JP4187340B2 - ロール式掃除具 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床のカーペットや畳、壁等に押し付け、ゴミや髪の毛等を粘着させるロール式掃除具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
粘着剤層を外側にして巻かれた粘着テープを回転させ、カーペット等を掃除するロール式掃除具は、特開昭56−33077号公報等で種々知られている。
また、これらロール式掃除具の、使用済粘着性シートの処理を効率良くする方法として、巻き取り装置をつけたもの(特開平2−77225号公報)や、粘着性シートに識別手段を設け切端を見つけやすくしたもの(特開平7−227376号公報)等が提案されている。
また、粘着力が強すぎて、フローリングやタイル等のフラットな被清掃面に対して、掃除具回転時に対象面に粘着性シートが接着してしまうことを防止する方法(特開平10−234644号公報)等も提案されている。
【0003】
このように粘着性を有するロール式掃除具は公知であるが、粘着性のロール式掃除具の最大の欠点は、粘着面がゴミ、髪の毛、綿埃等で汚染された時に、粘着力が急激になくなり、すぐに新面をださなければならないことにある。このため、カーペット等の繊維状の面を掃除する場合や、綿埃の多い面を掃除する場合は、少ない面積しか掃除できず、何度も粘着テープの巻き出しを行わなければならなかった。
この問題を解決する方法として、粘着ロール部を洗浄して再使用できるようになされた掃除具(特開平6−292651号公報、特開平7−171530号公報)等が提案されているが、この提案に係る掃除具は、再使用時にゴミを除去するのにかなりの手間を要する。
【0004】
また、特開平8−266460号公報には、発泡体からなる粘着性シートに粘着剤を含有させてなるロール式掃除具が提案されているが、この提案に係るロール式掃除具では、未だ十分な持続性を発揮できておらず、より持続性の向上されたロール式掃除具が要望されている。
【0005】
従って、本発明の目的は、清掃時の粘着面の粘着力の低下が少なく、粘着性の持続性が大きく、特に手間をかけることなく、簡便な操作で、同じシートの面積でより広い面積を清掃できるロール式掃除具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、ロール式掃除具の粘着性シート基材として単に発泡体を用いても持続性の向上は十分ではないが、特定のセル径を有するシート状のフォーム材を用いたロール式掃除具は、優れた持続性を発揮することを知見した。
本発明は、粘着性を有する粘着性シートを円筒状コアに巻装した回転自在なロール式掃除具において、前記粘着性シートは、セル径が0.5〜8mmであるシート状のフォーム材に粘着剤を担持させてなるロール式掃除具を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい一実施形態について説明する。
本実施形態のロール式掃除具1は、粘着性シート30を、図1及び2に示すように、円筒状コア3に巻装した回転自在なロール式掃除具である。
本実施形態においては、ロール式掃除具1は、7字状に形成されたローラー取っ手2と、ローラー取っ手2の先端部21に回転自在に装着された円筒状コア3とからなり、円筒状コア3は、その外周面上に、少なくとも1面31が粘着性を有する粘着性シート30が、該1面31が表面側に位置するように巻装されている。
【0008】
而して、粘着性シート30は、セル径が0.5〜8mm、好ましくは0.5〜5mmであるシート状のフォーム材に粘着剤を担持させてなる。
前記セル径が0.5mm未満であると、粘着剤がフォーム材の内部に入らず、粘着力の持続性が得られず、8mmを超えると、フォーム材の骨格を形成する部分が少なくなり、粘着剤がフォーム材に付着しずらくなり、ゴミ捕集性が低下する。
ここで、「セル径」とは、フォーム材の表面及び内部に存在する気泡(空隙)の大きさの平均直径を意味し、本発明においては、フォーム材表面の1インチあたりの気泡の数及び各気泡の直径を計測し、平均直径を求めることにより計測した値である。
また、粘着剤の「担持」は、単に表面に粘着剤が付与されているだけでなく、シートの内部にも粘着剤が存在し、使用中に内部の粘着剤が浸出するようになされていれば特に制限されない。
【0009】
フォーム材の厚みは、フォーム材内部の粘着剤によるゴミの捕集性能を十分に発揮させるために、好ましくは1〜20mm、更に好ましくは1〜10mmである。1mm以上とすることにより、フォーム材内部に担持された粘着剤量が十分となり、粘着力の持続性がより向上され、20mm以下とすることにより、剛性が適度なものとなり、容易に回転ロール状にすることができる。
