JP4183764B2 - 高タグ不活性化機能を有する電子物品監視装置 - Google Patents

高タグ不活性化機能を有する電子物品監視装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本願発明は概略電子物品監視(EAS)タグ不活性化装置に関し、特に、電子物品監視タグを不活性化するための改良された装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から電子物品監視(EAS)産業において、監視すべき物品に物品の監視器具として機能する使い捨ての接着EASタグ又はラベルを取り付けることが習慣的に行われていた。小売店の物品の支払いカウンターでは店員が物品を監視器具を不活性化する不活性装置の上を通過させる。
【0003】
既知の不活性化装置はコイル構造を備えており、そのコイルは作動すると監視器具を不活性化する、つまり、入射エネルギーに応答してそれ自体が警報を出力したり、タグの外にある警報ユニットに警報状態を伝えるということのない程度の大きさの磁界を発生する。
【0004】
出願人の市販の1つの不活性化装置はハウジング内で水平方向に配置した1つのコイルを備え、タグが取り付けられた物品がハウジングの水平方向の上面を横切るように移動するとタグがコイルと概略同一面上に配置されるようになっている。
【0005】
通常、店員は支払いカウンターでタグを不活性化し、客はタグのついた物品を持ってその店を出る。
【0006】
EASを取り付けた設備においては、タグが付いた物品が不活性化状態でない状態にある場合に店内から持ち出されないことを保証するために「店出口区域」と称されるものを備えることが多い。不活性化されていないタグを持つ物品がその店出口区域に入ると警報状態が呼び出される。
【0007】
時々、支払い済みの商品のタグの不活性化が有効でない場合がある。この結果、店出口区域において客を困惑させることがあり、その客がその店でその後の買い物を行わないことが起こり得る。この状況を回避するために従来は支払いカウンターに隣接しているが店出口区域からは離れている「二重チェック区域」の監視を行っていた。その二重チェック区域は物品タグの予定の不活性化の後にその物品タグに呼び掛け信号を送り、物品タグが実際には不活性化されていないことが確実であるときには店員に警告を送る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
二重チェック区域は、困惑を防ぎ、店員が簡単に不活性化サイクルを繰り返し及び二重チェックを行うという点で効果的であるが、支払いカウンターに別に装置及び空間が必要であるという点で明らかに効率的ではない。
【0009】
従来技術は、また、不活性化区域においてタグの存在を検知し、それから不活性化を呼び出し、その後再度タグの検出を行う単一の装置を示唆しており、それは米国特許第3,938,044号及び第4,881,061号に開示されている。しかし、同一の検知感度がタグの存在の検知及び再度のタグ検知に与えられ、不活性化の後はタグは検知アンテナから離れてより末端の方にあるので、特に部分的に不活性化されたタグに関しては誤差が起こり得る。
【0010】
本願発明の基本的な目的は改良されたEASタグ不活性化装置を提供する点にある。
【0011】
特定の目的は上記の従来技術の欠点を解消するEASタグ不活性化装置を提供する点にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
これらの及び他の目的を達成するために、本願発明は、EAS不活性装置において、送信器と、受信器と、不活性化コイルと、送信器、受信器及び不活性化コイルの作動のための時間周期を確立するとともに受信器の検知感度を選択的に変更するためのコントローラ(マイクロプロセッサ)とを備える。
【0013】
他の面においては、本願発明は変更可能なタグ検知感度を示すように制御可能な電子物品監視タグ不活性化システムのための受信器を提供する。
【0014】
本願発明はさらに後述するEASタグ不活性化に用いる特徴的な方法も提供する。
【0015】
本願発明の上述の及び他の目的及び特徴は以下の望ましい実施例の詳細な説明及び添付図面から明らかになるであろう。そこでは同様な参照番号は同様な部材を示している。
【0016】
【実施例】
