JP4179513B2 - 液体処理装置 - Google Patents

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本発明は水等の液体を磁化する液体処理装置に関するものである。
たとえば、建築物等における給水(給湯)用の配管は、長年使用している間に管の内壁が腐食されて赤錆が発生したり、また水中の不純物が沈着したりして管の内径がしだいに小さくなり、水圧が低下するとともに、いわゆる赤水が発生し、最後には水漏れ、断水等が起こるようになる。これらを防止するために従来採用されている工法には、圧縮空気でけい砂等を吹き込んで赤錆等を削り落とした後に、エポキシ樹脂等でライニング処理を行なう工法や、化学的な手段で赤錆等を除去した後に、ライニング処理を行なう工法等がある。
しかしながら、給水(給湯)用の配管は長く、また屈曲部位を有しているのが普通であり、これら屈曲部位を有する長い管内から赤錆等を完全に除去し、かつ均一にライニング処理することは困難であり、赤錆が残留した箇所や不完全にライニング処理された箇所から再び赤錆が発生するという問題があった。また、これら工法による場合はいずれも長期にわたり断水させなければならないという問題や費用がかかる等の問題があった。
そこで、近年長期にわたり断水させることなく工事を行なうことができ、水質についての問題もなく、かつ費用も安価であるということから磁気処理工法が採用されつつある。この磁気処理工法は、給水(給湯)設備に磁石を設け、供給水を磁極間に通して磁気的に処理し、そしてその磁気処理した供給水を配管中に通すことにより管の内壁に形成された赤錆等を除去し、また赤錆の発生や不純物の沈着を防止するものである。
このように、磁気処理した水を配管中に通すことによりなぜ配管内壁の赤錆が除去されるのか、またなぜ赤錆の発生や不純物の沈着が防止されるのかについては学問上の最終的な見解は示されてはいない。しかし、水を磁界中に通すことによって水に含まれている不純物、すなわちイオンの形で存在する電解質や、分子の形で存在する非電解質や微小分散性の固体粒子や、溶解したガス等が磁気的、電気的作用を受け、物理的、化学的な変化を受けるためではないかと考えられている。
また、ボイラーでの燃焼効率を高め、煤塵を減少させる等の効果を奏するために、またヂーゼルエンジン等のエンジンでの燃費を下げるために、重油、ヂーゼル油等の燃料油を磁気処理することも行なわれてきており、燃料油を磁気処理することにより、なぜボイラーでの燃焼効率が高められ、煤塵を減少させることができるのか、またなぜヂーゼルエンジン等のエンジンでの燃費を下げることができるのかについても解明されていないが、燃料油を磁気処理することによって燃料の微細化が促進されるためであると考えられている。
図5は特許文献4に示された従来の液体処理装置の一部を示す概略図、図6は図5に示した液体処理装置の磁化処理装置の一部を示す断面図、図7は図5に示した磁化処理装置の蓋を示す図である。図に示すように、ハウジング1内に磁気処理装置2が設けられ、磁気処理装置2の多数の小孔(図示せず)を有する多孔筒状体3の外側には螺旋構造体4が設けられ、多孔筒状体3の両端に蓋5が設けられ、蓋5の中央の孔には長尺ボルト6の端部が貫通し、長尺ボルト6の蓋5から突出した端部の雄ネジ部にナット7が螺合し、蓋5に孔8が設けられ、長尺ボルト6に孔10が設けられた磁極板9、磁石11およびスペーサ12が取り付けられている。すなわち、磁極板9、磁石11およびスペーサ12に設けられた孔内を長尺ボルト6が貫通している。そして、磁極板9の両側に磁石11が位置しており、磁石11の磁極板9が接した面とは反対側の面の間にスペーサ12が位置している。また、磁極板9の両側の磁石11の磁極板9側の磁極は同一であり、スペーサ12の両側の磁石11のスペーサ12側の磁極は相違する。
この液体処理装置においては、ハウジング1の一方端から他方端にたとえば水を流すと、水は磁気処理装置2によって磁化される。この場合、孔8から多孔筒状体3内に入った水は孔10、8を通過して多孔筒状体3の外に出る。
特公平3−2032号公報 特公平3−2033号公報 特開平7−241566号公報 特開平9−225459号公報 特開平10−85757号公報