【0010】
フォーム材の密度は、内部における粘着剤の保持性能をより良好にするために、13〜35kg/m3 とするのが好ましく、14〜33kg/m3 とするのが更に好ましい。
前記密度は、フォーム材を、30×30cmの大きさに切り出し、その重量と圧力をかけない状態での厚みとを測定し、体積及び重量から密度を算出した。
【0011】
フォーム材としては、化学反応に伴う発生ガスを利用したり、フロンガス等の低沸点溶剤注入または空気注入等により、発泡または多孔質化してなるものが挙げられ、具体的には、ポリウレタンフォーム、ポリオレフィンフォーム等が用いられ、その中でも、ポリウレタン系のスケルトンフォームが好ましく用いられる。このフォーム材に粘着剤を担持させる。
【0012】
前記粘着剤は、ホットメルト系、溶剤系及び水系からなる群より選択される粘着剤が好ましく用いられる。
ホットメルト系粘着剤としては、スチレン系のホットメルト粘着剤、オレフィン系のホットメルト粘着剤等が挙げられ、溶剤系粘着剤としては、スチレン系の溶剤粘着剤、オレフィン系の溶剤粘着剤、アクリル系の溶剤粘着剤等が挙げられ、水系粘着剤としては、アクリル系の水粘着剤等が挙げられる。
中でも、加工性及び粘着力を考慮すると、ホットメルト系粘着剤、特にスチレン系のホットメルト粘着剤が好ましい。
【0013】
ホットメルト粘着剤は、ベースポリマー、常温で個体の粘着付与成分、軟化剤成分及び酸化防止剤を構成成分として具備してなるものが、好ましく用いられる。
ベースポリマーとしては、スチレンブタジエンゴム(SBR)、スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合(SBS)、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン・エチレン・ブチレン・スチレンブロック共重合体(SEBS)、スチレン・エチレン・プロピレン・スチレンブロック共重合体(SEPS)等が挙げられ、粘着付与成分及び軟化剤成分の合計量を100重量部とした時、10〜100重量部の範囲で用いられる。
粘着付与成分としては、C5 系石油樹脂、C9 系石油樹脂、ジシクロペンタジエン系石油樹脂、ロジン系石油樹脂、ポリテルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂等が挙げられ、粘着付与成分及び軟化剤成分の合計量100重量部中、50〜90重量部の範囲で用いられる。
軟化剤成分としては、軟化点が10℃以下で平均分子量が200〜700のプロセスオイル、鉱油、各種可塑剤、ポリブテン、及び液状粘着付与樹脂等が挙げられ、粘着付与成分及び軟化剤成分の合計量100重量部中、10〜50重量部の範囲で用いられる。
酸化防止剤としては、フェノール系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、ベンズイミダゾール系酸化防止剤等が用いられ、ベースポリマー、粘着付与成分及び軟化剤成分の合計量を100重量部とした時、0.5〜3重量部の範囲で用いられる。
また、これらの成分の他、通常粘着剤に用いられる成分を適宜添加することもできる。
【0014】
また、本発明において用いられる粘着剤は、その溶融粘度が180℃で10000mPa・s以下であるのが好ましく、1000〜8000mPa・sであるのが更に好ましく、1000〜6000mPa・sであるのが最も好ましい。溶融粘度を10000cps以下とすることにより、粘着剤を非接触で霧状に塗工する時に塗工むらが生じたり、ボタ落ちが生じたりすることがなくなる。
【0015】
また、粘着剤は、その20℃での弾性率が、好ましくは1×105 Pa〜3×106 Paであり、更に好ましくは3×105 Pa〜1×106 Paである。弾性率を1×105 Pa以上とすることにより、粘着剤の凝集力が適度なものとなり、カーペット等の掃除時にカーペットに糊残りすることがなくなり、3×106 Pa以下とすることにより、粘着剤の硬さが適度なものとなり、後述する好ましいタック力を発現できる。
ここで、「弾性率」は、下記のようにして測定できる。
粘弾性測定装置(商品名「SDM5600」、センコー電子工業社製)を用い、7.0mm幅×2.0厚×30mm長の粘着剤サンプルを該粘弾性測定装置のチャックにチャック間距離3.0mmで装着し、1Hzの周期で引張り振動を与えながら、1℃/minの割合で−10℃〜60℃まで温度を上昇させて、弾性率を測定した。
【0016】
また、粘着剤は、ループタックが好ましくは100cN/25mm以上、更に好ましくは300cN/25mm以上である。100cN/25mm以上とすることにより、ゴミの捕集性がより向上される。