プライム(′)が付された構成要素を除いて、図1のEASタグ不活性化装置(10)は従来から非常に良く知られている。制御手段であるマイクロプロセッサMP′は一般的な方法でプログラムされていて、信号をライン12に供給して送信器TXを作動するもので、送信器TXはライン14を経由して励振を送信アンテナTX ANTに与える。受信アンテナRX ANTは受信信号をライン16を経由して受信器RX′に与え、それはライン18を経由してマイクロプロセッサMP′と通信を行う。ライン20はマイクロプロセッサ制御信号をタグ不活性化駆動装置DEAC DRIVERに与え、それは次にライン22を経由して励振を不活性化コイルDEAC COILに供給する。
【0017】
既知のEASタグ不活性化システムは本願発明に従って変更されており、それは、可変検知感度を持つように受信器RX′を変更したり、受信器検知感度を制御することが容易となるようにマイクロプロセッサMP′を変更したり、検知感度制御情報をマイクロプロセッサから受信器に伝えるためにライン24′を設けたりすることによって行う。
【0018】
変更した受信器RX′を図2に示す。アンテナ出力ライン16の受信信号が低ノイズ増幅器LNAで増幅されて送信ブランクTX BLANKユニットに供給され、それはライン18cを経由するマイクロプロセッサの制御に従って送信周期の間、受信器を同期させる。送信周期ではない間、ライン28が信号をバンドパスフィルタBPFに供給し、その出力信号はライン30に与えられる。
【0019】
この接続点に、本願発明の受信器RX′はプログラム可能なゲイン増幅器PGA′を備えており、そのゲインは上述のライン24′の信号によりマイクロプロセッサから制御される。増幅された信号はライン32及び34を介して受信器ゼロ度位相処理回路RX0 PROCに送られ、また、ライン32及び36を介して受信器90度位相処理回路RX90 PROCに送られ、受信器同相及び直角位相の出力信号がライン18a及び18bをそれぞれ介してマイクロプロセッサに供給される。
【0020】
本願発明による第1の実施例は図3のフローチャートを参照することによって理解できるものと思う。ステップS1「PGAを低ゲインにセットする」においては、マイクロプロセッサがプログラム可能なゲイン増幅器を低ゲインにセットし、これにより、受信器に低検知感度を持たせる。ステップS2「タグを検知したか?」においては、マイクロプロセッサはライン18a及び18bの受信器出力信号を調査してタグが支払いカウンターに存在するか否かを決定する。ステップS2の問い合わせへの回答が否定的(N)の場合はそのステップは繰り返される。肯定的(Y)な回答の場合はステップS3「不活性化の実行」に進み、マイクロプロセッサが図1のライン20に供給される信号によってタグの不活性化を開始する。
【0021】
ステップS4の問い合わせ「不活性化は完全か?」への回答が肯定的である場合はステップS5「PGAを高ゲインにセットする」に進み、そこでは、マイクロプロセッサがプログラム可能なゲイン増幅器を高ゲインにセットして受信器に高検知感度を持たせる。
【0022】
支払いカウンターでのタグ不活性化は次々と続くタグを連続的に処理する。例えば、書店においては、客はいくつもの本を購入することがあり、店員は本を連続させて不活性化装置の上を通過させることがあり、それらの本の間隔は1秒以内である。従って、個々のタグの不活性化のチェックのための時間間隔は望ましくは約350ミリ秒である。
【0023】
ステップS6A「T=0から時間計測を開始する」において周期が開始される。ステップS6Bにおいて「タグを再検知したか?」の問い合わせが、不活性化する予定のタグは不活性化されていないか否かに関して行われる。
【0024】
受信器が高検知感度を持つ場合には、それに対応して増強された感度を持つので、不活性化されていないタグを検知するためだけではなく部分的に不活性化されたタグを検知するために二重チェックが実行される。さらに、検知能力の容量が拡大され、つまり、タグをそうでない実際の場合よりも受信アンテナより遠くにおくことができる。
【0025】
ステップS6Bの問い合わせへの答えが肯定的な場合には、ステップS7「操作者に警告する」に進み、警告音又はそのようなものを発して図3の不活性化サイクルの繰り返しを要求する。
【0026】
ステップS6Bの問い合わせへの回答が否定的な場合には、ステップS6C 「T1に等しい時間を計測したか?」に進む。時間がまだ経過していない場合にはステップS6Bを繰り返す。時間が経過した場合にはステップS1に進み、連続する次のタグの不活性化を行う。すなわち、ステップS6AからS6CはステップS7の実行のための時間周期を設定し、受信器が第2タグ検知感度にセットされた場合に受信器がタグを検知すると警告指示を出す。
【0027】