このような液体処理装置においては、十分に液体を磁化することができるが、さらに有効に液体を磁化することができる液体処理装置が望まれている。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、さらに有効に液体を磁化することができる液体処理装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明においては、液体を磁化する液体処理装置において、ハウジング内に複数の磁石を有しかつ外周部に螺旋線材を有する磁気処理装置を回転可能に支持し、上記螺旋線材の外側にコイル支持板を設け、上記コイル支持板にコイルを巻き付ける
また、液体を磁化する液体処理装置において、ハウジング内に複数の磁石を有しかつ外周部に螺旋線材を有する磁気処理装置を設け、上記螺旋線材の外側にコイル支持板を設け、上記コイル支持板にコイルを巻き付け、上記コイル支持板を回転可能に支持し、上記液体の流れによってコイル支持板を回転する回転手段を設ける。
本発明に係る液体処理装置においては、ハウジングの一方端から他方端に液体を流すと、磁気処理装置が回転するから、液体が磁気処理装置部を移動する距離が長くなるので、磁気処理装置は有効に液体を磁化することができる。
また、螺旋線材の外側にコイル支持板を設け、コイル支持板にコイルを巻き付けたときには、ハウジングの一方端から他方端に液体を流すと、磁気処理装置が回転するから、コイルに電流が流れるので、磁気処理装置はさらに有効に液体を磁化することができる。
図1は本発明に係る液体処理装置を示す概略断面図、図2は図1の拡大A−A断面図、図3は図1に示した液体処理装置の磁気処理装置の一部を示す拡大図である。図に示すように、筒状のハウジング21に支持板28が固定され、支持板28に孔33が設けられ、支持板28にベアリング29を介してハウジング21の中心線を中心に回転可能に軸23が支持されている。また、軸23が磁性体からなる複数の円板状の磁極板24、複数の円柱状の磁石25、非磁性体からなる複数のカバー26、非磁性体からなる複数の円板状のスペーサ27を貫通している。すなわち、磁極板24、磁石25、カバー26およびスペーサ27に設けられた孔内を軸23が貫通している。また、磁極板24の両側にそれぞれ2個の磁石25が設けられ、上記2個の磁石25のうちの磁極板24側とは反対側の磁石25間にスペーサ27が設けられ、磁極板24の両側の磁石25の磁極板24側の磁極が同一であり、スペーサ27の両側の磁石25のスペーサ27側の磁極が同一である。また、有底円筒状のカバー26は2個の磁石25を覆っており、カバー26の開口部は磁極板24側に位置しており、カバー26の底部はスペーサ27と接している。また、磁極板24、磁石25、カバー26、スペーサ27の外側に磁性体からなる螺旋線材30が設けられている。そして、軸23、磁極板24、磁石25、カバー26、スペーサ27、螺旋線材30等により複数の磁石25を有しかつ外周部に螺旋線材30を有する磁気処理装置22が構成され、磁気処理装置22は支持板28(ハウジング21)に回転可能に支持されている。また、支持板28に円筒状のコイル支持板31が固定され、コイル支持板31は螺旋線材30の外側に位置している。すなわち、螺旋線材30の外側にコイル支持板31が設けられている。また、コイル支持板31に銅線からなるコイル32が巻き付けられている。
この液体処理装置においては、ハウジング21の一方端から他方端にたとえば水を流すと、水は磁気処理装置22によって磁化される。この場合、一方の支持板28に設けられた孔33からコイル支持板31の内部に入った水は反対側の支持板28に設けられた孔33を通過して外に出る。このとき、水が螺旋線材30に当たるから、螺旋線材30に回転方向の力が作用し、しかも螺旋線材30は磁石25の磁力により磁極板24に吸着されているので、磁気処理装置22は図1紙面の左方から見たときの時計回り方向に回転する。このため、水は回転する螺旋線材30の間を螺旋状に流れるから、水が磁気処理装置部を移動する距離が非常に長くなるので、磁気処理装置22は有効に水を磁化することができる。また、コイル32に対して螺旋線材30が回転するから、コイル32に対して螺旋線材30の各部分が相対的に移動することになるので、コイル32に電流が流れる。このため、コイル32に電流が流れないときのゼータ電位は−17.3mVであったが、コイル32に電流が流れたときのゼータ電位は−40〜50mVであり、ゼータ電位の絶対値が大きくなるから、磁気処理装置22は有効に水を磁化することができる。また、磁石25の外側に螺旋線材30を設けているから、有効に水を磁化することができる。また、磁石25を覆うカバー26を設けているから、さらに有効に水を磁化することができる。また、スペーサ27の両側の磁石25のスペーサ27側の磁極を同一としているから、さらに有効に水を磁化することができる。
