JP4180071B2 - 滑動防止性トレイ - Google Patents

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Description

本発明は、食器類を載置したときに、それらが滑動しにくく、しかもトレイのみを重ね合わせて格納するときに、作業を阻害することのない滑動防止性トレイに関するものである。
盆やトレイについて、その上に載置したコップ、茶碗などの食器類が不安定で滑動しやすく、運搬中にわずかな振動、外部からの衝撃などにより滑落したり、内容物が溢れ出すことを防止するために、それらの内側底面に滑動防止層を設けることは知られている。
例えば、盆全体と合成樹脂製の載置部分からなり、載置部分の上面又は一部に防滑材と繊維を素材とする接合材とを一体に成形した防滑盆(特許文献1参照)、所定の粘着力を回復することができ、しかも粘着剤が被貼付物に移行しない粘着剤を塗布した盆(特許文献2参照)、容器が載置されるトレーの載置面を平坦に形成し、この載置面に高摩擦性合成樹脂塗料をそれぞれ所定の間隔を隔てて被着し多数の凸部を形成したトレー(特許文献3参照)、両端のスチレンの間にエチレン、プロピレンの連鎖構造をもつ熱可塑性エラストマー、両端のスチレンの間にエチレン、ブチレンの連鎖構造をもつ熱可塑性エスラトマーなどの防滑部材を、オレフィン系合成樹脂製盆本体と熱融着により一体化した防滑盆(特許文献4参照)、盆本体の下側及び上側に滑り防止層を備えた給仕用盆(特許文献5参照)、合成樹脂製トレイ本体の表面及び裏面に、ポリオレフィン含量40重量%以上でJIS硬度50A〜70Dの高分子組成物からなる滑り止めシートを接合した合成樹脂トレイ(特許文献6参照)などがこれまでに提案されている。
また、滑り止め防止材として、ポリエチレンゲル・ポリウレタンゲル又は液状シリコンゴムの硬化物やシリコンエラストマーのようなシリコーンゴム系エラストマーを用いることも知られている(特許文献7、8参照)。
しかしながら、これまでの滑り止め機能を有するトレイは、その上に載置した食器類が滑動して、落下したり、内容物が溢れ出すことを完全に防止するため、粘着性を大きいものとすると、使用後に洗浄してトレイを重ね合わせ、所定の位置に収納する作業の際に、トレイ同士の粘着が起り、円滑な作業を妨げるという欠点がある。
また、滑り止め層の材料についても、食器等を載置し、運搬するトレイは、毎回使用後、洗浄剤や熱湯を用い、あるいはブラシを用いて付着した食品を擦り落しながら洗浄する操作を多数回繰り返す必要があるため、このトレイに設けられる滑り止め層を構成する材料は、耐水性のみでなく、耐熱性、耐薬品性を有し、かつ機械的な摩擦に対し、強固な抵抗性を示すものでなければならないが、これまでこのような物性を完全に満足するものは知られていなかった。
実開平5−68378号公報(特許請求の範囲その他) 実開平6−38758号公報(特許請求の範囲その他) 実開平7−39653号公報(特許請求の範囲その他) 特開2001−29204号公報(特許請求の範囲その他) 特表2000−504243号公報(特許請求の範囲その他) 特開2001−206338号公報(特許請求の範囲その他) 特開2001−247116号公報(特許請求の範囲その他) 実用新案登録第3018231号公報(特許請求の範囲その他)
本発明は、トレイ上に載置した食器類の滑動を完全に防止しうる粘着性を有し、しかも使用後にトレイを洗浄し、重ね合わせて所定の位置に収納する場合にトレイ同士が粘着することなく、円滑に移動しうるという相反する機能を同時に備え、しかもトレイ用の滑動防止層に要求される機能をすべて備えた新規な滑動防止性トレイを提供することを目的としてなされたものである。
本発明者らは、食器をのせて運搬する際には、その載置した食器の滑動を十分に防止しうる粘着性を有し、使用後トレイを整頓する際には、トレイ同士の粘着により重ね合わせることが妨げられることのない滑動防止性を有するトレイを得るために種々研究を重ねた結果、トレイの内側底面に1本又は2本以上の凸条を設けるとともに、この凸条の稜線部分を除いて底面全面にわたって滑動防止層で被覆すること、換言すれば凸条の稜線部分は滑動しやすくして、トレイを重ね合わせる際、トレイ外側底面との接触により容易に滑動可能とし、凸条以外の底面すなわち食器が接触する部分は滑動防止機能を発揮するように構成することにより、その目的を達成しうることを見出し、その知見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、平坦な内側底面を全面にわたって一様に滑動防止層で被覆した平皿状トレイにおいて、底面に1本又は2本以上の凸条を形成するとともに、その凸条の稜線部に滑動防止層から突出した高さを有する露出部分を設けたことを特徴とする滑動防止性トレイを提供するものである。
