JP4191076B2 - 二重ロックコネクタ - Google Patents
二重ロックコネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4191076B2 JP4191076B2 JP2004088842A JP2004088842A JP4191076B2 JP 4191076 B2 JP4191076 B2 JP 4191076B2 JP 2004088842 A JP2004088842 A JP 2004088842A JP 2004088842 A JP2004088842 A JP 2004088842A JP 4191076 B2 JP4191076 B2 JP 4191076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminal
- stopper
- female connector
- male connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
第1の端子を内部に取り付け可能な雄コネクタと、
第2の端子を内部に取り付け可能な雌コネクタと、
対向した状態にある上記雄コネクタおよび上記雌コネクタに取り付け可能なストッパと
を備え、
上記ストッパは、
対向した状態にある上記雄コネクタおよび上記雌コネクタに取り付けられて、上記雄コネクタと上記雌コネクタとを(完全に)接続させるように案内し、かつ、上記雄コネクタと上記雌コネクタとの接続の外れを規制するコネクタ案内規制部と、
対向した状態にある上記雄コネクタおよび上記雌コネクタに取り付けられて、上記雄コネクタの内部に挿入されている上記第1の端子を上記雄コネクタに(完全に)取り付けるように案内し、かつ、上記第1の端子の上記雄コネクタからの外れを規制すると共に、上記雌コネクタの内部に挿入されている上記第2の端子を上記雌コネクタに(完全に)取り付けるように案内し、かつ、上記第2の端子の上記雌コネクタからの外れを規制する端子案内規制部と
を有し、
上記第1の端子の上記雄コネクタ内部への挿入方向、および、上記第2の端子の上記雌コネクタ内部への挿入方向と、上記雄コネクタおよび上記雌コネクタへの上記ストッパの取付方向とは、略垂直であり、
上記雄コネクタの内部に挿入されている上記第1の端子、および、上記雌コネクタの内部に挿入されている上記第2の端子は、それぞれ、上記取付方向と反対方向へ突出している端子突起部を有し、
上記ストッパの上記端子案内規制部は、上記取付方向へ突出していると共に上記雄コネクタの内部および上記雌コネクタの内部のそれぞれに挿入されるストッパ突起部を有し、
上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面と、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面とは、対向するように傾斜しており、
上記第1の端子の上記端子突起部は、上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を摺動して上記挿入方向へ移動すると共に、上記第2の端子の上記端子突起部は、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を摺動して上記挿入方向へ移動することを特徴としている。
また、上記第1の端子および上記第2の端子は、それぞれ、上記端子突起部を有し、上記ストッパの上記端子案内規制部は、上記ストッパ突起部を有し、上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面と、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面とは、対向するように傾斜しており、上記第1の端子の上記端子突起部は、上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を摺動して上記挿入方向へ移動すると共に、上記第2の端子の上記端子突起部は、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を摺動して上記挿入方向へ移動する。このように、簡単な構成にて、上記第1の端子を上記雄コネクタに完全に取り付けるように確実に案内できると共に、上記第2の端子を上記雌コネクタに完全に取り付けるように確実に案内できる。
上記雄コネクタと上記雌コネクタとの接続方向と、上記雄コネクタおよび上記雌コネクタへの上記ストッパの取付方向とは、略垂直であり、
上記雄コネクタおよび上記雌コネクタは、それぞれ、上記接続方向および上記取付方向に垂直な方向に突出しているコネクタ突起部を有し、
上記ストッパの上記コネクタ案内規制部は、上記取付方向と反対方向へ延在しているストッパ溝部を有し、
このストッパ溝部は、このストッパ溝部の上記接続方向の幅寸法が、上記取付方向と反対方向へ次第に狭くなっているテーパ部を有し、
上記雄コネクタのコネクタ突起部は、上記ストッパ溝部の上記テーパ部の一方の内面を摺動すると共に、上記雌コネクタのコネクタ突起部は、上記ストッパ溝部の上記テーパ部の他方の内面を摺動して、上記雄コネクタと上記雌コネクタとは、上記接続方向に移動する。
上記第1の端子が上記雄コネクタに(完全に)取り付けられた状態で、上記第1の端子の上記端子突起部は、上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を乗り越えて、上記ストッパ突起部の側面に接触すると共に、上記第2の端子が上記雌コネクタに(完全に)取り付けられた状態で、上記第2の端子の上記端子突起部は、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を乗り越えて、上記ストッパ突起部の側面に接触する。
上記ストッパは、
上記コネクタ案内規制部により、上記雄コネクタと上記雌コネクタとを(完全に)接続させた後に、