図4は本発明に係る他の液体処理装置を示す概略断面図である。図に示すように、ハウジング21に支持板41が固定され、支持板41に孔42が設けられ、支持板41に複数の磁石25を有しかつ外周部に螺旋線材30を有する磁気処理装置22の軸23が固定されている。また、コイル支持板31に羽根支持板43が固定され、軸23にベアリング44を介してハウジング21の中心線を中心に回転可能に羽根支持板43、コイル支持板31が支持されている。また、羽根支持板43の開口部に羽根45が取り付けられ、羽根45は図4紙面左右方向に対して傾斜しており、羽根45の面は軸23の中心から出る放射状線と平行であり、羽根45は液体の流れによってコイル支持板31を回転する回転手段を構成している。
この液体処理装置においては、ハウジング21の一方端から他方端にたとえば水を流すと、水は磁気処理装置22によって磁化される。この場合、一方の支持板41に設けられた孔42を通過した水は反対側の支持板41に設けられた孔42を通過して外に出る。このとき、水が羽根45に当たるから、羽根45に回転方向の力が作用するので、コイル支持板31が回転する。このため、螺旋線材30に対してコイル32が回転するから、コイル32に対して螺旋線材30の各部分が相対的に移動することになるので、コイル32に電流が流れる。このため、ゼータ電位の絶対値が大きくなるから、磁気処理装置22は有効に水を磁化することができる。
なお、上述実施の形態においては、水を磁化する場合について説明したが、他の液体を磁化するときにも本発明を適用することができる。また、上述実施の形態においては、ハウジング21内に1個の磁気処理装置22を設けたが、ハウジング内に複数個の磁気処理装置を設けてもよい。また、上述実施の形態においては、カバー26内に2個の磁石25を設けたが、カバー内に3個以上(複数)の磁石を設けてもよい。また、上述実施の形態においては、螺旋線材30の断面形状を円形にしたが、螺旋線材の断面形状を他の形状たとえば長方形にしてもよい。また、上述実施の形態においては、液体の流れによってコイル支持板31を回転する回転手段として羽根45を用いたが、液体の流れによってコイル支持板31を回転する回転手段として他のものを用いてもよい。また、図4に示した実施の形態において、コイル支持板31の内面に撹拌用突起を設けたときには、コイル支持板31の回転によって撹拌用突起が回転するから、撹拌用突起により水を撹拌することができるので、磁気処理装置22は有効に水を磁化することができる。
本発明に係る液体処理装置を示す概略断面図である。 図1の拡大A−A断面図である。 図1に示した液体処理装置の磁気処理装置の一部を示す拡大図である。 本発明に係る他の液体処理装置を示す概略断面図である。 従来の液体処理装置の一部を示す概略図である。 図5に示した液体処理装置の磁化処理装置の一部を示す断面図である。 図5に示した磁化処理装置の蓋を示す図である。
符号の説明
21…ハウジング
22…磁気処理装置
23…軸
25…磁石
28…支持板
29…ベアリング
30…螺旋線材
31…コイル支持板
32…コイル
43…羽根支持板
44…ベアリング
45…羽根

Claims (2)

  1. 液体を磁化する液体処理装置において、ハウジング内に複数の磁石を有しかつ外周部に螺旋線材を有する磁気処理装置を回転可能に支持し、上記螺旋線材の外側にコイル支持板を設け、上記コイル支持板にコイルを巻き付けたことを特徴とする液体処理装置。
  2. 液体を磁化する液体処理装置において、ハウジング内に複数の磁石を有しかつ外周部に螺旋線材を有する磁気処理装置を設け、上記螺旋線材の外側にコイル支持板を設け、上記コイル支持板にコイルを巻き付け、上記コイル支持板を回転可能に支持し、上記液体の流れによってコイル支持板を回転する回転手段を設けたことを特徴とする液体処理装置。
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