JP4180567B2 - 薄型の流体用クイックコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に、雄型コネクタ部品と雌型コネクタ部品とをカップリングさせる流体用クイックコネクタに関する。
スナップ適合、即ちクイックコネクタは、幅広い用途に使用されており、特に、自動車産業での用途において、流体を搬送する複数の導管を接続するために使用されている。このようなクイックコネクタは、チューブ状の導管のような雄型コネクタ部品を、雌型コネクタ部品、即ちハウジングの相補的な孔中に確保するために、リテイナー、即ちロッキング部材を利用している。このようなリテイナーは、代表的には、軸方向に変位可能、若しくは径方向に変位可能な形式である。これら“軸方向に変位可能”、若しくは“径方向に変位可能”という用語は、雌型部品中を通る軸孔に対して用いられる。
軸方向に変位可能なリテイナーを有する代表的なクイックコネクタにおいて、このリテイナーは、雌型コネクタ部品のハウジングの孔内に装着可能である。このリテイナーは、径方向に角度をなして延びる複数の脚部を有する。これら脚部は、ハウジングの孔の軸方向のセンターラインへと内方に延びている。雌型部品の孔に密封状態で装着されるチューブ、即ち雄型部品が、リテイナーの脚部の内面に隣接する径方向の突縁部、即ちフランジを有している。シール並びにスペーサ部材と、軸受、即ちトップハットとが、雄型の口金がハウジング中でリテイナーの脚部とロック可能なように係合された時に、ハウジングと雄型の口金との間にシールを形成するように、リテイナーの前方の孔に代表的に装着されている。
また、前記径方向に変位可能なリテイナーは、前記雌型部品のハウジングの主透孔に対して横方向で形成され、アライメントされた孔、即ちアパチャによって径方向に変位可能であることが知られている。径方向に変位可能なリテイナーの例は、米国特許No.5,542,716と、5,730,481と、5,782,502と、5,863,077と、5,951,063とに開示されている。この径方向に変位可能なリテイナーには、下方に延びた1対の脚部が代表的に設けられている。これら脚部は、雄型コネクタ、即ち導管が、雌型コネクタの孔部に完全に着座されたされた時だけ、雄型導管の径方向の突縁部、即ちフランジの後方に摺動するような大きさである。これは、径方向に変位可能なリテイナーが、導管が雌型部品の孔に完全に挿入された時だけ、雌型部品中に完全に挿入され得るので、導管の完全な着座という支持を与えることと、導管並びに雌型部品の積極的なロッキング係合とを確実にしている。
上記の形式のリテイナーにもかかわらず、雌型のハウジング、即ち流体用コネクタの部品部分は、第1の端面から離間した1つ以上の環状鉤部を備えた細長いステムを代表的に有している。これら鉤部は、雌型のハウジングを導管の一端と接続させるために、鉤部を覆うようになっているホース、即ち導管との信頼のある係合を与えている。
横方向に装着され、径方向に変位可能なリテイナーと、軸方向に装着されるリテイナーとに関して、チューブの突縁部、即ちフランジの軸方向外端と、導入位置でのコネクタのハウジングの対向端との間の距離は、重要である。代表的に、リテイナーの長さは、リテイナーがラッチされた位置にあるときに、ハウジングのチューブ状部材の完全な挿入位置を補償する十分な長さでなければならない。さらに、リテイナーの長さは、チューブ状部材が、チューブ状突縁部の軸方向前方のハウジングでラッチするのを防止するような長さでなければならない。
上記の特徴は、限定的なスペースを有し、使用に適した短いクイックコネクタに与えられることができていない。
かくして、横方向に装着され、径方向に変位可能なリテイナーを有するクイックコネクタの、強い引出し力に対する抵抗と完全な挿入とを維持した軸方向への長さが短い薄型の流体用クイックコネクタを与えることが望ましい。
本発明は、完全な挿入の機能と強い引出し力に対する抵抗という、所要のクイックコネクタの特徴をさらに維持しつつ、既に発明された流体用クイックコネクタと比較して、軸方向の長さが減じられた薄型の流体用クイックコネクタである。
本発明の流体用クイックコネクタは、先端から離間し、径方向に拡大したフランジを有するエンドホームとともに使用可能である。このクイックコネクタは、第1の端面と第2の端面との間に延びた透孔を有するハウジングを備えている。このハウジングは、ハウジングの第1の端面に隣接し、前記透孔に直交した横方向の孔部を有している。リテイナーが、中間の端壁から延び、互いに離間した第1並びに第2の脚部を有している。これら第1並びに第2の脚部は、ハウジングの横方向の孔部を通って装着可能である。
