JP4183189B2 - 電源装置 - Google Patents

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本発明は、電源装置に関し、特に、エンジンで駆動される発電機などを電力源として、単相3線式出力を取り出すことができる電源装置に関するものである。
エンジン駆動式発電機などの発電装置は、携帯用から非常用までさまざまな用途の電源装置として普及している。このような電源装置は、小規模に構成可能であるという特徴を有するが、さらに、さまざまな負荷に対応できるように単相3線式出力の取り出しが可能であるという要求も高まっている。
図4は、単相3線式出力の取り出しが可能な、従来の電源装置の機能ブロック図である。同図に示すように、電源装置は、エンジンにより駆動される発電機1を備える。発電機1の固定子には2系統の出力巻線1−1、1−1′がそれぞれ独立して巻装される。出力巻線1−1、1−1′の出力はそれぞれ、整流回路からなるDC変換部2、2′で整流され、さらにDC−DCコンバータからなるDC−DC変換部3、3′で電圧調整されてDC−AC変換部4、4′に与えられる。DC変換部とDC−DCコンバータはまとめられて、整流回路兼用のサイリスタ式レギュレータとして構成されることもある。
DC−AC変換部4、4′はそれぞれインバータを含み、DC−DC変換部3、3′のDC出力をDC−AC変換して所定周波数のAC出力を出力する。DC−AC変換部4、4′の出力側においてそれぞれのライン5−1、5−2、5−3、5−4の片側ライン5−2と5−3が共通ライン5−5として結合される。単相3線式出力として、共通ライン5−5とライン間5−1または5−5と5−4間からAC100Vを取り出すことができ、ライン5−1と5−4間からAC200Vを取り出すことができる。このような電源装置は特許文献1に記載されている。
特開2000−209872号公報
上記従来の電源装置によれば、携帯型あるいは可搬型の小型発電機を用いて単相3線式出力を容易に取り出すことができる。しかしながら、この電源装置では、2系統の出力巻線を独立して設け、また、その出力をそれぞれ個別にDC変換、DC−DC変換およびDC−AC変換した後に結合しているため、共通ラインと他のライン間の片側の1出力、例えばAC100Vのみが使用される場合、取り出し得る最大出力は、発電機の全出力能力の半分程度に制限されてしまうことになる。
また、発電機の出力巻線からDC−AC変換部に至る出力回路が2系統必要であるため、インバータを初めとして多くの回路部品の点数が増加し、部品点数の増加によるコスト増加、回路構成の複雑化が避けられない。
本発明の目的は、上記課題を解決し、単相3線式出力を取り出し可能な電源装置において、発電機の出力能力を最大限利用することができると共に、部品点数を大幅に削減できるようにすることにある。
前記した課題を解決するために、本発明は、直流電源出力を所定周波数の交流電力に変換して出力するインバータを備える電源装置において、前記直流電源出力をスイッチングして所定電圧に調整して前記インバータへ供給するDC−DCコンバータを設け、該DC−DCコンバータは、前記インバータに入力電圧を与える第1のDC−DCコンバータと、前記インバータの入力電圧の中点を形成する第2のDC−DCコンバータとで構成され、前記第1のDC−DCコンバータには、出力ラインと直列に整流素子兼用の環流用スイッチング素子が設けられ、前記第1のDC−DCコンバータの出力側電圧が上昇したとき前記環流用スイッチング素子が動作されて電圧上昇が抑制されることを第1の特徴としている。
また、本発明は、直流電源出力を所定周波数の交流電力に変換して出力するインバータを備える電源装置において、前記直流電源出力をスイッチングして所定電圧に調整して前記インバータへ供給するDC−DCコンバータを設け、該DC−DCコンバータは、前記インバータに入力電圧を与える第1のDC−DCコンバータと、前記インバータの入力電圧の中点を形成する第2のDC−DCコンバータとで構成され、前記第2のDC−DCコンバータには、前記インバータと並列に整流素子兼用の短絡用スイッチング素子が設けられ、前記第2のDC−DCコンバータの出力側電圧が上昇したとき前記短絡用スイッチング素子が動作されて電圧上昇が抑制されることを第2の特徴としている。
さらに、本発明は、前記第1のDC−DCコンバータが昇圧型コンバータで構成され、前記第2のDC−DCコンバータが降圧型コンバータで構成されることを第の特徴としている。