また、本発明者は、先に落下破壊時の破片飛散を防止された高安全性食器において、皿状又は鉢状のガラス製又は陶磁器製食器において、JIS−A硬さ20以上、引張強さ20kgf/cm2以上、伸び200%以上のエラストマー層を設けることを提案したが(特許第2925111号公報参照)、このエラストマー層は、トレイの滑動防止層としても有効であり、しかも上記した要求性能をすべて満たすことを見出した。
したがって、本発明方法においては、このようなエラストマー層を用いることにより、よりいっそうその目的を達成することができる。
次に、添付図面に従って、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の滑動防止性トレイの1例の平面図、図2は図1のA−A線で沿った断面図であって、トレイ本体1の内側底面には、2本の凸条2、2´が膨成されている。この凸条2、2´は、トレイ本体1を鋳造により形成する際に、鋳型自体にあらかじめ膨成部を設けて形成させてもよいし、また板金加工により、トレイの形成を行う際に該当個所をかしめて形成させてもよい。そのほか、平らな底面のトレイを作製したのち、細長片を溶接又は接着して形成させてもよい。
この凸条2、2´の高さ、幅及びこれが複数本設けられた場合にはそれらの間隔は、トレイ上に載置される食器類の配置を妨げないようなサイズとするために、この高さとしては150μm〜5mmの範囲が選ばれる。またとしては、50〜100mmの範囲選ばれる。このように形成した内側底部4、上記凸条2、2´の頂部稜線3、3´を除き全体にわたって、滑動防止層5を被覆する。
この凸条を複数本設ける場合、各凸条は平行に設けてもよいし、交さ状に設けてもよい。また円形トレイなどの場合には、環状の凸条を1本又は複数本設けることもできる。
このトレイの基材としては、従来トレイの基材として慣用されている材料、例えば金属、木材、プラスチック、セラミックスなどから任意に選ぶことができる。この金属の例としては、アルミニウム、ステンレス鋼、銅、金、銀などがある。また、木材の例としては、杉、桧、桂、樫、桜、合板、ウルシ塗り木材、寄木細工などがある。プラスチックの例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ポリカーボネート樹脂などがある。さらにセラミックスの例としては、ガラス、磁器、陶器などがある。
本発明のトレイの形状としては、食堂、喫茶店で使用されている給仕用トレイのように周囲に側壁を有するものでもよいし、懐石盆のように側壁を有しないものであってもよい。
図3は、丸盆状のトレイの1例の平面図であり、丸盆本体1の内側底面の中央部に環状凸条2が設けられ、この稜線頂上部分を除いて内側底面全体にわたって滑動防止層5が被覆されている。
次に、凸条2、2´の稜線3、3´を除き、底面4の全面にわたって被覆される滑動防止層は、ポリクロロプレン系、アクリロニトリルゴム系、ブタジエン−スチレンゴム系、天然ゴム系、フッ素ゴム系、シリコーンゴム系などのエラストマーによって形成させることができる。このエラストマーとしては、JIS−A形による硬さが20以上、好ましくは30以上、引張強さ20kgf/cm2以上好ましくは30kgf/cm2以上、伸び200%以上好ましくは250%以上をもつものが用いられる。
この滑動防止層は、層厚0.1〜2mm、好ましくは0.2〜1mmに形成させることが必要である。これよりも薄い場合には、滑動防止効果が不十分になるし、またこれよりも厚い場合には、トレイ基材の好ましい性質が減殺されるばかりでなく外観も不良になる。この滑動防止層には、所望に応じ着色剤を配合して、着色することもできるし、文字や図柄など各種の模様を施こすこともできる。このようにすれば、装飾も兼ねることができ、商品価値を一層高めることができる。
この滑動防止層は、例えば硬化後に、接触したときに若干の弾力を感じる程度の粘着性を有し、滑り極限角度30度を有するエラストマーを与える接着性組成物を塗布し、硬化させることによって形成することができる。
このような接着性組成物は、上記の物性のエラストマーを生じ、トレイ基板に強固に接着するものである限り、特に制限はないが、短時間で硬化し、硬化後に良好な耐熱性、耐水性、耐薬品性を示すものであることが必要であり、かつ帯電防止性を有するものが好ましい。
このようなものは、シアノアクリレート系接着剤、ニトリル−エポキシ系接着剤、フェノール性ニトリルゴム接着剤、フェノール性クロロプレン接着剤、ポリウレタン系接着剤などとして市販されているが、特に好適なのは、接着性液状シリコーンゴム組成物である。この接着性液状シリコーンゴム組成物の例としては、炭素数1〜18のアルキル基と炭素数2〜8のアルケニル基をもつポリアルキルアルケニルシロキサンや、炭素数1〜18のアルキル基をもつポリアルキル水素などを挙げることができる。
