JP4186577B2 - 静圧差計測用センサ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静圧差計測用センサに係わり、より詳細には、熱交換器を通過する空気流の局所的な静圧を正確に計測できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空調機器における風量検査装置として、空調機器から吹出される空気の吹出風量を、測定ダクト(風洞)内に設置したピトー管により素早くかつ精度良く測定できるようにして、空調機器から吹出される空気の吹出風量が、空調機器の実使用時の定格風量等の規定値内であるか否かを容易に、素早くかつ精度良く風量検査することができる旨記載された発明が開示されていた(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
また、流体の流速測定方法及びそれに用いる流速測定用フィン並びにダクト内の流量測定方法及びその装置として、流体内に配するフィンの上流側端縁部に、複数の流速センサを列設し、該流速センサの個々の出力信号を検出して前記フィンに沿った方向の流速分布を測定し、あるいは流速センサの個々の出力信号を平均化して平均流速を測定してなることを特徴とする構成が開示されていた(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
しかしながら、上記ピトー管を使った場合においては、例えば同ピトー管を熱交換器に当接または近接させるように設置して、同熱交換器を通過する空気流の局所的な静圧を正確に測定するということが困難であり、
また、上記流速センサを採用した場合においては、前記フィンの上流側端縁部に沿った方向の流速分布を測定することができて、その測定範囲内の平均流速をも測定することができる旨記載されているが、上記ピトー管を使用した場合と同様に、例えば熱交換器を通過する空気流の局所的な静圧を正確に測定することは困難であった。
【0005】
また従来、例えば等間隔で平行に並べられた多数のフィンと、これに直交する伝熱管とで構成される熱交換器の流動損失の評価は、風洞内の均一な流れ条件下で前記熱交換器前後の静圧差を測定することによってなされていたが、実用上重要な、不均一風速分布に対応して局所的な静圧差の計測を行ない、前記熱交換器の局所流動損失を算出するという方法はなされていなかった。
【0006】
そのため、例えば熱交換器を構成するフィン間の静圧差を正確に測定できるように静圧差計測用センサを取り付けることにより、前記熱交換器を通過する空気流の局所的な静圧が、簡便で再現性の高い計測法によって計測されるようにすることが望まれていた。
【0007】
【特許文献1】
特開平6−147943号公報(第14頁、第1図)
【特許文献2】
特開平7−103997号公報(第1頁、第1図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑み、熱交換器を通過する空気流の局所的な静圧を正確に計測できるようにした静圧差計測用センサを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、風洞内に設置された等間隔で平行に並べられた多数のフィンと、これに直交する伝熱管とで構成される熱交換器の該フィン間を通過する空気流の静圧差を熱交換器の風上側と風下側に配置されることで検知する静圧差計測用センサであって、
センサ本体の一側部に開口端を有して穿設された空気流に直交するように延びる静圧孔と、同静圧孔に直交して空気流と平行となるように穿設された導圧孔と、同導圧孔から導出して微圧計に接続される導圧管と、空気流に対向する前記フィンの縁に基端部を当接させると共に、前記開口端を前記フィンの同一表面に対し面一状に取り付けるようにセンサ本体の他側部に形成された取付部とを備え、前記静圧差計測用センサが、空気流に対向する前記フィンの前端縁側および後端縁側各々に取り付けられるようにしてなる構成となっている。
【0011】
また、前記取付部が、前記フィン間を臨ませるように穿設された段部を有する挿通孔からなり、前記静圧差計測用センサと補助取付具とで、または一対の静圧差計測用センサで前記フィンを挟み前記挿通孔を通したねじにナットを螺着して、前記静圧差計測用センサを前記熱交換器に取り付けるようにしてなる構成となっている。
【0012】
また、前記挿通孔が、前記静圧差計測用センサの長手方向を長径にした長孔形状に形成されてなる構成となっている。
【0013】
また、前記静圧差計測用センサの一側に、前記フィン間の隙間に嵌入する位置決め用の突出部を形成してなる構成となっている。
【0014】