本願発明に係る第2の実施例は図4及び図5のフローチャートを参照することにより理解できるものと思う。ステップS8「PGAを高ゲインにセットする」において、マイクロプロセッサはプログラム可能なゲイン増幅器を高ゲインにセットして受信器に高検知感度を持たせる。ステップS9「タグを検知したか?」においては、マイクロプロセッサはライン18a及び18bの受信器出力信号を調査してタグが支払いカウンターに存在するのか否かを決定する。ステップS9の問い合わせへの回答が否定的(N)である場合にはそのステップが繰り返される。回答が肯定的(Y)である場合にはステップS10「PGAを低ゲインにセットする」に進み、そこではマイクロプロセッサがプログラム可能なゲイン増幅器を低ゲインにセットして受信器に低検知感度を持たせる。
【0028】
ステップS11「T=0から時間計測を開始する」において、マイクロプロセッサが時間経過の測定を開始する。ステップS12「タグを再検知したか?」が次に実行される。
【0029】
ステップS12の問い合わせへの回答が否定的である場合にはステップS13「T1に等しい時間を計測したか?」に進み、そこでは、マイクロプロセッサがタグを検出することなく、ゼロからT1までのプリセット時間間隔がすでに経過してしまったか否かを決定する。そのプリセット時間がまだ経過していない場合にはステップS12に戻る。タグを再検知することなくプリセット時間間隔が経過した場合にはステップS14「操作者に警告する」に進み、警告音又はそのようなものを発して図4及び図5の不活性化サイクルの繰り返しを要求する。
【0030】
ステップS12の問い合わせへの回答が肯定的である場合には、ステップS15「不活性化の実行」に進み、マイクロプロセッサが図1のライン20に与えられた信号によってタグの不活性化を開始する。ステップS16の問い合わせ「不活性化は完全か?」への回答が肯定的である場合には、ステップS17「PGAを高ゲインにセットする」に進み、マイクロプロセッサがプログラム可能なゲイン増幅器を高ゲインにセットして受信器に高検知感度を持たせる。ステップS18「タグを再検知したか?」を次に実行する。
【0031】
図3の実施例の場合のように、受信器が高検知感度を持つ場合には、それに対応して増強された感度を持つので、不活性化されていないタグを検知するためだけではなく部分的に不活性化されたタグを検知するために二重チェックが有効に実行される。さらに、検知能力の容量が同様に拡大され、つまり、タグをそうでない実際の場合よりも受信アンテナより遠くに置くことができる。
【0032】
ステップS18の問い合わせへの答えが肯定的な場合には、ステップS19 「操作者に警告する」に進み、警告音又はそのようなものを発して図4及び図5の不活性化サイクルの繰り返しを要求する。ステップS18の問い合わせへの回答が否定的である場合には、ステップS8に進み、次にシステムに現れたタグの不活性化を行う。
【0033】
認識できると思うが、第2の実施例は、明らかに、ステップS18の代わりに、図3のステップS6AからS6Cまでを含むことができ、そこでタグ再検知の実行のための時間周期がセットされる。
【0034】
要約によりまた特許請求の範囲の導入部において、本願発明は装置としての発明の場合には、送信器、受信器、不活性化コイル及びコントローラ(マイクロプロセッサ)を備えて送信器、受信器及び不活性化コイルの作動のための時間周期を確立し、さらに受信器の検知感度を選択的に変更することができることは明らかである。特に、コントローラは、送信器の作動のための時間周期、受信器の作動のための連続する第1の時間周期、受信器がタグを検知したときから不活性化コイルの作動のための連続する第2の時間周期、送信器の作動のための連続する第3の時間周期及び受信器の作動のための連続する第4の時間周期をセットする。コントローラは、受信器検知感度を、連続する第1の時間周期における第1の検知感度から連続する第4の時間周期における第2の検知感度に変更する。第2の検知感度は第1の検知感度より高い。
【0035】
受信器は可変ゲイン増幅器を備えており、コントローラはその可変ゲイン増幅器のゲインを制御する。
【0036】
他の面においては、本願発明は電子物品監視タグ不活性化システム用の受信器を提供するもので、それは可変タグ検知感度を示すように制御可能である。
【0037】
1つの方法の発明において、本願発明は、タグ検知領域を確立し、少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、その受信器を第1タグ検知感度にセットし、受信器によってタグが検知されると、タグにタグ不活性化領域を与え、再びタグ検知領域を確立し、さらに、受信器を第2タグ検知感度にセットするステップを含む。次のステップは、第2タグ検知感度にセットされたときに受信器がタグを検知すると警告指示を出すステップである。領域を確立及び再確立するステップは同一の送信器を用いて実施される。連続するタグの再検知に迅速に応答するためにタグ再検知の実行のための時間周期をセットする。