これらの接着性組成物は、市販品例えば一液型RTVゴム(信越化学工業株式会社製)、一液性の接着性液状シリコーンゴムTSE32XXシリーズ、二液性の型取り用液状シリコーンゴム(いずれも東芝シリコーン株式会社製)やセメダインスーパーX(セメダイン株式会社製)として入手しうるものをそのまま、又は希釈して利用することができる。また、所望に応じ、架橋促進触媒、接着性向上剤、無機充てん剤などの補助成分を添加して用いることもできる。
これらの接着性組成物をトレイの底面に施すには、トレイの凸条の稜線部分を接着テープ等で覆い、全面にわたってロールコーター、ドクターナイフ、刷毛などの塗装器具を用いて塗布するか、噴霧塗装するか、あるいは浸漬によるか任意の方法で行うことができる。また、トレイの底部を部分的に液状接着性組成物中に浸漬するか、あるいは、液状接着性組成物を滴下滞留させ、自然流展させる。
このようにして、内側底面全面にわたって、接着性組成物を塗布した後、凸条稜線部を覆っていた接着テープをはがし、硬化を完了させる。
本発明の滑動防止性トレイは、少なくとも30度の滑り極限角度を有することが好ましい。ここで滑り極限角度とは、図5に示すように、トレイ内側底面5に底面直径30mm、質量20gのガラスコップ6を載置し、トレイを少しずつ傾斜させて、該ガラスコップが滑落を開始したときの傾斜角度θをいう。この滑り極限角度が30度以上であれば、通常、食堂や喫茶店において給仕する際に運搬中の食器がトレイ上で安定した状態を維持することができる。
図4は、本発明のトレイを2枚重ねた時の状態を示す断面図であり、この場合、下のトレイの凸条2、2´を有しない滑動防止層を稜線3、3´部分と、上のトレイの滑動防止層を有しない外側底面4が接触するため、両者は、通常の滑動防止層を有しないトレイと同様、何の障害なしに円滑に滑動し、重ねることができる。
本発明によると、底面上に載置した食器類に対しては、十分に滑動防止性を示し、使用済みのトレイを重ね合わせて洗浄、収納する場合には、何ら作業の妨げとならないトレイが提供される。
次に、実施例により本発明を実施するための最良の形態を説明するが、これにより本発明は何ら限定されることはない。
FRP製角形トレイ(塩沢化工社製、縦400mm、横300mm、縁立上り部15mm)の内側底面に、セメダイン・シリコーンシーラント(セメダイン社製、製品番号「8060」)を、200μmの厚さで塗布し、まだ硬化しないうちに、その中央付近に径300μm、長さ200mmのアルミニウム線2本を100mm間隔で、その径の約2分の1を露出させて埋め込んだのち硬化させた。
このようにして加工したトレイの内側底面の滑り極限角度は40度であり、その内側底面にガラス製及びプラスチック製食器を載置して運搬しても、運搬中に移動することはなかった。
また、使用済み後、このトレイを重ね合わせて整頓する場合、重ねようとする2枚のトレイ間の移動は円滑に行われ、何ら作業に支障を生じなかった。
あらかじめ中央部に、高さ2mm、幅3mmで直径150mmの環状凸条を設けた直径300mmの市販メラミン製縁付き丸盆に、凸条の稜部上面を除き、内側底部全面にわたって、実施例1と同じセメダイン−シリコーンシーラントを厚さ200μmで塗布し、硬化させた。
このものの内側底面の滑り極限角度は32度であり、内側底面に陶磁器製の茶碗及び急須を載置しても、何ら移動中に滑ることなく、運搬することができた。
また、使用済み後、この丸盆を重ね合わせて整頓する場合には、滑りが阻害されることなく、何ら作業に支障をきたすことはなかった。
レストランや喫茶店などで用いる滑落防止のトレイとして有用である。
本発明のトレイの1例の平面図。 図1のA−A線に沿った断面拡大図。 図1と別例の平面図。 本発明のトレイ2枚を重ね合わせたときの状態を示す断面図。 滑り極限角度の説明図。
符号の説明
1 トレイ
2、2´ 凸条
3、3´ 稜線
4 底面
5 滑動防止層
6 ガラスコップ

Claims (3)

  1. 平坦な内側底面を全面にわたって一様に滑動防止層で被覆した平皿状トレイにおいて、底面に1本又は2本以上の凸条を形成するとともに、その凸条の稜線部に滑動防止層から突出した高さを有する露出部分を設けたことを特徴とする滑動防止性トレイ。
  2. 滑動防止層が層厚0.1〜2mmのトレイ基板に強固に密着した少なくとも30度の滑り極限角度を有するエラストマー層である請求項1記載の滑動防止性トレイ。
  3. エラストマー層がシリコーンゴムからなる請求項2記載の滑動防止性トレイ。
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