JP4181298B2 - 通信機器収納ラック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、停電や瞬断等による通信機器のシステムダウンを防止する予備電源装置を収納した通信機器収納ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、停電や瞬断等による通信機器のシステムダウンを防止する予備電源装置として、無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power System)が利用されている。このUPSは、停電や瞬断と同時にバッテリから低電圧低周波で電源を供給する。バッテリの他に、通常時にバッテリを充電するための充電器、バッテリの出力が直流であるために、その出力を交流に変換するためのインバータから構成される。
【0003】
このUPSを用いることにより、商用電源からUPSのバッテリに切り替わった後に、5〜30分程度電源を供給し続ける。その間にUPSから停電信号を出力し、接続されたコンピュータのシャットダウン処理を行うことができる型式もある。
【0004】
このUPSを含むシステムを実現するために、例えばシステムを構成する通信機器を設置する建造物に引かれた電源にUPSを接続し、このUPSからさらに接続線をつなげ、この接続線にラックに収納された通信機器に接続することによりUPSシステムを実現していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、UPSを用いることにより、停電や瞬断等による通信機器のシステムダウンを防止することができるが、ラックのスペースを有効利用して省空間化を図ることが望ましい
【0007】
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、簡便に瞬断による通信機器の機能停止を防止するとともにスペースを有効利用して省空間化を図ることができる通信機器収納ラックを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電力を受給する電力線を有し、外部端末との間で通信線を介して情報を送受信する通信機器を収納する通信機器収納部と、
電力供給源に接続されて前記通信機器に電力を供給する無停電電源装置を収納する電源装置収納部と
を有するラック本体具備してなる通信機器収納ラックにおいて、
前記電源装置収納部は、前記通信機器収納部よりも下部に設けられてなるとともに少なくとも2つの前記無停電電源装置が配置されてなり、
前記ラック本体は、
前記電力線の終端部を接続する電力線終端部接続端子と、
前記2つの前記無停電電源装置の電力を供給する電力供給線の終端部を接続する電力供給線終端部接続端子と、
前記電力線終端部接続端子に電気的に接続されて当該電力線終端部接続端子を介して前記通信機器に接続されるとともに前記電力供給線終端部接続端子に電気的に接続されて当該電力供給線終端部接続端子を介して前記2つの前記無停電電源装置に接続され、前記電力供給線終端部接続端子から供給される前記2つの前記無停電電源装置からの電力を前記電力線終端部接続端子から前記通信機器に供給する供給源切替機構と
を具備してなり、
前記供給源切替機構は、前記2つの前記無停電電源装置のうち一方の電力供給が停止した場合に他方の電力を前記電力線終端部接続端子から前記通信機器に供給するものであり、
前記ラック本体の支柱に前記電力線終端部接続端子と前記電力供給線終端部接続端子と空洞部を設け、前記支柱の前記空洞部に前記供給源切替機構を具備してなることを特徴とする。
【0009】
このような構成によれば、通信機器を収納する収納ラックに、収納ラックに搭載可能な程度の小型の無停電電源装置を搭載して通信機器に電力供給することにより、瞬断による通信機器の通信停止が防止できる。また、通常収納ラックには通信機器が搭載されずに使用されていないデッドスペースが存在するが、このようなデッドスペースに無停電電源装置を収納することにより、スペースを有効利用して省空間化を図ることができる。
【0010】
ック本体には前記電力線の終端部を接続する電力線終端部接続端子と、前記無停電電源装置の電力を供給する電力供給線の終端部を接続する電力供給線終端部接続端子とを具備することにより、通信機器の電力線と、無停電電源装置の電力供給線が収納ラックに取り付けられることとなり、混線が防止できる。
【0011】
また、電源装置収納部複数の無停電電源装置を収納して供給源切替機構を用いて電力供給することにより、相互に瞬断時のバックアップ体制をとることができる。すなわち、一の無停電電源装置による電力供給が停止した場合でも他の無停電電源装置により通信機器への電力供給の停止を防止できる。供給源切替機構をラック本体の支柱の空洞部に具備することで、支柱の空洞部のスペースを有効利用して省空間化を図ることができる。
【0012】
また、電源装置収納部は、前記通信機器収納部よりも下部に設けられてなる。これにより、無停電電源装置を通信機器よりも下部に配置することが可能となり、停電電源装置の重さによりラックの重心が安定する。
【0013】
望ましくは、電源装置収納部は、重力に対して水平な平面上で前記ラック本体の重心位置に対して互いに対称の位置に同一機種の少なくとも2つの前記無停電電源装置が配置されてなる。これにより、各無停電電源装置同士をバランスがとれた状態で配置することができ、ラックの重心の安定性がさらに向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態を説明する。
【0016】
図1は本発明の第1実施形態に係る通信機器収納ラックの全体構成を示す斜視図である。
【0017】
図1に示すように、この収納ラック1は、4本の支柱11を有する。各支柱11同士の距離は400〜900mm、望ましくは450〜900mmであり、高さは0.75〜2mである。これら支柱11のそれぞれには複数の支持具が取り付けられている。これら支持具はそれぞれ支柱11の異なる高さに取り付けられている。各支柱11に設けられた4つの支持具は、1枚の支持板13aの各角部を水平支持する。この支持板13aの上方の空間には、第1の通信機器収納部14aが設けられる。この第1の通信機器収納部14a内には、通信機器15aが支持板13aに載置されるように配置される。
【0018】
同様に、他の高さに取り付けられた4つの支持具は1枚の支持板13bの各角部を水平支持し、この支持板13bの上方の空間には第2の通信機器収納部14bが設けられる。この第2の通信機器収納部14b内には、通信機器15bが支持板13bに載置されるように配置される。同様に、他の高さに取り付けられた4つの支持具は1枚の支持板13cの各角部を水平支持し、この支持板13cの上方の空間には第3の通信機器収納部14cが設けられる。この第3の通信機器収納部14c内には、通信機器15cが支持板13cに載置されるように配置される。
【0019】
また、4本の支柱11の支持具よりも少なくとも下方位置にはさらに支持具が設けられている。これら下方位置の支持具は、支柱11の最低部に設けられているのが望ましいが、底面から若干の間隙を有して設けられていてもよい。そして、これら支持具により、支持板13dの各角部が保持される。そして、この支持板13dと支持板13cとの間にはUPS収納部14dが設けられる。
【0020】
このUPS収納部14d内には、2つのUPS16,17が支持板13d上に載置される。このUPS収納部14dの上面図を図2に示す。図2に示すように、UPS16及びUPS17の横断面積は支持板13dの占有面積よりも小さくなっている。UPS16及びUPS17の重心位置は16a及び17aで示される。また、収納ラックの重心位置は11aで示される。UPS16及びUPS17は同一機種のものが用いられ、同一重量で同一の重心位置を有する。従って、重心位置16a及び17aは重心位置11aを中心として対称に位置するようにUPS16及びUPS17が配置される。さらに、これら重心位置16a及び17aと重心位置11aとの距離18、19は、できる限り長くする方が望ましい。従って、UPS16及びUPS17は、支柱11に接する程度に収納ラックの重心位置11aから離れた位置に配置するのが望ましい。UPS16及びUPS17は、x方向が125mm〜450mm、y方向が365mm〜750mm、z方向の高さが128mm〜1050mmの大きさである。ここで、前述の通りUPS16及び17を載置する支持板13dは、底面から若干の間隙を有して支持具12dにより支持されることにより、UPS16及び17の荷重が支柱11に支えられる構成となり、収納ラック1全体としての重心が通信機器15a〜15cのみの場合よりも相対的に低くなる。
【0021】
図1に示すように、支柱11のいずれか一つには複数の電力線接続端子21a〜21cが設けられている。これら電力線接続端子21a〜21cには、通信機器15a〜15cへの給電線12a〜12cが接続される。また、支柱11は支柱11を構成する部材により空洞部11bが設けられており、電力線接続端子21a〜21cが設けられた支柱11の空洞部11bには電力線22a〜22cが通されている。
【0022】
図3(a)は上記収納ラックの電力系統を示す図である。また、図3(b)は電力系統が設けられた支柱11を図1のA−A’断面で示した図である。
【0023】
