、表面に付着した汚れが完全に除去される。なお、この第2の除去工程における電圧の印加時間は、金網1の表面が使用に耐えない程度に溶解したり、酸化したりしない程度の短時間に止めておくことが好ましい。
このようにして、金網1の洗浄が完了する。
以上のように本実施形態によれば、電解液W中に金網1と電極12とを浸漬し、これら金網1と電極12とを一対の電極として両者の間に電圧を短時間印加する。すると、水の電気分解によって金網1の表面から気泡が発生し、この気泡が金網1に付着した汚れを浮かせて剥がし取ることにより、汚れが金網1から除去される。このような方法によれば、ブラシ等による洗浄では落とすことのできない、金網1の表面に強く付着した汚れや、金網1における縦線材3と横線材4が交差する部分に入り込んだ汚れをも容易に除去することができ、十分な洗浄効果が得られる。
また、主たる除去工程である第1の除去工程においては、金網1側を陰極として使用する。これにより、金網1の表面が溶解、酸化等により傷んでしまうことを回避できる。
また、第1の除去工程を行った後に、金網1を陽極、電極12を陰極として短時間の第2の除去工程を行う。このように、金網1と電極12との正負を反転させて電圧を印加することにより、金網1の表面に残った微細な汚れまでも完全に除去することができる。
第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について、図3を参照しつつ説明する。本実施形態の洗浄装置20は、複数枚の金網1を一度に処理することができるものであって、金網1と電極12との複数対を並列接続したものである。なお、参考例と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
洗浄装置20には、参考例と同様に電解液Wを貯留可能な電解槽11が備えられている。この電解槽11内には、複数枚の金網1と、これらと対となる複数枚の電極12とを交互に垂下した状態で支持できるようになっている。直流電源13のプラス端子、およびマイナス端子からはそれぞれ電線L1、L2が導出されており、これら電線L1、L2の先端は分岐してそれぞれ電極12、金網1に接続されている。なお、図3には3枚の金網1を同時に処理する例を示すが、処理する金網1の枚数は2枚、あるいは4枚以上であっても良く、金網1の枚数に合わせて対応する電極12の数および電線Lの分岐の数を増減すればよい。
この洗浄装置20を用いて金網1の洗浄を行う際には、電解槽11内に電解液Wを満たして金網1および電極12を浸漬し、金網1を陰極、電極12を陽極として、両極1、12間に直流電圧を印加する。すると、参考例と同様に、水の電気分解により、金網1の表面に気泡が発生し、この気泡が金網1に付着した汚れを浮かせて剥がし取ることにより、汚れが金網1から除去される。なお、参考例と同様に、この後に金網1と電極12との正負を反転させてさらに電圧の印加を行っても良い。このように、本実施形態においても、参考例と同様の作用効果が奏される。
第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態について、図4を参照しつつ説明する。本実施形態の洗浄装置30は、複数枚の金網1を一度に処理することができるものであって、金網1と電極12との複数対を直列接続したものである。なお、参考例と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
洗浄装置30には、参考例と同様に電解液Wを貯留可能な電解槽11が備えられている。この電解槽11の内部には、例えば合成樹脂等の絶縁性材料で形成されて上方が開口した仕切箱31が設置されている。この仕切箱31の内部は仕切壁32によって複数の区画33に区切られ、各区画33毎に1枚の金網1と、これと対となる2枚の電極12とを垂下した状態で収容できるようになっている。なお、2枚の電極12は金網1を両面から挟むようにして配されている。
直流電源13のプラス端子からは電線L3が導出されており、この電線L3の先端は分岐して仕切箱31の一端側に位置する区画33A内の一対の電極12Aに接続されている。また、この区画33A内の金網1Aには電線L4の一端部が接続され、この電線L4の他端部は分岐して隣接する区画33B内の一対の電極12Bに接続されている。さらに、この区画33B内の金網1Bには電線L5の一端部が接続され、この電線L5の他端部は分岐して隣接する区画33C内の一対の電極12Cに接続されている。この区画33C内の金網1Cには電線L6の一端部が接続され、この電線L6の他端部は直流電源13のマイナス端子に接続されている。このようにして、各区画33内の金網1および電極12は、金網1が陰極、電極12が陽極となるように直列接続されている。なお、図4には3枚の金網1を同時に処理する例を示すが、処理する金網1の枚数は2枚、あるいは4枚以上であっても良く、金網1の枚数に合わせて対応する区画33および電極12の数を増減すればよい。