ここで、ループタックは、下記ループタック試験法により測定される。
<ループタック試験法>
粘着剤を坪量60g/m2 のグラシン紙に20μmの厚みでベタ塗工し、サンプルを得る。このサンプルを用いて、JIS Z02371に準拠してループタック試験を行う。このように、使用する粘着剤の選定については、フラットな基材にベタ塗工したサンプルを作成することで、測定値のばらつきをできるだけ小さくして、行う。
【0017】
本発明においては、上述の各物性を満足するように粘着剤の配合を調製するのが好ましい。
【0018】
また、粘着剤の塗工量(即ち、粘着剤の坪量)は、5〜50g/m2 であることが好ましく、10〜50g/m2 とするのが更に好ましい。
塗工量を5g/m2 以上とすることにより、ゴミ捕集性が向上し、50g/m2 以下とすることにより、粘着剤がカーペット等に付着したり、ボタ落ちすることがなくなる。
【0019】
フォーム材に粘着剤を担持させて粘着性シートを調製するには、粘着剤を非接触のスプレー方式又は含浸方式によりフォーム材に塗工する等して行える。
スプレー方式としては、スロットスプレー法、カーテンスプレー法、メルトブローン法、スパイラルスプレー法等が挙げられ、特に、ホットメルト記粘着剤を用いた場合には、スプレー方式を採用するのが好ましい。
【0020】
本実施形態のロール式掃除具は、粘着性シートの表面にゴミや髪の毛が付着しても、内部に担持された粘着剤が浸出するので、粘着力の低下が少なく従来のロール状の掃除具よりも同面積の粘着性シートでより大量のゴミを除去することができる。
【0021】
なお、粘着性シートは、シート内部に粘着性があればその一表面のみが粘着性を有するものでも、また両表面が粘着性を有するものでもよい。
【0022】
【実施例】
〔実施例1〕
〔表1〕に示す組成からなる粘着剤を配合した。得られた粘着剤について、溶融粘度、ループタック及び弾性率を測定した。その結果を〔表1〕に示す。
【0023】
【表1】
Figure 0004187340
得られた粘着剤を〔表2〕に示すフォーム材にメルトブローン法(ホットエアー温度170℃、圧力2.0kg/cm2 )にて、〔表2〕に示す塗工量で点状に塗工し(塗工温度150℃、塗工速度10m/min)、粘着性シートを得、得られた粘着性シートを円筒状コアに装着して本発明のロール式掃除具を得た。得られたロール式掃除具について、下記のゴミ捕集性評価を行った。その結果を〔表2〕に示す。
【0024】
<ゴミ捕集持続性評価>
粘着剤を塗工した幅160mmの粘着性シートを用いて図1に示すロール式掃除具を作製した。次いで、カットパイルカーペット上に3d(デニール)×5mmのポリプロピレン繊維0.2gをほぼ均一に振り撒き、クリーナを転がし、繊維を付着させた。その後カーペットに10cm長の髪の毛10本を置き、クリーナを転がして、すべての髪の毛が付着できれば○、そうでなければ×とし、捕集持続性を評価した。
【0025】
【表2】
Figure 0004187340
【0026】
〔表2〕に示す結果から明らかなように、特にスケルトンフォームをフォーム材として用いた場合に、ポリプロピレン繊維を付着した後でも、髪の毛の捕集性が向上されることがわかる。
【0027】
【発明の効果】
本発明のロール式掃除具は、清掃時の粘着面の粘着力の低下が少なく、粘着性の持続性が大きく、特に手間をかけることなく、簡便な操作で、同じシートの面積でより広い面積を清掃できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のロール式掃除具の1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面図である。
【符号の説明】
1 ロール式掃除具
2 ローラー取っ手
3 円筒状コア
30 粘着性シート

Claims (2)

  1. 粘着性シートを円筒状コアに巻装した回転自在なロール式掃除具において、
    前記粘着性シートは、フォーム材表面の1インチあたりの気泡の数及び各気泡の直径から求めた気泡の平均直径(セル径が0.5〜8mmであるシート状のフォーム材に、ホットメルト系の粘着剤であって、20℃での弾性率が1×10 5 Pa〜3×10 6 Paである粘着剤を、使用中に該粘着剤が浸出するように、シート状の前記フォーム材の表面及び内部に担持させてなるロール式掃除具。
  2. 前記フォーム材の厚みが、1〜20mmである請求項1記載のロール式掃除具。
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