上記端子案内規制部により、上記第1の端子を上記雄コネクタに(完全に)取り付けると共に上記第2の端子を上記雌コネクタに(完全に)取り付ける。
上記雄コネクタ1と上記雌コネクタ2とを接続させるように案内し、かつ、上記雄コネクタ1と上記雌コネクタ2との接続の外れを規制するコネクタ案内規制部31と、
上記雄コネクタ1の内部に挿入されている上記第1の端子10を上記雄コネクタ1に取り付けるように案内し、かつ、上記第1の端子10の上記雄コネクタ1からの外れを規制すると共に、上記雌コネクタ2の内部に挿入されている上記第2の端子20を上記雌コネクタ2に取り付けるように案内し、かつ、上記第2の端子20の上記雌コネクタ2からの外れを規制する端子案内規制部32と
を有する。
2 雌コネクタ
3 ストッパ
10 第1の端子
10a 端子突起部
11 コネクタ突起部
20 第2の端子
20a 端子突起部
21 コネクタ突起部
31 コネクタ案内規制部
32 端子案内規制部
40 ストッパ溝部
41 テーパ部
42 係止部
51 雄コネクタ用ストッパ突起部
51a 先端面
52 雌コネクタ用ストッパ突起部
52a 先端面
Claims (5)
- 第1の端子を内部に取り付け可能な雄コネクタと、
第2の端子を内部に取り付け可能な雌コネクタと、
対向した状態にある上記雄コネクタおよび上記雌コネクタに取り付け可能なストッパと
を備え、
上記ストッパは、
対向した状態にある上記雄コネクタおよび上記雌コネクタに取り付けられて、上記雄コネクタと上記雌コネクタとを接続させるように案内し、かつ、上記雄コネクタと上記雌コネクタとの接続の外れを規制するコネクタ案内規制部と、
対向した状態にある上記雄コネクタおよび上記雌コネクタに取り付けられて、上記雄コネクタの内部に挿入されている上記第1の端子を上記雄コネクタに取り付けるように案内し、かつ、上記第1の端子の上記雄コネクタからの外れを規制すると共に、上記雌コネクタの内部に挿入されている上記第2の端子を上記雌コネクタに取り付けるように案内し、かつ、上記第2の端子の上記雌コネクタからの外れを規制する端子案内規制部と
を有し、
上記第1の端子の上記雄コネクタ内部への挿入方向、および、上記第2の端子の上記雌コネクタ内部への挿入方向と、上記雄コネクタおよび上記雌コネクタへの上記ストッパの取付方向とは、略垂直であり、
上記雄コネクタの内部に挿入されている上記第1の端子、および、上記雌コネクタの内部に挿入されている上記第2の端子は、それぞれ、上記取付方向と反対方向へ突出している端子突起部を有し、
上記ストッパの上記端子案内規制部は、上記取付方向へ突出していると共に上記雄コネクタの内部および上記雌コネクタの内部のそれぞれに挿入されるストッパ突起部を有し、
上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面と、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面とは、対向するように傾斜しており、
上記第1の端子の上記端子突起部は、上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を摺動して上記挿入方向へ移動すると共に、上記第2の端子の上記端子突起部は、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を摺動して上記挿入方向へ移動することを特徴とする二重ロックコネクタ。 - 請求項1に記載の二重ロックコネクタにおいて、
上記雄コネクタと上記雌コネクタとの接続方向と、上記雄コネクタおよび上記雌コネクタへの上記ストッパの取付方向とは、略垂直であり、
上記雄コネクタおよび上記雌コネクタは、それぞれ、上記接続方向および上記取付方向に垂直な方向に突出しているコネクタ突起部を有し、
上記ストッパの上記コネクタ案内規制部は、上記取付方向と反対方向へ延在しているストッパ溝部を有し、
このストッパ溝部は、このストッパ溝部の上記接続方向の幅寸法が、上記取付方向と反対方向へ次第に狭くなっているテーパ部を有し、
上記雄コネクタのコネクタ突起部は、上記ストッパ溝部の上記テーパ部の一方の内面を摺動すると共に、上記雌コネクタのコネクタ突起部は、上記ストッパ溝部の上記テーパ部の他方の内面を摺動して、上記雄コネクタと上記雌コネクタとは、上記接続方向に移動することを特徴とする二重ロックコネクタ。 - 請求項2に記載の二重ロックコネクタにおいて、
上記ストッパ溝部は、上記テーパ部よりも上記取付方向と反対方向に、上記テーパ部における最小の上記幅寸法よりも大きな上記幅寸法を有する係止部を有することを特徴とする二重ロックコネクタ。 - 請求項1に記載の二重ロックコネクタにおいて、
上記第1の端子が上記雄コネクタに取り付けられた状態で、上記第1の端子の上記端子突起部は、上記雄コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を乗り越えて、上記ストッパ突起部の側面に接触すると共に、上記第2の端子が上記雌コネクタに取り付けられた状態で、上記第2の端子の上記端子突起部は、上記雌コネクタの内部に挿入される上記ストッパ突起部の先端面を乗り越えて、上記ストッパ突起部の側面に接触することを特徴とする二重ロックコネクタ。 - 請求項1に記載の二重ロックコネクタにおいて、
上記ストッパは、
上記コネクタ案内規制部により、上記雄コネクタと上記雌コネクタとを接続させた後に、
上記端子案内規制部により、上記第1の端子を上記雄コネクタに取り付けると共に上記第2の端子を上記雌コネクタに取り付けることを特徴とする二重ロックコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004088842A JP4191076B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 二重ロックコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004088842A JP4191076B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 二重ロックコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005276648A JP2005276648A (ja) | 2005-10-06 |