本発明の第1および第2の特徴によれば、電源系統におけるDC−DCコンバータのみを2系統にして単相3線式出力を得るようにしているため、共通ラインと他のライン間の片側の1出力が使用される場合でも、発電機の全出力能力に見合う最大出力を取り出すことが可能になる。また、部品点数を大幅に削減することが可能になる。さらに、電動機などの誘導性負荷による回生エネルギによって出力ラインに高電圧が侵入する場合であっても、環流用スイッチング素子や短絡用スイッチング素子を駆動することによって上昇電圧を吸収し、出力ラインの電圧上昇を抑制することが可能になる。
また、第の特徴によれば、DC−DCコンバータを昇圧型と降圧型の2つのコンバータで構成しているため、構成が合理的であり、かつ出力制御を簡単に行うことが可能になる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る電源装置を示す機能ブロック図である。図1において図4と同一または同等部分には同じ番号を付してある。図1において、発電機1は、例えば3相の多極磁石発電機からなる。発電機1は、固定子に巻装された1系統の出力巻線1−1を備える。
DC変換部2は、ブリッジ接続された整流素子を有し、発電機1の出力を整流する整流回路として機能する。DC−DC変換部3は、後段のDC−AC変換部4に入力電圧を与える第1のDC−DCコンバータと該入力電圧の中点を形成する第2のDC−DCコンバータとからなる。
DC−AC変換部4の入力電圧は、その出力側に規定のAC電圧ピーク値が得られるように単相3線式の出力電圧以上であることが必要であり、DC−DC変換部3の第1のDC−DCコンバータは、DC変換部2の出力電圧を調整してDC−AC変換部4の入力側が必要とする電圧を出力する。発電機1やDC変換部2を高電圧仕様にする必要をなくすという点からは、第1のDC−DCコンバータは、昇圧型DC−DCコンバータであるのがよい。
DC−AC変換部4は、DC−DC変換部3の第1のDC−DCコンバータの出力を所定周波数のAC電力に変換して出力する。
DC−AC変換部4の出力ライン5−1と5−4間から単相3線式出力のうち、例えばAC200Vを取り出すことができる。また、DC−DC変換部3の第2のDC−DCコンバータの出力ライン5−5と5−1間および5−5と5−4間からAC100Vを取り出すことができる。
図2は、DC−DC変換部3とDC−AC変換部4の具体例を示す回路図である。なお、図1と同一あるいは同等部分には同じ番号を付してある。
DC−DC変換部3は、DC−AC変換部4に入力電圧を与える第1のDC−DCコンバータ3−1と該入力電圧の中点を形成する第2のDC−DCコンバータ3−2とからなる。なお、C1〜C3は平滑用コンデンサである。
第1のDC−DCコンバータ3−1は、MOSFET3−1−1、3−1−2とチョークコイルL1を有し、MOSFET3−1−1がオンすると、チョークコイルL1にエネルギを貯え、貯えたエネルギをMOSFET3−1−1がオフしたときに出力側に放出することで昇圧を行う昇圧型DC−DCコンバータとして機能する。MOSFET3−1−1のオン期間をPWM変調することで出力のDC電圧が調整される。
MOSFET3−1−2は環流用スイッチング素子であり、通常動作時には単に整流素子として機能する。整流素子の機能は、MOSFET3−1−2の寄生ダイオードで得られるが、別途接合ダイオードを接続してもよい。電動機などの誘導性負荷による回生エネルギによってライン8−1に高電圧が侵入した場合、MOSFET3−1−2をオンすれば、この高電圧を吸収することができ、ライン8−1の電圧上昇を抑制することができる。
DC変換部2が、例えばDC200Vを出力するとき第1のDC−DCコンバータ3−1はライン8−1と8−3間にDC320Vを出力する。第1のDC−DCコンバータ3−1を昇圧型コンバータで構成することは、発電機1やDC変換部2を高圧仕様にする必要性をなくすので有利である。
第2のDC−DCコンバータ3−2は、MOSFET3−2−1、3−2−2とチョークコイルL2を有し、MOSFET3−2−1のオン、オフでチョークコイルL2を通じてライン8−2側の出力を導出する降圧型コンバータとして機能する。
MOSFET3−2−2は短絡用スイッチング素子であり、通常動作時には単に整流素子として機能する。整流素子の機能は、MOSFET3−2−2の寄生ダイオードで得られるが、別途接合ダイオードを接続してもよい。電動機などの誘導性負荷による回生エネルギによってライン8−2に高電圧が侵入した場合、MOSFET3−2−2をオンすれば、この高電圧を吸収することができ、ライン8−2の電圧上昇を抑制することができる。
DC−AC変換部4は、4つのMOSFET4−1−1〜4−1−4をブリッジ接続して構成されたインバータ4−1とフィルタ4−2からなる。インバータ4−1の駆動は、周知のように、MOSFET4−1−1と4−1−4のペア、4−1−2と4−1−3のペアを交互にオン、オフすることで行われる。
