JP4185330B2 - 内視鏡用外套シース着脱スタンド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の挿入部の汚染を防止するための外套シースを挿入部に被脱する際に用いられる内視鏡用外套シース着脱スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡検査において内視鏡を介して患者間感染が発生しないようにするためには、内視鏡の可撓性挿入部に外套シースを被覆して、その外套シースを内視鏡検査一回毎に取り替えるようにすればよい。
【0003】
そこで従来は、可撓性挿入部に外套シースを被脱する際に内視鏡全体を水平に保持しておくためのスタンド装置を用いたり(特開平5−49592号、特開平8−38415号等)、内視鏡の操作部を吊り下げるスタンドを設けて、その斜め下方に内視鏡の可撓性挿入部を保持するためのケースを配置していた(特開平8−308784号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
外套シースにより内視鏡の可撓性挿入部の汚染を防止することができても、外套シースを被脱する作業があまりに煩雑だったり、外套シースを内視鏡から取り外す際に外套シースに付着している汚液で周囲を汚染してしまうようでは意味がない。
【0005】
しかし、内視鏡全体を水平に保持するだけの従来のスタンド装置では、スタンド装置の汚染防止のためにスタンド装置自体にもカバーを掛けたり外したりする必要があるなど操作が面倒である。
【0006】
また、操作部を吊り下げるスタンドの斜め下方に可撓性挿入部を保持するためのケースを配置したものでは、内視鏡検査終了直後に操作部をスタンドに吊るした時に、可撓性挿入部に被覆されている外套シースに付着している汚液がその下方の床面に滴り落ちて、床面を汚染してしまう恐れがある。
【0007】
そこで本発明は、内視鏡の可撓性挿入部に対する外套シースの被脱を、周囲を汚染するおそれなく容易に行うことができる内視鏡用外套シース着脱スタンドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用外套シース着脱スタンドは、内視鏡の可撓性挿入部を載せるための略水平な挿入部載置テーブルと、可撓性挿入部の基端に連結された操作部を保持するために挿入部載置テーブルの上方に配置された操作部保持部と、可撓性挿入部に被脱自在な外套シースを包むようにサック状に形成されたシースカバーの開口端部を広げた状態に保って保持するために、挿入部載置テーブルより上方であって操作部保持部のほぼ真下の位置に配置されたシースカバー開口端保持部とを有するものである。
【0009】
なお、操作部保持部とシースカバー開口端保持部とが、挿入部載置テーブルから上方に立設された支柱に取り付けられていてもよく、シースカバーの開口端部を広げた状態に保つようにシースカバーの開口端部と係合する複数の係合ピンが、シースカバー開口端保持部に突設されていてもよい。
【0010】
また、シースカバーの開口端部が漏斗状に広がった形状に形成されているとよく、外套シースが、シースカバー内に係脱自在に保持されるようにするとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の参考例を説明する。
図2において、10は内視鏡、20は、内視鏡検査時に内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13を外部環境から絶縁するために可撓性挿入部11,12,13に着脱自在に被覆される外套シース、30は、主に外套シース20を可撓性挿入部11,12,13から取り外す際に外套シース20を包み込むためのシースカバーである。
【0012】
内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13は、遠隔操作によって屈曲する湾曲部12が細長い可撓管部11の先端に連結され、観察窓14等が先端面に配置された先端部本体13が湾曲部12の先端に連結されて構成されている。15は、可撓管部11の基端に連結された操作部、16はライトガイドケーブルである。
【0013】
可撓管部11の基端部分を囲むように、弾力性のある材料により外径が先細りのテーパ筒状に形成された折れ止めゴム100が取り付けられている。折れ止めゴム100は先側へ漸次肉厚を薄くしたテーパ筒状に形成されている。また、折れ止めゴム100の先端部分には、後述する外套シース20の基端口金24を係脱自在な周状溝101が形成されている。
【0014】
外套シース20には、例えばシリコンゴムチューブ等のような伸縮性のある材料によって薄肉円筒状に形成された被覆チューブ21が、内視鏡10の可撓管部11と湾曲部12に着脱自在に被覆されるように設けられ、その先端には透明な部材により形成されて先端部本体13部分に被嵌される先端キャップ22が水密に取り付けられている。