JP4191076B2 true JP4191076B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=35176079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004088842A Expired - Fee Related JP4191076B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 二重ロックコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4191076B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011052806A1 (de) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Verriegelungsvorrichtung für einen Steckverbindergehäuse |
-
2004
- 2004-03-25 JP JP2004088842A patent/JP4191076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011052806A1 (de) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Verriegelungsvorrichtung für einen Steckverbindergehäuse |
DE102011052806B4 (de) * | 2011-07-27 | 2015-10-15 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Verriegelungsvorrichtung für einen Steckverbindergehäuse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005276648A (ja) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1923962A1 (en) | A connector and method of preassembling it | |
JP3301329B2 (ja) | コネクタ | |
KR20060048755A (ko) | 커넥터 | |
US6811451B2 (en) | Connector | |
EP0696084A2 (en) | Connector with locking device | |
US6497591B2 (en) | Connector | |
JP2007207565A (ja) | コネクタ | |
JP2000113935A (ja) | 半嵌合防止コネクタ及びその製造方法 | |
US6685500B2 (en) | Connector and a method of assembling a connector | |
JP2002305052A (ja) | コネクタ | |
US20030190842A1 (en) | Terminal fitting and a connector provided therewith | |
US20020081912A1 (en) | Connector | |
US6155884A (en) | Connector retaining construction | |
US6851987B2 (en) | Connector | |
US7001215B2 (en) | Connector with inner and outer housings | |
KR20170070997A (ko) | 커넥터의 록킹 구조 및 커넥터 | |
EP1162704B1 (en) | A connector and a method for detaching housings thereof | |
US7048583B1 (en) | Electrical connector with a terminal position assurance mechanism | |
JP4262708B2 (ja) | 基板用コネクタ | |
JP4274570B2 (ja) | コネクタ | |
JP4191076B2 (ja) | 二重ロックコネクタ | |
EP1416592B1 (en) | A connector and method of connecting a connector with a mating connector | |
JP3528025B2 (ja) | プリント基板用コネクタ | |
JP2000188151A (ja) | コネクタのロック構造 | |
JP4488372B2 (ja) | ケーブル用電気コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080617 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080909 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080917 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |