JP4188270B2 - 車両用懸架装置 - Google Patents

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本発明は、車両用懸架装置に関し、特に、ベアリングとアッパースプリングガイドと、ダストカバーとを一体に組付けてカートリッジ式に車体側マウントに装着できるようにした車両用懸架装置に関する。
一般に、自動車等の車両における懸架装置は、ショックアブソーバと、ショックアブソーバと並列に配置した懸架スプリングと、ショックアブソーバの上方を覆うダストカバーとを備えている。
この懸架装置としては、例えば、特許文献1(特開2002-89606号公報)に開示されたものが開発されている。
即ち、この懸架装置は、車体側マウントと車軸との間に介装したショックアブソーバと、マウントの下部にベアリングを介して取付けたアッパースプリングシートと、アッパースプリングシートとショックアブソーバ側のアンダースプリングシートとの間に介装した懸架スプリングとからなり、更にアッパースプリングシートの上端とバンプーラバとの間に上端が挟持されてショックアブソーバの上方を覆うダストカバーとを備えている。
特開2002-89606号公報(図2)
上記特許文献1に開示された車両用懸架装置は特に機能上の欠陥があるわけではないが、次のような改善が望まれている。
第1に、ベアリングと、アッパースプリングシートと、ダストカバーとが車体側マウントの下部に独立して順次バンプーラバ上に積層して挟持されているだけであるから、三者をアッセンブリー化できず、同時に組付けられないから組付性に劣る。
第2に、ベアリングとアッパースプリングシートとダストカバーとが金属材料で成形されているから重量が重く、高価であり、軽量化とコストダウンが望まれている。
第3に、アッパースプリングシートとダストカバーは、バンプーラバ上に引掛けられているだけであるから保持力が弱く安定性に劣る。
そこで、本発明の目的は、ベアリングとアッパースプリングシートとダストカバーとをアッセンブリー化してカートリッジ式に装着でき、又これら三者を安定して保持でき、軽量化とコストダウンを図れる車両用懸架装置を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、車体側マウントと車軸との間に介装したショックアブソーバと、車体側マウントにベアリングを介して保持されたアッパースプリングシートと、ショックアブソーバに設けたアンダースプリングシートと、アッパースプリングシートとアンダースプリングシートとの間に介装した懸架スプリングと、ショックアブソーバの外側を覆うダストカバーとを備えている車両用懸架装置において、合成樹脂材料で成形したベアリングの外周にゴム製のアッパースプリングシートを嵌合させ、ダストカバーがアッパースプリングシートを支えながら上端部をベアリングの内周側に引掛けられ、ベアリングを介して当該ベアリングとアッパースプリングシートとダストカバーとが一体となって車体側マウントに取付けられたことを特徴とする。
本発明によれば、次の効果がある。
1)べアリング対してアッパースプリングシートとダストカバーとを嵌合し
ているからこれら三者をアッセンブリー化でき、カートリッジ式に車体側マウントに装着できるから組付性が向上し、安定性も向上できる。
2)ベアリングを合成樹脂材料で成形し、アッパースプリングシートをゴム製にしているから全体重量が金属製のものに比べて軽量化が図れ、コストダウンを達成できる。
以下に、本発明の実施の形態を図にもとづいて説明するが、発明に係る車両用懸架装置は、図1,図2に示すように、車体側マウントCと車軸との間に介装したショックアブソーバ9と、車体側マウントCにベアリング19を介して保持されたアッパースプリングシートAと、ショックアブソーバ9に設けたアンダースプリングシート10と、アッパースプリングシートAとアンダースプリングシート10との間に介装した懸架スプリング11と、ショックアブソーバ9の外側を覆うダストカバー23とを備えている。
そして、合成樹脂材料で成形したベアリング19の外周にゴム製のアッパースプリングシートAを嵌合させ、ベアリング19の内周側にダストカバー23の上端部がアッパースプリングシートAの下部を支えながら引掛けられ、ベアリング19を介して当該ベアリング19とアッパースプリングシートAとダストカバー23とが一体となって車体側マウントCに取付けられるものである。