【0015】
被覆チューブ21の基端には短筒状の基端口金24が取り付けられていて、基端口金24から内方に突出形成された周状突起25が、内視鏡10の折れ止めゴム100の先端部分に形成された周状溝101に対して係脱自在になっていて、周状突起25を周状溝101に係止することにより、可撓性挿入部11,12,13を外套シース20で被覆した状態で内視鏡検査を行うことができる。
【0016】
シースカバー30は、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリウレタン樹脂又はポリエステル樹脂等によって、先端が塞がった薄くて柔軟なサック状に形成され、基端口金24の外周面に軽く密着する程度の径に形成されて、外套シース20の被覆チューブ21に対して緩く被覆することができる。
【0017】
そして、シースカバー30の開口端部31は漏斗状(又はラッパ状)に広がった形状に形成されていて、その縁部近傍には複数(例えば3個)の止め穴32が等間隔に穿設されている。
【0018】
図3は、内視鏡10に外套シース20を被脱する際に用いられる内視鏡用外套シース着脱スタンドを示しており、内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13を載せるための長方形状の挿入部載置テーブル40が4本の脚41上に略水平に支持されて、その挿入部載置テーブル40の長手方向の一端側の近傍から上方に支柱42が立設されている。
【0019】
支柱42の上端には、内視鏡10の操作部15を保持するための操作部保持部50が取り付けられている。操作部保持部50は、支柱42から側方(挿入部載置テーブル40の中央の方向)に向けて突出する操作部保持板51に、操作部15を落下しないように嵌め込むための略コの字状の孔からなる操作部保持溝52が形成された構成になっている。53は、ライトガイドケーブル16を保持するためのライトガイドケーブル受けである。
【0020】
支柱42の中間部分には、シースカバー30の開口端部31を広げた状態に保って保持するためのシースカバー開口端保持部60が、操作部保持部50のほぼ真下に位置するように取り付けられている。
【0021】
シースカバー開口端保持部60は、突端側が開放された馬蹄形状に形成されたシースカバー開口端保持板61が、操作部保持部50の操作部保持板51と挿入部載置テーブル40との間に位置するように支柱42から側方に突出していて、シースカバー30の止め穴32を係合させるための複数の止めピン62がシースカバー開口端保持板61から上向きに突設された構成になっている。
【0022】
このような内視鏡用外套シース着脱スタンドを用いて外套シース20を内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13に被覆するには、まず図4に示されるように、内視鏡10の操作部15を操作部保持部50に保持して、操作部15から垂れ下がった可撓性挿入部11,12,13を挿入部載置テーブル40上に載せ、図5に示されるように、外套シース20を基端口金24側から可撓性挿入部11,12,13に被せていく。
【0023】
外套シース20が可撓性挿入部11,12,13に完全に被さったら、図2を参照して説明した基端口金24の周状突起25を内視鏡10の周状溝101に係止して、基端口金24が内視鏡10に固定された状態にする。
【0024】
そして、図1に示されるように、シースカバー30をその開口端部31側から外套シース20に被覆して三つの止め穴32を各々シースカバー開口端保持部60の止めピン62に引っ掛けることにより、シースカバー30の開口端部31を広げた状態に保ってシースカバー開口端保持部60に保持する。
【0025】
これによって、内視鏡検査前に内視鏡10に外套シース20を取り付ける準備が完了し、内視鏡検査の直前までこの状態にしておけば、外套シース20が周囲から汚されるのを防止することができる。
【0026】
内視鏡検査を行う際には、図6に示されるように、操作部15を操作部保持部50から外して、外套シース20が被覆された状態の可撓性挿入部11,12,13をシースカバー30から引き出せばよい。
【0027】
その結果、内視鏡検査が行われている最中は、図7に示されるように、シースカバー開口端保持部60に開口端部31が保持されたシースカバー30が挿入部載置テーブル40上に横たわった状態に残される。
【0028】
内視鏡検査が終了したら、上記と逆の操作により、図6に示されるように、外套シース20が被覆された状態の可撓性挿入部11,12,13をシースカバー30内に差し込む。
【0029】
シースカバー30の開口端部31が漏斗状に広がっているので、その差し込みは周囲を汚すことなく容易に行うことができ、図1に示されるように、操作部保持部50に操作部15を保持して外套シース20がシースカバー30で包まれた状態に戻す。