前記第1並びに第2の脚部に支持されたロック部材が、前記リテイナーがハウジングに装着されると、ハウジングに摺動して係合可能である。このロック部材は、前記エンドホームをハウジング中の孔へと完全に挿入可能な一時的な送出位置と、ハウジング中で密封状態のエンドホームをロックする完全なラッチ位置とを規定するように、ハウジングの明確な2つの部分と係合可能である。
第1並びに第2のアームが、前記第1並びに第2の脚部の内側で本体に形成されている。これら第1並びに第2のアームは、エンドホームのフランジがハウジングから分離するのを阻止するように、エンドホームの環状フランジの外径より短い距離互いに離間している。
本発明の一態様において、少なくとも1つのフランジが、リテイナーに支持されており、前記リテイナーがハウジングにカップリングされるようにハウジングに摺動して係合可能である。本発明の他の態様で、側方へと互いに離間した2つのフランジを備えた前記少なくとも1つのフランジは、ハウジングに対して軸方向の位置で、リテイナーの第1並びに第2のアームの位置に対するハウジングの外面と係合可能である。この結果、エンドホームをハウジング内の孔へと挿入する前に、リテイナーが完全なラッチ位置にあると、ハウジング中の孔に装着されたシール部材とエンドホームの先端との間の接触は防止される。この非シール挿入を阻止する特徴が、限定的なスペースの用途におけるこのコネクタの使用を容易にするために、ハウジングの全長を減じるリテイナーの軸方向の短さ与えている。
一態様において、前記少なくとも1つのフランジ、又は1対のフランジは、前記リテイナーの端部に形成され、かつハウジングの第1の端面の外面と係合可能である。
他の態様において、前記少なくとも1つのフランジ、又は1対のフランジは、ハウジングの端面から離間したハウジングの外側の側方溝部に係合されるように、リテイナーに支持されている。
他の態様において、本発明は、チューブのエンドホームを密封状態にロックして受けるようになっている、以上に規定したようなハウジングとリテイナーとで形成された流体用クイックコネクタである。
本発明の流体用クイックコネクタは、エンドホームをハウジングの孔へと挿入する前に、リテイナーが完全なラッチ位置にあると、エンドホームとハウジングの孔内に装着されたシールとの間の接触を防止し、一方、クイックコネクタのハウジングの孔へとエンドホームを完全に挿入する機能を与えることに限り、流体用クイックコネクタの全ての必要性を備えている。この結果、クイックコネクタのための誤ったシール指示を防止する。同時に、本発明の流体用クイックコネクタは、軸方向の長さが減じられ、この結果、限定されたスペースを有するクイックコネクタの使用を容易にする。
本発明の様々な特徴、効果、並びに他の使用は、以下の詳細な説明と図面とを参照することによって、より明確になるであろう。
図面の図1ないし図11を参照すると、ポンプ、燃料フィルタ、弁、弁マニホルド等の流体用動作装置に支持された導管、チューブ、並びにエンドホーム(endforms)のような2つの流体用動作部材を相互接続するのに適した流体用クイックコネクタ10が示されている。
かくして、本発明のクイックコネクタ10は、以下に述べる一例では、保持手段16によって密封状態のロック位置に互いにシール結合して保持されている第1の部品12と第2の部品14とに組み込まれているであろう。この第1の部品12と第2の部品14との各々は、上述されているように、導管、ポンプ、燃料フィルタのような流体用動作装置の端部、即ちエンドホームとして、若しくは、導管を保持する鉤型等によって、導管のような流体用動作装置を受けるように、この流体用動作装置に流体的にカップリングされる分離部材として形成されることができる。
前記第1の部品12と第2の部品14とのエンドホームの特別な形状は、細長い金属、又はプラスチックのチューブの端部に、若しくは流体使用装置から外方に延びたステムに一体的に形成されることができる。
前記第1の部品12は、図10に詳細に示されているように、大径の第1の開口端24から小径の第2の開口端26へと延び、軸方向に延びた細長い段付きの内孔22を有したハウジング20を備えている。この段付きの内孔22は、ハウジング20の第1の開口端24から第2の小径の第2の段付きの孔部23へと延びている第1の孔部21を有している。さらなる小径の第3の段付きの孔部25が、前記第2の段付きの孔部23の一端部から軸方向に延び、また、ハウジング20の第2の開口端26へと延びているさらに小さな第4の段付きの孔部27に連通している。