また、前記静圧差計測用センサの先端部両側が曲面状に形成されてなる構成となっている。
【0015】
また、前記静圧差計測用センサの先端部上下面が先細状の流線形状に形成されてなる構成となっている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
なお、本実施例においては、静圧差計測用センサを、同静圧差計測用センサと補助取付具とで熱交換器のフィンを挟むように取り付ける事例を割愛して、一対の静圧差計測用センサを熱交換器のフィンを挟むように取り付ける事例について詳細に説明することとする。
【0017】
図1は本発明による静圧差計測用センサの説明図であり、図2は本発明による静圧差計測用センサの取付状態を示す斜視図であり、図3は本発明による静圧差計測用センサの検知部を示す説明図で、(A)は正面図、(B)は(A)で示すB矢視図、(C)は(A)で示すC矢視図である。
【0018】
本発明による静圧差計測用センサ7は、図1で示すように、送風機2を備えた風洞1内に設置された熱交換器5に取り付けられるようになっている。
【0019】
前記熱交換器5は、等間隔で平行に並べられた多数のフィン3と、これに直交させた伝熱管4とからなる構成になっている。
【0020】
そして、前記熱交換器5のフィン3間を通過する空気流Aの局所的な静圧を計測する際、上記説明のとおり、同熱交換器5に静圧差計測用センサ7を取り付けるようになっている。
【0021】
ここで、前記静圧差計測用センサ7の構成について説明する。
前記静圧差計測用センサ7は、図1と、図2と、図3(A)乃至図3(C)とで示すように、開口端8を有して一側部に穿設された左右に延びる静圧孔9と、同静圧孔9に直交するように先端部中央に穿設された導圧孔10とを備えた構成になっている。
【0022】
前記静圧孔9は、直径1mmであって、前記熱交換器5のフィン3の縁から1mm離間した位置にある。
【0023】
前記導圧孔10からは導圧管11が導出され、シリコンチューブでなる接続管11' を介して微圧計12に接続されることにより、前記静圧孔9で検知した静圧を前記導圧孔10、前記導圧管11および前記接続管11' を介して取り出し、同接続管11' に接続された前記微圧計12によって計測できるようになっている。
【0024】
そして、前記静圧差計測用センサ7は、前記フィン3の前端縁および後端縁に基端部を当接させると共に、前記開口端8を前記フィン3の同一表面に対し面一状に取付できるように他側部に形成された取付部13とを備えて、前記熱交換器5の前後に対をなして取り付けられるようになっており、前記導圧管11が前記接続管11' を介して微圧計12に接続されることによって前記静圧差計測用センサ7として機能するように構成されている。
【0025】
前記静圧差計測用センサ7は、センサ部本体14が例えば黄銅材を機械加工することによって削り出されると共に、例えばステンレス材からなる前記導圧管11が前記導圧孔10に接合されることによって形成されている。
【0026】
その際、前記静圧孔9およびこれに直交する前記導圧孔10は、空気抵抗が不規則にならないようにするため、加工ムラやキズを生じさせることなく同一寸法の内径で均一な仕上げ状態に加工されることが大切であり、とくに前記静圧孔9の開口端8には加工時のバリや返りが残存しないように仕上げることが重要である。
【0027】
また、前記静圧差計測用センサ7を取り付けるための取付部13は、図1と、図3(A)および図3(B)とで示すように、前記フィン3間を臨ませるように穿設された段部13a を有する挿通孔13b からなり、前記フィン3を挟んで前記挿通孔13b を通したねじaにナットbを螺着して、前記一対の静圧差計測用センサ7を前記熱交換器5に固定するようにした構成となっており、これによって、前記静圧差計測用センサ7を前記熱交換器5の前後に対をなして正確に取り付けることができる。
【0028】
なお、一方の前記静圧差計測用センサ7のみを前記フィン3の前端縁に取り付ける場合には、他方の前記静圧差計測用センサ7に替えて図示しない補助取付具を用いることにより、これら一方の静圧差計測用センサ7と補助取付具とで前記熱交換器5を挟んで、前記挿通孔13b を通したねじaにナットbを螺着すればよい。
【0029】
また、前記挿通孔13b が、図3(B)で示すように、前記静圧差計測用センサ7をなすセンサ部本体14の長手方向を長径にした長孔形状に形成された構成となっているので、前記開口端8を前記フィン3の同一表面に対し面一状に位置合わせしながら、前記ねじaを前記フィン3間に容易に挿通し、前記ナットbを螺着して正確に取り付けることができる。
【0030】