【0030】
その間、シースカバー30の開口端部31が操作部保持部50のほぼ真下に位置していることにより、外套シース20から汚液が滴り落ちてもシースカバー30の開口端部31内に落下するので、挿入部載置テーブル40等が汚されない。
【0031】
そして、外套シース20を交換する際には、図8に示されるように、シースカバー30の外側から外套シース20の基端口金24を摘んで周状突起25と内視鏡10の周状溝101との係合を外し、可撓性挿入部11,12,13から外套シース20を取り外す。
【0032】
そのようにすることによって、外套シース20の表面に付着している汚液等は全てシースカバー30内に封じ込まれ、周囲を汚染することなく外套シース20を交換することができる。
【0033】
なお、本発明は、例えば図9に示されるように、シースカバー開口端保持部60の止めピン62をシースカバー開口端保持板61から下向きに突設して、シースカバー30の開口端部31がシースカバー開口端保持板61の外縁から裏側に回り込むようにしてもよく、そのようにすることによりシースカバー開口端保持部60の汚染防止を確実にすることができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、サック状に形成されたシースカバーの開口端部を広げた状態に保って保持するためのシースカバー開口端保持部を、挿入部載置テーブルより上方であって操作部保持部のほぼ真下の位置に配置したことにより、内視鏡の可撓性挿入部に対する外套シースの被脱を、周囲を汚染するおそれなく衛生的に容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例の内視鏡用外套シース着脱スタンドの使用状態の斜視図である。
【図2】 本発明の参考例に用いられる内視鏡と外套シースとシースカバーの一部を断面で示す側面図である。
【図3】 本発明の参考例の内視鏡用外套シース着脱スタンドの斜視図である。
【図4】 本発明の参考例の内視鏡用外套シース着脱スタンドの使用状態の斜視図である。
【図5】 本発明の参考例の内視鏡用外套シース着脱スタンドの使用状態の斜視図である。
【図6】 本発明の参考例の内視鏡用外套シース着脱スタンドの使用状態の斜視図である。
【図7】 本発明の参考例の内視鏡用外套シース着脱スタンドの使用状態の斜視図である。
【図8】 本発明の参考例の外套シースをシースカバーで包んだ状態の基端部分付近の側面断面図である。
【図9】 本発明の実施例のシースカバーがシースカバー開口端保持部に保持された状態の部分断面図である。
【符号の説明】
10 内視鏡
11 可撓管部(可撓性挿入部)
12 湾曲部(可撓性挿入部)
13 先端部本体(可撓性挿入部)
15 操作部
20 外套シース
21 被覆チューブ
24 基端口金
25 周状突起
30 シースカバー
31 開口端部
32 止め穴
40 挿入部載置テーブル
42 支柱
50 操作部保持部
51 操作部保持板
52 操作部保持溝
60 シースカバー開口端保持部
61 シースカバー開口端保持板
62 止めピン

Claims (3)

  1. 内視鏡の可撓性挿入部を載せるための略水平な挿入部載置テーブルと、
    上記可撓性挿入部の基端に連結された操作部を保持するために上記挿入部載置テーブルの上方に配置された操作部保持部と、
    上記可撓性挿入部に被脱自在な外套シースを包むようにサック状に形成されたシースカバーの開口端部を広げた状態に保って保持するために、上記挿入部載置テーブルより上方であって上記操作部保持部のほぼ真下の位置に配置されたシースカバー開口端保持部とを備え、
    上記シースカバーは、上記シースカバー開口端保持部から下方に吊り下げられて、その吊り下げ部分より先端寄りの部分が上記挿入部載置テーブル上に水平に載置され、上記挿入部載置テーブルは、上記シースカバーがはみ出さずに水平に載置される大きさに形成された内視鏡用外套シース着脱スタンドにおいて、
    上記シースカバーの開口端部を広げた状態に保つように上記シースカバーの開口端部と係合する複数の係合ピンが、上記シースカバー開口端保持部に下向きに突設されて、上記シースカバーの開口端部が上記シースカバー開口端保持部にその外縁から裏側に回り込む状態に保持されていることを特徴とする内視鏡用外套シース着脱スタンド。
  2. 上記操作部保持部と上記シースカバー開口端保持部とが、上記挿入部載置テーブルから上方に立設された支柱に取り付けられている請求項1記載の内視鏡用外套シース着脱スタンド。
  3. 上記シースカバーの開口端部が漏斗状に広がった形状に形成されている請求項1又は2記載の内視鏡用外套シース着脱スタンド。
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