従来のように、トップハット(top hat)、即ち軸受34が、前記第1の孔部21の一端近くの第2の段付きの孔部23中に装着されている。また、シール手段30が、トップハット34の一端と第3の段付きの孔部25との間の第2の段付きの孔部23中に装着されている。このシール手段30は、スペーサ部材33によって離間された1つ以上のO-リングシール31により構成され得る。
前記第1の段付きの孔部21の内径面は、雄型部品、即ち口金14に形成された径方向に拡大したフランジ、即ち突縁部(upset bead)18の外径面を摺動可能に受ける大きさである。さらに、前記シール部材31,33とトップハット34との内径面は、径方向に拡大したフランジ18から雄型部品14の先端13へと延びている雄型部品14の端部11の外径面に密封状態で係合する大きさである。第3の段付きの孔部25は、雄型部品14が、図11に示され、かつ以下で説明されているように段付きの孔22中へと完全に挿入された時に、雄型部品14の端部11の外径面にぴったりと係合される大きさの内径を有している。
図1と図5ないし図7とに示されているように、前記ハウジング20は、前記第1の開口端24に隣接した拡大端部を有している。参照符号60で示されたこの拡大端部は、前記第2の孔部23を囲んでいるハウジング20の外径面から横方向に少なくとも拡張されている。この拡大端部60は、互いに対向した長い第1の主側面62,64と、互いに対向した第2の中間側面66,68とによって規定されている。これら側面の全ては、平面形状を有するように図示されており、このことは、単に一例であることは理解されるであろう。
一般的にスロット70の形状の中間アパチャが、前記側面62からハウジング20の第1の開口端24へと内方に延びるように拡大端部60中に形成されている。第1の開口端24のアパチャの反対側のエッジは、前記側面64によって閉じられている。
図5と図6とに示されているように、前記中間側面66,68は、ハウジング20の隣接部分の外径面から横方向外方に突出している。互いに対向した1対の内方スロット72,74が、図5に示されているような側面64の開口端76,78へと拡大端部60を通って夫々突出している。
保持手段16が、側方ロッキング突出部(rocking projections)を有する径方向に変位可能なリテイナーとして、単に一例として示されている。このリテイナー16は、例えば、ポリケトンのような適切なプラスチックの一体成型体で形成されていることが好ましい。また、このリテイナー16は、再び一例により、平面形状の特徴を有する端壁80を有している。第1並びに第2の側方脚部82,84が、この端壁80の両側から突出している。フック形状のラッチ型の突出部86,88が、以下に説明されているように、リテイナー16をハウジング20にラッチするために、各側方脚部82,84の先端近くに形成されている。
図6に示されているように、軸方向に延びた1対のノッチ90,92が、ハウジング20の前記拡大端部60に形成され、また、拡大端部60の全奥行を実質的に延びて、孔22の第1の開口端24と連通するように軸方向内方に延びている。これらノッチ90,92は、自身に形成された受け端部94,96を夫々有している。これら受け端部は、リテイナー16の側方脚部82,84のフック形状の突出部86,88の形状に相補的な形状である。これらフック形状の突出部86,88とノッチ90,92とは、図1,8,9,並びに10に示されているように、ハウジング20へのリテイナー16のための一時的な収納、又は送出(shipping)位置を規定するように協働する。この位置で、リテイナー16は、使用の前に、送出と収納とのためにハウジング20にしっかりと装着される。同時に、前記第2の部品14が、図1と図11とに示されているように、ハウジング20の段付きの内孔22へと完全な密封状態で挿入される位置に、ハウジング20の第1の開口端24を通って挿入されることができる。
前記第2の部品14が、孔22中に完全に挿入される前に、前記リテイナー16が、図1に示された一時的な送出位置から、図10に示された完全な挿入位置へとさらに挿入されると、リテイナー16に支持された径方向フランジの係合手段100が、第2の部品14の拡大された突縁部18に直交し、第2の部品14のハウジング20への完全な挿入を防止するであろう。