【0038】
他の面においては、本願発明は、タグ検知領域を確立し、少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、その受信器を第2タグ検知感度にセットし、受信器によってタグが検知されると、受信器を第1タグ検知感度にセットし、第1タグ検知感度にセットされたときに受信器によってタグを再び検知すると、タグにタグ不活性化領域を与えるステップを含む。次のステップは、受信器をタグを再び検知するために第1検知感度にセットすると時間周期を確立し、さらに、その時間周期の中で受信器がタグを再検知しなかったときに警告指示を発生するステップである。
【0039】
さらに別のステップとして、不活性化に続いて、受信器を第2検知感度にセットし、さらに、タグ検知領域を再確立するステップがある。最終のステップは、第2タグ検知感度にリセットしたときに受信器がタグを検知すると警告指示を発生するステップである。再び、領域を確立しさらに再確立するステップが同一の送信器を用いて実行される。
【0040】
特に開示した実施例及び実行例への変更が本発明を逸脱することなく明白に行うことができる。従って、特に説明及び図示した本願発明に係る望ましい実施例は例示であり限定するためのものでないことは理解されるであろう。本願発明の意図及び範囲は特許請求の範囲に記載されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るEASタグ不活性化装置の概略ブロック図である。
【図2】図1のEASタグ不活性化装置の受信器の部分的なブロック図である。
【図3】図1のEASタグ不活性化装置のマイクロプロセッサによって実行されたときの本願発明に係る第1の不活性化の実行のフローチャートである。
【図4】図1のEASタグ不活性化装置のマイクロプロセッサによって実行されたときの本願発明に係る第2の不活性化の実行のフローチャートである。
【図5】図1のEASタグ不活性化装置のマイクロプロセッサによって実行されたときの本願発明に係る第2の不活性化の実行のフローチャートである。
【符号の説明】
RX′ 受信器
MP′ マイクロプロセッサ
PGA′ プログラム可能なゲイン増幅器
RX0 PROC 受信器ゼロ度位相処理回路
RX90 PROC 受信器90度位相処理回路

Claims (17)

  1. 電子物品監視タグ不活性化装置であって、
    (a) 送信器と、
    (b) 受信器と、
    (c) 不活性化コイルと、
    (d) 前記送信器、前記受信器及び前記不活性化コイルの作動の時間周期を設定するとともに前記受信器の検知感度を選択的に変更する制御手段とを備える装置において、
    前記制御手段は、前記送信器の作動のための時間周期と、それに続く、前記受信器の作動のための第1の時間周期と、それに続く、タグを受信器が検知したときからの前記不活性化コイルの作動のための第2の時間周期と、それに続く、前記送信器の作動のための第3の時間周期と、それに続く、前記受信器の作動のための第4の時間周期とを設定し、
    前記制御手段は、前記受信器検知感度を、前記連続する第1の時間周期における第1検知感度から前記連続する第4の時間周期における第2の検知感度に変更する装置
  2. 請求項1の装置において、前記第2の検知感度が前記第1検知感度よりも高い装置。
  3. 請求項1の装置において、前記受信器が可変ゲイン増幅器を備え、前記制御手段が該可変ゲイン増幅器のゲインを制御する装置。
  4. 請求項3の装置において、前記可変ゲイン増幅器がプログラム可能なゲイン増幅器である装置。
  5. タグの不活性化を行う前と後でタグ検知感度が可変となるように制御自在である電子物品監視不活性装置用の受信器。
  6. 請求項5の受信器において、前記受信器に可変タグ検知感度を提供するように制御自在である可変ゲイン増幅器を備える受信器。
  7. 請求項6の受信器において、前記可変ゲイン増幅器がプログラム可能なゲイン増幅器である受信器。
  8. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、該タグにタグ不活性化のための磁界を与え、
    (d) 前記タグ検知のための磁界を再確立し、さらに、