電力線22a〜22cの一端はそれぞれ電力線接続端子21a〜21cに接続される。電力線22a〜22cの他端はUPS収納部14dの高さであって支柱11の空洞部11bに設けられた接続端子アセンブリ23に設けられた電力線接続端子23a〜23cに接続されている。このように、電力線22a〜22cを支柱11の空洞部11bに通すことにより、複数の電力線が互いに混線することなく複数の通信機器に電力を供給することができる。
【0024】
また、電力線接続端子23a〜23cは単一の接続端子アセンブリ23に設けられている。この接続端子アセンブリ23は、これら電力線接続端子23a〜23cそれぞれに接続された電力線23dを有する。この電力線23dは、支柱11空洞部内の供給源切替機構24に接続され、さらにこの供給源切替機構24には、支柱11に設けられた2個のUPS接続端子25a及び25bに接続されている。
【0025】
一方、UPS16及びUPS17はそれぞれ電力供給源にUPSを接続するための給電線16b及び17bと、UPS接続端子25a及び25bにそれぞれ接続される電力コード16c及び17cを有する。供給源切替機構24は、UPS16を介して供給される電力とUPS17を介して供給される電力を切り替えるもので、例えばUPS16を介して供給される電力が瞬断等により停止した場合、UPS17からの電力に切り替える。なお、通常の電力供給時は双方からの電力を電力線23dに供給するようになっている。
【0026】
また、各UPS16及び17の給電線16b及び17bは、それぞれ第1電力供給源及び第2電力供給源に接続されるというように、異なる電力供給源に接続されるのが望ましい。これにより、一方の電力供給源による電力が瞬断等した場合であっても他方の電力供給源による給電が持続されているため、相互に他方の電力供給をバックアップすることができる。その結果、通信機器15a〜15cのシステム稼働の信頼性が向上する。なお、電力供給源は、電力会社の電力線に直接接続される場合のみならず、さらにUPSを介して電力供給源に接続される態様でもよい。
【0027】
UPS16及びUPS17は、例えば、60〜90秒の間90V以上の電圧を供給し、かつ60〜90秒の間50〜100Aの電流を供給可能なものである。
【0028】
上記実施形態に係る通信機器収納ラックを用いた瞬断防止動作を以下説明する。2つの電力供給源のうち、例えば第1電力供給源からの電力供給が瞬断した場合、例えば0.03〜0.2秒の間に、給電線16bに供給される電圧は定格電圧である100Vから90V以下の電圧に落ち込む。この際、UPS16に充電されている電力が供給されることにより、正常な電力供給時と同様の電力を供給することができる。
【0029】
また、給電線16bに供給される電圧が90V以下の電圧に落ち込んだ後120〜300秒の間に、さらにUPS16から給電される電圧は90V以下に落ち込む可能性がある。この場合であっても、2つのUPS16及びUPS17が作動することにより、それぞれから例えば25〜50Aの電流が供給されることにより、各通信機器15a〜15cは正常な電力供給を受けられ、正常に作動することができる。
【0030】
以上説明したように本実施形態によれば、通信機器を収納する収納ラックにUPSを搭載することにより、瞬断が生じても通信機器による通信が可能である。特に、株式売買の成立取引をオンラインで行う通信機器を収納ラックに搭載し、UPSのバックアップを受けることにより、瞬時に取引内容が変動する株式売買の成立取引を一旦停止することなく続行することができる。その結果、株式売買の成立取引に際する取引不能状態の発生というリスクを軽減できる。もちろん、株式売買の成立取引のみならず、他の通信機器を用いた処理を行う通信機器を搭載してもよい。なお、通信機器は、例えばWAN(Wide Area Network)に用いられるルータや、例えばLAN(Local Area Network)に用いられるサーバ等が該当する。
【0031】
また、通常収納ラックには通信機器が搭載されずに使用されていないデッドスペースが存在するが、本実施形態によれば、このようなデッドスペースを有効利用した省空間化を図ることができる。さらに、重量のあり、かつ通常は使用されることのないUPSを載置する位置をラックの最低部に設けることにより、通常使用され、作業の対象となり易い各通信機器をその上部に配置した場合の重心が下がり、安定した状態で通信機器を使用することができる。また、作業の対象となり易い通信機器を作業しづらいUPSの配置位置である最低部よりも上部に設けることにより、通信機器のメンテナンス等の通信機器に対する作業を容易に行うことができる。
【0032】
さらに、UPSを2台設け、2台により相互バックアップ体制をとることにより、一方のUPS側の電力供給が途絶え、かつそのUPSによるバックアップのみでは電力供給ができなくなった場合でも、2台のUPSを作動させることにより通信機器に電力を供給することができ、通信機器稼働の信頼性がさらに向上する。