その際、図1と、図2と、図3(A)とで示すように、前記静圧差計測用センサ7をなすセンサ部本体14の一側に形成された位置決め用の突出部15を前記フィン3間の隙間に嵌入することによって、前記開口端8を前記フィン3の同一表面に対し面一状に容易に、且つ正確に位置合わせすることができる。
【0031】
なお、前記突出部15には、図3(A)で示すように、前記開口端8と前記フィン3の表面とを面一状にするため、同フィン3の厚さに対応する切欠部sが形成されているので、図1で示すように前記センサ部本体14を取り付けた時、前記開口端8を前記フィン3の表面に対して正確に面一状にできる。
【0032】
前記開口端8は前記フィン3の表面と同一平面状に形成される一方、図3(A)で示すD部のように、同開口端8に連続する前記センサ部本体14の先端部両側が曲面状に形成されることにより、該個所で、図1で示す空気流Aを撹乱させないようにして正確な静圧を検知できるようになり、また、角部を減らして取り扱いやすくした形状になる。
【0033】
また、前記センサ部本体14の先端部上下面が、図3(C)で示すE部のように、先細状の流線形状に形成されることにより、該個所で前記空気流を剥離させないようにしている。
【0034】
以上のように構成された対をなす前記静圧差計測用センサ7は、図1で示すように、同一の寸法および形状で形成されると共に、一方を反転させて前記熱交換器5を挟むように取り付けられるようになっており、同一の寸法および形状でなる前記静圧差計測用センサ7を一対にして使用できるという点でコスト的に有利な構成になっている。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、熱交換器を通過する空気流の局所的な静圧を正確に計測できるようにした静圧差計測用センサとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による静圧差計測用センサの説明図である。
【図2】本発明による静圧差計測用センサの取付状態を示す斜視図である。
【図3】本発明による静圧差計測用センサの検知部を示す説明図で、(A)は正面図であり、(B)は(A)で示すB矢視図であり、(C)は(A)で示すC矢視図である。
【符号の説明】
1 風洞
2 送風機
3 フィン
4 伝熱管
5 熱交換器
7 静圧差計測用センサ
8 開口端
9 静圧孔
10 導圧孔
11 導圧管
11' 接続管
12 微圧計
13 取付部
13a 段部
13b 挿通孔
14 センサ部本体
15 突出部
A 空気流
a ねじ
b ナット
s 切欠部

Claims (6)

  1. 風洞内に設置された等間隔で平行に並べられた多数のフィンと、これに直交する伝熱管とで構成される熱交換器の該フィン間を通過する空気流の静圧差を熱交換器の風上側と風下側に配置されることで検知する静圧差計測用センサであって、
    センサ本体の一側部に開口端を有して穿設された空気流に直交するように延びる静圧孔と、同静圧孔に直交して空気流と平行となるように穿設された導圧孔と、同導圧孔から導出して微圧計に接続される導圧管と、空気流に対向する前記フィンの縁に基端部を当接させると共に、前記開口端を前記フィンの同一表面に対し面一状に取り付けるようにセンサ本体の他側部に形成された取付部とを備え、前記静圧差計測用センサが、空気流に対向する前記フィンの前端縁側および後端縁側各々に取り付けられるようにしてなることを特徴とする静圧差計測用センサ。
  2. 前記取付部が、前記フィン間を臨ませるように穿設された段部を有する挿通孔からなり、前記静圧差計測用センサと補助取付具とからなる、2組のセンサ組で、または一対の静圧差計測用センサで前記フィンを挟み前記挿通孔を通したねじにナットを螺着して、前記静圧差計測用センサを前記熱交換器に取り付けるようにしてなることを特徴とする請求項1に記載の静圧差計測用センサ。
  3. 前記挿通孔が、前記静圧差計測用センサの長手方向を長径にした長孔形状に形成されてなることを特徴とする請求項2に記載の静圧差計測用センサ。
  4. 前記静圧差計測用センサの一側に、前記フィン間の隙間に嵌入する位置決め用の突出部を形成してなることを特徴とする請求項1に記載の静圧差計測用センサ。
  5. 前記静圧差計測用センサの先端部両側が曲面状に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の静圧差計測用センサ。
  6. 前記静圧差計測用センサの先端部上下面が先細状の流線形状に形成されてなることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の静圧差計測用センサ。
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