フィルタ4−2はコンデンサC4、C5とコイルL3〜L5からなり、インバータ4−1の出力ラインと第2のDC−DCコンバータ3−2の出力ライン8−2に接続されて単相3線式出力を出力する。例えばライン5−5と5−1間および5−5と5−4間にAC100Vを出力し、ライン5−1と5−4間にAC200Vを出力する。
図3は、本発明に係る電源装置の具体的回路の一例を示す回路図であり、図2と同一あるいは同等部分には同じ番号を付してある。3相発電機1は、エンジンに連結され、エンジンにより駆動されるエンジン駆動式発電機であり、ここでは、エンジン始動用電動機として動作することもできる電動機兼用発電機としている。
発電機1は、エンジン(図示せず)に連結される。発電機1の出力側は、DC変換部2に接続される。DC変換部2は、ブリッジ接続された整流素子を有し、発電機1の出力を整流する。また、DC変換部2の各整流素子にはMOSFETなどのスイッチング素子2−1〜2−6が並列接続されており、これらのスイッチング素子は、そのオン、オフによりDC電圧を3相のAC電圧に変換して発電機1に印加する駆動用インバータを構成している。DC変換部3の整流素子は、MOSFETのスイッチング素子の寄生ダイオードでよく、別途接続した接合ダイオードでもよい。
DC変換部2の出力側は、DC−DC変換部3に接続される。DC−DC変換部3の出力側は、DC−AC変換部4に接続される。DC−DC変換部3とD−AC変換部4は、図2と同じであるので説明を省略する。
DC変換部2とDC−DC変換部3の接続点は、双方向DC−DCコンバータ6の二次側に接続され、DC−DCコンバータ6の一次側は、例えばバッテリ(12V)からなるバッテリ7に接続される。
双方向DC−DCコンバータ6は、バッテリ7とDC変換部2の出力との間で双方向に電力を融通するものであり、一次側の低圧側巻線6−1−1と二次側の高圧側巻線6−1−2を備えるトランス6−1含む。この双方向DC−DCコンバータ6の昇圧比は、低圧側巻線6−1−1と高圧側巻線6−1−2の巻線比により決定される。
低圧側スイッチング部6−2は、低圧側巻線6−1−1側に挿入され、高圧側スイッチング部6−3は、高圧側巻線6−1−2側に挿入される。低圧側スイッチング部6−2は、例えば、4つのMOSFET6−2−1〜6−2−4をブリッジ接続して構成され、高圧側スイッチング部6−3も同様に4つのMOSFET6−3−1〜6−3−4で構成される。
低圧側スイッチング部6−2および高圧側スイッチング部6−3の各MOSFET6−2−1〜6−2−4、6−3−1〜6−3−4にはダイオードなどの整流素子が並列接続される。これらの整流素子もMOSFETの寄生ダイオードでよく、別途接続した接合ダイオードでもよい。並列接続された整流素子を合わせれば、低圧側スイッチング部6−2および高圧側スイッチング部6−3はそれぞれ、スイッチング・DC変換部と考えることができる。
トランス6−1の高圧側巻線6−1−2側にはLC共振回路6−4が挿入される。LC共振回路6−4は、低圧側スイッチング部6−2および高圧側スイッチング部6−3の少なくとも一方が駆動されたときに流れる電流を正弦波状にし、スイッチング損失を低減し、また、大電流によるMOSFET破壊を招かないように機能する。これは、正弦波状の電流の零クロス点付近でMOSFETをオン、オフさせることができるからである。なお、LC共振回路6−4は、二次側ではなく一次側に設けてもよい。
低圧側スイッチング部6−2のMOSFET6−2−1〜6−2−4および高圧側スイッチング部6−3のMOSFET6−3−1〜6−3−4は、CPUなどからなる制御回路(図示せず)によりスイッチング制御される。なお、一次側および二次側に接続されているコンデンサC6、C7は、出力平滑用コンデンサである。
次に、図3の動作を説明する。双方向DC−DCコンバータ6が自動的に双方向で電力変換を行うように、その低圧側スイッチング部6−2と高圧側スイッチング部6−3とを完全同期で、すなわち同一の駆動信号で駆動する。この駆動は、周知のように、低圧側スイッチング部6−2においてはMOSFET6−2−1と6−2−4のペア、MOSFET6−2−2と6−2−3のペアを交互にオン、オフし、高圧側スイッチング部6−3においてはMOSFET6−3−1と6−3−4のペア、MOSFET6−3−2と6−3−3のペアを交互にオン、オフすることで行われる。
エンジンの始動時には、双方向DC−DCコンバータ6の一次側から二次側への電力変換が行われ、これにより昇圧されたバッテリ7のDC電圧が駆動用インバータ(DC変換部)2に与えられる。駆動用インバータ2は、このDC電圧を3相のAC電圧に変換して発電機1に印加し、これをエンジン始動用電動機として起動する。この起動は、駆動用インバータのMOSFET2−1〜2−6を周知のようにPWM駆動することにより行われる。この際、発電機(電動機)1の動きに従って逆起電圧で電流分配が変化することを利用して位相判別し、センサレスで同期駆動することができる。