前記径方向フランジの係合手段100は、互いにほぼ平行に離間し、かつリテイナー16の端壁80から下方に延びている1対のアーム102,104によって規定されている。各アーム102,104は、第2の部品14の端部11のほぼ一定な直径面に係合するようになっている拡大端部106,108を有している。これら拡大端部106,108は、アーム102,104が第2の部品14のチューブ状の端部11の外径面に摺動可能なように径方向外方に広げられ、そして、前記外径面に固定するようにスナップバック(snap back)適合するようになっている。アーム102,104間の内側エッジ110が、第2の部品14のチューブ状端部11の外径に対して相補的な内径を有するほぼ円形の断面を規定している。この内側エッジ110の直径は、第2の部品14の突縁部、即ちフランジの外径より小さいことに注意するべきである。このようにして、第2の部品14をハウジング20の孔22へと完全に挿入する前に、リテイナー16が、図8ないし図10に示されている完全なラッチ位置へと挿入されると、アーム102,104は、第2の部品14の突縁部18がハウジング20の開口端24中へと入るのに対する障壁を規定する。
一方、前記リテイナー16が、ハウジング20から離れる、即ち図1に示されている送出位置にあると、第2の部品14の突縁部18は、ハウジング20の孔22の開口端24を通って、図11に示されている密封状態の完全な挿入位置へと挿入されることができる。この位置で、ハウジング20へのリテイナー16の完全な挿入は、フック状の突出部86,88を、ハウジング20の拡大端部60の開口部72,74と開口端76,78とを通って摺動するのを可能にし、この結果、図11に示されている完全にラッチされた位置にリテイナー16をロックするように、拡大端部60の側面64の周辺部に引っ掛けることを可能にする。
前記リテイナー16は、1対の側方フランジ、即ちウィング120,122によって、図1に示されている送出位置、若しくは、図10又は図11に示されている完全にラッチされた位置で、ハウジング20に対する固定位置にさらに維持されている。これらウィング120,122は、薄く、即ち図1と図2とに示されているように、リテイナー16の端壁80の各エッジからの広がり、即ち突出部を有している。側方ウィング120,122は、これらウィング120,122が、図1に示されているように、拡大端部60の外面の外方に配置可能なように、わずかな距離だけリテイナー16の側方脚部82,84から軸方向に離間している。
図12ないし図21を参照すると、ポンプ、燃料フィルタ、弁、マニホルド等の流体用動作装置に支持された導管、チューブ、並びにエンドホームのような2つの流体用動作部材を相互接続するのに適した流体用クイックコネクタ210の他の態様が示されている。
この態様のクイックコネクタ210は、以下の一例では、保持手段216によって密封状態のロック位置に互いにシール結合して保持されている第1の部品212と第2の部品214とに組み込まれているであろう。この第1の部品212と第2の部品214との各々は、上述されているように、導管、ポンプ、燃料フィルタ等の流体用動作装置の端部、即ちエンドホームとして、若しくは、導管を保持する鉤型等によって、導管のような流体用動作装置を受けるように、流体用動作装置に流体的にカップリングされる分離部材として形成されることができる。
前記第1の部品212と第2の部品214とのエンドホームの特別な形状は、細長い金属、又はプラスチックのチューブの端部に、若しくは、流体使用装置から外方に延びたステムに一体的に形成されることができる。
前記第1の部品212は、図20と図21とに詳細に示されているように、大径の第1の開口端224から小径の第2の開口端226へと延び、軸方向に延びた細長い段付きの内孔222を有したハウジング220を備えている。この段付きの孔222は、ハウジング220の第1の開口端224から第2の小径の第2の段付きの孔部223へと延びている第1の孔部221を有している。さらに小径の第3の段付きの孔部225が、前記第2の段付きの孔部223の一端から軸方向に延び、また、ハウジング220の第2の開口端226へと延びているさらに小さな第4の段付きの孔部227に連通している。
従来のように、トップハット、即ち軸受234が、前記第1の孔部221の一端近くの第2の段付きの孔部223中に装着されている。また、シール手段230が、トップハット234の一端と第3の段付きの孔部225との間の第2の段付きの孔部223中に装着されている。シール手段230は、スペーサ部材233によって離間された1つ以上のO-リングシール231により構成され得る。