本発明のアッパースプリングシートAは、図3に示すように、車体側マウントに保持されてショックアブソーバ9との間に介装された懸架スプリング11を担持するアッパースプリングシートであって、筒部1と、筒部1の上端に一体に連設したフランジ部2と、フランジ部2の外周と筒部1の外周とに一体に連設されると共に上記筒部1の外面に対向するガイド溝3bを備えたスプリングガイド部3とからなり、且つゴム材料で成形されている。
スプリングガイド部3は、フランジ部2の外周に一体に連設され、その下端支持部3aが筒部1の外周に一体に連設され、これにより内側の筒部1の外面と対向する懸架スプリング11を挿通するガイド溝3bが形成されている。
更に、筒部1の外周に縦方向のストップ片5と水平方向のガイド片6とからなるスプリングSの端部保持部材7を一体に設けている。更に筒部1の内周中間には環状突起1aが形成され、同じく筒部1の内周下端には環状支持片1bが形成されている。
マウントCは、車体側にボルト12を介して結合されたインナーベース13と、インナーベース13の下部にボルト12を介して結合したカバー14と、インナーベース13とカバー14との間に結合したマウントラバー15内に保持されたインナーラバー16とで構成されている。
マウントCのインナーラバー16の中央をショックアブソーバ9のピストンロッド17貫通し、このピストンロッド17の先端はナット18を介してインナーラバー16に定着され、これによりピストンロッド17が車体側に結合されている。
カバー14は、中央の有底筒部14aと、筒部14aの上端に連設した水平板部14bと、筒部14aの胴部に円周方向に向けて隔設した複数の係止孔14cとから構成されている。
カバー14の筒部14aの下面にはバンプーラバ18が結合され、このバンプーラバ18の中央をピストンロッド17が貫通し、ショックアブソーバ9の最圧縮時近傍でショックアブソーバ9のシリンダ上端がバンプーラバ18に衝合してクッションを効せるようにしている。
カバー14の筒部14aの外筒にはベアリング19が嵌合して保持され、このベアリング19の下部外周に本発明に係るゴム製のアッパースプリングシートAが嵌合して保持され、このアッパースプリングシートAで懸架スプリング11の上端が担持されている。
ベアリング19は、図2,図4に示すように、合成樹脂材料の環状インナーボディ20と、同じ材料で成形された環状のアウターボディ21と、インナーボディ20とアウターボディ21との間に介在させたボールベアリング22とで構成されている。ベアリング19はゴム材料で成形しても使用可能である。
インナーボディ20は、環状本体20aと、本体20aの外周に連設したスカート状カバー20bと、本体20aの内周に等間隔で隔設されたフック20cとで構成されている。
アウターボディ21は、環状本体21aと、本体21aの外周に形成した彎曲面21bと、同じく本体21aの外周に形成した環状溝21cと、本体21aの内周に等間隔で形成した係止突起21dとからなり、係止突起21dは段部aとテーパ状ガイド面bとを備えている。
ボールベアリング22は、上下一対の挟持片22a,22bと、各挟持片22a,22b間に回転自在に保持されたボール22cとからなり、このボール22cを介してアウターボディ21がインナーボディ20に対して一方向の回転が許容されている。
この為、懸架スプリング11が伸縮してその上端部が回転した時、これと連動するアッパースプリングシートAとアウターボディ21が回転できるようになっている。
ベアリング19がカバー14の外周に嵌合する時、図5に示すように、インナーボディ20が矢印X方向に侵入し、この時フック20cが矢印Y方向に押しつぶされながら移動すると共にカバー14の係止孔14cの位置にきた時自己復元力で係止孔14c内に嵌合し、その結果フック20cが係止孔14cに係止されてインナーボディ20、いいかえればベアリング19全体がカバー14に保持されて脱落が防止されるようになっている。
ベアリング19のアウターボディ21の内周にはダストカバー23の上端部が嵌合して保持されており、このダストカバー23は、図2に示すように、ジャバラ型の本体23cと本体23cの上部に連設した水平な支持部23dと支持部23dの上部に連設した円筒部23eと、円筒部23eの上端に設けた引掛部23aとを有している。
この場合、引掛部23aがアウターボディ21内周の係止突起21dにおける段部a(図4)に係止され、傾斜部23bが同じく係止突起21dのガイド面bに当接している。
更に、ダストカバー23の本体23c下端は、ショックアブソーバ9のキャップ傾斜部30に当接して下方からダストや雨水が侵入するのが防止している。