エンジンが始動すると、発電機1はエンジンにより駆動されて出力を発生する。発電機1の出力は、DC変換部(駆動用インバータ)2で整流される。このとき、駆動用インバータを構成するMOSFET2−1〜2−6は駆動されず、発電機1の出力は、DC変換部2の整流素子で全波整流される。DC変換部2の出力は、DC−DC変換部3に与えられる。
DC−DC変換部3の第1のDC−DCコンバータ3−1は、DC−AC変換部4のインバータに入力電圧を与え、第2のDC−DCコンバータ3−2は、インバータの入力電圧の中点を形成する。なお、これらが出力するDC電圧は、MOSFET3−1−1、3−2−1をPWM変調することにより調整することができる。DC−DC変換部3の出力は、DC−AC変換部4で所定周波数のAC出力に変換され、第2のDC−DCコンバータ3−2の出力を中点とした単相3線式出力が出力される。
このときバッテリ7の残容量が少なければ、双方向DC−DCコンバータ6は二次側より一次側への電力変換を行い、降圧されたDC変換部2の出力でバッテリ7が充電される。また、過負荷状態になって発電機1の出力では負荷に対応しきれなくなると、双方向DC−DCコンバータ6を通してバッテリ7からも電力が供給されるように電力変換が行われる。
このように双方向DC−DCコンバータ6は、トランス6−1の巻線比による一次側と二次側の相対電圧差に従い一次側と二次側とで自動的に電力のやり取りを行い、相互に電力を融通する。
本発明は、発電機とDC変換部(整流回路)とからなる直流電源の場合だけでなく、燃料電池などの直流電源の場合にも適用できる。
本発明に係る電源装置を示す機能ブロック図である。 DC−DC変換部とDC−AC変換部の具体例を示す回路図である。 本発明に係る電源装置の具体的回路の一例を示す回路図である。 従来の電源装置の機能ブロック図である。
符号の説明
1・・・発電機、1−1,1−1′・・・出力巻線、2,2′・・・DC変換部(駆動用インバータ)、2−1〜2−6,3−1−1,3−1−2,3−2−1,3−2−2,4−1−1〜4−1−4,6−2−1〜6−2−4,6−3−1〜6−3−4・・・MOSFET、3,3′・・・DC−DC変換部、3−1・・・第1のDC−DC−コンバータ、3−2・・・第2のDC−DCコンバータ、4,4′・・・DC−AC変換部、4−1・・・インバータ、4−2・・・フィルタ、5−1〜5−5,8−1〜8−3・・・出力ライン、6・・・双方向DC−DCコンバータ、6−1・・・トランス、6−1−1・・・低圧側巻線、6−1−2・・・高圧側巻線、6−2・・・低圧側スイッチング部、6−3・・・高圧側スイッチング部、6−4・・・LC共振回路、7・・・バッテリ、C1〜C7・・・コンデンサ、L1〜L5・・・コイル

Claims (3)

  1. 直流電源出力を所定周波数の交流電力に変換して出力するインバータを備える電源装置において、
    前記直流電源出力をスイッチングして所定電圧に調整して前記インバータへ供給するDC−DCコンバータを設け、該DC−DCコンバータは、前記インバータに入力電圧を与える第1のDC−DCコンバータと、前記インバータの入力電圧の中点を形成する第2のDC−DCコンバータとで構成され
    前記第1のDC−DCコンバータには、出力ラインと直列に整流素子兼用の環流用スイッチング素子が設けられ、前記第1のDC−DCコンバータの出力側電圧が上昇したとき前記環流用スイッチング素子が動作されて電圧上昇が抑制されること特徴とする電源装置。
  2. 直流電源出力を所定周波数の交流電力に変換して出力するインバータを備える電源装置において、
    前記直流電源出力をスイッチングして所定電圧に調整して前記インバータへ供給するDC−DCコンバータを設け、該DC−DCコンバータは、前記インバータに入力電圧を与える第1のDC−DCコンバータと、前記インバータの入力電圧の中点を形成する第2のDC−DCコンバータとで構成され、
    前記第2のDC−DCコンバータには、前記インバータと並列に整流素子兼用の短絡用スイッチング素子が設けられ、前記第2のDC−DCコンバータの出力側電圧が上昇したとき前記短絡用スイッチング素子が動作されて電圧上昇が抑制されること特徴とする電源装置。
  3. 前記第1のDC−DCコンバータは昇圧型コンバータで構成され、前記第2のDC−DCコンバータは降圧型コンバータで構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
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