前記第1の段付きの孔部221の内径面は、雄型部品、即ち口金214に形成された径方向に拡大されたフランジ、即ち突縁部218の外径面を摺動可能に受ける大きさである。さらに、前記シール部材231,233とトップハット234との内径面は、径方向に拡大されたフランジ218から雄型部品214の先端213へと延びた雄型部品214の端部211の外径面に密封状態で係合される大きさである。前記第3の段付きの孔部225は、雄型部品214が、図21に示され、かつ以下に説明されているように、段付きの孔222へと完全に挿入された時に、雄型部品214の端部211の外径面にぴったりと係合される大きさの内径を有している。
図12と図15ないし図17とに示されているように、前記ハウジング220は、第1の開口端224に隣接した端部260を有している。この端部は、第2の孔部223を囲んでいるハウジング220の外径面から横方向に少なくとも拡張されることができる。また、この端部260は、互いに対向した長い第1の主側面262,264と、互いに対向した第2の中間側面266,268とによって規定されている。これら側面の全ては、平面形状を有するように図示されており、このことが、単に一例であることことは理解されるであろう。
一般的にスロット270の形状の中間アパチャが、前記側面262からハウジング220の第1の開口端224へと内方に延びるように端部260中に形成されている。第1の開口端224のアパチャ270の反対側のエッジは、前記側面264によって閉じられている。
図15と図16とに示されているように、前記中間側面266,268は、ハウジング220の隣接部分の外径面から横方向外方に突出している。互いに対向した1対の内方スロット272,274が、図15に示されているように、側面264の開口端276,278へと端部260を通ってそれぞれ突出している。
図12,15,及び17ないし21に示されているように、前記ハウジング220は、ハウジング220の端部260の一端と、ハウジング220から径方向外方に突出しているフランジ279との間に形成され、かつ拡大された端部260の一端から軸方向に離間した互いに側方で対向した1対の凹部、即ち溝部を有している。
以下ではリテイナー216である保持手段216が、側方ロッキング突出部を有した径方向に変位可能なリテイナーとして、単に一例として示されている。このリテイナー216は、例えば、ポリケトンのような適切なプラスチックの一体成形体で形成されていることが好ましい。また、このリテイナー216は、再び単に一例により、アーチ形状の特徴を有する端壁280を有している。第1並びに第2の側方脚部282,284が、この端壁280の両側から突出している。フック形状のラッチ型の突出部286,288が、以下に説明されているように、リテイナー216をハウジング220にラッチするために、各側方脚部282,284の先端近くに形成されている。
図12ないし図16に示されているように、軸方向に延びた1対のノッチ290,292が、ハウジング220の端部260に形成され、また、拡大された端部260の全奥行へと実質的に延び、孔222の第1の開口端224と連通するように軸方向内方に延びている。これらノッチ290,292は、自身に形成された受け端部294,296を夫々有している。これら受け端部は、リテイナー216の側方脚部282,284のフック形状の突出部286,288の形状と相補的な形状である。これらフック形状の突出部286,288とノッチ290,292とは、図12ないし図18に示されているように、ハウジング220へのリテイナー216のための一時的な収納、又は送出位置を規定するように協働する。この位置で、リテイナー216は、使用の前に、送出と収納とのためにハウジング220にしっかりと装着される。同時に、前記第2の部品214が、図21に示されているように、ハウジング220の段付きの孔222へと完全な密封状態で挿入される位置に、ハウジング220の第1の開口端224を通って挿入されることができる。
前記第2の部品214が、孔222へと完全に挿入される前に、前記リテイナー216が、図12に示されている一時的な送出位置から、図20に示されている完全な挿入位置へとさらに挿入されると、リテイナー216に支持された径方向フランジの係合手段300が、第2の部品214の拡大された突縁部、即ちフランジ218に直交し、ハウジング220への第2の部品214の完全な挿入を防止するであろう。