【0033】
本発明は上記実施形態に限定されるものではない。UPSを2つ設ける場合を示したが、これに限定されるものではなく、1つでも、3つ以上であってもよい。1つのUPSにより瞬断を防止する場合、UPS収納部14dの上面図は図4(a)のようになる。この図4(a)に示すように、単一のUPS31の重心位置31aを重心位置31aの重心位置に重なるようにするのが望ましい。また、3つのUPSによる場合には、図4(a)に示した配置のUPS31と、上記実施形態で示したUPS16及びUPS17を配置することにより、ラック1全体の重心のバランスを取ることができる。また、4つのUPSによる場合、図4(b)に示すように、4隅にUPS31〜34を配置することにより、ラック1全体の重心のバランスを取ることができる。このように、UPSの個数が増えた場合であっても、全体のバランスが安定した収納ラックを実現することができる。
【0034】
また、4本の支柱11により規定される収納ラックの占有領域に複数のUPSが同じ平面に配置可能な場合を示したが、これに限定されず、例えば複数の支持板により高さ方向に仕切られた複数のUPS収納部を設け、各収納部にそれぞれUPSを設ける態様でもよい。この場合、UPSの占有する領域が収納部の領域よりも小さければよい。例えばUPSの横及び縦方向の長さは、支持板の横方向及び縦方向の長さよりも短ければよい。
【0035】
さらに、本実施形態では電力供給系を1本の支柱に設ける場合を示したが、これに限定されず、各UPS毎に異なる支柱に図3に示すような電力供給系を設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、簡便に瞬断による通信機器の機能停止を防止するとともにスペースを有効利用して省空間化を図ることができる通信機器収納ラックが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る通信機器収納ラックの全体構成を示す斜視図。
【図2】同実施形態に係るUPS収納部の上面図。
【図3】同実施形態に係る電力供給系統の模式図。
【図4】同実施形態に係るUPS収納部の変形例を示す図。
【符号の説明】
1…収納ラック
11…支柱
11a,16a,17a…重心位置
11b…空洞部
12a〜12d…給電線
13a〜13d…支持板
14a〜14c…通信機器収納部
14d…UPS収納部
15a〜15c…通信機器
16,17…UPS
16a,16b…重心位置
16b,17b…給電線
16c,17c…電力コード
21a〜21c…電力線接続端子
22a〜22c…電力線
23…接続端子アセンブリ
23a〜23c…電力線接続端子
23d…電力線
24…供給源切替機構
25a,25b…UPS接続端子

Claims (2)

  1. 電力を受給する電力線を有し、外部端末との間で通信線を介して情報を送受信する通信機器を収納する通信機器収納部と、
    電力供給源に接続されて前記通信機器に電力を供給する無停電電源装置を収納する電源装置収納部と
    を有するラック本体具備してなる通信機器収納ラックにおいて、
    前記電源装置収納部は、前記通信機器収納部よりも下部に設けられてなるとともに少なくとも2つの前記無停電電源装置が配置されてなり、
    前記ラック本体は、
    前記電力線の終端部を接続する電力線終端部接続端子と、
    前記2つの前記無停電電源装置の電力を供給する電力供給線の終端部を接続する電力供給線終端部接続端子と、
    前記電力線終端部接続端子に電気的に接続されて当該電力線終端部接続端子を介して前記通信機器に接続されるとともに前記電力供給線終端部接続端子に電気的に接続されて当該電力供給線終端部接続端子を介して前記2つの前記無停電電源装置に接続され、前記電力供給線終端部接続端子から供給される前記2つの前記無停電電源装置からの電力を前記電力線終端部接続端子から前記通信機器に供給する供給源切替機構と
    を具備してなり、
    前記供給源切替機構は、前記2つの前記無停電電源装置のうち一方の電力供給が停止した場合に他方の電力を前記電力線終端部接続端子から前記通信機器に供給するものであり、
    前記ラック本体の支柱に前記電力線終端部接続端子と前記電力供給線終端部接続端子と空洞部を設け、前記支柱の前記空洞部に前記供給源切替機構を具備してなる
    ことを特徴とする通信機器収納ラック。
  2. 前記電源装置収納部は、重力に対して水平な平面上で前記ラック本体の重心位置に対して互いに対称の位置に同一機種の少なくとも2つの前記無停電電源装置が配置されてなる
    ことを特徴とする請求項1記載の通信機器収納ラック。
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