この洗浄装置30によって金網1の洗浄を行う際には、電解槽11内に電解液Wを注入して各区画33内に電解液Wが満たされるようにし、金網1と電極12とを浸漬する。そして、金網1を陰極、電極12を陽極として、両極1、12間に直流電圧を印加する。すると、参考例と同様に、水の電気分解により、金網1の表面に気泡が発生し、この気泡が金網1に付着した汚れを浮かせて剥がし取ることにより、汚れが金網1から除去される。なお、参考例と同様に、この後に金網1と電極12との正負を反転させてさらに電圧の印加を行っても良い。
このように、本実施形態においても、参考例と同様の作用効果が奏される。なお、複数の金網1および電極12を第1実施形態のように並列接続した場合には、回路全体としての電流値が各セル(金網1および電極12との対)の電流の総和となるのに対し、第3実施形態のように直列接続した場合には、回路全体としての電圧が各セルの電圧の総和となる。したがって洗浄装置を、並列接続の場合には高電流に、直列接続の場合には高電圧に耐えられるような構成とする必要がある。ここで、直流電源の製造上、高電流よりも高電圧に対する耐性を向上させる方が容易であること、電流の増大に対応するためには太い電線を使用しなければならないこと、等の観点から、直列接続とする方が有利であると考えられる。
使用により汚れが付着した焼肉用の金網を用いて、汚れ除去実験を行った。電解槽としては合成樹脂製のバットを、電解液としては1〜2%の炭酸水素ナトリウム水溶液を、電極としては厚さ0.2μmの板状の白金電極を使用した。なお、金網はステンレス製で直径300mmのものである。洗浄前の金網の写真を図5に示す。
バット中に電解液を満たし、直流電源の陰極側に金網を接続してこの電解液に浸した。次いで、直流電源の陽極側に白金電極を接続し、金網との間で短絡を防止するセパレータの役割を果たす布をこの白金電極に巻き付けて、金網の上に重ねるようにして電解液に浸した。この状態で、金網を陰極、電極を陽極として、両極間に42V、15Aで60分間直流電圧を印加した。すると、水の電気分解により、金網の表面に気泡が発生し、この気泡が金網に付着した汚れを浮かせて剥がし取ることにより、汚れが金網から除去された。図6には、洗浄中の金網の様子を撮影した写真を示す。図6より、細かい気泡とともに金網から汚れが剥がれていく様子が分かる。処理後の金網(図7参照)は、縦線材と横線材が交差する部分に入り込んだ汚れまでも完全に除去されていた。
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、例えば、次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。その他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶものである。
(1)上記実施形態では、第1の除去工程の後に、陰極、陽極を入れ替えて第2の除去工程を行っているが、両極を入れ替えず、第1の除去工程のみで洗浄を終了しても構わない。この場合、処理時間が短いか、あるいは載置部材が酸化しにくい材料で形成されている場合などにおいては、載置部材を陽極、電極を陰極としても構わない。
(2)上記実施形態では、電極として白金電極を使用しているが、例えばカーボン電極等を使用しても構わない。
(3)上記実施形態では、金網1の汚れ除去方法について示しているが、例えば載置部材がプレート等である場合でも、同様の方法によって汚れを除去することができる。
参考例の金網を洗浄するための洗浄装置の概略図 洗浄工程を示す概略図 第1実施形態の金網を洗浄するための洗浄装置の概略図 第2実施形態の金網を洗浄するための洗浄装置の概略図 実施例における洗浄前の金網を示す写真 実施例における洗浄中の金網を示す写真 実施例における洗浄後の金網を一部拡大した写真
符号の説明
1…金網(載置部材)
12…電極
W…電解液

Claims (3)

  1. 焼肉において肉を載せるための導電性の載置部材に付着した汚れを除去するための方法であって、
    網状またはプレート状の前記載置部材とこの載置部材と対となるものであって前記載置部材を両面から挟むように配置した板状の電極とを電解液中に浸漬し、前記載置部材と前記電極との間に電圧を印加することにより前記汚れを除去する焼肉用載置部材の汚れ除去方法。
  2. 前記載置部材を陰極、前記電極を陽極として電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の焼肉用載置部材の汚れ除去方法。
  3. 前記載置部材を陰極、前記電極を陽極として電圧を印加することで前記載置部材の表面から気泡を発生させて前記汚れを浮かせて剥がし取る第1の除去工程を行った後に、前記載置部材を陽極、前記電極を陰極として電圧を印加する第2の除去工程を行うことを特徴とする請求項1に記載の焼肉用載置部材の汚れ除去方法。
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