前記径方向フランジの係合手段300は、互いにほぼ平行に離間し、リテイナー216の端壁280から下方に延びている1対のアーム302,304によって規定されている。各アーム302,304は、第2の部品214の端部211のほぼ一定の直径に係合するようになっている拡大端部306,308を有している。これら拡大端部306,308は、アーム302,304が第2の部品214のチューブ状端部211の外径面に摺動可能なように径方向外方に進められ、そして、この外径面にスナップバック適合するようになっている。アーム302,304間の内側エッジ310が、第2の部品のチューブ状端部211の外径に対して相補的な内径を有するほぼ円形の断面を規定している。この内側エッジ310の直径は、第2の部品214の突縁部、即ちフランジ218の外径より小さいことに注意するべきである。このようにして、第2の部品214をハウジング220の孔222へと完全に挿入する前に、リテイナー216が、図20に示されている完全なラッチ位置へと挿入されると、アーム302,304は、第2の部品214の突縁部218がハウジング220の開口端224へと入るのに対する障壁を規定する。
一方、前記リテイナー216が、ハウジング220から離れ、即ち図1に示されている送出位置にあると、第2の部品214の突縁部218は、図21に示されている密封状態の完全な挿入位置へと、ハウジング220の孔222の開口端224を通って挿入されることができる。この位置で、ハウジング220へのリテイナー216の完全な挿入は、フック状の突出部286,288を、ハウジング200の拡大端部の開口部272,274と開口端276,278とを通って摺動するのを可能にし、この結果、図21に示されている完全なラッチ位置にリテイナー216をロックするように、拡大端部260の側面264の周辺部に引っ掛けることを可能にする。
前記リテイナー216は、少なくとも1つの、好ましくは1対のフランジ320,322によって、図12に示されている送出位置、若しくは、図20又は21に示されている完全なラッチ位置で、ハウジング220に対する所定の位置に軸方向でさらに維持されている。これらフランジ320,322は、図12,13,及び14に示されているように、リテイナー216の端壁280の各端部から突出、即ち延びている。これらフランジ320,322は、リテイナー216の側方脚部282,284から軸方向に離間している。この結果、フランジ320,322は、
図12に示されている送出位置、若しくは完全なラッチ位置で、フランジ279と拡大端部260との間のハウジング220の溝部、即ち凹部275,277に、ショルダー部323を係合可能である。
要約すると、軸方向の長さが減じられた流体用クイックコネクタが開示されている。この結果、制限された、即ち限定されたアクセススペースを有する使用場所での流体用クイックコネクタの使用が可能である。
本発明に従ったクイックコネクタの一態様の部分的に外された斜視図である。 図1に示されたリテイナーの斜視図である。 図2に示されたリテイナーの一側の正面図である。 図2に示されたリテイナーの他側の正面図である。 図1に示されたクイックコネクタのハウジングの下面を示す正面図である。 図1に示されたハウジングの一端を示す正面図である。 図6の7−7線に沿って一般的に切断された断面図である。 送出位置に示されたリテイナーと、完全に挿入かつラッチされていない位置に配置されたチューブとを備えた、図1に示されたクイックコネクタの側方の正面図である。 図8に示されたクイックコネクタの正面の平面図である。 図9に10−10線に沿って切断された一般的な断面図である。 図10のクイックコネクタに類似しているが、完全にラッチされた位置に示されたチューブのエンドホームとリテイナーとを備えた細長い断面図である。 本発明に従ったクイックコネクタの他の態様を部分的に外した斜視図である。 図12に示されたリテイナーの一側の斜視図である。 図12に示されたリテイナーの他側の斜視図である。 図12に示されたクイックコネクタのハウジングの下面図である。 図12に示されたハウジングの端面図である。 図16の17−17線に沿って一般的に切断された断面図である。 送出位置に示されたリテイナーと、完全に挿入かつラッチされていない位置に示されたチューブとを備えた図1に示されたクイックコネクタの側面図である。 図18に示されたクイックコネクタ平面図である。 図19の20−20線に沿って一般的に切断された断面図である。 図20と類似するが、しかし、完全にラッチされた位置に示されたチューブのエンドホームとリテイナーとを備えた細長い断面図である。

Claims (13)

  1. 先端部から離間し径方向に拡大したフランジを有するエンドホームと、