    (e) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットする方法において、
    さらに、前記受信器を前記第2検知感度にセットしたときに前記受信器が前記タグを検知すると警告指示を提供するステップを含む方法。
  9. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、該タグにタグ不活性化のための磁界を与え、
    (d) 前記タグ検知のための磁界を再確立し、さらに、
    (e) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットする方法において、
    前記第2タグ検知感度が前記第1検知感度よりも高くなるように選択されている方法。
  10. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、該タグにタグ不活性化のための磁界を与え、
    (d) 前記タグ検知のための磁界を再確立し、さらに、
    (e) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットする方法において、
    前記ステップ(a)及び(b)が同一の送信器を用いて実施される方法。
  11. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、さらに、
    (d) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットしたときに前記受信器が前記タグを再検知すると、前記タグにタグ不活性化のための磁界を与える方法において、
    さらに、前記タグを再検知するために前記受信器を前記第1検知感度にセットすると同時に、時間周期を確定し、該時間周期内で前記受信器が前記タグを再検知しない場合に警告指示を提供するステップを含む方法。
  12. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、さらに、
    (d) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットしたときに前記受信器が前記タグを再検知すると、前記タグにタグ不活性化のための磁界を与える方法において、
    さらに、前記ステップ(d)の完了後に実施されるステップであって、前記受信器を前記第2検知感度に設定し、さらに前記タグ検知のための磁界を再確立するステップを含む方法。
  13. 請求項12の方法において、さらに、前記受信器が前記第2タグ検知感度にリセットされたときに前記受信器が前記タグを検知すると警告指示を提供するステップを含む方法。
  14. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、さらに、
    (d) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットしたときに前記受信器が前記タグを再検知すると、前記タグにタグ不活性化のための磁界を与える方法において、
    前記第2タグ検知感度が前記第1検知感度よりも高くなるように選択されている方法。
  15. 電子物品監視タグを不活性化する方法であって、
    (a) タグ検知のための磁界を確立し、
    (b) 少なくとも第1及び第2の異なるタグ検知感度を持つ受信器を提供し、
    (c) 前記受信器を前記第2タグ検知感度にセットし、前記受信器がタグを検知すると、前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットし、さらに、
    (d) 前記受信器を前記第1タグ検知感度にセットしたときに前記受信器が前記タグを再検知すると、前記タグにタグ不活性化のための磁界を与える方法において、
    前記タグ検知のための磁界をセット及びリセットするステップが同一の送信器を用いて実施される方法。
  16. 請求項8の方法において、さらに、前記受信器が前記第2タグ検知感度にセットされている場合に前記受信器が前記タグを検知すると警告指示を提供するステップを実施するための時間周期を確立するステップを含む方法。
  17. 請求項13の方法において、さらに、前記受信器が前記第2タグ検知感度にセットされている場合に前記受信器が前記タグを検知すると警告指示を提供するステップを実施するための時間周期を確立するステップを含む方法。
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