ベアリング19におけるアウターボディ21の外周にはアッパースプリングシートAが嵌合しており、この際、アウターボディ21の彎曲面21bにはアッパースプリングシートAの内周面に、いいかえれば、筒部1の内周面とフランジ部2の上面とが密接している。
更に、アウターボディ21の環状溝21cにはアッパースプリングシートAの内周環状突起1aが嵌合し、同じくアッパースプリングシートAの内周下端の環状支持片1bがアウターボディ21の下端面に嵌合して当接している。
この際、ダストカバー23の水平支持部23dが環状支持片1bと筒部1の下端に当接することによりスプリングシート2をより確実にベアリング19側に保持できる。
懸架スプリング11は、コイル状であって、その最上端螺旋状部は、アッパースプリングシートAのスプリングガイド部3いいかえればスプリングガイド部3の内側に形成したガイド溝3bに案内されながら進入して筒部1の外周に巻き付き、その先端コイル端はストッパ片5に当接している。
この際、螺旋状部の下部は、ガイド片6に支持されて下方への落下が防止されており、特に、ガイド片6の上端にはリブ6aとフランジが形成されているので、このリブ6aとフランジ部2とで懸架スプリングでより強固に挟持する。
又、このリブ6aは、ガイド片6を補強し、当該ガイド片6が下方に向けて挟んだり、変形するのを防止し、懸架スプリング11の上端部が下方に落下するのを防止している。
スプリングガイド部3は、フランジ部2と筒部1に一体に連設されているからガイド溝3bが開くことは無く、従って、懸架スプリング11の上端螺旋状部を円周方向に案内しながら当該懸架スプリング11が横方向に案内しながら当該懸架スプリング11が横方向にずれたり、抜けたりするのを防止している。
即ち、アッパースプリングシートAは、ゴム製であり、このアッパースプリングシートA全体に偏荷重が作用して若干歪んだり、懸架スプリング11からスプリングガイド3に横荷重が作用しても、スプリングガイド3自体は、フランジ部2と筒部1に常に一体に結合されてガイド溝3bを開かないことから、懸架スプリング11が結果的に懸架スプリング11が横方向にずれて脱落するのが防止される。
本発明に係る懸架装置の一部縦断正面図である。 図1の一部拡大断面図である。 本発明に係るスプリングシートの一部切欠き斜視図である。 ベアリングの拡大縦断正面図である。 ベアリングの嵌合状態を示す一部拡大断面図である。
符号の説明
1 筒部
1a 環状突起
1b 環状支持片
2 フランジ部
3 スプリングガイド部
3a 支持片
3b ガイド溝
5 ストップ部
6 ガイド片
7 端部保持部材
9 ショックアブソーバ
10 アンダースプリングシート
11 懸架スプリング
19 ベアリング
23 ダストカバー
A アッパースプリングシート
C マウント

Claims (2)

  1. 車体側マウントと車軸との間に介装したショックアブソーバと、車体側マウントにベアリングを介して保持されたアッパースプリングシートと、ショックアブソーバに設けたアンダースプリングシートと、アッパースプリングシートとアンダースプリングシートとの間に介装した懸架スプリングと、ショックアブソーバの外側を覆うダストカバーとを備えている車両用懸架装置において、合成樹脂材料で成形したベアリングの外周にゴム製のアッパースプリングシートを嵌合させ、ダストカバーがアッパースプリングシートを支えながら上端部をベアリングの内周側に引掛けられ、ベアリングを介して当該ベアリングとアッパースプリングシートダストカバーとが一体となって車体側マウントに取付けられたことを特徴とする車両用懸架装置。
  2. マウントがインナーベースと、インナーベースの下部に結合したカバーと、インナーベースとカバーとの間に結合したマウントラバーとからなり、ベアリングが環状のインナーボディと、アウターボディと、インナーボディとアウターボディとの間に介在させたボールベアリングとからなり、アッパースプリングシートが筒部と、筒部の上端に一体に連設したフランジ部とを有し、ダストカバーがジャバラ形の本体と、本体の上部に連設した水平な支持部と、支持部の上部に連設した円筒部と、円筒部の上部に連なる引掛部とからなり、上記アウターボディの外周にアッパースプリングシートを嵌合させ、ダストカバーの円筒部と引掛部とをアウターボディの内周側に嵌合させ、上記ベアリングのインナーボディをマウントのカバー外周に嵌合させている請求項1に記載の車両用懸架装置。
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