    第1の端面と第2の端面との間に延びた透孔、並びにこの透孔に交わる横方向の孔部を有するハウジングと、
    壁部から延び、互いに離間した第1並びに第2の脚部を有するリテイナーであって、これら第1並びに第2の脚部が、前記リテイナーを前記ハウジングに着脱可能にラッチするように、前記ハウジングと係合可能であるリテイナーと、
    このリテイナーの前記第1並びに第2の脚部の内方に形成され、かつエンドホームの前記フランジの外径より短い距離互いに離間した第1並びに第2のアームと、
    前記第1並びに第2の脚部から前記ハウジングの長軸に沿った方向へと長手方向に離間してリテイナーに支持され、このリテイナーが、前記ハウジングにカップリングされた時に、ハウジングの外面と係合可能なフランジ手段とを具備し、このフランジ手段は、前記エンドホームを前記透孔へと挿入する前に、前記リテイナーが前記ハウジングにラッチされた時、前記フランジ手段とエンドホームの前記先端との間のシール係合を防止するように、前記第1並びに第2のアームを位置付ける流体用クイックコネクタ。
  2. 前記リテイナーの前記第1並びに第2の脚部は、前記リテイナーを前記ハウジングに着脱可能にラッチするように、ハウジングの前記横方向の孔部を通って装着可能である請求項1のクイックコネクタ。
  3. 前記ハウジングの前記第1の端面は、アパチャを規定しており、このアパチャは、リテイナーの前記第1並びに第2の脚部の端部を、このアパチャを通って前記ハウジングに対する前記リテイナーのラッチ位置に受けるようになっている請求項1のクイックコネクタ。
  4. 前記ハウジングは、このハウジングから外方に突出し、互いに対向した側面を有するハウジングの第1の端面の平面をさらに具備する請求項1のクイックコネクタ。
  5. 前記ハウジングの第1の端面の平面に設けられた前記アパチャは、ハウジングの前記横方向の孔部に対して開口している請求項4のクイックコネクタ。
  6. 前記第1並びに第2のアームは、前記少なくとも1つのフランジと前記第1並びに第2の脚部との間を軸方向に実質的に延びている請求項1のクイックコネクタ。
  7. 前記リテイナーの第1並びに第2の脚部に支持され、かつ前記リテイナーをハウジングの前記横方向の孔部の部分的な挿入位置にラッチするために、前記ハウジングに設けられた手段をさらに具備しており、前記リテイナーは、前記部分的な挿入位置にある時に、ハウジングの孔部へと前記エンドホームを完全に挿入可能にしている請求項1のクイックコネクタ。
  8. 前記フランジ手段は、前記リテイナーに支持された2つのフランジを有している請求項1のクイックコネクタ。
  9. 前記ハウジングの外側に支持されたショルダー部をさらに具備し、前記フランジ手段は、このショルダー部と係合可能である請求項1のクイックコネクタ。
  10. 前記ショルダー部は、前記ハウジングの外側の互いに対向する溝部によって規定されており、前記フランジは、2つのフランジを備えている請求項9のクイックコネクタ。
  11. 前記ハウジングの第1の端面へと通じている前記横方向の孔部の開口端をさらに具備し、
    前記第1並びに第2のアームは、この横方向の孔部の開口端に配置される請求項1の流体用クイックコネクタ。
  12. 前記フランジ手段は、ハウジングの前記第1の端面に係合される請求項11の流体用クイックコネクタ。
  13. 先端部から離間し、径方向に拡大したフランジを有するエンドホームを密封状態で受けるようになっている流体用クイックコネクタであって、
    第1の端面と第2の端面との間に延びた透孔、並びに、この透孔に交わる横方向の孔部を有するハウジングと、
    壁部から延び、互いに離間した第1並びに第2の脚部を有したリテイナーであって、前記第1並びに第2の脚部は、このリテイナーを前記ハウジングに着脱可能にラッチするように、ハウジングの前記横方向の孔部を通って装着可能なリテイナーと、
    前記第1並びに第2の脚部の内方で前記リテイナーに形成され、エンドホームの前記フランジの外径より短い距離互いに離間した第1並びに第2のアームと、
    前記第1並びに第2の脚部から離間して前記リテイナーに支持され、このリテイナーが前記ハウジングにカップリングされた時、ハウジングの外面と係合可能なフランジ手段とを具備し、この結果、前記ハウジングに対する前記エンドホームの軸方向への分離を防止する流体用クイックコネクタ。
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